JPH055983A - 印刷シミユレーシヨン方法および装置 - Google Patents

印刷シミユレーシヨン方法および装置

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JPH055983A
JPH055983A JP15686091A JP15686091A JPH055983A JP H055983 A JPH055983 A JP H055983A JP 15686091 A JP15686091 A JP 15686091A JP 15686091 A JP15686091 A JP 15686091A JP H055983 A JPH055983 A JP H055983A
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JP
Japan
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color
data
image
printing
gradation
Prior art date
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JP15686091A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Yura
弘 由良
Koji Tsunekane
浩司 常包
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH055983A publication Critical patent/JPH055983A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、印刷の刷上りのイメージを実機で実
際に印刷を行なうことなく簡単にかつ短時間にしかも正
確に見当づけすることができ、コスト的にも安価なこと
を最も主要な特徴としている。 【構成】本発明は、原版の画像をモノクロ階調で読み取
り、当該読み取られた各版の階調データに色を指定して
単色のカラー階調データを作成し、当該作成された各版
のカラーデータを順次重ね合わせて混色処理し最終的な
合成カラー画像を得ることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ上でオペ
レータが指定した色を混色して得られる色をシミュレー
トすることにより、印刷の刷上りのイメージを実機で実
際に印刷を行なうことなく簡単にかつ短時間にしかも正
確に見当づけできるようにした印刷シミュレーション方
法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、捺染、織物等の業界において
は、布地に同一の絵柄を色を異ならせて印刷する場合
に、その商品を企画する段階で、配色紋紙が作成されて
いる。すなわち、同一の元の絵柄に種々の色で配色替え
を行なったものを、サンプルとして得意先に提示して、
印刷の刷上がりのイメージを把握してもらい、それに応
じて実際に印刷により商品化する配色を決定するためで
ある。この際、配色替えは、通常カラー原稿を色分解し
て各色の分解版を作成し、この分解版にその版の色(分
解色)とは異なる色のインキをのせて印刷することによ
り行なう。
【0003】しかしながら、従来では、この種のデザイ
ンの配色替えは、一々実際にインキを用意し実機を用い
て印刷を行なわないと、印刷の刷上りの状態を正確に把
握することができないばかりでなく、時間がかかり、コ
ストが高くなってしまうという問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
方法においては、実際に実機を用いて印刷しないと、印
刷の刷上りの状態が正確に把握できず、さらに時間的に
もコスト的にも問題があった。
【0005】本発明は上記のような課題を解決するため
に成されたもので、その目的は印刷の刷上りのイメージ
を実機で実際に印刷を行なうことなく簡単にかつ短時間
にしかも正確に見当づけすることが可能でコスト的にも
安価な極めて信頼性の高い印刷シミュレーション方法お
よび装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の印刷シミュレーション装置は、原版の画
像をモノクロ階調で読み取る画像入力手段と、混色する
色の指定を行なう入力手段と、画像入力手段により読み
取られた原版の階調データと入力手段により指定された
色とから当該指定された色のカラー階調データを複数作
成し、かつ当該カラー階調データを順次重ね合わせて混
色処理し最終的な混色カラー画像を得る画像処理手段
と、画像処理手段により得られた最終的な混色カラー画
像を出力する出力手段とを備えて構成し、原版の画像を
モノクロ階調で読み取り、当該読み取られた階調データ
に色を指定して単色のカラー階調データを複数作成し、
当該作成された各カラー階調データを順次重ね合わせて
混色処理し最終的な合成カラー画像を得るようにしてい
る。
【0007】ここで、特に画像処理手段における混色処
理としては、例えばR,G,Bのからー階調データを直
接重ね合わせてもよいが、重ね合わせを行なう各版のカ
ラー階調データについて、ピクセル毎にR,G,Bのデ
ータをHSV変換により色彩(H),彩度(S),色相
