JPH0557404U - 摩擦式クランプ装置 - Google Patents

摩擦式クランプ装置

Info

Publication number
JPH0557404U
JPH0557404U JP413992U JP413992U JPH0557404U JP H0557404 U JPH0557404 U JP H0557404U JP 413992 U JP413992 U JP 413992U JP 413992 U JP413992 U JP 413992U JP H0557404 U JPH0557404 U JP H0557404U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lubricating oil
sleeve
oil
rod
supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP413992U
Other languages
English (en)
Inventor
隆志 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Steel Works Ltd
Original Assignee
Japan Steel Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Steel Works Ltd filed Critical Japan Steel Works Ltd
Priority to JP413992U priority Critical patent/JPH0557404U/ja
Publication of JPH0557404U publication Critical patent/JPH0557404U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Clamps And Clips (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 摩擦式クランプ装置のクランプ及びフリー作
動を迅速にする。 【構成】 この装置は、ハウジング10と、スリーブ1
2と、ロッド14とから成る。スリーブ12の内周面と
は潤滑油溝12c、供給側潤滑油路12d及び排出側潤
滑油路12eが、ハウジング10及びスリーブ12間に
は環状の油室10bが、ハウジング10には油室10b
に接続する油路10cが夫々設けられており、潤滑油溝
12cに潤滑油が供給される。圧油を油室10bに供給
することにより、スリーブ12及びロッド14間がクラ
ンプ状態となり、油室10bを開放すればフリー状態と
なる。スリーブ12の内周部一端側に供給側潤滑油だま
り12a、他端側に排出側潤滑油だまり12bが形成さ
れ、それぞれ供給側潤滑油路12d、排出側潤滑油路1
2eと接続されている。潤滑油溝12cは供給側及び排
出側油だまり12d,12bに夫々接続するよう軸方向
に多数並列形成されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、摩擦式クランプ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の摩擦式クランプ装置としては、図4に示されるようなものがある。これ に示される摩擦式クランプ装置は、スリーブ50の内周部50aに、ロッド58 がはめ合わされている。スリーブ50の外周部50bは、ハウジング60の穴部 にはめ合わされている。スリーブ50には、これの内周部50aにらせん状の潤 滑油溝52が形成され、スリーブ50の外周部から潤滑油溝52の上端部に連通 する潤滑油供給穴54が設けられるとともに、スリーブ50の外周部から潤滑油 溝52の下端部に連通する潤滑油排出穴56が設けられている。ハウジング60 には、環状の油室60aが形成されており、またこれと油圧源62とを接続する 油路60bが形成されている。潤滑油溝52には、潤滑油供給穴54を通して常 時潤滑油が供給されており、これによってスリーブ50及びロッド58間が潤滑 されている。油圧源62から油路60bを通って油室60aに油圧が供給される と、これによりスリーブ50に内向きの力が作用し、スリーブ50及びロッド5 8間の潤滑油を潤滑油溝52を介して潤滑油排出穴56から外部へ排出するとと もに、上記内向きの力に基づくスリーブ50及びロッド58間の摩擦力によって スリーブ50がロッド58をクランプするようになっている。こうすることによ ってロッド58に掛かる負荷をスリーブ50を介してハウジング60によって支 持するようにしている。油圧源62の油の流れを切り換えて油室60aを大気圧 に開放すると、スリーブ50の内向きの変形はなくなり、スリーブ50がロッド 58をフリーにする。潤滑油は、潤滑油供給穴54から潤滑油溝52を通って再 びスリーブ50及びロッド58間に供給され、これによってロッド58は円滑に 軸方向に移動可能となる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】 しかしながら、上記のような従来の摩擦式クランプ装置には、潤滑油溝52が らせん状に形成されているため、油の通路が長く、潤滑油溝52への潤滑油の供 給及びこれからの潤滑油の排出に時間がかかるという問題点があった。潤滑油溝 52への潤滑油の供給が遅れるとスリーブ50がロッド58をフリーにするまで に時間がかかり、サイクルタイムが長くなる。また潤滑油がスリーブ50及びロ ッド58間から潤滑油溝52に排出されるのに時間がかかると、スリーブ50が 所定のタイミングでロッド58をクランプすることができなくなる。このため、 ロッド58に連結されている部材(たとえば可動側金型)は負荷が掛かった状態 で、相手部材(たとえば固定側金型)に衝突することになり、クランプ装置や関 連機器を破損するおそれがある。 本考案はこのような課題を解決することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、スリーブの内周部にそれぞれ独立した多数の潤滑油溝を形成すると ともに、これらの潤滑油溝に連通する潤滑油だまりを供給側及び排出側にそれぞ れ設けることにより上記課題を解決する。すなわち本考案の摩擦式クランプ装置 は、穴(10a)を形成したハウジング(10)と、これの穴(10a)にはめ 合わせたスリーブ(12)と、これの内周部にはめ合わせたロッド(14)と、 を有しており、スリーブ(12)には、これの内周部に設けた潤滑油溝(12c )、供給側潤滑油路(12d)及び排出側潤滑油路(12e)がそれぞれ形成さ れており、ハウジング(10)には、これの内周部に設けた環状の油室(10b )、及び油室(10b)に接続する油路(10c)がそれぞれ形成されており、 供給側潤滑油路(12d)を介して潤滑油が潤滑油溝(12c)に供給されてお り、油路(10c)を介して油圧を油室(10b)に供給することによってスリ ーブ(12)及びロッド(14)間がクランプ状態となり、油室(10b)を大 気圧に開放することによってスリーブ(12)及びロッド(14)間がフリー状 態となるものを対象にしており、上記スリーブ(12)には、これの内周部一端 側に供給側潤滑油だまり(12a)が形成されるとともにこれの内周部他端側に 排出側潤滑油だまり(12b)が形成されており、上記供給側潤滑油路(12d )は供給側潤滑油だまり(12a)に接続されており、上記排出側潤滑油路(1 2e)は排出側潤滑油だまり(12b)に接続されており、上記潤滑油溝(12 c)は、これの一端部が供給側潤滑油だまり(12a)に接続するとともに他端 部が排出側潤滑油だまり(12b)に接続するようにスリーブ(12)の軸心と 平行に多数形成されている。なお、かっこ内の符号は実施例の対応する部材を示 す。
