JPH055565B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH055565B2
JPH055565B2 JP10897285A JP10897285A JPH055565B2 JP H055565 B2 JPH055565 B2 JP H055565B2 JP 10897285 A JP10897285 A JP 10897285A JP 10897285 A JP10897285 A JP 10897285A JP H055565 B2 JPH055565 B2 JP H055565B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
grooved
plug
diameter
groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP10897285A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61266121A (ja
Inventor
Yoshinobu Tsuzaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP10897285A priority Critical patent/JPS61266121A/ja
Publication of JPS61266121A publication Critical patent/JPS61266121A/ja
Publication of JPH055565B2 publication Critical patent/JPH055565B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Metal Extraction Processes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は内面溝付管を高品質で効率よく製造す
るための装置に関するものである。
「発明の課題」 上記のような内面溝付管の従来の製造装置は、
例えば第6図示(特開昭54−37059号参照)のと
おりであり、アプローチ面120とベアリング面
170とを有する固定ダイス150と、アプロー
チ面120及びベアリング面170に平行のアプ
ローチ面110及びベアリング面171を有する
フローテイングプラグ160との間で原管190
に縮径加工を施した後、フローテイングプラグ1
60の後部に軸111によつて連結された回動自
在の溝付プラグ122と、溝付プラグ122の周
りで回転する圧迫装置180の先端部に設けた突
起123によつて縮径された管190を圧迫し、
その内面を溝付プラグ122の溝121に押圧し
て溝加工を施すようにしたものである。
このため、固定ダイス150のアプローチ面1
20による抵抗力とベアリング面170、171
により抵抗力が生じ、大きな抽伸力をかけなけれ
ば管を伸縮できない。従つて小径材や薄肉材の加
工ができず、複雑な形状の溝や深さの大きい溝を
付与することができないという不具合があつた。
更に、この方法は、大きい原管を“縮径”加工
しつつ縮径加工された菅の内面に螺旋状の連続溝
を形成するようになしているが、しかしこの様な
方法では、縮径加工による抵抗力と溝加工にる抵
抗力とが重合(Superpose)され、極めて高い抽
伸力を要する為に発熱が大きく、この点でも薄肉
材の加工や深い内面溝を形成することができない
という不具合があつた。
また、第6図示の従来技術は、圧迫装置180
を高速回転(例えば、1.5〜2万rpm)させて生
産性向上をはかろうとしても、第7図示のような
溝付プラグ122と管材との一部浮離現象や管肉
の突出現象が発生し、この為に管内面に正確な溝
付加工ができない。また突出部の管内壁面の一部
が長粉状にちぎれて管内に散存化する、いわゆる
チビリ欠陥がおこるなど品質面での不具合をも招
いていた。
第7図、第8図は第6図におけるA−A矢視断
面図で、例えば第7図に示した装置は、圧迫装置
がF1〜F3の3個のボールやローラで構成されて
いる場合であり、これら圧迫装置F1〜F3が高速
で管190に対して溝付プラグ122のまわりを
押圧力Pをかけながら回転している。このように
従来の縮径溝付の場合は、圧迫装置F1〜F3と溝
付プラグ122間で管径を絞りながら管肉を溝付
プラグ122の溝121に食い込ませて溝付加工
するが、高速回転になればなるほど、溝付プラグ
122と圧迫装置F1〜F3との間の相対速度差が
大となり、圧下部の管肉にマサツ力によつて生じ
る引張力P1が生じ、これは回転速度に比例して
