JPH05507582A - 密閉フィードスルー付き電気コネクタ - Google Patents

密閉フィードスルー付き電気コネクタ

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JPH05507582A
JPH05507582A JP92506383A JP50638392A JPH05507582A JP H05507582 A JPH05507582 A JP H05507582A JP 92506383 A JP92506383 A JP 92506383A JP 50638392 A JP50638392 A JP 50638392A JP H05507582 A JPH05507582 A JP H05507582A
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フォルテン,ユーグ
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フランセルコ
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    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/52Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
    • H01R13/5205Sealing means between cable and housing, e.g. grommet

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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Insulating Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、特に上述したタイプのコネクタにおいて、従来のものより一層実1 プによって形成された空隙と亀裂の幅とに応じて、密閉リップにワイヤが押通ル ーの側面を国体に押し当てるとよいのである。プレートが穿孔された一枚の板か ら構成されている場合、フィードスルーに対して、密閉が完全になるように圧力 をかけてお(ように設計がなされる。隙間を構成する空洞がフィードスルーの側 面に形成されている場合には、全経路を囲むようなリップをフィードスルーに一 以上設け、国体に対する平面衝合によ1て密閉を得ることが可能である。
フィードスルーと国体との密閉も、全経路を囲むような一以上のり、ブをフィー ドスルーに設け、国体に対する平面衝合によって同様にして得られる。各リップ は、プレートの終端!!によって、圧迫された状態に置かれる。ここで、プレー トには、これを国体に固定するための手段が設けられる。
図面の簡単な説明 本発明は、後述する好適な実施例の説明を参照することによって、一層理解を深 めることが可能である。なお、本発明はこれら実施例に限定されないことは勿論 である。実施例の説明にあっては、以下の図面が参照される。
図1は、二列の接触位置を有するコネクタの簡略化した断面図である。断面は長 さ方向の平面であり、列の方向に直交している。図示のコネクタにあっては、本 発明のフィードスルーが用いられている。
図2は、本発明の好適な実施例によるフィードスルーの背面図であり、図1のコ ネクタに使用することが可能である。図示のフィードスルーは休止状暢であり、 二列の経路が設けられている。
図3は、図2におけるフィードスルーと、これに付随する剛性プレートとが示め されており、図2における 1ll−Il+断面図である。
図4は、図2に示すフィードスルーのIT’−IV断面図である。
図5は、図3と同様であり、休止状態においても経路がリップによって密閉され る変形例のフィードスルーが示されている。
図6および7は、図3と同様であり、フィードスルーの変形例が示されている。
図8は、図6のフィードスルーの背面図である。
図9および10は、図2と同様であり、他の変形例と、そのx−x断面図が示さ れている。
図11は、二列の接触位置を有するコネクタの簡略化した断面図である。断面は 、列に直交した平面であり、コネクタには本発明の他の実施例によるフィードス ルーが設けられている。
図12は、本実施例の好適な実施例を構成するフィードスルーの休止状態の前画 面であり、二の経路を有する二の列を有している。このフィードスルーは、図1 1に示すコネクタに用いて好適である。
図13は、図12のフィードスルーとこれに付随する剛性部との、図12におけ るX1ll−Xll+断面図である・図+4は、図12のフィードスルーのXI V−XIV断面図である。
