JPH055328B2 - - Google Patents

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JPH055328B2
JPH055328B2 JP60113535A JP11353585A JPH055328B2 JP H055328 B2 JPH055328 B2 JP H055328B2 JP 60113535 A JP60113535 A JP 60113535A JP 11353585 A JP11353585 A JP 11353585A JP H055328 B2 JPH055328 B2 JP H055328B2
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JP
Japan
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magnification
objective lens
focus
revolver
stage
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JP60113535A
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JPS61270719A (ja
Inventor
Katsuhide Sawada
Hirohiko Shinonaga
Sunao Sato
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Mitutoyo Corp
Original Assignee
Mitutoyo Corp
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Publication date
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Priority to US06/867,143 priority patent/US4725720A/en
Publication of JPS61270719A publication Critical patent/JPS61270719A/ja
Publication of JPH055328B2 publication Critical patent/JPH055328B2/ja
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  • Lens Barrels (AREA)
  • Microscoopes, Condenser (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、顕微鏡に係り、特に、倍率選択、
焦点合わせ等を自動的に行うことができるように
した顕微鏡に関する。
【従来の技術】
従来、周知の顕微鏡は、被観察体を鮮明な結像
によつて観察するためには、細かな調整作業と熟
練とを必要としていた。このため、工業生産過程
において、迅速且つ大量に被観察体を観察するこ
とは困難であり、倍率選択から焦点合わせまでの
過程を自動的に行うようにした顕微鏡の出現が待
たれていた。 ここで、顕微鏡の調整作業を自動化する場合、
特に、焦点合わせを自動化する場合は、該自動焦
点機構が小型軽量でなければ顕微鏡には不適当で
あるという問題点がある。 例えば、自動焦点用駆動機構として、被観察体
を載置する載物台をDCサーボ機構を採用した場
合、これが大型であり且つ静止位置を保持するた
めのブレーキ装置が必要となり、小型軽量の要請
に反する。 又、ステツピングモータによつて載物台を駆動
する構造を採用した場合は、微小精度位置決めを
するためには、載物台の駆動軸に減速機を介して
該ステツピングモータを接続しなければならず、
装置が大型となると共にバツクラツシの問題が生
ずる他、制動トルクを確保するために、作動中の
発熱が著しいという問題点がある。 更に又、減速機の減速比を1/70以上としなけ
ればならず、このような減速比を得ることは困難
である。 又、従来周知の手段によつて、対物レンズの自
動焦点調整装置を、数秒程度で完了することは可
能であるが、その前作業としての対物レンズ選択
のためのレボルバ回動に多くの時間を要し、これ
に、対物レンズと倍率関係を照合する確認作業を
必要とするならば、更に30秒以上の作業時間が必
要となる。 このため、自動焦点装置の有効性が減殺されて
しまう。 更に又、対物レンズの自動焦点調整を行う場
合、対物レンズの焦点位置に至るまでの載物台の
移動時間及び精度が問題となる。 即ち、顕微鏡のセツト時間を短縮するために
