JPH05508689A - 回転可能な切削工具及び硬質インサート - Google Patents

回転可能な切削工具及び硬質インサート

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 回転可能な切削工具 見五血Lt 本発明は硬質のカーバイドインサートが細長い本体の中のソケットに取付けられ た回転可能な切削工具に関し、更に詳しくは改良された性能特徴をもつように設 計された回転可能な切削工具に関するものである。これらの特性は。
増加された摩耗サイクル、この摩耗サイクルを通じての連続した侵入によるより 大きな効率、カーバイドの下の鋼のろう付は結合に対する保護の増加、強靭な平 削り条件における連続的な侵入及びより良いビットの回転を含む。
過去において、回転可能な切削工具は、道路を平らにする機械において道路を平 らにする工具としての用途を含めて数多くの用途に使用さ九た。典型的には道路 を平らにする機械はそこに取付けられた複数のブロックを持つ回転可能なドラム を含んでいる。夫々のブロックはその中に中心の孔を含んでいる。道路を平らに する工具は一般的に、鋼本体の前端の中に含まれるソケットの中にろう付けされ た硬質の浸炭カーバイドチップをもつ細長い鋼本体を含む。
この鋼本体はその後端に隣接して直径の減少された部分を含む、リティナー(保 護II)は鋼本体の直径の減少された部分に隣接している。このリティナーは運 転中に取付ブロックの孔の中に回転可能な切削工具を回転可能に保持するよう機 能する。
運転中には、ドラムは回転可能な切削工具が道路の表面に突き当るように回転す る。道路表面に突き当る工具は道路表面を切削し粉砕する。道路表面の破片は適 当なやり方で処理される。
ドラムの運転中に、夫々の回転可能な切削工具はその中心の長手方向の軸のまわ りに回転する。適当な回転はよい性能のために重要であるので、工具が回転し続 けることは重要である。今迄数多くの回転可能な切削工具の設計が特許や又は印 刷刊行物に用いられ又は記述されて来た。しかしこれらの設計の殆んどのものは 硬質インサートに回転を高めるための特定の構造を設けていない1例えば、ステ ファンラン外に与えられた米国特許No、4216832は回転可能な工具に関 し、ここでは第10図に通常の硬質浸炭カーバイドインサートを例示している。
このインサートはチップ部分を含んでいる。一般的に円錐台形の部分は軸方向チ ップ部分の後部にある。一般的に円筒形フランジ部分は軸方向円錐台形部分の後 部にある。バルブシート部分は一般的に円筒形フランジ部分に隣接し軸方向この 後部に位置している。この浸炭カーバイドインサートは工具の回転を高める機構 を提供していない。
ソ連の創始者証明書No、899.916は硬質インサートをもつ回転可能な切 削工具に関するものである。このインサートは一般的に円錐形の前方チップ部分 を有している。円筒形部分はチップ部分の軸方向後部にあって、これと隣接して いる。フランジ部分は円筒形部分の軸方向後部にあってこれと隣接している。丸 味を与えられた部分がフランジと円筒部分を連続している。突起部はフランジ部 分の軸方向後部にあってこれと隣接している。この硬質インサートは工具の回転 を高めるための何等の機構を示していない。
ラーソン外によるヨーロッパ特許申請No、0122893は数種類の型式の回 転可能な切削ビットを示している。第1図は1つのスタイルを示している。第2 図はもう1つのスタイルを示し、第3図及び第4図は硬質インサートが一般的に 円錐形のチップ部分をもつ第3のスタイルを示している。
中間部分はチップ部分を後部に接続している。硬質インサートは後部においてビ ット本体に付着する。
シンデル外へのスウェーデン特許公開No、436.433は2つのスタイルの 回転可能な切削ビットを示している。第2図及び第3で示されたスタイルは後部 表面に凹所を含む硬質インサートを有している。この凹所は鋼本体の前端の突起 部の形状に相補的な形をもっている。
オハーネンに与えられた米国特許No、4.497.520は回転可能な切削ビ ットに関するものである。オハーネンの特許は同軸に並べられ1体となった部分 をもつ硬質インサートを叙述して云ると云う。
この硬質インサートは直接工具の回転を高める何等かの構造を示さず又は如何な る構成も呈示していない。
ベンキュナス外に与えられた米国特許No、4.725.099は回転可能な切 削ビットに関する。この特許では改良された結合構造の回転可能な切削ビットに ついて叙述すると云って居る。このビットは円錐形のチップ部分と、第1の中間 部分と隣接したベース部分と、チップ及び第1の中間部分と隣接する第2の中間 部分のある硬質インサートを有する。
