JPH0554127A - 視覚認識装置 - Google Patents

視覚認識装置

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JPH0554127A
JPH0554127A JP3237108A JP23710891A JPH0554127A JP H0554127 A JPH0554127 A JP H0554127A JP 3237108 A JP3237108 A JP 3237108A JP 23710891 A JP23710891 A JP 23710891A JP H0554127 A JPH0554127 A JP H0554127A
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聡 米田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】たとえ対象物の位置や姿勢が変化しても、計測
精度を低下させることなく、高精度の検査を可能とす
る。 【構成】広い観測視野を有するテレビカメラ1Aと拡大
された観測視野を有する高解像度のテレビカメラ1Bと
を備える。画像処理装置2のCPU13は計測部12と
ともに第1のテレビカメラ1Aからの対象物の画像の位
置ずれ量を計測した後、その位置ずれ量を第2のテレビ
カメラ1Bからの対象物の画像の位置ずれ量に換算す
る。計測部11は第1のテレビカメラ1Bからの画像の
濃度平均値を計測して第2のテレビカメラ1Bからの画
像についての2値化しきい値の補正値を算出する。CP
U13は第2のテレビカメラ1Bからの画像に対し、換
算された位置ずれ量だけ計測領域の設定位置を変更して
所定の計測処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえば工場などの
製造または検査ラインに設置され、製品の外観や形状な
どを検査するのに用いられる視覚認識装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に視覚認識装置は、テレビカメラに
より対象物を撮像して得られた画像信号を画像処理装置
に取り込んで2値化などの前処理を行った後、その2値
画像につき面積,重心,主軸角などの特徴量を計測し、
その計測値とあらかじめ設定された基準値とを比較する
ことにより、対象物の外観や形状などを判別するもので
ある。前記画像処理装置では、2値画像の着目部分に対
し、計測領域を指定するためのウィンドウを設定し、そ
のウィンドウ内の画像部分につき、特徴量の計測を行う
のが通常である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら対象物は
ベルトコンベヤなどで観測位置に搬送されてくるため、
搬送途中で対象物の位置や姿勢が変化し、対象物がテレ
ビカメラの観測視野から外れたり、対象物の画像の着目
部分が前記ウィンドウからはみ出たりするなどの虞があ
る。そこでテレビカメラの観測視野を十分に広く設定す
るとともに、対象物の画像の移動量を求めてその移動量
だけウィンドウの設定位置を変更しているが、テレビカ
メラの観測視野が広く設定されるため、計測精度が低下
し、高精度の検査が不可能となる。
【0004】この発明は、上記問題に着目してなされた
もので、たとえ対象物の位置や姿勢が変化しても、計測
精度を低下させることなく、高精度の検査を可能とした
視覚認識装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の視覚認識装置では、対象物の全体を観測
視野内に含めることが可能な第1の撮像手段と、対象物
の着目部分のみを観測視野内に含めることが可能な第1
の撮像手段より高解像度の第2の撮像手段と、第1の撮
像手段により得られた対象物の画像の位置ずれ量を算出
する位置ずれ算出手段と、第1の撮像手段により得られ
た画像から第2の撮像手段により得られた画像を処理す
るためのパラメータの補正値を算出する補正値算出手段
と、第1の撮像手段により得られる画像の座標と第2の
撮像手段により得られる画像の座標との寸法比率を用い
て前記位置ずれ算出手段で算出された位置ずれ量を第2
の撮像手段により得られた対象物の画像の位置ずれ量に
換算する位置ずれ換算手段と、第2の撮像手段により得
られた画像を前記補正値算出手段で算出された補正値に
より処理する画像処理手段と、第2の撮像手段により得
られた画像に対し、前記位置ずれ換算手段で換算された
位置ずれ量だけ計測領域の設定位置を変更して所定の計
測処理を行う計測処理手段とを具備させている。
