JPH05506878A - ジクロロペンタフルオロプロパン、メタノール及び6個の炭素原子を含む炭化水素から成る共沸混合物―類似の組成物 - Google Patents

ジクロロペンタフルオロプロパン、メタノール及び6個の炭素原子を含む炭化水素から成る共沸混合物―類似の組成物

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ジクロロペンタフルオロプロパン、メタノール及び6個の炭素原子を含む炭化水 素から成る共沸混合物−類似の組成物発明の分野 この発明はジクロロペンタフルオロプロパン、メタノール及び6個の炭素原子を 含む炭化水素の共沸混合物−類似の混合物に関する。これらの混合物は、脱溶剤 (defluxing)とドライクリーニングを含む各種の蒸気脱脂、コールド クリーニング及び溶剤洗浄の用途に有用である。
関連出願への相互参照 1989年10月6日に出願された同時継続出願の、一般譲渡された特許出願番 号第418,008号は、1,1−ジクロロ−2,2,3,3,3−ペンタフル オロプロパンと炭素原子数が1〜3のアルカノールとの共沸混合物−類似の混合 物を開1989年10月6日に出願された同時継続出願の、一般譲渡された特許 出願番号第417,983号は、1.3−ジクロロ−1,1,2,2,3−ペン タフルオロプロパンと炭素原子数が1〜3のアルカノールとの共沸混合物−類似 の混合物を開4のアルカノールとの共沸混合物−類似の混合物を開示する。
1989年10月681こ出願された同時継続出願の、一般譲渡された特許出願 番号第418,050号は、1,1−ジクロロ−2,2,3,3,3−ペンタフ ルオロプロパンと6個の炭素原子を含むアルカンとの共沸混合物−類似の混合物 を開示する。
1989年10月6日に出願された同時継続出願の、一般譲渡された特許出願番 号第417,951号は、1.3−ジクロロ−1,1,2,2,3−ペンタフル オロプロパンとシクロヘキサンとの共沸混合物−類似の混合物を開示する。
1989年12月21日に出願された同時継続出願の、一般譲渡された特許出願 番号第454.789号は、ジクロロペンタフルオロプロパンとシクロヘキサは 、ジクロロペンタフルオロプロパンと6個の炭素原子を番号 含む炭化水素との共沸混合物−類似の混合物を開示する。
発明の背景 フルオロカーボンをベースとした溶剤は、脱脂とその他の方法による固体表面の 洗浄、特に入り組んだ複雑な部品と除去が困難な固体の洗浄に広範囲に用(、X られてきた。
その最も単純な形式では、蒸気脱脂または溶剤洗浄は洗浄すべき室温の物体を沸 騰する溶剤の蒸気に曝すことから成り立っている。物体の上に凝縮する蒸気が脂 やその他の汚染物を洗い流す奇麗な蒸留された溶剤を与える。溶剤を最終的に蒸 発すれば、跡に残留物の無い物体を残す。これは濯いだ跡に沈着物を残す液体溶 剤とは対照的である。
蒸気脱脂装置が汚染物質の除去が困難な固体、又は大容積の集成体工程(又は組 み立て工程)の操業に対して用いられるが、前者の場合は溶剤の洗浄作用を改良 する為に高められた温度が必要であり、また後者の場合は金属部品と集成体(又 は組み立て装りの洗浄が効率良(為されなければならない。蒸気脱脂装置の慣用 の操作は、洗浄すべき部品を沸騰する溶剤の溜め(sump)の中に浸漬し、其 処で大部分の汚れを落とし、その後に部品を蒸留したばかりの新しい溶剤の入っ た別の溜めの中に室温近くで浸けて、最後に沸騰する溶剤溜めの上の溶剤蒸気に 部品を曝すことから成る。溶剤蒸気は奇麗になった部品の上に凝縮し、回収され る。
更に、部品は最終的な濯ぎ(リンス)の前に蒸留溶剤を用いてスプレーすること もできる。
上述した操作に適当な蒸気脱脂装!は当該技術に良く知られている。例えば、S  herliker他による米国特許第3.085.918号は、沸騰する溶剤 溜め、奇麗な溶剤溜め、水分離装置、及び付随的な補助装置から成る、そのよう な適当な蒸気脱脂装置を開示する。
コールドクリーニングは多くの溶剤が用いられる別の適用例である。大抵のコー ルドクリーニングの例では、汚れた部品を流体の中に浸漬するか、又は溶剤に浸 した布で拭き取るかして、その後自然乾燥させる。
最近、無毒で不燃性のトリクロロトリフルオロエタンのようなフルオロカーボン 溶剤が脱脂の用途と他の溶剤洗浄の用途に広範囲に使用されるようになった。
トリクロロトリフルオロエタンは脂、油、ワックス(蝋)などに対して満足でき る溶解力を持つことが見出だされた。従って、電動機、コンプレッサー、重金属 部品、繊細な精密金属部品、印刷回路板、ジャイロスコープ、誘導装置、航空宇 宙(宇宙空間)とミサイルのハードウェアー(装置)、アルミニウム部品などの 洗浄に此の溶剤の使用が広く行き渡った。
フルオロカーボン成分は、更に極性官能任、高められた溶解力、及び安定剤の様 なそれ以外の望ましい特性に貢献する為に、当該技術では長年に亙ってフルオロ カーボン成分を有する共沸性の組成物を待望してきた。共沸性の組成物は、沸騰 させても分別(分溜)しないので望ましい。この挙動は、これらの溶剤を使用す る前述の蒸気脱脂装!の中で再蒸留された物質が最終の濯ぎ一洗浄用に生ずる為 に望ましいことである。このように、蒸気脱脂システムは全体が一つの蒸留器の 役目をする。従って、溶剤組成物が本質的に定沸点で無い限り、分別蒸留(分溜 )が起こるだろうし、また望ましくない溶剤の分布(分配)が洗浄度と工程の安 全性を根底から覆すように作用するかも知れない。溶剤混合物の中で比較的揮発 性の成分が優先的に(選択的に)蒸発すれば(そのような選択的な蒸発は、溶剤 混合物が共沸混合物または共沸混合物−類似のもので無いならば正に起こるであ ろう)、それは、より望ましくない性質、例えば、汚れに対する低下した溶解力 、金属、プラスチック又はエラストマー成分に対する減少した不活性度、増加し た易燃性(引火性)及び毒性を持つかも知れない変化した組成を有する混合物を 賢すであろう。
当該技術は、蒸気脱脂とその他の洗浄の用途に対する新しく特殊な適用の為の代 替物(又は代替法)を提供する新奇なフルオロカーボンをベースとした共沸混合 物または共沸混合物−類似の組成物を絶えず探しめている。現在、フルオロカー ボンをベースとした共沸混合物−類似の混合物は特別な関心を呼んでいる。その 理由は、フルオロカーボンをベースとしだ共沸混合物が、現在使用されている完 全ハロゲン化したクロロフルオロカーボンに対して成層圏で安全な代替物と考え られているからである。後者(クロロフルオロカーボン)は、地球を保護するオ ゾン層の破壊と共同して環境問題を引き起こす原因であると暗に含意されてきた 。
数学モデルは、ジクロロペンタフルオロプロパンのようなヒドロクロロフルオロ カーボンが、完全ハロゲン化した化学種(species)より遥かに低いオゾ ン消耗効果(ポテンシャル)と地球温暖化効果を持つことを実証してきた。
従って、ジクロロペンタフルオロプロパン、メタノール及び6個の炭素原子を含 む炭化水素の王者をベースとした、新奇で環境的にも許容できる、各種の工業的 洗浄の用途に有用な共沸混合物−類似の組成物を提供するのが此の発明の一つの 目的である。
室温で液体であり、そして使用条件下に分別しないような共沸混合物−類似の組 成物を提供するのが此の発明の別の目的である。
発明のその他の目的及び有利な点は、以下の記述から自ずから明らかになるだろ う。
発明の要約 この発明は色々な工業的洗浄の用途に有用な新奇な共沸混合物−類似の組成物に 関する。もっと詳しく言えば、この発明はジクロロペンタフルオロプロ/ぐン、 メタノール及び6個の炭素原子を有する炭化水素から成る組成物であって、本質 的に定沸点の、環境上からも受容でき、且つ室温で何時迄も液体の侭である組成 物に関する。
発明の好ましい実施態様 本発明に従えば、約48〜約969重量パーセントのジクロロペンタフルオロプ ロパン、約3〜約24重量パーセントのメタノール及び約0.1〜約280重量 パーセントの炭素原子を6個含む炭化水素(以降、“C6炭化水素”と呼」() 力)ら本質的に構成され、760anHgの圧が大気圧)の下で約46,0℃± 約35℃、好ましくは±3.0℃の温度で沸騰する新奇で共沸混合物−類似の組 成物が発見された。
ここで使用される“C6炭化水素”という用語は、実験式Cs Hl 4を有す る脂肪族炭化水素と実験式C6H12を有する脂環式または置換された脂環式次 イヒ水素、及びその混合物を指すものと考えるべきである。好ましくは、C6炭 化水素という用語は、下記の部分集合を指し、次の物が含まれる。n−ヘキサン 、2−メチルペンタン、3−メチルペンタン、2,2−ジメチルブタン、2,3 −ジメチルブタン、シクロヘキサン、メチルシクロベンクン、工業用のイソヘキ サン*(典型的には、工業用イソヘキサン中の異性体のパーセンテージは、等級 1と等級2と名付ける次の二つの配合処方(フオーミュレーンヨン)の一つに入 るだろう。等級1・ 35〜75重量パーセントの2−メチルペンタン、10〜 40重量、<−セントの3−メチルペンタン、7〜30重量パーセントの2.3 −ジメチルブタン、7〜30重量パーセントの2,2−ジメチルブタン、0.1 〜10重量パーセントのn−ヘキサン、及び最高で約5重量パーセント迄の他の アルカンの異性体を含む。枝分かれ鎖の08アル力ン異性体の合計は約90〜約 100重量パーセントで、枝分かれ鎖と直鎖の06アル力ン異性体の合計は約9 5〜約100重量ノく−セント:等級2゜40〜55重量パーセントの2−メチ ルペンタン、15〜30重量ノ々−セントの3−メチルペンタン、10〜22重 量パーセントの2.3−ジメチルブタン、9〜16重量パーセントの2.2−ジ メチルブタン、及び0.1〜5重量重量−セントのn−ヘキサンを含む。枝分か れ鎖の06アル力ン異性体の合計は約95〜約100重量パーセントで、枝分か れ鎖と直鎖のC,アルカン異性体の合計は約97〜約100重量パーセントであ る)、及びその混合物。
