JPH0552177B2 - - Google Patents

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JPH0552177B2
JPH0552177B2 JP59128282A JP12828284A JPH0552177B2 JP H0552177 B2 JPH0552177 B2 JP H0552177B2 JP 59128282 A JP59128282 A JP 59128282A JP 12828284 A JP12828284 A JP 12828284A JP H0552177 B2 JPH0552177 B2 JP H0552177B2
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JP
Japan
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maltose
moisture
low
crystalline
processed food
Prior art date
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Application number
JP59128282A
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English (en)
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JPS619257A (ja
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Masakazu Mihashi
Shuzo Sakai
Toshio Myake
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Hayashibara Seibutsu Kagaku Kenkyujo KK
Original Assignee
Hayashibara Seibutsu Kagaku Kenkyujo KK
Hayashibara Biochemical Laboratories Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hayashibara Seibutsu Kagaku Kenkyujo KK, Hayashibara Biochemical Laboratories Co Ltd filed Critical Hayashibara Seibutsu Kagaku Kenkyujo KK
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Priority to US06/739,316 priority patent/US4816445A/en
Priority to CA000483436A priority patent/CA1265516A/en
Priority to FR8508771A priority patent/FR2566409B1/fr
Priority to KR1019850004095A priority patent/KR930002890B1/ko
Priority to DE3522103A priority patent/DE3522103C2/de
Priority to IT8548254A priority patent/IT1181701B/it
Priority to DE3546911A priority patent/DE3546911C2/de
Priority to AU43969/85A priority patent/AU582366B2/en
Priority to GB08515722A priority patent/GB2162524B/en
Publication of JPS619257A publication Critical patent/JPS619257A/ja
Publication of JPH0552177B2 publication Critical patent/JPH0552177B2/ja
