JPH0557268U - 蓋の開閉装置 - Google Patents

蓋の開閉装置

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JPH0557268U
JPH0557268U JP501392U JP501392U JPH0557268U JP H0557268 U JPH0557268 U JP H0557268U JP 501392 U JP501392 U JP 501392U JP 501392 U JP501392 U JP 501392U JP H0557268 U JPH0557268 U JP H0557268U
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昇 伊原
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橋本フォーミング工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 蓋体の一端寄り裏面に配設されたヒンジ機構
を介して該ヒンジ機構を中心に開閉可能に被取付体に取
付けられる蓋を備え、その蓋体の他端寄り表面には蓋体
の係止機構が突設され、この蓋体の係止機構をストライ
カ機構の軸方向に進退動する棒状部材で係合支持し乃至
は係止解除する蓋の開閉装置において、蓋体を裏面側に
直接接触する弾発部材を設けなくても、蓋の開放操作に
伴って蓋体を開方向に偏位動できるようにする。 【構成】 棒状部材141には、その略軸方向に沿って
蓋体10の係止機構12を掛け止めるための深さを有す
る係合ガイド部140a,141aと、その係止機構1
2を蓋体の開方向に係止解除させるよう深さが徐々に浅
くなり且つ最終的には棒状部材14の側腹面と面一にな
る解除ガイド部140b,141bとを互いに軸方向に
連続させて設け、上記蓋体の係止機構12には棒状部材
14の進退動に伴って係合ガイド部140a,141a
並びに解除ガイド部140b,141bに沿ってスライ
ド可能に組付けられる係止部122a,122b、12
3a,123bを設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば車輛の燃料注入口または電気設備のコード差込口等を覆う蓋 の開閉装置に関するものである。
【0002】 一般に、図10で示すような自動車を例示すると、オイルタンクの注入口位置 に対応させて車体パネルPに設けられる開口部を車室内より開作動が可能な蓋C で覆うようにしたものがある。
【0003】 従来、その蓋の開閉装置としては、図11で示す如く蓋体1の裏面一端寄りに 配設されるヒンジ2を介し、車体パネルPに取付けられる蓋体1を開方向に付勢 するバネ3で裏面側から開方向に弾圧支持し、また、裏面他端寄りには係合片4 を突設すると共に、この係合片4は車体パネルPの一部から出没可能に突出する ピン5と協働して蓋体1をバネ3の付勢力に抗して閉位置に係止し、または閉蓋 体1を位置に維持する係止片4からピン5を係止解除すると蓋体1がバネ3によ り自動的に開くよう構成されている。
【0004】 然し、この蓋の開閉機構では蓋体1が金属製のものであると、度重なる開閉に 伴って蓋体1の裏面がバネ3との摺動摩擦で摩耗し、経時において当接個所同志 に錆が発生し、ついには錆付く事態が生ずることを避け得ない。また、蓋体1が プラスチック製のものであると、蓋体の閉時には、バネ3との当接個所が常に応 力を受けることになり、外部より日光等の照射を受けて蓋体が高温になるとクリ ープ変形を起すおそれがある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、前記バネの不具合を削除するために、当該バネに代えて、蓋体を開 方向に付勢する弾発手段を蓋体の裏面に直接当接させないで、蓋の開放操作に伴 って蓋体を開方向に偏位動できるよう改良した蓋の開閉装置を提供することを目 的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案の請求項1に係る蓋の開閉装置においては、蓋体の一端寄り裏面に配設 されたヒンジ機構を介して該ヒンジ機構を中心に開閉可能に被取付体に取付けら れる蓋を備え、その蓋体の他端寄り裏面には蓋体の係止機構が突設され、この蓋 体の係止機構をストライカ機構の軸方向に進退動する棒状部材で係合支持し乃至 は係止解除する蓋の開閉装置において、棒状部材には、その略軸方向に沿って蓋 体の係止機構を掛け止めるための深さを有する係合ガイド部と、該係合ガイドか ら蓋体の係止機構を蓋体の開方向に係止解除させるよう深さが徐々に浅くなり且 つ最終的には棒状部材の側腹面と面一になる斜面を有する解除ガイド部とを互い に軸方向に連続させて設け、蓋体の係止機構は弾性変形自在な部材で形成し、そ の係止機構には棒状部材の進退動に伴って係合ガイド部並びに解除ガイド部に沿 ってスライド可能に組付けられる係止部を設けることにより構成されている。ま た、同請求項2に係る蓋の開閉装置においては、蓋体の係止機構が棒状部材にス ライド可能に当接されて蓋体を開方向に付勢する弾発部材を備えることにより構 成されている。
