JPH0562409U - 拡開機構 - Google Patents

拡開機構

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JPH0562409U
JPH0562409U JP346092U JP346092U JPH0562409U JP H0562409 U JPH0562409 U JP H0562409U JP 346092 U JP346092 U JP 346092U JP 346092 U JP346092 U JP 346092U JP H0562409 U JPH0562409 U JP H0562409U
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泰雄 鰺坂
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株式会社オリイ
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 薄いフィルム3によってつくられた袋17が
折りたたまれ両端を保持された状態とされ、袋17の両
面に向かって片面1対の吸着パッド19が吸着し袋17
の口を拡げる拡開機構において、従来各吸着パッド19
にそれぞれパッドシリンダが設けられており、製作コス
トが高くついていたので、改善する。 【構成】 ラック&ピニオンギヤ75,77,87,8
9を用いて、少ない駆動シリンダ93により複数の吸着
パッドを前進後退させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、フィルムによってつくられた袋が両端を把持され、この袋の両面に 向かって吸着パッドが前進して吸着し後退することで袋の口を拡げる拡開機構の 構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば実開平2−26066号公報にはポリエチレン等の袋を、品物を入れる ための空箱の内側に装着する自動装置が記載されている。この自動装置には、袋 の口を吸着パッドで拡げる拡開機構が設けられている。 即ち、図7に示すように、フィルムのロール1から図示しないモーターの回転 に巻きだされたフィルム3は、ローラ5にかけられた後一度戻ってテンションバ ー7に掛けられ次のローラ9を経て、1対が一組で働く第1のチャック11に先 端近傍の両端を把持され、第1のチャック11が設けられている第1のチェーン 13の動きに伴って移動する。フィルム3は2枚重ねで、開けば筒状をしている 。移動したフィルム3は、シール・カット装置15によって溶着によりシールさ れ同時にカットされて1枚の袋17となる。この袋17の先端は、第1のチャッ ク11に把持されたまま、両面から一対の吸着パッド19によって吸着され、拡 げられる。拡げられた状態で、2対が一組で働く第2のチャック21によって拡 げられた口の縁の四隅が把持される。そして第2のチャック21が設けられた第 2のチェーン23の動きに伴って移動することで袋17は箱25に被せられる。 その後、袋17の上方から、エアブロア装置27によってエアが箱25の中に向 けて吹き込まれ、これにより袋17は裏返しとなり箱25の内面に装着される。
【0003】 ここで、前記吸着パッド19を備えた拡開機構を図8をもとに詳しく説明する 。薄い筒状のフィルム3を溶着によりシールしカットすることによってつくられ た袋17は、折りたたまれた状態のまま両端が1対の第1のチャック11によっ て把持されつつ供給される。所定位置即ち図7の装置の中央に口を下にして位置 された後、両面に向かってそれぞれ吸着パッド19が前進する。吸着パッド19 は片面に1対、即ち全部で2対設けられている。その後、後退することにより、 2対の吸着パッド19が、袋の口を概略四角に拡げる。この吸着パッドの前進後 退は、各々の吸着パッド19に設けられたパッドシリンダ20によって行われる 。袋の拡げられた口の四隅を把持する第2のチャック21、及び袋17の両端の 把持を解除する第1のチャック11は、それぞれのチャックに接触するレバー2 2(合計6個存在する)によって行われる。このレバー22はレバーシリンダ2 4によって前進後退し接触を行う。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、以上の従来技術の拡開機構は、2対の吸着パッド19を前進後退させ るため2対のパッドシリンダ20が必要であり不経済であった。また各吸着パッ ド19の前進後退は同期して行なわればならず、そのため各パッドシリンダ20 の正確な制御が必要であった。
【0005】 本考案は前記従来技術の問題点に鑑みなされたもので、その目的は2対設けら れている吸着パッドの前進後退に必要なシリンダの数を減らすことができる拡開 機構を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本考案に係る拡開機構において、各吸着パッドに 対し前進後退方向に固定される従動ラックギヤと、従動ラックギヤに噛み合う従 動ピニオンギヤと、片面毎に1対の前記従動ピニオンギヤを連結するロッドと、 ロッドの端部に固定された駆動ピニオンギヤと、駆動ピニオンギヤに噛み合う駆 動ラックギヤと、駆動ラックギヤを駆動する駆動シリンダと、を備えたことを特 徴とする拡開機構を備えたものである。
【0007】
【作用】