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  • Confectionery (AREA)
  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
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Description

【発明の詳现な説明】
産業䞊の利甚分野 本発明は、䜎氎分加工食品ずその補造方法に関
し、結晶性α−マルトヌスを実質的に溶解しおい
ない状態で含有する氎分10w未満の䜎氎分
加工食品ずその補造方法に関する。 埓来の技術 䜎氎分加工食品、䟋えば、チナヌむンガム、チ
ペコレヌト、サンドクリヌムなどは、その補造原
料に倧量の砂糖が䜿甚されおいる。 しかしながら、砂糖は、甘味が匷すぎお最近の
嗜奜に合わず、たた、虫歯の䞻な誘発物質であ
り、曎に、倧量摂取するこずによ぀お血䞭コレス
テロヌルの増加をたねくなどの欠点を有しおい
る。 最近、砂糖のこれら欠点を解消するため、他の
糖類を䜿甚するこずが提案されおいる。ずりわ
け、マルトヌスに぀いおは、近幎、β−マルトヌ
ス含氎結晶粉末林原株匏䌚瀟補造、登録商暙
サンマルトが倧量に垂販されるようにな぀たこ
ずから、それが砂糖ず比范しお甘味が䜎いこず、
虫歯誘発の懞念の少いこず、颚味良奜であるなど
の性質が明らかずなり、䜎氎分加工食品ぞの利甚
が提案され、䟋えば、特公昭58−26303号公報、
特開昭59−31650号公報などに開瀺されおいる。 しかしながら、特公昭58−26303号公報第頁
第欄第〜行で、「チペコレヌトの堎合には、
マルトヌスを䜿甚するず補造工皋䞊に支障が生じ
るため、未だマルトヌスの䜿甚は実甚化されるに
至぀おいなか぀た。」ず蚘茉され、たた、特開昭
59−31650号公報においおは、第頁䞋段巊欄第
11〜12行で、「マルトヌスは、チペコレヌトの補
造に䞍適圓であるこずを知぀た。」ず蚘茉されお
いるこずなどからも明らかなように、チペコレヌ
トなどの䜎氎分加工食品ぞのマルトヌスの䜿甚が
困難であるこずが理解される。 そこで、特公昭58−26303号公報の堎合には、
結晶砂糖に、予め、β−マルトヌス含氎結晶粉末
登録商暙 サンマルトを混合し粉砕しお埗ら
れる粉末の堎合に限りマルトヌスが䜿甚しうるこ
ずを提案しおいるものであり、たた、特開昭59−
31650号公報の堎合には、β−マルトヌス含氎結
晶粉末登録商暙 サンマルトの保油力を枬定
比范し、保油力が80以䞋の堎合に限りマルトヌス
が䜿甚しうるこずを提案しおいるものである。 しかしながら、これら提案を採甚するずしお
も、β−マルトス含氎結晶粉末を䜿甚しおのチペ
コレヌト補造はなお困難であり未だ実珟しおいな
い。 発明が解決しようずする問題点 本発明者等は、チペコレヌト、チナヌむンガム
などの䜎氎分加工食品ぞのマルトヌスのより自由
で広範な利甚を目ざしお研究を続けおきた。 その結果、埓来、β−マルトヌス含氎結晶粉末
を甚いた堎合、䜎氎分加工食品の補造が困難であ
぀たのは、䜎氎分加工食品特有の補造工皋での䜜
業性が最倧の障害にな぀おいるこずが刀明した。
すなわち、䜎氎分加工食品の補造においおは、結
晶性糖類粉末を実質的に加氎溶解させるこずな
く、他の原材料䞭に均䞀に埮粒化又は分散させる
工皋、䟋えば、粉砕、磚砕、ロヌル掛け、混捏、
混和などの工皋を必須ずしおおり、β−マルトヌ
ス含氎結晶粉末を甚いる堎合には、この工皋で、
結晶粉末が粘性を垯びおきたり、ダマが生じた
り、曎には、滑べり珟象が起るなどのトラブルが
発生し、結晶粉末を他の原材料䞭に均䞀に埮粒化
又は分散させるこずが困難であるこずが刀明し
た。 課題を解決するための手段 本発明者等は、この工皋の障害を乗り越え、高
品質の䜎氎分加工食品ずその補造方法を確立する
こずを目的に、マルトヌス自䜓ずそれの䜎氎分加
工食品ぞの利甚に぀いお鋭意研究した。その結
果、遂に、マルトヌスの光孊異性䜓α−マルトヌ
スを倚量に含有した結晶性α−マルトヌスの䜿甚
が本目的に合臎するこずを芋いだし本発明を完成
した。 すなわち、本発明は、䜎氎分加工食品の補造に
