JPH05507542A - 圧縮ばねのためのガイド兼取付けユニット - Google Patents

圧縮ばねのためのガイド兼取付けユニット

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JPH05507542A
JPH05507542A JP91509190A JP50919091A JPH05507542A JP H05507542 A JPH05507542 A JP H05507542A JP 91509190 A JP91509190 A JP 91509190A JP 50919091 A JP50919091 A JP 50919091A JP H05507542 A JPH05507542 A JP H05507542A
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ツェットナー,ヘルベルト
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イナ ベルツラーゲル シエツフレル コマンデイト ゲゼルシヤフト
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F1/00Springs
    • F16F1/02Springs made of steel or other material having low internal friction; Wound, torsion, leaf, cup, ring or the like springs, the material of the spring not being relevant
    • F16F1/04Wound springs
    • F16F1/12Attachments or mountings
    • F16F1/128Attachments or mountings with motion-limiting means, e.g. with a full-length guide element or ball joint connections; with protective outer cover

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  • Toys (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 圧縮ばねのためのガイド兼取付はユニット本発明は請求項1の上位概念による圧 縮ばねのためのガイド兼取付はユニットに関する。
引張りばねとは異なり圧縮ばねではばねが張力の下で側方へ逃げるのを阻止する ためにガイドユニットが必要である。ガイドユニットは、全体的なユニットを例 えば圧縮ばねが作用すべき機械部分に固定することができるように同時に取付は ユニットとして構成すると有利である。
このように圧縮ばねと組合わされたガイド兼取付はユニットは種々の用途に使用 することができる。用途は、全体ユニットが固定点を中心にした旋回運動を行わ なければならない例も包含する。このような旋回運動では全体ユニットが思案点 を越えて案内されることを必要とする、すなわち旋回運動の第1部分ではばねの 張力が思案点位置に達するまで圧縮によって増大せしめられ、その後はばねは弛 緩せしめられ、同時に旋回運動を行う力を支持する。かかる用途の1例は操作部 材、例えばクラッチペダルへの圧縮ばねのためのガイド兼取付はユニットの組付 けである。ここではばねはクラッチ接続状態でペダルを静止状態でストッパに対 して保持する。ペダルを踏んでクラッチを切る際にはガイド兼取付はユニットの 、車体における旋回点を中心にした旋回がまず思案点位置まで行われ、次いで続 いて旋回される。思案点位置までは圧縮ばねの圧縮のために連続的に増大するペ ダル力を適用する必要がある。それからは圧縮ばねの所与の張力がペダルのこの 後の踏みつけを支持する。
この用途は全(特別な例にすぎず、圧縮ばねのこのようなガイド兼取付はユニッ トの用途は実際には無限である。
