JPH05507869A - 蠕動輸液装置 - Google Patents

蠕動輸液装置

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JPH05507869A JP91510997A JP51099791A JPH05507869A JP H05507869 A JPH05507869 A JP H05507869A JP 91510997 A JP91510997 A JP 91510997A JP 51099791 A JP51099791 A JP 51099791A JP H05507869 A JPH05507869 A JP H05507869A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 螺動輸液装置 技術分野 本発明は、患者の体内に制御された速度で薬液を導入するための輸液装置に係り 、特に挿入を容易にするために部分的に適合する揺動アームを有し、そして螺動 輸液装置のロータに対し弾力的に圧縮可能な液吐出器具を装填し得る輸液装置に 関するものである。
背景技術 本発明は、いかなる医療用輸液装置についても密接に使用するために適合可能で あり、その薬液は、輸液装置の構成要素と接触して直接肉体に入る薬液ではない 場合のように、可撓性チューブを介して患者に吐出するものである。医療産業に おいて使用される輸液装置類の1つの公知例は螺動ポンプである。螺動ポンプは 、使い捨て可能な液吐出器具またはカセットとの組合せとして使用される。液吐 出器具は、一般的に、一端において入口チューブに接続されると共に他端におい て弾力的かつ伸長可能なシリコンチューブと接続される円筒状ドリップ・チャン バ・アセンブリと、シリコンチューブの第2端部に接続される装着部材および患 者と装着部材との間に接続される出口チューブとから構成される。
螺動ポンプは、一般的に、ロータリー螺動ポンプかまたはリニア螺動ポンプとし て分類されている。パスカルッチ他に対し特許された米国特許第4. 913゜ 703号明細書は、ロータリー形の螺動ポンプを開示しており、ボルサニイ他に 対し特許された米国特許第4.493.706号明細書は、リニア形の螺動ポン プを開示しており、両者は文献としてここに引用される。ロータリー螺動ポンプ は、通常ポンプの前面部に取付けられるモータ駆動ロータを含む。ロータは、こ れに装着された液吐出器具のシリコンチューブを保持すべく設計された2つらし くはそれ以上の周囲に離間する個々のローラを備える。モータがロータを回転す る場合、離間する個々のローラは、シリコンチューブの部分を圧縮するためにシ リコンチューブと順次的に接触する。薬液の予め決定された量は、シリコンチュ ーブの圧縮部分の間に含まれ、それにより薬液の予め決定された量は、ロータが モータによって回転するように、シリコンチューブを介して押し進められる。な ぜならば、シリコンチューブの圧縮部分の間に含まれる薬液の量は、公知の量で あり、患者に対し吐出されるべき液の値は、モータによるロータの回転数を制御 することにより調節し得る。
通常知られているロータリー螺動ポンプの多くの場合、液吐出器具は、ドリップ ・チャンバ・アセンブリが箪1の窪みに入り、そして装着部材が第2の窪みに入 るように、ポンプの前面部に位置する一対の窪みに取付けられる。ドリップ・チ ャンバ・アセンブリおよび装着部材が、一度それぞれの窪みに位置決めされると 、シリコンチューブは、螺動ポンプのロータの周りにシリコンチューブが位置す るように伸長し、これによりシリコンチューブその部分はロータのローラにより 圧縮される。シリコンチューブが螺動ポンプのロータの周りに伸長した場合、シ リコンチューブは予め決定された長さと内径とを有する。
典型的な螺動ポンプにおける液吐出器具の装着を容易にするための努力の結果に おいて、ロータは螺動ポンプの前面部に典型的に位置し、それによりロータ全体 が露出する。貯留領域から患者の室まで螺動ポンプの通常動作の間、または歩行 利用する間、螺動ポンプが偶然に落下したり、あるいは螺動ポンプのロータが偶 然に病院のベッドまたはその他の物に接触することがある。しかしながら、典型 的な螺動ポンプのロータは、病院で生じるような、モータに対しロータを結合す る軸が損傷する多くの通常の接触に耐えるよう設計されている。たとえ、螺動ポ ンプが動作を継続する場合であっても、損傷した軸によって生じる増大する抵抗 は、モータの動作寿命をめざましく低減し、または不正確な吐出速度を発生する 。
なぜなら、液吐出器具は、典型的に毎日変化しており、液吐出器具が公平な精密 製造仕様書に従って製造することが可能である。液吐出器具のシリコンチューブ は、選択され、それによりシリコンチューブの内径は、シリコンチューブが伸長 しかつロータの周りに位置する場合に、それぞれの液吐出器具に対し調和し得る 。しばしば、ドリップ・チャンバ・アセンブリの長さおよび径は、異なる製造ロ フトの間で変化する。なぜなら、ドリップ・チャンバ・アセンブリは、第1の窪 みにドリップ・チャンバ・アセンブリの底部へ挿入することにより螺動ポンプに 典型的に装看され、ドリップ・チャンバ・アセンブリの頂部は、螺動ポンプ上の 滴下センサと正確に整列し得ない。これは、滴下センサによって液滴の誤認の結 果となり、螺動ポンプ上の滴下センサは、螺動ポンプ上の流量誤差および自動的 なモータの接続分離することを表示し得る。
多くの市販の螺動ポンプでは、液吐出器具は、ドリップ・チャンバ・アセンブリ および/または装着部材がそれぞれの窪みに不適正に位置決めされているならば 、ロータの周りに不適正に装着されている。一定の螺動ポンプのデザインでは、 患者が螺動ポンプの動作の間それぞれの窪みから装着部材またはドリップ・チャ ンバ・アセンブリが偶然的に移動するならば、シリコンチューブをロータのロー ラと離脱する可能性がある。これらの状態において、患者に対し薬液の不制御流 となる可能性がある。なぜなら、ロータのローラは、液吐出器具を介して液流を 制限するためにシリコンチューブを適正に圧縮し得ない。もし、螺動ポンプが患 者に対する内服液を吐出するために使用されるのであれば、患者に対する内服液 の不制御輸液は、患者の肺へ液を吸出す結果となるか、または内服液の過剰輸液 となる。
現在において、唯一の市販の螺動ポンプは、螺動ポンプ上に液吐出器具の不適正 な装着を検出するための安全機構を備えている。この安全機構は、本願発明の譲 受人テあるシャーウッド・メディカル・コンパニーに譲渡された米国特許第4゜ 913.703号明細書に開示されている。米国特許第4,913,703号明 細書に開示されているように、ポンプモータの動作は、液吐出器具が螺動ポンプ によって検出しない場合に、妨げられる。さらに、警報は、液吐出器具が螺動ポ ンプ上に適正に装着されていないかどうか、使用者が螺動ポンプを操作しようと すれば音を発する。
発明の開示 従って、本発明の目的は、前記問題点を克服し、輸液装置上の液吐出器具の不適 正な装着を防止すべく設計された輸液装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、液吐出器具を輸液装置のロータの周りに迅速かつ正確に装 看し得る輸液装置を提供することにある。
本発明の別の目的は、側部にロータおよび揺動アームを備え、液吐出器具は看護 婦または歩行する患者により輸液装置から装填または除去し得る小形輸液装置を 提供することにある。
さらに、本発明の目的は、開放位置において液吐出器具を受入れ、揺動アームが 閉塞位置に移動した場合に輸液装置のロータの周りの液吐出器具を適正に方向付 ける揺動アームを備えた輸液装置を提供することにある。
さらにまた、本発明の目的は、螺動ポンプのバッテリを再充電し、および/また は支持杆より螺動ポンプを支持するための螺動ポンプ上に容易に装着可能な充電 器ユニットを提供することにある。