図15は、図13と同様であり、フィードスルーを伴った剛性部がコネクタに装 着された状態が示されている。
図16および17は、図13と同様であり、フィードスルーの変形例が示されて いる。
図18は、図16のフィードスルーの背面図である。
図19および図20は、他の変形例における図12と同様の図と、そのXX−X X断面図が示されている。
発明を実施するための最良の形態 図1に示すコネクタの全体構成は、従来技術のものと同様である。このコネクタ は、一点鎖線によって端部が示されているコネクタと組合わせて使用するもので ある。
このコネクタ10は、絶縁体によって構成された国体12を有しており、国体I 2には接触子16を受けるための経路14が形成されている。各接触子16は、 ワイヤ18に接続されている。図1に示す例においては、国体には二列の経路1 4が設けられているが、列数はこれに限定されない。各経路は、先端部が尖って いない接触子を受けるように構成されている。すなわち、鋭い突起を有しない接 触子である。図示した接触子は雌接触子であり、EP−^−0310487にお いて開示されたものである。これら接触子は、かご型に形成されるとともに、固 定突起20を受けるための穴が設けられている。固定突起20は、国体に含まれ る弾発片によって移動され、口lキングメンバ22によって固定される。これら の接触子は、図1の左側に示されているような、面取りされた舌片あるいは刃を 有する雄型に容易に変更することが可能である。
この技術は、他のタイプの接触子あるいは他のタイプのコネクタ、特に絶縁国体 が該絶縁国体とは異なった種類の外殻に収容されたコネクタに対しても、同様に 適用することが可能である。
この例における国体の後部は、ワイヤ18と接触子16との接続部分および接触 子16を含む部分に比べて薄くなっている。そして、この部分には、密閉用フィ ードスルー24が設けられている。フィードスルー24は、各々独立した経路を 構成するように穿孔されており、それぞれに一本づつのワイヤ18が挿通される 。これらの経路も、同様に列をなしており、各経路は絶縁国体に設けられた経路 に一対一に対応している。
図2〜5には、接触子の端面が略四角形状である場合に用いて好適な、経路の実 施例が示されている。経路は、鋳造したフレキンプルなエラストマーの一部によ って構成されており、該エラストマーのシ蓄アー硬さは「40」以下である。
各々ワイアが挿通する経路の形状は円対称、あるいはその右断面が大となった形 状である。そして、これらは、リップ26を形成するように、波型の部分が含ま れている。図示の例においては、各経路毎に二つのリップが形成されている。こ れらリップの高さ八は、指定された間隔の経路を宵する一般的なフィードスルー の高さよりも大となるように設定される。また、各リップの休止状態における直 径亘は、該フィードスルーが剛性リアプレート28(この詳細は後述する)に挿 入され変形された際にそのリップ自体を閉じるために充分に小さく、従ってワイ ヤが存在しない場合にも密閉が可能なように、決定されるQ穴の休止状態の直径 亘よりも直径がきわめて大きいワイヤを、いくつかの経路に挿入することを可能 ならしめるため、フィードスルーには隙間が設けられている。図2〜4に示され た例においては、隙間としては、すyプ26の相互間を窪ませて成る第1の領域 と、相隣接する経路同志の間に形成された複数の広い亀裂32から成る第2の領 域とが含まれている。
国体12とフィードスルー24との密閉は、種々異なった方法によって得られる 。図3に示す例にあっては、平面衝合によって得られる。すなわち、フィードス ルー28には、周回リップ38(その数はrlJに限定されない)が設けられて おり、これが国体の段差部36に押圧されるのである。
横方向における密閉は、フィードスルーの押圧力のみによって、同様にして得ら れる。
フィードスルーは、図3に示すような断面を有しているから、それ自体によって 、フィードスルーと直径亘よりも太いワイヤとの密閉を確保するには充分である 。これに対して、ワイヤの装着されていない経路は、汚染物質を進入させるおそ れがある。
このような経路は、フィードスルーを軸方向に押圧しつつリップを国体12に押 戻す剛性リアプレート28を、国体12に挿入することによって塞がれる。プレ ート28には、これを国体に固定するための適当な手段が設けられる。図3およ び5に示す例にあっては、国体12に設けられた穴に嵌合するーまたは複数の突 起42によって、これらの手段が構成されている。
各穴同志の間隔法めは、以下のようにして行なわれる。すなわち、剛性リアプレ ート28をり、りし、これによって周回リップ38を国体の段差部に押圧させ、 フィードスルーと国体とを密閉させる。これにより、同時にエラストマーが押戻 され、ワイヤの装着されていない穴が塞がれる。
