JPH0555328A - 半導体デバイスの信頼性評価試験装置 - Google Patents

半導体デバイスの信頼性評価試験装置

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JPH0555328A
JPH0555328A JP3242617A JP24261791A JPH0555328A JP H0555328 A JPH0555328 A JP H0555328A JP 3242617 A JP3242617 A JP 3242617A JP 24261791 A JP24261791 A JP 24261791A JP H0555328 A JPH0555328 A JP H0555328A
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JP
Japan
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test
semiconductor device
constant temperature
burn
carriers
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JP3242617A
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Yasuo Sato
康夫 佐藤
Shoichi Iwasa
昇一 岩佐
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Nippon Steel Corp
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Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バーンイン検査等の半導体デバイスの信頼性
評価試験のシーケンスを自動化することのできる装置を
提供する 【構成】 恒温槽1の内壁面にテストステーション4を
設け、多数のキャリア5が取り付けられた搬送ベルト6
をスプロケット7に架張して、恒温槽1の内部の所定経
路を搬送させる。キャリア5には各1個の半導体デバイ
ス8が装着され、各半導体デバイス8には、バーンイン
電源2から搬送ベルト6を通じて所定電圧が印加され
て、熱的ストレス及び電気的ストレスが与えられる。こ
のようにして所定時間エージングされた半導体デバイス
8は順次テストステーション4の位置に搬送され、テス
ター3により所定の電気的テストが行われる。 【効果】 半導体デバイス8をキャリア5から取り外す
必要がなく、連続的にエージング及び電気的テストを繰
り返すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LSI等の半導体デバ
イスの信頼性評価試験装置に関し、特に、半導体デバイ
スの加速寿命試験を自動的に行うことができる装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】出荷前の半導体デバイスの最終検査であ
る信頼性評価試験として、半導体デバイスに熱的ストレ
スや電気的ストレスを与えた状態でその不良発生率を検
査する加速寿命試験が行われる。
【0003】このいわゆるバーンイン検査は、従来、次
のようにして行われていた。即ち、図6に示すように、
サンプリングした所定数の半導体デバイス101を複数
枚のエージングボード102に装着し、これらのエージ
ングボード102を恒温槽103内にセットする。そし
て、恒温槽103内を所定温度に保った状態で、電源ユ
ニット104からエージングボード102を通じて各半
導体デバイス101に所定電圧を印加する。そして、所
定時間通電を行った後、エージングボード102を恒温
槽103から取り出し、更に、半導体デバイス101を
エージングボード102から取り外して、テスター10
5により1個ずつテストを行っていた。これらの作業は
全て人の手で行われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の方法
は、長いエージングサイクルの中で行っている場合に
は、人間の手間に要するコストや時間の影響は小さい
が、例えば、汎用ロジック品等における初期不良をスク
