JPH05509180A - 装飾用ガラス - Google Patents

装飾用ガラス

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JPH05509180A JP3514091A JP51409191A JPH05509180A JP H05509180 A JPH05509180 A JP H05509180A JP 3514091 A JP3514091 A JP 3514091A JP 51409191 A JP51409191 A JP 51409191A JP H05509180 A JPH05509180 A JP H05509180A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 装飾用ガラス 本発明は光屈折ガラス、特にガラスに近接している面に芸術的な光パターンを形 成するように入射光を屈折させるように設計された装飾用ガラスのシートに係わ る。
発明の背景 住宅やその他の構造物における装飾用ガラスの使用は公知である。このような装 飾用ガラスとしては、複数の着色された透明なガラス片を芸術的なパターンに配 列したステンドグラスまたは鉛ガラス窓がある。場合によっては1つまたは2つ 以上のガラス片の周縁を面取り加工することもある。
ある光の条件下では、ステンドグラスの窓の個々のガラス片の面取り部分と交差 する光線は、窓の近くの面、例えば壁の部分に、光パターンを形成するように屈 折させられる。ここで「光パターン」とは、光屈折装置等によっである面の上に 形成される可視パターンを意味している。そのようなパターンはある場合には、 それらが投影される面よりも暗くなるかも知れない。またある場合には、そのよ うなパターンが非常に眩しくなるかも知れない。ある条件下では、ステンドグラ スの窓の個々のガラス片により形成される光パターンには、可視カラースペクト ルの全であるいは一部が含まれる。ステンドグラスの窓により形成される光パタ ーンでは、明確なパターンは形成されず、また時には、光の部分が相互に分離し て形成されることが典型的である。このように公知のステンドグラス窓により形 成される光パターンの全体的効果は、概して乱雑であり、また認識できるような 明確な形やパターンが形成されないということである。
ガラスや他の透明な素材シートは窓に使用するのと同様に、その上に入射した光 を拡散させたり、またはそれがなければ反射する入射光を屈折透過させるために 、他の人工の照明装置と併用したりしている。例えば、U、 S、特許595. 273号、第1、277、065号、第1.669.663号は、ガラスの外面 に入射する光線を屈折させ、拡散光として透過させるように設計された、光屈折 板ガラスを示している。そのようなガラスは、ガラスの片面に、規則的な幾何学 模様に配置された複数の凹面や凸面で構成されている。さらに、US、特許第5 95.273号に示された板ガラスは、光が通常のプリズムにより屈折させられ る時見られるような、眩しい結果を生じることなしに、そのような拡散を可能に するように設計されたものである。U、 S、特許第2.859.334号は、 蛍光照明装置により発せられる光を拡散するように設計された透明なルーバー( 羽根)を開示している。ルーバーの1つの具体例は、直立した壁により取り囲ま れた一連の四角錐形の突出部が、規則的な幾何学模様に配置されているものであ る。その蛍光照明装置から発生する光を十分に拡散させるため個々の突出部を1 辺が約0.375インチ(約9.5mm)の四角形に形成している。その素材シ ートの1つの側から見るとき、物体が歪んで見えるように、1つの面への入射光 を屈折させる目的で、波型の透明シート材を用いることも、U、S、特許第1.  H5,445号から公知である。
従って、光が素材と交差するとき拡散されるように光を屈折させる公知のステン ドグラス窓や透明シート材は、窓やシートの近くの面に1つ1つが認識できる形 に配置された、幾何学模様からなる芸術的光パターンを生成するようには設計さ れてはいない。
