JPH055256A - 編機用メリヤス針 - Google Patents

編機用メリヤス針

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JPH055256A
JPH055256A JP3181959A JP18195991A JPH055256A JP H055256 A JPH055256 A JP H055256A JP 3181959 A JP3181959 A JP 3181959A JP 18195991 A JP18195991 A JP 18195991A JP H055256 A JPH055256 A JP H055256A
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butt
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neck
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Kazuo Seta
和男 瀬田
Yuji Kawase
裕司 川瀬
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Fukuhara Needle Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バット(4)付近のブリッジ(5)において
発生する針胴体部の破損を防止すると共に、バット摩耗
を防止する。 【構成】 編機用メリヤス針のブリッジ(5)、針幹
(6)および/またはガイドピース(8)について、バ
ット(4)に近いほど太く、遠いほど細くする。ブリッ
ジ(5)、針幹(6)および/またはガイドピース
(8)がそれぞれ2つ以上あるときには、バットに近い
側(5c,6c,8a)を太く、遠い側(5d,6d,
8b)を細くする。この構成は、針頭部(3)とバット
(4)との間および針後端部(9)とバット(4)との
間のいずれにも共通する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、編機、特に丸編機用の
メリヤス針に関するものである。メリヤス針は、丸編機
のシリンダーの針溝の針床にその背面が当接した状態で
設置される。シリンダーの回転に伴ない、メリヤス針は
高速で回転運動をすると共に、針床に対向して設けられ
た固定カムがメリヤス針のバットに作用するので、高速
で往復運動を行なう。
【0002】
【従来の技術】編成速度が早くなると、カムからバット
に作用する力が大きくなり、針頭部に衝撃波として伝わ
るため、頭部破損が生じる。これを解決するためには、
バットと針頭部との間にある針胴体部に上側および下側
から交互にカットアウトを設けることが有効であり(例
えば、特開昭61−239065号参照)、しかも、カ
ットアウト後に残る針幹とブリッジが細いほど有効であ
ることが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、そのようにす
ると今度はバット付近のブリッジ部で針胴体部が破損し
てしまうことがあった。これは針幹またはブリッジ部が
急に細くなることによりその部分に応力が集中すること
が原因であると考えられる。
【0004】
【課題を解決するための手段】カムからバットに加えら
れる衝撃はバットに近ければ近いほど大きく、バットか
ら離れるにしたがって小さくなる。これは衝撃が伝達さ
れる過程で吸収されていくためである。本発明はこの考
えに基づき、カットアウト後の針幹、ブリッジおよび/
または針首部がバットに近いほど太く、遠いほど細くし
たことに特徴がある。
【0005】本発明請求項1項の編機用メリヤス針は、
フックとベラとを有する針頭部と、針首部と、少なくと
も1つのバットと、針後端部を持ち、かつ、針首部の水
準よりも隆起したブリッジを針頭部とバットとの間に少
なくとも1つ持つ編機用メリヤス針において、前記ブリ
ッジがバットに近い側が太く、遠い側が細くなっている