この特許は工具の回転を高める構成をもつ硬質インサートについては何等呈示し ていない。
エルフゲンに与えられた米国特許No、4.729゜603は、山と溝の配列を 与えるため、一連の円周上間隔をおいた溝をもつ硬質カーバイドインサートを開 示している。これらの溝は材料を運び去り且つ成程度は工具の回転を助けるのに 役立つ。ケンナメタル社は、かつてインサートの円錐形部分にある溝を利用した 硬質カーバイドインサートを製造した。
この硬質カーバイドインサートはケンナメタル社の1980年1月31日付図面 DEV−C−4736に示されている。エルフゲンのインサートが述べているよ うに、これらの溝は材料を運び去り成程度迄は工具の回転を助けるのに役立つも のである。
見五匹監整 本願発明の目的は、工具本体の前端に取付けられた浸炭されたカーバイドインサ ートをもつ改良された回転可能な切削工具を提供することである。
本願発明のもう1つの目的は、インサートが増加された摩耗サイクルを与える、 そこに取付けられた浸炭されたカーバイドインサートをもつ改良された回転可能 な切削工具を提供することである。
本願発明の更にもう1つの目的は、インサートが摩耗サイクルを通じての連続し た侵入による効率を与える、そこに取付けられた浸炭されたカーバイドインサー トをもつ改良された回転可能な切削工具を提供することである。
本願発明の更にもう1つの目的は、インサートが鋼の工具本体とカーバイドの下 のろう付は結合部に対する増加された保護を与える。そこに取付けられた浸炭さ れたカーバイドインサートをもつ改良された回転可能な切削工具を提供すること である。
本願発明の更にもう1つの目的は、インサートがより強靭な平削り条件に耐える よう補強された、そこに取付けられた浸炭されたカーバイドインサートをもつ改 良された回転可能な切削ビットを提供することである。
最後に本願発明の目的はインサートがビットの回転を助けこれによりカーバイド インサートの平均した摩耗を助ける、そこに取付けられた浸炭されたカーバイド インサートをもつ改良された回転可能な切削ビットを提供することである。
本願発明はその1つの形式においては、支持層に突き当たりこれを砕く回転可能 な切削工具である。工具は硬質インサートが取付けられる前端をもつ工具本体を 含む、硬質インサートはチップ部分、後の部分及びチップ部分と後の部分両方に 隣接する中間部分とを含む。複数のフランジは中間部分から伸びている。夫々の フランジは、突き当る間に支持肩の破片は側面の表面に衝突し、ここで工具がそ の中心の長手方向軸のまわりに回転するように追いたてるよう志向された少なく とも1つの側面の表面をもっている。
本願発明のもう1つの形式は回転可能な切削工具に用いるための硬質インサート である。インサートは工具の前端に取付けられる。硬質インサートは複数の同志 に揃えられた1体の部分を含む。これらの部分はチップ部分後の部分及び中間部 分を含む、中間部分はその軸方向前端においてチップ部分と隣接し、その軸方向 後端において後の部分と隣接する。更に硬質インサートは複数の一般的に垂直に 配置された放射方向外側に突き出ているフランジを含む、フランジは中間部分と 1体であり中間部分から突き出ている。
本願発明のこれら及び他の面は本願発明の特定の実施例の詳細な記述に関連して 、以下に簡単に述べられた図面を検討することにより、より明らかとなるであろ う。
の な 日 第1図は本発明の回転可能な切削工具の特定の実施例の側面図である。
第2図は浸炭されたカーバイドインサートと鋼本体の間のろう付は結合を公表す るため鋼本体の1部を切取った第1図の細長い鋼本体の前端に取付けられた浸炭 されたカーバイにインサートの側面図である。
第3図は第1図及び第2図の浸炭されたカーバイドインサートの底面図である。
第4図は、硬質インサートと鋼本体の間のろう付は結合を公開するため鋼本体の 1部を切取った。細長い鋼本体の前端に取付けられた本願発明の硬質インサート のもう1つの特定の実施例の側面図である。
第5図は第4図の硬質インサートの上面図である。
の の な 目 添付図面において、第1図は本発明の一般的に10として示された回転可能な切 削工具の1つの特定の実施例を示している0回転可能な切削ビット10は細長い 鋼本体12を含む、鋼本体12は前端14と後端16とをもつ。鋼本体12は第 1図に示された中心の長手方向軸a −aをもつ。
細長い鋼本体12は、前端14と後端16の間の中間に更に拡大された直径部分 18を含む。鋼本体12は後端16に隣接して直径を減少された部分20をもつ 、細長い割りリングの円筒状リテイナ−22はゆる(置かれて鋼本体12の直径 の減少された部分20の中に含まれている。