は、載物台の高速移動が望ましいが、高速移動と
した場合に、該載物台を最適位置で静止させるこ
とが困難であり、ハンチング等を生じ易く、又一
般的に、顕微鏡では載物台の移動ストロークが比
較的小さいのでなおさら問題となる。 一方、載物台を低速送りした場合は、顕微鏡の
迅速なセツトが困難となる。 又、対物レンズを自動焦点調整する場合に、焦
点検出器の感度特性等から、被観察体の明るさは
一定量以上必要であり、又、この明るさは、選択
される対物レンズの倍率によつて異なり、被観察
体の明るさをも自動調整できるようにしなけれ
ば、自動焦点調整機構の効果は減殺されてしま
う。 上記に対して、従来、例えば特開昭59−177508
号公報に記載されるような自動焦点装置を備えた
顕微鏡がある。 これは、予め対物レンズの倍率及び種別のデー
タを入力しておき、選択された対物レンズのデー
タ及び種別から、照明光学系、自動合焦装置等を
駆動制御部によつて自動制御するようにしたもの
である。 しかしながら、この顕微鏡は、選択され対物レ
ンズを検出してから、制御装置によつて関連光学
系を制御するものであり、その前提としては、や
はりレボルバ回動等の対物レンズ選択のために多
くの時間を要し、更には、この対物レンズの倍率
関係を照合する確認作業もいずれかの過程で必要
となり、多くの作業時間を要し、自動焦点装置の
有効性が減殺されてしまう。 又、自動焦点装置に関しては、例えば、特開昭
59−182409号公報に開示された顕微鏡合焦点装置
がある。 この顕微鏡の合焦点装置の特徴は、対物レンズ
の倍率が低倍のときはパルスモータを高速で回転
させ、合焦点位置近傍では低速にして、対物レン
ズの低倍のときの合焦作業のスピードアツプを図
ろうとしているが、合焦点位置近傍で低速に切換
えているので、切換え遅れを生じ、ハンチングが
発生する恐れがある。 又、この顕微鏡の場合も、既に光路上にある対
物レンズの倍率から、関連光学系を制御するもの
であり、合焦点装置のパルスモータの速度も、検
出された対物レンズの倍率に基づき、手動で設定
されるものであり、多くの作業時間を要する。
【発明が解決しようとする問題点】
この発明は、上記に鑑みてなされたものであつ
て、対物レンズの倍率セツテイングから該選択さ
れた対物レンズに対する載物台の自動焦点調整な
らびに視観察体の明るさを自動的に且つ迅速にセ
ツテイングできるようにした顕微鏡を提供するこ
とを目的とする。 又、この発明は、顕微鏡を自動焦点調整とした
場合に、対物レンズの選択設定を短時間で行い、
迅速なセツテイングを可能とした顕微鏡を提供す
ることを目的とする。 又、この発明は、顕微鏡を自動焦点調整とした
場合に、載物台の移動装置を軽量且つ小型であつ
て、ハンチングを生じたりすることなく、短時間
で高精度に移動して焦点合わせを行うことができ
るようにした顕微鏡を提供することを目的とす
る。 更に又この発明は、対物レンズの倍率選択設定
に合わせて、自動的に被観察体の明るさを最適に
切換えるようにした顕微鏡を提供することを目的
とする。
【問題点を解決するための手段】
この発明は、被観察体を載置する載物台と、前
記被観察体を光照明するための光源と、レボルバ
に配設された複数の対物レンズを含み、前記被観
察体からの反射光及び透過光の少なくとも一方を
受けて拡大結像するための拡大光学系と、接眼レ
ンズを含み、前記拡大光学系による結像観察する
ための観察光学系と、を有してなる顕微鏡におい
て;前記レボルバを回動させるための駆動機構、
この駆動機構により前記レボルバを駆動して選択
された対物レンズを前記拡大光学系の光軸に自動
位置合わせするための倍率選択制御回路、を備え
た倍率選択択装置と;前記観察光学系に臨み、前
記被観察体の拡大結像状態を識別するための焦点
検出器、この焦点検出器の出力信号に基づき、前
記選択された対物レンズに対応する焦点深度の外
側に設定された焦点深度近接域に入るまでの間は
高速で、該焦点深度近接域に入つた後は定常速度
に切換えて、且つ、該定常速度は、対物レンズの
倍率が小さいとき程速くして、焦点位置まで、駆
動機構により前記載物台をレンズ光軸に沿つて駆
動する載物台移動装置、を備えた自動焦点調整装
置と;予め設定された光量設定値に基づき前記光
源の発光量を選択された対物レンズの倍率に対応
して調整する光量調整装置と;観察に先立ち入力
指令される対物レンズの倍率選択信号に基づき、
前記倍率選択装置、前記自動焦点調整装置及び前
記光量調整装置を所定の手順に沿つて自動的に作
動させるための操作卓と、を設けることにより上
記目的を達成するものである。 又、この発明は、前記載物台移動装置を、前記
載物台に直結されたステツピングモータと、該ス
テツピングモータの静止トルク曲線の安定点の位
置を微小角ずつ段階的に移動させてステツプ角度