リーニングするような場合には、そのエージング時間が
1〜2時間と短いために、人間の手間に要する時間やコ
ストが無視できなかった。
【0005】即ち、ロジック品等の場合には、例えば、
初期テストを行った後、半導体デバイス101をエージ
ングボード102に装着し、恒温槽103内で1時間エ
ージングした後、各半導体デバイス101をエージング
ボード102から取り外してテストし、テスト後の半導
体デバイス101を再びエージングボード102に装着
して、今度は恒温槽103内で2時間エージングした
後、また、エージングボード102から取り外してテス
トし、更にまた、それらの半導体デバイス101をエー
ジングボード102に装着して、恒温槽103内で4時
間エージングした後、また、エージングボード102か
ら取り外してテストする等といった作業を行う必要があ
った。
【0006】このような短いサイクルの間に、多数の半
導体デバイス101をエージングボード102に装着し
たり、エージングボード102から取り外してテストす
る作業や、エージングボード102を恒温槽103内に
セットしたり、取り出したりする作業には多数の人手と
熟練が必要であった。
【0007】そこで、本発明の目的は、上述したような
バーンイン検査のシーケンスを自動化することのできる
半導体デバイスの信頼性評価試験装置を提供することで
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明の半導体デバイスの信頼性評価試験装置
は、槽内を一定温度に保持する恒温槽と、この恒温槽の
内壁面に設けられたテストステーションと、半導体デバ
イスを装着する端子ソケットを備えた複数のキャリア
と、これらの複数のキャリアを支持して、前記恒温槽の
内部の所定経路を搬送させる搬送手段と、この搬送手段
を間欠的に駆動して、前記複数のキャリアを前記テスト
ステーションの位置へ順次搬送させる搬送制御手段と、
前記テストステーションの位置へ搬送されたキャリアに
装着されている半導体デバイスを前記テストステーショ
ンのテストヘッドに電気的に接続させる接続手段と、前
記テストヘッドに電気的に接続された半導体デバイスの
電気的試験を行うためのテスターとを有している。
【0009】前記搬送手段は、例えば、前記恒温槽の内
部の前記所定経路に架張された無端ベルトで構成するこ
とができる。
【0010】また、前記複数のキャリアに装着された半
導体デバイスに所定電圧を印加するためのバーンイン電
源を設け、このバーンイン電源から前記無端ベルトを介
して前記半導体デバイスに前記所定電圧が印加されるよ
うに構成し、前記複数のキャリアの各々に、その上に装
着された半導体デバイスの電気的接続を前記バーンイン
電源と前記テストヘッドとの間で切り換えるための切り
換えスイッチを設けることにより、各半導体デバイスに
電気的ストレスを与えるように構成することも容易にで
きる。
【0011】
【作用】本発明においては、恒温槽の内壁面にテストス
テーションを設けるとともに、半導体デバイスを装着し
た複数のキャリアを搬送手段によって恒温槽内部の所定
経路を搬送させるように構成し、且つ、搬送制御手段に
よって、これらの複数のキャリアをテストステーション
の位置へ順次搬送させるように構成している。そして、
テストステーションの位置へ搬送されたキャリアに装着
されている半導体デバイスは、接続手段によってテスト
ステーションのテストヘッドに電気的に接続され、テス
ターによりその電気的試験が行われる。
【0012】従って、半導体デバイスのテストは、恒温
槽の内部で且つキャリアに装着したままの状態で連続的
且つ自動的に行うことができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明を実施例につき図1〜図5を参
照して説明する。
【0014】図1は、本発明の一実施例によるバーンイ
ン装置の全体構成を示す概略図である。バーンイン装置
は、恒温槽1、バーンイン電源2及びテスター3を有し
ている。
【0015】恒温槽1はガス導入口1a及びガス導出口
1bを有しており、これらのガス導入口1a及びガス導
出口1bを通じてN2 ガスのような不活性ガスや空気等
の温度制御された雰囲気ガスが恒温槽1内に流され、恒
温槽1内が例えば250〜330℃の一定温度に保持さ
れる。恒温槽1の内壁面には、その所定箇所にテストス