この発明によれば、患者に対し液を吐出し、液吐出器具を受入れるべく適合され る輸液装置であって、液吐出器具の第1部分を受入れるべく適合するハウジング ・アセンブリから構成され、かつハウジング・アセンブリのための第1の装着部 材を有する装置と、前記ハウジング・アセンブリと操作可能に結合する輸液制御 手段と、およびハウジング・アセンブリと操作可能に結合し、吐出器具の第1部 分を受入れるべ(適合し、それらのための2の装着手段を有する揺動アームまた はアーム手段とからなり、揺動アームまたはアーム手段は、揺動アームまたはア ーム手段に受入れられる吐出器具の開放位置と、前記輸液制御手段の周りの前記 第1の装着手段と第23の装着手段との間で伸縮するように使用される吐出器具 の閉塞位置との間において、枢着可能である輸液装置が提供される。 好適な実 施例において、液吐出器具は、ドリップ・チャンバと、それらと接合点を有する 可撓性吐出チューブと、使用においてドリップ・チャンバおよび接合点とそれぞ れ接合するための第1および第2の装着手段とを含む。
輸液制御手段は、前記吐出チューブと関連して、螺動ポンプを構成するロータか らなる。好適には、前記装置は、前記ロータの軸方向外側面に対するシールドを 含む。好適な実施例において、シールドは、それに対し外側回転支持を行うため のロータと結合可能な支持部材を含む。シールドは、さらにロータの周りの吐出 器具を案内するための支持手段を含む。
好適には、前記装置は、液吐出器具が正確に位置決めされる場合にのみ、輸液制 御手段の操作を可能とするためのセンサ手段を含む。センサ手段は、吐出器具の 電界発生部材に対し応答する電界効果センサからなる。
他方において、本発明は、この発明により、それに装置される吐出器具を有する 装置を含む。
本発明は、また、この発明による装置上に対し液吐出器具を装着する方法を提供 するものであって、液吐出器具はその上に第1および第2の装着部材を含み、そ してその方法は、次のステップ、すなわち、第1の装着手段に隣接して、ハウジ ング・アセンブリ上の吐出器具の第1部分を位置決めし、 開放位置において、第1の装着手段に隣接して、揺動アームまたはアーム手段上 に吐出器具の第2部分を位置決めし、輸液制御手段を備える吐出器具を整列させ 、そして、前記輸液制御手段に対し吐出器具を伸長させることによって閉塞位置 に揺動アームまたはアーム手段を移動し、第1および第2の装着手段とそれぞれ 結合する第1および策2の装着部材を移動する、ステップからなる。
しかるに、本発明の1つの形式は、患者に対する内服液の輸液のために、特に適 合するロータリー螺動ポンプについて参照符号を以て以下にに説明する。しかし ながら、本発明は、液吐出器具が液を制御値に吐出すべく吐出器具に適正に装着 することを保証することが好ましい、近似する各種型式のリニアまたはロータリ ー輸液装置に使用され得ることを理解すべきである。
以下により全体的に述べるように、本発明の好適な形式は、その−側面から延在 する回転部材を有するハウジング・アセンブリを含む。このハウジング・アセン ブリは、さらに、回転部材に対する保護被覆と、その中における液吐出器具のド リップ・チャンバ・アセンブリを受入れるための複数の突起および窪みを備える 第1のチャンネルとを含む。本発明における揺動アームは、螺動ポンプのI\ウ ジング・アセンブリ上に操作可能に装着される。揺動アームは、開放する第1の 位置と閉塞する第2の位置との間に、/%l’7ジング・アセンブリの側部に対 し回転すべく設計される。開放位置において、揺動アームは、11ウジング・ア センブリ上の第1のチャンネルおよび揺動アーム上の第2のチャンネルに、容易 に装填されるべく、弛められた液吐出器具を許容するために、l\ウジング・ア センブリから下方および前方へ延在する。液吐出器具が、一度ハウジング・アセ ンブリおよび揺動アームに装着されると、揺動アームは閉塞位置に回転し、それ により液吐出器具は、螺動ポンプのロータ上のローラに対し伸長し、かつ適正に 方向付けられるシリコンチューブを備えた螺動ポンプ上に操作可能に位置決めさ れる。
揺動アームが、一度閉塞位置に移動すると、液吐出器具の入口チューブは、/% ウジング・アセンブリの頂部における前部開口部から上方へ延在し、そして出口 チューブは、ハウジング・アセンブリの頂部における後部開口部から上方へ延在 する。複数の開口部は、ドリップ・チャンノ(・アセンブリおよび出口チューブ を介して、液流を視覚的に監視するために使用者が許容すべく)1ウジング・ア センブリの側面に形成される。さらに、l\ウジング・アセンブリの底部は、ロ ータの動作を監視するために使用者が許容すべく開口する。
ロータ・シールドは、螺動ポンプの移動の間に、偶然的な物との接触によって生 じる損傷から本発明のロータおよび軸を保護するために、ハウジング・アセンブ リの側面に沿って位置決めされる。さらに、本発明は、ノ功ジング・アセンブリ 上の滴下センサの光学通路を備えるドリップ・チャンノく・アセンブリを整列す るためのドリップ・チャンバ・ヨークを含む。
ハウジング・アセンブリの前面は、流体誤差、ノクツテリ電源低下、システム誤 動作の場合、または液吐出器具が螺動ポンプ上に不適正に装着される場合に、使 用者にシグナルする制御パネルおよび文字数字LEDディスプレイ・/ぐネルを 含む。本発明のモータおよび電気回路は、ハウジング・アセンブリに組込まれる 。
ハウジング・アセンブリの後面および底面は、本発明が病院のベッドサイドで使 用される場合、充電ユニットおよび/または支持杆に装着されるべ(、本発明を 可能にするための、複数の細溝または凹部を含む。
本発明の利点は、相対的に小形であり、病院に設置して使用されるか、または歩 行する患者に設けて使用される。
また、本発明の利点は、本発明のロータに対し、使用者が液吐出器具を精密にか つ確実に載置することを許容することである。
さらに、本発明の利点は、液吐出器具を介して液流を使用者が視覚的に監視する ことを許容することである。
さらにまた、本発明の利点は、ロータが11ウジング・アセンブリに載置される ロータ・シールドにより保護されることである。
そして、本発明のさらに利点は、相対的に小形の螺動ポンプが、審美的に魅力あ る充電ユニット上に容易に載置可能であることである。
さらに、本発明の他の目的および利点は、以下に説明すると共に、以下に説明す るような好適な実施例の図面および詳細な説明を参照することにより明らかとな るであろう。
図面の簡単な説明 図1は、本発明のドリップ・チャンIく・ヨークを除いた/1ウジング・アセン ブリ、揺動アーム、ロータ、液吐出器具およびロータ・シールドの分解斜視図で ある。
図2は、本発明による組立られた螺動ポンプの正両立体図であり、閉塞位置にあ る揺動アームを有する。
図3は、本発明による螺動ポンプの側両立体図であり、閉塞位置1こある揺動ア ームを有する。
図4は、本発明による螺動ポンプの側両立体図あり、開放位置にある揺動アーム を有する。
図5は、図4に示す螺動ポンプの側両立体図であり、本発明による螺動ポンプ上 に装着された液吐出器具を包含している。
図6は、本発明による螺動ポンプの部分断面の背両立体図あり、開放位置:こあ る揺動アームを有し、本発明のモータおよびロータ軸を示して(する。
図7は、本発明による螺動ポンプの側両立体図であり、図3に示すように、ロー タ・シールドは取外され、液吐出器具が螺動ポンプ中に挿入され、揺動アームは 閉塞位置にある。
図8は、図2の8−8線に一般的に沿ったロータ・シールドの拡大立体側面図で ある。
図9は、本発明による螺動ポンプの頂部立体図であり、液吐出器具が挿入され、 閉塞位置にある揺動アームを有する。
図10は、図4に示された本発明のドリップ・チャンノく・ヨークの拡大立体化 透視図である。
図11は、本発明の充填単位装置の正両立体図である。
図12は、本発明の充填単位装置の背両立体図である。
図13は、充填単位装置上に装着した螺動ポンプの正両立体図である。
図14は、本発明の図11の14−i線に沿った充填単位装置の断面図であり、 ラッチ部材を示す。
図15は、本発明の充填単位装置およびポール・クランプの部分断面図である。
本発明を実施する態様 図1−10に示すように、本発明の好適な型式は、特に患者への腸溶性流体の制 御された吐出に適した螺動ポンプ10のロータリー型を包含する。本発明はロー タリー型の螺動ポンプについて記載しているが、本発明は、ポンプの少なくとも 一部に装着されるチューブ状部材を通って制御された速度で流体を吐出すること がめられる殆んどの型のロータリーまたはリニア・ポンプでの使用にも容易に適 応し得ることが理解されるべきである。本発明の螺動ポンプ10は一般的に、タ ヨ旦およびその上に装着された部分封入のローター14−を保持することを含む 。