を細分化するための複数の励磁相の各相電流の大
きさを、1入力パルス毎に段階的に変化させる励
磁切換装置とを備えて構成することにより上記目
的を達成するものである。 又、この発明は、前記ステツピングモータを、
1−2相励磁の4相基本構造とし、前記励磁切換
装置を、前記ステツピングモータの第1相及び第
2相を90゜位相ずれした略sin波形状軌跡となるべ
く励磁電流を段階的に切換えるように構成して上
記目的を達成するものである。 又、この発明は、前記倍率選択装置を、前記レ
ボルバに配設された複数の対物レンズの数に対応
させて該レボルバの静止側に取付けられた複数の
位置センサと、該レボルバの回転側に取付けら
れ、前記位置センサのうちの2個に同時に検出さ
れ得る2個の被検知体と、前記位置検出センサの
出力信号から現在対物レンズを認識すると共に支
持された倍率の対物レンズまでの最短回転方向を
特定する回転方向特定回路とを備えて構成するこ
とにより上記目的を達成するものである。
【作用】 この発明において、複数の対物レンズのうちの
1つを選択する指令をした後は、該選択された対
物レンズの光軸へのセツテイング、載物台の、前
記選択された対物レンズの焦点位置へのセツテイ
ング、被観察体の明るさを、前記選択された対物
レンズの倍率に対応して調整するセツテイングが
自動的に、且つ迅速、正確になされる。 又、この発明において、載物台を対物レンズの
焦点位置に移動するための載物台移動装置は、選
択された対物レンズに対応する焦点深度の外側に
設定された焦点深度近接域に入るまでの間は高速
で、且つ、該焦点深度近接域に入つた後は定常速
度で、載物台を移動し、即ち、焦点深度に入る前
の焦点深度近接域から移動速度を落して、確実
に、且つハンチングを起したりすることなく、自
動焦点合せがなされる。 又この発明において、前記載物台は、これを直
接駆動するステツピングモータによつて細分化さ
れたステツプ角度をもつて直接駆動されて、正確
且つ迅速に焦点合わせがなされる。 又、この発明において、前記ステツピングモー
タは、その励磁電流が、該ステツピングモータの
第1相及び第2相を90゜位相ずれした略sin波形状
軌跡となるべく段階的に切換えられて、精度の高
いステツプ回転が得られる。 又、この発明において、前記倍率選択装置が、
対物レンズ選択指令信号が入力されたとき、該選
択された対物レンズをセツテイングする際に、最
短回転方向にレボルバが回転されて、対物レンズ
の選択設定時間を短縮する。
【実施例】
以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。 この実施例は、第1図乃至第3図に示されるよ
うに、被観察体(図示省略)を載置する載物台1
2と、前記被観察体を光照明するための光源14
と、レボルバ16に配設された複数の対物レンズ
18を含み、前記被観察体からの反射光及び透過
光の少なくとも一方を受けて拡大結像するための
拡大光学系と、接眼レンズ22を含み、前記拡大
光学系にする結像を観祭するための観祭光学系
と、を有してなる顕微鏡10において;前記レボ
ルバ16を回動せるための駆動機構26、選択さ
れた対物レンズ18を前記拡大光学系の光軸に自
動位置合わせするための倍率選択制御回路28、
を備えた倍率選択装置30と;前記観察光学系に
臨み、前記被観察体の拡大結像状態を識別するた
めの焦点検出器32、この焦点検出器32の出力
信号に基づき、前記選択された対物レンズ18の
焦点位置まで、駆動機構34Aにより前記載物台
12をレンズ光軸に沿つて駆動する載物台移動装
置34、を備えた自動焦点調整装置36と;予め
設定された光量設定値に基づき前記光源14の発
光量を調整する光量調整装置38と;観察に先立
ち入力指令される倍率選択信号に基づき、前記倍
率選択装置30、前記自動焦点調整装置36及び
前記光量調整装置38を所定の手順に沿つて自動
的に作動させるための操作卓40と、を設けたも
のである。 前記載物台移動装置34は、前記載物台12に
直結されたステツピングモータ42と、該ステツ
ピングモータ42の静止トルク曲線の安定点の位
置を微小角ずつ段階的に移動させてステツプ角度
を細分化するための複数の励磁相の各相電流の大
きさを、1入力パルス毎に段階的に変化させる励
磁切換装置44と、から構成されている。 又、前記ステツピングモータ42は、1−2相
励磁の4相基本構造とされ、前記励磁切換装置4
4は、前記ステツピングモータ42の第1相及び
第2相を90゜位相ずれした略sin波形状軌跡となる
べく励磁電流を段階的に切換えるように構成され
ている。 前記倍率選択装置30は、第4図に示されるよ
うに、前記レボルバ16に配設された4個の対物
レンズ18の数に対応させて、該レボルバ16の
