JPH0556991B2 - - Google Patents

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JPH0556991B2
JPH0556991B2 JP58135580A JP13558083A JPH0556991B2 JP H0556991 B2 JPH0556991 B2 JP H0556991B2 JP 58135580 A JP58135580 A JP 58135580A JP 13558083 A JP13558083 A JP 13558083A JP H0556991 B2 JPH0556991 B2 JP H0556991B2
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led
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Shigeru Ichihara
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Daiichi Shokai Co Ltd
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Daiichi Shokai Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は所定の入賞ポケツトの開口が入賞条
件によつて制御されるパチンコ機、殊にその入賞
条件を設定する設定部の動作停止時間をランダム
に制御することができるパチンコ機に係り、その
目的は遊技の単純化を防止し、遊技場管理者の不
利益を未然に防止することができるパチンコ機を
提供するにある。
実施例 以下、この発明を具体化したパチンコ機の一実
施例を図面に従つて説明する。
第1図はパチンコ機1の正面図であつて、その
遊戯盤2の中央には4個のセブンセグメント方式
の数値表示器(以下LEDという)3a〜3dが
設けられているとともに、その両側及び下側には
GOチヤツカー4a,4b,4cが設けられてい
る。中央ポケツト5は前記下側GOチヤツカー4
cの下側に設けられ、その中央ポケツト5に設け
られた開閉扉5aが開閉運動し、開いているとき
パチンコ球の入賞が可能となり、閉じているとき
パチンコ球の入賞が不能となる。4個の入賞ラン
プ(以下Vランプという)6はそれぞれ前記上部
のLED3aの両側部と前記中央ポケツト5の両
側部に配設されている。押ボタンスイツチ7はパ
チンコ機1の球発射用の操作ハンドル8、球受皿
9等が設けられている前枠10の右側に設けら
れ、前記各LED3a〜3dの表示動作停止タイ
ミングを制御するために用いられる。
次に、前記LED3a〜3d、中央ポケツト5
の開閉扉5a、及び入賞ランプ6等を駆動制御す
る制御装置を第2図に従つて説明する。
第2図はパチンコ機に内蔵された制御装置の電
気ブロツク回路図を示し、中央ポケツト入賞検出
マイクロスイツチ(以下、ポケツト入賞スイツチ
という)11は前記中央ポケツト5に連通する入
賞球通路(図示せず)に設けられ、中央ポケツト
5に入賞したパチンコ球を検出する。チヤツカー
入賞検出マイクロスイツチ(以下、チヤツカー入
賞スイツチという)12は前記各GOチヤツカー
4a〜4cに連通する入賞球通路(図示せず)に
設けられ、GOチヤツカー4a〜4cに入賞した
パチンコ球を検出する。
スイツチ検出回路13は前記各入賞スイツチ1
1,12の検出信号SG1,SG2及び押ボタンス
イツチ7のオン信号SG3を入力し、その各信号
SG1〜SG3をノイズ除去及び波形整形して次段
の制御回路14に出力する回路である。クロツク
回路15は2MHzのパルス波形のクロツク信号
SG4を次段の制御回路14に出力する。リセツ
ト回路16はクロツク回路15からのパルス信号
を入力し、同パルス信号に基づいて4.2m秒毎に
リセツト信号SG5を次段の制御回路14に出力
する。電源回路17は9Vの交流電源から5Vの直
流電源を又、24Vの交流電源から24Vの直流電源
を作り、各回路に動作電源として供給するように
なつている。
制御回路14は中央処理装置(CPU)であつ
て、前記検出回路13から検出信号SG1,SG2
及びオン信号SG3、又クロツク回路15及びリ
セツト回路16からそれぞれクロツク信号SG4
及びリセツト信号SG5を入力し、これら各信号
SG1〜SG5に応答して演算処理動作を行う。読
出し専用メモリ(以下ROMという)18は制御
プログラムが記憶されている。読出し及び書替可
能なメモリ(以下RAMという)19は各アドレ
ス4ビツトで構成され、動作プログラムを記憶す
るプログラム記憶領域(000番地〜70F番地)と
第3図に示すように各種データを記憶するデータ
記憶領域(800番地〜BF1番地)とで構成されて
いる。このデータ記憶領域はメインデータ記憶領
域(800番地〜81D番地)とそのメインデータが
