JPH05509054A - 改良された自動車チェーン注油手段 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「改良された自転車チェーン注油手段」この発明は、自転車で見られるようなチ ェーンに対する、注油および洗浄に関するものである。この発明は、特に、自転 車に乗りながら、ギア・チェーンを洗浄し、注油することを可能にする手段に関 するものである。

過去においては、耐水性オイルやグリースの被覆が、自転車チェーンを、磨耗や 、腐食から保護してきた。しかしながら、路上の泥が、オイルに付着する傾向が あり、この泥とオイルが組み合わさり、ざらざらのペースト状のものを形成し、 これが、チェーンの摩擦を増加させ、磨耗を加速させている。これが起こらない ようにするためには、チェーンの手入れをしばしば行うことが必要であり、今ま では、チェーンを鎖歯車から外し、オイル−溶剤の槽に浸すことが必要であった 。これは、退屈できたならしい仕事であり、しばしば手入れをする人の手や衣服 を汚すことになる。

この発明は、自転車に乗りながら、自転車のチェーンを洗浄し、注油することを 可能にすることにより、上で述べたことを不要にするか、あるいは少なくとも緩 和する。

この発明によれば、水タンク、水分配手段、および注入手段を含む、チェーンを 洗浄するための装置が提供されており、これにおいては、前記水貯蔵器から前記 水分配手段へと供給された水は、少なくとも一つの接続チューブを通して、前記 注入手段へと送られる。そして、そこから水は、チェーン上に注入される。

この発明によれば、潤滑油貯蔵器、注入手段、および、前記潤滑油貯蔵器に貯え られた潤滑油を注入手段に送り込むためのポンプを含む、チェーンに注油をする ための装置が提供されており、前記注入手段は、前記潤滑油をチェーン上に注入 するために工夫されている。

この発明によれば、水貯蔵器、潤滑油貯蔵器、水分配手段、ポンプおよび注入手 段を含む、チェーンを洗浄し、注油するための装置が提供されており、これにお いては、洗浄液は、第一の接続チューブによって、水分配器から注入手段へと流 れることが可能となり、前記潤滑油は、第二の接続チューブを通して、前記潤滑 油貯蔵器から前記注入手段へとポンプで送り込まれることが可能となる。そして 、これにおいては、前記注入手段は、前記洗浄液と前記潤滑油をチェーン上に注 入するために工夫されている。

水貯蔵器は、好ましくは、プラスチックの飲料容器を含む。

前記水分配器は、好ましくは、前記水の供給部からの水を受けるための大きな口 を持つ部分を含む。

前記水分配器は、また、好ましくは、泥や埃やそのような物が中にはいるのを防 ぐためのフィルターと蓋を含む。

前記水分配器は、好ましくは、洗剤の固まりを含むように工夫され、前記の固ま りは、水溶性である。

前記注入手段は、好ましくは、自転車変速機の低変速補助輪と同軸かつ最小の間 隔で備えつけられた注入器板を含み、これにおいては、注入器に分配された液体 をチェーンのリンクピンベアリングの方向に向けるために、補助輪には放射状の 溝が付けられている。

注入器は、好ましくは、前記接続チューブを受けるための開口手段を一つ持つ、 受は皿形の固定された鋳枠板（チークプレート）を含む。

潤滑油貯蔵器は、好ましくは、詰め替えのできる液体容器を含む。

潤滑油貯蔵器は、好ましくは、内部にある潤滑油の量を目で見て確認出来るよう に透明である。

潤滑油は、好ましくは、水溶性のオイルである。

潤滑油手段は、好ましくは、自転車を逆さにした時に潤滑油のこぼれに抵抗する ために、空気圧が使われるような通気手段を含む。

潤滑油貯蔵器は、選択的には、潤滑油が潤滑油貯蔵器からポンプで押し出されて いる時にしぼむような柔軟な壁を持つ。

前記ポンプは、好ましくは、逆流止め人口弁と圧力開放弁を持つ、自己膨張バル ブを含み、潤滑油は、逆流止め人口弁を通して潤滑油貯蔵器から受け取られ、ま た、圧力開放出口弁を通して注入器へ伝えられる。