発明の目的と要約 本発明の1つの目的は、ガラスに近い壁の面に、規則的な幾何学模様を形成する 光パターンを作るように、入射光を屈折させる装飾用ガラス板を提供することで ある。
本考案のもう1つの目的は、ガラスに隣接した位置の壁に、規則的な幾何学的順 序に配置された複数の色のパターンを作るように、入射光を屈折させるための装 飾用ガラス板を提供することである。
これらとその他の目的は、滑らかな外面と、反対側の刻まれた面から成る装飾用 ガラス板により達成される。後者は、規則的な幾何学順序に配置された複数の突 出部を含んでいる。
その各部分は複数の平らな切子面からなっている。シートの滑らかな面の反対側 にある切子面のサイズと形は、その表面の傾斜角と同様に、ガラスから離れた近 くの壁などの表面に、ガラスを通過する入射光が、そのまわりの大気との境界面 で屈折し、規則的な順に配置された複数の幾何図形光パターンを形成されるよう に、選択される。入射光がある強度レベルと傾斜角をもって、ガラスの外表面と 交差するとき、幾何学的な光パターンは、可視カラースペクトルの一部または全 部図1は本発明の装飾用ガラスシートの切子面側を示す斜視図である。
図2は図1に示したガラスシートの切子面側を示す平面図である。
図3は図1に示したガラスシートの切子面側とは反対側の平滑側を示す平面図で ある。
図4は図1に示した装飾用ガラスシートの端面図である。
図5は特定の照明条件下で本発明の装飾用ガラスシートを透過してガラスシート に近接する面に投影される幾何図形的光パターンを理想化して示す側面図である 。
発明の詳細な説明 図1〜図4にはガラスシートに近接している面に複数の幾何図形的な光と色のパ ターンを形成する本発明の装飾用ガラスシート10を示した。ガラスシート10 は平滑面12及び反対側の切子形成面14から成る。多(の場合、ガラスシート 10は住宅などの建造物における外壁窓に取り付けられるが、内壁の窓にガラス シート10をはめ込みたい場合もある。
ガラスシート10は垂直な態様で取付けられることが多い。
ただし、例えば屋根の天窓に取付ける場合のように外面12が垂直平面に対して 傾斜した位置を占めるようにガラスシート10を取付けたい場合もある。所期の 光パターンが投影される投影面を得るためには、ガラスシート10が取付けられ る窓が例えば壁面のような面に近い、即ち、5乃至20フイート(約1.5〜6 m)の距離になければならない。理想としては、この投影面は淡色であって、し かもガラスシート10の面12と平行で、かつ平滑でなければならない。好まし くは面12が外側、即ち、入射光と向き合う側に来るようにガラスシート10を 取付ける。
装飾用ガラスシート10はガラス板全体にわたって屈折率が極めて均一なガラス シートであることが好ましい。さらにまたガラスシート10は比較的高い屈折率 、例えば、1.50乃至1.70の屈折率を有することが好ましい。なお、ガラ スシート10の製造原料として光学用鉛ガラスまたは光学用つt−ターホワイト クラウンガラスを使用しても満足できる成果が得られるであろう。しかし、ガラ スシート10によって形成される光パターンが予想通りのパターンでなくてもよ いか、あるいは光パターンが色を含まなくてもよいなら、1.45というような 低い屈折率を有するガラスシート、例えば、通常の光学ガラスや磨き板ガラスで 形成することも可能である。光学ガラス製のシート10を使用した場合はど鮮明 な光パターンは得られないがポリカーボネートのような合成ポリマーを原料とし てシート10を形成することもできる。シート10を合成ポリマーから形成した 場合、合成ポリマーが光と反応してシートが時間の経過につれて曇って来ること が多い。ガラスを原料とする場合には公知のフライス盤または研削盤を利用して シート10を製造することができる。合成ポリマーを使用してシート10を製造 するには公知の成形方法を利用すればよい。
