JPH0553495A - 電子学習機 - Google Patents
電子学習機Info
- Publication number
- JPH0553495A JPH0553495A JP21838791A JP21838791A JPH0553495A JP H0553495 A JPH0553495 A JP H0553495A JP 21838791 A JP21838791 A JP 21838791A JP 21838791 A JP21838791 A JP 21838791A JP H0553495 A JPH0553495 A JP H0553495A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- learner
- electronic learning
- input
- learning machine
- question
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electrically Operated Instructional Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の電子学習機は、学習者の集中力が低下
したことをリアルタイムに通知することによって学習効
率を上げることを目的とする。 【構成】本発明の電子学習機は、入力手段と、RAM
と、ROMと、中央処理装置と、電子学習書と、検索手
段と、比較手段と、警告手段と、計時手段と、表示部と
から構成されている。 【効果】本発明は、学習者の学習意欲を自動的に判断
し、その状態を学習者に速やかに警告することによって
学習効率が上げられる。
したことをリアルタイムに通知することによって学習効
率を上げることを目的とする。 【構成】本発明の電子学習機は、入力手段と、RAM
と、ROMと、中央処理装置と、電子学習書と、検索手
段と、比較手段と、警告手段と、計時手段と、表示部と
から構成されている。 【効果】本発明は、学習者の学習意欲を自動的に判断
し、その状態を学習者に速やかに警告することによって
学習効率が上げられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、学習者の集中力が低下
したことをリアルタイムに通知することによって、学習
効率が上げられる電子学習機に関するものである。
したことをリアルタイムに通知することによって、学習
効率が上げられる電子学習機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電子学習機において、この種の装
置はいろいろなタイプの装置が提案されているが、学習
者が設問に対する回答操作を行うと、その操作の結果に
対して正誤判断をし採点を行う。つまり、学習者の能力
を判断し、学習者にその結果を通知するだけであった。
置はいろいろなタイプの装置が提案されているが、学習
者が設問に対する回答操作を行うと、その操作の結果に
対して正誤判断をし採点を行う。つまり、学習者の能力
を判断し、学習者にその結果を通知するだけであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】学習者が電子学習機に
向かって学習しているときには、学習者の心理にはさま
ざまな心模様が作用していることが多い。例えば、全神
経が電子学習機に集中され気持ちが一つになって学習し
ているときもあれば、どうしても気持ちを集中できない
ときもある。しかしながら、従来の電子学習機にあって
は学習者の能力を判断し採点結果を出力することだけ
で、学習に最も大切と考えられる学習者の心理状態を適
確に把握できるような電子学習機は提供されていなかっ
た。したがって、学習者は集中力が無い心理状態のとき
でも電子学習機を操作していることがあり、学習効率が
上がらないことがあった。
向かって学習しているときには、学習者の心理にはさま
ざまな心模様が作用していることが多い。例えば、全神
経が電子学習機に集中され気持ちが一つになって学習し
ているときもあれば、どうしても気持ちを集中できない
ときもある。しかしながら、従来の電子学習機にあって
は学習者の能力を判断し採点結果を出力することだけ
で、学習に最も大切と考えられる学習者の心理状態を適
確に把握できるような電子学習機は提供されていなかっ
た。したがって、学習者は集中力が無い心理状態のとき
でも電子学習機を操作していることがあり、学習効率が
上がらないことがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこの点に鑑みて
成されたものであり、設問データが表示部に表示される
電子学習機において、設問データに対する入力待ち状態
で前記設問データと関係ないキー入力回数を越えたとき
には警告を促す警告手段が備えられたた電子学習機を提
供する。
成されたものであり、設問データが表示部に表示される
電子学習機において、設問データに対する入力待ち状態
で前記設問データと関係ないキー入力回数を越えたとき
には警告を促す警告手段が備えられたた電子学習機を提
供する。
【0005】
【作用】上記のように構成された電子学習機には設問デ
ータとは関係ないキー入力が一定回数以上、行われたと
きにはその学習者は集中力が欠けている状態であること
を自動的に判断し、学習者に通知するようにした。
ータとは関係ないキー入力が一定回数以上、行われたと
きにはその学習者は集中力が欠けている状態であること
を自動的に判断し、学習者に通知するようにした。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例について図を用いて説
明を行う。図1は本発明の一実施例を示す電子学習機の
ブロック図であり、図2は本発明の一実施例を示す電子
学習機の制御を行っているフローチャートである。
明を行う。図1は本発明の一実施例を示す電子学習機の
ブロック図であり、図2は本発明の一実施例を示す電子
学習機の制御を行っているフローチャートである。
【0007】図1において、本発明の電子学習機はデー
タ入力が行われる入力手段30と、入力されたデータが
格納されるRAM20と、この電子学習機の制御を行う
ためのプログラムが格納されているROM10と、RO
M10に格納されているプログラム命令に従って制御を
行う中央処理装置40と、プログラム化された電子学習
書90と、その電子学習書90にもとずいて次の設問を
検索するための検索手段80と、比較手段50と、学習
者に警告を通知する警告手段70と、表示部60とから
構成されている。
タ入力が行われる入力手段30と、入力されたデータが
格納されるRAM20と、この電子学習機の制御を行う
ためのプログラムが格納されているROM10と、RO