何らかの原因で壊れて間違つた内容が書込まれた
場合にそれぞれメインデータと同じ内容をバツク
アツプデータとして記憶する第1のバツクアツプ
データ記憶領域(980番地〜991番地)及び第2の
バツクアツプデータ記憶領域(BE0番地〜BF1番
地)とから構成されている。
表示駆動回路20は前記制御回路14からの表
示制御信号SG6に基づいて前記各LED3a〜3
dを駆動制御するようになつている。スピーカ駆
動回路21は前記制御回路14からの音制御信号
SG7に基づいて前記パチンコ機1の遊戯盤2の
裏面に設けられたスピーカ22を鳴らすようにな
つている。
ソレノイド駆動回路23は制御回路14からの
励磁制御信号SG8に基づいて遊戯盤2の裏面に
設けられ前記中央ポケツト5の開閉扉5aを開閉
動作させる駆動手段としてのソレノイド24を作
動制御するようになつている。ランプ駆動回路2
5は同じく制御回路14からの点灯制御信号SG
9に基づいて前記遊戯盤2に設けられたVランプ
6を点灯制御するようになつている。
次に上記のように構成したパチンコ機の作用を
第4図から第10図に示す制御回路14における
演算処理動作のフローチヤート図に従つて説明す
る。
今、電源を投入すると、制御回路14は第4図
に示すフローチヤートに従つて動作を開始する。
制御回路14はRAM19の800,801番地に本実
施例の場合「05AH」の内容のスタートデータ
(RCHK1)が、又81C,81D番地に本実施例の場
合「0A5H」の内容のエンドデータ(RCHK2)
がそれぞれ書込まれているかどうか判定(スター
トエンドデータチエツク)する。そして、この場
合電源投入時においては前記各番地にはなにも書
込まれていないので、制御回路14は次にBE0,
BE1番地に本実施例の場合「05AH」の内容のバ
ツクアツプ2スタートデータ(BKUPD2)が書
込まれているかどうか判定(バツクアツプ2スタ
ートデータチエツク)する。そして、前記と同様
に書込まれていないので、制御回路14は次に
980,981番地に本実施例の場合「05AH」の内容
のバツクアツプスタートデータ(BKUPD)が書
込まれているかどうか判定(バツクアツプスター
トデータチエツク)する。そして、前記と同様に
書込まれていないので、制御回路14はメインデ
ータを初期設定するルーチン(初期設定ルーチ
ン)に移る。
初期設定ルーチンに移ると、制御回路14はま
ずRAM19のメインデータ記憶領域における
808番地から80F番地の各種データをクリアする。
次に制御回路14は電源投入と同時にランダム
に設定した同回路14内の7ビツトのリフレツシ
ユカウンタの値からそれぞれ80C番地の前記LED
3aに数値を表示するための左LEDデータ
(LED0)、80D番地の前記LED3bに数値を表示
するための中LEDデータ(LED1)、80E番地の
LED3cに数値を表示するための右LEDデータ
(LED2)、及び80F番地の前記LED3dに数値を
表示するための上LEDデータ(LED3)を求め
る。すなわち、制御回路14は7ビツトのリフレ
ツシユカウンタのビツト5とビツト6の内容を利
用して左LEDデータを、ビツト4とビツト5の
内容を利用して中LEDデータを、又ビツト2と
ビツト3の内容を利用して右LEDデータを、さ
らにビツト0とビツト1の内容を利用して上
LEDデータをそれぞれ作り、各所定の番地にス
トアする。
なお、本実施例ではこの初期設定において各デ
ータはLED3a〜3dの全てが「7」を表示し
ないように予め演算処理が施されている。又、前
記リフレツシユカウンタは同制御回路14が各種
演算処理動作を行うための1つの命令を出すごと
にその内容が「1」加算されるようになつてい
る。
初期設定ルーチンが終了すると、次に演算制御
回路14はメインデータに異常があるかどうか判
定(メインデータ異常チエツク)する。すなわ
ち、制御回路14は前記各LEDデータと80A番地
のフイーバーフラグ(FVRF)の内容(フイーバ
ー中は「0FH」、それ以外は「0」の内容)が異
常かどうか判断し、異常であればプログラム動作
を停止し、リセツト回路16からのリセツト信号
SG5の入力を待ち、反対に異常でない場合には
次のチエツクサム算出及びストアルーチンを実行
する。
チエツクサム算出及びストアルーチンに移る
と、制御回路14はまずメイン記憶領域(802番
地〜80F番地)の各データ値を加算し、その加算
値(チエツクサム)をRAM19の810,811番地
にチエツクサムデータ(CHKSM)としてストア
する。
次に制御回路14はスタート及びエンドデータ
セツトルーチンすなわち、前記800,801番地に
「05AH」の内容のスタートデータを、又前記
81C,81D番地に「0A5H」の内容のエンドデー
タをそれぞれ書込み処理した後、バツクアツプデ
ータ作成ルーチンを実行する。そして、バツクア
ツプデータ作成ルーチンにおいて、制御回路14
は980,981番地に前記800,801番地のスタートデ