駆動シリンダにより駆動ラックギヤを駆動すると駆動ピニオンギヤが回転し、 これにより回転するロッドに設けられた1対の従動ピニオンギヤが回転して、従 動ラックギヤ及びこれに固定されている各吸着パッドが前進後退する。
【0008】
【実施例】
次に、本考案の実施例を図1〜図6に基づいて説明する。 本実施例の拡開機構が備えられる自動装置は、従来例(図7)と同様に、ポリ エチレン等の薄い袋を空箱の内側に装着するためのものであり、全体の基本構成 は従来例と同一である。
【0009】 即ち図6に示すように、フィルム3のロール1から、図示しないモータの回転 により間欠的に一定の長さずつ巻き出される。巻き出されたフィルム3は始めの ローラ5に掛けられた後、本実施例に係るフィルムテンション装置31のバー3 へ一度戻って掛けられ、次のローラ9を通って、先端近傍が第1のチャック11 に把持される。この第1のチャック11は第1のチェーン13に設けられ、等間 隔に4箇所に設けられている。この間隔はフィルム3によって作られる袋の大き さに合わせて設定される。第1のチェーン13はスプロケット35により所定の 軌道を動く。
【0010】 フィルム3の先端近傍が、4組の第1のチャック11のうち図中左側のチャッ ク11により装置の中央まで移動されると、シール・カット装置15が働き溶着 によりフィルム3を幅方向にシールすると同時に、その後方をカットする。フィ ルム3はポリエチレンの薄い膜が2重になり筒状になっているので、前記シール により袋が作られることとなる。このとき、他の第1のチャック11がシール・ カット装置15の近くにきており、予め定められた第1のチャック11同志の間 隔を長さとする袋が作られる。この袋の先端近傍の両面は、一対の吸着パッド1 9により吸着され、吸着パッド19が互いに開くことで、袋の口が拡げられる。 拡げられた状態で、2対備えられた第2のチャック21が働き、袋の口をさらに 拡げ箱25に被せられる広さとする。そして、これら2対の第2のチャック21 が拡げられれた袋の口の4隅をクランプし、第2のチェーン23の動きに伴って 移動するので、袋の拡げられた口の先端は箱25に被ぶさる。第2のチェーン2 3はスプロケット37により所定の軌道を動く。このとき、エアブロア装置27 によりエアが袋の上から下方へ、即ち箱25の内側に向かって吹き込まれる。こ れにより袋が裏返しとなり、箱25の内側に押し込まれ、内面に沿って装着され る。
【0011】 このようにして袋の装着が終わった箱25はコンベア39によって搬出され、 次の箱25が搬入される。 なお、1本の第1のチェーン13と2本の第2のチェーン23はモータ55に よって動かされる。即ち、モータ55の駆動力はベルト57等を介して、第2の チェーン23のスプロケット37の一つに同軸に設けられたプーリ59に伝えら れ、このスプロケット37に設けられたもう1つの歯車61から、他の第2のチ ェーン23を動かすスプロケット37の1つの歯車65に伝えられる。駆動力は さらに、このスプロケット37に同軸に設けられたもう1つの歯車65から、遊 転歯車67を介して、第1のチェーン13を動かしているスプロケット35の1 つに同軸に設けられた歯車69に伝えられる。
【0012】 さて、吸着パッド19により袋17の口を拡げる拡開機構を図1ないし図5に おいて、さらに詳しく説明する。即ち、折りたたまれた状態の袋17の両端を把 持する第1のチャック11はチェーン13によって固定され、このチェーン13 はガイドレール71に沿って、この図1においては上下方向即ち紙面に直角な方 向に移動する。このガイドレール71は装置全体のフレームの両端に1対設けら れている。袋17の片面当たりに1対設けられている吸着パッド19は、図4に 示すように各々負圧エアホース73に接続されている。また前進後退のための従 動ラックギヤ75が後退方向側に固定されている。この従動ラックギヤ75は、 下側に設けられた従動ピニオンギヤ77に噛み合っている。また水平な姿勢を維 持するためにアイドルピニオンギヤ79にも噛み合っている。また上側は上下方 向のガタをなくすため、装置全体のフレーム81に固定されたラック受け83に よって案内されている。このようにして袋17の片面毎に1対の従動ピニオンギ ヤ77が存在することになるが、この従動ピニオンギヤ77は1本のロッド85 によって連係されている。このロッド85は両端がフレーム81に支持され、さ らに外側の端部に駆動ピニオンギヤ87が固定されている。この駆動ピニオンギ ヤ87は、図2及び図3に示すように、下側に設けられた駆動ラックギヤ89と 噛み合っている。駆動ラックギヤ89は下側がラック受け91で摺動自在に支持 されている。また端部は駆動シリンダ93に取付けられている。このようにして 1つの駆動シリンダ93を2つの吸着パッド19の前進後退に用いるためのロッ ド85は、袋17の両面で2本存在する。
【0013】 吸着パッド19によって拡げられた袋17の口の四隅を把持するための第2の チャック21は2対設けられる。即ち前記吸着パッド19の近くに設けられ、各 々チェーン23に固定されている。チェーン23はガイドレール95によって紙 面に直角方向に移動可能となっている。なお、図中右側の第2のチャック21及 び第1のチャック11は省略されている。また袋17の片面における1対の第2 のチャック21はチャック連結プレート97によって連結されている。口を開か れた袋17は、このチャック連結プレート97に沿って拡がる。 前記第1のチャック11の把持の解除、および第2のチャック21の把持は、 それぞれのチャック11,21にレバー22A,22Bが接触することで行なわ れる。このレバー22A,22Bは各々レバーシリンダ24A,24Bにより前 進後退等を行ない前記接触を行なう。