前記出口弁は、好ましくは、潤滑油を、ポンプと注入器の間にある第二の接続チ ューブに取り込むための毛細管手段を備えている。

前記ポンプは、好ましくは、シリコンで出来た自己膨張チューブを含む。

前記ポンプはまた、好ましくは、前記ポンプのひと押しで押し出される潤滑油の 量を調整出来る制御手段を含む。

前記制御手段は、好ましくは、次第に細くなる先端を持つネジを含み、記の細い 先端の位置は、前記潤滑油貯蔵器と前記ポンプの間の流出量を制限するために調 節され得る。

前記制御製手段は、好ましくは、潤滑油の望ましくない通過を防ぐために、前記 貯蔵器から前記ポンプへの潤滑油のいかなる流出をも防ぐために使用され得る前 記ポンプは、好ましくは、自転車のハンドルのグリップに組み込まれる。

前記潤滑油の前記の押し出し動作は、好ましくは、自転車に乗ってし）る人力く 、ハンドルの握りを換えるにつれて、自動的となる。

前記のポンプは、選択的には、積極的に意図された時のみに、押し出し動作力（ 行われるように、ハンドルのグリップの比較的狭い範囲にのみ位置して０る。

ポンプは、選択的には、自転車のフレームやサドルの一要素となる。

前記潤滑油貯蔵器には、好ましくは、前記潤滑油を前記貯蔵器に充填するだめの 充填用バルブが備わっている。

次の添付の図面に関しては、実施例としてのみ、この発明の具体例が述べられて いる。

第１図は、自転車に設置された、発明品の正面図である。

第２図は、注入装置の先端の図である。

第３図は、発明に合致した補助輪の側面図である。

第４図は、潤滑油貯蔵器およびポンプの具体例の平面図である。

第５図は、充填バルブを含む、潤滑油貯蔵器の一部を示す平面図である第６図は 、前記出口弁の具体例を示している。

第７図は、水貯蔵器と分配器を、絵で表わした図である。

まず第一に、第１図について言及すれば、これは、リンクピンベアリングをもつ 鎖歯車チェーン１を、洗浄し、注油する手段であり、水貯蔵器２と水分配器３を 含む。この水貯蔵器２は、好ましくは、すでに、普通に、自転車に備えつ４すら れているような飲料容器を含む。

この水分配器３は、容易に充填できる部分を含み、この部分は、自転車に固定さ れ得るか、または、自転車の一要素となり得る。この分配器３は図１に示されて いるように、フィルターと蓋を含み、このフィルターと蓋は、共に、泥や埃やそ のような物による水の汚染を防ぐために役立っている。この分配器３は、好まし くは、充填の容易さを高め、エアーロックを防ぐために、次第に先が細くなる通 路をもつ広い口を含む。

この水分配器３は、第一接続チューブ５により注入手段４と連絡している。この 注入手段４は、低変速補助輪７と同軸上に設置された、受は皿形の固定された鋳 枠板（チークプレート）６を含む、第一接続チューブ５は、板６を通して、補助 輪７と板６の間に存在する空間の中へ挿入されている。この空間は、１〜３ミリ メーターと言うような、最小の間隔を維持している。

低変速補助輪７には多数の溝８があり、この溝は、車輪７の中央から、車輪７上 の、チ１−ン１のリンクピンベアリングが位！する場所に向がって、放射状に伸 びている。

水分配器３は、分配器３中の水や洗浄液を、接続チューブ５を通して、注入手段 ４に移動させる圧力水頭がつくられるように、注入板６の上方に位置している、 液体の洗浄特性を高めるために、洗剤の固まりゃ、他の洗浄添加荊を、分配器３ に加えることが出来る。

潤滑油をチェーン２上に注入するための手段も、提供されている。潤滑油は、油 または潤滑油貯蔵器９に貯えられており、これは、第二接続チューブ１１を通っ てオンラインポンプ１０と連絡している。ポンプ１ｏの助けにより、潤滑油は、 第二接続チェーン１上を通して、潤滑油貯蔵器９がら注入手段４へ押し出される ことが可能となる。第二接続チューブ１１は、各開口１２を通して、注入板６に 挿入されている。それにより、潤滑油は、洗浄液と同様の手段で、チェーン１上 に注入されることが可能になっている。