鋼本体12は更にその前端の中にバルブシート24(第2図参照)を含む。バル ブシート24は一般的に円形の底表面26と隣接する一般的に円錐台形の環状表 面28とを含む。バルブシート24は一般的に円錐台形の容積を規定する。バル ブシート24の深さAは約0.079インチに等し回転可能な切削ビット10は 更に一般的に32で示された浸炭されたカーバイドインサートを含む、浸炭され たカーバイドのインサート32は鋼本体12の前端14に、このあとでより明ら かになるようにろう付けによって取付けらでいる。浸炭されたカーバイドインサ ート32の全体の軸方向の長さBは約0.720インチである。
浸炭されたカーバイドインサート32は半球部分36と円錐台形部分38を含む チップ部分34を含む。円錐台部分38はCの傾斜角度をもつ、この特定の実施 例の角度Cは略45°に等しいので円錐形のチップ部分34の傾斜に含まれた角 度は約90”である、半球部分36はDの半径で丸味を与えられており、この半 径はこの特定の実施例においては約0.125インチである。チップ部分34の 最大直径Eは約0.341インチである、チップ部分34の軸方向長さFは約0 .119インチである。
浸炭されたカーバイドインサート32は更に1体となった中間の円筒状部分40 を含む、中間の円筒状部分4oは。
その軸方向前端において円錐形チップ部分34と隣接している。中間の円筒状部 分40はその軸方向後端において1体の中間のくぼんだ部分42と隣接している 。中間のくぼんだ部分42は軸方向中間の円筒状部分40の後ろにある。
中間のくぼんだ部分42は、約0.18フインチに等しい曲率半径Gをもつ連続 した凹み表面を呈している。中間のくぼんだ部分42は軸方向後端において1体 の中間円錐台部分44と隣接している。中間の円錐台部分44は約60#に等し い斜面に対する角度Hをもつ。この角度はこの形式の工具に対して浸炭されたカ ーバイドインサート上の摩耗の角度に略等しい。この特定の実施例において、中 間の円錐台部分44の含まれた傾斜の角度は約120°である。しかし乍ら、こ の含まれた角度は約110’と約130″の闇にあることが意図されている。中 間円筒状部分40、中間凹み部分42、及び中間円錐台部分44の全体の軸方向 長さ工は約0.452インチである。1体の中間円錐台部分44はその軸方向後 端において、1体の中間胴部分50と隣接する。中間胴部分50は通常円筒形で ある。
浸炭されたカーバイドインサート32の4つの中間部分、即ち中間の円筒状部分 40、中間のくぼみ部分42.中間の円錐台部分44及び中間の胴部分50は一 緒になって通常48として示される中間部分と考えることのできるものを形成し ている。
浸炭されたカーバイドインサート32は更に3組の一般的に垂直に配置されたり ブ又はフランジ52をもつ、これらのフランジ52はインサート32の1体の部 分としてモールドされた突起である。これらのフランジ52は中間部分48から 放射状方向外に向って突き出ている。フランジ52は浸炭されたカーバイドイン サート32のまわりに8周上等間隔に配置されている。フランジ52は中間円筒 部分40及び中間円錐台部分44と隣接しこの間に伸びている。夫々のフランジ 52は夫々反対の上端及び下端56.58をもつ先端表面54と反対の側面60 とを与えている。
上端56は中間円筒部分40に隣接しこれと融合している。
下端58は中間円錐台部分44に隣接しこわと融合している。先端表面54は更 に反対の側面縁62を与えている。
先端表面54はいくつかの構成の中の1つをとることができる。特定の実施例は この先端表面54が直線又は平面であるとして示している6しかし先端表面は内 側に丸味を帯び又は内側に段をつけられることができる。先端表面54はインサ ート32の軸方向長さBの半分の最大長さJをもち、これは約0.360インチ の最大長さに等しい、先端表面54は直径Eの2への最大重Kをもち、これは約 0.22フインチの最大重に相当する。
夫々の側面60は夫々の側縁62と隣接している。夫々の側面60は中間部分4 8の方向に側縁62から一般に放射状内側に向って伸びている。側面60は一般 的に平面である。夫々の側面60とその対応する先端表面54の閏の方向づけの 角度は約92″と約135”の間にある。好ましい方向づけの角度は約100′ である。
1体の円筒部分5oは更に軸方向後ろに面する底面66(第3図参照)を含む。