大きくなる。ボールやローラよりなる圧迫装置
F1とF2との中間の管肉はこの為に圧縮を受けて
溝付プラグ122からついには浮上して空間Sを
形成する。
このような状況下では、溝付プラグ122にせ
つかく規則的な溝121を刻設していても、溝1
21の深さ、形状についての均一性が低下する。
また管190の突出部Nの内側の表面の肉がとも
すると、巻き込まれて、押し込み欠陥などが発生
し易くなる。
つまり、第7図に示した圧迫装置では、管19
0の囲りに圧迫用のボールやローラが3個と少な
いから、管の突出部Nが大きく出やすい。この点
第8図のような、8個のロールF4〜F11を有する
装置ではロールとロールとの間の管190の突出
N4〜N11は小さくてすむが、逆に管外周にロール
F4〜F11が接する面積が第7図の圧迫装置の場合
よりも大となる為に、もし同じ回転数の場合は第
8図に示した圧迫装置の方が回転摩擦力による発
熱が大となる。この為、油切れによる焼きつき欠
陥等が発生しやすくなる。
つまり、縮径溝付けの場合、圧迫装置のボール
やローラの数が少ないと浮離現象など品質面で不
充分であり、他方圧迫装置のローラやボールの数
を増加させて管190を溝付プラグ122に密着
させると、潤滑面等の問題で高速で圧迫装置を回
転できないという問題を生じる。
従つて本発明の目的は溝付加工中の管外に設け
る圧迫装置であるローラやボール等の数を少なく
し、且つその回転数を上げても菅の突出や浮離現
象を生じず、製品の品質が向上し、更に低い抽押
力で管を製造し得て管切れや発熱の問題も生じな
い伝熱管の加工装置を提供することである。
「発明の構成」 上記目的を達成するために本発明が採用する主
たる手段は、その要旨とするところが、金属管内
面に多数の溝を形成する装置であつて、管外から
管を圧迫するダイスと、上記ダイスに対応した管
内にあつて該ダイスと協働して管肉を圧迫するフ
ローテイングプラグと、上記フローテイングプラ
グの後方側に連接棒を介して回転自在に取り付け
られ、外表面に多数の溝又は突起を有する溝付プ
ラグと、外管にあつて上記溝付プラグの外表面の
溝又は突起に管を強圧して管内面に連続溝を形成
する圧迫装置とを具備してなる内面溝付管の加工
装置において、上記圧迫装置と上記溝付プラグと
の間を通過する管に拡径加工を施すように該溝付
プラグの外径を上記フローテイングプラグのベア
リング部の外径よりも大径となした点である内面
溝付管の加工装置である。
「実施例」 次に本発明を具体化した実施例につき説明し、
本発明の理解に供する。ここに第1図は本発明の
第1の実施例に係る内面溝付菅の加工装置の縦断
面図、第2図は第1図におけるa−a矢視断面
図、第3図は第1図示の装置の寸法関係を示す縦
断面図、第4図,第5図は本発明の第2,第3の
実施例に係る加工装置の縦断面図である。
(第1の実施例) 第1図において原管A1は矢印Xの方向へ図示
せぬ牽引装置による牽引されており、円形ダイス
装置Bと管内のフローテイングプラグCは各々の
テーパ状アプローチ部B1,C1及びベアリング部
B2,C2とが協働して連続通過する原管A1を内外
から圧迫し原管A1を縮径減肉加工する。この場
合、この部分での摩擦力を軽減する為に、円形ダ
イス装置Bを回転方式としてもよいし、原管A1
の材質によつては固定式でも溝わない。またフロ
ーテイングプラグCとの管内面との間には薄い潤
滑油膜が存在し、縮径減肉加工下での焼付欠陥の
防止に有効に作用している。この潤滑油膜は原管
A1内に予め封入された潤滑剤P0が薄く引き伸ば
されるためである。なお潤滑効果を一層大たらし
める為に図示しないが、フローテイングプラグC
外面又は内部に数条の管軸方向の溝又は孔を設
け、潤滑油がここを通過して、次の溝付加工部に
円滑に供給されるようにしてもよい。円形ダイス
装置Bの内面及びフローテイングプラグCの外面
は精密加工又は表面処理等が施されて、滑らかに
仕上げられている。
上記フローテイングプラグCの後方側(菅の抽
伸方向下流側)に連続棒Dを介して内面溝付加工
用の溝付プラグEが、フローテイングプラグCと
は独立して回転自在に連結されている。縮径後の
管A2の通過に伴い、溝付プラグEには管軸方向
の引張力が作用するが、溝付プラグE後部にこの
軸方向の引張力を支える為のスラストベアリング
Rが設けられ、これより溝付プラグEが定位置で
回転できるように連接棒Dにより軸支されてい
る。
上記溝付プラグEの外面には、規則的に並んだ
複数の溝又は突起Mが、既ね管軸に対して斜めに
傾斜した角度で刻設されている。
通過する管A2の肉が、この溝Mの凹部に管外
の圧迫装置Fの押圧により埋没されて、管内面に
溝の山部を形成し、一方凸部が同様に内面溝の谷
部を形成する。