ータをバツクアツプスタートデータ(BKUPD)
として、又982番地〜98F番地の第1のバツクア
ツプデータ記憶領域に802番地〜80F番地のメイ
ンデータをバツクアツプデータ(BCKUP)とし
て、さらに982,983番地に前記81C,81D番地の
チエツクサムデータをバツクアツプチエツクサム
データ(BCKUP)として書込み処理を行う。
次に制御回路14は次にバツクアツプ2データ
作成ルーチンを実行し、BE0,BE1番地に前記
800,801番地のスタートデータをバツクアツプ2
スタートデータ(BKUPD2)として、又第2の
バツクアツプデータ記憶領域のBE2番地〜BEF
番地に802番地〜80F番地のメインデータをバツ
クアツプ2データ(BCKUP2)として、さらに
BF0,BF1番地に81C,81D番地のチエツクサム
データをバツクアツプ2チエツクサムデータ
(BCKSM2)として書込み処理した後、前記リセ
ツト回路16からリセツト信号SG5が入力され
るまで次の動作を停止する。
やがて、電源投入と同時に動作するクロツク回
路15とともに動作を開始しているリセツト回路
16から最初のリセツト信号SG5が出力される
と、制御回路14は再びリセツトし、再び前記ス
タートエンドチエツクを行い、この場合すでにス
タートデータ及びエンドデータがそれぞれストア
されているため、次に前記したチエツクサムデー
タが正しいかどうかの判定(チエツクサムチエツ
ク)を行う。
このチエツクサムチエツクはRAM19の802
番地〜80F番地の各データ値を加算し、その値が
810,811番地のチエツクサムデータと一致するか
どうかチエツクする。そして、一致する場合には
後記するスタート及びエンドデータクリアルーチ
ンに移り、反対に何らかの原因(例えばノイズ
等)でRAM19のメインデータの内容が壊れて
一致しない場合には前記バツクアツプ2スタート
データチエツクを行う。そして、この場合、前記
したようにすでにBE0,BE1番地に「05AH」の
内容のバツクアツプ2スタートデータがストアさ
れているため、制御回路14は次に前記したバツ
クアツプ2データが正しいかどうかの判定(バツ
クアツプ2チエツクサムチエツク)を行う。
制御回路14はBE2番地〜BEF番地の各デー
タ値を加算してその加算値がBF0,BF1番地のバ
ツクアツプ2チエツクサムデータと一致するかど
うか判定する。そして、一致する場合はバツクア
ツプ2データの内容は壊れていないと判断して、
メインデータをバツクアツプ2データの内容に書
替えた後、前記したスタート及びエンドデータセ
ツトルーチンに移る。反対に、何らかの原因でバ
ツクアツプ2データの内容も壊れていて、バツク
アツプ2データと一致しない場合には制御回路1
4は前記したバツクアツプスタートデータチエツ
クを行う。
この場合、前記したようにすでにバツクアツプ
スタートデータはストアされているので、制御回
路14は前記したバツクアツプデータが正しいか
どうかの判定(バツクアツプチエツクサムチエツ
ク)を行う。制御回路14は前記と同様な方法で
982番地〜98F番地の各データを加算し、その加
算値が990,991番地のバツクアツプチエツクサム
データの内容と一致するかどうか判定する。
そして、一致しない場合にはバツクアツプデー
タも壊れていると判断して前記した初期設定ルー
チンに移り、反対に一致しているときにはバツク
アツプデータは正常と判断して、メインデータを
バツクアツプデータの内容に書替えた後、前記し
たスタート及びエンドセツトルーチンに移る。
そして、上記した制御回路14の演算処理動作
はRAM19のメインデータが何らかの原因で壊
れた場合に常に実行されることになるため、メイ
ンデータが何らかの原因で壊れても直ちに正しい
バツクアツプデータがこれを補償するので、遊技
中に無用のトラブルは生じない。
なお、制御回路14はリセツト回路16からの
リセツト信号SG5が入力されると前記処理動作
を行なつている途中であつても、リセツトされ再
び初めから処理動作が行われるので前記処理動作
はリセツト信号SG5が出力され次のリセツト信
号SG5が出力される間に全て終了するようにな
つている。
メインデータが正常な場合において、リセツト
回路16からリセツト信号SG5が出力されると、
制御回路14は前記スタートエンドデータチエツ
ク及びチエツクサムチエツクを行なつた後、スタ
ート及びエンドデータクリアルーチンに移り、
800,801番地のスタートデータ及び81C,81Dの
エンドデータをクリアする。
次に制御回路14はタイマ値算出処理を行い、
804,805番地の第1のタイマデータ(TIMER1)
の内容に4.2msecごとに「−1」を、又802,803
番地の第2タイマデータ(TIMER2)の内容に
1072.2(=4.2msec×256)msecごとに「−1」を
加算する。この第1及び第2タイマデータによつ
て275(=1072.2msec×256)msecまでの時間が設