静止側に取付けられた位置センサ46A〜46D
と、該レボルバ16の回転側に取付けられ、前記
位置センサ46A〜46Dのうちの2個に同時に
検出され得る2個の被検知体48,50と、前記
位置検出センサ46A〜46Dの出力信号から現
在対物レンズを認識すると共に支持された倍率の
対物レンズまでの最短回転方向を特定する回転方
向特定回路(第5図参照)28Aと、を備えてい
る。 第4図の符号62はクリツク機構、64はクリ
ツク機構62に係合されるためレボルバ16に、
対物レンズ18と同数、これに対応して設けられ
た凹部をそれぞれ示す。 前記倍率選択装置30における位置検出器45
の被検知体48、50はマグネツトとされ、又、
位置センサ46A〜46DはホールICとされて
いる。 前記マグネツトたる被検知48,50は前記位
置センサ46A〜46Dの取付け間隔よりも若干
ずらして、且つ、前記クリツク機構62が凹部6
4内に落ち込んだ状態で、2つの位置センサが被
検知体48,50の両方を検出することができる
ようにされている。 前記位置検出器45による対物レンズ18の位
置判別は、第5図に示されるように、位置センサ
46A〜46Dのうちのいずれか2つが前記被検
知体48と50を検出することによつて、行われ
るようになつている。 即ち、2つの位置センサが被検知体48,50
を検出するので、その論理積により現在位置を知
ることができる。 前記倍率選択制御回路28は、前記位置検出器
45の出力信号及び前記操作卓40に設けられた
拡大倍率設定装置82からの倍率選択指令信号が
入力されると共に、これらの信号に基づいて、レ
ボルバ16の現在位置から、拡大倍率設定装置8
2によつて指定された対物レンズ18の位置まで
の最短距離の回転方向の信号を出力する回転方向
特定回路28Aと、この回転方向特定回路28A
の出力信号を記憶するメモリ28Bと、前記拡大
倍率設定装置82からの選択設定信号を記憶する
メモリ28Cと、このメモリ28Cからの出力信
号及び前記位置検出器45からの出力信号を比較
して、両者が一致したとき停止信号を出力するた
めの停止判断回路28Dと、前記メモリ28Bの
出力信号によつて駆動機構26を駆動させると共
に、停止判断回路28Dからの停止信号が入力さ
れたとき、駆動機構26を停止させるための駆動
回路28Eとから構成されている。 ここで、前記倍率選択装置30における駆動機
構26、位置検出器45、自動焦点調整装置36
における焦点検出器32、載物台移動装置34、
光源14は顕微鏡本体10A側に設けられてい
る。 又、前記倍率選択装置30、自動焦点調整装置
36における前記顕微鏡10Aに設けられた部分
以外の部分と、前記光量調整装置38は、顕微鏡
本体10Aとは別体の制御ボツクス10Bに設け
られている。 前記顕微鏡本体10Aには、更に、載物台12
をX軸方向及びY軸方向に駆動するためのX方向
モータ66と、Y方向モータ68と、載物台12
のXY方向の位置を検出するための位置検出器7
0とが設けられている。 又、前記制御ボツクス10Bには、前記以外
に、載物台12のためのXY駆動装置72が設け
られている。 このXY駆動装置72は、中央処理装置74
と、メモリ76と、前記X方向モータ66及びY
方向モータ68を駆動制御するためのX方向駆動
回路78及び及びY方向駆動回路80とを有して
いる。 前記自動焦点調整装置36における駆動機構3
4Aは、前述の如くステツピングモータ42と励
磁切換装置44を備えており、この励磁切換装置
44は、第6図に示されるように、パルス信号を
発生するための発振器44Aと、この発振器44
Aから出力されるパルス列を計数して、256で零
に戻る8bitデータを作るリングカウンタ44B
と、このリングカウンタ44Bからの出力信号に
対応するsin、cosの値を出力するためのROM4
4Cと、このROM44Cからの出力信号をD/
A変換後励磁信号として駆動回路44Gに出力す
るためのD/Aコンバータ44Dと、から構成さ
れている。 又、前記自動焦点調整装置36は、前記焦点検
出器32からの焦点検出信号がインターフエイス
36Aを介して入力され、且つこの入力信号が焦
点位置に対してどの程度のずれがあるか、即ち、
被観察体の画像の鮮明度を検出するビデオ信号評
価部36Bと、このビデオ信号評価部36Bの出
力信号、前記操作卓40における拡大倍率設定装
置82からの設定指令信号がインターフエイス3
6Cを介して入力され、且つ、メモリ36Dから
の信号が入力され、前記駆動機構34Aの励磁切
換装置44を駆動させる中央処理装置36Eと、
を備えている。 ここで、前記載物台移動装置34の、載物台上
限及び下限位置にはリミツトスイツチ34Bが設
けられ、載物台12によつてその上限又は下限位
