JPH0557543A - 窓又はフランス窓のプレハブ固定フレームに型打ちプレートを取付けるための自動機械 - Google Patents
窓又はフランス窓のプレハブ固定フレームに型打ちプレートを取付けるための自動機械Info
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- JPH0557543A JPH0557543A JP3141473A JP14147391A JPH0557543A JP H0557543 A JPH0557543 A JP H0557543A JP 3141473 A JP3141473 A JP 3141473A JP 14147391 A JP14147391 A JP 14147391A JP H0557543 A JPH0557543 A JP H0557543A
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- Japan
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- mounting
- fixed frame
- window
- stamping plate
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- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B17/00—Accessories in connection with locks
- E05B17/06—Templates for marking the position of apertures in fittings of wings or frames; Apparatus for installation of a lockset
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P19/00—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
- B23P19/04—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes for assembling or disassembling parts
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P2700/00—Indexing scheme relating to the articles being treated, e.g. manufactured, repaired, assembled, connected or other operations covered in the subgroups
- B23P2700/08—Fittings for doors and windows of buildings
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 固定フレーム送り装置と連動する、窓又はフ
ランス窓のプレハブ固定フレームに型打ちプレートを取
付けるための、手動操作がまったくない完全自動の機械
を提供する。 【構成】 固定フレームＤ支持部材１と、第１の方向で
固定フレーム支持部材１に対して並進運動可能なビーム
１０，２０と、第１の方向に対して垂直な第２の方向に
並進運動可能なキャリッジ１３，２３とを有する少なく
とも１つの２軸移動装置を設ける。型打ちプレートを位
置調整保持する装置と、ねじ締め装置１４とを有する、
型打ちプレート取付けユニットＰ１，Ｐ２をキャリッジ
１２，１３に取付ける。
ランス窓のプレハブ固定フレームに型打ちプレートを取
付けるための、手動操作がまったくない完全自動の機械
を提供する。 【構成】 固定フレームＤ支持部材１と、第１の方向で
固定フレーム支持部材１に対して並進運動可能なビーム
１０，２０と、第１の方向に対して垂直な第２の方向に
並進運動可能なキャリッジ１３，２３とを有する少なく
とも１つの２軸移動装置を設ける。型打ちプレートを位
置調整保持する装置と、ねじ締め装置１４とを有する、
型打ちプレート取付けユニットＰ１，Ｐ２をキャリッジ
１２，１３に取付ける。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば窓又はフランス
窓の固定フレームに型打ちプレートを取付けるための自
動機械に関する。
窓の固定フレームに型打ちプレートを取付けるための自
動機械に関する。
【０００２】
