JPH0554173A - 名刺読取り装置 - Google Patents

名刺読取り装置

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JPH0554173A
JPH0554173A JP3217153A JP21715391A JPH0554173A JP H0554173 A JPH0554173 A JP H0554173A JP 3217153 A JP3217153 A JP 3217153A JP 21715391 A JP21715391 A JP 21715391A JP H0554173 A JPH0554173 A JP H0554173A
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JP
Japan
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business card
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character string
kanji
kana
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JP3217153A
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English (en)
Inventor
Isato Shinohara
勇人 篠原
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 文字列の切出し、認識精度を向上させる。 【構成】 名刺の表面の漢字、仮名、数字、ローマ字等
の文字列とマークをコンタクトセンサ301により読取
り、同一の名刺の裏面のローマ字と数字よりなる文字列
をコンタクトセンサ302により読取り、読み取られた
第2面のローマ字をCPU401によりワードごとに漢
字および仮名に変換し、変換された漢字および仮名と読
取られた第1面の漢字および仮名とをCPU401によ
り比較して名刺の第1,第2面の文字列を認識する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、名刺を光学的に読取る
名刺読取り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、名刺読取り装置としては、名刺の
文字列を光学的に読取り、認識する装置が知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、名刺の小さな漢字、例えば、図12に示す名
刺の漢字を、解像度8pel(1mm当たりの読取り素
子数)程度で読取るようにしたので、名字の「山田」が
例えば図13(b)に示すようになっていた場合、「小
田」と誤認識されることがあった。
【0004】本発明の目的は、上記のような問題点を解
決し、より正確に名刺を読取ることができる名刺読取り
装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明は、名刺の第1面の漢字、仮名、数字、
ローマ字、マーク等の文字列とマークと、同一名刺の第
2面のローマ字と数字よりなる文字列を光学的に読取る
読取り手段と、該読取り手段により読み取られた第2面
のローマ字をワードごとに漢字および仮名に変換する変
換手段と、該変換手段により変換された漢字および仮名
と前記読取り手段により読取られた第1面の漢字および
仮名とを比較して名刺の第1,第2面の文字列を認識す
る認識手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明では、名刺の第1面の漢字、仮名、数
字、ローマ字等の文字列とマークと、同一の名刺の第2
面のローマ字と数字よりなる文字列を読取り手段により
光学的に読取り、読取り手段により読み取られた第2面
のローマ字を変換手段によりワードごとに漢字および仮
名に変換し、変換手段により変換された漢字および仮名
と前記読取り手段により読取られた第1面の漢字および
仮名とを認識手段により比較して名刺の第1,第2面の
文字列を認識する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
【0008】図1は本発明の第1実施例を示す。本実施
例の名刺読取り装置の外観を図2に示す。
【0009】図2において、200は読取り部、201
は読み取らせようとする名刺、202は電源ON/OF
Fスイッチ、203は電源ON/OFF状態を表すLE