定でき、フイーバ以外の中央ポケツト5の開閉扉
5aの開口時間(6秒)、フイーバ中における中
央ポケツト5の開閉扉5aの開口時間(30秒)、
連続してGOチヤツカー6に入賞があつた場合に
おける開閉扉5aが閉じてからLED3a〜3d
の数字が回り出す時間(2秒)及びGOチヤツカ
ー4a〜4cに入賞があつてLED3a〜3dの
数字が回り出し、前記押ボタンスイツチ7が押さ
れなかつた時の自動的に数字が止めるための開始
時間(12秒)等を設定する場合に用いられる。
制御回路14は次に81A番地の第4タイマデー
タ(TIMER4)の内容に4.2msecごとに「1」
を、819番地の第4タイマデータの上位ビツトを
構成する第5タイマデータ(TIMER5)の内容
に67(=4.2msec×16)msecごとに「1」を加算
する。この第4タイマデータは制御回路14内の
前記リフレツシユカウンタの内容とで前記各
LED3a〜3dの数字が回り出し押ボタンスイ
ツチ7が押されず12秒経過した時点又は同ボタン
スイツチ7が押された時点から各LED3a〜3
dの回転をストツプさせるのに要する時間を設定
する場合に使用する。
次に、制御回路14はSW入力処理動作に移
り、まず813番地のSWフラグ(SWF)の内容を
クリアした後、8.4msecごとにスイツチ検出回路
13から前記各スイツチ7,11,12の検出信
号SG1〜SG3の有無を検出する。そして、チヤ
ツカー入賞スイツチ12からの検出信号SG2が
あつたときには、ビツト4に「1」を、押ボタン
スイツチ7からの検出信号SG3があつたときに
はビツト3に「1」を、又ポケツト入賞スイツチ
11からの検出信号SG1があつたときにはビツ
ト2に「1」それぞれ書込み、それら検出信号
SG1〜SG3がノイズ等以外の真の検出信号であ
るかを判定した後、その内容を812番地のSW有
効フラグ(SWU)にストアする。
次に制御回路14はLED表示処理動作に移り、
前記80C番地〜80F番地に記憶された各LEDデー
タに基づく数字を前記LED3a〜LED3dに表
示する。そして、81A番地の第4タイマデータに
基づいて前記各LED3a〜3dの各表示が互に
同期して表示されないように制御されている。
次に制御回路14はソレノイド、音、ランプ出
力処理動作に移り、806,807番地のソレノイド2
4、スピーカ22、ランプ6等をそれぞれ駆動さ
せるための出力データ(OUTD)を読出し、そ
のデータに基づいてソレノイド24、スピーカ2
2及びランプ6を駆動若しくは非駆動させる。
次に制御回路14はGOチヤツカー4a〜4c
にパチンコ球が入賞したかどうか判定(GO入力
チエツク)を行う。GO入力チエツクにおいて、
制御回路14は前記813番地のSWフラグの内容
を読出し、「1」の時には809番地の入賞数データ
の内容に「1」を加えた後、「0」の場合には直
ちにコマンドチエツクを行う。この場合入賞はな
いので直ちにコマンドチエツクに移る。
コマンドチエツクはLED回転チエツク、
LEDSTOPチエツク、LED判定チエツク、ワン
シヨツトチエツク、フイバーチエツク及びデレイ
チエツクからなり、808番地のコマンドデータ
(JMPAD)の内容に基づいて各チエツクが行わ
れる。そして、コマンドデータの内容が「0」の
時には直ちにソレノイド、音、ランプ出力OFF
処理、「1」の時にはLED回転処理、「2」の時
にはLEDSTOP処理、「3」の時にはLED判定処
理、「4」の時にはワンシヨツト処理、「5」の時
にはフイーバー判定処理、「6」の時にはデイレ
処理がそれぞれ実行される。
そして、このデータ内容はGOチヤツカ4a〜
4cに入賞があれば「1」となり、その上記各処
理が順次なされていくたびごとに次の処理動作を
指定すべく「1」づつ加算し、「6」のデイレイ
処理が終了すると再びその内容を「0」とし次の
入賞を待つ。
今、入賞がなくコマンドデータの内容が「0」
の時には、制御回路14はソレノイド、音、ラン
プ出力OFF処理動作に移り、入賞があるまでソ
レノイド24、スピーカ22、ランプ6を駆動さ
せないように保持した後、次に入賞球チエツクを
行う。このチエツクは前記GO入力加算処理動作
で行つた809番地の入賞数データに基づいて行わ
れ、この状態では「0」なので前記したメインデ
ータ異常チエツク、チエツクサム算出及びストア
ルーチン等を実行した後、停止し次のリセツト信
号SG5を待つ。
以後、GOチヤツカー4a〜4cに入賞がある
までこの処理動作が繰り返される。
次にGOチヤツカー4a〜4cのいずれかにパ
チンコ球が入賞した場合について説明する。
前記処理動作中に入賞があると、制御回路14
は前記SW入力処理動作においてチヤツカ入賞ス
イツチ12からの検出信号SG2を検知し、前記
SWフラグのビツト3の内容を「1」にし、次に
入賞数データの内容を「1」にする。そして、次
にコマンドデータの内容を「1」にする。
このコマンドデータに基づいて制御回路14は
第5図に示すLED回転処理動作を実行する。ま