λ旦を包含し、それは後にさらに詳しく記載するように、前表面20の頂部空ハ ウジング・アセンブリ12の長さの約四分の一下方に伸展してドリップ・チャン バ・アセンブリ±λの頂部を保護する。長く低いフランジ1旦は、ハウジング・ アセンブリ12の長さの約四分の一外側にハウジング・アセンブリ12の約中央 部近辺まで伸展し、後にさらに詳しく記載するようにドリップ・チャンバ・アセ 用者が螺動ポンプの操作中ドリップ・チャンバ・アセンブリ42中の流体の流れ を観察できるようにする。第2開口部ユ又は、ハウジング・アセンブリ12の左 側の上低部フランジ28の下に置き、使用者が本発明のロータ14の操作を観察 できるようにする。
以上、簡単に記載したように、好適な実施態様の螺動ポンプ10は、特に米国特 許第4913703号明細1に開示されている通常の液吐出器具40での使用に 設計されていて、それは参考にここに取り込まれている。通常の液吐出器具40 は医薬流体をそれを通って流動せしめ、一般的に長く屈曲性の入ロチューブ±互 からなり、それは一方の端で流体源(示されていない)に、他方の端でドリップ ・チャンバ・アセンブリ42の頂部で接続する。ドリップ・チャンバ・アセンブ リ42は、好適には、その頂端部に結合する頂カップ部材旦を有する半硬質で円 筒状テーパ部材↓旦からなる。環状リム50はキャップ部材47の部分として形 成されテーバ部材46の頂表面に沿って置かれる。環チューブ状部材48はキャ ブ部材47からドリップ・チャンバ・アセンブリ42の内部中に伸展する。
低チューブ状部材52はテーバ部材46の底端53上に中央に置かれ、そこから 下方に伸展する。ドリップ・チャンバ・アセンブリ42上の低チューブ状部材5 2は、シリコンチューブ44の第1末端に接続する。シリコンチューブ44は好 適には、後記のように、緩和条件で第1所定内径を緊張条件で第2所定内径を有 する弾性の圧縮性のシリコンチューブの所定長さからなる。シリコンチューブお よび頂部および底部チューブ部材56と58の間に位置する拡大された環状のネ ット62は種々の源から得ることができる。しかし、88%ストロンチウムフェ ライトからなる材料が本発明での使用に適していることが分かっている。この物 質は12%の#6ナイロンを含み、ミシガン州のオツゴのテンガム社から購入で きる。マグネット62は、軸方法に円周表面で約400〜500ガウスの磁力に まで磁性化される。長い入ロチューブ且は、マウント部材54の環チューブ部材 56に接続する第1末端および患者に医薬流体を吐出する適した第2末端(示さ れていない)を包含する。
図4−6に示すように、ハウジング・アセンブリの側表面上の上部フランジ26 は半円形状の頂すップ旦を含み、それは低部フランジ26の頂部から後方および 内方に伸展する。環リップ34はドリップ・チャンバ・アセンブリ42の頂チュ ーブ状部材48近辺の入口チューブ35を保護し、流体突出セット40が螺動ポ ンプ10上に装着される場合、螺動ポンプ10中にドリップ・チャンバ・アセン ブリ42を装填するのを助けるように形成されている。上部フランジ26は、フ ランジ36を保持する長い半円形のドリップ・チャンバ・ヨークを含み、それは −セットのフランジおよび凹所からなり、それらは上部フランジ26の前表面2 0に後方に位置し、防流体通信中のドリップ・チャンバ・ヨーク37G11ウジ ング・アセンブリ12で保持し、使用者はハウジング・アセンブリ12中の電子 機器を洗浄流体に暴露することなくリップ・チャンバ窪み、シ」−を洗浄できる 。
保持フランジ36は上部フランジ26上に置かれ、ドリップ・チャンバ・ヨーク 37をドリップ・チャンバ・アセンブリ42上の頂部チューブ状部材48のドリ ップ形成底部末端に隣接して置く。フランジ38を保持する一般的な長方形のチ ューブは、フランジ36を保持するヨークの外側表面から後方に伸展する。フラ ンジ38を保持するチューブは、ハウジング・アセンブリ12と距離をあけた関 係に向けられ、後記するように揺動アーム16が閉塞位置にあるとき、それに隣 接する液吐出器具40から出口チューブ64の部分を保持する。ロッキング・リ ップ35は、フランジ36を保持するヨークの後方に位置し、フランジ38を保 持するチューブに垂直におよび上方に伸展して向けられる。ロッキング・リップ 35は、揺動アーム16上の補足ロッキング・リップ立見を入れるように適応さ れる。ハウジング・アセンブリ12上のロッキング・リップ35および揺動アー ム16上のロッキング・リップ66は、その上に一つまたはそれ以上のマグネッ トを有するラッチ機構の型を含む殆んどの型のポジティブ・ラッチででも置き換 え、後記のように揺動アーム16の閉鎖位置への保持を確保することができる。
図4および図10に示されるように、本発明のドリップ・チャンバ・ヨーク37 は、その内部表面に沿ってドリップ・チャンバ受は窪み39を有する硬質の一般 的に長方形の部材である。受は窪み39の頂部は拡大した一般的に長方形のくび れ区域41を含み、それは後記のようにドリップ・チャンバ・アセンブリ42の 比較的硬質の円形リム50を受入れるように適応する。くびれ区域41に下の受 け窪み39の内部表面は、約240°の半径を持つ半円形であり、ドリップ・チ ャンバ・アセンブリ42を中心に保持し、ドリップ・チャンバ・アセンブリ42 が本発明の操作中受は窪み39中での最適の垂直整列から不注意で引き出される 可能性を減少する。受は窪み39の縦次元は角張った窪みを形成し、それは徐々 に内側に細くなり、ドリップ・チャンバ42のテーパ部材46の形状に一致する 。図10に示すように、反対方向の二対の開ロ部工且はドリップ・チャンバ・ヨ ーク37の側壁中に位置する。開口部43は少なくとも一セットの滴下検知発光 器および検出器(図示せず)を収容するよう設計されている。滴下検知発光器お よび検出器は、ドロップがトップ・チューブ部材48の底部末端からドリップ・ チャンバ・アセンブリ42中に落下した直後に流体の滴下を検知する光線路を形 成するように整列させられる。
発光器および検出器はトップ・チューブ部材48の底部末端についてあまりに高 く置かれる場合は、光線路はトップ・チューブ部材48の底部末端で整列するこ とができる。この状態では、螺動ポンプ10はドリップ・チャンバ・アセンブリ 42中の滴下の生成を検知することができず、螺動ポンプ10のモータ18は運 転を停止し、運転者に流動エラーがあることを示す。発光器および検出器はトッ プ・チューブ部材48の底部末端についてあまりに低く置かれる場合は、螺動ポ ンプ10は医薬流体の滴下を検知することができない。それは、テーパ部材46 の低部分が、ドリップ・チャンバ・アセンブリ42中に落下するときの滴下の飛 散のため腸溶性流体で被覆されるからである。この状態では、螺動ポンプ10は 運転を停止し、流動滴下が発光器および検出器により検知されないから、使用者 に流動エラーがあることを示す。
終りに、発光器および検出器がトップ・チューブ部材48の底部末端について最 適に置かれていない場合は、ドリップ・チャンバ・アセンブリ42中の滴下が発 光器および検出器の光線路を通って落下しないように螺動ポンプが傾斜している ならば、使用者は流動エラー警報を経験する。発光器および検出器はトップ・チ ューブ部材48の底部末端の下方にあまりに離れて置かれ、螺動ポンプ10が水 平位置に保持されていない場合、医薬流体の落下滴下は発光器および検出器の光 線路を通過せず、螺動ポンプ10は運転を停止し、使用者に流動エラーがあるこ とをを示す。本発明が救急輸送装置として使用される場合は、螺動ポンプ10が 完全には水平でない位置で運転されることもある得ることであり、それ故発光器 および検出器が落下滴下を検知できないことによる流動エラー警報の発生は増加 する。それ故、後記のように、本発明のドリップ・チャンバ・ヨーク37は、ト ップ・チューブ部材48の底部末端が発光器および検出器による光線路に隣接し て最適に置かれることを確保するように設計される。