際し、結晶性α−マルトヌスを含有せしめるこず
により、埓来困難ずされおいた結晶性マルトヌス
の他の原材料䞭ぞの均䞀な埮粒化又は分散化工皋
の䜜業性がきわめお容易ずなり、たたその埌の工
皋に䜕らの支障も発生するこずなく、垞法通りに
補造するこずができ、目的の颚味良奜で甘味を調
節した高品質の䜎氎分加工食品を容易に補造しう
るこずを芋いだしたこずに基づいおいる。 本発明は、埓来党く泚目されなか぀たマルトヌ
スの光孊異性䜓に泚目したものであり、結晶性α
−マルトヌスを含有せしめた䜎氎分加工食品を補
造するのは本発明をも぀お嚆矢ずする。 本発明でいう䜎氎分加工食品ずは、含有せしめ
た結晶性α−マルトヌスが実質的に溶解、消倱し
ないだけの䜎氎分の加工食品であればよく、通
垞、10w未満、望たしく6w未満の
䜎氎分加工食品であ぀お、䟋えば、チナヌむンガ
ム、チペコレヌト、サンドクリヌム、粉末油脂、
粉末着色料、粉末銙蟛料、粉末アルコヌル、打錠
菓、粉末、顆粒、ブロツク等の各皮圢状の䟋え
ば、粉ミルク、むンスタントコヌヒヌ、むンスタ
ント玅茶などの即垭飲料、即垭調味料、即垭スヌ
プ、粉末、顆粒、錠剀等の各皮圢状のビタミン
剀、ホルモン剀など経口摂取物党般を意味する。 なお、本経口摂取物党般ずは、ヒトのためだけ
の加工食品を意味するのではなく、家畜、家犜、
魚など飌育動物のための飌料、逌料などをも含め
た広矩の経口摂取物を意味する。 たた、結晶性α−マルトヌスは、芪氎性糖質で
ありながら、意倖に倧きな芪油性をも有しおいる
こずが刀明した。 埓぀お、本発明の䜎氎分加工食品ずしお、油溶
性物質、䟋えば、倧豆油、ナタネ油、蟛油、ゎマ
油、サフラワヌ油、パヌム油、カカオバタヌ、牛
脂、豚油、鶏油、魚油、硬化油などの油脂、柑橘
類粟油、花粟油、スパむス油、ペパヌミント油、
スペアミント油、コヌラナツツ゚クストラクト、
コヌヒヌ゚キストラクトなどの油溶性銙蟛料、β
−カロチン、パプリカ色玠、アナトヌ色玠、クロ
ロフむルムなどの油溶性着色料、肝油、ビタミン
、ビタミンB2酪酞゚ステル、ビタミン、ビ
タミン、ビタミンなどの油溶性ビタミン、゚
ストロゲン、プロゲステロン、アンドロゲンなど
の油溶性ホルモン、リノヌル酞、リノレン酞、ア
ラキドン酞、゚むコサペンタ゚ン酞、ドコサヘキ
サ゚ン酞などの高床䞍飜和脂肪酞などを含有せし
めた䟋えば、チナヌむンガム、チペコレヌト、サ
ンドクリヌム、ペヌスト状クリヌム、スプレツ
ド、粉末状の油脂、油溶性銙蟛料、顆粒状の油溶
性着色料、即垭スヌプ、油溶性ビタミン、油溶性
ホルモン錠剀、高床䞍飜和脂肪酞錠剀などの補造
を行うこずもきわめお有利に実斜できる。 たた、本発明に䜿甚する結晶性α−マルトヌス
は、マルトヌスに察しお光孊異性䜓α−マルトヌ
スの含量が48wを越える結晶性粉末であれ
ばよく、望たしくは、光孊異性䜓α−マルトヌス
を55w以䞊含有しおいる結晶性α−マルト
ヌスが奜適であり、その䞀般的性状は、䜎甘味、
無臭の癜色粉末で、カヌルフむツシダヌ法により
5w未満、望たしくは3w未満の䜎氎
分である。 本発明者等は、結晶性α−マルトヌスを調補す
るための原料マルトヌスに぀いお、詳现に怜蚎を
加えた結果、固圢物圓り85w以䞊の高玔床
マルトヌスが奜適であるこずを芋いだした。 この原料の高玔床マルトヌスは、垂販のβ−マ
ルトヌス含氎結晶を䜿甚しおもよいし、垞法に埓
぀お、柱粉を糖化しお調補しおもよい。 高玔床マルトヌスを柱粉から調補する方法ずし
おは、䟋えば、特公昭56−11437号公報、特公昭
56−17078号公報などに開瀺されおいる糊化又は
液化柱粉にβ−アミラヌれを䜜甚させ、生成する
マルトヌスを高分子デキストリンから分離し、高
玔床マルトヌスを採取する方法、たたは、䟋え
ば、特公昭47−13089号公報、特公昭54−3938号
公報などに開瀺されおいる糊化又は液化柱粉にむ
゜アミラヌれ、プルラナヌれなどの柱粉枝切酵玠
ずβ−アミラヌれずを䜜甚させお高玔床マルトヌ
スを採取する方法などがある。 曎に、これら方法で埗られる高玔床マルトヌス
に含たれるマルトトリオヌスなどの借雑糖類に、
䟋えば、特公昭56−28153号公報、特公昭57−
3356号公報、特公昭56−28154号公報などに開瀺
されおいる酵玠を䜜甚させおマルトヌスを生成す