M10に格納されているプログラム命令に従って制御を
行う中央処理装置40と、プログラム化された電子学習
書90と、その電子学習書90にもとずいて次の設問を
検索するための検索手段80と、比較手段50と、学習
者に警告を通知する警告手段70と、表示部60とから
構成されている。
【0008】次に、図1と図2にもとずいて動作を説明
する。電子学習機の図示しない電源スイッチをオンにす
るとROM10に格納されているプログラムが起動され
る。検索手段80によって電子学習書90から検索され
提示された設問がシーケンシャルに表示部60に表示さ
れる電子学習機において、学習を開始するときに、学習
者に回答を求めるために電子学習書90から検索され提
示された回答入力待ちの状態において(ステップ1)、
学習者が表示部60に表示されている設問に関係する回
答が行われたかどうかの判断を行い(ステップ2)、こ
の設問に関係する回答が行われたならば問題なく終了す
る。しかしながら、設問が表示部60に表示され回答入
力待ちの状態において、例えば、”スペースキー”のよ
うに表示部60に表示されている設問とは関係ないキー
入力が行われたか判断を行い(ステップ3)、キー入力
が行われた場合にはキー入力回数をインクリメントする
(ステップ4)。前述のキー入力回数が一定値を越えた
場合には(ステップ5)警告表示を行い(ステップ
6)、現在、表示されている設問に対して真剣に回答し
ていないことを学習者に通知することによって、学習効
率が上げられる。このように設問とは関係ないキー入力
が行われているかどうか判断し、そのキー入力回数が一
定値以上であれば警告を促す手段については、上述のよ
うな回答入力待ち状態のほかに学習者によって設問の選
択処理が行われている状態のときにおいても同様に学習
者の心理状態が監視されている。
する。電子学習機の図示しない電源スイッチをオンにす
るとROM10に格納されているプログラムが起動され
る。検索手段80によって電子学習書90から検索され
提示された設問がシーケンシャルに表示部60に表示さ
れる電子学習機において、学習を開始するときに、学習
者に回答を求めるために電子学習書90から検索され提
示された回答入力待ちの状態において(ステップ1)、
学習者が表示部60に表示されている設問に関係する回
答が行われたかどうかの判断を行い(ステップ2)、こ
の設問に関係する回答が行われたならば問題なく終了す
る。しかしながら、設問が表示部60に表示され回答入
力待ちの状態において、例えば、”スペースキー”のよ
うに表示部60に表示されている設問とは関係ないキー
入力が行われたか判断を行い(ステップ3)、キー入力
が行われた場合にはキー入力回数をインクリメントする
(ステップ4)。前述のキー入力回数が一定値を越えた
場合には(ステップ5)警告表示を行い(ステップ
6)、現在、表示されている設問に対して真剣に回答し
ていないことを学習者に通知することによって、学習効
率が上げられる。このように設問とは関係ないキー入力
が行われているかどうか判断し、そのキー入力回数が一
定値以上であれば警告を促す手段については、上述のよ
うな回答入力待ち状態のほかに学習者によって設問の選
択処理が行われている状態のときにおいても同様に学習
者の心理状態が監視されている。
【0009】
【発明の効果】本発明の電子学習機は表示部に表示され
ている設問とは関係ないキー入力回数が一定以上入力さ
れたときには、学習者が真剣に回答していないことを自
動的に判断し、学習者の心理状態を速やかに警告するこ
とによって学習効率が上げられる。
ている設問とは関係ないキー入力回数が一定以上入力さ
れたときには、学習者が真剣に回答していないことを自
動的に判断し、学習者の心理状態を速やかに警告するこ
とによって学習効率が上げられる。
【図1】本発明の一実施例を示す電子学習機のブロック
図である。
図である。
【図2】本発明の一実施例を示す電子学習機の制御を行
っているフローチャートである。
っているフローチャートである。
10 ROM 20 RAM 30 入力手段 40 中央処理装置 50 比較手段 60 表示部 70 警告手段 80 検索手段 90 電子学習書
Claims (1)
- 【請求項1】設問データが表示部に表示される電子学習
機において、前記設問データに対する入力待ち状態で前
記設問データと関係ないキー入力回数が一定回数を越え
たときには警告を促す警告手段を備えたことを特徴とす
る電子学習機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21838791A JPH0553495A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 電子学習機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21838791A JPH0553495A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 電子学習機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0553495A true JPH0553495A (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=16719111
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21838791A Pending JPH0553495A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 電子学習機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0553495A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010217862A (ja) * | 2005-10-31 | 2010-09-30 | Inst For Information Industry | 電子学習監督方法とシステム |
-
1991
- 1991-08-29 JP JP21838791A patent/JPH0553495A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010217862A (ja) * | 2005-10-31 | 2010-09-30 | Inst For Information Industry | 電子学習監督方法とシステム |
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