実施例としてのみであるが、ポンプ１ｏは、圧搾された時、潤滑油の圧力水頭が 上昇するような、自己膨張パルプを含み得る。逆流止め人口弁１３がポンプｌＯ の入口側についており、圧力開放出口弁１４がポンプ１ｏの出口側についている 。潤滑油の水頭圧力が十分に上がった時に、潤滑油は、接続チューブ１１を通し て、注入手段４に移動する。出口弁１４もまた、接続供給チューブ１１中の潤滑 油を、毛細管状にとらえる役に立っている。

ポンプ１０は、自転車上の、幾つかの異なった場所に位置しても良い、貯蔵器２ ．９および分配器３についても、同じことが言える。これらは、自転車のフレー ムに付は加えられても良いし、また、自転車の一要素となっても良い、好ましい 具体例では、潤滑油貯蔵器９とポンプ１０は、ハンドルの握りに組み込まれてい る。これらは、選択的には、自転車に乗る人の体重によって、選択的に作動する サドルに取り付けられ得る。

潤滑油は、好ましくは、水溶性であり、高い皮膜力と、さび抑制特性を持つ。

この発明において、ついに、潤滑油貯蔵器の二つの可能な具体例が、考え出され た。第一に、閉じた、詰め替えの出来る容器を使うことができ、フレームやサド ルやハンドルの内部に隠れていなければ、人が、潤滑油の残りの高さを確認する ことができるように、これは、透明であるべきである。この容器は、自転車を逆 さにした時に、空気圧が、潤滑油のこぼれに抵抗するために準備された、息抜き 管または、抜は口手段を、持つのが良い、潤滑油貯蔵器９は、選択的には、潤滑 油が貯蔵器から押し出された時に収縮する柔軟な壁を持つ。

使用に際して、この発明を含む自転車に乗る人は、飲料容器のような水貯蔵器２ から、水分配器３に、水を注ぐか、あるいは、送り込む、第一接続チューブ５を 通して、注入板６と変速補助輪７との間にある空間に、サイフオンで移される前 に、この時点で、水を、他の洗浄剤にくわえても良い、変速補助輪７は、ペダル によって回転しているので、その結果生じる遠心力は、洗浄液を、チェーン１の リンクビンベアリング上に沈積するまで、溝８に沿って外へ向かわせる。

使用者が、一度、チェーン１が十分にきれいになっていることに満足すれば、彼 又は彼女は、ポンプ１０を圧搾することにより、チェーンに注油することができ 、これにより、潤滑油は、潤滑油貯蔵器９を離れ、第二接続チューブ１１を通り 、注入手段４に流れ込む、一度のポンプ押しで移される潤滑油の量は、むだやこ ぼれを減らすために、チェーン１に注油をするのに要する潤滑油の量のみである 。一度潤滑油が注入手段４に入ると、洗浄液と同様の方法で、潤滑油は、遠心力 の影響のもとで、チェーン１上に注入される。

洗浄液あるいは潤滑油液の、極小のこぼれや蒸散がある一方、そらせ板や泥よけ は、チェーンが回転することにより放たれる、いかなる液体の飛沫も捕らえるた めに、備えつけ得る。多くの自転車には、すでに、チェーンガードが備えつけら れているので、この考えは、簡単に採用され得る。

この発明は、チェーン掛替装置型の変速装置以外の変速装置を持つ自転車に関し ての使用に対して、採用され得る。この場合、求められているように、洗浄液と 潤滑油液がずっとチェーン上にあることを確実にするために、注入手段は工夫さ れるであろう。

この発明の範囲から外れることな（、修正や改良がなされ得る。

要約書 自転車に乗りながら、自転車のチェーン（１）を、洗浄し、注油する装置であっ て、水貯蔵器（２）と潤滑油貯蔵器（９）と、水および潤滑油をチェーン（１） 上に注入するための注入手段（４）へ両液体を送る手段とを含む、分配器（３） 中の洗浄液が注入手段（４）の方に下降する前に水を加えることを可能にする手 段が備えられている。同様に、調整された量の潤滑油を注入手段（４）に押し出 すためのポンプ（１０）が備えられている。