ず、制御回路14はスピーカ駆動回路21に駆動
信号を出力してスピーカ22を鳴らすとともにラ
ンプ駆動回路25に駆動信号を出力してランプ6
を点滅動作させる。この時、814番地のLED回転
フラグ(LEDMF)の内容を全て「1」にして、
LED3a〜3dの数字表示を回転させる。
次に制御回路14は前記LED回転フラグの内
容を読出しLED回転チエツクを行い、この場合
フラグの内容は全て「1」で回転表示中なので、
81B番地の第3タイマデータをセツトして
4.2msecごとに「1」加算させ、その内容に基づ
いて50msecごとに表示を変る(回転させる)。次
に制御回路14はストツプSWONチエツクすな
わち押ボタンスイツチ7のオン操作の有無を前記
SWフラグのビツト3の内容で判定する。
そして、スイツチ7がオンされていない場合に
は前記第1及び第2タイマデータに基づいて入賞
があつてから12秒経過したかどうかのチエツク
(STOPTIMEチエツク)が行われ、まだ12秒を
経過していない時には前記したデータ異常チエツ
ク、チエツクサム算出及びストアルーチン等を実
行した後、停止し次のリセツト信号SG5を待つ。
反対に押ボタンスイツチ7が押され前記SWフ
ラグのビツト3の内容が「1」となつた時、若し
くは前記12秒を経過した時には、各LED3a〜
3dの回転表示の停止時間を決定する。
この停止時間は81A番地の4.2msecごとに「1」
加算される第4タイマデータ(TIMER4)と前
記1命令ごとに「1」加算される7ビツトのリフ
レツシユカウンタの内容とのイクスクルーシブ・
オア(排他的論理和)により作くられる。そし
て、前記第4タイマデータとリフレツシユカウン
タとによりランダムデータ作成手段が構成されて
いる。
すなわち、本実施例の場合第11図に示すよう
に81A番地のビツト7,6の内容とリフレツシユ
カウンタのビツト6,5の内容とで排他的論理和
をとつて、その値を制御回路14内に備えた8ビ
ツトのレジスタのビツト7,6に、81A番地のビ
ツト5,4の内容とリフレツシユカウンタのビツ
ト5,4の内容とで排他的論理和をとつて同レジ
スタのビツト5,4にそれぞれストアする。同様
に81A番地のビツト3,2の内容とリフレツシユ
カウンタのビツト3,2の内容とで排他的論理和
をとつてその値をレジスタのビツト3,2に、又
81A番地のビツト1,0の内容とリフレツシユカ
ウンタの1,0の内容とで排他的論理和をとつて
その値をレジスタ1,0にストアする。
そして、レジスタのビツト7,6の内容は
「4」加算されて左LED3aの回転表示を停止さ
せるための左LEDストツプデータ(LSTP0)と
して815番地にストアされ、レジスタのビツト5,
4の内容は「4」加算されて中LED3bの回転
表示を停止させるための中LEDストツプデータ
(LSTP1)として816番地にストアされ、又、レ
ジスタのビツト3,2の内容は「4」加算されて
右LED3cの回転表示を停止させるための右
LEDストツプデータ(LSTP2)として817番地に
ストアされ、さらに、レジスタのビツト1,0の
内容は「4」加算されて上LED3dの回転表示
を停止させるための上LEDストツプデータ
(LSTP3)として818番地にストアされる。
すなわち、例えば回転表示している各LED3
a〜3dの表示が3,7,7,5であるとき、押
ボタンスイツチ7が押された時又は前記12秒が経
過した時、その時点での第4タイマデータの値が
「0B8H」、リフレツシユカウンタの値が「55H」
であつたとすると、第12図に示すように排他的
論理和がとられ各レジスタに記憶される。この時
レジスタの各2ビツト内容は「0231」となる。次
に、これら各2ビツトの内容が「4」加算される
ことにより、左LEDストツプデータは「4」、中
LEDストツプデータは「6」、右LEDストツプデ
ータは「7」、及び上LEDストツプデータは
「5」となり、停止時間が決定される。
なお、第4タイマデータとリフレツシユカウン
タとで排他的論理和をとる際、両2ビツトの内容
が共に「0」のときに排他的論理和をとらずに直
ちに対応するLEDストツプデータを「8」とし
ている。従つて、各LEDストツプデータは「4」
〜「8」のランダムな値(乱数)となる。
815番地〜818番地に各ストツプデータ
(LSTP0,LSTP1,LSTP2,LSTP3)をセツト
した後、次のLEDSTOP処理を開始させるために
コマンドデータを「2」にインクリメントし、次
に前記したメインデータ異常チエツク、チエツク
サム算出及びストアルーチン等を実行して停止し
次のリセツト信号SG5を待つ。
コマンドデータが「2」の状態において、リセ
ツト信号SG5が出力されると、制御回路14は
前記コマントチエツクにより第6図に示す
LEDSTOP処理を実行する。
LEDSTOP処理は前記814〜818番地の各ストツ
プデータが814番地の左LEDストツプデータから
順に818番地の上LEDストツプデータまで50msec