【従来の技術】窓又はフランス窓の固定フレームは、１
つ又は複数の開放フレームを取付けるように設計されて
いる。固定フレームに、１つより多くの開放フレームを
取付ける場合、固定フレームは従来のフレームの他に、
１つ又は複数の付加的なクロスメンバ又は１つ又は複数
の直立部材を必要とする。従って固定フレームは、複数
のサブフレームから構成されることとなる。
つ又は複数の開放フレームを取付けるように設計されて
いる。固定フレームに、１つより多くの開放フレームを
取付ける場合、固定フレームは従来のフレームの他に、
１つ又は複数の付加的なクロスメンバ又は１つ又は複数
の直立部材を必要とする。従って固定フレームは、複数
のサブフレームから構成されることとなる。
【０００３】固定フレームに、１つ又は複数の開放フレ
ームを取付けるためには、固定フレームは種々の取付け
金具及び特には適当な型打ちプレートを備えていなけれ
ばならない。型打ちプレートには、固定フレームに開放
フレームを掛止めするだけに用いられるタイプと、この
１次的機能の他に、例えば傾斜−回転開放フレームを開
放又は閉成する際に、開放フレームの移動を惹起するタ
イプとの２つのタイプがある。また、開放フレームがど
のように開放するかに依存して、１つ又は双方の直立部
材、又は１つ又は双方のクロスメンバに上記型打ちプレ
ートを取付けることも必要となる。ある場合には、型打
ちプレートは固定フレームの周り全体に取付けられる。
これは、周辺取付け又は周辺閉鎖と称される。
ームを取付けるためには、固定フレームは種々の取付け
金具及び特には適当な型打ちプレートを備えていなけれ
ばならない。型打ちプレートには、固定フレームに開放
フレームを掛止めするだけに用いられるタイプと、この
１次的機能の他に、例えば傾斜−回転開放フレームを開
放又は閉成する際に、開放フレームの移動を惹起するタ
イプとの２つのタイプがある。また、開放フレームがど
のように開放するかに依存して、１つ又は双方の直立部
材、又は１つ又は双方のクロスメンバに上記型打ちプレ
ートを取付けることも必要となる。ある場合には、型打
ちプレートは固定フレームの周り全体に取付けられる。
これは、周辺取付け又は周辺閉鎖と称される。
【０００４】以降の説明を簡単化するために、上述した
基本固定フレームに型打ちプレートを取付けること又は
固定フレームのサブフレームのいずれかに型打ちプレー
トを取付けることを、単に固定フレームに型打ちプレー
トを取付けると表現する。
基本固定フレームに型打ちプレートを取付けること又は
固定フレームのサブフレームのいずれかに型打ちプレー
トを取付けることを、単に固定フレームに型打ちプレー
トを取付けると表現する。
【０００５】現在でも広く使用されている上記固定フレ
ームに型打ちプレートを取付ける技術においては、固定
フレームの材料は、手作業で取付けられる取付け金具を
収容するように処理又は機械加工されている。また、個
々の自動ユニットが１つのラインに配置され、このライ
ンに沿って各フレームの直立部材又はクロスメンバが通
過する際に型打ちプレートを取付ける形式の半自動機械
も存在する。
ームに型打ちプレートを取付ける技術においては、固定
フレームの材料は、手作業で取付けられる取付け金具を
収容するように処理又は機械加工されている。また、個
々の自動ユニットが１つのラインに配置され、このライ
ンに沿って各フレームの直立部材又はクロスメンバが通
過する際に型打ちプレートを取付ける形式の半自動機械
も存在する。
【０００６】しかし、いずれにしても従来の技術の機械
は、常にフレーム又は工具を操作する操作員が傍にいな
ければならない。またこれに加え、構成要素の形状及び
設計が異なるたびに、現在の半自動ラインは種々の工具
又は自動ユニットを必要とし、非常に多くの場合に手動
組立てが優先される。何故ならば手動組立ては、ただ１
つの特別の目的のための作業を自動化する機械に比して
コスト面で効率的であるからである。
は、常にフレーム又は工具を操作する操作員が傍にいな
ければならない。またこれに加え、構成要素の形状及び
設計が異なるたびに、現在の半自動ラインは種々の工具
又は自動ユニットを必要とし、非常に多くの場合に手動
組立てが優先される。何故ならば手動組立ては、ただ１
つの特別の目的のための作業を自動化する機械に比して
コスト面で効率的であるからである。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、いか
なるタイプの型打ちプレート及びいかなるタイプの固定
フレームにも使用することができ、すべての手動操作が
除去された完全自動機械を提供することにある。
なるタイプの型打ちプレート及びいかなるタイプの固定