冒頭に挙げた、実地で知られるガイド兼取付はユニットではガイド兼取付は部分 の中空のガイド区分内へ棒状の、場合により中空の円形体がプレス嵌めまたは他 の方法で紛失不可に挿入されており(例えば接着)、他方のガイド兼取付は部分 は上記の棒状体上に滑り嵌めで設けられている。しかし両ガイド兼取付は部分は 紛失不可能に互いに配属されてはいない。単に、棒状体と1つのガイド兼取付は 部分に適切に設けられた孔にロックビンを挿入することが配属されているにすぎ ない。ロック状態では両ガイド兼取付は部分は互いに紛失不可に配属されるが、 縦方向の移動可能性はもはや保証されない。このロックビンは画部分の所定の相 対位置を互いに固定する役割をするにすぎず、この相対位置はこの全体ユニット を何か機械装置に組付ける間必要とされる組付は長さに相当する。したがって組 付けの間圧線ばねを例えば支持なしで緊張状態で保持する必要はない。組付ける 圧縮ばねの作用能力が保証されるようにロックビンは取外されなければならない 。この公知のユニットは、1つには棒状体がもう1つの構成部材として必要であ ることが欠点であり、これから更に相応する製作その他のコスト、付加的な重量 等のその他の不都合も付随し、かつもう1つには2つのガイド兼取付は部分が互 いにその相対的な組付は状態にロックされるまでは全体的なユニットの一体的な 貯蔵可能性および運搬可能性が得られない。
したがって本発明の課題・は冒頭に挙げたガイド兼取付はユニットを、より僅か な部品点数、したがって同時により僅かな組立作業およびより小さな重量を有す る基本的により単純な構成が得られるように構成することである。この場合同時 に全体ユニットを組付は状態でロックする前に既にこれの一体的な貯蔵及び運搬 が可能でなければならない。
これは本発明によれば請求項1の特徴部分の手段によりて達成される。
有利な構成が従属項に記載されている。
本発明による、両ガイド区分のテレスコープ式の組立により両区分を互いに結合 するための別個の組立の部材は必要ない。その上に両ガイド区分におけるテレス コープ式の組立は比較的薄い肉厚構成を許し、したがって全体的に著しい重量低 減が達成される。更にはテレスコープ式の組立は、テレスコープ式に組立てられ た区分が同時に互いに紛失不可に配属されることにより一体的な貯蔵と運搬可能 性を達成するための基礎を形成する。
ガイド区分を互いに紛失しないように配属させるための有利な構成は、区分のテ レスコープ式の組立が基本的な前提であるような構成である。それというのもこ の場合にはガイド区分内に切欠ないしはスリットを設けることができ、切欠ない しはスリット内を他方のガイド区分の突起が移動することができる。この場合に 互いの紛失不可が実際にも達成されるためには切欠ないしはスリットが配属のガ イド区分の自由端の手前で終わっていなければならず、これによりすなわち他方 のガイド区分の突起は自由に引出されない。テレスコープを形成するためのガイ ド区分の最初の組立は、突起がガイド区分の舌片に形成されると突起および自由 端側で閉じられた切欠ないしは適切な形状のスリットにもかかわらず問題なく可 能である。このような舌片は例えば2つの平行な縦切欠およびこれらを結合する 横方向の切欠を設けることによって実現可能である。ガイド区分の最初の組立の 際にこの舌片を押し返すことにより突起は問題なく切欠ないしはスリットをガイ ド区分の自由端の側で閉鎖した壁区分の下を通過することができる。特に前緊張 せしめられた圧縮ばねの押圧作用下における、ガイド区分の相互の引出しは舌片 を改めて押し返すことなくしては可能ではない。したがって必然的にガイド区分 の相互の紛失不可の配属は保証される。
基本的には突起を有する舌片を内側か外側のガイド区分に、かつ切欠ないしはス リットをその都度の別のガイド区分に設ける可能性が存在する。またガイド区分 に単なる切欠を設けるかまたはガイド区分の肉厚を貫通する切欠、すなわちスロ ットを設けるかは作用には重要ではない。作用上はこれら両方の形は同等である 。
両ガイド区分のテレスコープへの組立を軽減するためには舌片の突起がガイド区 分の自由端の方向に斜めに面取りされており、同時にロック作用の改善のために は突起は舌片ないしはガイド区分の縦方向に対して横方向に延びたストッパ肩部 として構成されている。
舌片の突起の斜め面取りされた構成は他方のガイド区分の自由端から出発して切 欠ないしはスリットの方向へ延びた斜面部と組合わされて、ガイド区分の組立時 に舌片の自動的な変向を行い、したがって突起は組立を妨害しない。
舌片の形成のためには切欠が2つの縦切欠をガイド区分の自由端に向いた端部で 、またはこれとは反対側の端部で結合していてよい。両者の構成は、前者が組付 は状態に関してきわめて簡単なロック装置のための可能性を提供するものではあ るが、作用的には同等である。もう1つの構成は舌片の突起の形状により製作技 術上有利であろう。