底面66は通常円形である。円筒形部分50の直径りは約0.680インチであ る。円筒形部分50の軸方向長さMは約0.0フインチである。ボス68は底面 66から軸方向後方に底面66から約0.079インチの距離Nだけ突き出てい る。ボス68は環状の円錐台形の側面70を含みこれは通常子らな底面72で終 っている。ボス68の最大直径○は約0.509インチである。ボス5oの平ら な底面72の直径Pは約0.350インチである。この特定の実施例において1 円錐台表面70の傾斜角Qは約45”である。しかしこれは約42″から約48 @の間に亘ることが意図されている。ボス68の構成はバルブシート24の構成 に対応する。
3個の組のこぶ74は平らな底面66から約o、oosインチと約0.008イ ンチの間に等しい距離突き出ている。こぶ74は通常的120”離れて等間隔に 置かれている。第2の3個の組のこぶ76はボス68の円錐台の側面70から約 o、oosインチと約0.008インチの閏の距離突き出ている。
こぶ76は一般的に約120’離れて等間隔に置かれている。こぶ74とこぶ7 6の相対的な方向は1組は他の組に関して約60″ずれている。云いかえれば夫 々のこぶ74は第3図に示されたようにその隣接するこぶ76から約606ずれ ている。
浸炭されたカーバイドインサート32は鋼本体12にろう付けによって取付けら れ、ここでバルブシート24の容積はボス68を含む、第2図から明らかなよう にこぶ74及び76は浸炭されたカーバイドインサート32と鋼本体12の間の ろう付は結合78の厚さを一定に保つ。こぶ74は浸炭されたカーバイドインサ ート32の底面66と鋼本体12の前端との間の均一な間隔を保つ。底面66と 浸炭されたカーバイドインサート32の間のろう付は結合78の厚さは殆んどこ ぶ74の高さに等しい。しかし乍らこれはこぶ74と鋼本体12の前端との間に ろう付は合金の薄い層がサンドインチされているかどうかによって多少変化する ことがある。こぶ76はボス68の円錐台表面70とバルブシート24の円錐台 表面28の間の均一な間隔を保つ。円錐台表面70と円錐台表面28の間のろう 付は結合の厚さはこぶ76の高さに略等しい。しかしこれはこぶ76とバルブシ ート24の円錐台表面28の間にろう付は合金の薄い層がサンドインチされるか どうかによって多少変化することがある。こぶ74及び76の両方の組は、バル ブシート24の平らな表面26とボス68の平らな表面72の間の均一な間隔を 保つために共同する。察知することができるように、こぶ74とこぶ76はろう 付は結合の均一な厚さを保つ。
第4図及び第5図は浸炭されたカーバイドインサートの第2の特定の実施例を叙 述している。第1と第2の特定の実施例の硬質カーバイドインサートの闇の多く の点における構造上の類似点のために、共通の構造上の要素は、第2の特定の実 施例を参照するときはプライム(1)を図番につける以外は同じ図番で示される 。第4図及び第5図は浸炭されたカーバイドインサート32′について叙述する 。
浸炭されたカーバイドインサート32′は浸炭されたカーバイドインサート32 の基本的な構造上の特徴を含む。主な相違点はフランジの構成にある。
浸炭されたカーバイドインサート32′は一般的に80で示された通常は垂直に 配置されたリブ又はフランジ3個の組をもっている。これらのフランジ80は中 間部分48′から放射状外側に突き出ている。フランジ80は浸炭されたカーバ イドインサート32′のまわりに円周上等間隔にある。フランジ80は中間円筒 部分40’ と中間円錐台部分44′と隣接しこの間に伸びている。夫々のフラ ンジ80は夫々反対の上端及び下端84.86と反対の側面88をもつ先端表面 82を呈している。上端84は中間円筒状部分40′に隣接しこれと融合してい る。下端86は中間円錐台部分44′に隣接しこれと融合している。先端表面8 2は更に反対の側縁88を呈している。先端表面82はいくつかの構成の中の1 つをとることができる。特定の実施例は先端表面が直線的又は平坦ものとして示 している。しかし乍ら先端表面82は内側に丸味を帯び又は内側に段を切り込ま れることができる。先端表面はインサート32′の軸方向の長さの半分の最大長 さをもち、これは約0.360インチの最大長さに相当する。上端84における 先端表面82の巾は最低でも最大のチップの直径の2八であってこれは約0.2 2フインチの最低中に相当する。第4図及び第5図・に示されたように下端86 における先端表面82の巾は上端84におけるよりも大きい、下端86における 先端表面82の最大重は上端84における巾の3倍である。この特定の実施例に おいて、下端86における先端表面82の最大重は約0.681インチである。