フレームにも使用することができ、すべての手動操作が
除去された完全自動機械を提供することにある。
【０００８】例えばこの機械は、従来の上面型打ちプレ
ートと、例えば傾斜−回転装置に用いられる下面型打ち
プレートとの取付けを可能にする。
ートと、例えば傾斜−回転装置に用いられる下面型打ち
プレートとの取付けを可能にする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、固定フレーム送り装置と連動する、窓又は
フランス窓のプレハブ固定フレームに型打ちプレートを
取付けるための自動機械において、固定フレーム支持部
材と、第１の方向で上記固定フレーム支持部材に対して
並進運動可能なビームと、第１の方向に対して垂直な第
２の方向で該ビームに対して並進運動可能なキャリッジ
とを有する少なくとも１つの２軸移動装置と、取付ける
型打ちプレートを位置調整及び保持するための装置と、
少なくとも１つのねじ締め装置とを有する上記キャリッ
ジの上に取付けられている型打ちプレート取付けユニッ
トとを具備することを特徴とする窓又はフランス窓の固
定フレームに型打ちプレートを取付けるための自動機械
から成る。
決するため、固定フレーム送り装置と連動する、窓又は
フランス窓のプレハブ固定フレームに型打ちプレートを
取付けるための自動機械において、固定フレーム支持部
材と、第１の方向で上記固定フレーム支持部材に対して
並進運動可能なビームと、第１の方向に対して垂直な第
２の方向で該ビームに対して並進運動可能なキャリッジ
とを有する少なくとも１つの２軸移動装置と、取付ける
型打ちプレートを位置調整及び保持するための装置と、
少なくとも１つのねじ締め装置とを有する上記キャリッ
ジの上に取付けられている型打ちプレート取付けユニッ
トとを具備することを特徴とする窓又はフランス窓の固
定フレームに型打ちプレートを取付けるための自動機械
から成る。
【００１０】有利には上記取付けユニットはキャリッジ
の上に取付けられ、キャリッジはガントリーフレームの
上のキャリッジの動きの方向に対して垂直に動くことが
可能なビームの上を長手方向に動くことができるように
構成される。なお、上記実施例は優先されるが、同一の
結果は型打ちプレート取付けユニットを設け、固定フレ
ームを支持する搬送ベルトの上の固定フレームの動きを
制御することによっても得ることができる。また、例え
ば傾斜−回転開放フレームのための下面型打ちプレート
の取付けを可能にするために、本機械は、第１の型打ち
プレート取付けユニットと同一の少なくとも１つの第２
の型打ちプレート取付けユニットを設けることができ
る。また、有利には上記第２の型打ちプレート取付けユ
ニットはピストン及びシリンダ形アクチュエータに接続
され、アクチュエータのシリンダはガントリーフレーム
に固定され、それによってシリンダは、固定フレームの
タイプとって適当な動作位置に上記ユニットを引っ込め
る又は送り出すことが可能であるように構成されてい
る。
の上に取付けられ、キャリッジはガントリーフレームの
上のキャリッジの動きの方向に対して垂直に動くことが
可能なビームの上を長手方向に動くことができるように
構成される。なお、上記実施例は優先されるが、同一の
結果は型打ちプレート取付けユニットを設け、固定フレ
ームを支持する搬送ベルトの上の固定フレームの動きを
制御することによっても得ることができる。また、例え
ば傾斜−回転開放フレームのための下面型打ちプレート
の取付けを可能にするために、本機械は、第１の型打ち
プレート取付けユニットと同一の少なくとも１つの第２
の型打ちプレート取付けユニットを設けることができ
る。また、有利には上記第２の型打ちプレート取付けユ
ニットはピストン及びシリンダ形アクチュエータに接続
され、アクチュエータのシリンダはガントリーフレーム
に固定され、それによってシリンダは、固定フレームの
タイプとって適当な動作位置に上記ユニットを引っ込め
る又は送り出すことが可能であるように構成されてい
る。
【００１１】
【実施例】次に本発明を添付図面に示した実施例に基づ
き、詳しく説明する。図１及び図２は型打ちプレートを
取付けるための本発明にかかる自動機械である。固定フ
レーム組立ラインの上で本機械は固定フレーム送り手段
と連結し、固定フレーム送り手段の中で、固定フレーム
の外側は搬送ベルトと接触し、固定フレームの上面クロ
スメンバは、固定フレームが搬送ベルトにより搬送され
る間にわたり先行端部にある。
き、詳しく説明する。図１及び図２は型打ちプレートを
取付けるための本発明にかかる自動機械である。固定フ
レーム組立ラインの上で本機械は固定フレーム送り手段
と連結し、固定フレーム送り手段の中で、固定フレーム
