JPH0562169A - 非晶質窒化ほう素膜 - Google Patents

非晶質窒化ほう素膜

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JPH0562169A
JPH0562169A JP22626991A JP22626991A JPH0562169A JP H0562169 A JPH0562169 A JP H0562169A JP 22626991 A JP22626991 A JP 22626991A JP 22626991 A JP22626991 A JP 22626991A JP H0562169 A JPH0562169 A JP H0562169A
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JP
Japan
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film
oxygen content
content
substrate
boron nitride
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Application number
JP22626991A
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English (en)
Inventor
Masahiko Sakakibara
正彦 榊原
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Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】PVDによって成膜可能であると共に,耐候性
若しくは耐湿性の良好なa−BN膜を提供する。 【構成】物理的蒸着手段により成膜され,かつBおよび
Nを主成分とする非晶質窒化ほう素膜において,膜中の
酸素含有量およびB含有量を各々y(原子%)およびx
(原子%)とした場合に,y≦12.7×10-0.011x
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,例えばX線マスクメン
ブレン用材料,半導体用絶縁保護膜,スパッタ磁気ディ
スク用耐摩耗性保護膜等に使用される非晶質窒化ほう素
(以下a−BNと記す)膜に関するものであり,特に物
理的蒸着手段(以下PVDと記す)により成膜され,か
つ耐候性若しくは耐湿性を向上させたa−BN膜に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来,例えば半導体用絶縁保護膜,スパ
ッタ磁気ディスク用耐摩耗性保護膜としては,C,Si
2 ,Si3 4 ,Al2 3 等の材料からなるものが
使用されているが,近年,硬質でありかつ耐摺動性が高
く,溶着が少ない等の特性を有することから,a−BN
からなる保護膜が注目され,研究開発が進められてい
る。
【0003】このようなa−BN膜は,一般に化学的蒸
着手段(以下CVDと記す)によって成膜される。すな
わち例えばジボラン(B2 6 )とアンモニア(N
3 )を400〜500℃の高温に加熱した基板上に,
水素(H2 )からなるキャリアガスで均一に送り込み,
基板上において還元,置換等の化学反応を行なわせ,基
板上にa−BN膜を成膜するのである。
【0004】このようにして成膜されたa−BN膜は高
温における化学反応によって形成されるものであるた
め,緻密かつ高純度物質の膜が極めて強い付着強度で得
られること,および制御を確実に行なうことにより安定
した膜が得られるという特長がある。またキャリアガス
の水素を多量に送給して成膜することにより,酸素含有
量の少ない,すなわち耐候性若しくは耐湿性の良好なa
−BN膜が得られるという利点もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のCVDによ
るa−BN膜は優れた特性を有する反面において,下記
のような欠点がある。すなわち化学反応を高温下によっ
て行なう必要があるため,各種工具,石油工業における
噴射ノズル,繊維機械部品などの加工に用いられる他
は,用途が限定され,前記半導体および磁気ディスク等
の保護膜には使用できない。一方このような用途に適用
すべく,加熱温度を低下させると,熱エネルギーが不足
して化学反応を進行させることができず,成膜ができな
いこととなる。
【0006】一方上記CVDより低い温度(例えば20
0〜300℃)で成膜できるPVD,例えばスパッタ法
による場合には,成膜時の真空度が10-2〜10-3Tor