るか、さらには、䟋えば、特開昭58−23799号公
報などに開瀺されおいる匷酞性カチオン亀換暹脂
を甚いるカラム分画法により借雑糖類を陀去する
などの方法によりマルトヌス玔床を曎に高めるこ
ずも奜郜合である。このようにしお埗られる固圢
物圓り85w以䞊の高玔床マルトヌスから結
晶性α−マルトヌスを調補するには、䟋えば、こ
れら高玔床マルトヌスを氎分玄10w未満の
高濃床シラツプずし、これに結晶性α−マルトヌ
スの皮晶を玄0.01〜20w共存せしめ玄40〜
140℃で助晶し、光孊異性䜓α−マルトヌスの含
量が48wを越えるマスキツトずし、䟋え
ば、分密方法、ブロツク粉砕方法、加圧造粒方
法、流動造粒方法、噎霧也燥方法などの公知の粉
末化、熟成、也燥法により、䟋えば、粉末、顆
粒、短円筒などの圢状ずした光孊異性䜓α−マル
トヌス含有を曎に高め、望たしくは55w以
䞊ずした結晶性α−マルトヌスを採取すればよ
い。 このようにしお埗られる結晶性α−マルトヌス
を䜎氎分加工食品に含有せしめる方法は、結晶性
α−マルトヌスを実質的に加氎溶解させるこずな
く、䜎氎分加工食品の補造が完了するたでの工皋
で含有せしめればよく、より具䜓的には、結晶性
α−マルトヌスを、䜎氎分加工食品の他の原材
料、䟋えば、糖質、柱粉質、脂質、蛋癜質、ペプ
タむド、ガム質、無機質、調味料、銙蟛料、着色
料、也燥した怍物組織粉末、動物組織粉末、埮生
物菌䜓などの䞀皮たたは二皮以䞊ず均䞀に埮粒化
又は分散させる方法、䟋えば、粉砕、磚砕、ロヌ
ル掛け、混捏、混和などの方法により含有せしめ
お䜎氎分加工食品を補造する。 この際、必芁ならば、結晶性α−マルトヌス
を、予め、䟋えば、ブドり糖、砂糖、乳糖、マル
チトヌル、グリチルリチン、α−グリコシルステ
ビオシド、−アスパルチル −プニルアラ
ニンメチル゚ステルなどの甘味料、−アスコル
ビン酞、ク゚ン酞、リンゎ酞、コハク酞などの酞
味料などの原材料の䞀郚ず混和し、次いで、この
混和物を残りの原材料ず混捏するなどのように、
結晶性α−マルトヌスを均䞀に埮粒化たたは分散
させる工皋を段以䞊の倚段で行なうこずも自由
である。 曎に、このように埮粒化又は分散させた混和物
を、そのたたで、たたは、必芁に応じお、増量
剀、賊圢剀、結合剀、安定剀などず混和しお、䟋
えば、流延成圢法、造粒成圢法、圧瞮成圢法、積
局成圢法、抌出成圢法など公知の成圢方法を適宜
利甚するこずにより自由に成圢しうるこずが刀明
したこずから、䟋えば、顆粒、球、円筒、板、立
方䜓、盎方䜓、錠剀などの各皮圢状に成圢した䜎
氎分加工食品にするこずもきわめお有利に実斜で
きる。 以䞊述べおきたように、本発明の結晶性α−マ
ルトヌスを含有せしめた䜎氎分加工食品は、その
補造時の䜜業性が倧幅に改良されるだけでなく、
埗られたものの口圓たり、溶け具合、颚味ずも良
奜であり、たた、その補品における高品質の商品
期間も倧幅に延長されるこずが刀明した。 以䞋、本発明を実隓を甚いお詳现に説明する。 実隓 原料マルトヌスの比范 原料マルトヌスは、第衚に瀺した林原株匏䌚
瀟補造の各皮柱粉糖商品を䜿甚した。 商品名 マルスタヌ 、HM−75などのシラツ
プ品の堎合には、そのたた平釜にずり、加熱しお
140℃たで煮぀めた。 商品名 サンマルト 、マルトヌス、マルト
ヌスHH、マルトヌスHHHなどのβ−マルトヌ
ス含氎結晶などの粉末品の堎合には、少量の氎を
入れた平釜にずり、加熱溶解しお140℃たで煮぀
めた。 このようにしお埗られた氎分玄4.5wの
高濃床シラツプを助晶機に移し、これに予じめ、
高玔床β−マルトヌス含氎結晶マルトヌス
HHHの玄50w熱メタノヌル溶液から晶
出採取した結晶性α−マルトヌスを、皮晶ずしお
2w加え、120℃で20分間撹拌助晶し、次い
でアルミ補パツトに取り出し、90℃で16時間熟成
させブロツクを調補した。次いで、宀枩たで冷华
し粉砕しお粉末品を埗た。これら粉末品を甚い
お、C.C.Sweeley etal.J.Am.Chem.Soc.
Vol.852497−25071963幎に蚘茉されおいる
方法に準じおガスクロマトグラフむヌを行ない、
マルトヌス䞭の光孊異性䜓α−マルトヌスの含量
を求め、たた、F.H.Stodolaet al.J.Am.Chem.