ジクロロペンタフルオロプロパンには9つの異性体が存在する: (1)2.2 −ジク00−1.1.1.3.3−ペンタフルオロプロパン(HCFC−225 a); (2)1.2−ジクoo−1.2,3.3.3−ペンタ7/Lztロブ oz<ン(HCFC−225ha);(:13)1.2−ジクoo−1,1,2 ,3,3−ペンタフルオロプoノ(ン(HCFC−225bb); (4) i 、 1−ジクロロ−2,2,3,3,3−ペンタフルオロブロノ(ン(HCFC −225ca): (5)1.3−ジグ0o−1,1,2,2,3−ペンタフル オロブoA ン(HCFC−225cb); (6)1.1−ジクo口4.2. 2.3.3−ぺ木工業用のイソヘキサンはPh1llips 66 Compa nyから市販されている。この化合物の公称組成は下記の通りで、次の化合物( 重量%)を含む二0.3%のC。
アルカン、135%の2,2−ジメチルブタン、144%の2,3−ジメチルブ タン、465%の2−メチルペンタン、23.5%の3−メチルペンタン、09 %のn−へキサン及び0.9%の未知軽油分)。
−□−−ン タフルオロブロバン(HCFC−225cc); (7)1.2−ジクロロ−1 ,1,2,2゜2−ペンタフルオロプロパン(HCFC−225d); (8) 1.3−ジクロロ−1,1゜2、3.3−ペンタフルオロプロパン(HCFC− 225ea); (9)1..1−ジクロロ−1、2,3,3,3−ペンタフル オロプロパン(HCFC−225eb)。この発明の目的には、ジクロロペンタ フルオロプロパンと言えば、これら任意の異性体、又は任意の比率で混ざったこ れら異性体の混合物を指す。1,1−ジクロロ−2,2,3゜3.3−ペンタフ ルオロプロパンと143−ジクロロペンタフルオロプロパン異性体は好ましい異 性体である。
発明のジクロロペンタフルオロプロパン成分は良好な溶剤の性質を持っている。
メタノールと炭化水素成分も又、良い溶剤である。メタノールは極性の有機物質 とアミン塩酸塩を溶解し、一方、炭化水素は油の溶解性を高める。このように、 これら三つの成分を有効量で組み合わせて使用する時は、効率の良い共沸混合物 溶剤が得られる。
好ましくは本発明の共沸混合物−類似の組成物は、本質的に約62〜約94重量 パーセントのジクロロペンタフルオロプロパン、約3〜約12重量パーセントの メタノール及び約3〜約26重量パーセントのC6炭化水素から構成される。
更に好ましい具体例では、本発明の共沸混合物−類似の組成物は、本質的に約6 4〜約94重量パーセントのジクロロペンタフルオロプロパン、約3〜約12重 量パーセントのメタノール及び約3〜約20重量パーセントのC1炭化水素から 構成される。
別の具体例では、本発明の共沸混合物−類似の組成物は、本質的に約78〜約9 4重量パーセントのジクロロペンタフルオロプロパン、約3〜約12重量/<− セントのメタノール及び約3〜約10重量パーセントのC6炭化水素から構成さ れる。
別の具体例では、本発明の共沸混合物−類似の組成物は、本質的に約62〜約8 7重量パーセントのジクロロペンタフルオロプロパン、約3〜約12重量パーセ ントのメタノール及び約10.0〜約26.0重量パーセントの06炭化水素か ら構成される。
06炭化水素が2−メチルペンタンである時は、本発明の共沸混合物−類似の組 成物は、本質的に約50〜約91重量パーセントのジクロロペンタフルオロプロ パン、約3〜約24重量パーセントのメタノール及び約6〜約26重量パーセン トの2−メチルペンタンから構成され、760a+mHgの圧力下で約45.5 ℃±約3.0℃の温度で沸騰する。
好ましい具体例では、本発明の共沸混合物−類似の組成物は、本質的に約56〜 約91重量パーセントのジクロロペンタフルオロプロパン、約3〜約18重量パ ーセントのメタノール及び約6〜約26重量パーセントの2−メチルペンタンか ら構成される。
より好ましい具体例では、本発明の共沸混合物−類似の組成物は、本質的に約6 2〜約91fI量パーセントのジクロロペンタフルオロプロパン、約3〜約12 重量パーセントのメタノール及び約6〜約26重量パーセントの2−メチルペン タンから構成され、760mmHHの圧力下で約45.5℃士約3.0℃の温度 で沸騰する。
C6炭化水素が3・メチルペンタンである時は、本発明の共沸混合物−類似の組 成物は、本質的に約54〜約94重量パーセントのジクロロペンタフルオロプロ パン、約3〜約24重量パーセントのメタノール及び約3〜約22重量パーセン トの3−メチルペンタンから構成され、760mmHgの圧力下で約45.5℃ 士約25℃の温度で沸騰する。
好ましい具体例では、本発明の共沸混合物−類似の組成物は、本質的に約60〜 約94重量パーセントのジクロロペンタフルオロプロパン、約3〜約18重量パ ーセントのメタノール及び約3〜約22重量パーセントの3=メチルペンタンか ら構成される。
より好ましい具体例では、本発明の共沸混合物・類似の組成物は、本質的に約6 6〜約94重量パーセントのジクロロペンタフルオロプロパン、約3〜約12重 量パーセントのメタノール及び約3〜約22重量パーセントの3−メチルペンタ ンから構成される。
C6炭化水素が工業用イソヘキサンの等級1である時は、本発明の共沸混合物− 類似の組成物は、本質的に約50〜約91重量パーセントのジクロロペンタフル オロプロパン、約3〜約24重量パーセントのメタノール及び約6〜約26重量 パーセントの工業用イソヘキサン等級1から構成され、760mmHgの圧力の 下で約45.5℃±約3.0℃、好ましくは士約25℃の温度で沸騰する。
好ましい具体例では、本発明の共沸混合物−類似の組成物は、本質的に約56〜 約91重量パーセントのジクロロペンタフルオロプロパン、約3〜約18重量パ ーセントのメタノール及び約6〜約26重量パーセントの工業用イソヘキサン等 級1から構成される。
より好ましい具体例では、本発明の共沸混合物−類似の組成物は、本質的に約6 2〜約91重量パーセントのジクロロペンタフルオロプロパン、約3〜約12重 量パーセントのメタノール及び約6〜約26重量パーセントの工業用イソヘキサ ン等級1から構成される。
C6炭化水素が工業用イソヘキサンの等級2である時は、本発明の共沸混合物− 類似の組成物は、本質的に約50〜約91重量パーセントのジクロロペンタフル オロプロパン、約3〜約24重量パーセントのメタノール及び約6〜約26重量 パーセントの工業用イソヘキサンの等級2から構成され、75 Qma+Hgの 圧力下で約455℃士約3.0℃、好ましくは士約2.5℃の温度で沸騰する。
好ましい具体例では、本発明の共沸混合物−類似の組成物は、本質的に約56〜 約91重量パーセントのジクロロペンタフルオロプロパン、約3〜約18重量パ ーセントのメタノール及び約6〜約26重量パーセントの工業用イソヘキサン等 級2から構成される。
より好ましい具体例では、本発明の共沸混合物−類似の組成物は、本質的に約6 2〜約91重量パーセントのジクロロペンタフルオロプロパン、約3〜約12重 量パーセントのメタノール及び約6〜約26重量パーセントの工業用イソヘキサ ン等級2から構成される。
C6炭化水素が計ヘキサンである時は、本発明の共沸混合物−類似の組成物は、 本質的に約56〜約94重量パーセントのジクロロペンタフルオロプロパン、約 3〜約24重量パーセントのメタノール及び約3〜約20重量パーセントのn− ヘキサンから構成され、750wmHgの圧力下で約460℃士約3.0℃の温 度で沸騰する。
好ましい具体例では、本発明の共沸混合物−類似の組成物は、本質的に約62〜 約94重量パーセントのジクロロペンタフルオロプロパン、約3〜約18重量パ ーセントのメタノール及び約3〜約20重量パーセントのn−ヘキサンから構成 される。
より好ましい具体例では、本発明の共沸混合物−類似の組成物は、本質的に約6 8〜約94重量パーセントのメタノール及び約3〜約20重量パーセントのn− ヘキサンから構成される。
C6炭化水素がメチルシクロベンクンである時は、本発明の共沸混合物−類似の 組成物は、本質的に約62〜約96.9重量パーセントのジクロロペンタフルオ ロプロパン、約3〜約24重量パーセントのメタノール及び約0.1〜約14重 量パーセントのメチルシクロベンクンから構成され、760mmHgの圧力の下 で約46.0℃士約3.0℃の温度で沸騰する。
好ましい具体例では、本発明の共沸混合物−類似の組成物は、本質的に約68〜 約96.9重量パーセントのジクロロペンタフルオロプロパン、約3〜約18重 量パーセントのメタノール及び約0.1〜約14重量パーセントのメチルシクロ ベンクンから構成される。