置で信号が出力され、この信号がインターフエイ
ス36Gを介して前記中央処理装置36Eに入力
されるようになつている。 前記中央処理装置36Eは、第7図に示される
よう、前記ステツピングモータ42のための励磁
切換装置44における発振器から、高速送り用パ
ルス信号を出力して該ステツピングモータ42を
高速送りさせ得る高速駆動指令装置37Aと、拡
大率設定装置32によつて選択された対物レンズ
18の焦点深度に基づき、前記高速送り用パルス
信号より少ない所定のパルス信号数を単位として
出力するべく信号を出力する定量駆動指令装置3
7Bと、前記ビデオ信号評価部36Bによつて、
前記焦点検出器32の検出出力信号から、前記選
択された対物レンズ18の焦点深度範囲に接近し
たことが検出されたとき、前記高速駆動指令装置
37Aから定量駆動指令装置37Bに切換えて、
且つ単位パルス駆動毎に前記焦点検出器32か
ら、ビデオ信号評価部36Bを介して入力される
信号と、メモリ36Dに予め記憶され、選択され
た対物レンズ18の焦点深度とを比較し、ビデオ
信号評価部36Bからの信号が、前記焦点深度の
範囲内に到達するまで前記定量駆動指令装置37
Bを繰返し作動させるための制御回路37Cと、
を備えている。 ここで、前記駆動機構34Aにおけるステツピ
ングモータ42は一般的なステツピングモータと
同様に、1−2相励磁で、1パルス当り0.9゜回転
し、1周期8パルス即ち7.2゜とされているが、励
磁切換装置44は、前記7.2゜を256等分して1パ
ルス当り0.028゜進むように段階的励磁を行うよう
にされている。 従つて、載物台移動装置34の駆動軸のピツチ
が2.4mmとした場合、載物台12の移動量は、1
パルス当り2.4×0.028゜/360゜≒0.19μmとされる。 ここで、前記高速駆動指令装置37A及び定量
駆動指令装置37Bから出力される信号に基づい
て励磁切換装置44の発振器44Aが発振する1
単位のパルス数は、予めメモリ36Dに記憶され
ている対物レンズ18の倍率に対応する焦点深度
に基づき、第8図に示されるようになつている。 即ち、選択された対物レンズ18の焦点深度が
深い場合は、定量駆動指令装置37Bからの指令
に基づいて出力される単位当りのパルス信号数は
大きく、浅い場合は、小さくなるようにされてい
る。 又、高速駆動指令装置37Aからの信号に基づ
く高速送り用のパルス信号は、1秒当りは
22000P/sec即ち1秒当り載物台12の移動距離
が4.18mm/secとなるようにされている。 前記焦点深度と単位パルス数との関係は、第8
図に示されるように、1単位のパルス数nによる
載物台12の送り量が選択された対物レンズ18
の焦点深度よりも小さくなるようにされている。 ここで、前記焦点深度に対応する単位のパルス
数ならびに高速送りにおける単位のパルス数は増
減調整ができるようにされている。 又、前記制御回路37Cは、立上がりから高速
駆動に入るまで及び高速駆動が終了して定量駆動
に切換える際に、2500P/secの過渡速度の指令
信号を前記励磁切換装置44に出力するようにさ
れている。 前記光量調整装置38は、操作卓40の光量設
定装置84からの設定指令信号を記憶すると共
に、拡大倍率設定装置82の設定指令信号がデコ
ーダ38Aを介して入力され、これを記憶するた
めのメモリ38Dと、このメモリ38Bの出力信
号に基づいて光源14の点灯制御を行う光源点灯
制御装置38Cとを備えている。 又、前記光源14は、ランプ14A及び14B
と、ランプ14Aから射出される光を載物台上の
被観察体の上方から照明する反射光源14Cと、
ランプ14Bから射出される光を載物台12上の
被観察体の下方から照明する透過光源14Dとを
備えて構成されている。 前記メモリ38Bは、対物レンズ18の各倍率
に対応したランプ14A及び14Bの光量が予め
記憶されると共に、操作卓40に設けられた光量
設定装置84からの指令信号に基づいて前記光量
の記憶を変更され得るように構成され、且つ、デ
コーダ38Aを介して入力される拡大倍率設定装
置82による選択設定信号に基づいて、該選択さ
れた対物レンズの倍率に対応した光量の信号を光
源点灯制御装置38Cに出力するようにされてい
る。 この光源点灯制御装置38Cは、メモリ38B
からの信号に基づいてランプ14A及びランプ1
4Bの光量を制御するようにされている。 ここで、ランプ14Aとランプ14Bの切換え
即ち反射照明か透過明かの切換えは外部からマニ
ユアルで行うようにする。 次に上記実施例の作用を説明する。 まず、顕微鏡10の載物台12に被観体をセツ
トした後、操作卓40における拡大倍率設定装置
82により所望の拡大倍率を選択する。 該拡大倍率設定装置82によつて、倍率選択設