(V)のデータに変換し、当該変換されたHSVデータ
を2版ずつ順次重ね合わせ、当該重ね合わされたHSV
データを再度RGBデータに変換するようにしている。
なお、モノクロ階調データとは、色の成分の限定されな
い濃度データを意味するものである。
【0008】
【作用】従って、本発明の印刷シミュレーション方法お
よび装置においては、原版の画像をモノクロ階調で読み
取り、次に読み取られた原版の階調データに色を指定し
て単色のカラーデータを複数作成し、しかる後に作成さ
れた各版のカラーデータを順次重ね合わせて混色処理し
最終的な合成カラー画像を得ることにより、コンピュー
タ上でオペレータが指定した色を混色して得られる色を
シミュレートすることが可能となる。これにより、印刷
の刷上りのイメージを、実機で実際に印刷を行なうこと
なく簡単に短時間に正確に見当づけすることができ、コ
スト的にも安価となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して詳細に説明する。
【0010】図1は、本発明による印刷シミュレーショ
ン装置の全体構成例を示すブロック図である。図1に示
すように、本実施例の印刷シミュレーション装置は、画
像入力手段1と、入力手段2と、画像処理手段3と、記
憶手段4と、表示手段5と、出力手段6とから構成して
いる。
【0011】ここで、画像入力手段1は、例えばドラム
スキャナ―、あるいはフラットベットスキャナ―等から
なり、絵柄が描かれた原版の画像を定位置でモノクロ2
56階調で読み取るものである。また、入力手段2は、
例えばキーボード、マウス、ライトペン等からなり、混
色する色の指定等を行なうものである。さらに、画像処
理手段3は、例えばパーソナルコンピュータ等からな
り、混色のシミュレーション処理を行なうものである。
すなわち、画像入力手段1により読み取られた原版の階
調データと、入力手段2により指定された色とから原版
の単色のカラーデータを作成し、かつこのカラーデータ
を順次重ね合わせて混色処理し、最終的な混色カラー画
像を得るものである。
【0012】一方、記憶手段4は、画像入力手段1によ
り読み取られた原版の階調データ、画像処理手段3によ
る単色のカラーデータ、ならびに混色カラー画像のデー
タを、それぞれデータファイルとして記憶するためのも
のである。
【0013】また、表示手段5は、例えばカラーCRT
表示装置等からなり、画像処理手段3により得られた最
終的な混色カラー画像、ならびに入力手段2により指定
された色を、それぞれ表示画面上に表示するためのもの
である。
【0014】さらに、出力手段6は、例えば通常のプリ
ンタ、あるいは昇華転写プリンタ等からなり、画像処理
手段3により得られた最終的な混色カラー画像を印刷出
力するためのものである。次に、以上のように構成した
本実施例の印刷シミュレーション装置におけるシミュレ
ーション方法について、図2に示すフロー図を用いて説
明する。
【0015】図1において、まず、画像入力手段1によ
り、カラーフィルム等を色分解した絵柄が描かれた各版
(例えば、Y,M,C,BKの4版)の原版が定位置で
モノクロ256階調で読み取られ、それが画像処理手段
3に入力されて記憶手段4に記憶される。また、入力手
段2により、オペレータから混色する色の指定が画像処
理手段3に行なわれる(例えば、R,G,Bの各色を0
〜255のデジタル階調で指定する)。
【0016】すると、画像処理手段3では、混色のシミ
ュレーション処理が行なわれる、すなわち画像入力手段
1から入力された各版の256階調データと、入力手段
2から指定された色とから、各版の256階調データに
色を指定して(256色のR,G,Bの値をそれぞれの
明るさに対応させることで)、各版の単色の256階調
カラーデータが作成され、さらにその各版の256階調
カラーデータが順次重ね合わされて混色処理され、最終
的な混色カラー画像が得られる。
【0017】この場合、具体的には、まず各版の単色の
256階調カラーデータは、次のようにして作成され
る。すなわち、指定された色RX Y Z に対して、モ
ノクロ階調データは各点(RK GK BK )K=0,,255の明
るさのデータしかないため、次のような式に基づいて、
指定された色RX Y Zから白色に至る256階調の
グラデーションを作成して当てはめられる。 RK =RX +(255−X)/255*K K =GY +(255−Y)/255*K K =BZ +(255−Z)/255*K ただし、K=1,……,255 (R0 0 0 )=RX Y Z
【0018】なお、かかるデータを基に、何回でも色替
えが可能であり、その時はmax(RK ,GK ,BK
i i=0,1,…,309759 に合わせて、R,
G,Bの値をセットすればよい。ここで、Kは階調、i
はピクセル番号である。そして、このようにして作成さ
れた各版の256階調カラーデータは、例えば図3に示
すようなフォーマットで、記憶手段4にデータファイル
として記憶される。この場合、各版の256階調カラー
データは、ピクセル順に1点毎のデータがRGBの順番
で、640×484点分並んでいる。
【0019】次に、以上のようにして作成された各版の
256階調カラーデータは、次のようにして順次重ね合
わされて混色処理され、最終的な混色カラー画像が得ら