【0014】 以下、本実施例の作用について説明する。袋17が折りたたまれた状態で両端 を1対の第1のチャック11によって把持されて、紙面に直角な方向に供給され 、所定の位置に来ると、第1のチャック11の動き即ちチェーン13の動きが止 まり、袋17が一時制止する。この状態で2つの駆動シリンダ93が働き、駆動 ラックギヤ89を駆動すると、駆動ピニオン87即ちロッド85が回転し、1本 のロッド85に対し2つの従動ピニオンギヤ77即ち合計4つの従動ピニオンギ ヤ77が回転する。これにより4つの従動ラックギヤ75が前進し、吸着パッド 19が袋17のそれぞれの面に向かって前進する。そして吸着パッド19に負圧 エアホース73から導かれる負圧により袋17の各面が吸着される。次に前記駆 動シリンダが93逆方向に働き、前記前進の際とは逆の動きにより吸着パッド1 9の後退がなされる。これにより袋17の口は図1の状態に拡げられる。その後 、レバーシリンダ24が前進しレバー22が各チャック11,21に接触し、第 2のチャック21は袋17の開いた口の四隅を把持し、第1のチャック11は袋 17の両端の把持を解除する。
【0015】 以上の実施例によれば、2つの駆動シリンダ89により4つの吸着パッド19 を前進後退できる。従来は4つのパッドシリンダ20(図8)が必要であり、こ れに比較してシリンダの数を減らすことになり、装置の製作コストの低減をはか れる。また4つの吸着パッド19の動きは同期されたものでなければならないが 、従来のように4つのシリンダを制御する場合に比べ2つのシリンダを制御すれ ばよいので、制御が容易になる。
【0016】 なお、以上の実施例においては、2つのシリンダ(駆動シリンダ93)が必要 であったが、他の実施例においては1本の長い駆動ラックギヤ89を2つの駆動 ピニオンギヤ87に噛み合わせる構成にすれば、この1本の駆動ラックギヤ89 を1つの駆動シリンダ93で駆動することで、4つの吸着パッド19を前進後退 させることが可能となる。もっとも、このとき1本の駆動ラックギヤ89の動き によって回転する駆動ピニオンギヤ87の回転方向を、逆方向にして、従動ピニ オンギヤ77に伝えるための機構が必要である。このため、中間ピニオンギヤを 設け、前記駆動ピニオンギヤ87に中間ピニオンギヤを噛み合わせ、中間ピニオ ンギヤにロッド85を同軸に固定する等の機構が考えられる。
【0017】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、本考案に係る拡開機構においては、ラック& ピニオンギヤを用いることで1つの駆動シリンダの駆動力を少なくとも1対の吸 着パッドの前進後退に使うことができ、拡開機構の製作コストを減らすことがで き経済的であり、数を減らされる分だけ駆動シリンダの制御も容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る拡開機構の平面図
【図2】図1の左側面図
【図3】図2の正面図
【図4】図1のA−A断面図
【図5】図4の正面図
【図6】図1の拡開機構を備えた自動機械全体の概略側
面図
【図7】従来の自動機械全体の概略側面図
【図8】図7の自動機械に備えられた拡開機構の平面図
【符号の説明】 1 ロール 3 フィルム 7 テンションバー 11 第1のチャック 13 第1のチェーン 15 シール・カット装置 19 吸着パッド 20 パッドシリンダ 21 第2のチャック 22 レバー 24 レバーシリンダ 25 箱 27 エアブロア装置 31 フィルム3テンション装置 35,37 スプロケット 71 ガイドレール 75 従動ラックギヤ 77 従動ピニオンギヤ 85 ロッド 87 駆動ピニオンギヤ 89 駆動ラックギヤ 93 駆動シリンダ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄いフィルムによってつくられた袋が折
    りたたまれた状態で両端を1対のチャックによって把持
    され、この袋の両面へ向かって片面1対の吸着パッドが
    前進して吸着した後に後退して袋の口を拡げる拡開機構
    において、各吸着パッドに対し前進後退方向に固定され
    る従動ラックギヤと、従動ラックギヤに噛み合う従動ピ
    ニオンギヤと、片面毎に1対の前記従動ピニオンギヤを
    連結するロッドと、ロッドの端部に固定された駆動ピニ
    オンギヤと、駆動ピニオンギヤに噛み合う駆動ラックギ
    ヤと、駆動ラックギヤを駆動する駆動シリンダと、を備
    えたことを特徴とする拡開機構。
JP1992003460U 1992-02-03 1992-02-03 拡開機構 Expired - Lifetime JP2579310Y2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6357088U (ja) * 1986-10-02 1988-04-16
JPH0226066U (ja) * 1988-08-04 1990-02-20

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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