D、204は認識した結果を外部機器に出力するインタ
ーフェースコネクタ、205は名刺の表面と裏面の認識
比較した結果が一致しなかった時にそのエラー状態を警
告するLEDである。
【0010】図3は図2図示読取り部200の構成を示
す。図3において、201は図2と同一部分を示す。3
03はセンサで、名刺201の挿入を検知するものであ
る。301は名刺表面を読み取るコンタクトセンサで、
アモルファスセンサ等の光電変換素子アレイ311,セ
ルフォックレンズアレイ309,LEDアレイ313に
より構成され、LEDアレイ313により名刺201を
照明し、名刺201からの反射光をセルフォックレンズ
アレイ309を介して光電変換素子アレイ311に入射
させ、光電変換素子アレイ311により光信号を電気信
号に変換するものである。302は名刺裏面を読み取る
コンタクトセンサで、コンタクトセンサ301に対向し
て設けられ、アモルファスセンサ等の光電変換素子アレ
イ312,セルフォックレンズアレイ310,LEDア
レイ314により構成され、LEDアレイ314により
名刺201を照明し、名刺201からの反射光をセルフ
ォックレンズアレイ310を介して光電変換素子アレイ
312に入射させ、光電変換素子アレイ312により光
信号を電気信号に変換するものである。
【0011】304,305は名刺送りローラ、30
6,307は名刺送りローラで、コンタクトセンサ30
1,302を挾んで設けられ、名刺を送るものである。
308はステッピングモータで、図示しない歯車やベル
トを介して名刺送りローラ304,305と名刺送りロ
ーラ306,307に接続されている。
【0012】ステッピングモータ308のステップ移動
のタイミングに合わせてコンタクセンサ301,302
により名刺を1ラインづつ読み取るようになっている。
【0013】図1において、202,203,205,
301,302は図2と同一部分を示し、303,30
8は図3と同一部分を示す。408,409は増幅・制
御回路で、それぞれ、コンタクトセンサ301,302
の出力を増幅し、2値化等のイメージデータ加工処理を
し、そのデータをPPI410に転送し、センサ出力を
取り込むタイミングを制御するタイミング回路を有す
る。402は各種処理におけるワークエリア、読取り認
識データのバッファ等としてのRAMで、バッファ40
2Aはコンタクトセンサ301のバッファであり、バッ
ファ402Bはコンタクトセンサ302のバッファであ
る。403はROMで、制御プログラムが格納されてい
る。404はVRAMで、コンタクトセンサ301によ
り読み取られた名刺201の表面の1枚分のイメージデ
ータを格納するものである。405はVRAMで、コン
タクトセンサ302により読み取られた名刺201の裏
面の1枚分のイメージデータを格納するものである。4
06はROMで、読み取り、切出した認識すべき漢字、
ローマ字、記号当の特徴パラメータや、漢字コードや読
み取りデータ等のデータベースが格納されている。41
0はPPIで、各種周辺装置を駆動、制御するためのプ
ログラマブル周辺入出力ICである。401はCPU
で、データバス、アドレスバス、コントロールバスによ
り構成されるバスライン411がのび、バスライン41
1を通してROM403をアクセスし、制御プログラム
に従って処理を実行し、ROM403,406,VRA
M404,405,RAM402、周辺装置等をアクセ
ス制御するものである。また、読み取られた第2面のロ
ーマ字をワードごとに漢字および仮名に変換し、変換さ
れた漢字および仮名と読取られた第1面の漢字および仮
名とを比較して名刺の表裏の文字列を認識するものであ
る。407は外部機器に認識した結果を出力するための
インターフェース回路である。
【0014】図5および図6は図1図示ROM403に
格納される制御プログラムを示すフローチャートであ
る。
【0015】図2に示す電源ON/OFFスイッチ20
2がONされると、本制御プログラムの実行が開始され
る。名刺挿入待機の状態から、ステップS602にて、
フォトインタラプタ303により名刺201の挿入が検
知されると、ステップS603にて、ステッピングモー
タ308の駆動を開始し、以後、タイマ割り込み処理に
より、CPU401に内蔵されたタイマに同期して所定
の間隔でステッピングモータ308の位相を進めて、ス
テッピングモータ308により名刺送りローラ304,
305を駆動し、名刺201を移動させる。そして、ス
テップS604にて、コンタクセンサ301の出力が全
黒出力から全白出力になると、すなわち、名刺201の
先端部がコンタクトセンサ301に到達すると、ステッ