より好ましい具体例では、本発明の共沸混合物−類似の組成物は、ジクロロペン タフルオロプロパン、約3〜約12重量パーセントのメタノール及び約0.1〜 約14重量パーセントのメチルシクロペンタンから構成される。
C6炭化水素がシクロヘキサンである時は、本発明の共沸混合物−類似の組成物 は、本質的に約58〜約96.9重量パーセントのジクロロペンタフルオロプロ パン、約3〜約24重量パーセントのメタノール及び約01〜約18重量パーセ ントのシクロヘキサンから構成され、760mHgの圧力の下で約46.8℃± 約27℃の温度で沸騰する。
好ましい具体例では、本発明の共沸混合物−類似の組成物は、本質的に約64〜 約96.9重量パーセントのジクロロペンタフルオロプロパン、約3〜約18重 量パーセントのメタノール及び約0.1〜約18重量パーセントのシクロヘキサ ンから構成される。
より好ましい具体例では、本発明の共沸混合物=類似の組成物は、本質的に約7 0〜約96.9重量パーセントのジクロロペンタフルオロプロパン、約3〜約1 2重量パーセントのメタノール及び約0.1〜約18重量パーセントのシクロヘ キサンから構成される。
ジクロロペンタフルオロプロパン成分が1,1−ジクロロ−2,2,3,3,3 −ペンタフルオロプロパン(225ca)であり、又C6炭化水素がシクロヘキ サンである時は、本発明の共沸混合物−類似の組成物は、本質的に約68〜約9 6.9重量パーセントの1,1−ジクロロ−2,2,3,3,3−ペンタフルオ ロプロパン、約3〜約24重量パーセントのメタノール及び約11〜約8重量パ ーセントのシクロヘキサンから構成され、760mmHgの圧力の下で約457 ℃±約1.0’C1好ましくは士約0.7℃、そして最も好ましくは士約0.5 ℃の温度で沸騰する。
225caとシクロヘキサンを使用する本発明の好ましい具体例では、発明の共 沸混合物−類似の組成物は、本質的に約73〜約96.9重量パーセントの1. 1−ジクロロ−2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパン、約3〜約20重 量パーセントのメタノール及び約0.1〜約7重量パーセントのシクロヘキサン がら構成される。
225caとシクロヘキサンを使用する発明のより好ましい具体例では、共沸混 合物−類似の組成物は、本質的に約88.0〜約95.9重量パーセントの1: 1−ジクロロ−2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパン、約4〜約8重量 パーセントのメタノール及び約01〜約4重量パーセントのシクロヘキサンから 構成される。
225caとシクロヘキサンを使用する発明の最も好ましい具体例では、共沸混 合物−類似の組成物は、本質的に約885〜約95.4重量パーセントの1,1 −ジクロロ−2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパン、約45〜約8重量 パーセントのメタノール及び約0.1〜約35重量パーセントのシクロヘキサン から構成される。
ジクロロペンタフルオロプロパン成分が1.1−ジクロロ−2,2,3,3,3 −ペンタフルオロプロパン(225ca)であり且っC6炭化水素がn−ヘキサ ンである時は、本発明の共沸混合物−類似の組成物は、本質的に約62〜約93 5重量パーセントの1,1−ジクロロ−2,2,3,3,3−ペンタフルオロプ ロパン、約3〜約20重量パーセントのメタノール及び約3.5〜約18重量パ ーセントのn−へキサンから構成され、760wHgの圧力の下で約452℃士 約10℃、好ましくは±約0.6℃の温度で沸騰する。
225caとn−ヘキサンを利用する発明の好ましい具体例では、共沸混合物− 類似の組成物は、本質的に約80.5〜約92重量パーセントの1.1−ジクロ ロ−2゜2、3.3.3−ペンタフルオロプロパン、約3.5〜約9重量パーセ ントのメタノール及び約45〜約10.5重量パーセントのn−ヘキサンから構 成される。
225caとn−ヘキサンを使用する発明のより好ましい具体例では、共沸混合 物−類似の組成物は、本質的に約82〜約92重量パーセントの1,1−ジクロ ロ−2、2,3,3,3−ペンタフルオロプロパン、約3.5〜約8重量パーセ ントのメタノール及び約4.5〜約10重量パーセントのn−ヘキサンから構成 される。
ジクロロペンタフルオロプロパン成分が1,3−ジクロロ−1,1,2,2,3 −ペンタフルオロプロパン(225cb)であり、そしてC6炭化水素がシクロ ヘキサンである時は、本発明の共沸混合物−類似の組成物は、本質的に約63〜 約94重量パーセントの1,3−ジクロロ−1,1,2,2,3−ペンタフルオ ロプロパン、約4〜約22重量パーセントのメタノール及び約2〜約15重量パ ーセントのシクロヘキサンから構成され、760amHgの圧力下で約48.3 ℃士約1.0℃、好ましくは士約15℃の温度で沸騰する。
225cbとシクロヘキサンを使用する発明のより好ましい具体例では、共沸混 合物−類似の組成物は、本質的に約80〜約91重量パーセントの1,3−ジク ロロ−1,1,2,2,3−ペンタフルオロプロパン、約5〜約10重量パーセ ントのメタノール及び約4〜約10重量パーセントのシクロヘキサンから構成さ れる。
厳密な又は真の共沸混合物の組成物は未だ決定されていないが、しかし指示され た範囲内にあることが確かめられた。真の共沸混合物が何処に存在するか否かに 拘わらず、指示された範囲内にある総ての組成物並びに指示された範囲外にある 幾つかの組成物は、以下にもっと詳しく定義されるように共沸混合物−類似であ る。
基本的な原理から、流体の熱力学的状態は次の4つの変数によって定義される。
即ち、圧力、温度、液体組成および蒸気組成、又は、夫れぞれに、P−T−X− Yの関係によって定義される。共沸混合物とは、指定されたPとTに於いてXと Yが等しくなるような二つ又は二つ以上の成分系の独特の特徴である。実際には 、このことは混合物の成分が蒸留中に分離され得す、従って上述の蒸気相の溶剤 洗浄に有用であることを意味する。
この議論の目的の為に、共沸混合物−類似の組成物とは、その定沸点特性、即ち 、沸騰又は蒸発しても分別(分溜)しない傾向によって真の共沸混合物と同じよ うに振舞うと言う意味である。そのような組成物は真の共沸混合物か、又は真の 共沸混合物では無いかも知れない。このように、共沸混合物−類似組成物では、 沸騰又は蒸発中に生成する蒸気の組成は元の液体組成と同−若しくは事実上同一 である。それ故に、沸騰または蒸発している間は、液体組成は、たとえ少しでも 変わるとしても最小限度にしか変わるに過ぎない。これは沸騰中または蒸発中に 液体組成が実質的に変化する非−共沸混合物−類似の組成物とは対照的である。
このような訳で、候補の混合物が此の発明の意味する処の範囲内で“共沸混合物 −類似”であるか無いのかを決定する一つの方法は、その試料を混合物を個々の 成分に分離するだろうと期待される条件(即ち、分解能−蒸留塔の棚板の数)の 下に蒸留することである。若しも混合物が非−共沸混合物又は非−共沸混合物− 類似であれば、混合物は分別蒸留(分溜)される、即ち、一番沸点の低いものが 最初に溜出して次々に沸点の順番に個々の成分に分溜されるだろう。若しも混合 物が共沸混合物−類似であれば、第一の蒸留溜升(cut)の成る有限量が得ら れ、その溜升は混合物の全成分を含み、それは定沸点又は単一物質としての挙動 をするだろう。
この現象は、若しも混合物が非・共沸混合物−類似であれば決して起こらない、 即ち、それは共沸混合物系の一部ではない。若しも候補混合物の分割度(溜升の 数)が過度に大きいならば、真の共沸混合物に近い組成物を選択して分別を最小 限にしなければならない。勿論、共沸混合物−類似の組成物を蒸留すると(J気 脱脂の場合と同じように)、真の共沸混合物が生成し、次第に濃縮される傾向が 有るだろう。
上述の事から次のことが結論されるだろう。即ち、共沸混合物−類似の組成物の 別の特徴は、同じ成分を少し宛だけ異なる比率で含み全体としては共沸混合物− 類似のものである成る範囲の組成物が有るということである。そのような総ての 組成物を豆で用いる共沸混合物−類似という言葉によって網羅する積もりである 。
一つの例として、異なる圧力の下では成る与えられた共沸混合物の組成は、組成 物の沸点が少し宛変わると同じように少なくとも僅かながらも変化することが良 (知られている。このように、AとBの共沸混合物は温度および/または圧力に 依存して少し宛変化する組成を持つ独自の型式の関係を表わす。従って、本発明 の意味する処の範囲内にある“共沸混合物−類似”を定義する別の方法は、ここ に開示されるように、そのような混合物が46.0℃の沸点を中心として±約3 5℃(760mmHgの圧力に於いて)の範囲内で沸騰すると述べることである 。当該技術に熟練した人ならば容易に理解するように、共沸混合物の沸点は圧力 と共に変化するだろう。