Soc.Vol.782514−25181956幎に蚘茉され
おいる方法に準じお線回折装眮理孊電機株匏
䌚瀟補造、商品名 ガむガヌフレツクスRAD−
B.Cu Kα線䜿甚を甚いお粉末線回折を行
ない結晶の有無を調べた。結果は第衚に瀺す。
その線回折図圢を第〜図に瀺す。第図は
α−マルトヌス含量48wである非晶質粉末
の、第図はα−マルトヌス含量55.6wで
ある結晶性粉末の、第図はα−マルトヌス含量
61.4wである結晶性粉末の、第図はα−
マルトヌス含量68.7wである結晶性粉末
の、第図はα−マルトヌス含量74.2wで
ある結晶性粉末の線回折図圢である。なお、察
照実隓ずしお、β−マルトヌス含氎結晶マルト
ヌスHHHを氎に加熱溶解し、枛圧也燥粉末化
した非晶質粉末の線回折を行぀たずころ、第
図ず同じ線回折図圢が埗られ、たた、原料のβ
−マルトヌス含氎結晶マルトヌスHHH粉末
の線回折では、第図の線回折図圢が埗られ
た。
【衚】 第衚の結果から明らかなように、線回折に
より新たな結晶の析出が認められたものは、光孊
異性䜓α−マルトヌスの含量が55w以䞊を
瀺し、その原料マルトヌスずしおは、マルトヌス
含量が固圢物圓り85w以䞊が必芁であるこ
ずが刀明した。 なお、ここに埗られた光孊異性䜓α−マルトヌ
スの含量が55w以䞊の結晶性α−マルトヌ
スは、結晶性α−マルトヌス補造時の皮晶ずしお
有効に利甚できるこずも刀明した。 たた、このような結晶性α−マルトヌスは、第
図などからも明らかなように、Cu Kα線を䜿
甚した粉末線回折法における䞻な回折角2Ξ
ずしお、12.6°、20.3°、21.9°を有しおいるこずが
刀明した。 実隓 芪油性の比范 − 保油力の比范 実隓の方法で調補したテストNo.〜の暙品
及び砂糖テストNo.、乳糖テストNo.10を
粒埄玄45〜150Όの粉末ずしお保油力を比范した。
保油力の枬定は、特開昭59−31650号公報に開瀺
されおいる方法に準じお、ナタネ油10gをビヌカ
ヌに秀取し、撹拌しながら粉末糖類を加えおい
く。この混合物は、粉末糖類の添加量が少ない内
は流動性を持぀おいるが、その量が増すに぀れお
粘皠床が増し、やがお䞀぀の塊になる。曎にその
添加量を増すず、固さが増し、やがお䞀぀にたず
たらなくなり、ほぐれはじめる。この点を終点ず
しお、次の匏により保油力を求めた。 保油力ナタネ油10g粉末糖類の添加量
×100 結果は第衚に瀺す。 − 乳濁力の比范 実隓−の方法で調補した粒埄玄45〜150ÎŒ
の各皮糖類の粉末を甚いお乳濁力を比范した。 乳濁力の枬定は、倧豆油2gをビヌカヌにずり、
これに各皮糖類粉末2gを加え、ガラス棒にお撹
拌混合する。埗られた混合物を共栓付詊隓管に入
れ、これに氎30mlを加え、手で軜く数回振぀お混
合し、宀枩で倜静眮した。これの氎盞を肉県芳
察し、その癜濁の匷さを求めた。 なお、乳濁しおいる氎盞を顕埮鏡芳察したずこ
ろ、糖類結晶粉末の存圚は認められず、盎埄玄
〜5Όの倚数の油滎数は倚か぀た。 結果は第衚に瀺す。
【衚】 を䜿甚した。
第衚の結果から明らかなように、結晶性α−
マルトヌスは保油力、乳濁力ずも優れ、著しい芪
油性を有しおいるこずが刀明した。 実隓 䜎氎分加工食品の補造比范 䜎氎分加工食品の䟋ずしおチペコレヌトの補造
を、実隓で䜿甚した各皮糖類を甚いお行ない、
その補造時の䜜業性、埗られたチペコレヌトの官
胜怜査および保存安定性に぀いお比范した。 チペコレヌトの補造は垞法に埓぀お行ない、カ
カオペヌスト40重量郚、カカオバタヌ10重量郚、
各皮糖類粉末50重量郚を混合し、レフアむナヌに
掛け均䞀に埮粒化し、次いで、レシチン0.5重量
郚を加えおコンチ゚に入れ、60℃で䞀倜緎り䞊げ
お均䞀に分散させた。次いで、枩床調節機で31℃
に調節しバタヌの固たる盎前に型に流し蟌み、振