本発明によるガイド兼取付はユニットの組付けを簡単にするためにはロック装置 を設けることが推奨される。ロック装置を用いてユニットは圧縮ばねを適切に緊 張せしめて組付は状態で、すなわち所定の組付は長さで固定可能である。
このようなロック装置は2つの突出した栓を持ったプレート体から成っていてよ く、栓はガイド兼取付はユニットの結合アイ内へ導入することができる。利点は 、ロック装置が別の検量距離を持つ同様の装置と問題なく交換することができる こと、すなわちガイド兼取付はユニットが変更なしに異なる取付は長さを有する 装置に使用可能であることである。
他方ではまたロック装置としてロックビンが該当し、ロックビンは適当に決めら れた位置に両ガイド区分を貫通して挿入可能である。このようなものとしてのビ ンは上記のプレート体よりも単純ではあるが、少なくとも1つのガイド区分、す なわち舌片を有するガイド区分に受容孔を必要とする。それに対して他方のガイ ド区分では、最初に挙げたガイド区分の孔が他方のガイド区分の縦スロットを孔 の代用として利用できるような位置で舌片を貫通して形成されている場合には孔 を設ける必要はない。
別の構成では1ガイド区分の縦スロットに段部の形成下に設けられた横方向の拡 大部が、同時に他方のガイド区分の舌片がもう1つの突起を有していて、この突 起が縦スロットおよび横方向の拡大部に面している場合にロック装置として働く ことができる。この場合には段部と突起とは各ガイド区分に、この突起が段部に 当接した際に両ガイド区分が所定の相対位置を取るように配置されなければなら ない。2つの横方向の拡大部およびこれらに所属する2つの横方向の突起が設け られていると、舌片はスリットによって縦方向に2部分に分けられており、した がって2つの突起は意図通り拡大部の段部に当接せしめられる。
したがってこの構成は全体ユニットを組付は状態でロックするための独立の部材 を必要とせず、したがって組立の容易性また、製作コストの点できわめて有利で ある。
機械装置に組付け、かつロック状態の解除の後の全体ユニットの摩擦のない作用 形式を保証するためには横方向の突起に予定破断部を形成すべきであり、この予 定破断部に対して例えば横方向の拡大部の後端の破砕縁またはナイフェツジを作 用させることができる。
この破砕、切断又は例えば徐々のそぎ取りは全体ユニットをプラスチックから製 作することによって重量と同様に有利にされる。
以下において本発明を図面を参照しながら、かつ同時に専ら実施例について詳説 する。
図面の図1は組付は状態のためのロック装置とじてプレート体を備えた第1の実 施例の縦断面図、図2はプレート体とは反対の側を見た図、図3は組付は状態の ためのロック装置としてビンを備えた第2の実施例の縦断面図、図4はロックビ ンの縦方向でみた図、図5は組付は状態のためのロック装置として両ガイド区分 の特別な構成のスロットと舌片とを有する第3の実施例の縦断面図、図6はスロ ットの方向でみた図、図7は作用状態にあるときの図6の詳細な図である。
図示の3つの異なる実施例のガイド兼取付はユニット1は基本的な形状において 同一である。これらは単に組付は状態のためのロック装置の特別な構成が異なっ ているにすぎない。
ガイド兼取付はユニット1は2つのガイド兼取付は部分2.3から成り、これら はそれぞれ中空の、本来のガイド区分4.5と、取付は区分6,7と、ガイド区 分4.5と取付は区分6,7との間の支持フランジ8.9とを備えている。両取 付は区分6,7にはそれぞれ1つの結合アイio、iiが設けられており、結合 アイ内にはガイド兼取付はユニット1の旋回可能な支承のために各1つの二一ド ルベアリングヱ2,13が挿入されている。
両支持フランツ8,9の互いに向き合った面14゜15間にはこれらの面に当接 していて、同時に両ガイド区分4.5を外側で包囲した圧縮ばね16が挿入され ている。
もちろんこの圧縮ばね16は別の実施例では中空のガイド区分4.5の内部に取 付けることもでき、この場合には圧縮はねはガイド区分2.3内部で中空間19 .20の後方の端面17.18に支持される。