本発明の方法の具体例では、発明の共沸混合物−類似の組成物が、固体表面を該 組成物を用いて当該技術に周知の任意の方法で処理する、例えば、浸漬又はスプ レー又は慣用の脱脂装置を使用することによって固体表面を清浄にする為に用い られる。
ジクロロペンタフルオロプロパンが一つの溶剤であるということ、そして本発明 の共沸混合物−類似の組成物が脱融剤、コールドクリーニング、ドライクリーニ ング、脱水、脱汚染物質、スポットクリーニング、エアロゾル噴射による再生処 理、抽出、粒子除去、界面活性剤を用いた洗浄などを含む蒸気脱脂と他の溶剤洗 浄の用途に有用であることに注目すべきである。これらの共沸混合物−類似の組 成物は、同じくまた発泡剤、ランキンサイクル、吸着冷媒、及び動力流体として も有用である。
本発明のジクロロペンタフルオロプロパン、メタノール、及びC6炭化水素成分 は既知の物質である。好ましくは、それらは溶剤又は系の定沸点の特性の上に悪 影響を導入するのを避ける為に十分に高い純Iで使用されるべきである。市販の メタノールとCa炭化水素が本発明で使用される。しかしながら、ジクロロペン タフルオロプロパン異性体の大部分は工業的な量で入手することは出来ない。
従って市販品が利用できるように7Zる迄は、ここに開示する下記の有機合成に よつて調製される。例えば、1.1−ジクロロ−2,2,3,3,3−ペンタフ ルオロプロパンは、2.2.3.3.3−ペンタフルオロ−1−プロパツールと p−)ルエンスルホネート塩酸塩を一緒に反応させて2.2.3.3.3−ペン タフルオロプロピル−1)−トルエンスルホネートを生成する方法によって調製 することができる。次に、N−メチルピロリドン、塩化リチウム、及び2.2. 3.3.3〜ペンタフルオロプロピル−p−トルエンスルホネートを一緒に反応 させると1−クロロ−2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパンが生成する 。最後に、塩素と1−クロロ−2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパンを 一緒に反応させれば1,1−ジクロロ−2,2,3,3,3−ペンタフルオロプ ロパンが形成される。詳細な合成法は実施例1の中で述べる。
2□2−クロロロー1.1.1.3.3−ペンタフルオロプロパン(225a) の合成この化合物は、1.1.1−トリクロロ−2,2,2−トリフルオロメタ ンのジメチルホルムアミド溶液をクロロトリメチルンランと亜鉛の存在で反応さ せると、1−(トリメチルシロキシ)−2,2−ジクロロ−3,3,3−トリフ ルオロ−N、N−ジメチルプロピルアミンが形成される。1−(トリメチルシロ キシ)−2,2−ジクロロ−3,3゜3−トリフルオロ−N、N−ジメチルプロ ピルアミンを硫酸と反応させると、2.2−ジクロロ−3,3,3−)リフルオ ロプロピオンアルデヒドが形成されるから、次にこれを四弗化硫黄と反応させて 、2,2−ジクロロ−1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパンを製造する 。
1.2−ジクロロ−1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパン(225ba )の合成この異性体は、Bull、Soc、ChiIl、 Fr、、(フランス 化学協会会誌)、第6巻、920〜4頁(1986年)にO、P aleta他 によって開示された合成法によって調製することができる。
1.2−ジクロロ−1,1,2,3,3−ペンタフルオロプロパン(225bb )の合成この異性体の合成方法はJ、 Am、 Chea+、Sac、、(米国 化学協会雑誌)、第73巻、1428〜30頁(1951年)に、M、 Hau ptscheinとり、 A、Bigelowによって開示されている。この化 合物の合成方法は、同じ< J 、 AM、 CheIll、 Soc、 、第 79巻、4170〜4頁(1957年)にも開示されている。
1.3−クロロロー1.1.2.2.3−ペンタフルオロプロパン(225cb )の合成この化合物の合成には次の四つの段階が含まれる。
バートA−2,2,3,3−テトラフルオロプロピル−p−トルエンスルホネー トの合成。
406グラム(3,08モル)の2.2.3.3−テトラフルオロプロパツール 、613グラム(3,22モル)の塩化トシル、及び1200m1の水の混合物 を機械的に攪拌しながら50℃に加熱した。560m1の水に溶かした水酸化ナ トリウム(139,7グラム、3.5モル)を温度が65℃以下に保たれるよう な割合で添加した。添加し終わったら、混合物を水性相のpHが6になる迄50 ℃で攪拌した。
混合物を冷却し、1.5リツトルの塩化メチレンを用いて抽出した。有機の層を 200m1のアンモニア水、350m1の水を用いて2回洗浄し、硫酸マグネシ ウムを用いて乾燥し、蒸留すると、697.2グラム(収率79%)の粘稠な油 が得られた。
バートB−1,1,2,2,3−ペンタフルオロプロパンの合成。
500ffil容フラスコに機械攪拌機とV igreauxの蒸留カラムを装 着し、次にフラスコをドライアイスのトラップ(捕集栓)に繋ぎ、窒素雰囲気下 に保持した。
フラスコに、400m1のN−メチルピロリドン、145グラム(0,50モル )の2゜2、3.3−テトラフルオロプロピル−p−トルエンスルホネート(上 記のバートAで製造したもの)、及び87グラム(1,5モル)のスプレー乾燥 したKF(弗化カリウム)を装入した。次に、混合物を約3.25時間190〜 200℃に加熱し、その間に61グラムの揮発性の生成物がコールドトラヅプの 中に溜出した(粗服率90%)。蒸留して25〜28℃で沸騰する溜升を集めた 。
バートC−1,1,3−トリクロロ−1,2,2,3,2−ペンタフルオロプロ パンの合成。
220m1容フラスコを減圧排気し、20.7グラム(0,154モル)の1. 1゜2、2.3−ペンタフルオロプロパン(上記のバートBで製造したもの)と 0.6モルの塩素を装入した。フラスコを約3吋(7,6cc+)離れた距離か ら450ワツトのHanoviaの水銀ランプを100分間照射した。次に、フ ラスコを水浴の中で冷却し、フラスコ内の圧力を1気圧(101kPa)に保つ のに必要な量の窒素を加えた。
フラスコ内の液体を注射器を介して取り出した。フラスコにドライアイスのトラ ンプを繋ぎ、ゆっ(つと(15〜30分間)減圧排気した。ドライアイスのトラ ップの中に溜まった液体と最初の液相を合わせると31.2グラム(収率85% )に達した。ガスクロマトグラフィー(GC)測定による純度は99.7%であ った。幾つかの実験からの生成物を一緒にし、蒸留すると沸点が735〜74℃ の物質が得られた。
パートD−1,3−ジクロロ−1,1,2,2,3−ペンタフルオロプロパンの 合成。
1066グラム(0,45モル)の1.1.3−1−リクロロー1..2.2. 3.3−ペンタフルオロプロパン(上記のバートCで製造したもの)と300グ ラム(5モル)のイソプロパツールを不活性ガス雰囲気下に攪拌し、フラスコか ら2〜3吋(5〜7.6cm)離れた距離から450ワツトのHanovia水 銀ランプを4.5時間照射した。次に、酸性の反応混合物を1.5リツトルの水 浴の中に注ぎ出した。有機層を分離し、50m1の水で2回洗浄し、硫酸カルシ ウムを用いて乾燥し、蒸留すると、沸点が54.5〜56℃の、CICFzCF tCHCIF50.5グラム(収率55%)が得られた。’HNMR(CDCI s)による分析結果: dcldは6.43ppmに集中した。J H−C−F =47HzJ H−C−C−Fa=12Hz、J H−C−C−Fbこの化合物 は、2.2.3.3−テトラフルオロ−1−プロパツールとp−トルエンスルホ ネート塩化物を反応させて2.2.3.3−テトラフルオロプロピル−p−トル エンスルホネートを生成させる方法によって調製することができる。次に、2, 2゜3.3−テトラフルオロプロピル−p−トルエンスルホネートをN−メチル ピロリドンの中で弗化カリウムと反応させると、1.1.2.2.3−ペンタフ ルオロプロパンが生成する。次いで、1.1.2.2.3−ペンタフルオロプロ パンを塩素と反応させると、1,1−ジクロロ−1,2,2,3,3−ペンタフ ルオロプロパンが形成される。
1.2−ジクロロ−1,1,,3,3,3−ペンタフルオロプロパン(225d )の合成この異性体は、フロリダ州、ゲインズビルに在るP、 C,R,社から 市販されている。それとも又は、この化合物は、予め空気をパージした硼珪酸ガ ラス製のフラスコに等モル量の1.1.1.3.3−ペンタフルオロプロパンと 塩素ガスを添加することによって調製することができる。次ぎに、フラスコに水 銀灯を照射する。
照射が終わったら、フラスコの内容物を冷却する。得られる生成物が1,2−ジ クロロ−1,1,3,3,3−ペンタフルオロプロパンである。
1.3−ジクロロ−1,1,2,3,3−ペンタフルオロプロパン(225ea )の合成この化合物は、トリフルオロエチレンをジクロロトリフルオロメタンと 反応させて、1.3−ジクロロ・1.2.3.3.3−ペンタフルオロプロパン を製造することによって調製することができる。1.3−ジクロロ−1,1,2 ,3,3−ペンタフルオロプロパンは、分別蒸留および/または分取ガスクロマ トグラフィーを用いてその異性体から分離される。