補正書の翻訳文の提出書［第１８４条の８）１、特許出願の表示 ＰＣＴ／ＧＢ　９１１０１２３９ ２、発明の名称 改良された自転車チェーン注油手段 氏名　スコツト、フレーザー・マセソン４、代理人 １９９２年　７月１３日 ６、添付書類の目録 補正書の翻訳文　１通 明細書 「改良された自転車チェーン注油手段」この発明は、自転車で見られるようなチ ェーンに対する、注油および洗浄に関するものである。この発明は、特に、自転 車に乗りながら、ギア・チェーンを洗浄し、注油することを可能にする手段に関 するものである。

過去においては、耐水性オイルやグリースの被覆が、自転車チェーンを、磨耗や 、腐食から保護してきた。しかしながら、路上の泥が、オイルに付着する傾向が あり、この泥とオイルが組み合わさり、ざらざらのペースト状のものを形成し、 これが、チェーンの摩擦を増加させ、磨耗を加速させている。これが起こらない ようにするためには、チェーンの手入れをしばしば行うことが必要であり、今ま では、チェーンを１１！ｆ歯車から外し、オイル−溶剤の槽に浸すことが必要で あった。これは、退屈できたならしい仕事であり、しばしば手入れをする人の手 や衣服を汚すことになる。

この発明は、自転車に乗りながら、自転車のチェーンを洗浄し、注油することを 可能にすることにより、上で述べたことを不要にするか、あるいは少なくとも緩 和する。

この発明によれば、潤滑油貯蔵器、ポンプおよび注入手段を含み、また、水貯蔵 器と水分配器を含むことを特徴とする、チェーンに注油をするための装置が提供 されており、これにおいては、洗浄液は、第一の接続チューブによって、水分配 器から注入手段へと流れることが可能となり、前記潤滑油は、第二の接続チュー ブを通して、前記潤滑油貯蔵器から前記注入手段へとポンプで送り込まれること が可能となる。そして、これにおいては、前記注入手段は、前記洗浄液と前記潤 滑油をチェーン上に注入するために工夫されている。

水貯蔵器は、好ましくは、ブラスチンクの飲料容器を含む。

前記水分配器は、好ましくは、前記水の供給部からの水を受けるための大きな口 を持つ部分を含む。

前記水分配器は、また、好ましくは、泥や埃やそのような物が中にはいるのを防 ぐためのフィルターと蓋を含む。

前記水分配器は、好ましくは、洗剤の固まりを含むように工夫され、前記の固ま りは、水溶性である。

前記注入手段は、好ましくは、自転車変速機の低変速補助輪と同軸かつ最小の間 隔で備えつけられた注入器板を含み、これにおいては、注入器に分配された液体 をチェーンのリンクピンベアリングの方向に向けるために、補助輪には放射状の 溝が付けられている。

注入器は、好ましくは、前記接続チューブを受けるための開口手段を一つ持つ、 受は皿形の固定された鋳枠板（チークプレート）を含む。

潤滑油貯蔵器は、好ましくは、詰め替えのできる液体容器を含む。

潤滑油貯蔵器は、好ましくは、内部にある潤滑油の量を目で見て確認出来るよう に透明である。

潤滑油は、好ましくは、水溶性のオイルである。

潤滑油手段は、好ましくは、自転車を逆さにした時に潤滑油のこぼれに抵抗する ために、空気圧が使われるような通気手段を含む。

潤滑油貯蔵器は、選択的には、潤滑油が潤滑油貯蔵器からポンプで押し出されて いる時にしぼむような柔軟な壁を持つ。

前記ポンプは、好ましくは、逆流止め人口弁と圧力開放弁を持つ、自己膨張パル プを含み、潤滑油は、逆流止め人口弁を通して潤滑油貯蔵器から受け取られ、ま た、圧力開放出口弁を通して注入器へ伝えられる。