【0005】
【作用】
スリーブ内周部の供給側潤滑油だまりを通ってそれぞれの潤滑油溝には常時潤 滑油が供給されている。ハウジングの油室に油圧が供給されていない状態では、 スリーブに変形力が作用しないので、各潤滑油溝内の潤滑油はスリーブ及びロッ ド間のすきまに供給されている。これにより、ロッドはスリーブ内を軸方向に円 滑に移動することができる。次にハウジングの油室に油圧が供給されると、油圧 に基づく力によってスリーブは内向きに変形し、スリーブ及びロッド間の潤滑油 は、各潤滑油溝に流れ込み、排出側潤滑油だまりを介して外部へ速く排出される 。これによりスリーブがロッドを速くクランプすることができる。この状態から ハウジングの油室が大気圧に開放された場合には、スリーブを内向きに変形させ る力がなくなり、供給側潤滑油だまりを通って各潤滑油溝に供給されている潤滑 油は、スリーブ及びロッド間のすきまに速く流入し、両部材間を潤滑することが できる。これによりスリーブがロッドを速くフリーにすることができる。
【0006】
【実施例】
図1〜3に本考案の実施例を示す。ハウジング10には、穴部10aが形成さ れており、これにつば付きのスリーブ12がはめ合わされている。ハウジング1 0には、これの内周部に環状のくぼみが形成されており、くぼみ及びスリーブ1 2の外周部によって油室10bが形成されている。ハウジング10には、油路1 0cも形成されている。油路10cはハウジング10の外面部から油室10bに 連通している。油路10cは配管30を介して油圧源16に接続されている。こ れにより油圧源16の油圧を配管30及び油路10cを介して油室10bに供給 可能である。ハウジング10の油室10bよりも上端側の内周部及び下端側の内 周部には、それぞれシール部材22及び24が取り付けられている。シール部材 22及び24は、油室10b内の油がハウジング10及びスリーブ12間から漏 れ出すのを防止している。スリーブ12の内周部12fには、ロッド14がはめ 合わされている。スリーブ12には、これの内周部12fの図1中上端側に環状 の供給側油だまり12aが形成されており、また同様にこれの内周部12fの図 中下端側に環状の排出側油だまり12bが形成されている。図2に示すようにス リーブ12には、これの内周側に供給側油だまり12a及び排出側油だまり12 bとそれぞれ連通する多数の潤滑油溝12cが軸心と互いに平行に形成されてい る(図3参照)。スリーブ12には、供給側潤滑油路12d及び排出側潤滑油路 12eも形成されている。供給側潤滑油路12dは供給側油だまり12aに連通 しており、また排出側潤滑油路12eは排出側油だまり12bに連通している。 供給側潤滑油路12dは配管32を介して潤滑油ポンプ18に接続されている。 排出側潤滑油路12eは配管34を介して潤滑油タンク20に接続されている。 これにより潤滑油ポンプ18から潤滑油を配管32、潤滑油路12d及び供給側 油だまり12aを通って各潤滑油溝12cに供給された潤滑油は、スリーブ12 及びロッド14間にすきまが形成されている状態においては、このすきまに入り 込んでスリーブ12及びロッド14間を潤滑するとともに、排出側潤滑油だまり 12b、排出側潤滑油路12e及び配管34を介して潤滑油タンク20に排出可 能である。図1中スリーブ12の供給側潤滑油だまり12aよりも上部位置及び 排出側潤滑油だまり12bよりも下部位置には、それぞれシール部材26及び2 8が取り付けられている。シール部材26及び28は、スリーブ12及びロッド 14間から潤滑油が漏れ出すのを防止している。
【0007】 次に、この実施例の作用を説明する。潤滑油ポンプ18からは、潤滑油が配管 32、スリーブ12の潤滑油路12d及び供給側潤滑油だまり12aを通って潤 滑油溝12cに常時供給されている。ハウジング10の油室10bに油圧が供給 されていない状態では、スリーブ12には変形力が作用していないので、スリー ブ12及びロッド14間には、半径方向のすきまが形成されており、潤滑油は各 潤滑油溝12cを通ってスリーブ12及びロッド14間のすきまに供給されてい る。これによりロッド14は、リーブ12にクランプされていないフリー状態と されており、スリーブ12内を軸方向に自由に移動することができる。次に油圧 源16から油圧が配管30及び油路10cを通ってハウジング10の油室10b に供給されると、油圧に基づく力によってスリーブ12は内向きに変形し、スリ ーブ12及びロッド14間のすきまがなくなり、すきまに入り込んでいた潤滑油 は、各潤滑油溝12cに流れ込み、排出側潤滑油だまり12b及び配管34を介 して潤滑油タンク20へ速く排出される。これによりスリーブ12はロッド14 を速くクランプすることができる。この状態から油圧源16の油の流れが切り換 えられてハウジング10の油室10bが大気圧に開放された場合には、スリーブ 12の内向きの変形がなくなり、スリーブ12及びロッド14間には、再び半径 方向のすきまが形成されることになる。各潤滑油溝12c内の潤滑油は、スリー ブ12及びロッド14間のすきまに速く流入してこれらを潤滑する。これにより スリーブ12はロッド14を速くフリーにすることができる。本考案においては 、潤滑油溝12cはスリーブ12の内周部12fに直線状に形成すればよいので 、らせん状の溝に比べて簡単に加工することができる。
【0008】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば摩擦式クランプ装置のロッドをクランプ する動作及びフリーにする動作を速く行わせることができる。したがってサイク ルタイムが長くなったり、ロッドクランプのタイミングが遅れて機器を破損する ような不具合を解消することができる。また摩擦式クランプ装置を安価に製造す ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の摩擦式クランプ装置を示す図である。
【図2】本考案を用いたスリーブを示す図である。
【図3】図2の3−3線に沿った断面図である。
【図4】従来の摩擦式クランプ装置を示す図である。
【符号の説明】
10 ハウジング 10a 穴 10b 油室 10c 油路 12 スリーブ 12a 供給側潤滑油だまり 12b 排出側潤滑油だまり 12c 潤滑油溝 12d 供給側潤滑油路 12e 排出側潤滑油路 14 ロッド