1.1−ジクロロ−1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパン(225eb )の合成この化合物は、トリフルオロエチレンをジクロロジフルオロメタンと反 応させて、1.3−ジクロロ−1,1,2,3,3−ペンタフルオロプロパンと 1.1〜ジクロロ−1゜2、3.3.3−ペンタフルオロプロパンを製造するこ とによって調製される。1゜1−ジクロロ−1,2,3,3,3−ペンタフルオ ロプロパンは分別蒸留および/または分取ガスクロマトグラフィーを用いてその 異性体から分離される。それとも又は、225ebはBul、 Soc、 Ch illl、 Fr、、第6巻、920〜4頁(1986年)に○。
P aleta他によって開示された合成法によって調製される。1.1−ジク ロロ−1゜2、3.3.3−ペンタフルオロプロパンは、分別蒸留および/また は分取ガスクロマトグラフィーを用いてその二つの異性体から分離することがで きる。
本発明の組成物が新しい共沸混合物−類似の組成物を形成する他の追加の成分を 含む場合が有り得ることを理解すべきである。そのような如何なる組成物も、そ の組成物が定沸点のものであるか、又は本質的に定沸点であって五に記述された 必須成分の総てを含む限り、本発明の技術的範囲内にあると考えられる。
本発明の共沸混合物−類似組成物には、その分解を防止する為に、又は組成物の 望ましくない分解生成物との反応を防止する為に、および/または金属表面の腐 食を防止する為に禁止剤(抑制剤)を添加することができる。下記のクラスの禁 止剤の任意のもの又はその総てを本発明の中で使用することができる。酸化プロ ピレンのようなエポキシ化合物;ニトロメタンのようなニトロアルカン類;1. 4−ジオキサンのようなエーテル類:1,4−ブチンジオールのような不飽和化 合物、ジプロポキンメタンのようなアセタール又はケタール類;メチルエチルケ トンのようなケトン類:第三アミルアルコールのようなアルコール類、トリフェ ニルホスフイットのようなエステル類、及びトリエチルアミンのようなアミン類 。その他の適当な禁止剤も当該技術に熟練した人ならば直ちに思い浮かぶだろう 。
以上に亙り発明を詳細に、そしてその好ましい具体例を参照することによって記 述してきたが、付属する〔請求の範囲コに定義される発明の範囲から逸脱するこ と無しに種々の修正法と変法が可能であることは明らかであろう。
本発明は下記の非−限定的な実施例によって更に詳細に例示される。
実施例1 この実施例の目的は、1,1−ジクロロ−2,2,3,3,3−ペンタフルオロ プロパンの調製に向けられたものである。
バートA−2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピル−p−トルエンスルホ ネートの合成。
25℃の水に溶解したp−トルエンスルホネート塩化物に、2.2.3.3.3 −ペンタフルオロ−1−プロパツール(300,8グラム)を添加した。混合物 を5リツトル容の三頚の分液漏斗型の反応フラスコの中で、機械的な攪拌の下で 50℃の温度に加熱した。383m1の水に溶かした水酸化ナトリウム(92, 56グラム、2.31モル)の水溶液(6モル溶液)を反応混合物に添加漏斗を 通して2.5時間に亙って鳩下し、その間フラスコの温度を55℃以下に保った 。添加が終わって、水性相のpHが略6になった時に、溶液が尚温かい間にフラ スコから有機相を流出させて、その侭25℃まで自然冷却させた。粗生成物を石 油エーテルから再結晶すると白色の針状結晶の2.2.3.3.3−ペンタフル オロプロピル−p−トルエンスルホネート(500,7グラム/1.65モル、 収率823%)が得られた。
バートB−1−クロロ−2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパンの合成。
温度計、V igreauxカラム、蒸留受はヘッドを備えた1リツトル容のフ ラスコに、248.5グラム(082モル)の2.2.3.3.3−ペンタフル オロプロピル−p−トルエンスルホネート(上記のバートAで製造されたもの) 、375m1のN−メチルピロリドン、及び46.7グラム(11モル)の塩化 リチウムを装入した。次ぎに、混合物を攪拌しながら140℃に加熱すると、そ の時点で生成物が溜出し始めた。ポットa度が198℃に達するまで攪拌と加熱 を続けたが、その時点で最早それ以上の溜出液は捕集されなかった。粗生成物を 再蒸留して1072グラム(収率78%)の生成物を得た。
バートC−1,1−ジクロロ−2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパンの 合成。
塩素(289ml/分)と1−クロロ−2,2,3,3,3−ペンタフルオロプ ロパン(上記のバートBで製造したもの。l、72グラム/分)を300℃の温 度に加熱された1吋(2,54cm)x2吋(5,08c@)のモネルメタル類 の反応器に同時に通した。
反応器の出口にあるコールドトラップの中に184グラムの粗生成物が捕集され る迄プロセスを反復した。粗生成物を6モル濃度の水酸化ナトリウム溶液で洗浄 し、硫酸ナトリウムで乾燥した後、蒸留すると、69.2グラムの出発物質と4 6.8グラムの1.1−ジクロロ−2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパ ン(沸点:48〜50.5℃)が得られた。IHNMRによる分析結果5.9( t、、T=7.5H)ppm; ”F NMRによる分析結果: 79.4(3 F)とlユ9.8(2F)ppmSCFCl、からupfielda 実施例2〜7 225ca、メタノール及びシクロヘキサンが定沸点の挙動を現わす組成範囲を 決定した。これは、選ばれた225caをベースとした二成分系組成物を沸点測 定装置(エブリオメーター、沸点上昇を測定する装置)の中に装入し、沸騰点に 達する迄加熱し、第三の成分の測定された量を追加し、最後に結果として起こる 沸騰する混合物の温度を記録することによって達成された。各場合きも、沸点V S、組成の曲線に最小値が発生したが、このことは定沸点組成物が生成したこと を示している。
沸点測定装置は加熱された液溜めから構成され、その溜めの中で225caをベ ースとした二成分系混合物は沸騰した。液溜めに繋がる沸点測定装置の上部は冷 却され、それによって沸騰する蒸気に対して冷却器の役目を果たすのでシステム が全還流の状態で操作されるのを可能にしている。225caをベースとした二 成分系混合物を大気圧に於いて沸騰させた後、第三の成分の測定された量を沸点 測定装置の中に滴定した。沸点の変化を白金の抵抗温度計を用いて測定した。
異なる日付の期間中に観測された沸点を一律に760mffiHgに標準化する 為に、観測された沸点の値に約26mmHg/’Cの気圧の補正係数を適用する ことによって225caをベースとした混合物の大凡その正規の沸点を推定した 。しかしながら、この補正された沸点の精度は一般に最高土04℃迄しか精確で ないので、異なる日に測定された沸点の大雑把な比較とじて役立つのみである点 には留意すべきである。
下記の表は、実施例2〜7に対して225ca/メタノール/シクロヘキサンの 混合物が定沸点を示す、即ち、沸点の偏差値が相互に±0.5℃以内にある組成 範囲を一覧表示したものである。表工に示されたデータに基づくと、225ca /メタノール/ンクロヘキサンの組成が夫れぞれ約68〜97ノ3〜2410. 01〜8重量パーセントの範囲にある時は、その混合物は定温沸騰(定沸点)の 挙動を現わ出発二成分系 実施例 組成(重量%) 2 225ca/メタノール(93/7)3 225ca/メタノール(94, 3)5.7)4 225ca/メタノール(93,5/6.5)5 225ca /シクロヘキサン(99,510,5)6 225ca/シクロヘキサン(97 ,7/2.3)? 225ca/シクロヘキサン(97/3)第三成分が定温沸 騰する 最低温度 実施例 範囲(重量%) (℃) 20.01〜6.0 シクロヘキサン 45,93 0.0.1〜8.0 シク ロヘキサン 45.84 0.01〜5.8 シクロヘキサン 45.55 3 .2〜14.5メタノール 45.96 3.0〜290メタノール 45.6 7 3.0〜23.0メタノール 45.6実施例8〜14 上記の実施例2〜7にFE述した手順を繰り返すことによって225 cb、メ タノール及びシクロヘキサンが定温沸騰挙動を現わす組成範囲を決定した。例外 として、今回は225caの代わりに225cbを用いた点だけが前回とは異な っている。
得られた結果は225caの場合と事実上同一であり、即ち、225cb、メタ ノール及びシクロヘキサンの間で定温沸騰する(定沸点の)組成物が形成された 。
下記の表は、実施例8〜16の場合に、225Cb/メタノール/シクロヘキサ ンの混合物が定温沸騰する、即ち、沸点の偏差値が相互に±0.5℃の範囲内に ある組成範囲を列記する。表Hのデータに基づくと、夫れぞれ重量パーセントで 表示して約63〜94/4〜22/2〜15の範囲にある225cb/メタノー ル/シクロヘキサンの組成物が定温沸騰の(定沸点の)挙動を現わすだろう。