前記出口弁は、好ましくは、潤滑油を、ポンプと注入器の間にある第二の接続チ ューブに取り込むための毛細管手段を備えている。

前記ポンプは、好ましくは、シリコンで出来た自己膨張チューブを含む。

前記ポンプはまた、好ましくは、前記ポンプのひと押しで押し出される潤滑油の 量を調整出来る制御手段を含む。

前記制御手段は、好ましくは、次第に細くなる先端を持つネジを含み、記の細い 先端の位１は、前記潤滑油貯蔵器と前記ポンプの間の流出量を制限するためにｔ ｌｉ節され得る。

前記制御製手段は、好ましくは、潤滑油の望ましくない通過を防ぐために、前記 貯蔵器から前記ポンプへの潤滑油のいかなる流出をも防ぐために使用され得る前 記ポンプは、好ましくは、自転車のハンドルのグリップに組み込まれる。

前記潤滑油の前記の押し出し動作は、好ましくは、自転車に乗っている人が、ハ ンドルの握りを換えるにつれて、自動的となる。

前記のポンプは、選択的には、積極的に意図された時のみに、押し出し動作が行 われるように、ハンドルのグリップの比較的狭い範囲にのみ位置している。

ポンプは、選択的には、自転車のフレームやサドルの一要素となる。

前記潤滑油貯蔵器には、好ましくは、前記潤滑油を前記貯蔵器に充填するための 充填用バルブが備わっている。

次の添付の図面に関しては、実施例としてのみ、この発明の具体例が述べられて いる。

第１図は、自転車に設！された、発明品の正面図である。

第２図は、注入装置の先端の図である。

第３図は、発明に合致した補助輪の側面図である。

第４図は、潤滑油貯蔵器およびポンプの具体例の平面図である。

第５図は、充填バルブを含む、潤滑油貯蔵器の一部を示す平面図である第６図は 、前記出口弁の具体例を示している。

第７図は、水貯蔵器と分配器を、絵で表わした図である。

まず第一に、第１図について言及すれば、これは、リンクピンベアリングをもつ 鎖歯車チェーン１を、洗浄し、注油する手段であり、水貯蔵器２と水分配器３を 含む、この水貯蔵器２は、好ましくは、すでに、普通に、自転車に備えつけられ ているような飲料容器を含む。

特許請求の範囲 １、潤滑油貯蔵器、ポンプおよび注入手段を含み、水貯蔵器と水分配器具をも含 むことを特徴とし、これにおいては、洗浄液は、第一の接続チューブによって水 分配器から注入手段へ流れることができ、前記潤滑油は、第二接続チューブを通 して前記潤滑油貯蔵器から前記注入手段へ注入されることができ、そして、注入 手段は、チェーン上に、前記洗浄液および前記潤滑油を注入するために適用され る、チェーン洗浄・注油装置。

２、水貯蔵器がプラスチックの飲料容器を含む、請求項１で請求された装置。

３、前記水分配器が、水貯蔵器から水供給部からの水を受けるための、大きな口 を持つ部分を含む、請求項１または２で請求された装置。

４、前記水分配器がまた、泥や埃やそのようなものが内部に入るのを防ぐための フィルターと蓋を含む、請求項１から３のいずれか一つで請求された装置。

５、前記水分配器が、洗剤の固まりを含むように工夫されており、前記の固まり が水溶性である、請求項１から４のいずれか一つで請求された装置。

６、注入手段が、自転車変速機の低変速補助輪と同軸、かつ最小の間隔で備えつ けられた注入板を含み、注入器に分配された液体を、チェーンのリンクビンベア リングの方に向けるために、補助輪には放射状の溝が付けられている、前述の請 求項のいずれか一つで請求された装置。

７、注入手段が、前記接続チューブを受けるための開口手段を一つ持つ、受は皿 形の固定された鋳枠板（チークプレート）を含む、前述の請求項のいずれか一つ で請求された装置。