れる。すなわち、まず重ね合わせを行なう各版のカラー
階調データについて、ピクセル毎にR,G,Bのデータ
が、次のような変換公式に基づいて、HSV変換によっ
て色相(H),彩度(S),明度(V)のデータに変換
される。
【0020】明度V=max(R,G,B) 彩度S=(V−min(R,G,B))/V*100 色相H= R≧G>B (G−B)/(R−B)*60 R>G≧B 360−(B−G)/(R−G)*60 G≧B>R 120+(B−R)/(G−R)*60 G>R≧B 120−(R−B)/(G−B)*60 B≧R>G 240+(R−G)/(B−G)*60 B>G≧R 240−(G−R)/(B−R)*60 次に、以上のようにして得られたHSVデータを用い
て、2版ずつ順次重ね合わせされる、すなわち次のよう
な処理によって混色される。
【0021】 明度V=min(V1,V2)+|V1−V2|/100*% 彩度S=min(S1,S2)+|S1−S2|/100*% 色相H=min(H1,H2)+|H1−H2|/100*% ここで、%はインキの特性によって決まる特性値であ
り、本例では妥当と思われる値を指定している。また、
V1,V2,S1,S2,H1,H2,等の数値(1,
2)は、第1版と第2版であることをそれぞれ示してい
る。
【0022】次に、以上のようにして重ね合わせて得ら
れたHSVデータが、次のような変換公式に基づいて、
逆にRGB変換によってR,G,Bのデータに変換さ
れ、記憶手段4の新しいデータファイルの対応するピク
セルへデータが記憶される。
【0023】 0≦H≦60 R=V B=V*(100−S)/100 G=B+(R−B)*H/60 60<H≦120 G=V B=V*(100−S)/100 R=B+(G−B)*(120−H)/60 120<H≦180 G=V R=V*(100−S)/100 B=R+(G−R)*(H−120)/60 180<H≦240 B=V R=V*(100−S)/100 G=R+(B−R)*(240−H)/60 240<H≦300 B=V G=V*(100−S)/100 R=G+(B−G)*(H−240)/60 300<H≦360 R=V G=V*(100−S)/100 B=G+(R−G)*(360−H)/60
【0024】以上のようにして、重ね合わせデータが得
られる。これを、第3版目、第4版目と順次重ね合わせ
ていく(版数−1回だけ繰り返す)ことにより、版数分
だけ重ね合わせた最終画像が得られる。
【0025】次に、以上のようにして得られた最終画像
は、表示手段5の表示画面上に表示されることになる。
また、この最終画像は、出力手段6により、例えば通常
のプリンタにより、そのままプリントアウトして色合わ
せ用の原稿が印刷出力されたり、あるいは昇華転写プリ
ンタ等により、捺染等の布に転写した状態で印刷出力さ
れることになる。
【0026】上述したように、本実施例の印刷シミュレ
ーション装置は、絵柄が描かれた各版の原版の画像を定
位置でモノクロ256階調で読み取る画像入力手段1
と、混色する色の指定等を行なう入力手段2と、画像入
力手段1により読み取られた各版の階調データと、入力
手段2により指定された色とから各版の単色のカラーデ
ータを作成し、かつこの各版のカラーデータを順次重ね
合わせて混色処理し、最終的な混色カラー画像を得る画
像処理手段3と、画像入力手段1により読み取られた各
版の階調データ、画像処理手段3による各版の単色のカ
ラーデータ、ならびに混色カラー画像のデータを、それ
ぞれデータファイルとして記憶するための記憶手段4
と、画像処理手段3により得られた最終的な混色カラー
画像、ならびに入力手段2により指定された色を、それ
ぞれ表示画面上に表示するための表示手段5と、画像処
理手段3により得られた最終的な混色カラー画像を印刷
出力する出力手段6とから構成するようにしたものであ
る。従って、次のような種々の効果が得られるものであ
る。
【0027】(a)従来のように、実機で実際に印刷を
行なうとか、あるいは絵具を混ぜるとかいった手間のか
かる操作をすることなく、印刷の刷上りのイメージを、
コスト的にも安価で、簡単にかつ短時間にしかも正確に
見当づけする、すなわちコンピュータ上でオペレータが
オペレーションすることで、インキの混色をシミュレー
ションすることが可能となる。これにより、美術の色の
原理とか光の原理といったような説明教材を作成するこ
ともできる。
【0028】(b)混色する場合の制限として、分版さ
れた製版原稿、版下等をスキャナ―から読み込んだ画像
(モノクロ256階調)に色をのせることにより、イン
キでは絶対出せない色という訳でなく、実際の印刷で対
応が可能な範囲の色として出力することが可能となる。
【0029】(c)繊維等へ捺染転写している染料と、
昇華転写プリンタで使われている転写染料とは同一構成
のものであり、合成された最終画像を実際の布へ印刷出
力すると、実際に印刷して染めた布と同等の仕上がりの
ものを出力することが可能となり、校正刷をするまでも
なく出来上がりがわかってしまう。 (d)版毎の色換えも、ファイルデータを書き換えをす
ることで、どのような色にでも対応することが可能とな
る。尚、本発明は上記実施例に限定されるものではな
く、次のようにしても同様に実施して前述と同様の結果
が得られるものである。
【0030】(a)上記実施例において、HSV変換に