以上簡単に記載したように、ドリップ・チャンバ・アセンブリ42の長さは各液 吐出器具40の間で変わり得る。以前の螺動ポンプでは、ドリップ・チャンバ・ アセンブリ42は、ドリップ・チャンバ・アセンブリの底部末端をハウジング・ アセンブリ上の第1窪み中に挿入することにより螺動ポンプ上の位置に保持され 、ドリップ・チャンバ・アセンブリ42中のトップ・チューブ部材の末端が、滴 下が光線路を通過するように最適に置かれることを確保できない。液吐出器具4 0が毎日変わるために、本発明は、発光器および検出器がトップ・チューブ部材 48の底部末端について最適に置かれることを確保することにより、螺動ポンプ 10の滴下検知操作に反対に影響することなく、一方シリコンチューブ44がロ ータ14で伸長する距離に逆には影響しないで、ドリップ・チャンバ・アセンブ リ42の長さの変動に適応するように設計されている。好適な液吐出器具40の ドリップ・チャンバ・アセンブリ42は2.5075インチ(6,4cm)の名 目長さおよび士、035インチ(,089cm)の累積許容差を有する。
本発明のドリップ・チャンバ・ヨーク37により、長いドリップ・チャンバ・ア センブリ42を有する液吐出器具40の底部末端53は第1マウント窪み68上 に載つかり、その結果ドリップ・チャンバ・アセンブリ42の頂部末端の最小量 はドリップ・チャンバ・ヨーク37のくびれ区域41に上方に伸展し、発光器お よび検出器による光学通路はトップ・チューブ部材48の底部末端について最適 な位置の少し下方にくる。短いドリップ・チャンバ・アセンブリ42を有する液 吐出器具40は、受は窪み39のくびれ区域41中のドリップ・チャンバ・アセ ンブリ42の円形リム50間にの接触により、ドリップ・チャンバ・ヨーク37 中に保持され、その結果トップ・チューブ部材48の底部末端が発光器および検 出器による光学通路について最適に置かれる。短いドリップ・チャンバ・アセン ブリ42がドリップ・チャンバ・ヨーク37中のくびれ区域41により保持され る場合は、シリコンチューブ44は、ドリップ・チャンバ・アセンブリ42の底 部末端53が第1マウント窪み68中に保持される場合よりも少し伸長する。し かし、シリコンチューブ44の伸長がシリコンチューブ44の全長に亙って分布 するから、シリコンチューブ44の内径は著しくは影響されず、螺動ポンプ10 上のロータ14の各回転により吐出される腸溶性流体の量は逆には影響されない 。
図4に示すように、長方形の一般的に半円形の第1マウント窪み68は低いフラ ンジ28の前表面の下方で、かつその頂部表面の少し下方に置かれる。第1マウ ント窪み68は、その中にドリップ・チャンバ・アセンブリ42の底部末端53 を受入れる大きさの溝付き(びれ区域69を含み、一方ドリップ・チャンバ・ア センブリ42の低いチューブ状部材52はそれ通って伸展する。第1セツト・ロ ーディング・チャンネルエ旦は、第1マウント窪み68から、ロータ14の頂部 の少し下方に始まる第2開口部32の頂部末端に下向きに伸展する。浮出し摩擦 戻り止め71は、低いフランジ28に下方で/%ウジング・アセンブリ12の前 表面に近辺に置かれ、後記のように揺動アーム12を開放位置に保持する。
図1に示すように、本発明のロータ14は、各々内部および外部拡大フランジ7 2および74を有する円筒部材である。上記のように、ロータは/%ウジング・ アセンブリ12の側表面から伸展するように設計される。拡大フランジ72およ び74は、ロータ14の円周に沿ってその間に伸展する三つの等間隔のローラ7 6を含む。ローラ76は、内側および外側拡大フランジ72および74の間に伸 展する金属ピン上に装着され、その結果ロータ76は、後記にように液吐出器具 40のシリコンチューブ44と接触して置かれるとき自由に回転する。ロータ1 4は、内側拡大フランジ72からモータ18に伸展するうち向きの中央軸78( 図6)上に装着され、その結果モータ18により作られる回転力はロータ14に 直接に伝達される。円形窪み80はロータ14の中央軸上で外側拡大フランジ7 4の外側表面に沿って置かれ、その機能については後記する。
ハウジング・アセンブリ12の内部は螺動ポンプ10の電気回路(示されていな い)および図1に示すようにロータ14から内向きに置かれた一対の環状溝82 を含む。本発明の揺動アーム16は、ハウジング・アセンブリ12の側表面から 内向きに伸展する中空の円筒状のベアリング・スリーブ旦工を含む。本発明のモ ータ18はベアリング・スリーブ84中に摩擦的に保持され、その結果モータ1 8は揺動アーム16が開および閉位置の間に回転するにつれて回転する。ベアリ ング・スリーブ84の外側表面は、各々一対の内側および外側円形フランジ85 および86を含み、それはハウジング・アセンブリ12上の環状溝82中に受け 取られ、揺動アーム16の回転運動を与え、一方ハウジング・アセンブリ12に ついて揺動アーム16およびモータ18の縦運動を防止する。外側円形フランジ 86は、ロータ14上の内側フランジ72の円周を囲む外向きのリップ88を含 む。リップ88の底部は内側フランジ72の外側表面から少し内側に置かれ、ロ ータ14の底部からロータ14の頂部に外側伸展で増加し、そこではリップ88 が内側フランジ72の外側表面から外側に伸展し、後記のようにシリコンチュー ブ44をロータ14の周りへの設置を助ける。
り揺動アーム16の長さ次元に沿って形成される。図5.7および9に示すよう に、第2セツト・ローディング・チャンネル90は一般的にU形であり、液吐出 は第2セツト・ローディング・チャンネル90中に約三分の内側に伸展し、その 結果第2セツト・ローディング・チャンネル90のこの区域の内部分がローディ ング・チャンネル90のこの部分の内部分よりも狭りなる。第2セツト・ローデ ィング、チャンネル90の内部表面の幅は、揺動アーム16の頂部表面116の 近辺のリッジ98から、揺動アーム16に沿って第2セツト・ローディング、チ ャンネル90のマウント受は入れ部分110としてここで記載された低い拡大幅 区域までの距離の約四分の−の位置まで増加する。第2セツト・ローディング・ チャンネル90の受け入れ部分よ1旦は、揺動アーム16中の長い一般的に長方 形の窪みである。受入れ部分110は、その中にマウント部材54および液吐出 器具のシリコンチューブ44の第2末端を便宜的に受入れる大きさである。受入 れ部分110の底部末端は、第2セツト・ローディング・チャンネル90の低い 部分を形成する低いシリコンチューブ・チャンネル115と整列する。シリコン チューブ・チャンネル115は、第2セツト・ローディング・チャンネル90中 含む。くびれ区域111は、後記にようにその上にマウント部材54の底部を受 入れるように適応される。シリコンチューブ・チャンネル115は、第2壁部材 94上の徐々に細くなる部分上1旦を含み、それは揺動アーム16に沿って後方 にかつ下方に細くなり、第2マウント窪み112の下方の位置から第2壁部材9 4の底部までの第2セツト・ローディング・チャンネル90の幅を増加する。
第2壁部材94はロータ14の頂部の下方で終わるように設計され、一方策1壁 部材92は、後記するように揺動アーム16が閉塞位置にあるとき第2マウント 窪み112からロータ14の頂部に隣接する位置まで一般的に線状に下方に伸展 する。
図4に示すように、第2セツト・ローディング・チャンネル90の内部表面は、 第2マウント窪み112に真上および隣接して位置するセンサ開口部11ユを含 み、マグネチック・センサヨヨエが、マウント部材54が揺動アーム16中に挿 入され揺動アーム16が後記する閉塞位置に移動する時点を検知する。本発明の マグネチック・センサ117は好適には、耐磁性スイッチ素子、例えば米国、イ リノイ州、フリーボード、マイクロスイッチ社の販売のパーツNo、5S21P Eであり、これは磁界の存在中でないと5ボルトの出力、マグネット62による 磁界のような両極性の磁界の存在中のとき0ボルトを与えるよう設計されている 。
