JPH0562369A - エラー検出回路及び磁気デイスク装置 - Google Patents
エラー検出回路及び磁気デイスク装置Info
- Publication number
- JPH0562369A JPH0562369A JP25483491A JP25483491A JPH0562369A JP H0562369 A JPH0562369 A JP H0562369A JP 25483491 A JP25483491 A JP 25483491A JP 25483491 A JP25483491 A JP 25483491A JP H0562369 A JPH0562369 A JP H0562369A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- magnetic disk
- signal
- sector pulse
- control signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 書込制御信号とアドレスマーク信号又は、セ
クターパルス信号とのタイミングを比較することにより
書込制御信号の異常を検出する。 【構成】 書込制御信号からアドレスマーク信号又は、
セクターパルス信号までの時間を検査するチェック回路
２と、検査時間を発生するカウンタ回路３及びマイコン
回路４により書込制御信号の異常を検出する。
クターパルス信号とのタイミングを比較することにより
書込制御信号の異常を検出する。 【構成】 書込制御信号からアドレスマーク信号又は、
セクターパルス信号までの時間を検査するチェック回路
２と、検査時間を発生するカウンタ回路３及びマイコン
回路４により書込制御信号の異常を検出する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は磁気ディスク装置に使用
されるエラー検出回路に関し、特に磁気ディスク装置が
磁気ディスク制御装置によりデータを該磁気ディスク装
置内に書き込み動作を行うとき、磁気ディスク制御装置
により発生された書き込み制御信号が規定の長さより短
い時にエラー検出するエラー検出回路に関する。
されるエラー検出回路に関し、特に磁気ディスク装置が
磁気ディスク制御装置によりデータを該磁気ディスク装
置内に書き込み動作を行うとき、磁気ディスク制御装置
により発生された書き込み制御信号が規定の長さより短
い時にエラー検出するエラー検出回路に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の磁気ディスク装置は、磁
気ディスク制御装置により発生された書き込み制御信号
に応じて磁気媒体上にデータを書き込む構成となってい
た。
気ディスク制御装置により発生された書き込み制御信号
に応じて磁気媒体上にデータを書き込む構成となってい
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の磁気デ
ィスク装置は、磁気ディスク制御装置により発生された
書き込み制御信号に応じて磁気媒体上にデータを書き込
むため、磁気ディスク制御装置又はインターフェイス上
において異常が生じ書込制御信号が規定の長さより短い
場合でも、正常にデータが磁気ディスク装置に書き込み
が行われたとして磁気ディスク制御装置が認識するとい
う欠点がある。
ィスク装置は、磁気ディスク制御装置により発生された
書き込み制御信号に応じて磁気媒体上にデータを書き込
むため、磁気ディスク制御装置又はインターフェイス上
において異常が生じ書込制御信号が規定の長さより短い
場合でも、正常にデータが磁気ディスク装置に書き込み
が行われたとして磁気ディスク制御装置が認識するとい
う欠点がある。
【０００４】本発明の目的は、上記の従来技術の欠点に
よる磁気ディスク制御装置、又はインターフェイス上に
おいて異常が生じ書込制御信号が規定の長さより短い場
合にエラーを検出する回路及び該エラー検出回路を用い
た磁気ディスク装置を提供することにある。
よる磁気ディスク制御装置、又はインターフェイス上に
おいて異常が生じ書込制御信号が規定の長さより短い場
合にエラーを検出する回路及び該エラー検出回路を用い
た磁気ディスク装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係るエラー検出回路においては、磁気ディ
スク等に使用されるエラー検出回路であって、切換制御
信号により前記磁気ディスク内で発生するアドレスマー
ク信号とセクターパルス信号を切り換えるアドレスマー
クセクターパルス切換回路と、前記磁気ディスクにデー
タの書き込みを制御する書込制御信号からカウンタ開始
信号を発生し、カウンタ終了信号と前記アドレスマーク
セクターパルス切換回路の出力との時間を比較し、エラ
ー信号を発生するチェック回路と、前記チェック回路に
より制御可能なカウンタ回路とを有するものである。