【0006】
【作用】広い観測視野を有する第1の撮像手段からの画
像により対象物の位置ずれ量を計測し、その計測値から
高解像度を有する第2の撮像手段からの画像の位置ずれ
量を換算してウィンドウの設定位置を変更し、所定の計
測処理を行うので、たとえ対象物の位置や姿勢が変化し
ても、計測精度を低下させることなく、高精度の検査が
可能となる。しかも第1の撮像手段で得られた画像によ
り画像処理用のパラメータの補正値を算出してその補正
値により第2の撮像手段で得られた画像を処理するの
で、たとえ照明変動などがあっても、安定した計測が可
能であり、検査ミスの発生頻度が減少する。
【0007】
【実施例】図1は、この発明の一実施例にかかる視覚認
識装置の外観を示すもので、2台のテレビカメラ1A,
1Bと画像処理装置2とモニタテレビ3とを備えてい
る。図示例の視覚認識装置は、対象物4の表面に印刷さ
れた文字Aにつき、印刷のかすれや欠けなどを検査する
ものであるが、この発明の視覚認識装置は、これに限ら
ず、対象物の種類や形状などの検査にも用いることがで
きる。
【0008】各対象物4はベルトコンベヤ5上に一定間
隔毎に並び、搬送路沿いの所定の検査位置へ順次搬送さ
れてくる。この検査位置の上方には図示しない照明装置
と各テレビカメラ1A,1Bとが下方に向けて配置さ
れ、各テレビカメラ1A,1Bは、検査時、対象物4を
同時に撮像して濃淡画像信号を生成する。
【0009】第2のテレビカメラ1Bは第1のテレビカ
メラ1Aより高解像度のものであって、第1のテレビカ
メラ1Aは対象物4の全体が含まれるよう広い観測視野
に設定され、また第2のテレビカメラ1Bは対象物4の
着目部分、すなわちこの実施例では文字Aの部分のみが
含まれるよう拡大された狭い観測視野に設定される。な
お、検査位置の近傍には対象物4が検査位置に到達した
ことを検知する光電センサなどより成る物体検知センサ
が設けられている。
【0010】第1,第2の各テレビカメラ1A,1Bお
よび物体検知センサは画像処理装置2に接続され、各テ
レビカメラ1A,1Bにより得られた濃淡画像信号が画
像処理装置2に取り込まれて所定の計測および認識処理
が行われる。
【0011】図2は、前記画像処理装置2の回路構成例
を示す。この画像処理装置2において、各A/D変換器
6A,6Bは各テレビカメラ1A,1Bからの濃淡画像
信号をディジタル化して表示制御部7やそれぞれの2値
化回路8A,8Bなどへ出力する。各2値化回路8A,
8Bは、ディジタル量の濃淡画像信号を所定の2値化し
きい値で2値化処理し、その2値画像を画像メモリ9に
記憶させ、あるいは計測部12へ出力する。なお他の画
像メモリ10は第1のテレビカメラ1Aからの濃淡画像
を記憶させるためのものである。
【0012】一方の計測部11は第1のテレビカメラ1
Aからの濃淡画像につき後記する濃度平均値を計測し、
他方の計測部12はCPU13とともに前記2値画像に
つき面積,重心,主軸角などの特徴量を計測する。CP
U13は制御・演算の主体であって、プログラムが格納
されるROM14と、各種データを記憶させるRAM1
5とでマイクロコンピュータを構成する。前記RAM1
5には認識のための基準値の他に、第1のテレビカメラ
1Aにより得られる画像の座標と第2のテレビカメラ1
Bにより得られる画像の座標との寸法比k(詳細は後述
する)などが記憶される。
【0013】3個のウィンドウメモリ16,17,18
のうち、第1のウィンドウメモリ16には第1のテレビ
カメラ1Aによる2値画像に対し特徴量の計測領域を指
定するためのウィンドウデータが、第2のウィンドウメ
モリ17には第1のテレビカメラ1Aによる濃淡画像に
対し濃度平均値の計測領域を指定するためのウィンドウ
データが、第3のウィンドウメモリ18には第2のテレ
ビカメラ1Bによる2値画像に対し特徴量の計測領域を
指定するためのウィンドウデータが、それぞれCPU1
3により書き込まれる。
【0014】図3は第1のテレビカメラ1Aにより得ら
れた2値画像20を示すもので、この2値画像20には
特徴量の計測領域を指定するための矩形状のウィンドウ
W1が設定されている。同図中、21は対象物4の画像
部分であって、前記ウィンドウW1はこの画像部分21
を余裕をもって含むように画面のほぼ全体にわたり設け
られる。
【0015】図4は第1のテレビカメラ1Aにより得ら
れた濃淡画像22を示すもので、この濃淡画像22には
濃度平均値の計測領域を指定するための矩形状のウィン
ドウW2が設定されている。同図中、23は対象物4の
画像部分、24は背景の画像部分であって、前記ウィン