ことを特徴とする。バットと針後端部が近接していてほ
とんど一体化しているものも本発明に含まれる。
【0006】本発明請求項2の編機用メリヤス針は、フ
ックとベラとを有する針頭部と、針首部と、少なくとも
1つのバットと、針後端部を持ち、かつ、針首部の水準
よりも隆起したブリッジを針後端部とバットとの間に少
なくとも1つ持つ編機用メリヤス針において、前記ブリ
ッジがバットに近い側が太く、遠い側が細くなっている
ことを特徴とする。
【0007】本発明請求項3の編機用メリヤス針は、フ
ックとベラとを有する針頭部と、針首部と、少なくとも
1つのバットと、針後端部を持ち、かつ、針首部の水準
よりも隆起したブリッジを針頭部とバットとの間に少な
くとも2つ持つ編機用メリヤス針において、バットに遠
い側のブリッジが近い側のブリッジよりも細くなってい
ることを特徴とする。バットと針後端部が近接していて
ほとんど一体化しているものも本発明に含まれる。
【0008】本発明請求項4の編機用メリヤス針は、フ
ックとベラとを有する針頭部と、針首部と、少なくとも
1つのバットと、針後端部を持ち、かつ、針首部の水準
よりも隆起したブリッジを後端部とバットとの間に少な
くとも2つ持つ編機用メリヤス針において、バットに遠
い側のブリッジが近い側のブリッジよりも細くなってい
ることを特徴とする。
【0009】本発明請求項5の編機用メリヤス針は、フ
ックとベラとを有する針頭部と、針首部と、少なくとも
1つのバットと、針後端部を持ち、かつ、針首部と同水
準の針幹を針頭部とバットとの間に少なくとも1つ持つ
編機用メリヤス針において、前記針幹がバットに近い側
が太く、遠い側が細くなっていることを特徴とする。バ
ットと針後端部が近接していてほとんど一体化している
ものも本発明に含まれる。
【0010】本発明請求項6の編機用メリヤス針は、フ
ックとベラとを有する針頭部と、針首部と、少なくとも
1つのバットと、針後端部を持ち、かつ、針首部と同水
準の針幹を後端部とバットとの間に少なくとも1つ持つ
編機用メリヤス針において、前記針幹がバットに近い側
が太く、遠い側が細くなっていることを特徴とする。
【0011】本発明請求項7の編機用メリヤス針は、フ
ックとベラとを有する針頭部と、針首部と、少なくとも
1つのバットと、針後端部を持ち、かつ、針首部と同水
準の針幹を針頭部とバットとの間に少なくとも2つ持つ
編機用メリヤス針において、バットに遠い側の針幹が近
い側の針幹よりも細くなっていることを特徴とする。バ
ットと針後端部が近接していてほとんど一体化している
ものも本発明に含まれる。
【0012】本発明請求項8の編機用メリヤス針は、フ
ックとベラとを有する針頭部と、針首部と、少なくとも
1つのバットと、針後端部を持ち、かつ、針首部と同水
準の針幹を後端部とバットとの間に少なくとも2つ持つ
編機用メリヤス針において、バットに遠い側の針幹が近
い側の針幹よりも細くなっていることを特徴とする。
【0013】本発明請求項9の編機用メリヤス針は、フ
ックとベラとを有する針頭部と、針首部と、少なくとも
1つのバットと、針後端部を持ち、かつ、針首部と同水
準の針幹とそれから隆起したブリッジの間を接続するガ
イドピースを針頭部とバットとの間に少なくとも2つ持
つ編機用メリヤス針において、バットに遠い側のガイド
ピースが近い側のガイドピースよりも細くなっているこ
とを特徴とする。バットと針後端部が近接していてほと
んど一体化しているものも本発明に含まれる。
【0014】本発明請求項10の編機用メリヤス針は、
フックとベラとを有する針頭部と、針首部と、少なくと
も1つのバットと、針後端部を持ち、かつ、針首部と同
水準の針幹とそれから隆起したブリッジの間を接続する
ガイドピースを後端部とバットとの間に少なくとも2つ
持つ編機用メリヤス針において、バットに遠い側のガイ
ドピースが近い側のガイドピースよりも細くなっている
ことを特徴とする。
【0015】上記の各発明は単独で使用することもでき
るし、組み合わせて使用することもできる。通常、可能
な限り組み合わせるのが好ましい。
【0016】上記各メリヤス針において、針首部の高さ