フィードスルーに形成された隙間は、ワイヤ18が−の経路を占有する場合に、 隙間を場めることによってエラストマーを変形させ、図1に示すように必要なセ ク/lンを解放することが可能になる。
事実上は、一般的に、す1ブ26の高さの半分り以下の直径を有するワイヤであ れば、使用することが可能である。
経路の割当てられた列におけるピッチは、リップを育するフィードスルーにおい て通常用いられるピッチと同一である。但し、列と列との間にやや大きな間隔を 設けることが好適である。
例えば、図2〜4に示すようなフィードスルーは、最大断面寸法がr1mmx3 mmJの接触子を過通させるとともに、最大直径「2.7mmJのワイヤを受け るように設計される。剛性リアプレートに対する設置を行う前に、各接触子の挿 入を行い、休止状態における穴の直径がrl mmJになった場合にあっては、 各経路は、同一の列内であればr6mmJ、列と列との間であればr8mmJの ピッチで配列される。
lE+2.4に示すようなフィードスルーは、縦方向非鋳It (Ionglt udil unsoldlng)を行うことにより、容易に鋳造することが可能 である。
次に、図2に示す実施例の変形例を図5に示す。図5に示す変形例にあっては、 静止状態における密閉リップの形状が図2と相違している。すなわち、各リップ は−の細いスロットを有している。この構成は、舌片型または刃型の雄接触子、 あるいは細長い長方形状の雌接触子を使用する場合に特に有利である。
また、図6に示す変形例にあっては、以下の点において図2〜4に示す実施例と 翼なっている。すなわち、各リップの水準面において、空洞4Gが形成され、こ の空洞がエラストマーの隙間の一部を成している。さらに、同様の空洞46が、 該フィードスルーにおける各列の両側面にも形成されている。このフィードスル ーの欠点としては、中央のスロットが存在する限り、横方向にスライド可能な鋳 型を用いなければならないことである。なお、図6において、既に説明した要素 に対応する部分には、同一の符号にraJを付している。
次に、図7.8に示す変形例においては、図6に示した断面状の丸い空洞46゜ 48に代えて、角の尖った断面形状を何する空洞が形成されている。これによっ てエラストマーは、列方向に垂直な平面上において、実質的に同一の厚さを有し ている。
上述した各実施例にあっては、同一形状の接触子16を受けるように設計されて いる点で共通するが、図9.IOに示す実施例にあっては、異なった幅を有する 二種類の接触子を同一のコネクタに設けることが可能になっている。なお、これ らの図において、既に説明した要素に対応する部分には、同一の符号に「c」を 付している。図9.IOにおいてフィードスルー24cは、各々三の経路を有す る二の列から構成されている。各列において、二の経路は、広いピッチを隔てて 設けられており、第2の経路と11I3の経路の間のピッチは狭くなっている。
そして、第3の経路は、他の二の経路に比較して狭くなっている。図9.lOに 示された構成を採用することにより、−列あたりの経路数、あるいは列数自体を 増加させることが可能である。ここで、コネクタの幅が、ワイヤによって占めら れる領域と比較してきわめて大きい場合には、フィードスルーにカラー34を設 けるとよい。カラー34は、剛性プレートから突出した管状の突起物によりて保 持される。
図11に示すコネクタの構造は、Htに示すものとほぼ同様であり、対応する要 素には、間−の番号にrloOJを加算して表示している。
次に、図12〜15に示す本発明の実施例においても同様に、フィードスルーは 一片のフレキシブルなエラストマーによって形成されている。ワイヤを受けるた めの各経路は、円対称な形状を有するとともにリップ126を構成するために波 型の部分が含まれている。図示の例にあっては、各経路毎に、二のリップが設け られている。各リップの高さ立は、既定のピッチ毎に独立の経路を設けた従来の フィードスルーにおけるそれと比較して、充分に大きく設定される。休止状態に おいて、各リップの直径亘が規定される。直径旦は、フィードスルーが剛性プレ ート128(その形状および機能は後述する)によって変形された隙に、リップ を閉じるために充分に小さな値に設定され、ワイヤが存在しない場合においても 密閉を保つように構成される。
エラストマーにおける各経路列の中間には、はぼ均一の幅を有する亀裂130が 形成されている。フィードスルーにおいては、休止状態の穴の直径亘よりも太い 直径のワイヤを少なくとも一部の経路において受けることができるように、隙間 が設けられている。図12〜15に示す例にあっては、隙間としては、リップ1 26の相互間を窪ませて成る第1の領域と、同一の列において相隣接する経路同 志の間に形成された腹数の広い亀裂132から成る第2の領域とが含まれている 。