後述するように、所期の光と色のパターンを得るには、シート10の厚さが最も 厚い部分、即ち、平滑面12から最も遠い距離に位置する切子形成面14の部分 において少なくとも0.25インチ(6,35m+++)であることが好ましい 。ただし、光と色のパターンが最適でなくてもよいなら、最も厚い部分における シート10の厚さが0.25インチ(6,35mm)よりやや薄くてもよい。シ ート10の厚さは最も厚い部分において0.25インチ(6,35mm)よりは るかに厚く、例えば1インチ(25,4mm)以上であってもよいが、厚さの上 限はシート10の原料ガラスのコスト及び重量によって制限される。シート10 に十分な剛性と構造的一体性を持たせるためには、シートの最も薄い部分が十分 な厚さを具えねばならない。例えば、シート10が光学ガラス製なら、最も薄い 部分が少なくとも0.175インチ(約4 mm )の厚さを具えねばならない 。
切子形成面14は複数の切子面16によって画定され、各切子面16は幾つかの 他の切子面と連携して突出部17を形成する。例えば、突出部17aは切子面1 6a、16b。
16c及び16dを含む(図1参照)。突出部17は規則的な幾何図形順序でシ ート10の全面に配置されることが好ましいが、場合によってはシート10の全 面にアットランダムに突出部17を配置する方が望ましいこともある。後述する ように、切子面16のサイズ、形状及び傾斜角度に応じて突出部17の具体的な サイズ及び形状も変化する。
各切子面16は平坦であり、詳しくは後述するように入射光が屈折する界面を画 定する。平面図で見て(図1及び図2参照)切子面16は三角形であることが好 ましいが、その他の多角形を採用することもできる。切子面16が三角形である 場合、切子面によって画定される三角形は正三角形でも二等辺三角形でもその他 の三角形でもよい。詳しくは後述するように、切子面16の辺の数、相対的長さ 、及び角度関係はガラス10によって形成したい光パターンに応じて異なる。
切子面の底縁、例えば、図2に示す三角形切子面16の底縁22は図2に示すよ うにシート10の縁に対して垂直または平行、あるいは(図示しない)側縁と直 交する。
芸術的に満足のいく光パターンにするには、各切子面16の表面積が、素材と交 差する光を拡散させるように考案された公知透明板の切子面の表面積部分よりも 十分に大きくなければならない。つまり、切子面16はそれぞれ、少なくとも0 .45平方インチ(約2.9cXIりの平らな境界表面積を有することが望まし い。理想的には、各切子面16の表面積は1.75平方インチ(約11.29a lf)から4平方インチ(約25.8cd)の間であることが好ましいが、シー ト10が比較的に厚い、例えば1インチ(25,4mm)以上の厚さのガラス板 である場合などは、上記の範囲以上の表面積であってもよい。本発明の典型的実 施例では切子面16は正三角形状であって、各辺はれは図において17の突出部 の辺の長さは2.875インチ(約73■)である。
図1から図4に示されるシート10の実施例において、ガラス板はその最も薄い 部分、例えば各切子面16の底縁22において約0.194インチ(約4.9m )の厚みがあり、角錐突出部17の頂点から平滑面12までの距離は平滑面12 と直交する方向に測定して0J06インチ(約7.8mm)である。1つの角錐 突出部17の切子面16の底縁22は隣接する角錐形の底面縁部と連続するか、 またはシート10の縁に連続する場合もあり、切子面の底縁はシート1oの側縁 に平行または垂直である。