は1.1mm以下であることが好ましい。また、針首部
はバットに近い側が太く、遠い側が細くなっていること
が好ましい。
【0017】
【作用】本発明によるメリヤス針は、カムからバットに
対して加えられる衝撃によって、バット付近の針幹また
はブリッジが破損することなく、衝撃を徐々に吸収しな
がら伝達していくため、針頭部を破損しない。
【0018】バットと針後端部との間にも同様の技術を
適用することにより、針の重量を軽減することができ
る。
【0019】
【実施例】以下、添付の図面に基づき、本発明の実施例
を説明する。なお、添付の図面は発明の特徴を誇張して
表現しているため必ずしも実際の針を正確に表現してい
ない。
【0020】図1は本発明の第1実施例であり、請求項
1,2項に相当する。
【0021】本発明のメリヤス針もベラ針の基本的な構
成部品として、フック1とベラ2とを有する針頭部3
と、針首部7と、少なくとも1つのバット4と、針後端
部9が設けられている。また、針首部7の水準よりも隆
起したブリッジ5が針頭部3とバット4との間に1つ、
針後端部9とバット4との間に1つ、設けられている。
【0022】本発明の第1の特徴は、針頭部3とバット
4との間および/または針後端部9とバット4との間に
おいて、前記ブリッジ5がバット4に近い側5aが太
く、遠い側5bが細くなっていることである。
【0023】図2は本発明の第2実施例であり、請求項
3,4,5,6,9,10項に相当する。
【0024】本発明のメリヤス針もベラ針の基本的な構
成部品として、フック1とベラ2とを有する針頭部3
と、針首部7と、少なくとも1つのバット4と、針後端
部9が設けられている。また、針首部7の水準よりも隆
起したブリッジ5が針頭部3とバット4との間に2つ
(5c,5d)、後端部9とバット4との間に2つ(5
c,5d)設けられている。
【0025】本発明の第2の特徴は、針頭部3とバット
4との間および/または針後端部9とバット4との間に
おいて、バット4に遠い側のブリッジ5dが近い側のブ
リッジ5cよりも細くなっていることである。
【0026】図2のメリヤス針を別の見地から見ると、
針首部7と同水準の針幹6が針頭部3とバット4との間
に1つ、後端部9とバット4との間に1つ設けられてい
る。
【0027】本発明の第3の特徴は、針頭部3とバット
4との間および/または針後端部9とバット4との間に
おいて、前記針幹6がバット4に近い側6aが太く、遠
い側6bが細くなっていることである。
【0028】図2のメリヤス針をさらに別の見地から見
ると、針首部7と同水準の針幹6とそれから隆起したブ
リッジ5の間を接続するガイドピース8が針頭部3とバ
ット4との間に3つ(8a,8b,8c)、後端部9と
バット4との間に2つ(8a,8b)設けられている。
【0029】本発明の第4の特徴は、針頭部3とバット
4との間および/または針後端部9とバット4との間に
おいて、バット4に遠い側のガイドピース8cが近い側
のガイドピース8aよりも細くなっていることである。
ガイドピースが3つあるときは、中間ガイドピース8b
は中間の大きさである。
【0030】図2に示されるように、本発明の特徴は複
数組み合わせることができる。もちろん単独で使用する
こともできる。
【0031】図3は本発明の第3実施例であり、請求項
7項に相当する。
【0032】本発明のメリヤス針もベラ針の基本的な構
成部品として、フック1とベラ2とを有する針頭部3
と、針首部7と、少なくとも1つのバット4と、針後端
部9が設けられている。また、針首部7と同水準の針幹
6が針頭部3とバット4との間に2つ(6c,6d)設
けられている。
【0033】図4は本発明の第4実施例であり、請求項
8項に相当する。
【0034】本発明のメリヤス針もベラ針の基本的な構
成部品として、フック1とベラ2とを有する針頭部3
と、針首部7と、少なくとも1つのバット4と、針後端
部9が設けられている。また、針首部7と同水準の針幹
6が後端部9とバット4との間に2つ(6c,6d)設
けられている。
【0035】第3実施例、第4実施例における本発明の