国体112とフィードスルー124との密閉は、平面衝合によって得られる。
フィードスルー128には、その端部において、カラー134が設けられている 。
カラー134は、国体の段差部136によって押圧されるとともに、屑回り、ブ 138(その数は「l」に限定されない)が設けられいる。
フィードスルーは、それ自体、図13に示すような断面を有しており、フィード スルーと直径亘よりも太いワイヤとの密閉を確保するには充分である。これに対 して、ワイヤの装着されていない経路は、汚染物質を進入させるおそれがある。
本発明においては、国体112に剛性部128を挿入し、リップを押し込むこと によって、上述した経路が閉じられる。この剛性部128には、二の並列な側壁 +40を保持するための、終端壁が設けられている。これらgI41!140は 、国体112とフィードスルー124との間において、両端の列の側面に挿入さ れる。
剛性部!28には、これを国体112に固定するための手段が設けられている。
図13〜15に示す例にあっては、かかる手段は、国体に設けられた穴に嵌合す る−または複数の鋲142によって構成されている。
また、剛性部128には、側壁に平行な中間壁144が、亀裂130に挿入され るように設けられている。これら側壁および中間壁の厚さは、亀裂130の幅お よびす1ブ126の形状に応じて設定される。すなわち、図15の上部に示され ているように、エラストマーが押戻された場合にワイヤの存在しない穴が塞がれ るように設定される。
ところで、ワイヤ118が経路を挿通している場合、経路に隙間が形成されてい ることにより、該隙間を埋めるようにしてエラストマーが変形される。これによ って、図15の下部に示されているように、必要なセクン謬ンを開放することが 可能である。
実際には、隙間が存在しあるいは窪むことによって、図13に示すように、リッ プ26の高さの半分り以上の直径を有するワイヤであっても使用することが可能 である。但し、該リップの谷部の直径を超えることはできない。
−の列に含まれる複数の経路間のピッチは、一般的に使用されているり、プ付き フィードスルーのピッチに等しい。これに対して、列相互間におけるピッチは、 若干大となるように設定する必要がある。
例えば、図12〜15に示されたようなフィードスルーにおいて最大直径「2゜ 7mmJのワイヤを受けるようにするのであれば、同一の列内であればr5mm l、列と列との間であればr6mmjのピッチで各経路を配列するとともに休止 状態における穴の直径をrl、mmjに設定する。
図12〜14に示すようなフィードスルーは、縦方向非鋳造(Iongltud il unmolding)を行うことにより、容易に鋳造することが可能であ る。
次に、図16に変形例を示す。なお、図において既に説明した要素に対応する部 分には、同一の符号に「日」を付している0図16における変形例は、図12〜 14に示す変形例と比較して、亀裂1311sが均一な幅を有していない点が相 違している。すなわち、各リップにおいて空洞146が形成されており、これに よってエラストマーを受けるための空隙の一部が構成されている。また、両端の 列に面するフィードスルーの側面にも同様の空洞が形成されている。
次に、図17.Illに示す変形例にあっては、図16に示した断面状の丸い空 洞146,148に代えて、角の尖った断面形状を有する空洞が形成されている 。
これによってエラストマーは、列方向に垂直な平面上において、はぼ同一の厚さ を育している。
上述した各実施例にあっては、同一形状の接触子116を受けるように設計され ている点で共通するが、図19.20に示す実施例にあっては、異なった幅を有 する二種類の接触子を同一のコネクタに設けることが可能になっている。なお、 これらの図において、既に説明した要素に対応する部分には、同一の符号にrc Jを付している。図19.20においてフィードスルー】24Cは、各々三の経 路を有する二の列から構成されている。各列において、二の経路は、広いピッチ を隔てて設けられており、第2の経路と第3の経路の間のピッチは狭くなってい る。
そして、第3の経路は、他の二の経路に比較して狭くなっている。図9.!0に 示された構成を採用することにより、−列あたりの経路数、あるいは列数自体を 増加させることが可能である。
