JPH0557008A - オートクレーブ滅菌用医療廃棄液容器 - Google Patents

オートクレーブ滅菌用医療廃棄液容器

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JPH0557008A
JPH0557008A JP3223181A JP22318191A JPH0557008A JP H0557008 A JPH0557008 A JP H0557008A JP 3223181 A JP3223181 A JP 3223181A JP 22318191 A JP22318191 A JP 22318191A JP H0557008 A JPH0557008 A JP H0557008A
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waste liquid
liquid container
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waste
water
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JP3223181A
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English (en)
Inventor
Kenichiro Saito
研一郎 斎藤
Shigeyuki Aoyama
滋之 青山
Katsuaki Shinohara
克明 篠原
Mitsuhiro Sumimoto
充弘 住本
Yasuo Uchida
保夫 内田
Asako Fujimori
麻子 藤森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aoki Corp
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Aoki Corp
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オートクレーブ滅菌処理が可能で、廃棄液の
取扱いが容易で、かつ、安全性にも優れた容器を提供す
る。 【構成】 蒸気通気部3を有する容器本体1内に、吸水
性ポリマーシート4とともにタンパク液吸収材5を封入
してなる容器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、オートクレーブ滅菌
用医療廃棄液容器に関するものである。さらに詳しく
は、この発明は、細菌、ウイルス等によって汚染された
血液、組織等を簡便に、かつ、安全に廃棄するのに有用
な汚染液のオートクレーブ滅菌用容器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術とその課題】近年、試験研究機関や病院等
からの細菌やウイルス等によって汚染された血液等の廃
棄について、バイオバザード防止対策の観点からその取
扱いに注意が払われてきている。しかしながら、現状に
おいては、汚染された血液であっても他の排水や廃液と
一緒にして排水滅菌処理するにとどまり、排水管やタン
クに廃棄するという手段が一般的であった。また、場合
によっては特段のバイオバザード対策が施されずに処分
されているケースも少なくない。
【0003】このため、試験研究機関や病院などにおい
ては、検査もしくは使用済みの汚染された血液を、ただ
ちに、かつ簡便に滅菌廃棄するための手段が強く望まれ
ていた。この発明は、以上の通りの事情に鑑みてなされ
たものであり、従来の処理手段や処理方策の欠点を改善
し、簡便に、かつ安全に汚染血液等を廃棄、運搬するこ
とのできる新規な手段を提供することを目的としてい
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決するものとして、蒸気通気部を有する容器本体内
に吸水性ポリマー材とともに、タンパク液吸収材を封入
してなることを特徴とするオートクレーブ滅菌用医療廃
棄液容器を提供する。また、さらにこの発明において
は、 ア) 前記の廃棄液容器の廃棄口部を蒸気通気性とする
か、さらに/または別の蒸気通気口部を設けること、 イ) 吸水性ポリマーをクレープ紙ではさんだ吸水性ポ
リマーシートを封入すること、 ウ) パルプまたは吸水性ポリマーとパルプとの混合物
をシート状化、もしくは粒状化し、タンパク液吸収材と
すること、 エ) この粒状タンパク液吸収材をネット体により包ん
で容器内に入れること、 オ) 容器本体が樹脂成形体からなり、たとえば、トレ
ー部と蓋体とによって容器を構成すること、 カ) 容器本体を箱体または袋体としてなること、等を
その好ましい態様としてもいる。
【0005】そして、容器本体については、プラスチッ
クフィルム、紙、および金属箔から選択した単体、もし
くはこれらの複数のものからなる積層体によって形成し
た包装袋体、あるいはその包装内袋と外箱とからなるバ
ックインボックス体等によって構成することができる。