テーション4が設けられ、このテストステーション4
は、恒温槽1の外部のテスター3に電気的に接続されて
いる。
【0016】恒温槽1の内部には、多数のキャリア5を
支持したエンドレスの搬送ベルト6が配されている。図
2に示すように、搬送ベルト6は、その両側縁部に所定
ピッチのスプロケット孔61を有し、恒温槽1のハウジ
ングに取り付けられた多数のスプロケット7に架張され
て、恒温槽1内の所定経路を移動するように構成されて
いる。各1個の半導体デバイス8を装着するように構成
されたキャリア5は、搬送ベルト6の中央部に形成され
た開口62内に配され、搬送ベルト6の本体部に連結さ
れて支持されている。また、各スプロケット7は、同一
の回転軸71に固着された一対のスプロケットホィール
7a、7bで構成され、これらのスプロケットホィール
7aと7bの間に、キャリア5を通過させるための間隙
が形成されるようになっている。更に、搬送ベルト6の
裏面側には、各キャリア5に装着された半導体デバイス
8にバーンイン電源2から所定電圧(例えば、7〜8
V)の電圧ストレスを与えるための導電パターン63が
形成されており、この導電パターン63とバーンイン電
源2とは、例えばブラシやばね式の接触端子により互い
に電気的に接続されている。
【0017】本実施例のバーンイン装置は、バーンイン
電源2をDC電源ユニットで構成したいわゆるスタティ
ックバーンイン装置であるが、このバーンイン電源2の
部分に、各半導体デバイス8に実動作状態に近い動作を
させるためのパルス発生器やドライバ回路等を持たせ、
また、必要な場合には、搬送ベルト6に設ける導電パタ
ーンの形状等を適宜変更すれば、いわゆるダイナミック
バーンイン装置を構成することも容易にできる。
【0018】図3に示すように、各キャリア5の上面に
は、半導体デバイス8を装着するための端子ソケット5
1が設けられている。また、キャリア5の下面には、テ
ストステーション4のテストヘッド41の上面に設けら
れたプローブピン42に接続される多数のテストパッド
52が設けられている。更に、キャリア5の上面には、
その所定位置に切り換えスイッチ53が設けられてお
り、図4に示すように、この切り換えスイッチ53が操
作されることによって、半導体デバイス8の電気的接続
状態が、バーンイン電源2とテストパッド群52との間
で切り換えられるようになっている。
【0019】図1及び図3に示すように、テストステー
ション4の直上には、スイッチハンドル9が、例えばピ
ストンシリンダ等の図示省略した駆動手段によって上下
動可能に配されている。このスイッチハンドル9は、搬
送ベルト6によってテストステーション4のテストヘッ
ド41の直上に搬送されてきたキャリア5を下方へ押圧
し、キャリア5の下面に設けられたテストパッド52を
テストヘッド41のプローブピン42に接触させるため
のものである。その際、スイッチハンドル9は、キャリ
ア5の上面の切り換えスイッチ53の部分を押圧するよ
うに構成されており、キャリア5を下方へ押圧すると同
時に切り換えスイッチ53を押圧操作して、半導体デバ
イス8とバーンイン電源2との接続を断つと同時に半導
体デバイス8の各端子をテストパッド群52に接続する
(図4参照)。なお、図示は省略したが、スイッチハン
ドル9の直下にキャリア5が来たことを検出する例えば
光センサ等の検出手段が設けられており、スイッチハン
ドル9は、この検出手段の検出に基づいて動作する。
【0020】図1に示すように、搬送ベルト6の駆動は
搬送制御部10により制御される。即ち、搬送ベルト6
を架張したスプロケット7のうちの1つが例えばパルス
モータ等の図示省略した駆動手段によって回転駆動され
るようになっており、その駆動手段が搬送制御部10に
より制御されて、搬送ベルト6が所定ピッチで間欠送り
されるように構成されている。これにより、搬送ベルト
6に支持されたキャリア5が順次テストステーション4
の位置に搬送され、そこでテストが行われる。そして、
1つのキャリア5のテストが終了すると、また搬送ベル
ト6が駆動され、次のキャリア5がテストステーション
4の位置に搬送される。この時、本実施例においては、
搬送ベルト6を、スプロケット孔61を利用したスプロ
ケット駆動により移動させるように構成しているので、
搬送ベルト6の移動を正確且つ確実に行うことができ
る。