皇一旦 出発二成分系 !!二 組成(重量%) 8 225cb#夕/−ル (93/7)9 225cb/メタノール (91 ,6/8.4)10 225cb/メタノール (90,5/9.5)11 2 25cb/シクロヘキサン(94/6)12 225cb/シクロヘキサ/(9 1,5/8.5)13 225cb/シクロヘキサ:/(93/7)14 22 5cb/シクロヘキサ/(92,5/7.5)第三成分が定温沸騰する 最低温 度 !当型 範囲(重量%) □ (℃) 8 2.5〜12.5 シクロヘキサン 4849 2.0〜12.0 ツクo ヘ−1r”jン48.310 2.5〜15.0 シクロヘキサン 48.31 1 4.0〜17.0 メタノール 48.312 4、Q〜22.0 メタノ ール 48.313 4、Q〜18.5 メタノール 48.414 40〜1 85 メタノール 48.4実施例15〜20 シクロヘキサンの代わりに1−ヘキサンを使用した以外は、上記の実施例2〜7 に概述した手順を繰り返すことによって、225ca、メタノール及びn−ヘキ サンが定温沸騰する(定沸点の)挙動を現わす組成範囲を決定した。得られた結 果は、シクロヘキサンを用いた場合と事実上同一であり、即ち、225Ca、メ タノール及びn−へキサンの間で定温沸騰する(定沸点の)組成物が生成する。
 下記の表は、実施例15〜2oの場合に、225ca/メタノール/ローヘキ サンの混合物が定温沸騰する、即ち、沸点の偏差値が相互に±05℃の範囲内に ある組成範囲を一覧表示する。表■のデータに基づ(と、重量パーセントで表示 して夫れぞれ約62〜93.5/3〜2o/3゜5〜18の範囲にある2 25  ca/メタノール/n−ヘキサン組成物は定温沸騰する(定沸点の)挙動を現 わすだろう。
15 225calメタノール (94/6)16 225ea/メタノール  (92,6/7.4)17 225ca/メタノール (9515)18 22 5ca/n〜ヘキサン (93/7)19 225ca/n−ヘキサン (90 ,5/9.5)20 225ca/n−ヘキサン (89/11)第三成分が定 温沸騰する 最低温度 衷産男 範囲(重量%) □ (℃) 15 4.5〜16.On−へキサン 45.216 3.5〜18.On−ヘ キサン 45117 4.0〜187 n−ヘキサン 45.218 30〜1 8.0 メタノール 45.419 33〜21.3 メタノール 45120  35〜20.4 メタノール 45.2実施例21〜29 表■に列記されたジクロロペンタフルオロプロパン成分のメタノールとシクロヘ キサンとの共沸混合物の性質(共沸性)を研究する。これは、選ばれたジクロロ ペンタフルオロプロパンをベースとした二成分系の組成物を沸点測定装置の中に 装入し、加熱して沸点に至らしめ、第三成分の測定された量を添加し、そして最 後に結果として起こる沸11fi金物の温度を記録することによって達成される 。各場合とも、沸点VS、組成曲線の曲線に最小値が生じ、巳れがジクロロペン タフルオロプロパン成分、メタノール及びシクロヘキサン夫れぞれの間で定温沸 騰する(定沸点の、共沸性の)組成物が形成されることを示している。
2.2−ジクロロ−1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパン(225a) 1、2−シフoo−1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパン(225ba )1.2−ジクロロ−1,1,2,3,3−ペンタフルオロプロパン(225b b)1.1−ジクロロ−1,2,2,3,3−ペンタフルオロプロパン(225 cc)1.2−ジクロロ−1,1,3,3,3−ペンタフルオロプロパン(22 5d)1.3−ジクロロ−1,1,2,3,3−ペンタフルオロプロパン(22 5ea)1.1−ジクoo−1.2,3,3.3−ペンタフル、toプoパン( 225eb)1.1−ジクoo−2,2,3,3,3−ペン97にオロブロハン \(225ca/cb)の1,3−ジクロロ−1,1,2,2,3−ペンタフル オロプロパン/ 混合物1.1−ジクoo−1.2.2.3.34ンタ7/Lr roプロパン\(225eb/cb)の1,3−ジクロロ−1,1,2,2,3 −ペンタフルオロプロパン/ 混合物実施例30〜39 シクロヘキサンの代わりにn−ヘキサンを使用する以外は上記の実施例21〜2 9に概述した実験を繰り返すことによって、表Vに列記するジクロロペンタフル オロプロパン成分のメタノールとn−ヘキサンとの共沸性を研究する。各場合と も、沸点vs、組成の曲線に最小値が生ずるが、このことは夫れそれジクロロペ ンタフルオロプロパン成分、メタノール及びn−ヘキサンの間で定m沸騰する( 定沸点の)組成物が形成されることを示している。
表V 2.2・ジクロロ−1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパン(225a) 1□2−ジクロロ−1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパン(225ba )1.2−′)クロロ−1,1,2,3,3−ペンタフルオロプロパン(225 bb)1.3−ジクロロ−1,1,2,2,3−ペンタフルオロプロパン(22 5cb)1.1−ジクロロ−1,2,2,3,3−ペンタフルオロプロパン(2 25cc)1.2−ジクロロ−1,1,3,3,3−ペンタフルオロプロパン( 225d)1.3−ジクロロ−1,1,2,3,3−ペンタフルオロプロパン( 225ea)1.1−ジクロロ−1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパン (225eb)1.1−ジクロロ−2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパ ン\(225ca/cb)の1,3−ジクロロ−1,1,2,2,3−ペンタフ ルオロプロパン/ 混合物1.1−ジクOロー1.2,2.3.3−ペンタフル オロプロパン\(225eb/cb)ノ1,3−ジクoロー1.1.2.2.3 〜ペンタフルオロプロパン/ 混合物実施例40〜50 n−へキサンの代わりに2−メチルペンタンを使用する以外は上記の実施例21 〜29に概述した実験を繰り返すことによって、表■に列記するジクロロペンタ フルオロプロパン成分のメタノールと2−メチルペンタンとの共沸性を研究する 。
各場合とも、沸点vs、組成の曲線には最小値が生ずるが、このことは夫れぞれ 、ジクロロペンタフルオロプロパン成分、メタノール及び2−メチルペンタンと の間で定温沸騰する(定沸点の、共沸性の)組成物が形成されることを示す。
衣−里 2.2−ジクロロ−1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパン(225a) 1.2−ツク00−1.2.3.3.3−ヘンタフルオロプoハン(225ha )1.2−ジクロロ−1,1,2,3,3−ペンタフルオロプロパン(225b b)1.1−ジクロロ−2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパン(225 ca)1.3−ジクoo−1,1,2,2,3−ペンタフルオロプロパン(22 5cb)1.1−ジクロロ−1,2,2,3,3−ペンタフルオロプロパン(2 25cc)1.2−ジクロロ−1,1,3,3,3−ペンタフルオロプロパン( 225d)1.3−ジクロロ−1,1,2,3,3−ペンタフルオロプロパン( 225ea)1.1−ジクoロー1.2.3.3.3−’<ンタフルオロブロバ ン(225eb)1.1−ジクoロー2.2.3.3.3−ペンタフルオロプロ パン\(225ca/cb)の1,3−ジクロロ−1,1,2,2,3−ペンタ フルオロプロパン/ 混合物1.1−ジクOロー1.2.2,3.3−ペンタ7 Jl/オロプロパン\(225eb/cb)の1.3−ジクロロ−1,1,2, 2,3−ペンタフルオロプロパン/ 混合物実施例51〜61 n−ヘキサンの代わりに3−メチルペンタンを使用する以外は上記の実施例21 〜29に概述した実験を繰り返すことにょフて、表■に列記するジクロロペンタ フルオロプロパン成分のメタノールと3−メチルペンタンとの共沸性を研究する 。
各場合とも、沸点vs、組成の曲線には最小値を生ずるが、このことは夫れそれ 、ジクロロペンタフルオロプロパン成分、メタノール及び3−メチルペンタンと の間で定温沸騰する(定沸点の、共沸性の)組成物が形成されることを示す。
実施例62〜72 n−ヘキサンの代わりに2,2−ジメチルブタンを使用する以外は、上記の実施 例21〜29に概述した実験を繰り返すことにょ7て、表■に列記するジクロロ ペンタフルオロプロパン成分のメタノールと2.2−ジメチルブタンとの共沸性 を研究する。各場合とも、線点v5.組成の曲線には最小値を生ずるが、このこ とは夫れぞれ、ジクロロペンタフルオロプロパン成分、メタノール及び2.2− ジメチルブタンとの間で定温沸騰する(定沸点の、共沸性の)組成物が形成され ることを示実施例73〜83 n−ヘキサンの代わりに2.3−ジメチルブタンを使用する以外は、上記の実施 例21〜29に概述した実験を繰り返すことによって、表■に列記するジクロロ ペンタフルオロプロパン成分のメタノールと2.3−ジメチルブタンとの共沸性 を研究する。各場合とも、沸点VS、組成の曲線には最小値を生ずるが、このこ とは夫れぞれ、ジクロロペンタフルオロプロパン成分、メタノール及び2,3− ジメチルブタンとの間で定温沸騰する(定沸点の、共沸性の)組成物が形成され ることを示す。