定指令信号が、倍率選択制御回路28、自動焦点
調整装置36、光量調整装置38及びXY駆動装
置72にそれぞれ出力される。 前記倍率選択制御回路28の回転方向特定回路
28Aは、入力される選択設定指令信号と、位置
検出器45から入力される現在位置での対物レン
ズ18の倍率を比較して、指令された倍率の対物
レンズ18に至る最短距離の回転方向を選択して
これをメモリ28Bを介して駆動回路28Eに出
力する。 一方、停止判断回路28Dは、メモリ28Cを
介して入力される拡大倍率設定装置82からの選
択設定指令信号と、位置検出器45から入力され
る現在位置の信号とを比較して、両者が一致した
とき、即ち所望の倍率の対物レンズ18が観察光
学系の光軸に一致したとき停止信号を駆動回路2
8Eに出力する。 駆動回路28Eは停止判断回路28Dから停止
信号が出力されるまでの間、回転方向特定回路2
8A及びメモリ28Bを介して入力された回転方
向の指令信号に基づいて駆動機構26を回転させ
る。 ここで、対物レンズ18の現在位置は、第4図
に示されるクリツク機構62が凹部64に落ちた
状態で2つの位置センサ46A及び46Dがマグ
ネツトである被検知体48,50を検知し、その
検知信号の論理積により検出される。 又、駆動機構26によつてレボルバ16が回転
され、指定位置のa/2だけ手前の位置で指定位
置に対応した2つの位置センサが被検知体48,
50を検出するが、この場合のa/2のずれは、
慣性等の影響により生ずる停止位置のずれ量と一
致させておく。 又、駆動機構26の停止後に、位置センサ46
A〜46Dの1つからの信号により停止位置を確
認し、該1つの位置センサのみが被検知体48又
は50を検出している場合は、指定位置に応じた
2つの位置センサとの関係から誤差が生じている
方向を判断して修正することができる。 又、2個のマグネツトからなる被検知体48,
50を利用しているので、検出対象の幅を容易に
調整することができる。 拡大倍率設定装置82からの対物レンズ18の
選択設定指令信号は、自動焦点調整装置36にお
ける中央処理装置36Eにインターフエイス36
Cを介して入力される。 この中央処理装置36Eは、予めメモリ36D
に記憶されている情報に基づき、与られた倍率に
対応する定量駆動のパルス数nを選択する。 又、焦点検出器32から得られる画像信号はイ
ンターフエイス36Aを介してビデオ信号評価部
36Bに入力されて、該ビデオ信号評価部36B
は載物台12の焦点位置までの距離に対応した信
号を中央処理装置36Eに出力する。 中央処理装置36Eは、この信号に基づいて、
駆動部36Fに駆動信号を出力する。 即ち、選択された対物レンズ18の倍率に対応
する焦点深度の外側に設定された焦点深度近接域
(第8図参照)に入るまでの間は、制御回路37
Cにより、高速駆動指令装置37Aから、高速駆
動用の信号出力して、駆動部36Fを介して、載
物台移動装置34の駆動機構4Aを駆動する。 駆動部36Fから出力された信号は、駆動機構
34Aにおける励磁切換装置44の発振器44A
に、高速駆動用のパルス信号即ち、第8図に示さ
れる22000P/secの信号を出力させる。 ビデオ信号評価部36Bからの信号が、載物台
10が焦点深度近接域に到達した信号となつたと
きに、制御回路37Cは、第8図に示されるよう
に、駆動部36Fに出力する信号を、高速駆動指
令装置37Aから定量駆動指令装置3Bに切換え
る。 この定量駆動指令装置37Bは、第8図に示さ
れるように、選択された対物レンズ18の倍率に
対応した単位パルスnを出力すべく発振器44A
に指令信号を出力する。 従つて、ステツピングモータ42は定量駆動指
令装置37Bからの出力に対応して、例えば、選
択された倍率が5倍の場合は、第8図より、単位
パルスn=50のパルスを断続的に出力する。 この単位パルスnは、このパルス数に対応する
載物台12の送り量が焦点深度(倍率が5倍の場
合は8μm)よりも小さい9.5μmとされているの
で、1回の単位パルスnによつては、焦点深度の
反対側に行き過ぎたりすることはない。 中央処理装置36Eは、定量駆動指令装置37
Bを介して単位パルスnの1回の発振毎にビデオ
信号評価部36Bからの信号を捉え、載物台12
が焦点深度の範囲に入つたか否かを判断して、該
焦点深度の範囲に入るまで上記過程を繰返し、ス
テツピングモータ42を駆動する。 ここで、前記自動焦点調整装置36は、載物台
12の現在位置から、拡大倍率設定装置82によ
つて対物レンズ18が選択設定された後、直ちに
該対物レンズ18の焦点位置に向けて、載物台1
2を駆動するようにしたものであるが、これは、
例えば、一旦上限又は下限まで載物台12を駆動
して、リミツトスイツチ34Bがオンされて、こ
のリミツトスイツチ34Bのオン信号から載物台