【0021】テスター3及び搬送制御部10の制御を含
むテスト全体の制御はメイン制御部11によって行われ
る。このメイン制御部11の制御によって実行されるテ
ストシーケンスの一例を図5に示す。
【0022】まず、各キャリア5に半導体デバイス8を
装着した搬送ベルト6を恒温槽1内のスプロケット7に
架張し、ガスを流さない常温の状態で各半導体デバイス
8の初期テストを行う。即ち、メイン制御部11は搬送
制御部10に指令を送り、搬送ベルト6を駆動させてキ
ャリア5を順次テストステーション4の位置に搬送させ
る。メイン制御部11は、また、テスター3に指令を送
り、スイッチハンドル9の作用によってテストステーシ
ョン4のテストヘッド41に接続されたキャリア5上の
半導体デバイス8の電気的試験を行わせる。なお、テス
ター3は、各種パターン信号を発生するパターンジェネ
レータを備えており、半導体デバイス8の断線テストの
他にも各種の電気的テストを行い、半導体デバイス8の
良否を判断する。テストされた半導体デバイス8の良否
は、例えばメイン制御部11に設けられた記録部に記録
される。なお、この初期テストは、各半導体デバイス8
をキャリア5に装着する前に、恒温槽1の外部で行って
も良い。
【0023】この初期テストが終了すると、恒温槽1内
に所定温度の雰囲気ガスを流して恒温槽1内を一定温度
の高温に保持するとともに、バーンイン電源2から各半
導体デバイス8に所定電圧を印加し、この状態で1時間
エージングする。その後、再び搬送ベルト6を駆動して
キャリア5を順次テストステーション4の位置に搬送さ
せるとともに、テスター3を作動させて、上述と同じ電
気的試験を行う。この時、試験を実施している半導体デ
バイス8は、既述した切り換えスイッチ53の作用によ
って、バーンイン電源2から切り離されている。従っ
て、試験中の半導体デバイス8には、バーンイン電源2
からの電気的ストレスが与えられておらず、各種電気的
試験に支障を生じることはない。
【0024】搬送ベルト6上の全てのキャリア5につい
て試験が終了すると、搬送ベルト6が停止され、今度は
2時間のエージングが行われる。この時、最後にテスト
された半導体デバイス8を装着したキャリア5は、テス
トステーション4の位置からずれた位置に止められ、そ
の半導体デバイス8にもバーンイン電源2から所定電圧
が印加されるようにする。
【0025】このエージング終了後、再び同様のテスト
が行われ、テスト終了後、今度は4時間のエージングが
行われて、また、テストが繰り返される。
【0026】以上のように構成した本実施例のバーンイ
ン装置によれば、半導体デバイス8を恒温槽1内に収容
したままの状態で、キャリア5から取り外す必要もな
く、自動的に所望のテストサイクルを実施することがで
きる。従って、従来のような人手に要する時間やコスト
を大幅に削減することができ、テストの効率が向上す
る。
【0027】以上、本発明を一実施例につき説明した
が、上述の実施例は本発明を限定するものではない。
【0028】例えば、上述の実施例においては、各半導
体デバイスに電気的ストレスを与えるためのバーンイン
電源2を設けたが、各半導体デバイスに単に熱的ストレ
スを与えるだけの加速寿命試験装置に本発明を適用する
場合には、このバーンイン電源2を含め、搬送ベルト6
に設ける導電パターン63やキャリア5に設ける切り換
えスイッチ53等の構成は無くても良い。
【0029】また、上述の実施例においては、1時間、
2時間、4時間等の各エージングを行った後に、搬送ベ
ルト6上の全てのキャリア5に装着された半導体デバイ
ス8について一斉に電気的テストを行うようにしたが、
各半導体デバイス8を一定時間エージングする毎にその
電気的テストを行う場合には、半導体デバイス8のエー
ジングと電気的テストを並行的に行うことができる。即
ち、まず、半導体デバイス8を全てのキャリア5に装着
した搬送ベルト6を恒温槽1内に架張し、初期テストを
行った後、恒温槽1内に所定温度の雰囲気ガスを流し且
つバーンイン電源2から所定電圧を各半導体デバイス8
に印加して、各半導体デバイス8を所定時間エージング
する。そして、所定時間経過後、搬送ベルト6を駆動
し、半導体デバイス8を1個ずつテストステーション4
の位置に搬送して、その電気的テストを行う。その間、
恒温槽1内には所定温度の雰囲気ガスを流し続け且つバ