第3図に示すように溝付プラグEの外径d2は溝
形成前の管A2の内径d1よりやや大きくなつてい
る。溝付プラグEの前端部から溝付部にかけては
滑らかなアール状又は末広がり状のアプローチ部
E2が形成されており、このアプローチ部E2が通
過する管A2を内側から連続的にスムーズに拡径
する。
拡径され、その内径部が溝付プラグE外面に密
着した管A2を溝M上の管外から圧迫装置Fが管
軸まわりに回転しつつ、図示せぬ油圧機構等の手
段により管肉を押圧する。
この時、管肉は拡径作用により芯金としての溝
付プラグE外面に密着しているので、圧迫装置F
が高速回転しても、管肉表面の一部(特に転圧装
置Fが圧下してない部分)が溝付プラグEから離
上する、いわゆる浮上現象(第7図)が発生する
ことはなく、正確な溝付加工ができる。これは管
A2の内面が平滑(ベアー状)である為に拡径溝
付がスムーズに正確にできるのである。
なお、圧迫装置Fは図示せぬ接離機構により、
加工中は管外面に接しているが、溝付加工を施さ
ない時は、同機構により管からはなされている。
又、圧迫装置Fは遊星回転ボール又はロール等適
切な手段が用いられる。
溝付プラグEは、その溝Mが管軸に対し、傾斜
角を持つために圧迫装置Fで管肉を介して圧迫さ
れつつ管財A2が引き抜かれるにしたがつて、管
中で回転し、管内に連続螺旋溝を形成する。
溝Mがプラグ軸に平行(ストレート)の場合に
は管軸に平行な溝が形成される。この場合、溝付
プラグを回転させる必要がないので、連接棒Dに
固定しておいてもよい。
管A2は内径はフローテイングプラグCのベア
リング部C2の外径d1と同寸法であるが、溝付プラ
グの溝Mの外径d2よりも小さい関係にあるので、
前記のように溝付プラグEの前部のアプローチ部
E2で拡径される。この部分ではアプローチ部E2
が管A2を拡径しながら、管内で回転するので、
管A2の内面が、アプローチ部E2の外面に密着し
つつ溝部Mに送られ、溝部Mでの管外からの押圧
による溝付加工が正確にできる。
従来技術では、第6図にように、まさにこの部
分が縮径溝付加工であつた為に前記のような品質
面での不具合が生じていた。
本発明では上記のように拡径溝付としたので、
これら品質問題が一挙に解決された。
この部分の拡径率は管の材質、調質や寸法、肉
圧、溝深さの等の諸条件を経験的に考慮して決定
されるが、僅かでよい。
例えば一例として0.5〜10%程度でよい。10%
を超すと、この部分での拡径抵抗が大きくなり、
引抜速度が低下する。
0.5%以下だと、管A2の内面のアプローチ部E2
への密着性が小さくなり、極めて高速回転下では
浮離現象が発生しやすくなる。
第1図に示すように内面溝を形成された管A3
は引き抜かれつつ把持装置Gの中を通過する。
把持装置Gは、前段の溝付加工で、圧迫装置F
が高速回転すればするほど管がねじれ現象をおこ
す傾向にあるが、これを出側で支え(把持)る。
菅のねじれを矯正するために把持装置Gを圧迫装
置Fとは反対方向に回転させるこうとも有効であ
る。把持装置Gは図示例ではスキーズロール等の
回転ロールを採用している。
この場合、把持装置Gは図示しない動力手段
(例えばモータ等)により、抽伸力P2と同方向の
送り力を発生するように積極駆動されている。
第2図は第1図中a−a線における断面図で、
2(ツイン)ロールG2,G2による溝付管A3の把
持の例を示している。
ロールの狭圧面(G1)の形状は溝付管A3のサ
イズ、外周形状と同一につくられており、管外面
とロール狭圧面G1とが密着して摩擦力を生じ、
この摩擦力が管A3のねじれを防止し、かつ管A3
を抽伸引抜方向に送り込む力を発生させるのであ
る。
上記のような把持装置Gは例えば固定ダイス装
置でもよい。固定ダイス中を通過させる時は、若
干の空引抽伸となるので管外表面の平滑化をもた
らすが、逆にこの部分で引抜力に抗する抵抗力が
発生し、小径,薄肉管の溝付加工以外なら有効で
ある。小径,薄肉管の溝付加工用としては前記回
転ロールがよい。回転ロールG2,G2は図示せぬ
接離機構により管A3に対して接離する。2個又
は3ケ以上のロールの組合せにより管外面を把持
する内孔が構成されており、この中を管A3が通
過する。把持装置Gは、管の通過に従つて回転す
る従動系(フオローアー)でもよいし、上記のよ
うに菅の引抜力を軽減する方向に駆動する駆動系
(ドライバー)でもよい。
(第2の実施例) 本発明は交差する溝を穿つた内面溝付菅の製造
装置にも適用可能である。第4図は交差する2方
向の溝が共に管軸に対して傾斜している例であ
る。
この実施例の場合、第1図に示す装置と較べる
と、前記溝付プラグE1(以下第1の溝付プラグE1
と記す)の後方に更に第2の溝付プラグE2が連
接棒DにスラストベアリグR2により回転自在に