12を所定の焦点位置にまで駆動するようにして
もよい。 ここで、前記ステツピングモータ42の励磁切
換装置44は、該ステツピングモータ2のの安定
点の位置を微小角ずつ段階的に移動させてステツ
プ角度を細分化するための対応する複数の励磁相
の各相電流の大きさを入力パルス毎に段階的に変
化させるようになつているので、該ステツピング
モータ42に直結される駆動機構34Aは、正確
に微小量ずつ載物台12を駆動させることができ
る。 前記拡大倍率設定装置82によつて出力される
対物レンズ18の選択設定指令信号は、デコーダ
38Aを介して光量調整装置38のメモリ38B
に入力される。 このメモリ38Bは、選択された対物レンズ1
8の倍率に対応する光量が予め記憶されていて、
これが光源点灯制御装置38Cに出力されて、該
光源点灯制御装置38Cは、指令された光量信号
に基づいてランプ14A及びランプ14Bの光量
を調整する。 又、前記光量設定装置84には、前記自動焦点
調整装置36における中央処理装置36Eの出力
信号がインターフエイス36Cを介して入力さ
れ、例えば、ビデオ信号評価部36Bからの信号
が、光量過多あるいは光量過少の場合に、光量の
減少及び増大の調整信号をメモリ38Bに出力す
るようにされている。 従つて、光量設定装置34は、自動焦点調整装
置36からの信号あるいは操作者の調整によつ
て、メモリ338Bの記録を変更するように作動
される。 従つて、上記実施例においては、操作卓40に
設けられた拡大倍率設定装置82により、倍率を
選択設定指令すると、該指令信号に基づいて対物
レンズ18が選択してセツトされると共に、載物
台12が自動的に対物レンズ18の焦点位置にま
で被観察体をセツトし、更には、設定された拡大
倍率に対応して光源14の光量が自動的にセツト
される。 しかも、対物レンズ18の選択設定は、設定前
にセツトされている倍率の対物レンズから最短時
間で選択された対物レンズの位置にまでレボルバ
16が回転駆動されて、対物レンズ18の選択の
時間を短縮し、又、自動焦点調整装置36によつ
て、載物台12をハンチングを生じたりすること
なく高速度で、且つ正確に焦点位置に被観察体を
移動させることができる。 従つて、システム全体としては、短時間で効率
良く、且つ正確に顕微鏡10全体をセツトするこ
とができる。 ここで、前記制御ボツクス10Bに設けられた
XY駆動装置72は、操作卓40に設けられた自
動観察設定装置86からの指令信号に基づいて、
載物台12をXY方向に駆動して、所定の位置に
まで移動させるものである。 即ち、XY駆動装置72の中央処理装置74
は、与えられた指令信号に基づき、位置検出器7
0からフイードバツクされる載物台12のXY方
向の位置信号と比較しつつ、XY方向駆動回路7
8及びY方向駆動方向80を介して、ステツピン
グモータからなるX方向モータ66及びY方向モ
ータ68を駆動するものである。 XY駆動装置72におけるメモリ76は、拡大
倍率設定装置82からの倍率選択設定指令信号を
記憶して、その内容を中央処理装置74に出力す
る。 なお、上記実施例は、操作卓40に設けられた
拡大倍率設定装置82によつて対物レンズ18の
倍率を選択設定するようにしたものであるが、こ
れは例えば、操作卓40に、自動観察設定装置8
6を設け、これを操作することによつて全自動で
載物台のXY方向の位置及び対物レンズ18の拡
大倍率設定選択を行うことができる。 即ち、自動観察設定装置86を、載物台12の
XY方向の位置の設定のみならず、拡大倍率選択
設定をも行うようにして、全自動で顕微鏡10の
セツトを行うものである。 又、上記実施例において、倍率選択装置30の
位置センサ46A〜46DはホールIC、被検知
体48,50はマグネツトからそれぞれ構成した
ものであるが、本発明はこれに限定されるもので
なく、要すればレボルバ16における対物レンズ
18の位置を検出できるものであればよい。 又、倍率選択制御回路28は、前記位置センサ
46A〜46D及び被検知体48,50を含んで
構成される位置検出器45の検出信号に基づい
て、選択設定指令信号によつて選択された対物レ
ンズ18の最短回転方向を選択して、これによつ
て駆動機構26を駆動できるものであればよい。 又、前記自動焦点調整装置36は、ビデオ信号
評価部36Bを備え、このビデオ信号評価部36
Bによつて焦点検出器32からの信号を評価して
画像の鮮明度から焦点を自動的に検出できるよう
にしたものであるが、本発明はこれに限定される
ものでなく、自動焦点調整装置36は、選択され
た対物レンズ18の焦点深度範囲及びその焦点深
度近接域に載物台12の位置があるか否かを検出
できるものであればよい。
【発明の効果】
本発明は、上記のように構成したので、短時間