また、揺動アーム16の内側表面は、その頂部表面116に下方で、第2セツト ・ローディング・チャンネル90の受入れ部分110に上方に位置する第2開口 部118を含む。第2開口部118は、揺動アーム16が閉塞位置にある時ハウ ジング・アセンブリ12の保持フランジ38を受入れる大きさになる。図6に示 すように、揺動アーム16の頂部表面116は、頂部表面116の内側表面に沿 って下方に線状に伸展するロッキング・リップ66を含み、ロッキング・リップ 66はハウジング・アセンブリ12上でロッキング・リップ39と接触し、揺動 アーム16を閉塞位置に保持する。揺動アーム16の頂部は一般的に長方形のド リップ・チャンバ・シェード120 (図4および5)を含み、それは後記のよ うにドリップ・チャンバ・ヨーク37中の発光器および検出器並びにドリップ・ チャンバ・アセンブリ42の頂部を、揺動アーム16が閉塞位置にある時、周囲 の光線による障害から保護するように設計されている。
図1および図8に示されるように、本発明の好適な実施例は、液吐出器具40の 装填を容易にし、ロータ14と紬78を螺動ポンプ10の運転中にロータ14と の接触により引き起こされる不慮の損傷から保護するためのロータを取り巻くロ ータ・シールド↓且且を備える。このロータ・シールド122は、下部のフラン ジ28から後方に向けられたハウジング・アセンブリの位置においてハウジング ・アセンブリ12の側面に取付は可能な装着面123を具備する。ロータ・シー ルド122は、ロータ14とロータ・シールド122が洗浄液にハウジング・ア センブリ12内の電子回路に晒されること無く洗浄し得るように、ハウジング・ アセンブリ12から取外し可能に設計される。装着面123は、そこから外側に 、揺動アーム16の外側の表面に大体位置調整されたロータ・シールド122の 大体平坦な部分まで伸びている。ロータ・シールド122の平面の表面は、平と 下側部分127はハウジング・アセンブリ12の側面に沿って下側フランジ28 から下方に伸びると共に、ハウジング・アセンブリ12の側面に沿ってロータ1 4の外側フランジ74から外側へ離間された位置に置かれる。
図8に示されるように、上側部分125の頂上に近いロータ・シールド122の 内面は、揺動アーム16が閉じられた位置にある場合、ロータ・シールド122 から揺動アーム16上の第2装看凹部112の頂上に隣接する位置まで内側に向 かって延在する、内部に向けられかつおおよそ真っ直ぐなトップ・フランジ12 4を備える。トップ・フランジ124と第2装着凹部112は、装着部材54の 直径よりも少しだけ大きい閉鎖部となる大体閉じられた凹部を形成する。
また、このトップ・フランジ124の頂上は、後述するように揺動アーム16が 閉鎖位置に動かされる際、第2装着凹部112への装着部材54の動きが容易と なるように、その上に面取り部を備える。m長く大体り字形状の中間フランジ1 26は、ロータ・シールド122の上側部分125と下側部分127のおおよそ 交差部分から内部に延在する。この中間フランジ126はロータ・シールド12 2からロータ14の頂上に隣接する位置まで内部に延在すると共に、ロータその 主要部から約65°の角度に向けられ、そこから下方に、揺動アーム16が閉じ られた位置にある場合の、揺動アーム16の第2壁面部材94上のテーパ部分1 13に隣接する位置まで延在する。
図8に示されるように、補強リブ130の中央に置かれる器具は、ロータ・シー ルド122の下側部分127の中央から内側に延在する。リブ130は、好適に は、ロータ14の外側フランジ74上に配置される円形凹部80から通常離され るよう設計される4つの横方向に伸びるアームを備える。リブ130は、外部か らの力がロータ・シールド122に加えれた場合に、ロータ・シールド122の 下側部分127に加わる曲げ力を減少するよう設計される。更に、円形の突出部 132は、リブ130の中心から内側に延びる。円形凹部80に関するリブ13 0の向きは、ロータ14の輸78が螺動ポンプ10すなわちロータ14と外部の 対象物との間の接触により曲げられたり或いは損傷を受けたりしそうなことを低 減する。円形突出M132はロータ14の軸中心に揃えられ、螺動ポンプ10の 側面が対象物に置かれる場合にロータ14が回転に抗するわずかな増加だけで回 転し続けるのを可能にする。従って、本発明のモータ14の動作は、歩行使用中 に起こり得るこの種の螺動ポンプの側面に対する外部の対象物との接触によって 重要な影響を受けない。ロータ・シールド122の底端部は内側に向けられた底 部フランジ134を備え、それはその上に底部フランジ134の長い寸法に沿っ ておおよそ中途に置かれる頂部1^互を有する。この頂部136は、好適にはロ ータ・シールド132からロータ14上の外側フランジ74の内面に隣接する位 置まで延在すると共に、この液吐出器具40が後述するように第1及び第2器具 装填溝部70及び90において完全に平坦に装填されない場合に、液吐出器具4 0をローラ76すなわちロータ14の中心に向かって案内するように設計される 。
本発明の螺動ポンプ10上への液吐出器具40の取付けは比較的簡単であり、現 在入手可能な螺動ポンプに比較して、液吐出器具40が螺動ポンプ10上に誤っ て装着されそうなことは十分に低減される。最初に、揺動アーム16が開方向に 、すなわち揺動アーム16の内面が図4に示す如く摩擦による戻り止め71に接 触するように回転される。この開位置において、ドリップ・チャンバ収容凹部3 9、第1装着凹部68、ハウジング・アセンブリ12上の第1器具装填溝部70 および揺動アーム16上の第2器具装填溝部90全体が、その中に液吐出器具4 0の挿入を可能にするために開かれる。初めに、液吐出器具40のドリップ・チ ャンバ・アセンブリ42は、ドリップ・チャンバ・アセンブリ42の底端部53 が第1装着凹部68上方に位置するように、ハウジング・アセンブリ12のトッ プ・リップ34の下部にあるドリップ・チャンバ・アセンブリ42の環状リム5 0を挿入することによって、ハウジング・アセンブリ42上に置かれる。次に、 シリコンチューブ44がロータ14の前面近くに弛緩して置かれるように、装着 部材54は揺動アーム16上の第2器具装填溝部90の収容部110内に挿入さ れる。最後に、出口チューブ64は隆起部98間で内側に引張られ、揺動アーム 16上の第2器具装填溝部90の幅広の室内へ入る。シリコンチューブ用溝部1 15と半円形の開口部96の幅は、装着部材54が第2器具装填溝部90の収容 部110にのみ適合するような大きさに作られる。更に、揺動アーム16上の第 2器具装填溝部90はその中にドリップ・チャンバ・アセンブリ42を受け入れ ないような大きさに作られ、従って使用者は、液吐出器具40を本発明上で装填 する際に、ドリップ・チャンバ・アセンブリ42および装着部材54を偶発的に 逆にすることは不可能である。
本発明の揺動アーム16は、揺動アーム16が開口位置(図49図5及び図6) から閉鎖位置(図29図3及び図7)までロータ14の軸中心に対しておおよそ 回転するように、特に設計される。ロータの軸中心に対する揺動アーム16の向 きは、揺動アーム16が開口位置から閉鎖位置へ移動されるように、第1器具装 填溝部70とシリコンチューブ用溝部115を介してハウジング・アセンブリ1 2上の第1装着凹部68と揺動アーム16上の第2挿看凹部112間の相対距離 を増加させる。上記したように、一旦、液吐出器具40が/1ウジング・アセン ブリ12および揺動アーム16に挿入されてしまうと、液吐出器具40のシリコ ンチューブ44は、揺動アーム16が螺動ポンプ10の裏面に大体垂直の位置に 回転されるまで、ロータ14の前面近くに緩くかつ引張られない状態に維持され る。揺動アーム16がこの位置に到達すると、シリコンチューブ44はロータ1 4上のローラ76に接触する。上記したように、シリコンチューブ44がロータ 14上のローラ76付近に最初に揃えられない場合、シリコンチューブ44はロ ータ・シールド122上の底部フランジ134に接触すると共に、内側にスライ ドして、シリコンチューブ44がロータ14上のローラ76に対して適当な位置 となる。揺動アーム16の連続回転によって、第2装着凹部の頂上部内の肩部領 域111に接するように装着部材54の表面がロータ・シールド122上のトッ プ・フランジ134の内側に位置されるまで、装着部材54を装填溝部90の収 容部110において下側に引張られるようにする。更に、上記したように、ドリ ップ・チャンバ・アセンブリ42の環状リム50がドリップ・チャンバ・枠37 内の肩部領域41に接触するまで、或いはテーパ一部材46の底端部53が第1 装着凹部68の頂上内の肩部69に接触するまで、ドリップ・チャンバ・アセン ブリ42はドリップ・チャンバ収容凹部39内で下側に引張られる。揺動アーム 16の連続回転によって、シリコンチューブ44はロータ14上のローラ76の 周囲で広げられたり圧縮されたりする。図2および図3に示されるように揺動ア ーム16が閉鎖位置に回転された場合、揺動アーム16が閉鎖位置に摩擦によっ て保持されるように揺動アーム16上の締付はリップ66はハウジング・アセン ブリ12上の締付はリップ35に接触する。