プS605に移行する。名刺201がコンタクトセンサ
301に到達するまでは、LEDアレイ313からの光
は本体内に散乱し、光電変換素子アレイ311に到達す
る光がないため、コンタクトセンサ301からの出力は
全黒出力となる。そして、名刺201がコンタクトセン
サ301に到達すると、LEDアレイ313からの光は
名刺201の先端部で反射され、光電変換素子アレイ3
11に到達し、光電変換素子アレイ311からの出力は
全白出力となる。なお、名刺201の端部の検知はコン
タクトセンサ302により行うようにしても、制御手順
は本質的に相違しない。
【0016】ステップS605ないしステップS607
にて、名刺201の後端部が検知されるまで、名刺20
1の移動に伴い、ステッピングモータ308のタイマ割
り込みに同期して名刺201の読み取りをコンタクトセ
ンサ301,302により行う。なお、ステップS60
5にて、コンタクトセンサ301により読み取られた1
ライン分のイメージデータをVRAM404に転送し、
ステップS606にて、コンタクトセンサ302により
読み取られた1ライン分のイメージデータをVRAM4
05に転送する。そして、名刺201の後端部が検知さ
れると、ステップS608にて、ステッピングモータ3
08により名刺送りローラ306,307を駆動して名
刺201を排出し、名刺送りローラ306,307の駆
動を停止する。
【0017】そして、名刺201の表面のイメージデー
タをストアしたVRAM404に、識別すべき文字パタ
ーン等を構成する最低限のイメージデータが有る限り、
ステップS609〜ステップS613を繰り返す。すな
わち、ステップS609にて判断した結果、識別すべき
文字パターン等を構成する最低限のイメージデータが残
っている場合は、ステップS610にて、VRAM40
4に蓄積されたイメージデータから文字パターン等を切
り出し処理を実行し、切り出された文字パターン等を一
端RAM402にストアする。そして、ステップS61
1にて、切り出された各文字パターン等の情報について
その特徴パラメータ、すなわち、入力パターンの基準点
からの各方向の長さ、方向、長さの比率等を数値化して
抽出処理し、ステップS612にて、入力文字パターン
等の特徴パラメータとROM406に格納されている基
準となる特徴辞書の特徴パラメータを順次比較し、一致
するか、あるいは最も近いパラメータ情報を持つ文字パ
ターン等を検出する。ついで、検出された文字パターン
等のデータをRAM402内のバッファ402Aに転送
する。
【0018】他方、ステップS609にて判断した結
果、VRAM404に抽出すべきデータがない場合、図
5に示すフローに移行する。そして、名刺201の裏面
のイメージデータをストアしたVRAM405に抽出す
べきデータがある限り、ステップS614〜ステップS
618を繰り返す。すなわち、ステップS614にて判
断した結果、VRAM405に抽出すべきデータがある
場合、ステップS615にて識別すべき文字パターン等
を構成する最低限のイメージデータが残っている場合
は、ステップS616にて、VRAM405に蓄積され
たイメージデータから文字パターン等を切り出し処理を
実行し、切り出された文字パターン等を一端RAM40
2にストアする。そして、ステップS617にて、切り
出された各文字パターン等の情報についてその特徴パラ
メータ、を抽出処理し、ステップS618にて、入力文
字パターン等の特徴パラメータとROM406に格納さ
れている基準となる特徴辞書の特徴パラメータを順次比
較し、一致するか、あるいは最も近いパラメータ情報を
持つ文字パターン等を検出する。ついで、検出された文
字パターン等のデータをRAM402内のバッファ40
2Bに転送する。
【0019】そして、ステップS614にて判断した結
果、VRAM405に抽出すべきデータがない場合は、
ステップS619に移行し、ステップS619にて、バ
ッファ402Aから読み出された文字パターンとバッフ
ァ402Bから読み出された文字パターンを比較処理
し、すなわち、名刺201の表面のデータと裏面のデー
タを比較する。ついで、ステップS620にて、名刺2
01の表面のデータと裏面のデータが一致したか否かを
判断する。判断した結果、一致した場合、ステップS6
21に移行し、セントロI/F出力処理し、一致しない
場合はステップS622に移行し、エラー警告処理を実
行する。
【0020】次に、図7を参照して名刺201の表面の
データと裏面のデータの比較処理を詳細に説明する。
【0021】図12に示す名刺が読み取られた場合、バ
ッファ402Aには、図4のステップS609〜ステッ