夫々の側面88は夫々の側縁90と隣接しているゆ夫々の側面88は中間部分4 8′の方向に側縁90から放射状内側に伸びる。側面88は通常平坦である。夫 々の側面88とその対応する先端表面82の間の方向角度は92゜と135“の 間にある。好ましい方向角度は1000である。この特定の実施例において浸炭 されたカーバイドチップは建設の応用のために通常用いられる標準のタングステ ンカーバイドコバルト組成の中の何れか1つから成立っている。浸炭されたカー バイドの特定の品位はその工具を使用する特定の応用に依存する0例えば、道路 を平坦にするために用いられる回転可能な工具のためには、約5.7重量パーセ ントのコバルト(残りはWCタングステンカーバイド)を含み約88.2のロッ クウェルAの硬度をもつ標準のタングステンカーバイドの品位を用いることがの ぞましい。
浸炭されたカーバイドチップは射出成型技術並びに粉末つきかため技術によって 作られることができる。射出成型技術によって作られるときは、硬質インサート は凡てフランジを含めて成型される。当業者にはよく知られているようにカーバ イドチップ上の記述された色々な表面の接続部において、縁における丸味、面取 り、隅肉及び/又は押付けるフラットが製造を助けるため及び/又は構造物に増 加した強度を与えるために適当な場所に与えられる。
特定の実施例の凡てに関して、ろう付は結合の強度が広い温度範囲に亘って維持 されるように浸炭されたカーバイドインサートを鉄の本体に結合するのに高温の ろう付は材料を用いることがのぞましい、好ましいろう付は材料はニューヨーク 州10022.ニューヨーク、859サードアヴエニユー所在のハンディアンド バーマン社製造販売のHIGHTEMP 80である。
パイディアンドバーマン社HIGHTEMP 80(7)ろう付は合金の公称の 組成及び物理的特性は次の通りである: 公称の組成 鋼 54.85% −±1.0亜鉛 25.0 ±2.0 ニッケル 8.0 ±0.5 マンガン 12.0 ±0.5 シリコン 0.15 ±0.05 其の他の要素合計0.15 物理的特性 色 明るい黄色 同相線 1575°F (855℃) 液相線(流点ン 1675°F (915℃)比重 8.03 密度(メンド/立方インチ) 0.290電気電導度(%1.A、C,S、)  6.0電気抵抗 28.6 (マイクロオーム−Cm) 推せんされるろう付け1675−1875°F温度範囲 (915−1025℃ ) 許容されるろう付は結合は、ボスが底面から突き出している位置に隣接するよう に円筒部分の底面に対して置かれたろうのリングによって達成される。ろうのリ ングの中の円形の孔は、ボスがそこを通って突き出るような寸法をもっている。
組立て品はここで通常の誘導ろう付は技術によってろう付けされるが、これはチ ップを鋼本体にろう付けすることに加えて、回転可能な鉱山建設工具本体に用い られる標準の錆の中の何れかである鋼を硬化させる。ろう付けと硬化の段階の後 、鋼は焼戻しされてロックウェル硬度C40−45となる。
これらの特定の実施例のろう付は結合は運転中にここに加わる応力により良く耐 えるような構成を与える0本申請者の譲受人によって所有される共にベンディン グの特許申請は更にこの構成の点について記述している。この特許申請は198 9年8月22日に申請された回転可能な切削工具と題する第07/396.88 5号である。この特許申請の案文はここに参考として組入れられる。
こぶはろう付は結合により均一な厚さを与えるように働きこの均一な厚さによっ てろう付は結合に一貫した予想できる強度を与える。斯くしてろう付は結合の構 成並びにろう付は結合の一貫性はこの回転可能な切削工具に改良された性能を与 えるのを助ける。特定の応用によって、1組のこぶの高さは他の組の高さと違っ てもよい。
ろう付は結合の完全さに影響を与えるもう1つの要素は浸炭されたカーバイドイ ンサートがバルブシートの中に芯出しされる精度である。生産ラインの環境の中 でインサートが容易に且つ正確にバルブシートの中に芯呂しされることは重要で ある。本実施例においては容易で正確な芯出し操作を助ける2つの構造上の特徴 を与える。更に詳細に云えばボスの補足的な円錐台表面とバルブシーは浸炭され たカーバイドインサートのバルブシートの中の正確な位置極めを助ける。ボスの 円錐台表面の側面上のこぶはバルブシートの円錐台表面と協力して、インサート のバルブシートの中の正確な位置極めを助ける。
バルブシートはその浅さのために工具本体の中でその最終寸法に冷間成形するこ とができる。この浅さと云うものはバルブシートの如何なる部分も機械加工する 必要をなくするこの設計の結果である。このためこの特定の実施例の鋼本体に関 連した製造コストは、バルブシートの機械加工を必要とする回転可能な切削工具 に対して意味をもつ程に減少される。