図7に示されるように揺動アーム16が閉鎖位置にある場合、入口チューブ45 は、揺動アーム16の隣接する半円形端部と上側フランジ26のトップ・リップ 34によって形成されたハウジング・アセンブリ12の最上面にある開口部を通 して延在する(図9)。ドリップ・チャンバ・アセンブリ42の最上部の管状部 材48の底端部は、液の降下滴がエミッタと検出器により感知し得るようにドリ ップ・チャンバ・枠37においてエミッタおよび検出器の光通路のほんのわずか 上方に置かれる。上記したように、ドリップ・チャンバ・シールド120は、周 囲光がエミッタと検出器の動作を干渉するのを防止するために、およびドリップ ・チャンバ枠37の収容凹部39内にドリップ・チャンバ・アセンブリ42のテ ーパ一部材を保持するために、ドリップ・チャンバ・アセンブリ42の最上部の 外部側面を囲繞する。ドリップ・チャンバ・アセンブリ42の底端部53は、第 1装着凹部68の肩部領域41内に位置される。
シリコンチューブ44は、ドリップ・チャンバ・アセンブリ42の下側の管状部 材52に接続され、第1装看凹部68から下側に、そして第1器具装填チューブ 用溝部70を通してロータ14上の1又はそれ以上のローラに接続するまで延在 する。シリコンチューブ44は、液の予定量が離間したローラ76間の空間に捕 獲されるようにローラ76の回りで圧縮される。また、シリコンチューブ44は 、ロータ14から上方に延びると共に、ロータ・シールド122上の中間フラン ジ126の後方へ通り抜ける。次に、シリコンチューブ44は、シリコンチュー ブ用溝部115を介して第2装着凹部112へ延びる。シリコンチューブ44を 広げることによって、装着部材54は第2装看凹部112内の肩部領域111お よびロータ・シールド122のトップ・フランジ124の後ろにぴったり嵌まり 、環状フランジ60上の磁石62は揺動アーム16内のセンサ開口部114に隣 接する位置となる。センサ開口部114に隣接する磁石62の位置合わせにより 、ハウジング・アセンブリ12内の磁気センサ117が磁石62の存在を感知す ると共に、磁石62が感知されたときにモータ18の運転を可能にする。
液吐出器具40の出口チューブ64は、第2器具装填溝部90の収容部110を 介して上方に延びると共に、ハウジング・アセンブリ12上の保持フランジと揺 動アーム16上の隆起部98の後ろを通る。従来の螺動ポンプでは、患者或いは 嬬動ポンプが動かされた場合に、出口チューブと装着部材54の最上部の管状部 材56との接続部において出口チューブ64はしばしば挟みつぶされた。これに より、シリコンチューブ44内の背圧を増加させ、ローラ76はシリコンチュー ブ44を適切に閉めなかったり圧縮しなかったりした。螺動ポンプでは、螺動ポ ンプ10により液吐出器具40を介して患者に実際に吐出される液の量は、シリ コンチューブ44内の背圧が増加するに連れて減少する。従って、本発明におけ る出口チューブ64は、前述したように出口チューブ64と装着部材54上の最 上部の環状部材56との接続部において、出口チューブ64が挟まれるのを防止 するために第2器具装填溝部90を通して延在するように設計される。更に、揺 動アーム16の最上面116における第2器具装填溝部90の両側面は、揺動ア ーム16に出口チューブ64を挾むことにより液の流れが害されそうになるのを 減少するために面取りされる。
また、本発明は、液吐出器具40がハウジング・アセンブリ12および揺動アー ム16内に不適切に置かれる場合、揺動アームが閉じないように設計されるとい う多くの他の特徴を備える。使用者が収容部110内よりもむしろシリコンチュ ーブ用溝部115内へ装着部材54を挿入した場合、中間フランジ126の後端 部128と第2壁面部材用溝部94のテーパーM113が、シリコンチューブ用 溝部115から環状装着部材54を下方に押し下げるので、ロータの後面にそっ て見ることができ、モータ18が動作するのを防止するために磁気センサ177 により感知されないようにする。使用者が揺動アーム16の最上部にある隆起部 98の後ろに出口チューブ64を適切に配置しなかった場合、液の流れが出口チ ューブ64を通って制限されるように、出口チューブ64はハウジング・アセン ブリ12内の保持フランジ38によって揺動アーム16の第2壁面部材94に対 して挟まれる。使用者がシリコンチューブ44をローターシールド122の後ろ よりもむしろ前面に配置した場合、シリコンチューブ44はロータ・シールド1 22上にある中間フランジの後端部128と第2壁面部材94上のテーパ一部1 13との間に挾まれる(図16)。結局、上記したように、装填溝部90の収容 15110は、使用者が第2器具装填溝部90の収容部110内に適合するには ドリップ・チャンバ・アセンブリ42が大きすぎるため、第2器具装填溝部90 の収容部110内にドリップ・チャンバ・アセンブリ42を不注意に装填できな いような大きさに作られる。
図11−図15に示されるように、本発明はまた、その上に螺動ポンプ10を外 せるように収容するのに適合した充電器ユニット150を備える。この充電器ユ ニット150は、通常、その中にハウジング・アッセブリ12の底部を摺動可能 に収容するような大きさに作られたベース部材152と、上方に延在しかつ大体 矩形形状の装入ユニット胴体部材154とを備える。図11に示されるように、 ベース部材152は胴体部材154の下部面の前方に延在し、その前面に上方に 延びる前方リップよ56を備える。前方に延びる側面リップ1互旦は、ベース部 材152の左側に沿って上方に延在すると共に、その後方にハウジング・アセン ブリ12の前面20を収容するように胴体部材154から前方へ突出する。掛は 全周開口部160は、ベース部材152の裏面近傍でかつ側面リップ158に隣 接するベース部材152の最上面に設置される。更に、図14に示されるように 、掛は金取り外し用開口部161が、側面リップ158の下側部分の外面に沿っ て設置される。
胴体部材154の前面は、胴体部材154の約中心点より下で胴体部材154か ら前方に短い距離延在する細長くかつ大体矩形の滑り部材162を備える。図1 1に示されるように、この滑り部材154は胴体部材154と側面リップ158 との交差部から、胴体部材154の反対側近くに設置される丸い第2の端部まで 水平に延在する。接触部材164の導電性アレイは、滑り部材162に大体垂直 に向けられると共に、胴体部材154と滑り部材162の下の側面リップ158 との交差部に沿って胴体部材154から前方に延在する。
図12に示されるように、胴体部材154の裏面は、下部の半円形支持杆収容面 166と大体1字形の棒クランプ1旦旦とを備える。収容面166は、側面リッ プ158のように胴体部材154の同じ面に設置されると共に、部材154に沿 ってその距離の約3分の2、胴体部材154の裏面に沿って上方に延在する。
棒クランプ168は、その中に板ばね保持層凹部1ヱ1、その中を通る貫通軸部 に示されるように、保持凹部171は、保持凹部171内に保持される第1脚部 と充電器ユニット150の裏面に対してバイアスされた!2脚部を含む外側にバ イアスされた板ばね173を備える。