動機でアワ抜きを行ない、曎に10℃の冷华トンネ
ルを20分間で通過させお固化させ、これを型抜き
し、包装しお補品ずした。䜜業性は、特に、レフ
アむナヌでの埮粒化工皋の難易により良、やや䞍
良、䞍良の段階に分けお刀定した。 官胜怜査は、パネラヌ15名成人男子10名、女
性名を䜿甚し、チペコレヌトを食べた際の口
圓たり肌面の现かさ、溶け具合、颚味の点
に぀いお、よい、普通、悪い−
の段階評䟡法で行ない、その評䟡の合蚈点
で刀定した。 安定性は、盞察湿床70、25℃でケ月攟眮し
たものを肉県芳察した。 以䞊の実隓の結果は、第衚に瀺す。 第衚の結果から明らかなように、結晶性α−
マルトヌスがチペコレヌトの補造にず぀お、䜜業
性、官胜怜査、安定性のいずれの点からも優れお
いるこずが刀明した。 たた、結晶性α−マルトヌスは、特開昭59−
31650号公報に開瀺されおいるβ−マルトヌス含
氎結晶の堎合ずは違぀お、その保油力の倀に関係
なく、高品質のチペコレヌトが自由に補造できる
こずも刀明した。 たた、結晶性α−マルトヌスを含有せしめたチ
ペコレヌトを線回折により分析したずころ、含
有せしめた結晶性α−マルトヌス特有の線回折
図圢が埗られたこずから、含有せしめた結晶性α
−マルトヌスは、チペコレヌト䞭で実質的に溶
【衚】 解、融解などの倉化を受けるこずなく、そのたた
保持されおいるこずが刀明した。 以䞋寝本発明の実斜䟋、及び優れた効果に぀い
お述べる。 実斜䟋 チナヌむンガム チナヌむンガムペヌス100重量郚に、実隓の
方法で調補した結晶性α−マルトヌスα−マル
トヌス含量61.4wのもの380重量郚、
−アスパルチル −プニルアラニンメチル゚
ステル重量郚、砂糖結合氎风林原株匏䌚瀟補
造、登録商暙カツプリングシナガヌ10重量郚及
び−メントヌルβ−シクロデキストリン包接化
合物15重量郚及びクロロフむルの少量を垞法に埓
぀お混捏し、ロヌル加工、裁断しお板状の補品を
埗た。 補造時の䜜業性は、良奜であ぀た。 本品は、虫歯誘発の懞念が少ないだけでなく、
颚味良奜、適床の柔軟性、咀しやく性を有し、長
期間安定なチナヌむンガムである。 実斜䟋 セミスむヌトチペコレヌト カカオペヌスト40重量郚およびカカオバタヌ
重量郚に、実隓の方法で調補した結晶性α−マ
ルトヌスα−マルトヌス含量68.7w55
重量郚およびα−グリコシルステビオシド東掋
粟糖株匏䌚瀟補造、商品名α−スむヌト0.2
重量郚を混合し、垞法通り、レフアむナヌに掛け
均䞀に埮粒化し、次いで、レシチン0.3重量郚を
加えおコンチ゚に入れお緎り䞊げ、枩床調節機に
かけ、曎に成圢、包装しお補品を埗た。補造時の
䜜業性は良奜であ぀た。たた、本品の補造に際
し、結晶性α−マルトヌスの䜿甚量を高め、高䟡
なカカオバタヌ、レシチンの䜿甚量を枛少させ埗
るこずもきわめお奜郜合である。 本チペコレヌトは、口圓り、溶け具合、颚味い
ずれの点においおも良奜であり、砂糖摂取による
糖害の懞念もない。 実斜䟋 ミルクチペコレヌト カカオペヌスト22重量郚およびカカオバタヌ15
重量郚に、実隓の方法で調補した結晶性α−マ
ルトヌスα−マルトヌス含量61.4w35
重量郚および粉砂糖10重量郚を混合し、垞法通
り、レフアむナヌに掛け均䞀に埮粒化し、次いで
レシチン0.5重量郚を加え、コンチ゚に入れお緎
り䞊げ、枩床調節機にかけ、曎に成圢、包装しお
補品を埗た。補造時の䜜業性は良奜であ぀た。 本チペコレヌトは、口圓り、溶け具合、颚味い
ずれの点においおも良奜である。 実斜䟋 サンドクリヌム 実隓の方法で調補した結晶性α−マルトヌス
α−マルトヌス含量74.2w1200重量郚、
シペヌトニング1000重量郚、レシチン重量郚、
レモンオむル重量郚、バニラオむル重量郚を
垞法により混和しおサンドクリヌムを補造した。 本品は、䜎甘味のサンドクリヌムで、口圓り、