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 穴(10a)を形成したハウジング(1
    0)と、これの穴(10a)にはめ合わせたスリーブ
    (12)と、これの内周部にはめ合わせたロッド(1
    4)と、を有しており、スリーブ(12)には、これの
    内周部に設けた潤滑油溝(12c)、供給側潤滑油路
    (12d)及び排出側潤滑油路(12e)がそれぞれ形
    成されており、ハウジング(10)には、これの内周部
    に設けた環状の油室(10b)、及び油室(10b)に
    接続する油路(10c)がそれぞれ形成されており、供
    給側潤滑油路(12d)を介して潤滑油が潤滑油溝(1
    2c)に供給されており、油路(10c)を介して油圧
    を油室(10b)に供給することによってスリーブ(1
    2)及びロッド(14)間がクランプ状態となり、油室
    (10b)を大気圧に開放することによってスリーブ
    (12)及びロッド(14)間がフリー状態となる摩擦
    式クランプ装置において、 上記スリーブ(12)には、これの内周部一端側に供給
    側潤滑油だまり(12a)が形成されるとともにこれの
    内周部他端側に排出側潤滑油だまり(12b)が形成さ
    れており、上記供給側潤滑油路(12d)は供給側潤滑
    油だまり(12a)に接続されており、上記排出側潤滑
    油路(12e)は排出側潤滑油だまり(12b)に接続
    されており、上記潤滑油溝(12c)は、これの一端部
    が供給側潤滑油だまり(12a)に接続するとともに他
    端部が排出側潤滑油だまり(12b)に接続するように
    スリーブ(12)の軸心と平行に多数形成されているこ
    とを特徴とする摩擦式クランプ装置。
JP413992U 1992-01-09 1992-01-09 摩擦式クランプ装置 Pending JPH0557404U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP413992U JPH0557404U (ja) 1992-01-09 1992-01-09 摩擦式クランプ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP413992U JPH0557404U (ja) 1992-01-09 1992-01-09 摩擦式クランプ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0557404U true JPH0557404U (ja) 1993-07-30