図14に示されるように、細長くかつ半剛性の掛は金部材176はベース部材1 52の底面に沿って設置される掛は全溝部178に囲繞される。この掛は金部材 176は、前方リップ156に大体平行に向けられると共に、ベース部材152 内に設置された掛は全溝部178内のその中の後方に位置される。掛は金部材1 76の右側は、掛は金部材178の右側に近いベース部材152の底面にしっか りと装着されるよう適合された装着面180を備える。隆起保持部材↓82は、 ベース部材152の最上面上の掛は全開口部を介して延びるように、掛は金部材 176から上方に延在する。本発明において、保持部材182は、装着面180 に最も近い徐々に上方に傾斜する第1面と、ベース部材152の底面に大体垂直 に向けられた第2面とを具備する。掛は全取外し部材183工は、側面リップ1 58の外面上に設置された取外し開口部161を介して延びるように、掛は金部 材176の左側から上方に延在する。
使用者が螺動ポンプ10を再装着し、外部電源(図示されない)で螺動ポンプ1 0を操作成いは支持杆1且旦上に螺動ポンプ10を支持したい場合、ハウジング ・アセンブリ12の裏面上の細長い滑り凹部よ旦ま(図6)が胴体部材154の 前面上の滑り部材162と揃えられるように、螺動ポンプ10は最初に充電器ユ ニット150の右側に揃えられる。螺動ポンプ10が左に動かされると、滑り部 材162は充電器ユニット150上の接続部材164を、ロータ14の反対側の ハウジング・アセンブリ12の裏の側面上の接続部材↓1旦に揃えられる。一旦 、螺動ポンプ10が側面リップ158に到達すると、掛は金部材176上の保持 部材182は充電器ユニット150上の螺動ポンプ10を取外し可能に保持する ためにハウジング・アセンブリ12の底面上の掛は全凹部↓立見に接続すると共 に入れる。螺動ポンプ10がこの位置に保持された場合、充電器ユニット上の接 続部材164は揃えられ、ハウジング・アセンブリ12上の接続部材に動作可能 に接続され、充電器ユニット150が電池(図示されない)を充電することを可 能にして、螺動ポンプ10に動作電源を供給する。螺動ポンプ10の電池が充電 された場合、使用者は側面リップ158の外面上の取外し部材183を押し下げ ることにより、螺動ポンプ10を充電器ユニット150から取外すことができる 。この取外し部材183が押し下げられると、保持部材182は溝部178にお いて下側にバイアスされるので、保持部材182はハウジング・アセンブリ12 の底面上の掛は全凹部188から取外される。次に、螺動ポンプ10は右側に動 かされると共に充電器ユニット150から取り除かれる。
使用者が螺動ポンプ10を支持杆190に装着したい場合には、先ず、螺動ポン プ10は上記したように充電器150に挿入される。次いで、棒クランプ168 上の軸部材172は、支持杆がクランピング部材174と胴体部材154の裏面 との間に挿入されることを可能にするために抜かれ、これにより支持杆は胴体部 材154上の収容面166に揃えられると共に、クランピング部材174の内側 の面上の可撓性の棒収容フランジ↓89と圧着されるように揃えられる。
図15に示されるように、収容フランジ189は、螺動ポンプ10及び充電器ユ ニット150を支持杆190上の位置に摩擦により保持するために支持杆190 に対して加圧されるよう特に設計された、内部に向けて可撓性の端部すなわち緩 衝器を備える。この位置において、板ばね173はピボットのようにクランピン グ部材174を胴体部材154の裏面から外側にバイアスするので、脚部材’、  170の右端部は胴体部材154の裏面との接触を維持する。コネクタ172 が内側に通されると、棒クランプ168は支持杆190にピボットのように接触 するので、クランピング部材174の収容フランジ189は収容面166内で胴 体部材154の裏面に対して支持杆190を押圧し、そして脚部材170が胴体 部材154の裏面に接触する。図13に示されるように、本発明の揺動アーム1 6は、螺動ポンプ10が充電器ユニット150上に装着され、この組合せが支持 杆190上に装着されたときに、完全に作動する。
要約書 ポンプの一方に取付けられたロータ部材(14)と螺動ポンプの側面に沿って回 転可能に取付けられた揺動アーム(16)を有する回転式螺動ポンプ(10)で あり、液吐出器具(40)が螺動ポンプ(10)のロータ部材(14)付近に適 正に配列されるように、前記揺動アーム(16)は、開口位置を装着する液吐出 器具と自動的にロータ部材のまわりに前記液吐出器具の一部を配列し、拡張する 閉塞位置間で可動である。ロータ(14)とシャフト(78)を事故による損害 から保護し、ロータ(14)付近への液吐出器具(40)の装着を容易にするた めに、ロータ・シールド(122)が螺動ポンプの側面から拡張している。さら に、螺動ポンプ(10)を支持するように特に設定された充電器ユニット(15 0)アセンブリが開示されている。これにより、螺動ポンプ(10)に電力を与 えることで螺動ポンプ(10)のバッテリを充電でき、螺動ポンプ(10)を支 持杆(190)に取付けることができる。
国際調査報告 PCT/US 9110393B

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ハウジング・アセンブリと、 前記ハウジング・アセンブリと機能的に結合された輸液制御装置と、上部に第1 と第2のセクションを有する液吐出器具と、機能的に前記ハウジング・アセンブ リと結合され、前記吐出器具の前記第1のセクションが拡張手段上で支持される ように設定される開口位置と前記吐出器具の前記第2のセクションが前記輸液制 御装置まで機能的に拡張する閉塞位置との間で回転可能な拡張手段からなる患者 に液体を吐出するための輸液装置。
  2. 2.第1の取付け手段を上部に有するハウジング・アセンブリと、前記ハウジン グ・アセンブリと機能的に結合された輸液制御手段と、前記ハウジング・アセン ブリと機能的に結合され、上部に第2の取付け手段を有するアーム手段であって 、前記アーム手段は前記開口位置と、前記第1の取付け手段、前記第2の取付け 手段の間の動作距離と前記輸液制御手段の動作距離が前記アーム手段の閉塞位置 と前記アーム手段の開口位置において異なる前記閉塞位置との間で回転可能であ るものとからなる患者に液体を吐出する輪液装置。
  3. 3.前記第1の取付け手段と前記第2の取付け手段間の動作距離と前記輸液制御 手段の動作距離は、前記アーム手段が前記開口位置から前記閉塞位置へ動くにつ れて増大し、第1および第2のセクションを有する液吐出器具は、前記輸液制御 手段と機能的に結合するように設定される請求の範囲2記載の輸液装置。
  4. 4.機能的に結合するセンサ手段であって、第1と第2の状態の間で切換え可能 であるものを有するハウジング・アセンブリと、前記センサ手段と機能的に結合 された輸液制御手段であって、前記第1の状態では動作せず、前記第2の状態で は動作するものと、上部に第1のセクションと、前記輸液制御装置のまわりに機 能的に位置付けされるよう設定されたチュービングセクションを有する第2のセ クションを有する液吐出器具と、 機能的に前記液吐出器具と結合された被感知手段と、前記被感知手段を支持する よう設定された第2の支持手段を有するアーム手段であって、機能的に前記ハウ ジング・アセンブリに設けられ、そして前記被感知手段が前記センサ手段から離 間され、前記センサ手段は前記第1の状態にある開口位置と、前記被感知手段が 前記センサ手段により感知され、前記センサ手段が前記輸液制御手段の動作を可 能にするように前記第2の状態に切換えられる閉塞位置との間で回転可能である ものからなる患者に液体を吐出するための輸液装置。
  5. 5.前記輸液制御手段は前記ハウジング・アセンブリから外向きに拡張するロー タ部材であり、前記アーム手段が前記開口位置から前記閉塞位置に移動するにつ れ、前記第2のセクションは前記ロータ部材の少なくとも一部分のまわりに伸縮 するように設定される請求の範囲1、3または4記載の輸液装置。
  6. 6.センサ手段が機能的に前記ハウジング・アセンブリと結合され、被感知手段 が機能的に前記液体吐出器具と結合され、そして前記輸液制御手段を作動するよ うに、前記アーム手段の前記閉塞位置において前記被手段が前記センサ手段によ り感知される請求の範囲1または3記載の輸液装置。