８、潤滑油貯蔵器が、詰め替えのできる液体容器を含む、前述の請求項のいずれ か一つで請求された装置。

９、？ｌＩ滑油貯蔵器が、内部にある潤滑油の量を目で見て確認出来るように、 透明である、前述の請求項のいずれか一つで請求された装置。

１０、潤滑油は水溶性のオイルである、前述の請求項のいずれか一つで請求され た装置。

１１、潤滑油貯蔵器が、自転車を逆さにした時に潤滑油のこぼれに抵抗するため に、空気圧が使われるような通気手段を含む、前述の請求項のいずれか一つて請 求された装置。

１２、潤滑油貯蔵器が、潤滑油が潤滑油貯蔵器からポンプで押し出された時にし ぼむような柔軟な壁を持っている、前述の請求項のいずれか一つで請求された装 置。

１３、前記ポンプが、逆流止め人口弁と圧力開放弁を持つ自己膨張バルブを含み 、潤滑油が、逆流止め人口弁を通して潤滑油貯蔵器から受け取られ、また圧力開 放出口弁を通して注入器へ伝えられる、前述の請求項のいずれか一つで請求され た装置。

１４、前記出口弁が、潤滑油を、ポンプと注入器の間に備えられた前記第二接続 チューブに取り込むための、毛細管手段を備えている、請求項１３で請求された 装置。

１５、前記ポンプが、シリコンで出来た自己膨張チューブを含む、前述の請求項 のいずれか一つで請求された装置。

１６、前記ポンプがまた、前記ポンプのひと押しで、押し出される潤滑油の量を 調整出来る制御手段を含む、前述の請求項のいずれか一つで請求された装置。

１７、前記制御手段が、次第に細くなる先端を持つネジを含み、前記の細い先端 の位置が、前記潤滑油と前記ポンプの間の流出量を制限するために調節され得る 、請求項１６で請求された装置。

１日、前記制御手段が、潤滑油の望ましくない通過を防ぐために、前記貯蔵器か ら前記ポンプへの、潤滑油のいかなる流出をも防ぐために使用され得る、請求項 １６または１７で請求された装置。

１９、前記ポンプが、自転車のハンドルのグリップに組み込まれている、前述の 請求項のいずれか一つで請求された装置。

２０、前記ポンプの作動が、自転車に乗っている人がハンドルの握りを換えるに つれて、自動的となる、請求項１９で請求された装置。

２１、前記ポンプが、積極的に意図された時にのみ、押し出し動作が行われるよ うに、ハンドルのグリップの比較的狭い範囲にのみ位置している、請求項１９ま たは２０で請求された装置。

２２、ポンプが、自転車のフレームまたはサドルの一要素である、前述の請求項 のいずれか一つで請求された装置。

２３、前記潤滑油貯蔵器には、前記貯蔵器を前記潤滑油で満たすための充填バル ブが備えつけられている、前述の請求項のいずれが一つで請求された装！。

２４、図面を参照にして、この文中で、要点が述べられている装置。

Claims (26)