より得られたHSVデータを用いて、2版ずつ順次重ね
合わせて混色処理を行なう式としては、前述した処理式
に限られるものではない。例えば、前記%はインキの特
性によって決まる値であるが、染料なので透明性が高い
ことを考慮すると、次のような処理式を代用することも
できる。 明度V=min(V1,V2) 彩度S=min(S1,S2) 色相H=(H1+H2)/2
【0031】(b)上記実施例では、各版の256階調
カラーデータを、ピクセル毎にR,G,BのデータをH
SV変換して重ね合わせを行ない、その後R,G,Bデ
ータに再変換して最終画像を得る場合について説明した
が、これに限らずR,G,BのデータをHSV変換しな
いで、例えば次のような式により、R,G,Bのデータ
を算出するようにしてもよいものである。 (R,G,B)iOUT=(R,G,B)i1 −(255−(R,G,B)i2)/255 * (R,G,B)i1
【0032】(c)上記各実施例では、 RK =RX +(255−X)/255*K K =GY +(255−Y)/255*K K =BZ +(255−Z)/255*K なる式に基づいて、指定された色RX Y Z から白色
(R255 255 255 )に至る256階調のグラデーシ
ョンを作成する場合について説明したが、これは被印刷
物が白い場合であって、これに限らず上記式中の255
なる数値を可変として、指定された色RX Y Z から
他の色(例えば、少し黄色がかった色)に至る256階
調のグラデーションを作成するようにしてもよいもので
ある。このようにすることによって、黄色い(この場合
は、例えばR255 255 0 )被印刷物に印刷を行なう
場合のシミュレーションを行なうことができる。
【0033】(d)上記実施例では、あらかじめ色分解
された原版の画像を画像入力手段1から入力する場合に
ついて説明したが、これに限らずカラーフィルム等の画
像を画像入力手段1で直接色分解して、各版のデータを
入力するようにしてもよいことはもちろんである。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、原
版の画像をモノクロ階調で読み取り、当該読み取られた
原版の階調データに色を指定して単色のカラー階調デー
タを作成し、当該作成されたカラー階調データを順次重
ね合わせて混色処理し最終的な合成カラー画像を得るよ
うにしたので、印刷の刷上りのイメージを実機で実際に
印刷を行なうことなく簡単にかつ短時間にしかも正確に
見当づけすることが可能でコスト的にも安価な極めて信
頼性の高い印刷シミュレーション方法および装置が提供
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による印刷シミュレーション装置の一実
施例を示すブロック図。
【図2】同実施例における作用を説明するためのフロー
図。
【図3】同実施例における作用を説明するためのフロー
図。
【符号の説明】
1…画像入力手段、2…入力手段、3…画像処理手段、
4…記憶手段、5…表示手段、6…出力手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 まず、原版の画像をモノクロ階調で読み
    取り、次に、前記読み取られた階調データに色を指定し
    て単色のカラー階調データを複数作成し、しかる後に、
    前記作成された各カラー階調データを順次重ね合わせて
    混色処理し最終的な合成カラー画像を得るようにしたこ
    とを特徴とする印刷シミュレーション方法。 【請求項2】 原版の画像をモノクロ階調で読み取る画
    像入力手段と、混色する色の指定を行なう入力手段と、
    前記画像入力手段により読み取られた原版の階調データ
    と前記入力手段により指定された色とから当該指定され
    た色のカラー階調データを複数作成し、かつ当該カラー
    階調データを順次重ね合わせて混色処理し最終的な混色
    カラー画像を得る画像処理手段と、前記画像処理手段に
    より得られた最終的な混色カラー画像を出力する出力手
    段と、を備えて成ることを特徴とする印刷シミュレーシ
    ョン装置。 【請求項3】 前記カラー階調データはR,G,Bのデ
    ータで表わされ、前記画像処理手段における混色処理と
    しては、重ね合わせを行なう複数のカラー階調データに
    ついて、ピクセル毎にR,G,BのデータをHSV変換
    により色彩(H),彩度(S),色相(V)のデータに
    変換し、当該変換されたHSVデータを順次重ね合わ
    せ、当該重ね合わされたHSVデータを再度RGBデー
    タに変換するようにしたことを特徴とする請求項2に記
    載の印刷シミュレーション装置。
JP15686091A 1991-06-27 1991-06-27 印刷シミユレーシヨン方法および装置 Pending JPH055983A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100808614B1 (ko) * 2006-02-10 2008-02-28 후지제롯쿠스 가부시끼가이샤 화상 형성 처리 시뮬레이션 장치 및 화상 형성 처리시뮬레이션 방법

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