また、さらに、この発明においては、血液等の医療廃棄
物の処理終了を表示することのできるインジケータを容
器内に配設することができる。
【0006】
【作用】この発明のオートクレーブ滅菌用医療廃棄液容
器においては、試験、研究等に使用した廃棄用血液等
を、この容器に封入して簡便に、かつ、完全にオートク
レーブ滅菌することができ、ゲル状物に吸収固化させた
被処理廃棄物を、容易に運搬、廃棄することが可能とな
る。
【0007】
【実施例】次に図面に沿ってこの発明のオートクレーブ
滅菌用医療廃棄液容器についてさらに詳しく説明する。
図1は、この発明の実施例を示した斜視図であり、図2
は、この図1のA−A断面を示した断面図である。
【0008】たとえば、この図1および図2に例示した
ように、この発明の容器は、容器本体(1)に、医療廃
棄液の注入用の廃棄口部(2)を有し、医療廃棄液の注
入後に、この廃棄口部(2)には蒸気通気性シール材
(3)を貼着するようにしている。また、容器本体
(1)内には、廃棄口部(2)より注入した被処理液と
しての血液等の医療廃棄液を吸収する吸水ポリマーシー
ト(4)とともに、シート状のタンパク液吸収材(5)
を封入する。
【0009】たとえばこのような構成からなるこの発明
の容器については、容器本体(1)を、蓋部(1a)と
トレイ部(1b)とによって構成し、いずれも耐熱性を
有し、オートクレーブ滅菌処理時に破損することのない
材質と厚み等によって形成することができる。たとえば
蓋部(1a)はポリプロピレン製で、厚み0.3 〜1.0mm
程度に、またトレイ部(1b)は、同様にポリプロピレ
ン製で、その厚みを0.3 〜1.0mm 程度とすることができ
る。もちろん蓋部(1a)およびトイレ部(1b)の厚
みは、容器内部の温度が、オートクレーブ滅菌処理時
に、容易に所要の温度に達するように、処理条件を考慮
してさらに厚くすることも、もしくはより薄くすること
も可能である。
【0010】いずれにしても、その材質、厚み等は、通
常のオートクレーブ滅菌処理条件としての121℃×2
0分、あるいは134℃×3.5 分の蒸気滅菌を行い得る
程度のものとすればよい。蓋部(1a)およびトレイ部
(1b)は、嵌合密着するか、あるいは耐熱性接着剤を
介して密着するようにしてもよい。熱溶着としてもよ
い。
【0011】蓋部(1a)の廃棄口部(2)に貼着する
蒸気通気性シール材(3)は、たとえば平均孔径0.1 〜
0.2 μmの、細菌を通さずに容器内部に蒸気を出入りさ
せることのできるポリプロピレン製不織布によって構成
することができる。もちろん、その材質はプロピレン等
に限定されることはない。この蒸気通気性シート材
(3)には、蓋部(1a)に貼着するための粘着層(3
0)を設けておくことができる。
【0012】容器本体(1)のトレイ部(1b)には、
前記の吸水性ポリマーシート(4)とタンパク液吸収材
(5)とを入れ、蓋部(1a)によって封入した状態と
するが、この場合の吸水性ポリマーシート(4)は、主
として水分を吸収してエアロゾルの発生や、再飛散を防
止する役割を果している。吸水性ポリマーシート(4)
は、より具体的には、微細粒状、微細板状、さらには微
細不定形状、あるいはフィルム状の吸水性ポリマーをク
レープ紙等の紙材ではさんだ状態のものを好適に使用す
ることができる。アクリル系、セルロース系、その他の
各種の吸水性ポリマーを使用し、被処理液としての医療
廃棄物を直ちにゲル状態に固化する。
【0013】なお、この発明においては必ずしもシート
状の吸水性ポリマーシート(4)を使用する必要はな
い。吸水性ポリマー材として、チップ状、粒状、その他
の任意の形状のものとすることができる。そしてこの発
明においては、この吸水性ポリマーシート(4)に吸収
されにくいタンパク溶液を、タンパク液吸収材(5)に
よって吸収し、保持する。この場合のタンパク液吸収材
(5)としては、高タンパク溶液を良好に吸収する各種
のものが使用できるが、たとえば具体的には、パルプ、
またはパルプと吸水性ポリマーとを混合してシート状
化、もしくは粒状化したものを好適に使用することがで
きる。シート状体を用いる場合には、図1および図2に
示したように、廃棄口部(2)の下部域は開孔しておく
ことが好ましい。そしてシート状体は複数枚重ねて使用
することができる。
【0014】また、このようなタンパク液吸収材(5)
の粒状物は、ネット状体によって覆い、この吸収材
(5)がバラバラに飛散しないようにしてもよい。容器
本体(1)の蓋部(1a)またはトレイ部(1b)に
は、その内側に、オートクレーブ滅菌の終了を表示する
ようなインジケーター(8)を配設してもよい。このイ
ンジケーター(8)の表示によって、たとえば“滅菌
済”という文字が浮き上がるようにしてもよい。処理の
有無の識別がこのインジケーター(8)によって極めて
容易となる。
【0015】図3および図4は、別の例を示したもので
ある。この例の場合には、シール材(3)によって封止
する廃棄口部(2)とは別の位置に、蒸気通気口部