  7. 7.前記ハウジング・アセンブリは上部に第1の取付け手段を有し、さらに前記 アーム手段は上部に第2の取付け手段を有し、そして前記アーム手段が前記開口 位置から前記閉塞位置へ移動するにつれ、前記第1の取付け手段と前記第2の取 付け手段間と前記輸液制御手段との動作距離が増大する請求の範囲1または4記 載の輸液装置。
  8. 8.上面と、上部に制御パネルを有する正面と水平に拡張する側面を有するハウ ジング・アセンブリと、 機能的に前記ハウジング・アセンブリと結合され、前記側面から拡張する輸液制 御手段と、 前記ハウジング・アセンブリの前記側面に隣接して機能的に取付けられるように 設定され、上部に拡張ドリップ・チャンバと液体が指定された割合で流れるよう に前記輸液制御手段に沿って機能的に設けられるように設定された圧縮チュービ ングセクションを有する液吐出器具と、上部に第2のチャンネル手段を支持する 液吐出器具と前記吐出器具の少なくとも一部分を支持するよう設定された前記第 2のチャンネル手段を有する揺動アームであって、前記ハウジング・アセンブリ の前記側面に沿って機能的に取付けられ、前記吐出器具の少なくとも一部分が前 記第2のチャンネル手段に挿入可能である開口位置と前記圧縮チュービングセク ションの少なくとも一部分が前記輸液制御手段に沿って位置付けられ、前記吐出 器具の前記少なくとも一部分が前記揺動アーム上の前記第2のチャンネルに保持 され、そして前記ドリップ・チャンバが前記ハウジング・アセンブリの前記側面 に対しほぼ平行になるように方向付けされる閉塞位置間で回転可能であるものか らなる指定された割合で患者に液体を吐出する輸液装置。
  9. 9.上部に第1および第2の取付け部材を有する液吐出器具を、指定割合で液吐 出器具を介して医療用液体を吐出するための機能的に結合された輸液制御手段を 有する蠕動ポンプのハウジング・アセンブリに機能的に取付ける方法であって、 液吐出器具における第1の取付け部材がハウジング・アセンブリの第1のチャン ネルにおいて支持されるように、液吐出器具の第1の部分をハウジング・アセン ブリの第1のチャンネルに挿入する方法と、液吐出器具の第2の取付け部材がア ーム手段における第2のチャンネルにおいて支持されるように、液吐出器具の第 2の部分をハウジング・アセンブリの一部に対し回転可能なアーム手段に挿入す る方法と、輸液制御部材に隣接する液吐出器具の第3の部分をハウジング・アセ ンブリ上に並べる方法と、 液吐出器具の第3の部分を輸液制御部材のまわりに拡張させるように、ハウジン グ・アセンブリの一部分においてアーム手段を回転する方法からなる医療用液体 を吐出するための蠕動ポンプのハウジング・アセンブリに液吐出器具を機能的に 取付ける方法。
  10. 10.上部に第1および第2の取付け部材を有する液吐出器具を、指定割合で液 吐出器具を介して医療用液体を吐出するための機能的に結合された輸液制御手段 を有する蠕動ポンプのハウジング・アセンブリに機能的に取付ける方法であって 、 液吐出器具における第1の取付け部材がハウジング・アセンブリの第1のチャン ネルにおいて支持されるように、液吐出器具の第1の部分をハウジング・アセン ブリの第1の支持部材に挿入する方法と、液吐出器具の第2の取付け部材がアー ム手段における第2の支持部材において支持されるように、液吐出器具の第2の 部分をハウジング・アセンブリの一部に対し回転可能なアーム手段に挿入する方 法と、輸液制御部材に隣接する液吐出器具の第3の部分をハウジング・アセンブ リ上に並べる方柱と、 第1の支持手段と第2の支持手段間の動作距離と輸液制御手段の動作距離を増大 することにより、液吐出器具の第3の部分が、指定されたアライメントで閉塞位 置の輸液制御部材に機能的に位置付けされるように、ハウジング・アセンブリの 一部分でアーム手段を開口位置から閉塞位置まで回転させる方法からなる医療用 液体を吐出するための蠕動ポンプのハウジング・アセンブリに液体吐出器具を機 能的に取付ける方法。
  11. 11.上部に第1および第2の取付け部材を有する液吐出器具を、指定割合で液 吐出器具を介して医療用液体を吐出するための機能的に結合する輸液制御手段を 有する蠕動ポンプのハウジング・アセンブリに機能的に取付ける方法であって、 液吐出器具における第1の取付け部材がハウジング・アセンブリの第1のチャン ネルにおいて支持されるように、液体吐出器具の第1の部分をハウジングアセン ブリの第1のチャンネルに挿入する方法と、液吐出器具の第2の取付け部材がア ーム手段における第2のチャンネルにおいて支持されるように、液吐出器具の第 2の部分をハウジング・アセンブリの一部に対し回転可能なアーム手段に挿入す る方法と、輸液制御手段を作動するために、機能的に液吐出器具の第2の部分と 結合された被感知手段が、機能的にハウジング・アセンブリと結合されたセンサ 手段によって感知されるまで、ハウジング・アセンブリの一部分でアーム手段を 回転する方法からなる医療用液体を吐出するための蠕動ポンプのハウジング・ア センブリに液吐出器具を機能的に取付ける方法。
  12. 12.上部に第1の表面を有するハウジング・アセンブリと、機能的に前記ハウ ジング・アセンブリと結合された輸液制御手段と、前記輸液制御手段のまわりに 機能的に配列するよう設定されたフロー制御チュービングを有する液吐出器具と 、 機能的に前記ハウジング・アセンブリと結合され、上部に前記液吐出器具の少な くとも一部を支持するように設定された支持手段を有するアーム手段であって、 前記ハウジング・アセンブリのまわりで、前記吐出器具の前記少なくとも一部分 が前記支持手段に挿入可能である開口位置と前記フロー制御チュービングセクシ ョンの少なくとも一部分が前記輸液制御手段のまわりに機能的に配列される閉塞 位置との間を90°以上回転可能であるものからなる指定された割合で液体を吐 出するための輸液装置。
  13. 13.第1の表面を有するハウジング・アセンブリと、前記ハウジング・アセン ブリと機能的に結合された輸液制御手段であって、前記ハウジング・アセンブリ の前記第1の表面から外側に向かって拡張するよう設定された外面を上部に有す るものと、取付け表面を有するシールド部材であって、前記ハウジング・アセン ブリの前記第1の表面に隣接する前記シールド部材を機能的に取付けるためのも のと、前記シールド部材上の全体的に平面状の保護表面であって、前記輸液制御 部材より外側の物体との接触による事故から前記輸液制御部材の前記外側表面を 確実に保護するために、前記取付け表面に対しほぼ垂直にし、前記輸液制御部材 の前記外側表面から離間した面に対しほぼ平行になるように設定されているもの からなる指定された割合で液体を吐出するための輸液装置。
  14. 14.液吐出器具の第1の部分を支持するよう設定され、そのために第1の取付 け手段を有するハウジング・アセンブリと、前記ハウジング・アセンブリと機能 的に結合された輸液制御手段と、ハウジング・アセンブリと機能的に結合され、 吐出器具の第2の部分を支持するように設定され、さらにこの目的のために第2 の取付け手段を有するアーム手段と、 吐出器具の一部分が前記アーム手段において支持される開口位置と吐出器具が、 前記輸液制御手段のまわりで前記第1および第2の取付け手段の間を拡張して使 用される閉塞位置の間で旋回可能である前記アーム手段とからなる液吐出器具を 支持するよう設定された患者に液体を吐出するための輸液装置。
  15. 15.吐出器具の第1の部分を、第1の取付け手段に隣接して、前記ハウジング アセンブリに配置する方法と、 開口位置である場合に、第2の取付け手段に隣接して、前記揺動アーム上に吐出 器具の第2の部分を配置する方法と、前記輸液制御手段を有する前記吐出器具を 配列する方法と、前記吐出器具を前記輸液制御手段付近に拡張し、第1および第 2の取付け部材がそれぞれに前記第1および第2の取付け手段と係合するように 、前記揺動アームを閉塞位置へ移動する方法とからなる、上部に第1のおよび第 2の取付け部材を有する吐出器具を本発明による装置に取付ける方法。
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