ーンイン電源2から所定電圧を印加して、テストを行っ
ていない半導体デバイス8に熱的ストレス及び電気的ス
トレスを与え、これらの半導体デバイス8のエージング
を行う。このように構成すると、半導体デバイス8は、
恒温槽1内の所定経路を搬送されている間エージングさ
れ、その全行程を移動する毎に電気的テストが行われ
る。即ち、各半導体デバイス8は一定時間エージングさ
れる毎にその電気的テストが繰り返される。この場合、
搬送ベルト6の全長をL、その移動速度をv、キャリア
5の数をn、キャリア5の間隔をs(図1参照)、エー
ジング時間をT、搬送ベルト6の停止時間(即ち、各半
導体デバイス8が電気的テストに供される時間)をtと
すると、s=L/n、T=(n−1)t+(L/v)と
なる。
【0030】
【発明の効果】本発明の半導体デバイスの信頼性評価試
験装置によれば、例えば、バーンイン検査のような半導
体デバイスの加速寿命試験を、多数の熟練した人手を要
さず、ほぼ完全に自動化して行うことができる。従っ
て、検査の能率を上げることができて、ひいては、製品
のコストダウンを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による半導体デバイスのバー
ンイン装置の全体構成を示す概略図である。
【図2】図1の装置の搬送ベルトの構成及びその駆動系
を示す部分拡大斜視図である。
【図3】図1の装置のテストステーション及びキャリア
の構成を示す要部拡大概略斜視図である。
【図4】図1の装置のキャリアに設けられた切り換えス
イッチの作用を示すブロック図である。
【図5】図1の装置の作業シーケンスの一例を示すフロ
ーチャートである。
【図6】従来のバーンイン検査の方法を示す概略図であ
る。
【符号の説明】
1 恒温槽 2 バーンイン電源 3 テスター 4 テストステーション 5 キャリア 6 搬送ベルト 7 スプロケット 7a、7b スプロケットホィール 8 半導体デバイス 9 スイッチハンドル 10 搬送制御部 11 メイン制御部 41 テストヘッド 42 プローブピン 51 端子ソケット 52 テストパッド 53 切り換えスイッチ 61 スプロケット孔 63 導電パターン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 槽内を一定温度に保持する恒温槽と、 この恒温槽の内壁面に設けられたテストステーション
    と、 半導体デバイスを装着する端子ソケットを備えた複数の
    キャリアと、 これらの複数のキャリアを支持して、前記恒温槽の内部
    の所定経路を搬送させる搬送手段と、 この搬送手段を間欠的に駆動して、前記複数のキャリア
    を前記テストステーションの位置へ順次搬送させる搬送
    制御手段と、 前記テストステーションの位置へ搬送されたキャリアに
    装着されている半導体デバイスを前記テストステーショ
    ンのテストヘッドに電気的に接続させる接続手段と、 前記テストヘッドに電気的に接続された半導体デバイス
    の電気的試験を行うためのテスターとを有することを特
    徴とする半導体デバイスの信頼性評価試験装置。
  2. 【請求項2】 前記搬送手段が、前記恒温槽の内部の前
    記所定経路に架張された無端ベルトで構成されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の半導体デバイスの信頼
    性評価試験装置。
  3. 【請求項3】 前記複数のキャリアに装着された半導体
    デバイスに所定電圧を印加するためのバーンイン電源を
    有し、このバーンイン電源から前記無端ベルトを介して
    前記半導体デバイスに前記所定電圧が印加されるように
    構成され、前記複数のキャリアの各々が、その上に装着
    された半導体デバイスの電気的接続を前記バーンイン電
    源と前記テストヘッドとの間で切り換えるための切り換
    えスイッチを備えていることを特徴とする請求項2に記
    載の半導体デバイスの信頼性評価試験装置。
JP3242617A 1991-08-28 1991-08-28 半導体デバイスの信頼性評価試験装置 Withdrawn JPH0555328A (ja)

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