(6)を有し、また、タンパク液吸収材(5)として粒
状物を用い、これをネット状体(7)によって覆っても
いる。また、廃棄口部(2)に貼着する蒸気通気性シー
ル材(3)には、ポリプロピレン製不織布(3a)を、
ポリプロピレンシート材(3b)に貼着加工し、その会
開口部(3c)より不織布(3a)を通じて蒸気が出入
りできるようにしている。しかも、蒸気通気口部(6)
にも、ポリプロピレン製不織布(6a)を用いて封止し
てもいる。
【0016】たとえば以上の通り例示することのできる
この発明のオートクレーブ滅菌用医療廃棄液容器におい
ては、その処理手段を図1および図2に沿って説明する
と次の通りとなる。 <a> 吸水性ポリマーシート(4)およびタンパク液
吸収材(5)を封入した容器本体(1)を用意する。 <b> 分析、研究等に用いた血液等の医療廃棄物を、
容器本体(1)の廃棄口部(2)より注入する。
【0017】廃棄液の水分は吸水性ポリマーシート
(4)によって直ちにゲル状態になり、また高タンパク
液は、タンパク吸収材(5)に吸収される。 <c> 注入後、廃棄口部(2)を、蒸気通気性シール
材(3)で封止する。こうすることにより、オートクレ
ーブ処理までの間、確実に汚染物を封じ込めることがで
きる(一次バリアの確保)。 <d> この状態において、オートクレーブ内に容器本
体(1)を装入し、オートクレーブ滅菌処理を行う。
【0018】蒸気は、蒸気通気性シール材(3)のポリ
プロピレン製不織布を介して出入し、廃棄物の滅菌を行
う。細菌は飛散することなく、効果的に滅菌が行なわれ
る。 <e> 所要時間および所要温度でのオートクレーブ滅
菌が終了すると、インジケーター(8)に、終了の表示
がなされる。
【0019】これを確認後、容器は一般のプラスチック
廃棄物として処分する。もちろん、前記した通り、この
発明の容器については、その素材、形状等について限定
はない。廃棄口部(2)には蒸気通気性シール材(3)
を貼着することなく完全密閉状態とし、前記の蒸気通気
口部(6)のみによってオートクレーブ処理時の蒸気出
入りを可能とすることもできる。
【0020】さらに、容器本体(1)の形状、構造も各
種のものが採用できる。図5は、容器本体としてプラス
チック包装袋体(21)からなるものを用いた廃棄液容
器の例を示したものである。この包装袋体(21)は、
図1および図2の容器本体(1)と同様に、たとえば適
宜なプラスチックフィルム単体、またはこれに紙および
/または金属箔等を積層したものによって構成すること
ができる。もちろんプラスチックに代わって、紙、金属
箔単体、もしくはそれらの積層体によって構成してもよ
い。
【0021】包装袋体(21)は、この図5の例におい
ては、あらかじめその2辺にシール部(22)(23)
を設け、また、その廃棄口部(24)の近傍に溝・突起
係合によるチャック等の密着封止部(25)を配設し、
さらに包装袋体(21)には、蒸気通気口部(26)を
設け、通気膜(26a)として前記ポリプロピレン不織
布等を用いて細菌を通すことなく蒸気の出入りのみを可
能としている。この包装袋体(21)の内部には、吸収
性ポリマーシート(27)と粒状のタンパク液吸収材
(28)とを封入している。
【0022】さらにこの包装袋体(21)の上部には、
ヒートシール部や、持ちはこび用取手部を設けてもよ
い。なお、二方シールの袋体だけでなく、三方、あるい
は四方シール袋体としてもよい。ピロー袋体の構成とし
てもよい。さらにまた、容器本体については、図6に例
示したような、包装袋体(21)として、折り込み拡大
部(29)を有する、いわゆるガゼット袋体を用いて、
容器を構成してもよい。複数の蒸気通気口部(26)を
設けてもよい。
【0023】図7および図8は、この発明の容器として
自立性のスタンドバック袋体(31)を用いた例を示し
ている。図7に例示した袋体(31)は、あらかじめシ
ールされたシール部(32)(33)(34)(35)
を有し、その底部が拡大して立設できる状態となる。廃
棄口部(36)には、汚染液の注入の前後にシールされ
た状態にある封止部(37)を有している。また、蒸気
通気口部(38)を設けてある。
【0024】図8のように、ピローシール部(39)と
ともに、折り込み拡大部(40)を設け、使用時にその
底部を拡大して安定に立設できるようにすることもでき
る。図9は、角底袋体(41)からなるこの発明のオー
トクレーブ滅菌用医療廃棄液容器を例示したものであ
る。この例のように、図1および図2と同様に蒸気通気
口部を設けることなく、廃棄口部(42)に、蒸気通気
性シール材(43)を貼着し、ここからのみ蒸気の出入
りを可能としてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上詳しく説明した通り、この発明によ
って、実験室や病院などからの廃液としてオートクレー
ブ処理される微生物汚染液体や、血液、血清、血しょう
等の取扱いが極めて容易となる。また、エアロゾルの発
生を抑えるため、処理の安全性が確保される。
【0026】しかも、オートクレーブによる高圧蒸気滅