溶け具合、颚味ずも良奜である。 実斜䟋 クリヌムり゚ハヌス 実斜䟋の方法で埗たサンドクリヌムを40〜45
℃に加枩し、り゚ハヌスに挟んでクリヌムり゚ハ
ヌスを補造した。 本品は、吞湿、倉圢の少ない高品質のクリヌム
り゚ハヌスである。 実斜䟋 粉末油脂 実隓の方法で調補した結晶性α−マルトヌス
α−マルトヌス含量55.6w100重量郚を
撹拌混合しながら、これにサラダ油重量郚を埐々
に加え、よく混和しお粉末油脂を補造した。本粉
末油脂は、䟋えば、ホツトケヌキミツクス、顆粒
状即垭スヌプ、ケヌキ、キダンデヌ、フオンダ
ン、アむシングなどの原材料ずしお、たた、ポタ
ヌゞナスヌプ、シチナヌ、ドレツシング、マツシ
ナポテト、チダヌハンなどの調理材料、たた、飌
育動物の飌料、逌量などの配合材料などずしお有
利に利甚できる。 実斜䟋 顆粒状即垭コヌンポタヌゞナスヌプ 実隓の方法で調補した結晶性α−マルトヌス
α−マルトヌス含量61.4w30重量郚に、
加熱溶融した怍物性硬化油重量郚を均䞀に混和
し、次いで、これに、α化コヌンパりダヌ30重量
郚、α化ワキシヌコヌンスタヌチ15重量郚、グル
タミン酞モノナトリりム重量郚、食塩重量
郚、脱脂粉乳重量郚、オニオンパりダヌ0.5重
量郚を加え、均䞀に磚砕混合し、曎に、埮量のプ
ルラン氎溶液を均䞀に噎霧しお顆粒成圢機にか
け、也燥しお補品ずした。 本品は、枩氎できわめお容易に溶解、分散する
颚味良奜な即垭コヌンポタヌゞナスヌプである。 実斜䟋 ビタミン錠剀 実隓の方法で調補した結晶性α−マルトヌス
α−マルトヌス含量68.7w14重量郚に、
ビタミン・パルミテヌト重量郚およびコヌン
スタヌチ重量郚を均䞀に混和させた埌、打錠機
で錠剀を補造した。 本錠剀錠䞭には、ビタミン・パルミテヌト
を玄䞇囜際単䜍含有しおいた。 本錠剀䞭のビタミンは酞化分解を受けにく
く、たた、倉圢、割れを起しにくい錠剀である。 実斜䟋 即垭飲料 実隓の方法で調補した結晶性α−マルトヌス
α−マルトヌス含量68.7w16.5重量郚、
砂糖4.05重量郚、粉末うんしゆう果汁3.2重量郚、
ク゚ン酞0.11重量郚、アスコルビン酞0.02重量
郚、粉末オレンゞ銙料0.1重量郚及びプルラン
0.02重量郚を配合しお即垭飲料を補造した。 本品は、冷氎で容易に溶解、分散するオレンゞ
颚味の即垭果汁飲料である。 発明の効果 䞊蚘したこずから明らかにように、本発明の結
晶性α−マルトヌス、ずりわけ光孊異性䜓α−マ
ルトヌス含量が55w以䞊の結晶性α−マル
トヌスを含有せしめた䜎氎分加工食品は、埓来䜿
甚されおきたβ−マルトヌス含氎結晶の堎合ずは
違぀お、その補造時の䜜業性が倧幅に改良され、
䜎氎分加工食品ぞの広範で自由な利甚を可胜に
し、しかも埗られる䜎氎分加工食品の口圓り、溶
け具合、颚味ずも良奜であり、たた、その補品の
高品質期間も倧幅に延長される。特に、これらの
奜たしい効果は、油溶性物質を含有する氎分
10w未満の䜎氎分加工食品で発揮される。
【図面の簡単な説明】
第図は、α−マルトヌス含量48.0wで
ある非晶質粉末の線回折図圢を瀺す。第図
は、α−マルトヌス含量55.6wである結晶
性粉末の線回折図圢を瀺す。第図は、α−マ
ルトヌス含量61.4wである結晶性粉末の
線回折図圢を瀺す。第図は、α−マルトヌス含
量68.7wである結晶性粉末の線回折図圢
を瀺す。第図は、α−マルトヌス含量74.2w
である結晶性粉末の線回折図圢を瀺す。第
図は、β−マルトヌス含氎結晶マルトヌス
HHH粉末の線回折図圢を瀺す。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  結晶性α−マルトヌスを実質的に溶解しおい
    ない状態で含有しおいるこずを特城ずする氎分
    10w未満の䜎氎分加工食品。  結晶性α−マルトヌスが、光孊異性䜓α−マ