の外側は搬送ベルトと接触し、固定フレームの上面クロ
スメンバは、固定フレームが搬送ベルトにより搬送され
る間にわたり先行端部にある。
【００１２】図１及び図２において、本機械は支持フレ
ームすなわちガントリー１を有し、支持フレーム１は、
支持フレーム１を動かすための手段、有利には搬送ベル
トと、支持フレーム１が型打ちプレートを取付けるため
の位置に到達すると、支持フレーム１を停止するための
手段とを備えている。
ームすなわちガントリー１を有し、支持フレーム１は、
支持フレーム１を動かすための手段、有利には搬送ベル
トと、支持フレーム１が型打ちプレートを取付けるため
の位置に到達すると、支持フレーム１を停止するための
手段とを備えている。
【００１３】支持フレーム１は２つのレール４及び５を
有し、レール４及び５は２つのビーム１０及び２０を支
持している。各ビーム１０及び２０は、長手方向のレー
ル１１及び１２、２１及び２２を各々有し、これらのレ
ール１１，１２及び２１，２２の上を長手方向に沿って
それぞれの型打ちプレート取付けモジュールＰ１，Ｐ２
が動く。
有し、レール４及び５は２つのビーム１０及び２０を支
持している。各ビーム１０及び２０は、長手方向のレー
ル１１及び１２、２１及び２２を各々有し、これらのレ
ール１１，１２及び２１，２２の上を長手方向に沿って
それぞれの型打ちプレート取付けモジュールＰ１，Ｐ２
が動く。
【００１４】図１は、固定フレームＤが、型打ちプレー
トを取付けるための位置にロックされており、取付けモ
ジュールＰ１及びＰ２が型打ちプレートを取付ける態勢
が完了している状態の本機械を示す。ビーム２０は液圧
式ピストン及びシリンダ等の組合せのアクチュエータ２
に接続されており、このアクチュエータ２はビーム２０
を引っ込めるか、又は固定フレームＤの底面クロスメン
バに型打ちプレートが取付けられる場合には、ビーム２
０を送り出す。他方のビーム１０は、型打ちプレートを
上面クロスメンバ及び必要な場合には固定フレームＤの
直立部に取付けるために制御されて移動する。
トを取付けるための位置にロックされており、取付けモ
ジュールＰ１及びＰ２が型打ちプレートを取付ける態勢
が完了している状態の本機械を示す。ビーム２０は液圧
式ピストン及びシリンダ等の組合せのアクチュエータ２
に接続されており、このアクチュエータ２はビーム２０
を引っ込めるか、又は固定フレームＤの底面クロスメン
バに型打ちプレートが取付けられる場合には、ビーム２
０を送り出す。他方のビーム１０は、型打ちプレートを
上面クロスメンバ及び必要な場合には固定フレームＤの
直立部に取付けるために制御されて移動する。
【００１５】底面クロスメンバに型打ちプレートを取付
けることを可能にするために、取付けモジュールＰ２
は、固定フレームＤの底面コーナに型打ちプレートを取
付けるためにビーム２０のレール２１、２２の上で並進
運動及び０゜から１８０゜への回転運動で移動される。
上面型打ちプレート取付けモジュールＰ１は、上面クロ
スメンバ及び必要な場合には固定フレームＤの直立部に
型打ちプレートを取付けることができるように１８０゜
までの回転のための装置を備えている。従って各取付け
モジュールＰ１及びＰ２は、取付け工具を回転するため
にキャリッジ１３及び２３に対して回転可能なシャフト
を備えている。
けることを可能にするために、取付けモジュールＰ２
は、固定フレームＤの底面コーナに型打ちプレートを取
付けるためにビーム２０のレール２１、２２の上で並進
運動及び０゜から１８０゜への回転運動で移動される。
上面型打ちプレート取付けモジュールＰ１は、上面クロ
スメンバ及び必要な場合には固定フレームＤの直立部に
型打ちプレートを取付けることができるように１８０゜
までの回転のための装置を備えている。従って各取付け
モジュールＰ１及びＰ２は、取付け工具を回転するため
にキャリッジ１３及び２３に対して回転可能なシャフト
を備えている。
【００１６】取付け工具は図２により明瞭に示され、型
打ちプレート送りホース１７、２７、ねじ送りホース１
８（Ｐ２においては図示せず）と連動するねじ締めユニ
ット１４（Ｐ２においては図示せず）、保持装置１５
（Ｐ２においては図示せず）、及び型打ちプレートを位
置調整するためのプランジャ１６（Ｐ２においては図示
せず）を備えている。取付け工具に送られる部品（型打
ちプレート、ねじ等）は貯蔵され、対応するホースを有
する振動ボウル装置により送られ、従って部品貯蔵装置
は取付け工具の動きに追従する必要がない。
打ちプレート送りホース１７、２７、ねじ送りホース１
８（Ｐ２においては図示せず）と連動するねじ締めユニ
ット１４（Ｐ２においては図示せず）、保持装置１５