0フ CJ FIG、5゜ F!G19゜ 要 約 書 自動車工業に用いて好適な電気コネクタである。絶縁国体12には、ワイヤ18 の接続された複数の接触子を受けるために、複数の経路が貫通している。また、 国体12の後部には、エラストマーによりて形成されたフィードスルー24が設 けられている。フィードスルーは、少なくとも二列の独立したワイヤ経路が貫通 しており、国体12に対して着脱自在に設けられた剛性プレートによって固定さ れる。フィードスルーにおける各経路には、少なくとも−の密閉り、プが設けら れる。フィードスルーが剛性プレートによって保持されると、密閉リップの休止 状態における形状は、ワイヤが挿通していない状態においても対応する経路を閉 じるような形状になる。
国際調査報告 I自−一−^−’=6’ N’PCT/FR92100139国際調査報告

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.各々ワイャが接続された複数の接触子を受けるたりに複数の経路を貫通させ て成る絶縁物の匡体と、エラストマー材料で形成され少なくとも二列の独立した 経路が貫通するとともに着脱自在の板によって前記匡体に保持された後部フィー ドスルーとを有するコネクタにおいて、前記フィードスルーに設げられた経路は 、少なくとも一の密閉リップを有し、前記密閉リップは、穿孔された前記板によ って保持されるとともにワイヤが装着されていない休止状態においては対応する 前記経路を閉鎖するように構成され、前記リップがワイヤによって押圧され前記 リップの周囲のエラストマーが押されたときに核押されたエラストマーを受ける ための隙間が前記フィードスルーに形成されていることを特徴とする電気コネク タ。
  2. 2.各々ワイヤが接続された複数の接触子を受けるたりに複数の経路を貫通させ て成る絶縁物の匡体と、エラストマー材料で形成され少なくとも一列の独立した 経路が貫通するとともに着脱自在の板によって前記匡体に保持された後部フィー ドスルーとを有するコネクタにおいて、前記板は、側壁(140)が設けられた 剛性物(128)によって構成され、前記側壁は、前記経路の列の側面に沿って 挿入され、この側面を横切る方向に前記エラストマー材料を押圧するものであり 、前記フィードスルーには、二の列の間に亀裂(130,130a,130b) が形成され、 前記板には、前記二の列の間の亀裂に挿入される中間壁(144)が設けられ、 前記側壁(140)の幅と前記中間壁(144)の幅とは、前記経路に設けられ た密閉リップ(126,126a,126b,126c)によって形成された空 隙と前記亀裂の幅とに応じて、前記密閉リップにワイヤが挿通していない場合に 該リップが閉じるように設定され、 前記剛性物が挿入され前記リップがワイヤによって押圧され前記リップの周囲の エラストマーが押されたときに該押されたエラストマーを受けるたりの隙間が前 記フィードスルーに形成されていることを特徴とする電気コネクタ。
  3. 3.請求項1またけ2に記載の電気コネクタにおいて、前記エラストマーはショ アー硬さが「40」以下であることを特徴とする電気コネクタ。
  4. 4.請求項1に記載の電気コネクタにおいて、前記フィードスルーには前記経路 を囲むように少なくとも一の周回リップ(38,38a,38b,38c)が設 けられ、この周回リップは前記匡体に設げられた段差部に衝合されることを特徴 とする電気コネクタ。
  5. 5.請求項1または2に記載の電気コネクタにおいて、前記各リップが閉じるた めの充分な圧力を付与し得るように、前記剛性物(28)を前記匡体に固定する 固定手段(42)を具備することを特徴とする電気コネクタ。
  6. 6.請求項1または2に記載の電気コネクタにおいて、前記フィードスルーに設 けられた隙間は、一の経路内の各リッブ間に形成された空隙と、前記各列の間に 形成された亀裂(32)とから構成されることを特徴とする電気コネクタ。
  7. 7.請求項1または2に記載の電気コネクタにおいて、前記隙間は、対応する列 の一方の側面を介して隣接する二の経路の間に形成された亀裂または空隙である ことを特徴とする電気コネクタ。
  8. 8.請求項1または2に記載の電気コネクタにおいて、前記隙間は一の列内の経 路間に形成された空洞(46)であることを特徴とする電気コネクタ。
  9. 9.請求項8に記載の電気コネクタにおいて、前記列に直交する方向に沿って前 記フィードスルーの厚さが実質的に均一になるように前記空洞(46)の形状が 設定されたことを特徴とする電気コネクタ。
  10. 10.請求項2に記載の電気コネクタにおいて、前記隙間(46)は、前記亀裂 の壁に形成されたことを特徴とする電気コネクタ。
JP92506383A 1991-02-15 1992-02-13 密閉フィードスルー付き電気コネクタ Pending JPH05507582A (ja)

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