菌が容易で、処理後にはプラスチック廃棄物として処分
でき、処理後は雑菌も入らないため、内容物が腐敗しに
くく、異臭も出にくい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示した斜視図である。
【図2】図1の断面図である。
【図3】この発明の別の実施例を示した斜視図である。
【図4】図3の断面図である。
【図5】袋体容器を示した斜視図である。
【図6】容器としての袋体の別の例を示した斜視図であ
る。
【図7】
【図8】
【図9】容器形状のさらに別の例を示した斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 容器本体 2 廃棄口部 3 蒸気通気性シール材 4 吸水性ポリマーシート 5 タンパク液吸収材 6 蒸気通気口部 7 ネット状体 8 インジケーター 21 包装袋体 22,23 シール部 24 廃棄口部 25 密着封止部 26 蒸気通気口部 27 吸水性ポリマーシート 28 タンパク液吸収材 29 折り込み拡大部 31 スタンドバック袋体 32,33,34,35 シール部 36 廃棄口部 37 封止部 38 蒸気通気口部 39 ピローシール部 40 折り込み拡大部 41 角底袋体 42 廃棄口部 43 通気性シール材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 篠原 克明 東京都東久留米市幸町3−6−39 (72)発明者 住本 充弘 神奈川県川崎市麻生区下麻生1165−27 (72)発明者 内田 保夫 神奈川県横浜市神奈川区西大口58−2 (72)発明者 藤森 麻子 東京都国分寺市東戸倉1−13−1−201

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蒸気通気部を有する容器本体内に吸水性
    ポリマー材とともに、タンパク液吸収材を封入してなる
    ことを特徴とするオートクレーブ滅菌用医療廃棄液容
    器。
  2. 【請求項2】 廃棄口部を蒸気通気部とするか、または
    別の蒸気通気口部を有する請求項1の廃棄液容器。
  3. 【請求項3】 吸水性ポリマーをクレーブ紙ではさんだ
    吸水性ポリマーシートを封入してなる請求項1または2
    の廃棄液容器。
  4. 【請求項4】 パルプまたは吸水性ポリマーとパルプと
    の混合物をシート状化、もしくは粒状化し、タンパク液
    吸収材としてなる請求項1,2または3の廃棄液容器。
  5. 【請求項5】 粒状タンパク液吸収材をネット体により
    包んでなる請求項4の廃棄液容器。
  6. 【請求項6】 容器本体が樹脂成形体からなる請求項
    1,2,3,4または5の廃棄液容器。
  7. 【請求項7】 容器本体がトレー部と蓋体とによって構
    成されてなる請求項1,2,3,4,5または6の廃棄
    液容器。
  8. 【請求項8】 蓋体に廃棄口部を有し、これを封止する
    蒸気通気性シール材を備えてなる請求項7の廃棄液容
    器。
  9. 【請求項9】 蓋体に蒸気通気口部を有する請求項7ま
    たは8の廃棄液容器。
  10. 【請求項10】 トレー部内底部に吸水性ポリマーを配
    置し、その上にタンパク液吸収材を配設してなる請求項
    7,8または9の廃棄液容器。
  11. 【請求項11】 容器本体が箱体または袋体からなる請
    求項1,2,3,4,5または6の廃棄液容器。
  12. 【請求項12】 容器本体が外箱または外袋と、内箱ま
    たは内袋からなる請求項11の廃棄液容器。
  13. 【請求項13】 容器本体が積層体からなる請求項1,
    2,6,11または12の廃棄液容器。
  14. 【請求項14】 蒸気通気口部が蒸気通気性シール材に
    よって封止されてなる請求項2の廃棄液容器。
  15. 【請求項15】 容器内に、処理インジケータを配設し
    てなる請求項1の廃棄液容器。
JP3223181A 1991-09-03 1991-09-03 オートクレーブ滅菌用医療廃棄液容器 Pending JPH0557008A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10204221A1 (de) * 2001-12-07 2003-06-18 Jan-Gerd Kuehling Vorrichtung zum Verschließen eines dampfundurchlässigen Behältnisses
JP2011036354A (ja) * 2009-08-10 2011-02-24 Fine Pro Corp 医療廃棄物の処理方法
WO2016135988A1 (ja) * 2015-02-28 2016-09-01 ワケンビーテック株式会社 蒸気供給用保水容器

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