【0007】
【作用】
本考案の請求項1に係る蓋の開閉装置では、棒状部材を軸方向に沿って後退動 させるよう蓋の開放操作を行うのに伴って、係止機構の係合部と棒状部材との係 合個所が棒状部材の係合ガイド部から解除ガイド部へとスライド移行されていく ために、蓋面に略直交に突設されている係止片の偏位を蓋の開方向に移動させる ことによって蓋を開放させることができる。また、同請求項2に係る蓋の開閉装 置では、蓋体の係止機構が棒状部材にスライド可能に当接されて蓋体を開方向に 付勢する弾発部材を備えることにより、蓋体をより大きく確実に開方向に偏位動 させることができる。
【0008】
【実施例】 以下、本考案に係る蓋の開閉装置について、図面で示す実施例に基づいて説明 する。
【0009】 その蓋の開閉装置においては、図1で示すように蓋体10が被取付体となる車 体パネルPに設けられた相対的に浅い第1の凹部P1 と相対的に深い第2の凹部 P2 とに対応位置させて備えられている。この蓋体10は蓋体10の一端寄り裏 面に配設されたヒンジ機構11を介し、そのヒンジ機構11を中心に開閉可能に 取付けられている。また、蓋体10の他端寄り裏面には蓋体10の係止機構12 が略直角方向に突出位置するよう設けられている。この蓋体10の係止機構12 には、ストライカ機構13の棒状部材14がその軸方向を前進乃至は後退する位 置で当該係止機構12を係合支持し乃至は係合解除するよう組付けられている。
【0010】 棒状部材14としては、プランジャが備え付けられている。プランジャ14は 軸線方向略中腹に止め顎15を有し、その止め顎15を車体パネルPに形成され た第2凹部P2 の側壁外部に係合位置させると共に、蓋体10の係止機構12に 対する係合,離脱側を第2凹部P2 の内側に挿通することにより進退動可能に取 付けられている。このプランジャ14の軸延長上で、止め顎15から外方には相 対的に径の小さい軸部16が突出成形されている。また、その軸部16の外周に はコンプレッションスプリング17が配設されている。このコンプレッションス プリング17を含めて軸部16の全体が第2凹部P2 の側壁外部に取付けられた ケーシング18に収容され、コンプレッションスプリング17はスプリング収容 部18aと軸部16の受入れ部18bとの段部18c並びに止め顎15の間に伸 縮自在に介装配置されている。また、軸部16からは一端側が軸端部に連結され たプルケーブル19が軸部16の受入れ部18bを介して外方に引き出され、そ のプルケーブル19の他端側を車内側に装備される蓋開放操作用のプルボタン( 図示せず)に連結することによりプランジャ14を進退動させるストライカ機構 が構成されている。
【0011】 蓋体の係止機構12は、図2で示す如く蓋体10の裏面から略直角に立上がる 基部120より切欠部121を介し、係止片122,123を両側に備えて略門 形に弾性を有する合成樹脂で形成されている。その係止片122,123の先端 側には、後述するように係合部が夫々内方に突出させて設けられ、この係合部が プランジャ14の側腹面に形成されたガイド部で係合支持され乃至は係止解除さ れるように組合されている。また、その蓋体の係止機構12には基部120から 切欠部121の略中間に突出させてプランジャ14の軸上にスライド可能に当接 させることにより、蓋体10を開方向に付勢する舌片状の弾発部材124が備え 付けられている。
【0012】 係止片122,123の先端側に設けられる係合部は、係止片122,123 が弾性変形されずにプランジャ14で係合支持された状態の図3aで示す如く、 係合用突起部122a,123aと位置決め用突起部122b,123bとから 形成されている。このプランジャ14としては丸棒状のものが用いられ、その軸 方向にはガイド部が軸心位置Oの若干上方aよりも下方の周側面を一部切欠くこ とにより形成されている。このガイド部は、係止片122,123の係合用突起 部122a,123aを全体的に係合支持する係合ガイド部140a,141a と、その係合ガイド部140a,141aとプランジャ14の軸方向に連続させ て切欠深さが徐々に浅くなりしかも最終的にはプランジャ14の側腹面と一致す る位置に至る弧状の斜面でなる部分で係合ガイド部140a,141aとの係合 面を次第に縮小していく解除ガイド部140b,141bとから形成されている 。これら係合ガイド部140a,141a並びに解除ガイド部140b,141 bは、プランジャ14の軸方向に沿って水平方向の第1ガイド面と垂直方向の第 2ガイド面から形成され、解除ガイド140bにおいては図3bで示すように垂 直方向の第2ガイド面が第1ガイド面に向って斜め上方に弧状を呈して次第に縮 小し且つ浅くなるよう形成されている。
