JPH0553857A - Lsi間接続試験回路 - Google Patents

Lsi間接続試験回路

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Publication number
JPH0553857A
JPH0553857A JP3242659A JP24265991A JPH0553857A JP H0553857 A JPH0553857 A JP H0553857A JP 3242659 A JP3242659 A JP 3242659A JP 24265991 A JP24265991 A JP 24265991A JP H0553857 A JPH0553857 A JP H0553857A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
test data
lsi
signal
line
register
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3242659A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Akiyama
英樹 秋山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Computertechno Ltd
Original Assignee
NEC Computertechno Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Computertechno Ltd filed Critical NEC Computertechno Ltd
Priority to JP3242659A priority Critical patent/JPH0553857A/ja
Publication of JPH0553857A publication Critical patent/JPH0553857A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 LSI―A10からLSI―B20に出力さ
れるLSI間信号と、LSI―B20からLSI―A1
0に入力するLSI間信号が対で存在する2つのLSI
間の接続試験において、接続不良箇所を容易に特定する
ことにより接続試験時間を短縮する。 【構成】 LSI―A10にLSI―B20からのLS
I間信号を反転して格納するテストデータレジスタ2
と、このレジスタ2の反転出力を格納する比較レジスタ
4と、レジスタ2の内容およびレジスタ4の内容を比較
する比較器5と、テストデータレジスタ2を含みLSI
―A10およびLSI―B20を伝送し元のテストデー
タレジスタ2にデータを反転して戻すループ(12,
6,7)とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明はLSI間の接続を試験する回路に
関する。
【0002】
【従来技術】LSI間の信号が正しく接続されているか
否かをテストする従来のLSI間接続試験は以下のよう
に行われる。すなわち、論理的な動作の試験により行わ
れ、誤動作の有無により接続の良,不良が判定されてい
た。
【0003】このように論理的な動作の試験により、論
理動作で誤動作がみつかっても、その誤動作がLSI自
身の故障かLSI間の接続不良かを特定することは困難
である。特に、LSI内の論理が複雑なときには、接続
不良となっている信号線を特定するための解析に多大な
時間を要するという欠点があった。
【0004】
【発明の目的】本発明の目的は接続不良箇所の特定を容
易にするようにしたLSI間接続試験回路を提供するこ
とにある。
【0005】
【発明の構成】本発明によるLSI間接続試験回路は、
信号を反転する入力信号反転手段と、この入力信号反転
手段での反転信号をテストデータとして格納するテスト
データ格納手段と、このテストデータ格納手段からのテ
ストデータを外部の集積回路を介して前記入力信号反転
手段に戻す信号授受手段と、前記テストデータ格納手段
の内容を反転し格納する比較格納手段と、前記テストデ
ータ格納手段からのテストデータと前記比較格納手段か
らの内容とを比較する比較手段とを含むことを特徴とす
る。
【0006】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図面を参照
して詳細に説明する。
【0007】図1を参照すると、LSI―A10とLS
I―B20とを含む。LSI―A10は、LSI―B2
0から線104 を介して与えられる信号を反転する入力バ
ッファ1、この入力バッファ1から線105 を介して与え
られる反転信号を格納するテストデータレジスタ2、こ
のレジスタ2から線107 を介して与えられるテストデー
タを反転する信号反転回路3およびこの信号反転回路3
から線106 を介して与えられる反転テストデータを格納
する比較レジスタ4を含む。
【0008】比較器5はテストデータレジスタからのテ
ストデータと比較レジスタ4からの反転テストデータと
を比較し線109 に比較結果、例えば一致のときは
“0”、不一致のときは“1”を出力する。
【0009】LSI間信号出力セレクタ6は線111 を介
して与えられる試験モード信号“1”のとき、レジスタ
2から線107 を介して与えられるテストデータを線103
に出力し、該試験モード信号が“0”のとき、線101 か
らの論理動作時の信号を線103 に出力する。
【0010】LSI―B20は線103 を介してLSI―
A10から与えられるセレクタ出力信号および線102 を
介して与えられる論理動作時の出力信号を、線111 を介
して与えられる試験モード信号により選択するLSI間
信号出力セレクタ7を含む。
【0011】テストデータレジスタ2および比較レジス
タ4の内容は線110を介して与えられるリセット信号に
よりリセットされる。
【0012】次に本発明の一実施例の動作について図面
を参照して詳細に説明する。
【0013】まず、線111 に試験モード信号“1”が供
給され、次に、線110 にレジスタリセット信号“1”が
供給される。このリセット信号に応答してテストデータ