浸炭されたカーバイドインサートのフランジは完全に回転可能な切削工具の回転 を助ける。道路の平坦化のような本願発明の回転可能な切削工具の代表的な使用 はこの特徴を示している。道路平坦化機械は複数のブロックをもつ回転可能なド ラムを含む。夫々のブロックはその中に長手方向の孔を含む、このブロックは溶 接等によって、ブロックの孔の中心の長手方向軸が、回転の一般的な方向から斜 めにされるようにドラムに取付けられる。単一の回転可能な切削工具はその対応 するブロックの長手方向の孔の中に回転可能に取付けられる。ブロックの中でス プリングリテイナ−22が孔の壁と摩擦係合するように伸びると、これによって 回転可能にブロックの中に工具を取付ける。
運転中には道路平坦化ドラムは夫々の回転可能な切削工具が浸炭されたカーバイ ドインサートのところで支持層に突き当るように回転する。支持層はこの衝撃に より破壊され破砕される。支持層の破片は浸炭されたカーバイドインサートの長 手方向の表面に沿って移動する。ブロックが斜めにされているので、工具も回転 の方向に関して斜めにされている。云い換えれば工具はその中心の長手方向軸か らある角度で道路表面に突き当る。結果として、浸炭されたカーバイドインサー トは破片がフランジ(52,80)の側面(60,88)に衝突するような角度 で支持層に侵入する。この衝突はフランジに側面の負荷を働かせる。この側面の 負荷は工具をその中心の長手方向軸のまわりに回転するよう駆り立てる。
本願発明の其の他の特定の実施例は当業者にとってこの明細書又はここに開示さ れた本発明の実施例を考慮することによって明らかとなろう。本願発明の範囲を 特定の実施例の中に規定された特定の形及び構成に制限してはならない。明細書 及び特定の実施例は単に例証的なものであって本願発明の真の範囲と精神は次に 述べる請求項によって示されるものであると云うのが発明者の意図するところで ある。
要 約 書 支持層に突き当り破砕する回転可能な切削工具に関する。
この工具はその前端にバルブシートを含む工具本体をもち、この中において硬質 インサートはバルブシートの中で工具本体に取付けられる。硬質インサートは1 体のチップ部分と、1体の中間部分によってチップ部分に接続される1体の軸方 向後ろの部分とを含む。3個1組の通常垂直に配置されたフランジは中間部分か ら放射状外側に突き畠でいる。
フランジは中間部分と1体である。各フランジは少なくとも1つの側面を与えて いる。運転中に支持肩の破片は衝突して、工具をその中心の長手方向軸のまわり に回転するように駆りたてる。
平成5年2月2f−日 2、発明の名称 回転可能な切削工具 3、特許出願人 名 称 ケンナメタル インコーホレイテッド4、代理人 住 所 〒103 東京都中央区日本橋2−6−3 斎藤特許ビル5、補正の提 出年月日 平成4年7月13日 6、添付書類の目録 補正書の翻訳文 1通 請求の範囲 1、 支持層に突き当たりこれを破砕する回転可能な切削工具において、この工 具は: 硬質インサートが取付けられた前端を有する工具本体を含み、当該硬質インサー トは: 軸方向前方のチップ部分と、軸方向後方の部分と、このチップ部分と軸方向後方 の部分の両方と隣接する中間部分と;及び 中間部分から伸びる複数の放射状フランジであって、当該フランジは凡て当該工 具本体の当該前端の軸方向前方にあり、夫々のフランジは支持層に突き当るとき 破片が側面に突き当たり、ここで工具をその中心の長手方向軸のまわりに回転す るように駆り立てるよう方向づけられた少なくとも1つの側面をもつ複数のフラ ンジとを含むことを特徴とする回転可能な切削工具。
2、 請求項1の回転可能な切削工具において、工具本体の前端は容積を限定す るバルブシートを含むことを特徴とする回転可能な切削工具。
s−M求項2の回転可能な切削工具において、軸方向後方の部分は一般的にバル ブシートの形に対応し、当該後部の部分はバルブシートの容積の中に含まれるこ とを特徴とする回転可能な切削工具。
4、請求項1の回転可能な切削工具において、放射状フランジは一般的に当該イ ンサートのまわりに等間隔に置かれていることを特徴とする回転可能な切削工具 、5、 請求項1の回転可能な切削工具において、当該中間部分は: チップ部分に隣接し、この軸方向後方に位置する1体の中間円筒状部分と; 中間円筒状部分に隣接し、この軸方向後方に位置する1体の中間凹状部分と; 中間凹状部分に隣接し、この軸方向後方に位置する1体の中間円錐台部分と; 中間円錐台部分に隣接し、この軸方向後方に位置する1体の中間胴部分とを含む ことを特徴とする回転可能な切削工具。