（Ｐ２においては図示せず）、及び型打ちプレートを位
置調整するためのプランジャ１６（Ｐ２においては図示
せず）を備えている。取付け工具に送られる部品（型打
ちプレート、ねじ等）は貯蔵され、対応するホースを有
する振動ボウル装置により送られ、従って部品貯蔵装置
は取付け工具の動きに追従する必要がない。
【００１７】取付け位置への取付け工具の移動と、型打
ちプレートの位置調整及び固定は自動的にプログラミン
グされる。取付けユニットＰ１が位置調整されると、位
置調整プランジャ１６がアクチュエータにより固定フレ
ームＤの上の動作位置に低められ、型打ちプレートがプ
ランジャ１６から開放され、テンプレートとして用いら
れる保持装置１５により保持される。次いでねじ締め装
置１４は、型打ちプレートにねじ締めを行うために位置
調整される。ねじ締め装置１４は、ねじ送りホース１８
により送られる２つのねじ締めヘッドを備えている。２
つのヘッドは、固定寸法が標準化されているか又はヘッ
ド間間隔が可変である場合には互いに対して固定するこ
とができ、この場合にプランジャ１６は、型打ちプレー
トの中の孔の位置にねじ締めヘッドを位置調整するため
のテンプレートとして用いられる。
ちプレートの位置調整及び固定は自動的にプログラミン
グされる。取付けユニットＰ１が位置調整されると、位
置調整プランジャ１６がアクチュエータにより固定フレ
ームＤの上の動作位置に低められ、型打ちプレートがプ
ランジャ１６から開放され、テンプレートとして用いら
れる保持装置１５により保持される。次いでねじ締め装
置１４は、型打ちプレートにねじ締めを行うために位置
調整される。ねじ締め装置１４は、ねじ送りホース１８
により送られる２つのねじ締めヘッドを備えている。２
つのヘッドは、固定寸法が標準化されているか又はヘッ
ド間間隔が可変である場合には互いに対して固定するこ
とができ、この場合にプランジャ１６は、型打ちプレー
トの中の孔の位置にねじ締めヘッドを位置調整するため
のテンプレートとして用いられる。
【００１８】上記の装置は取付けユニットすなわち型打
ちプレート取付けモジュールＰ１及び取付けユニットＰ
２の両者に設けられている。取付けユニットＰ２は、そ
の他の所要の固定フレーム準備工具（研削工具、穴あけ
工具等）を収容することもある。
ちプレート取付けモジュールＰ１及び取付けユニットＰ
２の両者に設けられている。取付けユニットＰ２は、そ
の他の所要の固定フレーム準備工具（研削工具、穴あけ
工具等）を収容することもある。
【００１９】有利な用途、すなわち傾斜−回転フレーム
用底面型打ちプレートの取付けにおいては（開放フレー
ムの傾斜動作に底面ローラは型打ちプレートから開放さ
れなければならないが、型打ちプレートから離れてはな
らない）、寸法及び固定寸法は、他の掛止め用型打ちプ
レートの寸法及び固定寸法と異なる。
用底面型打ちプレートの取付けにおいては（開放フレー
ムの傾斜動作に底面ローラは型打ちプレートから開放さ
れなければならないが、型打ちプレートから離れてはな
らない）、寸法及び固定寸法は、他の掛止め用型打ちプ
レートの寸法及び固定寸法と異なる。
【００２０】上記の機械は、本発明の範囲を逸脱するこ
となしに変更することが可能である。特に、単一の取付
けユニットの中で全てのタイプの型打ちプレートに対し
て行われた操作を結合することが可能であり、この場
合、型打ちプレートが取付けられなければならない種々
の場所に固定フレームを移動及び位置調整する固定フレ
ーム搬送手段が形成される。この場合、取付けユニット
は、上記の工具を備え、取付けユニットとフレームとの
相対的動きは上記の相対的動きの逆になる。
となしに変更することが可能である。特に、単一の取付
けユニットの中で全てのタイプの型打ちプレートに対し
て行われた操作を結合することが可能であり、この場
合、型打ちプレートが取付けられなければならない種々
の場所に固定フレームを移動及び位置調整する固定フレ
ーム搬送手段が形成される。この場合、取付けユニット
は、上記の工具を備え、取付けユニットとフレームとの
相対的動きは上記の相対的動きの逆になる。
【００２１】
【発明の効果】本発明にかかる固定フレームに型打ちプ
レートを取付けるための自動機械によれば、いかなるタ
イプの型打ちプレート及びいかなるタイプの固定フレー
ムにも使用することができ、すべての手動操作が除去さ
れた完全自動機械を提供することができる。
レートを取付けるための自動機械によれば、いかなるタ
イプの型打ちプレート及びいかなるタイプの固定フレー
ムにも使用することができ、すべての手動操作が除去さ
れた完全自動機械を提供することができる。
【図１】本発明による機械の平面図である。