実施例84〜94 n−ヘキサンの代わりにメチルシクロペンタンを使用する以外は、上記の実施例 21〜29に概述した実験を繰り返すことによって、表■に列記するジクロロペ ンタフルオロプロパン成分のメタノールとメチルシクロペンタンとの共沸性を研 究する。各場合とも、沸点VS、組成の曲線には最小値を生ずるが、このことは 夫れそれ、ジクロロペンタフルオロプロパン成分、メタノール及びメチルシクロ ペンタンとの間で定温沸騰する(定沸点の、共沸性の)組成物が形成されること を示す。
実施例95〜105 n−ヘキサンの代わりに工業用イソヘキサンの等級1を使用する以外は、上記の 実施例21〜29に概述する実験を繰り返すことによって、表■に列記するジク ロロペンタフルオロプロパン成分のメタノールと工業用イソヘキサン等級1との 共沸性を研究する。各場合とも、沸点v5、組成の曲線には最小値を生ずるが、 このことは夫れぞれ、ジクロロペンタフルオロプロパン成分、メタノール及び工 業用イソヘキサン等級1との間で定温沸騰する(定沸点の、共沸性の)組成物が 形成されることを示す。
実施例106〜116 n−ヘキサンの代わりに工業用イソヘキサンの等級2を使用する以外は、上記の 実施例21〜29に概述する実験を繰り返すことによって、表■に列記するジク ロロペンタフルオロプロパン成分のメタノールと工業用イソヘキサン等級2との 共沸性を研究する。各場合とも、沸点VS1組成の曲線には最小値を生ずるが、 このことは夫れぞれ、ジクロロペンタフルオロプロパン成分、メタノール及び工 業用イソヘキサン等級2との間で定温沸騰する(定沸点の、共沸性の)組成物が 形成されることを示す。
要約書 コールドクリーニングと印刷回路板の脱溶剤を含む各種の工業洗浄の用途に有用 なジクロロペンタフルオロプロパン、メタノール、及び6個の炭素原子を含む炭 化水素から成る新奇な共沸混合物−類似の組成物。
手続補正書 1、事件の表示 PCT/US91102651 、発明の名称 ジクロロペンタフルオロプロパン、メタノール及び6個の炭素原子を含む炭化水 素から成る共沸混合物−類似の組成物3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 アメリカ合衆国ニューシャーシー州07962−2245゜モーリスタ ウン、コロンビア・ロード 101゜ピー・オー−ボックス 2245 名 称 アライド−シグナル・インコーホレーテッド4、代理人 住 所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビル 206区 電話3270−6641〜6 5、補正の対象 別紙 1.明細書の「特許請求の範囲」の欄を次の通り訂正します。
「10本質的に約48〜約96.9重量パーセントのジクロロペンタフルオロプ ロパン、約3〜約24重量パーセントのメタノール及び約O11〜約28重量パ ーセントのC6炭化水素から構成され、760mmHgの圧力に於いて約46. 0℃±3゜5℃で沸騰する共沸混合物様組成物。
2、該組成物が本質的に約68〜約96.9重量パーセントの1.1−ジクロロ −2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパン、約3〜約24重量パーセント のメタノール及び約0.1〜約8重量パーセントのシクロヘキサンから構成され 、760mmHgの圧力に於いて約45.7℃で沸騰する請求の範囲第1項記載 の共沸混合物様組成物。
3、該組成物が本質的に約63〜約94重量パーセントの1.3−ジクロロ−1 ,1,2,2,3−ペンタフルオロプロパン、約4〜約22重量パーセントのメ タノール及び約2〜約15重量パーセントの特表平5−506878 (”[) シクロヘキサンから構成され、760mmHgの圧力に於いて約48.3℃で沸 騰する請求の範囲第1項記載の共沸混合物様組成物。
4、該組成物が本質的に約62〜約93.5重量パーセントの1,1−ジクロロ −2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパン、約3〜約20重量パーセント のメタノール及び約3.5〜約18重量バーセントのn−ヘキサンから構成され 、760mmHgの圧力に於いて約45.2℃で沸騰する請求の範囲第1項記載 の共沸混合物様組成物。
5、該ジクロロペンタフルオロプロパンが1,1−ジクロロ−2,2,3,3, 3−ペンタフルオロプロパンと1.3−ジクロロ−1,1,2,2,3−ペンタ フルオロプロパンの混合物である請求の範囲第1項記載の共沸混合物様組成物。
6、随意に有効量の禁止剤が該組成物中に存在している請求の範囲第1項記載の 共沸混合物様組成物。
7、該禁止剤がエポキシ化合物、ニトロアルカン類、エーテル類、アセタール類 、ケタール類、ケトン類、アルコール類、エステル類、及びアミン類から構成さ れる群から選ばれる請求の範囲第6項記載の共沸混合物様組成物。
8、固体表面を請求の範囲第1項記載の共沸混合物様組成物で処理することから 成る該固体表面の洗浄方法。J 国際調査報告 、ゆ/IIs 91/(1,gQ1国際調査報告 −[国ニューヨーク州1405Lイースト・アンノ\−スト。
にュー 221

Claims (68)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.本質的に約48〜約96.9重量パーセントのジクロロペンタフルオロプロ パン、約3〜約24重量パーセントのメタノール及び約0.1〜約28重量パー セントのC6炭化水素から構成され、760mmHgの圧力に於いて約46.0 ℃±約3.5℃で沸騰する共沸混合物−類似の組成物。
  2. 2.該組成物が760mmHgの圧力に於いて約46.0℃±約3.0℃で沸騰 する請求の範囲第1項記載の共沸混合物−類似の組成物。
  3. 3.該組成物が本質的に約62〜約94重量パーセントのジクロロペンタフルオ ロプロパン、約3〜約12重量パーセントのメタノール及び約3〜約26重重パ ーセントのC6炭化水素から構成される請求の範囲第1頃記載の共沸混合物−類 似の組成物。
  4. 4.該組成物が本質的に約68〜約94重量パーセントのジクロロペンタフルオ ロプロパン、約3〜約12重量パーセントのメタノール及び約3〜約20重量パ ーセントのC6炭化水素から構成される請求の範囲第1項記載の共沸混合物−類 似の組成物。
  5. 5.該組成物が本質的に約78〜約94重量パーセントのジクロロペンタフルオ ロプロパン、約3〜約12重量パーセントのメタノール及び約3〜約10重量パ ーセントのC6炭化水素から構成される請求の範囲第1項記載の共沸混合物−類 似の組成物。
  6. 6.該組成物が本質的に約62〜約87重量パーセントのジクロロペンタフルオ ロプロパン、約3〜約12重量パーセントのメタノール及び約10〜約26重量 パーセントのC6炭化水素から構成される請求の範囲第1項記載の共沸混合物− 類似の組成物。
  7. 7.該組成物が本質的に約68〜約96重量パーセントのジクロロペンタフルオ ロプロパン、約3〜約12重量パーセントのメタノール及び約3〜約10重量パ ーセントのC6炭化水素から構成される請求の範囲第1項記載の共沸混合物−類 似の組成物。
  8. 8.該組成物が本質的に約62〜約87重量パーセントのジクロロペンタフルオ ロプロパン、約3〜約12重量パーセントのメタノール及び約10〜約26重量 パーセントのC6炭化水素から構成される請求の範囲第1項記載の共沸混合物− 類似の組成物。
  9. 9.該祖組物が本質的に約50〜約91重量パーセントのジクロロペンタフルオ ロプロパン、約3〜約24重量パーセントのメタノール及び約6〜約26重量パ ーセントの2−メチルペンタンから構成され、そして760cmHgの圧力に於 いて約45.5℃±約3.0℃で沸騰する請求の範囲第1項記載の共沸混合物− 類似の組成物。
  10. 10.該組成物が本質的に約56〜約91重量パーセントのジクロロペンタフル オロプロパン、約3〜約18重量パーセントのメタノール及び約6〜約26重量 パーセントの2−メチルペンタンから構成される請求の範囲第9項記載の共沸混 合物−類似の組成物。
  11. 11.該組成物が本質的に約62〜約91重量パーセントのジクロロペンタフル オルプロパン、約3〜約12重量パーセントのメタノール及び約6〜約26重量 パーセントの2−メチルペンタンから構成される請求の範囲第9項記載の並沸混 合物−類似の組成物。
  12. 12.該組成物が本質的に約54〜約94重量パーセントのジクロロペンタフル オロプロパン、約3〜約24重量パーセントのメタノール及び約3〜約22重量 パーセントの3−メチルペンタンから構成され、そして760mmHgの圧力に 於いて約45.5℃±約2.5℃で沸騰する請求の範囲第1項記載の共沸混合物 −類似の組成物。