r 程度であるため,膜中に含有される酸素量が多くな
り,耐候性若しくは耐湿性が低下するため,好ましくな
い。なお膜中の含有酸素量を低減させるために,真空度
を上昇させると,B,Nイオン化のための放電ができな
くなるという不都合がある。
【0007】次にa−BN膜の耐候性若しくは耐湿性を
向上させるためには,膜中の含有酸素量を可能な限り少
なくすることが必要であることは解明されていた。因み
に前記CVDによるa−BN膜中の含有酸素量は0.1
原子%(以下at%と記す)以下であるとされ,このた
め耐候性若しくは耐湿性が高いとされていた。しかしな
がら,実際の成膜作業を進行させるに際して含有酸素量
を皆無とすることはできず,上記耐候性若しくは耐湿性
を損なうことのない限界である所謂許容酸素量が存在す
る筈であるが,従来このような点に着目した提案がなさ
れていない状態である。
【0008】一方近年の半導体および磁気ディスク等の
電子工業の分野において,PVDによって成膜できると
共に,酸素含有量が低く,耐候性若しくは耐湿性の良好
なa−BN膜の出現が強く望まれている。
【0009】本発明は,上記従来技術に存在する問題点
を解決し,PVDによって成膜可能であると共に,耐候
性若しくは耐湿性の良好なa−BN膜を提供することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に,種々研究の結果,耐候性若しくは耐湿性を左右する
膜中の含有酸素量の許容値が,膜を形成する主成分であ
るB,Nの比によって異なることを解明することができ
た。すなわち本発明においては,物理的蒸着手段により
成膜され,かつBおよびNを主成分とする非晶質窒化ほ
う素膜において,膜中の酸素含有量およびB含有量を各
々y(at%)およびx(at%)とした場合に,y≦
12.7×10-0.011x とする,という技術的手段を採
用した。
【0011】本発明において,a−BN膜の耐候性若し
くは耐湿性の良否の基準として,成膜後数カ月間大気中
に放置した場合に,膜の表面における白色の変質物の発
生の有無によった。すなわちこれらの変質物は,ほう酸
アンモニウムと無水ほう酸に極めて類似した物質であ
り,しかもa−BN膜を乾燥空気中に放置した場合にお
いては全く発生しないことから,変質物の発生は大気中
の湿度が関連しており,耐湿性と関係があるものと判断
される。そしてyの値が12.7×10-0.011x を超え
たものでは変質物の発生が認められ,耐候性若しくは耐
湿性を著しく悪化させるため不都合である。
【0012】本発明におけるPVDとしては,高周波イ
オンプレーティング若しくはイオンビームスパッタを採
用することが好ましく,a−BN膜中の含有酸素量の制
御は,成膜中のベルジャ内の真空度すなわち反応ガス圧
力の制御によって行ない,a−BN膜の組成に対応して
選定する。すなわちB量が多い程反応圧力を低くする必
要がある。
【0013】
【作用】a−BN膜は含有酸素量が多いと,B−N−O
−Hからなる無機物を生成し,すなわち大気中の水分と
結合して前記のような白色の変質物を膜の表面に発生
し,膜を孔質化させ,遂には膜の破壊若しくは剥離に至
るのであるが,これらの変質物は膜中のB量が多くなる
に従って少量の含有酸素量であっても発生することが解
明された。従って膜中のB量の多寡によって変質物が発
生する限界含有酸素量が存在し,上記のように膜中のB
量に対応して含有酸素量を制御することにより,膜の表
面に変質物が発生することのない耐候性若しくは耐湿性
の良好なa−BN膜が得られるのである。
【0014】
【実施例】図1は本発明の実施例における高周波イオン
プレーティング装置の例を示す説明図である。図1にお
いて1はベルジャであり,支持部材2,加熱用ヒータ
3,高周波コイル4およびハース5を収納すると共に,
気密に形成する。16〜18は夫々油拡散ポンプ,メカ
ニカルブースタおよび油回転ポンプであり,ベルジャ1
内の空気の排気系を構成する。7,8は各々N2 ガスボ
ンベおよびArガスボンベであり,バルブ9を介してベ
ルジャ1と接続する。10は高周波電源であり,整合回
路11を介して高周波コイル4と接続する。12は蒸発
源電源であり,ハース5と接続する。次に13は高圧直
流電源であり,アース側を高周波電源10および蒸発源
電源12のアース側と接続すると共に,他の側を支持部
材2と接続する。14は基板であり,支持部材2に装着
する。
【0015】上記の構成により,基板14にa−BN膜
を成膜するには,まず油拡散ポンプ16,メカニカルブ
ースタ17および油回転ポンプ18からなる排気系によ
りベルジャ1内を10-5〜10-6Torr 以下に真空排気