支承されており、この第2の溝付プラグE2に対
応する管外に管を第2の溝付プラグE2に押圧す
る圧迫装置F2(以下第2の圧迫装置F2)が設けら
れ、上記第1及び第2の溝付プラグE1とE2の溝
M1とM2の傾斜方向が管軸に対して逆で、共に管
軸に対して傾斜している点が異なる。
通過する管A2の肉がこの溝M1,M2の凹部に管
外の圧迫装置F1,F2の圧迫により埋没されて、
管内面に溝の山部を形成し、一方凸部が同様に内
面溝の谷部を形成する。
第1の溝付プラグE1の外径(d2)は前記のよう
に溝形成前の管A2の内径(d1)よりやや大きく
なつている。
第2の溝付プラグE2の外径(d3)は第1の溝付
プラグE1の外径(d2)よりも小さい。
これは管A3の内面には既に一方向の傾斜の溝
40が形成され、凹凸状となつている為に、この
部分では、第1段目と同様な内面からの均一な拡
径且つ密着化が難しいからである。
従つてd2>d3とし、第2段目では縮径溝付加工
を行う。
第2段目の圧迫装置F2は、F1と同様の図示せ
ぬ油圧機構弁等により、管外面から管肉を押圧し
つつ、管軸まわりを回転する。
圧迫装置F1,F2は同方向回転でもよいし、菅
のねじれを是正するために互いに反対方向の回転
としてもよい。
溝付プラグE1,E2は、フローテイングプラグ
Cに回転自在に連接棒Dを介して連結されてお
り、溝付プラグE1,E2の溝M1,M2の各々の傾向
斜角が軸管に対して逆となつているので、圧迫装
置F1,F2が同方向に回転しようと、逆方向に回
転しようと、E1,E2は管内で互いに逆方向に回
転する。
交差溝を形成された管A4は引き抜かれつつ把
持装置Gの中を通過する。
把持装置Gは、前段の溝付加工で、圧迫装置
F1,F2が高速回転すればする程、管がねじれ現
象を起こす傾向にあるが、これを出側で支え(把
持)る。
(第3の実施例) 第5図示は第4図の実施例とほぼ同様である
が、第1の溝付プラグをストレート溝付とし、第
2の段目を傾斜(スパイラル)溝付として、結果
的に非対称型交差溝付管を得るように溝付プラグ
E11,E21の外面の溝M11,M21を配したものであ
る。
「発明の効果」 本発明は以上述べた如く、金属管内面に多数の
溝を形成する装置であつて、管外から管を圧迫す
るダイスと、上記ダイスに対応した管内にあつて
該ダイスと協働して管肉を圧迫するフローテイン
グプラグと、上記フローテイングプラグの後方側
に連接棒を介して回転自在に取り付けられ、外表
面に多数の溝又は突起を有する溝付プラグと、外
管にあつて上記溝付プラグの外表面の溝又は突起
に管を強圧して管内面に連続溝を形成する圧迫装
置とを具備してなる内面溝付管の加工装置におい
て、上記圧迫装置と上記溝付プラグとの間を通過
する管に拡径加工を施すように該溝付プラグの外
径を上記フローテイングプラグのベアリング部の
外径よりも大径となしたことを特徴とする内面溝
付管の加工装置であるから、内面溝付管を製造す
るに際し、拡径溝付としているので、溝形状や管
寸法など高精度な溝付けが可能であり、また浮離
現象等がなくなるので、高品質な溝付管が得られ
るなどの生産性、品質面すぐれた内面溝付管の製
造装置を得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例に係る内面溝付
管の加工装置の縦断面図、第2図は第1図におけ
るa−a矢視断面図、第3図は第1図示の装置の
寸法関係を示す縦断面図、第4図,第5図は本発
明の第2,第3の実施例に係る加工装置の縦断面
図、第6図は従来の内面溝付管の加工装置の側断
面図、第7図,第8図はそれぞれ第6図における
A−A矢視断面図である。 符号の説明、A……原管、B……ダイス、C…
…フローテイングプラグ、D……連接棒、E,
E1,E2,E11,E21……溝付プラグ、F,F1,F2
……圧迫装置、G……把持装置、M,M1,M2
M11,M21……溝又は突起、E2,E10……アプロ
ーチ部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 金属管内面に多数の溝を形成する装置であつ
    て、管外から管を圧迫するダイスと、上記ダイス
    に対応した管内にあつて該ダイスと協働して管肉
    を圧迫するフローテイングプラグと、上記フロー
    テイングプラグの後方側に連接棒を介して回転自
    在に取り付けられ、外表面に多数の溝又は突起を
    有する溝付プラグと、外管にあつて上記溝付プラ
    グの外表面の溝又は突起に管を強圧して管内面に
    連続溝を形成する圧迫装置とを具備してなる内面
    溝付管の加工装置において、 上記圧迫装置と上記溝付プラグとの間を通過す