さて、図1から図5に示すように、ガラス板によって形成される特定の光と色の パターンは、突出部17の数と配置、突出部の切子面16の大きさ、形状、数、 そして傾斜角1、さらにシート10の面12に入射する光の強度と角度関係に大 きく左右される。しかしながら、図1から図4に例示し、上述した装飾用シート 10を直立壁から10フイート離れた位置に、南から太陽光が当たるように取付 けられた外壁窓に垂直に取付けると、図5示されているのと同様の光パターン4 0が日中の時間帯に壁に作り出される。光パターン4oは、強い目の眩むような 輝きを持った、すぐに目につく多数の三角形42から成っている。三角形42は 、4個ずつ列44に配置される。三角形42の列44は、4列に上下に並んで合 計46個となるよう配置される。光パターン4つは4集団の46個からなり、そ れらは互に直交して隣接するように並んでいる。つまり、十分−な光の条件下で は、光パターン40は64個の不連続な三角形42を含み、その1つ1つがシー ト10の切子面16と対応する。三角形42の大きさは、平滑面12と交差する 光の強度及び傾斜角度に応じて変化する。
しかしながら、ある1組の光の条件下では三角形42は各辺5インチの正三角形 状を呈する。
入射光、即ち、平滑面12と交差する光の強度と入射角度に応じて、切子面16 は、1つの、またはそれ以上の三角形42がその周辺に、数色または金色の可視 スペクトルの配色を含むように、入射光を分光する。最適条件下では、全てのカ ラースペクトルが各三角形を呈し、スペクトルの片方の地色である赤が、三角形 42の底辺48に近く、スペクトルのもう一方の地色である紫が、三角形42の 頂点50に近(、そしてこれら2色の中間にある色は、その間に位置する。最適 条件より低い条件下では、カラースペクトルの一部のみが三角形42を呈するか または如何なる色も現われない。
入射光の強度及び入射角が変化するにつれて、1つまたはそれ以上の三角形42 、三角形42の並んだ列44、または列44の集団46が見えなくなる。更に列 44は、入射光の強度及び入射角に応じて、互に近づいたり離れたりと放射状に 動く。また更に、明確に識別される形42の大きさは、入射光の強度及び入射角 の変化に応じて変化する。
光パターン40は、公知の光学原理に従って、シート10によって作り出される 。つまり臨界角度以下で、平滑面12と交差する光は、シー)10と外界との境 界面で屈折し、切子面形成面14に向かってシート10を透過する。当業者には 明らかなように、シート10での臨界角度は、ガラス板と外気との屈折率に応じ て変化する。平滑面14の切子面16と臨界角度以下で交差するようにシート1 0を透過した光線は、平らな境界面を形作っている切子面で屈折し、シート10 を占て壁またはガラス板近くの他の表面へ伝達される。臨界角度以上で境界表面 である切子面16と交差する光線は、反射してシート10へと戻り、最終的には シート10をでるように面12または14で屈折するか、もしくはガラス板を縁 どっている枠によって吸収される。
シート10は、面12と交差する光、即ち、多くの場合すべてのカラースペクト ルを含んでいる光を、入射光線の波長に応じて別々の色へと分光する。このよう な分光は上述の屈折の結果として起こり、切子面16の大きさと傾斜角θ、及び 面12と交差する光の強度及び入射光θに応じた範囲で起こる。
入射光を拡散させるように、多数の面積の小さな切子面(例えば表面積が0.4 5平方インチ(約2.9ai)以下の切子面)から成る透明板に比べて、本発明 のシート10の重要な利点は、ガラス板10により形成される光パターンが目の 眩むような輝きを有し、直ちに識別可能で比較的大きなはっきり区別できるもの だという点である。一方で、公知の透明素材で形成される光パターンは、一般的 に一様に拡散された光の様相を呈するか、または識別可能な幾何学形状を欠き、 美学的に好ましくない「うるさい」様相を呈する不連続光点から成る。
本発明の範囲内で、シート10に様々の変更が可能であり、従って、上述内容及 び添付の図は限定的ではなく例証的に解釈されたい。