め、本発明に係るエラー検出回路においては、磁気ディ
スク等に使用されるエラー検出回路であって、切換制御
信号により前記磁気ディスク内で発生するアドレスマー
ク信号とセクターパルス信号を切り換えるアドレスマー
クセクターパルス切換回路と、前記磁気ディスクにデー
タの書き込みを制御する書込制御信号からカウンタ開始
信号を発生し、カウンタ終了信号と前記アドレスマーク
セクターパルス切換回路の出力との時間を比較し、エラ
ー信号を発生するチェック回路と、前記チェック回路に
より制御可能なカウンタ回路とを有するものである。
【０００６】また、本発明に係るエラー検出回路は、前
記カウンタ回路のカウントする値をセットするマイコン
回路を有するものである。
記カウンタ回路のカウントする値をセットするマイコン
回路を有するものである。
【０００７】さらに、本発明に係る磁気ディスク装置に
おいては、前記エラー検出回路を具備して構成したもの
である。
おいては、前記エラー検出回路を具備して構成したもの
である。
【０００８】
【作用】本発明では、書込制御信号とアドレスマーク信
号又は、セクターパルス信号とのタイミングを比較する
ことにより書込制御信号の異常を検出するものである。
号又は、セクターパルス信号とのタイミングを比較する
ことにより書込制御信号の異常を検出するものである。
【０００９】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【００１０】図１は、本発明の一実施例を示すブロック
図であり、図２は、図１の説明のためのタイミングチャ
ートである。
図であり、図２は、図１の説明のためのタイミングチャ
ートである。
【００１１】図１において、本実施例に係るエラー検出
回路は、アドレスマークセクターパルス切換回路１と、
チェック回路２と、カウンタ回路３と、マイコン回路４
と、アドレスマーク信号線５と、セクターパルス信号線
６と、切換制御線７と、書込制御信号線８と、クロック
信号線９と、エラー出力端子１０とからなり立ってい
る。
回路は、アドレスマークセクターパルス切換回路１と、
チェック回路２と、カウンタ回路３と、マイコン回路４
と、アドレスマーク信号線５と、セクターパルス信号線
６と、切換制御線７と、書込制御信号線８と、クロック
信号線９と、エラー出力端子１０とからなり立ってい
る。
【００１２】アドレスマーク信号線５はアドレスマーク
セクターパルス切換回路１に接続され、セクターパルス
信号線６はアドレスマークセクターパルス切換回路１に
接続され、切換制御線７はアドレスマークセクターパル
ス切換回路１に接続されている。
セクターパルス切換回路１に接続され、セクターパルス
信号線６はアドレスマークセクターパルス切換回路１に
接続され、切換制御線７はアドレスマークセクターパル
ス切換回路１に接続されている。
【００１３】アドレスマークセクターパルス切換回路１
はチェック回路２に接続され、書込制御信号線８はチェ
ック回路２に接続され、チェック回路２はカウンタ回路
３とエラー出力端子１０に接続されている。
はチェック回路２に接続され、書込制御信号線８はチェ
ック回路２に接続され、チェック回路２はカウンタ回路
３とエラー出力端子１０に接続されている。
【００１４】書込制御信号線８はチェック回路２に接続
され、クロック信号線９はカウンタ回路３に接続され、
カウンタ回路３はマイコン回路４に接続されている。
され、クロック信号線９はカウンタ回路３に接続され、
カウンタ回路３はマイコン回路４に接続されている。
【００１５】さらに本実施例に係る磁気ディスク装置
は、前述したエラー検出回路を具備して構成されている
ものである。
は、前述したエラー検出回路を具備して構成されている
ものである。
【００１６】次に上記のように構成された本実施例の回
路動作について図１及び図２を参照して説明する。
路動作について図１及び図２を参照して説明する。
【００１７】今、本磁気ディスク装置はセクターパルス
モードで動作しているとする。言い換えると、磁気ディ
スクの媒体上のフォーマットはセクターパルスごとに１
セクターが作られている。この場合、切換制御線７によ
りアドレスマークセクターパルス切換回路１からは、セ
クターパルス信号線６から入力されるセクターパルスが
出力されている。
モードで動作しているとする。言い換えると、磁気ディ
スクの媒体上のフォーマットはセクターパルスごとに１
セクターが作られている。この場合、切換制御線７によ
りアドレスマークセクターパルス切換回路１からは、セ
クターパルス信号線６から入力されるセクターパルスが
出力されている。
【００１８】これにより、図２に示されている信号１ａ
はセクターパルスであり、磁気媒体上の１セクターはセ
クターパルス１ａとセクターパルス１ａとの間に作られ
る。この様子を図２のフォーマットに示す。
はセクターパルスであり、磁気媒体上の１セクターはセ
クターパルス１ａとセクターパルス１ａとの間に作られ
る。この様子を図２のフォーマットに示す。