プS613で読み込み、認識した名刺の表面の「山田」
という名字が格納され、バッファ402Bには、図5の
ステップS614〜ステップS618で読み込み、認識
した名刺の裏面の「YAMADA」というローマ字の名
字が格納されることになる。
【0022】そして、バッファ402Bに格納されてい
る「YAMADA」はローマ字仮名変換処理され、「や
まだ」に変換され、再び、バッファ402Bに格納され
る。他方、バッファ402Aに格納されている「山田」
のうち、「山」はその漢字データにより漢字データ群の
××××アドレスの「やま」、「さん」、「ざん」を検
索し、「田」は△△△△アドレスの「た」、「だ」、
「でん」を検索する。
【0023】ついで、比較一致処理において、裏面のロ
ーマ字によって認識された「やまだ」という読みの構成
が「山」という漢字と「田」という漢字の読みの組み合
わせにより可能か否かを比較処理し、処理した結果、可
能である場合は、「山田」と認識されたとき、それを
「山田」と決定し、セントロI/Fに出力処理し、一連
の認識処理を終了する。他方、一致しない場合、すなわ
ち、組み合わせが不可能とされたとき、エラー警告処
理、例えば、エラーLED205を点灯させたり、セン
トロI/Fによりエラーコードを出力し、一連の認識処
理を終了する。
【0024】なお、「山田」と決定後、直ちに、セント
ロI/Fに出力処理せずに、RAM402内に保存処理
するようにしてもよい。
【0025】本実施例では、名刺の表面と裏面を同時に
読み取る例を説明したが、図4に示すような名刺の片面
のみを読み取る装置を用いて名刺を片面づつ読み取るよ
うにしてもよい。このような装置を用いた場合の作用効
果は第1実施例のそれと本質的に相違しない。
【0026】第2実施例 本実施例は第1実施例との比較でいえば、住所の認識方
法が相違する。本実施例では、名刺の表面の「市」、
「町」、「村」、「区」等と名刺の裏面の「−sh
i」、「−machi」、「−cho」、「−mur
a」、「−son」、「−ku」等を比較し、認識する
ようにした。
【0027】図12に示す名刺を例に説明すると、名刺
の表面に印字された住所、すなわち図8(a)に示す住
所のうち、「川崎市」と「幸区」の認識に際して、表面
の「市」と裏面の「−shi」を比較するとともに、表
面の「区」と裏面の「−ku」を比較し、認識する。
【0028】この方法によると、名刺の表面には「市」
と「区」が存在し、名刺の裏面には「−shi」と「−
ku」が存在するので、「川崎」と「幸」の認識精度が
高くなる上、「幸区」に続く「東西」の文字列の切り出
し精度が向上することになる。
【0029】第3実施例 本実施例は第1実施例との比較でいえば、住所の認識方
法が相違する。図12に示す名刺の例を説明すると、名
刺の表面に印刷された数字列およびマークのうち、図9
(a)に示す郵便マーク「〒」を検索し、検索された郵
便マークに続く数字列と文字列を住所とし、名刺の裏面
の数字とローマ字で構成される文字列のうち、図9
(b)に示すローマ字で構成される文字列を住所とし、
両住所を比較し、住所を認識する。この方法によると、
住所の認識精度がより向上する。
【0030】第4実施例 本実施例は第1実施例との比較でいえば、電話番号の認
識方法が相違する。本実施例では、名刺の表面の文字列
「電話」を検索し、「電話」に続く数字列を電話番号と
し、名刺の裏面の「Phone」を検索し、検索された
「Phone」に続く数字列を電話番号とし、両番号を
比較し、電話番号を認識する。
【0031】また、図12に示す名刺を例に説明する
と、名刺の表面に印刷された数字列およびマークのう
ち、図10(a)に示す電話マークを検索し、電話マー
クに続く数字列を電話番号とし、名刺の裏面のローマ字
および数字列のうち、図10(b)に示す「Phon
e」に続く数字列を電話番号とし、両番号を比較し、電
話番号を認識する。
【0032】この方法によると、解像度8pelで読み
込み、認識した場合に認識率が低い電話マークが、名刺
の表面に印刷されていても、電話番号の認識率が向上す
ることになる。また、ファクス番号と誤認識されること
も少なくなる。
【0033】第5実施例 本実施例は名刺に記載された人の所属を認識する例であ
る。図12に示す名刺を例に説明すると、名刺の裏面の
ローマ字よりなる文字列のうち図11(b)に示す「D
iv.」を検索し、この文字列が検索された場合、名刺
の表面の「部」を検索し、図11(a)に示すように、
「部」と、その前にある文字列「開発」よりなる文字列
「開発部」を切り出し、「開発部」を所属とする。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