両ガイド区分4.5はテレスコープ式に互いに内外に挿入されている。図示の例 ではガイド区分4がガイド区分5内に挿入されている。ガイド区分5は2つの互 いに対向した位置に縦切欠を有しており、縦切欠は図示の例では肉厚全体を通っ て案内され、したがって縦スロット21として構成されている。これらの縦切欠 ないしは縦スロット21はガイド区分5の自由端22の手前で終っており、すな わちここで残っている壁区分によって閉じられている。ガイド区分4内では2つ の直径方向に互いに向き合った舌片23が形成されており、詳しくはそれぞれ2 つの平行な縦切欠24とこれらを互いに結合した1つの横切欠25とによつて形 成されている。図示の例では横切欠25は縦切欠24の、ガイド区分4の自由端 26側の端部に位置している。舌片23の自由端27には他方のガイド区分5の 縦切欠ないしは縦スロット21へ向いた突起28が形成されている。上記の横切 欠25の配置は、第2の実施例と関連して後述される特に簡単なロック装置の可 能性を提供する。
しかし横切欠25はガイド区分4の自由端26とは反対側の、縦切欠24の端部 に設けることもでき、このようにして突起28の特別な形状を製作技術的により 容易に製作可能である。
上記の説明の代わりに舌片はテレスコープの外側のガイド区分に、かつ縦スロッ トはテレスコープの内側にあるガイド区分に設けることもできる。
突起28の幅は、これが他方のガイド区分5の縦切欠ないしは縦スロット21内 を縦方向に移動可能であるように設計されている。突起28は両ガイド区分4. 5をなくならないように互いに配属させている。これは、両ガイド区分4.5が 互いに引出されたときに突起28がガイド区分5の自由端の側で縦切欠ないしは 縦スロット21を閉鎖している壁区分に当接し、これによりこれ以上のガイド区 分4.5の相互の引出しが阻止されることによって達成される。圧縮ばね16の プレロードがきわめて大きい場合にもこのことが保証されるようにするためには 突起28は上記の壁区分に面した側にストッパ肩部29を備えている。突起28 はストッパ肩部からこのガイド区分4の自由端26の方向に斜めに形成されてい る。この斜め面取部は縦切欠ないしは縦スロット21の領域内の上記の壁区分の 内面に設けられた斜め面取部30と同様にガイド区分4のガイド区分5への導入 を容易にし、同時に突起28が上記の壁区分を通過する際に舌片23を内側に傾 ける働きをする。
図示された種々の実施例ではこれまでの説明の範囲内においては同一である。
図1、図2による第1の実施例ではガイド区分2゜3が圧縮ばね16の作用の下 に、別に、すなわち組付は長さによって予め決められた相対位置よりも互いに引 出されるのを防止するためのロック装置31としてプレート体32が設けられて いる。プレート体は両方のガイド兼取付は部分2.3の結合アイio、ii内へ 導入される2つの突出した栓33を備えている。栓33の相互距離はこれらの栓 33を結合アイ10,11内へ導入の後に両ガイド区分4.5が所定の相対位置 を互いに取るように設計されている。
図1、図2による第1の実施例のガイド兼取付はユニット1は図1に見られる状 態で、すなわち結合アイ10.11のニードルベアリング12.13内にプレー ト体32の栓33が挿入された状態で組付けられる。そのために栓33はこれら ニードルベアリング12.13を完全には貫通しないような寸法に設計されてい る。したがってニードルベアリングの自由部分は取付はピン等に嵌込むことがで き、かつ更にここへ押込むとプレート体32の栓33はニードルベアリング10 .12から押し外される。
図39図4による第2の実施例ではロック装置31はピン34から成り、このピ ンが1ガイド区分4の舌片23に形成された孔35内へ挿入される。両ガイド区 分4.5を離す方向に押圧する圧縮ばね16への作用の下でロックピン34はガ イド区分5の、縦スロット21を自由端22側で閉鎖した壁区分に当接する。
もちろん孔35はロックビン34が上記のように挿入された際に両ガイド区分4 .5の所定の相対位置が得られるような、舌片23内の位置に形成されなければ ならない。
このガイド兼取付はユニット1は、再結合アイ10.11のニードルベアリング 12.13を配属の取付はピンへ嵌込むようにして組付けられ、その後にロック ビン34が孔35から引抜かれる。
図5から図7による第3の実施例ではロック装置31の全く異なる構成が配属さ れている。この例では縦スロット21に横方向の拡大部36が形成されており( 図示の例では両側に)拡大部は段部37を経て縦スロット21へ移行している。