ごとに「1」減算して行くことによつて行われ
る。この場合814番地の左LEDストツプデータが
減算されその内容が「0」となつたとき、次の
815番地の中LEDストツプデータが減算されて行
き、最後に818番地の上LEDストツプデータが減
算される。そして、各ストツプデータが順次
「0」になつた時点で前記回転フラグ(LEDMF)
の各LED3a〜3dに対応するフラグの内容を
それぞれ「0」にし、この「0」に基づいて対応
するLED3a〜3dの回転を停止させる。
すなわち、例えば前記したように左LEDスト
ツプデータが「4」、中LEDストツプデータが
「6」、右LEDストツプデータが「7」、及び上
LEDストツプデータが「5」の場合、まず左
LEDストツプデータが50msecごとに減算される。
そして、200(=4×50)msec経過すると、左
LEDストツプデータが「0」となるとともに回
転フラグの左LED3aに対応するフラグが「0」
となり、制御回路14は同フラグの「0」の内容
に基づいて左LED3aの回転を停止させる。
次に制御回路14は左LED3aの停止時点か
ら中LEDストツプデータを50msecごとに「1」
減算する動作を開始する。そして300(=6×50)
msec経過して中LEDストツプデータが「0」と
なつて回転フラグの中LED3bに対応するフラ
グが「0」となると、制御回路14は同フラグの
「0」の内容に基づいて中LEDbの回転を停止さ
せる。
以後同様に演算処理を行い右LED3cは中
LED3bの回転停止後、350(=7×50)msec経
過すると回転が停止し、上LED3dは同右LED
3cの回転停止後250(=5×50)msec経過する
と回転が停止することになる。
従つて、押ボタンスイツチ7を押しても又前記
12秒が経過しても、その時々に内容が変る第4タ
イマデータとフレツシユカウンタに基づいて各
LEDストツプデータが設定されることになり、
常に同じタイミングで押ボタンスイツチ7を押し
ても又は12秒経過しても、各LED3a〜3dの
回転停止の時間はその都度異なる。その結果遊技
の単純化を未然に防止でき、しかも遊技場管理者
に対しての不利益なボタン操作は行われない。
全てのLED3a〜3dの回転が停止すると制
御回路15は回転フラグの内容が全て「0」とな
つていることに基づいて次のLED判定処理を開
始させるために、コマンドデータを「3」にイン
クリメントし、再び前記したメインデータ異常チ
エツク等を実行して停止し次のリセツト信号SG
5を待つ。
次にコマンドチエツクにおいて、制御回路14
は第7図に示すLED判定処理動作を実行する。
まず、4個のLED3a〜3dが全て「7」を表
示しているかどうかチエツクする。そして全て
「7」が表示されているときには、80A番地のフ
イーバフラグ(FVRF)を「1」にセツトすると
ともに第2タイマデータを30秒にセツトした後、
スピーカ22及びソレノイド24を30秒間駆動さ
せる。従つて、その間中央ポケツト5は開いた状
態に保持されるとともにスピーカ22は鳴り続け
る。
一方、LED3a〜3dが全て「7」でない場
合には、次にLED3a〜3dが「7」以外の数
字でそろつたかどうかをチエツクし、「7」以外
の数字でそろつた場合には制御回路14は第2タ
イマデータを6秒にセツトした後、スピーカ22
及びソレノイド24を6秒間駆動させる。従つ
て、この場合には中央ポケツト5は6秒間開いた
状態に保持されるとともにスピーカ22を鳴ら
す。
さらに、それ以外の場合には第2タイマデータ
を0.6秒にセツトした後、スピーカ22及びソレ
ノイド24を0.6秒間駆動させる。従つて、この
場合中央ポケツト5は0.6秒間開いた状態に保持
されるとともにスピーカ22を鳴らす。
そして、これらの各条件でスピーカ22、ソレ
ノイド24を駆動させた後、次のワンシヨツト処
理を開始させるために、コマンドデータを「4」
にインクリメントして、再び前記したメインデー
タ異常チエツク等を実行して停止し次のリセツト
信号SG5を待つ。
次に、コマンドチエツクにおいて制御回路14
は第8図に示すワンシヨツト処理動作を実行す
る。まず制御回路14はフイーバーフラグの内容
に基づくフイーバーチエツクを行う。そしてフイ
ーバーフラグ「0」の時には前記第2タイマデー
タで設定した6秒若しくは0.6秒に達したかどう
かをチエツク(タイマ完了チエツク)し、その時
間が経過していない時には前記したメインデータ
異常チエツク等を実行して停止し次のリセツト信
号SG5を待つ。
又は、経過した時には次のフイバー継続判定処
理を開始させるために、コマンドデータを「5」
にインクリメントして前記したメインデータ異常
チエツク等を実行して停止し、次のリセツト信号
SG5を待つ。
一方、フイバーフラグ「1」の内容に基づいて
フイバー中と判断した時には、制御回路14は各
LED3a〜3dの表示を「7」にリセツトする
とともにランプ6を点滅動作させた後、中央ポケ