咋・2・ /θ 要 約 嘗 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.平滑な第1面及び前記第1面とは反対側の第2面から成り、前記第2面が複 数の切子面から成り、各切子面が(a)前記第1面に対して1°乃至20°の角 度で傾斜し、(b)少なくとも0.45平方インチ(約2.9cm2)の表面積 を有する ことを特徴とする光透過ガラスシート。 2.請求項1記載のガラスシートにおいて、前記シートの屈折率が1.45乃至 1.7であることを特徴とするガラスシート。 3.請求項2記載のガラスシートにおいて、前記シートの最も薄い部分における 厚さが少なくとも0.175インチ(約4mm)であることを特徴とするガラス シート。 4.請求項1記載のガラスシートにおいて、前記切子面のそれぞれが三角形を呈 し、2つの側辺、底辺及び頂点から成ることを特徴とするガラスシート。 5.請求項4記載のガラスシートにおいて、前記複数の切子面のそれぞれが他の 3つの切子面と連携して突出部を形成することと、前記切子面のそれぞれを、前 記突出部のそれぞれが四角錐形状を呈するようにサイズ、形状及び配列設定した ことを特徴とするガラスシート。 6.請求項5記載のガラスシートにおいて、前記突出部を規則的な幾何図形パタ ーンに配列したことを特徴とするガラスシート。 7.請求項4記載のガラスシートにおいて、前記シートが4つの側縁を含み、前 記切子面の前記底辺が前記側縁と平行または垂直であることを特徴とするガラス シート。 8.請求項4記載のガラスシートにおいて、前記シートが4つの側縁を含み、前 記切子面の前記底辺が前記側縁に対して横断方向であることを特徴とするガラス シート。 9.請求項1記載のガラスシートにおいて、前記シートが光学鉛ガラス製である ことを特徴とするガラスシート。 10.請求項1記載のガラスシートにおいて、前記シートが光学ウォーターホワ イトクラウンガラス製であることを特徴とするガラスシート。 11.請求項4記載のガラスシートにおいて、前記切子面のそれぞれが正三角形 を呈することを特徴とするガラスシート。 12.請求項4記載のガラスシートにおいて、前記切子面のそれぞれが二等辺三 角形を呈することを特徴とするガラスシート。 13.請求項11記載のガラスシートにおいて、それぞれの前記切子面の前記側 辺及び底辺の長さが約2乃至3インチ(約51〜76mm)であり、前記切子面 のそれぞれが前記第1面に対して約12°乃至16°で傾斜していることを特徴 とするガラスシート。 14.近傍に位置する面に芸術的パターンを形成するように入射光を屈折させる 装飾用ガラスシートにおいて、前記ガラスシートが 第1面と、 前記第1面とは反対側に位置する第2面とから成り、前記第2面が前記第1面か ら、前記シートを透過した光を、前記第2面とその臨界角度以下の角度で交差す るように屈折させる屈折手段を含み、前記屈折手段によって屈折させられた前記 光が前記シートの近くに位置する面上に複数の明確な幾何学図形から成るパター ンを形成することを特徴とする装飾用ガラスシート。 15.請求項14記載のシートにおいて、前記屈折手段が、前記臨界角度以下の 角度で前記第2面と交差する前記光を、前記幾何図形の1つまたは2つ以上が可 視光カラースペクトルの少なくとも一部を含むように分光することを特徴とする シート。 16.請求項14記載のシートにおいて、前記屈折手段が、それぞれが前記第1 面に対して所定角度で傾斜している複数の平坦な切子面から成ることを特徴とす るシート。 17.請求項16記載のシートにおいて、前記第1面と交差する光が適当な強さ を有すると共に前記第1面と適当な角度関係を有する場合に前記パターンがそれ ぞれの切子面に対応して1つずつの不連続な幾何図形を含むように前記屈折手段 が前記パターンを形成することをも特徴とするシート。 18.請求項16記載のシートにおいて、それぞれの前記切子面が前記第1面に 対して1°乃至20°の角度で傾斜していることを特徴とするシート。 19.請求項14記載のシートにおいて、前記屈折手段が、前記複数の幾何図形 が規則的な幾何的パターンで配列されるように前記パターンを形成することを特 徴とするシート。 20.請求項14記載のシートにおいて、前記屈折手段が、前記幾何図形が三角 形を呈するように前記パターンを形成することを特徴とするシート。
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