【図２】本発明による機械の上面図である。
１ 支持フレーム ２ アクチュエータ １０ ビーム １１，１２ レール １３，２３ キャリッジ １４ ねじ締めユニット １５ 保持装置 １６ プランジャ １７ 型打ちプレート送りホース １８ ねじ送りホース ２０ ビーム ２１，２２ レール ２７ 型打ちプレート送りホース Ｄ 固定フレーム Ｐ１，Ｐ２ 型打ちプレート取付けモジュール
Claims (8)
- 【請求項１】 固定フレーム送り装置と連動する、窓又
はフランス窓のプレハブ固定フレームに型打ちプレート
を取付けるための自動機械において、 固定フレーム支持部材と、 第１の方向で上記固定フレーム支持部材に対して並進運
動可能なビームと、第１の方向に対して垂直な第２の方
向で該ビームに対して並進運動可能なキャリッジとを有
する少なくとも１つの２軸移動装置と、 取付ける型打ちプレートを位置調整及び保持するための
装置と、少なくとも１つのねじ締め装置とを有する上記
キャリッジに取付けられている型打ちプレート取付けユ
ニットとを具備することを特徴とする窓又はフランス窓
のプレハブ固定フレームに型打ちプレートを取付けるた
めの自動機械。 - 【請求項２】 少なくとも１つの前記型打ちプレート取
付けユニットが垂直平面の中で可動であることを特徴と
する請求項１に記載の窓又はフランス窓のプレハブ固定
フレームに型打ちプレートを取付けるための自動機械。 - 【請求項３】 型打ちプレート送りホースを更に具備す
ることを特徴とする請求項１に記載の窓又はフランス窓
のプレハブ固定フレームに型打ちプレートを取付けるた
めの自動機械。 - 【請求項４】 少なくとも１つの前記型打ちプレート取
付けユニットにねじを送るねじ送りホースを更に具備す
ることを特徴とする請求項２に記載の窓又はフランス窓
のプレハブ固定フレームに型打ちプレートを取付けるた
めの自動機械。 - 【請求項５】 前記型打ちプレート取付けユニットが前
記キャリッジに設けられた回転可能なシャフトに取付け
られていることを特徴とする請求項１に記載の窓又はフ
ランス窓のプレハブ固定フレームに型打ちプレートを取
付けるための自動機械。 - 【請求項６】 同一の固定フレームの上で同時に動作す
る少なくとも２つの型打ちプレート取付けユニットを具
備することを特徴とする請求項１に記載の窓又はフラン
ス窓のプレハブ固定フレームに型打ちプレートを取付け
るための自動機械。 - 【請求項７】 前記ビームがピストン−シリンダ形アク
チュエータに結合され、ピストン−シリンダ形アクチュ
エータのシリンダは本発明の機械のフレームに固定され
ていることを特徴とする請求項１に記載の窓又はフラン
ス窓のプレハブ固定フレームに型打ちプレートを取付け
るための自動機械。 - 【請求項８】 前記ビーム、前記キャリッジ及び前記取
付けユニットの相対的移動がプログラム制御されている
ことを特徴とする請求項１に記載の窓又はフランス窓の
プレハブ固定フレームに型打ちプレートを取付けるため
の自動機械。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9006303 | 1990-05-21 | ||
| FR9006303A FR2662107B1 (fr) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | Machine automatique de pose de gaches sur des dormants de fenetres ou de porte-fenetres. |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0557543A true JPH0557543A (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=9396792
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3141473A Pending JPH0557543A (ja) | 1990-05-21 | 1991-05-17 | 窓又はフランス窓のプレハブ固定フレームに型打ちプレートを取付けるための自動機械 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5140743A (ja) |
| EP (1) | EP0458663A1 (ja) |
| JP (1) | JPH0557543A (ja) |
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