【0013】 係止片122,123の位置決め用突起部122b,123bは、係合用突起 部122a,123aがプランジャ14の係合ガイド部140a,141aと嵌 り合うとき、内側面がプランジャ14の周側面と嵌り合うよう係合用突起部12 2a,123aの上側辺から円弧状を呈するよう形成されている。
【0014】 弾発部材124は蓋体の係止機構12と一体に弾性を有する合成樹脂で形成で き、また、蓋体の係止機構12の成形時に弾性を有する金属薄板の一端側を係止 機構12の基部120で埋込み保持することにより取付けることができる。その 弾発部材124は係止機構12がプランジャ14の解除ガイド部140b,14 1bから係合解除するとき、図3bで示す如く弾性変形で所定長さbだけ伸長す るようプランジャ140の軸方向に沿ってスライド可能に当接配置されている。
【0015】 このように構成する蓋の開閉装置では、ストライカ機構13のプランジャ14 が車内に装備されたプルボタンの操作で車体パネルPの第2凹部P2 からX方向 (図1参照)外方に後退するよう移動されると、図4aで示すように係止機構1 2の係合用突起部122aがプランジャ14の係合ガイド部140aから解除ガ イド部140bに位置変えするようスライドされる。そのスライドに伴って、係 止片122,123は図4bで示す如く解除ガイド部140bの徐々に浅くなる 円弧状斜面に沿ってY方向側方に拡開するよう弾性変形させられる。この後、図 5aで示すように解除ガイド部140bの切欠縁から外れるのに伴って、係止片 122,123は図5bで示すようにプランジャ14の解除ガイド部140bよ りも上方の周側面でガイドされつつ拡開幅を狭める方向に弾性復帰する。その弾 性復帰に伴って、係止片122,123は係合用突起部122a,123aの下 側斜辺がプランジャ14の上方周側面に接する位置まで移動することにより、ヒ ンジ機構11を中心に蓋体10を開方向Zに偏位動させる。
【0016】 この係止片122,123の弾性復帰と共に、今までプランジャ14の軸上に 沿って弯曲維持されていた弾発部材124が伸長することにより、その弾発部材 124との相乗作用で蓋体10は勢いよく開き位置Cまで開方向Zに偏位動する 。このため、後は人手で蓋体10を開き操作すれば、オイルタンクTのプラグ装 備個所を完全に解放することができる。
【0017】 その蓋体10を閉鎖するときは、プルボタンの引張り操作に伴って圧縮された ストライカ機構13のコンプレッションスプリング17がプルボタンの引張り解 除で伸長することによりプランジャ14が車体パネルPの第2凹部P2 の内部定 位置に前進復帰するから、蓋体10を人手で押圧操作することで、元のようにプ ランジャ14を係止片122,123の切欠部121の内部に嵌入させ、係合用 突起部122a,123aをフランジャ14の係合ガイド部140a,141a に係合させることにより蓋体10を閉鎖状態にすることができる。
【0018】 この蓋体10の押圧操作に伴っては、係合用突起部122a,123aの下側 斜辺がプランジャ14の周側面と当接ガイドされることにより係合片122a, 123aを拡開方向Yに弾性変形させ、プランジャ14を切欠部121の内部に 円滑に受入れることができる。また、プランジャ14の周側面と位置決め用突起 部122b,123bが嵌り合うことから、蓋体10を所定の閉鎖位置にロック することができる。
【0019】 図6a,図6bは、フランジャ14に設けられるガイド部の変形例を示す。そ のガイド部は係止片122,123の係合用突起部122a,123aが嵌り合 うのに足りる幅で、係合ガイド部140a,141aから深さが徐々に浅くなる 解除ガイド部140b,141bまで連続させて形成されている。
【0020】 図7a,図7bはプランジャ14の変形例を示すものであり、その横断面形状 は円形に限らず、略台形を呈するものでも用いることができる。
【0021】 図8a,図8bは弾発部材124のガイド溝142をプランジャ14に設けた 変形例を示し、そのガイド溝142は弾発部材124を弾圧解除状態で受入れる 水平凹部124aと徐々に深さを浅くさせて最終的にはプランジャ14の上面と 一致する斜め凹部124bとから形成されている。