ツト5にパチンコ球が入賞したかどうかチエツク
する。このチエツクはSWフラグのビツト2が検
出信号SG1に基づいて「1」になることにより
判定される。そして、検出信号SG1が出力され
ていないときには前記タイマ完了チエツクを実行
する。
又、検出信号SG1が出力されているときには、
ランプ6が点灯しているかどうかチエツクして点
灯している場合には前記タイマ完了チエツクを、
反対に点灯していない場合にはこの処理動作が10
回目かどうかをチエツクし10回以上となるときに
はランプ6を点灯させた後、タイマ完了チエツク
に移る。そして、このタイマ完了チエツクにおい
て、開口停止時間に達したかどうかをチエツク
し、達していると判断したときには前記フイバー
継続処理を開始させるために処理動作を実行す
る。
次にコマンドチエツクにおいて、制御回路14
は第9図に示すフイーバー継続判定処理動作を実
行する。まず、ランプ6が点灯中かどうかをチエ
ツクし、点灯中でない場合にはフイーバーフラグ
をリセツトし点灯中であるならばフイーバーフラ
グをセツトした後、ランプ6、スピーカ22及び
ソレノイド24の駆動を停止される。次に制御回
路14は第2タイマデータを2秒にセツトした
後、次のデイレイ処理を開始させるために、コマ
ンドデータを「6」にインクリメントして前記メ
インデータ異常チエツク等を実行して停止し次の
リセツト信号SG5を待つ。
次に、コマンドチエツクにおいて制御回路14
は第10図に示すデイレイ処理動作を実行する。
まずランプ6、スピーカ22及びソレノイド24
を停止させるとともに前記タイマデータがタイム
アツプしたかどうかチエツクし、タイムアツプし
ていないときには直ちに異常チエツク等を実行し
て停止し次のリセツト信号SG5を待つ。又、タ
イムアツプしたときにはフイーバーフラグの内容
に基づいてフイーバー中かどうかチエツクする。
そして、フイーバー中でない場合にはコマンド
データ「0」にし、フイーバー中である場合には
第2タイマデータを30秒にセツトするとともに再
びスピーカ22及びランプ6を駆動させた後、再
び前記ワンシヨツト処理を開始させるために、コ
マンドデータの内容を「4」にする。従つて、フ
イーバー中に中央ポケツト5に入賞があつた場合
にはひき続き30秒間中央ポケツト5は開いた状態
が継続される。
そして、コマンドデータ「0」の内容となつ
て、コマンドチエツクが行われると、再び前記し
たGO入力記憶チエツクが行われる。すなわち、
前記処理動作中にGOチヤツカー4a〜4cに入
賞があつて、その数だけ入賞数データが加算され
ている場合、まず入賞数データの内容「1」デイ
クリメントするとともにLED回転フラグをセツ
トする。
次に制御回路14は第2タイマデータを12秒に
セツトした後、再びLED回転処理を開始するた
めにコマンドデータ「1」にする。従つて、以後
前記と同様に入賞数データの内容が「0」となる
まで演算処理動作が再び実行される。
このように本実施例では各LED3a〜3dが
回転しているとき、同回転を停止させるべく押ボ
タンスイツチ7を押しても、その時々に内容が変
る第4タイマデータとリフレツシユカウンタとの
その内容に基づいて各LED3a〜3dの回転停
止時間が決定されるので、遊技者が常に同じタイ
ミングで押ボタンスイツチ7を押してもその都度
各LED3a〜3dは異なる止り方をする。従つ
て、遊技の単純化を防止できるとともに遊技場管
理者に対しての不利益なボタン操作が行われなく
なる。
なお、本実施例ではランダムな各LEDストツ
プデータを作るのにリフレツシユカウンタと第4
タイマデータを用いその両データの排他的論理和
をとつて作つたが、ようするに遊技者の意図する
タイミングで各LED3a〜3dが止まらなけれ
ばよく、例えば第4タイマだけの内容だけで各
LEDストツプデータを作つたり、リフレツシユ
カウンタの内容だけで各LEDストツプデータを
作つたり、又、その他ランダムな内容を示すカウ
ンタ又はレジスタ等の内容に基づいてLEDスト
ツプデータを作るようにしてもよい。
さらに前記実施例では表示器としてのLED3
a〜3dに数字を表示したが、これを絵、文字、
記号等の各種の表示態様におきかえて実施しても
よい。又、前記実施例では表示器として4個の
LED3a〜3dを用いたが、これを1個又は4
個以外の複数個にして実施してもよい。
効 果 以上詳述したようにこの発明はチヤツカー4a
〜4cに入つたパチンコ球を検出するチヤツカー
入賞スイツチ12と、拡大開口されて多数のパチ
ンコ球を同時に受入可能な開閉扉5aと、該開閉
扉5aを開閉動作させる駆動手段24と、異なる
複数種類の表示態様を変換表示可能な表示器3a
〜3dと、前記チヤツカー入賞スイツチ12から
の検出信号に基づいて前記表示器3a〜3cに予
め定められた順序で異なる複数の表示態様を表示
させる表示制御手段14と、チヤツカー入賞スイ
ツチ12からの検出信号に基づいて前記表示器3
a〜3dにおいて変動の後確定される表示態様を