ドウW2は対象物4の画像部分23より十分に離れた背
景の画像部分24に小さく設けられる。
【0016】図5は第2のテレビカメラ1Bにより得ら
れた2値画像25を示すもので、この2値画像25には
特徴量の計測領域を指定するための矩形状のウィンドウ
W3が設定されている。同図中、26は対象物4の表面
に印刷された文字Aの画像部分であって、前記ウィンド
ウW3はこの画像部分26を含むように適当な大きさに
設けられる。
【0017】図2に戻って、表示制御部7は濃淡画像信
号,2値画像信号,ウィンドウデータのいずれかを選択
して表示データを生成する。この表示データはD/A変
換器19でアナログ化されて前記ビデオモニタ3へ出力
される。
【0018】図6は、検査工程に先立って実施される設
定工程についてのCPU13の制御手順を示す。まず同
図のスタート時点において、良品サンプルとしての対象
物4を観測位置に位置決めして配置した後、ステップ1
(図中「ST1」で示す)でCPU13は第1のテレビ
カメラ1Aにより撮像された前記対象物4の画像を画像
処理装置2へ出力させる。この濃淡画像信号は画像処理
装置2のA/D変換器6Aでディジタル化された後、そ
の濃淡画像は画像メモリ10に、2値化回路8Aより出
力された2値画像は画像メモリ9に、それぞれ格納され
る(図3および図4参照)。
【0019】つぎにCPU13は、2値画像20に対し
第1のウィンドウW1を設定して、計測部12とともに
対象物の画像部分21の重心位置G0を計測する(ステ
ップ2,3)。つぎのステップ4でCPU13は、キャ
リブレーションを実施して、第1のテレビカメラ1Aの
キャリブレーション値、すなわち1画素当たりの寸法を
算出する。
【0020】つぎにCPU13は、濃淡画像22に対し
第2のウィンドウW2を設定して、計測部11により前
記ウィンドウW2内に含まれる画素の濃度平均値A0を
計測させ、その計測値をRAM15に登録しておく(ス
テップ5,6)。
【0021】つぎのステップ7でCPU13は第2のテ
レビカメラ1Bにより撮像された前記対象物4の文字A
の部分が拡大された画像を画像処理装置2へ出力させ
る。この濃淡画像信号は画像処理装置2のA/D変換器
6Bでディジタル化されかつ2値化回路8Bで2値化処
理された後、画像メモリ9に格納される(図5参照)。
【0022】つぎにCPU13は、2値画像25に対し
第3のウィンドウW3を設定して、計測部12とともに
文字Aの画像部分26の面積S0を計測し、その計測値
を判別のための基準値としてRAM15に登録しておく
(ステップ8,9)。つぎにCPU13は、キャリブレ
ーションを実施して、第2のテレビカメラ1Bのキャリ
ブレーション値、すなわち1画素当たりの寸法を算出し
た後、第1のテレビカメラ1Aのキャリブレーション値
と第2のテレビカメラ1Bのキャリブレーション値との
関係(寸法比k)を算出してRAM15に記憶させる
(ステップ10,ステップ11)。たとえば第1のテレ
ビカメラ1Aのキャリブレーション値(1画素当たりの
寸法)が1mm/画素、第2のテレビカメラ1Bのキャ
リブレーション値が0.2mm/画素である場合、前記
の寸法比kは5:1である。
【0023】図7は、上記設定工程が完了した後に実施
される検査工程についてのCPU13の制御手順を示
し、また図8は、この検査工程におけるタイムチャート
を示している。図7のスタート時点において、検査対象
としての対象物4がベルトコンベヤ5により観測位置に
搬送されてくると、物体検知センサが検知信号を出力
し、この検知信号入力を計測トリガとしてCPU13は
第1,第2の両テレビカメラ1A,1Bにより同時撮像
された対象物4の画像を画像処理装置2へ出力させる。
【0024】これら画像の1フレーム分の濃淡画像信号
Vd1,Vd2は画像処理装置2のA/D変換器6A,
6Bでそれぞれディジタル化された後、第1のテレビカ
メラ1Aからの濃淡画像信号は一方の計測部11へ、2
値化回路8Aを経た2値画像信号は他方の計測部12
へ、それぞれ出力されて所定の計測処理が行われ、また
第2のテレビカメラ1Bからの2値化回路8Bを経た2
値画像信号は画像メモリ9へ出力されて記憶される(ス
テップ1〜3)。
【0025】このステップ2,3では、CPU13は第
1のテレビカメラ1Aからの2値画像20に対して第1
のウィンドウW1を設定して計測部12とともに対象物
の画像部分(図3では点線で示す)の重心位置G1を計
測した後、前記重心位置G0との差を位置ずれ量Δ
G ,ΔYG として算出し、さらにこの位置ずれ量を前
記寸法比kを用いて第2のテレビカメラ1Bより得られ