後,加熱用ヒータ3により基板14を,例えば100〜
350℃に加熱する。上記基板14の加熱と同時に,グ
ラファイトからなるハース5内に装入した蒸発母材15
(純度99.5%以上のB)を,蒸発源電源12による
電子ビームで充分に真空溶解し,脱ガスを行なう。ベル
ジャ1内の到達真空度が2×10-5Torr 以下になった
ことを確認した後,Arガスボンベ8からバルブ9を介
してArガスを5×10-4Torr導入し,高周波電源1
0(13.56KHz)からの高周波電力(例えば20
0W)によって放電を起し,15分間ボンバードによる
基板14表面のクリーニング処理を行なう。
【0016】上記クリーニング処理後,バルブ9を閉塞
してArガスの導入を停止し,ベルジャ1内の到達真空
度が再び2×10-5Torr 以下になったことを確認の
上,N 2 ガスボンベ7およびArガスボンベ8からバル
ブ9を介してN2 ガスおよびArガスをベルジャ1内に
導入し,高周波放電を起し,電子ビームによって蒸発し
たBとN2ガスの一部をイオン化することによるBとN
との結合反応作用により,基板14の表面にa−BN膜
を成膜した(膜厚2〜3μm,成膜時間60分)。この
場合基板14の温度は100〜350℃であり,高周波
電力を500Wとした。また導入ガス圧は,N2 ガス3
×10-4Torr ,Arガス1×10-4Torr であり,ベ
ルジャ1内の反応圧力は1.2〜2.5×10-4Torr
とした。なお使用した基板14はシリコンウエハであ
り,外径3インチ,厚さ約0.5mmの円板で,Bドー
プP型(111)面である。
【0017】上記のようにして成膜されるa−BNのB
/N比は,成膜時におけるBの蒸発速度とN2 ガス圧力
とによって左右される。この関係は,Bを蒸発させる前
におけるベルジャ1内の真空度が,Bを蒸発させた場合
においてBがN2 ガスと結合反応する結果,高真空側に
変化する現象から明らかである。すなわち成膜中のベル
ジャ1内の真空度,換言すれば反応ガス圧力とB量と
は,ある一定の関係があることが考えられる。
【0018】そこで成膜前のベルジャ1内の(Ar+N
2 )ガス圧力を,例えば3×10-4Torr に保持し,B
の蒸発量を変化させて,B量の変化する態様を調査し
た。なお上記ArガスおよびN2 ガスの純度は5N以上
のものである。図2は反応ガス圧力とボロン含有量との
関係を示す図である。この場合図1における基板14の
加熱温度Tsを各々200℃および300℃として成膜
した。図2から明らかなように,基板14の加熱温度T
sが一定であれば,反応ガス圧力とボロン含有量とは反
比例関係にあり,ボロン含有量の多い膜は反応ガス圧力
の低い高真空側で成膜されていることがわかる。このこ
とからボロン含有量の多い膜においては,酸素含有量が
少なくなっているものと推定される。
【0019】図3は酸素含有量とボロン含有量との関係
を示す図であり,前記図2に示す膜について調査した結
果である。図3から明らかなように,基板の加熱温度T
sの如何に拘らず,ボロン含有量の増加につれて酸素含
有量が減少していることがわかる。種々実験した結果で
は,ボロン含有量が多い膜ほど膜質が優れていることが
認められているが,上記のように酸素含有量が低いこと
が膜質が優れている理由の1つになっているものと考え
られる。
【0020】図4は反応ガス圧力と酸素含有量との関係
を示す図である。すなわち前記図1における蒸発母材1
5であるBを蒸発させる前にベルジャ1内に導入する反
応ガス(Ar+N2 )圧力を前記の3×10-4Torr 一
定の状態から,最大8×10 -4Torr ,最小2×10-4
Torr まで変化させて,反応ガス圧力と酸素含有量との
関係を,B量(at%)をパラメータとして表わしたも
のである。図4において黒マークは,成膜した基板を大
気中(温度−10〜35℃,湿度−20〜95%の範
囲)に数カ月間放置後,膜の表面に白色の変質物を生成
したものを表わし,白マークは変質物を生成しないもの
を示す。
【0021】図4から明らかなように,B量が多くなる
に伴って少量の酸素含有量,例えば2at%(■印参
照)においても白色の変質物が生成されることがわか
る。一方B量が50at%のものにおいては,上記白色
の変質物が生成されるのは,酸素含有量が10at%以
上(●印参照)の膜である。なお成膜した基板を乾燥空
気中に放置した場合には,上記白色の変質物の生成は皆
無であることを確認しており,このような変質物の生成
は大気中の湿度が関与しているものと判断される。膜上
に上記白色の変質物が生成すると,a−BN膜の特性を
著しく低下させるのみならず,多孔質状を呈し,極端な
場合にはa−BN膜が基板から剥離,脱落するという不