名刺の第1面の漢字、仮名、数字、ローマ字、マーク等
の文字列とマークと、同一名刺の第2面のローマ字と数
字よりなる文字列を光学的に読取り、読み取られた第2
面のローマ字をワードごとに漢字および仮名に変換し、
変換された漢字および仮名と読取られた第1面の漢字お
よび仮名とを比較して名刺の第1,第2面の文字列を認
識するようにしたので、文字列の切出し、認識精度が向
上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すブロック図である。
【図2】第1実施例の名刺読取り装置の外観を示す図で
ある。
【図3】図2図示読取り部200の構造の一例を示す図
である。
【図4】図2図示読取り部200の構造の他の例を示す
図である。
【図5】図1図示ROM403に格納される制御プログ
ラムのうちステップS609にて否定判定された場合の
制御プログラムを除く制御プログラムを示すフローチャ
ートである。
【図6】図1図示ROM403に格納される制御プログ
ラムのうちステップS609にて否定判定された場合の
制御プログラムを示すフローチャートである。
【図7】名刺201の表面のデータと裏面のデータの比
較処理を説明するための図である。
【図8】図12に示す名刺の住所に関する文字列を示す
図である。
【図9】図12に示す名刺の郵便マークを含む住所に関
する文字列を示す図である。
【図10】図12に示す名刺の電話番号に関する文字列
を示す図である。
【図11】図12に示す名刺の所属に関する文字列を示
す図である。
【図12】名刺の一例を示す図である。
【図13】従来の名刺読取り装置による誤認識例を示す
図である。
【符号の説明】
301,302 コンタクトセンサ 401 CPU 402 RAM 403,406 ROM 404,405 VRAM 408,409 増幅・制御回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 名刺の第1面の漢字、仮名、数字、ロー
    マ字、マーク等の文字列とマークと、同一名刺の第2面
    のローマ字と数字よりなる文字列を光学的に読取る読取
    り手段と、 該読取り手段により読み取られた第2面のローマ字をワ
    ードごとに漢字および仮名に変換する変換手段と、 該変換手段により変換された漢字および仮名と前記読取
    り手段により読取られた第1面の漢字および仮名とを比
    較して名刺の第1,第2面の文字列を認識する認識手段
    とを備えたことを特徴とする名刺読取り装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、認識手段は、住所表
    示に用いられる漢字の市町村区等を切り出す切り出し手
    段と、該切り出し手段により切り出された漢字の市町村
    区等に基づき住所を認識する住所認識手段とを備えたこ
    とを特徴とする名刺読取り装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、認識手段は、郵便マ
    ークを切り出す切り出し手段と、該切り出し手段により
    切り出された郵便マークに基づき住所を認識する住所認
    識手段とを備えたことを特徴とする名刺読取り装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、認識手段は、電話マ
    ークを切り出す切り出し手段と、該切り出し手段により
    切り出された電話マークに基づき電話番号を認識する電
    話番号認識手段とを備えたことを特徴とする名刺読取り
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、認識手段は、名刺の
    第2面のローマ字と数字よりなる文字列から所属を表す
    文字列を切り出す第1切り出し手段と、該切り出し手段
    により所属を表す文字列が切出された場合、名刺の第1
    面の漢字、仮名、数字、ローマ字、マーク等の文字列か
    ら所属を表す文字列を切出す第2切出し手段と、該第2
    切出し手段により切出された所属を表す文字列に基づき
    所属を認識する所属認識手段とを備えたことを特徴とす
    る名刺読取り装置。
JP3217153A 1991-08-28 1991-08-28 名刺読取り装置 Pending JPH0554173A (ja)

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