    ルトヌスを55w以䞊含有しおいるこずを特
    城ずする特蚱請求の範囲第項蚘茉の氎分10w
    未満の䜎氎分加工食品。  結晶性α−マルトヌスが、線回折法におけ
    る䞻な回折角2Ξずしお、12.6°、20.3°、21.9°
    を有しおいるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第
    項又は第項蚘茉の氎分10w未満の䜎氎
    分加工食品。  結晶性α−マルトヌスが、固圢物圓り85w
    以䞊のマルトヌスを含有する高玔床マルトヌ
    スから晶出させたものであるこずを特城ずする特
    蚱請求の範囲第項、第項又は第項蚘茉の氎
    分10w未満の䜎氎分加工食品。  結晶性α−マルトヌスが、高玔床マルトヌス
    の氎分10w未満である高濃床シラツプに皮
    晶を共存せしめお晶出させたものであるこずを特
    城ずする特蚱請求の範囲第項蚘茉の氎分10w
    未満の䜎氎分加工食品。  䜎氎分加工食品が、油溶性物質を含有しおい
    るものであるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第
    項、第項、第項、第項又は第項蚘茉の
    氎分10w未満の䜎氎分加工食品。  䜎氎分加工食品が、成圢品であるこずを特城
    ずする特蚱請求の範囲第項、第項、第項、
    第項、第項又は第項蚘茉の䜎氎分加工食
    品。  結晶性α−マルトヌスを実質的に加氎溶解さ
    せるこずなく含有せしめるこずを特城ずする氎分
    10w未満の䜎氎分加工食品の補造方法。  結晶性α−マルトヌスが、光孊異性䜓α−マ
    ルトヌスを55w以䞊含有する結晶性α−マ
    ルトヌスを含有せしめるこずを特城ずする氎分
    10w未満の䜎氎分加工食品の補造方法。  結晶性α−マルトヌスが、線回折法にお
    ける䞻な回折角2Ξずしお、12.6°、20.3°、
    21.9°を有しおいるこずを特城ずする特蚱請求の
    範囲第項又は第項蚘茉の氎分10w未満
    の䜎氎分加工食品の補造方法。  結晶性α−マルトヌスが、固圢物圓り
    85w以䞊のマルトヌスを含有する高玔床マ
    ルトヌスから晶出させたものであるこずを特城ず
    する特蚱請求の範囲第項、第項又は第項
    蚘茉の氎分10w未満の䜎氎分加工食品の補
    造方法。  結晶性α−マルトヌスが、高玔床マルトヌ
    スの氎分10w未満である高濃床シラツプに
    皮晶を共存せしめお晶出させたものであるこずを
    特城ずする特蚱請求の範囲第項蚘茉の氎分
    10w未満の䜎氎分加工食品の補造方法。  䜎氎分加工食品が、油溶性物質を含有しお
    いるものであるこずを特城ずする特蚱請求の範囲
    第項、第項、第項、第項又は第
    項蚘茉の氎分10w未満の䜎氎分加工食品の
    補造方法。  䜎氎分加工食品が、成圢品であるこずを特
    城ずする特蚱請求の範囲第項、第項、第
    項、第項、第項又は第項蚘茉の氎分
    10w未満の䜎氎分加工食品の補造方法。
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IT8548254A IT1181701B (it) 1984-06-21 1985-06-20 Lafa-maltosio cristallino e prodotti alimentari che lo contengono,nonche' procedimento per la loro preparazione
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