Family

ID=11576451

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP413992U Pending JPH0557404U (ja) 1992-01-09 1992-01-09 摩擦式クランプ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0557404U (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150134841A (ko) * 2014-05-23 2015-12-02 두산중공업 주식회사 승하강부 유닛의 클램핑 장치
KR20170122148A (ko) * 2016-04-26 2017-11-03 웨스팅하우스 일렉트릭 저머니 게엠베하 클램핑 장치
KR102287490B1 (ko) * 2021-02-05 2021-08-06 김정미 퀵 클램핑 유닛 결합체

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6235924U (ja) * 1985-08-21 1987-03-03

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6235924U (ja) * 1985-08-21 1987-03-03

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150134841A (ko) * 2014-05-23 2015-12-02 두산중공업 주식회사 승하강부 유닛의 클램핑 장치
KR20170122148A (ko) * 2016-04-26 2017-11-03 웨스팅하우스 일렉트릭 저머니 게엠베하 클램핑 장치
KR102287490B1 (ko) * 2021-02-05 2021-08-06 김정미 퀵 클램핑 유닛 결합체

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4639017B2 (ja) ラジアル−アキシアル複合すべり軸受け
CN1201105A (zh) 涡轮增压器用的推力轴承结构
CN1148517C (zh) 自动变速器的离合器构造
JPH01142203A (ja) 流体流動機械の軸とハウジングとの間のシール装置
CN100494759C (zh) 在由多个零件构成的组件中润滑部件的装置
JPH0557404U (ja) 摩擦式クランプ装置
JP4788616B2 (ja) ターボチャージャ
US4116500A (en) Elongated machine element spherical end
JPH07229521A (ja) 部材を軸方向で固定する装置、及び部材を軸方向で固定する方法
JP4841212B2 (ja) プランジャ駆動構造
JPS628417Y2 (ja)
CN103635659B (zh) 压入力被优化的滚动轴承
US3484822A (en) Motor compressor especially for small refrigerating machines
CN2592910Y (zh) 潜水排污泵的主轴承和机械密封的改进型布置结构
JPH071332U (ja) 自給式軸受装置
JP3657646B2 (ja) ワンウェイクラッチ用ブシュ
CN108443457B (zh) 液压泵惰齿轮组件
JPS62253982A (ja) スクロ−ル形流体機械
JPH0512635U (ja) 過給機のスラスト軸受装置
JPS6110112A (ja) 水中軸受装置
JPH08135664A (ja) 円すいころ軸受
JPH0512634U (ja) 過給機のスラスト軸受装置
EP0494798A1 (en) Turbocharger
JPS62119497U (ja)
JPH0570160U (ja) 回転電機の回転軸の潤滑装置