レジスタ2および比較レジスタ4の内容がリセットされ
る。このリセット後線110 を介して供給されるレジスタ
リセット信号は“0”となる。
【0014】LSI―A10とLSI―B20との間で
LSI間信号を授受するための線が正しく接続されてい
るとき、以下の動作をする。すなわち、セレクタ6がテ
ストデータレジスタ2から線107 を介して与えられるテ
ストデータを選択し、セレクタ7は線103 を介して与え
られるセレクタ6の選択結果を選択する。この結果、テ
ストデータレジスタ2のテストデータは線107 ,セレク
タ6,線103 ,セレクタ7および線104 を介して入力バ
ッファ1に与えられ、線105 を介してテストデータレジ
スタ2に格納される。
【0015】一方、テストデータレジスタ2のテストデ
ータは線107 を介して与えられた信号反転回路3で反転
され、線106 を介して比較レジスタ4に格納される。こ
のようにして格納された比較レジスタ4からのデータと
テストデータレジスタ2からのデータとが比較器5で比
較される。
【0016】上述の回路が全て正常に動作しているとき
には、比較器5は比較一致を示す信号“0”を線109 に
出力する。
【0017】もし、LSI―A10およびLSI―B2
0を接続する線103および104 のいずれかが切断されて
いる場合、入力バッファ1に与えられる信号は常に
“1”となる。この結果入力バッファ1から線105 に与
えられるテストデータレジスタ2に格納されるテストデ
ータは、常に“1”となる。
【0018】一方、このテストデータは信号反転回路3
で反転されるため、比較レジスタ4に格納されるデータ
は、常に“0”となる。このため、比較器5では常に不
一致となり信号“1”が線109 に出力される。
【0019】もし、線103 および104 のいずれかの切断
により入力バッファ1に与えられる信号が常に“0”と
なる場合には、入力バッファ1から線105 を介してテス
トデータレジスタ2に与えられるデータは常に“0”と
なる。
【0020】一方、このテストデータは信号反転回路3
で反転され、比較レジスタ4に与えられる信号は常に
“1”となる。このため、比較器5の出力は不一致を示
す信号“1”が線109 に出力される。
【0021】すなわち、LSI信号を授受するための線
103 および104 のいずれも正しく結線されている場合、
線109 には比較器5の一致出力“0”が与えられる。線
103と104 との少なくとも1つが結線されていない場合
線107 に比較不一致出力“1”が出力される。
【0022】この結果、線109 に与えられる比較結果出
力によりLSI間接続状態の良,不良を判断することが
できる。
【0023】
【発明の効果】本発明はLSI―A10からLSI―B
20に出力するLSI間信号と、LSI―B20からL
SI―A10に入力するLSI間信号とが対で存在する
2つのLSI間において、LSI―A10からLSI―
B20に出力した試験用データをそのままLSI―B2
0からLSI―A10に接続したバスにより元のLSI
―A10に戻すような構成をとり、2本のLSI間信号
線毎にLSI間接続試験を行うことができる。この試験
により接続不良箇所を容易に特定できるため試験時間を
短縮できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図である。
【符号の説明】
1 入力バッファ 2 テストデータレジスタ 3 信号反転回路 4 比較レジスタ 5 比較器 6 セレクタ 7 セレクタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信号を反転する入力信号反転手段と、こ
    の入力信号反転手段での反転信号をテストデータとして
    格納するテストデータ格納手段と、このテストデータ格
    納手段からのテストデータを外部の集積回路を介して前
    記入力信号反転手段に戻す信号授受手段と、前記テスト
    データ格納手段の内容を反転し格納する比較格納手段
    と、前記テストデータ格納手段からのテストデータと前
    記比較格納手段からの内容とを比較する比較手段とを含
    むことを特徴とするLSI間接続試験回路。
JP3242659A 1991-08-28 1991-08-28 Lsi間接続試験回路 Pending JPH0553857A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3242659A JPH0553857A (ja) 1991-08-28 1991-08-28 Lsi間接続試験回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3242659A JPH0553857A (ja) 1991-08-28 1991-08-28 Lsi間接続試験回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0553857A true JPH0553857A (ja) 1993-03-05

Family

ID=17092334

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3242659A Pending JPH0553857A (ja) 1991-08-28 1991-08-28 Lsi間接続試験回路

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JP (1) JPH0553857A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7028235B1 (en) * 1999-02-02 2006-04-11 Fujitsu Limited Test method and test circuit for electronic device
WO2010103564A1 (ja) 2009-03-10 2010-09-16 富士通株式会社 送受信装置、送信装置、受信装置、データの送受信方法

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