外部からのスイツチ操作の有無に拘わらずランダ
ム化するマイクロコンピユータ内部に設けられた
ランダムデータ作成手段と、前記表示器3a〜3
dにおいて、確定された表示態様が予め定められ
た表示態様と一致しているか否かを判定する判定
手段14と、前記判定手段14の判定結果に基づ
いて前記開閉扉5aを開閉動作させる駆動手段2
4を駆動制御する駆動制御手段14とから構成し
たことにより、単にパチンコ球を打球するだけの
趣向の他表示器における表示態様が予め定められ
た表示態様に一致しているか否かにより開閉扉が
開閉動作される趣向が加味され、遊戯の単純化を
防止することができる効果がある。また、スイツ
チ操作とは関わりのないランダムデータ作成手段
を構成要件としたためスイツチへの外部操作のタ
イミングと実際に表示される表示態様とは全く何
らの関係も持たなくなるので、長期間遊戯して外
部スイツチの操作タイミングを熟知し表示態様を
合わせることが可能となつた遊戯者によつて遊戯
場側が受ける不利益を未然に防止できる効果があ
る。また、マイクロコンピユータの基本構成をそ
のまま利用したランダムデータ作成手段であるの
で、ランダム化のために特別の回路を入出力側に
増設しなくてもよく、ランダム化のための手段の
簡略化ができる効果がある。さらに、スイツチの
外部操作の後停止指令信号をばらつかせて遅延す
るランダム化手段ではないので、ランダム値の確
定が瞬時であり、表示確定に係わる時間を短縮で
きる効果がある。特に、パチンコ機の制御に伴つ
て極めて短い処理サイクルで更新保持される
RAMデータをランダムデータとする構成である
ので、表示変換が高速となり、短時間の内に連続
して繰り返し確定される表示結果の判定が必要と
なる様な場合にも、ランダムデータは瞬時に更新
されて利用でき、高速なランダムデータ作成処理
が可能で、極めて短時間の内に繰り返し表示結果
にばらつきを持たせることができるという優れた
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化したパチンコ機の正
面図、第2図は電気ブロツク回路図、第3図は
RAMの記憶内容を示すマツプ図、第4図〜第1
0図は制御回路の動作を説明するためのフローチ
ヤート図、第11図及び第12図はフレツシユカ
ウンタと第4タイマデータに基づいてLEDスト
ツプデータを作る場合を説明する説明図である。 パチンコ機……1、数値表示器(LED)……
3a〜3d、GOチヤツカー……4a〜4c、中
央ポケツト……5、中央ポケツト入賞検出マイク
ロスイツチ(ポケツト入賞スイツチ)……11、
チヤツカー入賞検出マイクロスイツチ(チヤツカ
ー入賞スイツチ)……12、制御回路……14、
リセツト回路……15、ROM……18、RAM
……19、スピーカ……22、ソレノイド……2
4。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 チヤツカー4a〜4cに入つたパチンコ球を
    検出するチヤツカー入賞スイツチ12と、 拡大開口されて多数のパチンコ球を同時に受入
    可能な開閉扉5aと、 該開閉扉5aを開閉動作させる駆動手段24
    と、 異なる複数種類の表示態様を変換表示可能な表
    示器3a〜3dと、 前記チヤツカー入賞スイツチ12からの検出信
    号に基づいて前記表示器3a〜3dに予め定めら
    れた順序で異なる複数の表示態様を表示させる表
    示制御手段14と、 チヤツカー入賞スイツチ12からの検出信号に
    基づいて前記表示器3a〜3dにおいて変動の後
    確定される表示態様を外部からのスイツチ操作の
    有無に拘わらずランダム化するマイクロコンピユ
    ータによるパチンコ機の制御に伴つて更新保持さ
    れるRAMのデータをランダムデータとするラン
    ダムデータ作成手段14と、 前記表示器3a〜3dにおいて、確定された表
    示態様が予め定められた表示態様と一致している
    か否かを判定する判定手段14と、 前記判定手段14の判定結果に基づいて前記開
    閉扉5aを開閉動作させる駆動手段24を駆動制
    御する駆動制御手段14とからなるパチンコ機。 2 前記ランダムデータ作成手段14は、マイク
    ロコンピユータの基本制御のために基本信号を発
    生するタイマデータと、 マイクロコンピユータの制御に伴つてリフレツ
    シユカウンタにより生成される不規則データを前
    記タイマデータよりの基準信号に重合して、上記
    変動の後確定される表示器における表示結果をラ
    ンダムにする手段である特許請求の範囲第1項記
    載のパチンコ機。 3 前記ランダムデータ作成手段14は、ランダ
    ムデータをms単位で作成するものである特許請
    求の範囲第1項又は第2項記載のパチンコ機。
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