6、 請求項5の回転可能な切削工具において、各フランジは、中間円筒状部分 と中間円錐台部分と隣接しこの間に伸びることを特徴とする回転可能な切削工具 。
7、 請求項1の回転可能な切削工具において、当該硬質のインサートは工具本 体にろう付けによって取付けられることを特徴とする回転可能な切削工具。
8、 請求項1の回転可能な切削工具において、夫々のフランジは先端表面と、 当該上面と中間部分と隣接する反対の側面とを含むことを特徴とする回転可能な 切削工具。
9、 請求項8の回転可能な切削工具において、当該上面は一般的に平坦である ことを特徴とする回転可能な切削工10、請求項8の回転可能な切削工具におい て、当該上面は一般的に凹状であることを特徴とする回転可能な切削工具。
11、請求項8の回転可能な切削工具において、各側面は先端面に関して約92 ″と約135°の闇の角度で配置されていることを特徴とする回転可能な切削工 具。
12、 請求項8の回転可能な切削工具において、各側面は先端面に関して約1 00°に等しい角度で配置されていることを特徴とする回転可能な切削工具。
13、 回転可能な切削工具に用いられる硬質インサートにおいて、このインサ ートは工具の前端に取付けられ、この硬質インサートは: チップ部分と、後方の部分と、軸方向その前端においてチップ部分と、且つ軸方 向その後端において後方の部分と隣接する中間部分とを含む複数の同軸に並べら れた1体の部分と; 中間部分と1体でこれから突き出ている複数の一般に垂直に配置された放射方向 外側に突き出ているフランジであって、当該フランジは凡て、インサートが工具 に取付けられた時工具の前端の軸方向前方にあるフランジとを含むことを特徴と する硬質インサート。
14、 請求項13の硬質インサートにおいて、フランジは当該硬質インサート のまわりに一般的に等間隔に配置されていることを特徴とする硬質インサート。
15、 請求項13の硬質インサートにおいて、中間部分は: チップ部分と隣接し、軸方向この後ろに位置する1体の中間円筒状部分と; 中間円筒状部分に隣接し、軸方向この後方に位置する1体の中間凹状部分と; 中間凹状部分に隣接し、軸方向この後方に位置する1体の中間円錐台部分と: 中間円錐台部分に隣接し、軸方向この後ろに位置する1体の中間胴部分とを含む ことを特徴とする硬質インサート。
16、 請求項15の硬質インサートにおいて、各フランジは中間円筒状部分と 中間円錐台部分と隣接しこの間に伸びることを特徴とする硬質インサート。
17、請求項13の硬質インサートにおいて、夫々のフランジは、中間部分と隣 接し先端表1から放射状に伸びる一般的に平坦な側面と接続する先端表面を含む ことを特徴とする硬質インサート。
18、 請求項17の硬質インサートにおいて、先端表面は相対する上端と下端 を有することを特徴とする硬質インサート。
19、 請求項18の硬質インサートにおいて、先端表面の上端の巾は先端表面 の下端の巾に等しいことを特徴とする硬質インサート。
20− 請求項1sの硬質インサートにおいて、先端表面の上端の巾は先端表面 の下端の巾よりも少ないことを特徴とする硬質インサート。
21.請求項20の硬質インサートにおいて、先端表面の巾はその上端から下端 に向って増加していることを特徴とする硬質インサート。
22、請求項17の硬質インサートにおいて、夫々の側面は先端表面に関して約 92’と約135°の間の角度で配置されていることを特徴とする硬質インサー ト623、 請求項17の硬質インサートにおいて、夫々の側面は先端表面に関 して約10.0’角度で配置されていることを特徴とする硬質インサート。
国際調査報告

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.支持層に突き当たりこれを破砕する回転可能な切削工具において、この工具 は: 硬質インサートが取付けられた前端を有する工具本体を含み、当該硬質インサー トは: 軸方向前方のチップ部分と、軸方向後方の部分と、このチップ部分と軸方向後方 の部分の両方と隣接する中間部分と;及び 中間部分から伸びる複数の放射状フランジであって、夫々のフランジは支持層に 突き当るとき破片が側面に突き当り、ここで工具をその中心の長手方向軸のまわ りに回転するように駆り立てるよう方向づけられた少なくとも1つの側面をもつ 複数のフランジとを含むことを特徴とする回転可能な切削工具。
  2. 2.請求項1の回転可能な切削工具において、工具本体の前端は容積を限定する バルプシートを含むことを特徴とする回転可能な切削工具。