図示の例では段部37は鋭角に形成されている。更に他方のガイド区分4の舌片 23に設けられた突起38がロック装置31に所属している。この突起38は縦 スロット21の方向に、これと同時に横方向の拡大部36の方向に向いており、 更には段部37に向いた面に段部の構成に相応して同様に鋭角に構成されている 。このように形成された突起38が舌片23の両側に設けられており、同時に舌 片23はスリット39によって縦方向に2部分に構成されている。
所定の相対位置を得るためにはこの例でも両方のガイド兼取付は部分2.3が圧 縮ばね16の作用に抗して、結合アイ10.11の中心間の距離が取付は位置に おける相当する取付はピン間の距離に等しくなるまで圧縮せしめられる。この相 対位置が一方のガイド区分4における突起38と他方のガイド区分5における横 方向の拡大部36の段部37との相互の配置を決める。両方のガイド兼取付は部 分2.3が十分に圧縮ばね16の作用に抗して圧縮されると、突起38は横方向 の拡大部36の段部37を通過せしめられる。したがって引続いてスリット39 によって形成された、舌片23の画部分が外部の作用によって横方向に互いに離 れるように押される。引続く圧縮はね16の弛緩時に舌片23の突起38は横方 向の拡大部36の段部37に当接し、そのために圧縮ばね16のこれ以上の弛緩 、したがってガイド兼取付は部分2,3のこれ以上の離反移動はもはや可能では ない。
この状態で図5〜図7のガイド兼取付はユニット1は任意の組付は箇所で結合ア イ10.11でもって取付はピンに嵌込まれる。
このようにして組付けた後に両ガイド兼取付は部分2.3が圧縮ばね16の作用 に抗して更に圧縮されると、横方向の突起38は直ぐに横方向の拡大部36の、 段部37に対向した端部40の領域内へ達する。ここに存在する縦スロット21 への移行縁は破砕縁またはナイフェツジとして構成することができる。破砕縁構 成は突起の押返し、かつ圧縮ばね16の多数回の圧縮のうちでの突起の次第なそ ぎ取りの作用をする。ナイフェツジ構成は突起38の背後に設けられた予定破断 箇所41に作用するためのものであり、突起38がナイフェツジを通過する際に 突起を予定破断箇所41の領域で破断ないしは切断する。
第3の実施例のガイド兼取付はユニット1の通常の作用状態が縦方向に2部分構 成の舌片23に関して図7から判る。
横方向の突起38のそぎ取り、破断および切断の点で、また他の理由からも、例 えば重量低減からもガイド兼取付はユニット1全体をプラスチックで製作するこ とが推奨される。
要 約 書 本発明は、圧縮ばねのためのガイド兼取付はユニットであって、2つのガイド兼 取付は部分を備えており、各ガイド兼取付は部分が中空のガイド区分と、結合ア イを脩えた取付は区分と、ガイド区分と取付は区分との間の支持フランジとを備 えており、両ガイド兼取付は部分がガイド区分を介して互いに相対的に軸方向に 移動可能である。他の構成部材および組立作業を省略することにより構造を簡単 にし、並びに重量を低減し、かつ既に組付は状態でロックする前に全体ユニット の一体的な貯蔵、運搬可能性を得るために両ガイド区分がテレスコープ式に内外 で嵌込まれており、かつ紛失しないように互いに配属されている。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.圧縮ばねのためのガイド兼取付けユニットであって、2つのガイド兼取付け 部分を備えており、各ガイド兼取付け部分が中空のガイド区分と、結合アイを備 えた取付け区分と、ガイド区分と取付け区分との間の支持フランジとを備えてお り、両ガイド兼取付け部分がガイド区分を介して互いに相対的に軸方向に移動可 能である形式のものにおいて、1ガイド兼取付け部分(2)のガイド区分(4) がテレスコープ式に他方のガイド兼取付げ部分(3)のガイド区分(5)内に挿 入されており、かつ両ガイド区分(4,5)が互いに紛失しないように配属され ていることを特徴とする、圧縮ぼねのためのガイド兼取付けユニット。 2.ガイド区分(5)内にこれの自由端(22)の手前で終わる縦切欠(21) が少なくとも1つ形成されており、他方のガイド区分(4)内に同様にして少な くとも1つの舌片(23)が2つの平行な縦切欠(24)と1つの、これらを1 端で結合した横切欠(25)とによって形成されており、舌片(23)の自由端 (27)に他方のガイド区分(5)内の縦切欠(21)へ向いた突起(28)が 形成されている、請求項1記載のガイド兼取付けユニット。 3.