で効率良く且つ正確に顕微鏡の自動設定を行うこ
とができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る顕微鏡の実施例を示す側
面図、第2図は同正面図、第3図は同実施例にお
ける制御回路を示すブロツク図、第4図は同実施
例における位置検出器を示す平面図、第5図は同
位置検出器の位置センサの出力信号とレボルバの
回転角度との関係を示す線図、第6図は前記実施
例における載物台移動装置の駆動機構を示すブロ
ツク図、第7図は同実施例の自動焦点調整装置に
おける中央処理装置を示すブロツク図、第8図は
同実施例における自動焦点調整装置の中央処理装
置による載物台駆動機構の制御過程を示す線図で
ある。 10……顕微鏡、10A……顕微鏡本体、12
……載物台、14……光源、16……レボルバ、
18……対物レンズ、20……拡大光学系、22
……接眼レンズ、24……観察光学系計、26…
…駆動機構、28……倍率選択制御回路、30…
…倍率選択装置、32……焦点検出器、34……
載物台移動装置、34A……駆動機構、36……
自動焦点調整装置、38……光量調整装置、40
……操作卓、42……ステツピングモータ、44
……励磁切換装置、45……位置検出器、46A
〜46D……位置センサ、48,50……被検知
体、60……回転方向特定回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 被観察体を載置する載物台と、前記被観察体
    を光照明するための光源と、レボルバに配設され
    た複数の対物レンズを含み、前記被観察体からの
    反射光及び透過光の少なくとも一方を受けて拡大
    結像するための拡大光学系と、接眼レンズを含
    み、前記拡大光学系による結像観察するための観
    察光学系と、を有してなる顕微鏡において; 前記レボルバを回動させるための駆動機構、こ
    の駆動機構により前記レボルバを駆動して選択さ
    れた対物レンズを前記拡大光学系の光軸に自動位
    置合わせするための倍率選択制御回路、を備えた
    倍率選択装置と; 前記観察光学系に臨み、前記被観察体の拡大結
    像状態を識別するための焦点検出器、この焦点検
    出器の出力信号に基づき、前記選択された対物レ
    ンズに対応する焦点深度の外側に設定された焦点
    深度近接域に入るまでの間は高速で、該焦点深度
    近接域に入つた後は定常速度に切換えて、且つ、
    該定常速度は、対物レンズの倍率が小さいとき程
    速くして、焦点位置まで、駆動機構により前記載
    物台をレンズ光軸に沿つて駆動する載物台移動装
    置、を備えた自動焦点調整装置と; 予め設定された光量設定値に基づき前記光源の
    発光量を選択された対物レンズの倍率に対応して
    調整する光量調整装置と; 観察に先立ち入力指令される対物レンズの倍率
    選択信号に基づき、前記倍率選択装置、前記自動
    焦点調整装置及び前記光量調整装置を所定の手順
    に沿つて自動的に作動させるための操作卓と、を
    設けたことを特徴とする顕微鏡。 2 前記載物台移動装置は、前記載物台に直結さ
    れたステツピングモータと、該ステツピングモー
    タの静止トルク曲線の安定点の位置を微小角ずつ
    段階的に移動させてステツプ角度を細分化するた
    めの複数の励磁相の各相電流の大きさを、入力パ
    ルス毎に段階的に変化させる励磁切換装置と、を
    有してなる特許請求の範囲第1項記載の顕微鏡。 3 前記ステツピングモータは、1−2相励磁の
    4相基本構造とされ、前記励磁切換装置は、前記
    ステツピングモータの第1相及び第2相を90゜位
    相ずれした略sin波形状軌跡となるべく励磁電流
    を段階的に切換えるように構成された特許請求の
    範囲第2項記載の顕微鏡。 4 前記倍率選択装置は、前記レボルバに配設さ
    れた複数の対物レンズの数に対応させて該レボル
    バの静止側に取付けられた複数の位置センサと、
    該レボルバの回転側に取付けられ、前記位置セン
    サのうちの2個に同時に検出され得る2個の被検
    知体と、前記位置検出センサの出力信号から現在
    対物レンズを認識すると共に支持された倍率の対
    物レンズまでの最短回転方向を特定する回転方向
    特定回路と、を有することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項、第2項又は第3項記載の顕微鏡。
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