  3. 3.請求項2の回転可能な切削工具において、軸方向後方の部分は一般的にバル プシートの形に対応し、当該後方の部分はバルプシートの容積の中に含まれるこ とを特徴とする回転可能な切削工具。
  4. 4.請求項1の回転可能な切削工具において、放射状フランジは一般的に当該イ ンサートのまわりに等間隔に置かれていることを特徴とする回転可能な切削工具 。
  5. 5.請求項1の回転可能な切削工具において、当該中間部分は: チップ部分に隣接し、この軸方向後方に位置する1体の中間円筒状部分と; 中間円筒状部分に酸接し、この軸方向後方に位置する1体の中間凹状部分と; 中間凹状部分に隣接し、この軸方向後方に位置する1体の中間円錐台部分と; 中間円錐台部分に隣接し、この軸方向後方に位置する1体の中間胴部分とを含む ことを特徴とする回転可能な切削工具。
  6. 6.請求項5の回転可能な切削工具において、各フランジは、中間円管状部分と 中間円錐台部分と隣接しこの間に伸びることを特徴とする回転可能な切削工具。
  7. 7.請求項1の回転可能な切削工具において、当該硬質のインサートは工具本体 にろう付けによって取付けられることを特徴とする回転可能な切削工具。
  8. 8.請求項1の回転可能な切削工具において、夫々のフランジは先端表面と、当 該上面と中間部分と隣接する反対の側面とを含むことを特徴とする回転可能な切 削工具。
  9. 9.請求項8の回転可能な切削工具において、当該上面は一般的に平坦であるこ とを特徴とする回転可能な切削工具。
  10. 10.請求項8の回転可能な切削工具において、当該上面は一般的に凹状である ことを特徴とする回転可能な切削工具。
  11. 11.請求項8の回転可能な切削工具において、各側面は先端面に関して約92 °と約135°の間の角度で配置されていることを特徴とする回転可能な切削工 具。
  12. 12.請求項8の回転可能な切削工具において、各側面は先端面に関して約10 0°に等しい角度で配置されていることを特徴とする回転可能な切削工具。
  13. 13.回転可能な切削工具に用いられる硬質インサートにおいて、このインサー トは工具の前端に取付けられ、この硬質インサートは: チップ部分と後方の部分と、軸方向その前端においてチップ部分と、且つ軸方向 その後端において後方の部分と隣接する中間部分とを含む、複数の同軸に並べら れた1体の部分と; 中間部分と1体でこれから突き出ている、複数の一般に垂直に配置された放射方 向外側に突き出ているフランジとを含むことを特徴とする硬質インサート。
  14. 14.請求項13の硬質インサートにおいて、フランジは当該硬質インサートの まわりに一般的に等間隔に配置されていることを特徴とする硬質インサート。
  15. 15.請求項13の硬質インサートにおいて、中間部分は: チップ部分と隣接し、軸方向この後ろに位置する1体の中間円筒状部分と; 中間円筒状部分に隣接し、軸方向この後方に位置する1体の中間凹状部分と; 中間凹状部分に隣接し、軸方向この後方に位置する1体の中間円錐台部分と; 中間円錐台部分に隣接し、軸方向のこの後ろに位置する1体の中間胴部分とを含 むことを特徴とする硬質インサート。
  16. 16.請求項15の硬質インサートにおいて、各フランジは中間円筒状部分と中 間円錐台部分と隣接しこの間に伸びることを特徴とする硬質インサート。
  17. 17.請求項13の硬質インサートにおいて、夫々のフランジは、中間部分と隣 接し先端表面から放射状に伸びる一般的に平坦な側面と接続する先端表面を含む 特徴とする硬質インサート。
  18. 18.請求項17の硬質インサートにおいて、先端表面は相対する上端と下端を 有することを特徴とする硬質インサート。
  19. 19.請求項18の硬質インサートにおいて、先端表面の上端の巾は先端表面の 下端の巾に等しいことを特徴とする硬質インサート。
  20. 20.請求項18の硬質インサートにおいて、先端表面の上端の巾は先端表面の 下端の巾よりも少ないことを特徴とする硬質インサート。
  21. 21.請求項20の硬質インサートにおいて、先端表面の巾はその上端から下端 に向って増加していることを特徴とする硬質インサート。
  22. 22.請求項17の硬質インサートにおいて、夫々の側面は先端表面に関して約 92°と約135°の間の角度で配置されていることを特徴とする硬質インサー ト。
  23. 23.請求項17の硬質インサートにおいて、夫々の側面は先端表面に関して約 100°の角度で配置されていることを特徴とする硬質インサート。
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