縦切欠(21)がテレスコープの外側に位置したガイド区分(5)内に、か つ舌片(23)がテレスコープの内側に位置したガイド区分(4)内に設けられ ている、請求項2記載のガイド兼取付けユニット。 4.縦切欠がガイド区分(5)の全肉厚を貫通して案内された縦スロット(21 )として構成されている、請求項2または3記載のガイド兼取付けユニット5. 舌片(23)の突起(28)がガイド区分(4,5)の縦方向に対して横方向に 延びたストッパ肩部(29)を有しており、突起(28)がストッパ肩部から出 発してそのガイド区分(4)の自由端(26)の方向に斜めに面取りされている 、請求項2から4までのいずれか1項記載のガイド兼取付けユニット。 6.縦切欠(21)を有するガイド区分(5)の自由端(22)でこのガイド区 分(5)の、他方のガイド区分(4)の舌片(23)の突起(28)に面した側 に縦切欠(21)の方向に料面部(30)が形成されている、請求項2から3ま でのいずれか1項記載のガイド兼取付けユニット。 7.横切欠(25)が両縦切欠(24)をガイド区分(4)の自由端(26)に 向いた端部で結合している、請求項2から6までのいずれか1項記4のガイド兼 取付けユニット。 8.横切欠(25)が2つの縦切欠(24)をガイド区分(4)の自由端(26 )とは反対側の端部で結合している、請求項2から6までのいずれか1項記載の ガイド兼取付けユニット。 9.互いに直径方向に位置して1ガイド区分(5)内に2つの切欠(21)が、 かつ他方のガイド区分(4)内に2つの舌片(23)が設けられている、請求項 2から8までのいずれか1項記載のガイド兼取付けユニット。 10ロック装置(31)が設けられており・ロック装置を用いて両ガイド区分( 4,5)が所定の互いの相対位置にこのときに生じる圧縮ばね(16)の張力に 抗して互いに引離そうとする傾向に抗してロック可能である、請求項1から9ま でのいずれか1項記載のガイド兼取付けユニット。 11.ロック装置(31)が2つの突出した栓(33)を備えたプレート体(3 2)から成っており、栓が両ガイド兼取付けユニット(2,3)の結合アイ(1 0,11)内へ導入可能であって、しかもこのようにして結合アイ(10.11 )間の距離を決める栓の相互間隔が、両ガイド区分(4,5)が所定の相互の相 対位置を取るように設計されている、請求項10記載のガイド兼取付けユニット 。 12.ロック装置(31)が互いに所定の相対位置でガイド区分(4,5)を横 方向に貫通案内されたロックピン(34)から成っている、請求項10記載のガ イド兼取付けユニット。 13.ロックピン(34)が1ガイド区分(4)の舌片(23)内に配置された 孔(35)内に、ロックピン(34)が同時に他方のガイド区分(5)の自由端 (22)の手前で縦スロット(21)を閉鎖したこのガイド区分(5)の壁領域 に当接するように挿入可能である、請求項2または9記載のガイド兼取付けユニ ット。 15.縦切欠(21)内に両側に段部(37)の形成下に横方向の拡大部(36 )が形成されており、かつ舌片(23)が2つの、互いに反対の側を向いていて 、しかも縦切欠(21)と、同時に両方の横方向の拡大部(36)に向いた突起 (38)を有しており、舌片(23)がスリット(39)によって縦方向に2部 分に構成されている、請求項13記載のガイド兼取付けユニット。 16.舌片(23)の両方の横方向の突起(38)に予定破断部(41)が形成 されている、請求項13または14記載のガイド兼取付けユニット。 17.横方向の拡大部(36)の、この横方向の拡大部(36)へ通じた段部( 37)に対向した端部(40)とが破砕縁として構成されており、破砕縁が両ガ イド兼取付け部分(2,3)相互の適当な軸方向移動時に突起(38)の予定破 断部(41)に作用可能である、訴求項記載のガイド兼取付けユニット。 18.横方向の拡大部(36)の、この横方向の拡大部(36)へ段部(37) に対向した端部(40)がナイフエッジとして構成されており、ナイフエッジが 両ガイド兼取付け部分(2,3)相互の適当な軸方向移動時に舌片(23)の両 方の横方向の突起(38)にそぎ取るように作用可能である、請求項15記載の ガイド兼取付けユニット。 19.両方のガイド兼取付け部分(2,3)がプラスチック製である、請求項1 から18までのいずれか1項記載のガイド兼取付けユニット。
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