【００１９】また、マイコン回路４によりカウンタ回路
３にカウントするデータをセットしておく。
３にカウントするデータをセットしておく。
【００２０】次に、本磁気ディスク装置にデータを書き
込む時は、書込制御信号線８がアクティブになりデータ
をデータ部に書き込む。このとき、書込制御信号線８が
アクティブからインアクティブになりチェック回路２か
らカウントの開始信号をカウンタ回路３に与え、カウン
タ回路３はカウントを開始し、マイコン回路４によりセ
ットした値に達すると、チェック回路２に信号を返す。
込む時は、書込制御信号線８がアクティブになりデータ
をデータ部に書き込む。このとき、書込制御信号線８が
アクティブからインアクティブになりチェック回路２か
らカウントの開始信号をカウンタ回路３に与え、カウン
タ回路３はカウントを開始し、マイコン回路４によりセ
ットした値に達すると、チェック回路２に信号を返す。
【００２１】このときチェック回路２はセクターパルス
１ａとカウンタ回路３からの信号とを比較し、セクター
パルス１ａの方がカウンタ回路３からの信号より速い時
は、エラー出力端子１０はセットせずに、正常に書込動
作が終了したことを示す。
１ａとカウンタ回路３からの信号とを比較し、セクター
パルス１ａの方がカウンタ回路３からの信号より速い時
は、エラー出力端子１０はセットせずに、正常に書込動
作が終了したことを示す。
【００２２】またチェック回路２はセクターパルス１ａ
とカウンタ回路３からの信号とを比較し、セクターパル
ス１ａの方がカウンタ回路３からの信号より遅い時は、
エラー出力端子１０はセットされ、正常に書込動作が終
了しないことを示す。
とカウンタ回路３からの信号とを比較し、セクターパル
ス１ａの方がカウンタ回路３からの信号より遅い時は、
エラー出力端子１０はセットされ、正常に書込動作が終
了しないことを示す。
【００２３】図２に示す波形８Ａは正常に書込動作が終
了しない時の書込制御信号８の信号を示し、波形８Ｂは
正常に書込動作が終了している時の書込制御信号８の信
号を示している。
了しない時の書込制御信号８の信号を示し、波形８Ｂは
正常に書込動作が終了している時の書込制御信号８の信
号を示している。
【００２４】
【発明の効果】以上説明したように本発明は磁気ディス
ク装置に入力される書込制御信号に何等かの異常が発生
し規定の時間より短い時、書込制御信号とセクターパル
ス信号との時間を測定することにより、書き込みエラー
を磁気ディスク制御装置に直ちに知らせることができ、
書込エラーを防止できるという効果がある。
ク装置に入力される書込制御信号に何等かの異常が発生
し規定の時間より短い時、書込制御信号とセクターパル
ス信号との時間を測定することにより、書き込みエラー
を磁気ディスク制御装置に直ちに知らせることができ、
書込エラーを防止できるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】タイミングチャートである。
１ アドレスマークセクターパルス切換回路 ２ チェック回路 ３ カウンタ回路 ４ マイコン回路 ５ アドレスマーク信号線 ６ セクターパルス信号線 ７ 切換制御線 ８ 書込制御信号線 ９ クロック信号線 １０ エラー出力端子
Claims (3)
- 【請求項１】 磁気ディスク等に使用されるエラー検出
回路であって、 切換制御信号により前記磁気ディスク内で発生するアド
レスマーク信号とセクターパルス信号を切り換えるアド
レスマークセクターパルス切換回路と、 前記磁気ディスクにデータの書き込みを制御する書込制
御信号からカウンタ開始信号を発生し、カウンタ終了信
号と前記アドレスマークセクターパルス切換回路の出力
との時間を比較し、エラー信号を発生するチェック回路
と、 前記チェック回路により制御可能なカウンタ回路とを有
することを特徴とするエラー検出回路。 - 【請求項２】 前記請求項１に記載のエラー検出回路に
おいて、前記カウンタ回路のカウントする値をセットす
るマイコン回路を有することを特徴とするエラー検出回
路。 - 【請求項３】 前記請求項１及び請求項２に記載のエラ
ー検出回路を具備して構成したことを特徴とする磁気デ
ィスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25483491A JPH0562369A (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | エラー検出回路及び磁気デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25483491A JPH0562369A (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | エラー検出回路及び磁気デイスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0562369A true