    る管に拡径加工を施すように該溝付プラグの外径
    を上記フローテイングプラグのベアリング部の外
    径よりも大径となしたことを特徴とする内面溝付
    菅の加工装置。
JP10897285A 1985-05-20 1985-05-20 内面溝付管の加工装置 Granted JPS61266121A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10897285A JPS61266121A (ja) 1985-05-20 1985-05-20 内面溝付管の加工装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10897285A JPS61266121A (ja) 1985-05-20 1985-05-20 内面溝付管の加工装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61266121A JPS61266121A (ja) 1986-11-25
JPH055565B2 true JPH055565B2 (ja) 1993-01-22

Family

ID=14498317

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10897285A Granted JPS61266121A (ja) 1985-05-20 1985-05-20 内面溝付管の加工装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61266121A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4854148A (en) * 1987-06-19 1989-08-08 The Babcock & Wilcox Company Cold drawing technique and apparatus for forming internally grooved tubes
JPS6415216A (en) * 1987-07-07 1989-01-19 Kobe Steel Ltd Grooving method for inner surface of metallic pipe
JPH0824952B2 (ja) * 1988-11-15 1996-03-13 日立電線株式会社 管内凝縮用伝熱管およびその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61266121A (ja) 1986-11-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3768291A (en) Method of forming spiral ridges on the inside diameter of externally finned tube
CA1094787A (en) Method of forming helically finned pipes and an apparatus for forming the same
JPS62237295A (ja) 異形伝熱管及びその製造方法
JPS5912365B2 (ja) 内面溝付金属管加工方法
JPH055565B2 (ja)
US2508517A (en) Method of forming integral fins on tubing
JP3345225B2 (ja) 異形管の製造方法
JPS603916A (ja) 内面溝付伝熱管の製造方法
JPS6188918A (ja) 伝熱管の製造装置
JPS6159806B2 (ja)
JPS61125592A (ja) 伝熱管及びその製造装置
JPS59202124A (ja) 内面溝付管の加工法
US2458110A (en) Apparatus for producing seamless tubes
JPH1110268A (ja) 外面溝付管の製造方法
JPS61286018A (ja) 内面溝付管の製造方法及びその装置
JPH0957328A (ja) 内面溝付伝熱管の製造方法及びその装置
JPS6239855Y2 (ja)
JPH0248326B2 (ja)
JPS6239856Y2 (ja)
JPS6188917A (ja) 伝熱管の製造装置
JPS62255794A (ja) フイン付伝熱管とその製造方法
JPS604797A (ja) 内面溝付伝熱管とその製造方法
JPS5886923A (ja) 内面溝付き管の連続的製造法
JPS6222246Y2 (ja)
JPS6362294B2 (ja)