第5の特徴は、針頭部3とバット4との間および/また
は針後端部9とバット4との間において、バット4に遠
い側の針幹6dが近い側の針幹6cよりも細くなってい
ることである。
【0036】上記の各実施例において、針首部7の高さ
が1.1mm以下であることが好ましい。また、添付図
面からは必ずしも明瞭ではないが、針首部7はバット4
に近い側が太く、遠い側が細くなっているのが好まし
い。
【0037】
【発明の効果】本発明によるメリヤス針は、カムからバ
ットに対して加えられる衝撃によって、バット付近の針
幹またはブリッジが破損することなく、衝撃を徐々に吸
収しながら伝達していくため、針頭部を破損しない。
【0038】バットと針後端部との間にも同様の技術を
適用することにより、針の重量を軽減することができ
る。
【0039】図6は請求項3項に係る本発明と従来技術
の比較試験に用いたメリヤス針である。(a)が本発明
の針であり、(b)が従来の針である。これらの針で
は、バットと針後端部が近接している。各40本用いて
空回し実験を行ない、針の破損状況とバット摩耗量を調
べた。
【0040】図4(a)の針の質量は0.502gで、
ブリッジ5cの幅は1.2mm、ブリッジ5dの幅は
0.9mmであった。図4(b)の針の質量は0.51
4gで、ブリッジ5c、5dともに1.2mmの幅であ
った。
【0041】結果は表1の通りである。
【表1】 100万回 156万回 200 万回 バット摩耗 本発明 0 1(H) 1(C) 0.33g 従来技術 0 0 14(10H+4C) 0.37g (上記において、Hはフック破損を意味し、Cはチーク破損を意味する)
【0042】本発明では、針の破損が少なくなると共
に、バット摩耗に対しても効果があるのが明らかであ
る。他の請求項の発明についても同様の結果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例である。
【図2】 本発明の第2実施例である。
【図3】 本発明の第3実施例である。
【図4】 本発明の第4実施例である。
【図5】 本発明と従来技術の比較試験に用いたメリヤ
ス針である。
【符号の説明】
1 フック 2 ベラ 3 針頭部 4 バット 5 ブリッジ 6 針幹 7 針首部 8 ガイドピース 9 針後端部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 フック(1)とベラ(2)とを有する針
    頭部(3)と、針首部(7)と、少なくとも1つのバッ
    ト(4)と、針後端部(9)を持ち、かつ、針首部
    (7)の水準よりも隆起したブリッジ(5)を針頭部
    (3)とバット(4)との間に少なくとも1つ持つ編機
    用メリヤス針において、前記ブリッジ(5)がバット
    (4)に近い側(5a)が太く、遠い側(5b)が細く
    なっていることを特徴とする編機用メリヤス針。 【請求項2】 フック(1)とベラ(2)とを有する針
    頭部(3)と、針首部(7)と、少なくとも1つのバッ
    ト(4)と、針後端部(9)を持ち、かつ、針首部
    (7)の水準よりも隆起したブリッジ(5)を針後端部
    (9)とバット(4)との間に少なくとも1つ持つ編機
    用メリヤス針において、前記ブリッジ(5)がバット
    (4)に近い側(5a)が太く、遠い側(5b)が細く
    なっていることを特徴とする編機用メリヤス針。 【請求項3】 フック(1)とベラ(2)とを有する針
    頭部(3)と、針首部(7)と、少なくとも1つのバッ
    ト(4)と、針後端部(9)を持ち、かつ、針首部
    (7)の水準よりも隆起したブリッジ(5)を針頭部
    (3)とバット(4)との間に少なくとも2つ持つ編機
    用メリヤス針において、バット(4)に遠い側のブリッ
    ジ(5d)が近い側のブリッジ(5c)よりも細くなっ
    ていることを特徴とする編機用メリヤス針。 【請求項4】 フック(1)とベラ(2)とを有する針