JPH0562369A (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=17270504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25483491A Pending JPH0562369A (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | エラー検出回路及び磁気デイスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0562369A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7336569B2 (en) * | 2004-06-03 | 2008-02-26 | Dcard, Inc. | Optical disk tracking servo circuit enabled to compensate for non-continuous track segments or prolonged defect |
-
1991
- 1991-09-05 JP JP25483491A patent/JPH0562369A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7336569B2 (en) * | 2004-06-03 | 2008-02-26 | Dcard, Inc. | Optical disk tracking servo circuit enabled to compensate for non-continuous track segments or prolonged defect |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR960039584A (ko) | 디스크 구동 기록장치의 스핀들모터 구동제어회로 | |
| JPH0562369A (ja) | エラー検出回路及び磁気デイスク装置 | |
| KR950034838A (ko) | 불휘발성 반도체 메모리 | |
| KR940010031A (ko) | 기입 동작 오류를 피할 수 있는 자기 디스크 제어기 | |
| JPH02154359A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
| JPH1166701A (ja) | 磁気記録装置及び磁気記録装置をコンピュータにより制御するプログラムを記録した記録媒体 | |
| JPH0133052B2 (ja) | ||
| US5434724A (en) | Method and apparatus for the high speed driving of a stepper motor against seek error upon power restoration in a microcomputer system | |
| JPH01143082A (ja) | 磁気デイスク装置のアドレスマーク検出回路 | |
| JPH04313864A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
| SU1144154A1 (ru) | Устройство дл контрол интегральных микросхем пам ти | |
| JP2547879B2 (ja) | Ｅｅｐｒｏｍ用の論理回路 | |
| JP2984132B2 (ja) | 磁気ディスク媒体の欠陥検出方法 | |
| JPS6319999Y2 (ja) | ||
| JP2611644B2 (ja) | 書き込み／読み出し制御装置 | |
| JPH11126412A (ja) | 回転型記憶装置 | |
| JPH02297779A (ja) | 磁気ディスクコントローラ | |
| JPH01208707A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
| JPH04350745A (ja) | 記憶判定回路 | |
| JPH0376056A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
| JPH02156473A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
| JPS6344389A (ja) | セクタパルス発生回路 | |
| JPH01303675A (ja) | 磁気ディスク制御装置 | |
| JPH0574058A (ja) | フロツピイ・デイスクドライブ試験装置 | |
| JPS6470968A (en) | Information recording and reproducing device |