た画像の位置ずれ量XW ,YW (図5参照)に換算す
る。たとえば寸法比kが5:1であれば、前記位置ずれ
量XW ,YW はXW =5×ΔXG ,YW =5×ΔYG
なる。
【0026】また同じステップ2,3では前記の位置ず
れ計測と平行してCPU13は第1のテレビカメラ1A
からの濃淡画像22に対して第2のウィンドウW2を設
定して計測部11により前記ウィンドウW2内に含まれ
る画素の濃度平均値A1を計測させた後、前記濃度平均
値A0との差を照明変動などに起因する濃度変化量ΔA
(=A0−A1)として算出する。
【0027】こうして位置ずれ量および濃度変化量が計
測されると、つぎにCPU13は、垂直ブランキング期
間内に第3のウィンドウW3の設定位置を前記位置ずれ
量XW ,YW だけ移動させるとともに、2値化回路8
A,8Bの2値化しきい値を前記濃度変化量ΔAだけ修
正する(ステップ4)。
【0028】つぎにCPU13は、つぎのフレーム期間
において、第2のテレビカメラ1Bからの2値画像25
に対し移動後の第3のウィンドウW3を設定して、計測
部12とともに文字Aの画像部分26の面積S1を計測
し、その計測値を前記基準値S1と比較して文字Aのか
すれや欠けの有無を判定する(ステップ5,6)。同様
の手順を次々に搬送されてくる対象物4に対して実施し
て、計測処理および判定処理を実行し、すべての対象物
4の処理が完了したとき、ステップ7の判定が「YE
S」となって検査工程を終了させる。
【0029】
【発明の効果】この発明は上記の如く、広い観測視野を
有する第1の撮像手段からの画像により対象物の位置ず
れ量を計測し、その計測値から高解像度を有する第2の
撮像手段からの画像の位置ずれ量を換算してウィンドウ
の設定位置を変更し、所定の計測処理を行うようにした
から、たとえ対象物の位置や姿勢が変化しても、計測精
度を低下させることなく、高精度の検査が可能となる。
しかも第1の撮像手段で得られた画像により画像処理用
のパラメータの補正値を算出してその補正値により第2
の撮像手段で得られた画像を処理するから、たとえ照明
変動などがあっても、安定した計測が可能であり、検査
ミスの頻度を減少させることができるなど、顕著な効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかる視覚認識装置の外
観を示す斜面図である。
【図2】画像処理装置の回路構成例を示すブロック図で
ある。
【図3】第1のテレビカメラからの2値画像を示す説明
図である。
【図4】第1のテレビカメラからの濃淡画像を示す説明
図である。
【図5】第2のテレビカメラからの2値画像を示す説明
図である。
【図6】設定工程の制御手順を示すフローチャートであ
る。
【図7】検査工程の制御手順を示すフローチャートであ
る。
【図8】検査工程における時間的流れを示すタイムチャ
ートである。
【符号の説明】
1A,1B テレビカメラ 2 画像処理装置 8A,8B 2値化回路 9,10 画像メモリ 11,12 計測部 13 CPU 16,17,18 ウィンドウメモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対象物の全体を観測視野内に含めること
    が可能な第1の撮像手段と、 対象物の着目部分のみを観測視野内に含めることが可能
    な第1の撮像手段より高解像度の第2の撮像手段と、 第1の撮像手段により得られた対象物の画像の位置ずれ
    量を算出する位置ずれ算出手段と、 第1の撮像手段により得られた画像から第2の撮像手段
    により得られた画像を処理するためのパラメータの補正
    値を算出する補正値算出手段と、 第1の撮像手段により得られる画像の座標と第2の撮像
    手段により得られる画像の座標との寸法比率を用いて前
    記位置ずれ算出手段で算出された位置ずれ量を第2の撮
    像手段により得られた対象物の画像の位置ずれ量に換算
    する位置ずれ換算手段と、 第2の撮像手段により得られた画像を前記補正値算出手
    段で算出された補正値により処理する画像処理手段と、 第2の撮像手段により得られた画像に対し、前記位置ず
    れ換算手段で換算された位置ずれ量だけ計測領域の設定
    位置を変更して所定の計測処理を行う計測処理手段とを
    備えて成る視覚認識装置。
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Cited By (4)

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