都合がある。
【0022】上記白色の変質物を膜から採取してKBr
からなる支持体に埋め込み,赤外線分光分析した結果,
ほう酸アンモニウムおよび無水ほう酸のようなB−N−
O−Hからなる無機物であることが判明した。何れにし
ても膜中に含有される酸素が大きく関与しており,この
ような変質物が生成されるような膜は,耐候性若しくは
耐湿性が低く,基板の保護膜として特性が低いため好ま
しくない。
【0023】次に図5はボロン含有量と酸素含有量との
関係を示す図であり,前記図4に示すデータを整理した
結果を示している。図5において黒マークは膜上に白色
の変質物が生成したもの,すなわち耐湿性が悪いもの,
白マークは上記変質物の生成のないもの,すなわち耐湿
性の優れたものである。図5から明らかなように,曲線
aは膜上に白色の変質物が生成される酸素含有量の上限
を示しており,換言すれば酸素含有量を曲線aより下方
の領域で示される値に制御すれば,a−BN膜の耐湿性
を向上させることができることがわかる。従ってボロン
含有量50at%の場合には,酸素含有量は略6at%
までは許容されるが,ボロン含有量90at%の場合に
は,酸素含有量は略2at%以下に制御しないと,良好
な耐湿性を具有することができないこととなる。
【0024】図6はボロン含有量xと酸素含有量yとの
関係を示す図であり,前記図5に示す酸素含有量を対数
目盛で表わした図である。図6においてy=12.7×
10 -0.011x で表わされる直線の式は,前記図5におけ
る曲線aと対応するものである。すなわちa−BN膜中
の酸素含有量をy≦12.7×10-0.011x の値に制御
すれば,耐湿性の良好なa−BN膜が得られることを示
している。
【0025】本実施例においては,a−BN膜の組成が
BとNからなるものについて記述したが,例えば光透過
性を向上させるために炭素を含有させてなるX線マスク
メンブレン用のものにも適用できる。また成膜手段とし
ては高周波イオンプレーティング手段の他に,クラスタ
・イオンビーム法,イオンビームスパッタ手段等も使用
できる。
【0026】
【発明の効果】本発明は以上記述のような構成および作
用であるから,下記の効果を奏し得る。 (1)成膜温度が200〜300℃の低温度においてa
−BN膜を成膜することができるため,例えば半導体用
絶縁保護膜,スパッタ磁気ディスク用耐摩耗性保護膜と
して適用できる。 (2)a−BN膜の組成と対応した酸素含有量に制御す
ることにより,耐候性若しくは耐湿性を大幅に向上させ
得る。 (3)耐候性若しくは耐湿性を維持すべき許容酸素含有
量が,a−BN膜の組成と対応させて定量的に把握でき
るため,生産効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における高周波イオンプレーテ
ィング装置の例を示す説明図である。
【図2】反応ガス圧力とボロン含有量との関係を示す図
である。
【図3】酸素含有量とボロン含有量との関係を示す図で
ある。
【図4】反応ガス圧力と酸素含有量との関係を示す図で
ある。
【図5】ボロン含有量と酸素含有量との関係を示す図で
ある。
【図6】ボロン含有量xと酸素含有量yとの関係を示す
図である。
【符号の説明】
1 べルジャ 4 高周波コイル 14 基板 15 蒸発母材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物理的蒸着手段により成膜され,かつB
    およびNを主成分とする非晶質窒化ほう素膜において,
    膜中の酸素含有量およびB含有量を各々y(原子%)お
    よびx(原子%)とした場合に,y≦12.7×10
    -0.011x としたことを特徴とする非晶質窒化ほう素膜。
JP22626991A 1991-09-06 1991-09-06 非晶質窒化ほう素膜 Pending JPH0562169A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017183314A1 (ja) * 2016-04-20 2017-10-26 株式会社ユーテック BxNyCzOw膜、成膜方法、磁気記録媒体およびその製造方法

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JPWO2017183314A1 (ja) * 2016-04-20 2019-02-28 アドバンストマテリアルテクノロジーズ株式会社 BxNyCzOw膜、成膜方法、磁気記録媒体およびその製造方法

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