    頭部(3)と、針首部(7)と、少なくとも1つのバッ
    ト(4)と、針後端部(9)を持ち、かつ、針首部
    (7)の水準よりも隆起したブリッジ(5)を後端部
    (9)とバット(4)との間に少なくとも2つ持つ編機
    用メリヤス針において、バット(4)に遠い側のブリッ
    ジ(5d)が近い側のブリッジ(5c)よりも細くなっ
    ていることを特徴とする編機用メリヤス針。 【請求項5】 フック(1)とベラ(2)とを有する針
    頭部(3)と、針首部(7)と、少なくとも1つのバッ
    ト(4)と、針後端部(9)を持ち、かつ、針首部
    (7)と同水準の針幹(6)を針頭部(3)とバット
    (4)との間に少なくとも1つ持つ編機用メリヤス針に
    おいて、前記針幹(6)がバット(4)に近い側(6
    a)が太く、遠い側(6b)が細くなっていることを特
    徴とする編機用メリヤス針。 【請求項6】 フック(1)とベラ(2)とを有する針
    頭部(3)と、針首部(7)と、少なくとも1つのバッ
    ト(4)と、針後端部(9)を持ち、かつ、針首部
    (7)と同水準の針幹(6)を後端部(9)とバット
    (4)との間に少なくとも1つ持つ編機用メリヤス針に
    おいて、前記針幹(6)がバット(4)に近い側(6
    a)が太く、遠い側(6b)が細くなっていることを特
    徴とする編機用メリヤス針。 【請求項7】 フック(1)とベラ(2)とを有する針
    頭部(3)と、針首部(7)と、少なくとも1つのバッ
    ト(4)と、針後端部(9)を持ち、かつ、針首部
    (7)と同水準の針幹(6)を針頭部(3)とバット
    (4)との間に少なくとも2つ持つ編機用メリヤス針に
    おいて、バット(4)に遠い側の針幹(6d)が近い側
    の針幹(6c)よりも細くなっていることを特徴とする
    編機用メリヤス針。 【請求項8】 フック(1)とベラ(2)とを有する針
    頭部(3)と、針首部(7)と、少なくとも1つのバッ
    ト(4)と、針後端部(9)を持ち、かつ、針首部
    (7)と同水準の針幹(6)を後端部(9)とバット
    (4)との間に少なくとも2つ持つ編機用メリヤス針に
    おいて、バット(4)に遠い側の針幹(6d)が近い側
    の針幹(6c)よりも細くなっていることを特徴とする
    編機用メリヤス針。 【請求項9】 フック(1)とベラ(2)とを有する針
    頭部(3)と、針首部(7)と、少なくとも1つのバッ
    ト(4)と、針後端部(9)を持ち、かつ、針首部
    (7)と同水準の針幹(6)とそれから隆起したブリッ
    ジ(5)の間を接続するガイドピース(8)を針頭部
    (3)とバット(4)との間に少なくとも2つ持つ編機
    用メリヤス針において、バット(4)に遠い側のガイド
    ピース(8c)が近い側のガイドピース(8a)よりも
    細くなっていることを特徴とする編機用メリヤス針。 【請求項10】 フック(1)とベラ(2)とを有する
    針頭部(3)と、針首部(7)と、少なくとも1つのバ
    ット(4)と、針後端部(9)を持ち、かつ、針首部
    (7)と同水準の針幹(6)とそれから隆起したブリッ
    ジ(5)の間を接続するガイドピース(8)を後端部9
    とバット(4)との間に少なくとも2つ持つ編機用メリ
    ヤス針において、バット(4)に遠い側のガイドピース
    (8b)が近い側のガイドピース(8a)よりも細くな
    っていることを特徴とする編機用メリヤス針。 【請求項11】 針首部(7)の高さが1.1mm以下
    である請求項1ないし10項の内いずれか1項に記載の
    編機用メリヤス針。 【請求項12】 針首部(7)がバット(4)に近い側
    が太く、遠い側が細くなっている請求項1ないし11項
    の内いずれか1項に記載の編機用メリヤス針。
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