【特許請求の範囲】
1. １．水貯蔵器、水分配手段および注入手段を含み、前記の水貯蔵器から前記の水 分配器へ供給された水は、少なくとも一つの接続チューブを通して、前記注入手 段へと伝えられ、チェーン上へ注入される、チェーン洗浄装置。
2. ２．潤滑油貯蔵器、注入手段、および、前記潤滑油貯蔵器に貯えられた潤滑油を 注入手段に送り込むためのポンプを含み、前記注入手段は、前記潤滑油をチェー ン上に注入するために工夫されている、チェーン注油装置。
3. ３．水貯蔵器、潤滑油貯蔵器、水分配手段、ポンプおよび注入手段を含み、洗浄 液は、第一の接続チューブによって水分配器から注入手段へ流れることができ、 前記潤滑油は、第二接続チューブを通して前記潤滑油貯蔵器から前記注入手段へ 注入されることができ、これにおいては、注入手段は、チェーン上に、前記洗浄 液および前記潤滑油を注入するために工夫されている、チェーン洗浄・注油装置 。
4. ４．水貯蔵器がプラスチックの飲料容器を含む、請求項１または３で請求された 装置。
5. ５．前記水分配器が、水供給部からの水を受けるための、大きな口を持つ部分を 含む、請求項１、３または４で請求された装置。
6. ６．前記水分配器がまた、泥や埃やそのようなものが内部に入るのを防ぐための フィルターと蓋を含む、請求項１または請求項３〜５のいずれか一つで請求され た装置。
7. ７．前記水分配器が、洗剤の固まりを含むように工夫されており、前記の固まり が水溶性である、請求項１または請求項３〜６のいずれか一つで請求された装置 。
8. ８．注入手段が、自転車変速機の低変速補助輸と同軸、かつ最小の間隔で備えつ けられた注入板を含み、注入器に分配された液体を、チェーンのリングピンベア リングの方に向けるために、補助輪には放射状の溝が付けられている、前述の請 求項のいずれか一つで請求された装置。
9. ９．注入手段が、前記接続チューブを受けるための開口手段を一つ持つ、受け皿 形の固定された鋳枠板（チークプレート）を含む、前述の請求項のいずれか一つ で請求された装置。
10. １０．潤滑油貯蔵器が、詰め替えのできる液体容器を含む、前述の請求項２また は３または請求項８または９で請求された装置。
11. １１．潤滑油貯蔵器が、内部にある潤滑油の量を目で見て確認出来るように、透 明である、請求項２または３または請求項８〜１０のいずれか一つで請求された 装置。
12. １２．潤滑油は水溶性のオイルである、請求項２または３または請求項８〜１１ のいずれか一つで請求された装置。
13. １３．潤滑油貯蔵器が、自転車を逆さにした時に潤滑油のこぼれに抵抗するため に、空気圧が使われるような通気手段を含む、請求項２または３または請求項８ 〜１２のいずれか一つで請求された装置。
14. １４．潤滑油貯蔵器が、潤滑油が潤滑油貯蔵器からポンプで押し出された時にし ぼむような柔軟な壁を持っている、請求項２または３または請求項８〜１２のい ずれか一つで請求された装置。
15. １５．前記ポンプが、逆流止め入口弁と圧力開放弁を持つ自己膨張バルブを含み 、潤滑油が、逆流止め入口弁を通して潤滑油貯蔵器から受け取られ、また圧力開 放出口弁を通して注入器へ伝えられる、請求項２または３または請求項８〜１４ のいずれか一つで請求された装置。
16. １６．前記出口弁が、潤滑油を、ポンプと注入器の間に備えられた前記第二接続 チューブに取り込むための、毛細管手段を備えている、請求項１５で請求された 装置。
17. １７．前記ポンプが、シリコンで出来た自己膨張チューブを含む、請求項２また は３または請求項８〜１６のいずれか一つで請求された装置。
18. １８．前記ポンプがまた、前記ポンプのひと押しで、押し出される潤滑油の量を 調整出来る制御手段を含む、請求項２または３または請求項８〜１７のいずれか 一つで請求された装置。
19. １９．前記制御手段が、次第に細くなる先端を持つネジを含み、前記の細い先端 の位置が、前記潤滑油と前記ポンプの間の流出量を制限するために調節され得る 、請求項１８で請求された装置。
20. ２０．前記制御手段が、潤滑油の望ましくない通過を防ぐために、前記貯蔵器か ら前記ポンプヘの、潤滑油のいかなる流出をも防ぐために使用され得る、請求項 １８または１９で請求された装置。
21. ２１．前記ポンプが、自転車のハンドルのグリップに組み込まれている、請求項 ２または３または請求項８〜２０のいずれか一つで請求された装置。
22. ２２．前記ポンプの作動が、自転車に乗っている人がハンドルの握りを換えるに つれて、自動的となる、請求項２１で請求された装置。
23. ２３．前記ポンプが、積極的に意図された時にのみ、押し出し動作が行われるよ うに、ハンドルのグリップの比較的狭い範囲にのみ位置している、請求項２１で 請求された装置。
24. ２４．ポンプが、自転車のフレームまたはサドルの−要素である、請求項２また は３または請求項８〜２０のいずれか一つで請求された装置。
25. ２５．前記潤滑油貯蔵器には、前記貯蔵器を前記潤滑油で満たすための充填バル ブが備えつけられている、請求項２または３または請求項８〜２４のいずれか一 つで請求された装置。
26. ２６．図面を参照にして、この文中で、要点が述べられている装置。