【0022】 図9は角柱状のプランジャ14を用い、その所定位置に係止片122,123 の係合用突起部122a,123a並びに位置決め用突起122b,123bを 係合乃至は解除ガイドするガイド部を設けた変形例を示す。係合用突起部122 b,123bのガイド部としては、係合ガイド部140a,141aから深さを 徐々に浅くする解除ガイド部140b,141bに向って上方に向う曲線を呈す るカム溝状に形成されている。このカム溝状のガイド部でも解除ガイド部140 b,141bに沿って係合片122,123を拡開方向に弾性変形すると共に上 方に移動案内できるから、その係合片12,123の係合用突起122a,12 3aが解除ガイド部140b,141bよりの係合解除位置で係合片122,1 23の弾性復元と相俟って蓋体10を開方向Zに偏位動することができる。また 、このプランジャ14には蓋体10の閉鎖時に係合用突起部122a,123a の下側斜辺をスライドさせて係止片122,123を拡開方向Yにガイドすると 共に、位置決め用突起部122b,123bを嵌め合せ支持する切欠部143, 144が係合ガイド部140aの上方角部に設けられている。
【0023】
【考案の効果】
以上の如く、本考案に係る蓋の開閉装置に依れば、蓋体の裏面に直に接する弾 性部材を設けなくても、蓋体をストライカ機構の操作で開方向に偏位動できるか ら、摺動摩擦による金属製蓋の錆び発生やプラスチック製蓋の押圧応力と高温に より発生するクリープ変形等を防止することができ、特にプラスチック製蓋の開 閉用として好適なものにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る蓋の開閉装置を全体的に示す説明
図である。
【図2】同開閉装置における蓋体の係止機構とストライ
カ機構の棒状部材とを抽出させて示す説明図である。
【図3a】同開閉装置における蓋体の係止機構とストラ
イカ機構の棒状部材とを棒状部材の軸芯方向から示す説
明図である。
【図3b】図3aの同装置を棒状部材の側面方向から示
す説明図である。
【図4a】同装置における棒状部材が後退途上にある状
態を棒状部材の側面方向から示す説明図である。
【図4b】図4aの同状態を棒状部材の軸芯方向から示
す説明図である。
【図5a】同装置における蓋体の係止機構が棒状部材か
ら解脱した状態を棒状部材の側面方向から示す説明図で
ある。
【図5b】図5aの同装置を棒状部材の軸芯方向から示
す説明図である。
【図6a】棒状部材に設けられる係合ガイド部並びに解
脱ガイド部の変形例を棒状部材の側面方向から示す説明
図である。
【図6b】図6aの変形例を棒状部材の軸芯方向から示
す説明図である。
【図7a】棒状部材の形状変形例を同側面方向から示す
説明図である。
【図7b】図7aの変形例を軸端面方向から示す説明図
である。
【図8a】弾性部材のガイド部を棒状部材に設けた変形
例を棒状部材の軸芯方向から示す説明図である。
【図8b】図8aの変形例を棒状部材の側面方向から示
す説明図である。
【図9】更に別の棒状部材の変形例を示す説明図であ
る。
【図10】一般例に係る自動車における蓋の装備個所を
示す説明図である。
【図11】従来例に係る蓋の開閉装置を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
10 蓋体 11 ヒンジ機構 12 蓋体の係止
機構 122a,122b、123a,123b 係止部 124 弾性部材 13 ストライカ
機構 14 棒状部材 140a,141a 係合ガイド
部 140b,141b 解除ガイド

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓋体の一端寄り裏面に配設されたヒンジ
    機構を介して該ヒンジ機構を中心に開閉可能に被取付体
    に取付けられる蓋を備え、その蓋体の他端寄り裏面には
    蓋体の係止機構が突設され、この蓋体の係止機構をスト
    ライカ機構の軸方向に進退動する棒状部材で係合支持し
    乃至は係止解除する蓋の開閉装置において、 上記棒状部材には、その略軸方向に沿って蓋体の係止機
    構を掛け止めるための深さを有する係合ガイド部と、該
    係合ガイド部から蓋体の係止機構を蓋体の開方向に係止
    解除させるよう深さが徐々に浅くなり且つ最終的には棒
    状部材の側腹面と面一になる斜面を有する解除ガイド部
    とを互いに軸方向に連続させて設け、上記蓋体の係止機
    構は弾性変形自在な部材で形成し、その係止機構には棒
    状部材の進退動に伴って係合ガイド部並びに解除ガイド
    部に沿ってスライド可能に組付けられる係止部を設けた
    ことを特徴とする蓋体の開閉装置。
  2. 【請求項2】 前記蓋体の係止機構が、棒状部材にスラ
    イド可能に当接されて蓋体を開方向に付勢する弾発部材
    を備えていることを特徴とする請求項1の蓋の開閉装
    置。
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