  13. 13.該組成物が本質的に約60〜約94重量パーセントのジクロロペンタフル オロプロパン、約3〜約18重量パーセントのメタノール及び約3〜約22重量 パーセントの3−メチルペンタンから構成される請求の範囲第12項記載の共沸 混合物−類似の組成物。
  14. 14.該組成物が本質的に約66〜約94重量パーセントのジクロロペンタフル オロプロパン、約3〜約12重量パーセントのメタノール及び約3〜約22重量 パーセントの3−メチルベンタンから構成される請求の範囲第12項記載の組成 物。
  15. 15.該組成物が本質的に約50〜約91重量パーセントのジクロロペンタフル オロプロパン、約3〜約24重量パーセントのメタノール及び約6〜約26重量 パーセントの工業用イソヘキサン等級1から構成され、そして760mmHgの 圧力に於いて約45.5℃±約3.0℃で沸騰する請求の範囲第1項記載の共沸 混合物−類似の組成物。
  16. 16.該組成物が760mmHgの圧力に於いて約45.5℃±約2.5℃で沸 騰する請求の範囲第15項記載の共沸混合物−類似の組成物。
  17. 17.該組成物が本質的に約56〜約91重量パーセントのジクロロペンタフル オロプロパン、約3〜約18重量パーセントのメタノール及び約6〜約26重量 パーセントの工業用イソヘキサン等級1から構成される請求の範囲第15項記載 の共沸混合物−類似の組成物。
  18. 18.該組成物が本質的に約62〜約91重量パーセントのジクロロペンタフル オロプロパン、約3〜約12重量パーセントのメタノール及び約6〜約26重量 パーセントの工業用イソヘキサン等級1から構成される請求の範囲第15項記載 の共沸混合物−類似の組成物。
  19. 19.該組成物が本質的に約50〜約91重量パーセントのジクロロペンタフル オロプロパン、約3〜約24重量パーセントのメタノール及び約6〜約26重量 パーセントの工業用イソヘキサン等級2から構成され、760mmHgの圧力に 於いて約45.5℃土約3.0℃で沸騰する請求の範囲第1項記載の共沸混合物 −類似の組成物。
  20. 20.該組成物が760mmHgの圧力に於いて約45.5℃±約2.5℃で沸 騰する請求の範囲第19項記載の共沸混合物−類似の組成物。
  21. 21.該組成物が本質的に約56〜約91重量パーセントのジクロロペンタフル オロプロパン、約3〜約18重量パーセントのメタノール及び約6〜約26重量 パーセントの工業用イソヘキサン等級2から構成される請求の範囲第19項記載 の共沸混合物−類似の組組成物。
  22. 22.該組成物が本質的に約62〜約91重量パーセントのジクロロペンタフル オロプロパン、約3〜約12重量パーセントのメタノール及び約6〜約26重量 パーセントの工業用イソヘキサン等級2から構成される請求の範囲第19項記載 の共沸混合物−類似の組成物。
  23. 23.該組成物が本質的に約56〜約94重量パーセントのジクロロペンタフル オロプロパン、約3〜約24重量パーセントのメタノール及び約3〜約20重量 パーセントのn−ヘキサンから構成され、760mmHgの圧力に於いて約46 .0℃±約3.0℃で沸騰する請求の範囲第1項記載の共沸混合物−類似の組成 物。
  24. 24.該組成物が本質的に約62〜約94重量パーセントのジクロロペンタフル オロプロパン、約3〜約18重量パーセントのメタノール及び約3〜約20重量 パーセントのn−ヘキサンから構成され、760mmHgの圧力に於いて約46 .0℃±約3.0℃で沸騰する請求の範囲第23項記載の共沸混合物−類似の組 成物。
  25. 25.該組成物が本質的に約68〜約94重量パーセントのジクロロペンタフル オロプロパン、約3〜約12重量パーセントのメタノール及び約3〜約20重量 パーセントのn−ヘキサンから構成され、760mmHgの圧力に於いて約45 .5℃土約3.0℃で沸騰する請求の範囲第23項記載の共沸混合物−類似の組 成物。
  26. 26.該組成物が本質的に約62〜約96.9重量パーセントのジクロロペンタ フルオロプロパン、約3〜約24重量パーセントのメタノール及び約0.1〜約 14重量パーセントのメチルシクロペンタンから構成され、760mmHgの圧 力に於いて約46.0℃±約3.0℃で沸騰する請求の範囲第1項記載の共沸混 合物−類似の組成物。
  27. 27.該組成物が本質的に約68〜約96.9重量パーセントのジクロロペンタ フルオロプロパン、約3〜約18重量パーセントのメタノール及び約0.1〜約 14重量パーセントのメチルシクロベンタンから構成される請求の範囲第26項 記載の共沸混合物−類似の組成物。
  28. 28.該組成物が本質的に約74〜約96.9重量パーセントのジクロロペンタ フルオロプロパン、約3〜約12重量パーセントのメタノール及び約0.1〜約 14重量パーセントのメチルシクロペンタンから構成され、760mmHgの圧 力に於いて約46.0℃士約3.0℃で沸騰する請求の範囲第26項記載の共沸 混合物−類似の組成物。
  29. 29.該組成物が本質的に約58〜96.9重量パーセントのジクロロペンタフ ルオロプロパン、約3〜約24重量パーセントのメタノール及び約0.1〜約1 8重量パーセントのシクロヘキサンから構成され、760mmHgの圧力に於い て約46.8℃±約2.7℃で沸騰する請求の範囲第1項記載の共沸混合物−類 似の組成物。
  30. 30.該組成物が本質的に約64〜約96.9重量パーセントのジクロロペンタ フルオロプロパン、約3〜約18重量パーセントのメタノール及び約0.1〜約 18重量パーセントのシクロヘキサンから構成される請求の範囲第29項記載の 共沸混合物−類似の組成物。
  31. 31.該組成物が本質的に約70〜約96.9重量パーセントのジクロロペンタ フルオロプロパン、約3〜約12重量パーセントのメタノール及び約0.1〜約 18重量パーセントのシクロヘキサンから構成される請求の範囲第29項記載の 共沸混合物−類似の組成物。
  32. 32.該組成物が本質的に約68〜約96.9重量パーセントの1,1−ジクロ ロ−2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパン、約3〜約24重量パーセン トのメタノール及び約0.1〜約8重量パーセントのシクロヘキサンから構成さ れ、760mmHgの圧力に於いて約45.7℃で沸騰する請求の範囲第1項記 載の共沸混合物−類似の組成物。
  33. 33.該組成物が760mmHgの圧力に於いて約45.7℃±約1.0℃で沸 騰する請求の範囲第32項記載の共沸混合物−類似の組成物。
  34. 34.該組成物が760mmHgの圧力に於いて約45.7℃±約0.7℃で沸 騰する請求の範囲第32項記載の共沸混合物−類似の組成物。
  35. 35.該組成物が760mmHgの圧力に於いて約45.7℃士約0.5℃で沸 騰する請求の範囲第32項記載の共沸混合物−類似の組成物。
  36. 36.該組成物が本質的に約73〜約96.9重量パーセントの1,1−ジクロ ロ−2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパン、約3〜約20重量パーセン トのメタノール及び約0.1〜約7重量パーセントのシクロヘキサンから構成さ れる請求の範囲第32項記載の共沸混合物−類似の組成物。
  37. 37.該組成物が本質的に約88〜約95.9重量パーセントの1,1−ジクロ ロ−2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパン、約4〜約8重量パーセント のメタノール及び約0.1〜約4重量パーセントのシクロヘキサンから構成され る請求の範囲第32項記載の共沸混合物−類似の組成物。
  38. 38.該組成物が本質的に約88.5〜約95.4重量パーセントの1,1−ジ クロローペンタフルオロプロパン、約4.5〜約8重量パーセントのメタノール 及び約0.1〜約3.5重量パーセントのシクロヘキサンから構成される、請求 の範囲第32項記載の共沸混合物−類似の組成物。
  39. 39.該組成物が本質的に約63〜約94重量パーセントの1,3−ジクロロ− 1,1,2,2,3−ペンタフルオロプロパン、約4〜約22重量パーセントの メタノール及び約2〜約15重量パーセントのシクロヘキサンから構成され、7 600mmHgの圧力に於いて約48.3℃で沸騰する請求の範囲第1項記載の 共沸混合物−類似の組成物。
  40. 40.該組成物が760mmHgの圧力に於いて約48.3℃±約1.0℃で沸 騰する請求の範囲第39項記載の共沸混合物−類似の組成物。
  41. 41.該組成物が760mmHgの圧力に於いて約48.3℃±約0.7℃で沸 騰する請求の範囲第39項記載の組成物。
  42. 42.該組成物が760mmHgの圧力に於いて約48.3℃±約0.5℃で沸 騰する請求の範囲第39項記載の共沸混合物−類似の組成物。
  43. 43.該組成物が本質的に約80〜約91重量パーセントの1,3−ジクロロ− 1,1,2,2,3−ペンタフルオロプロパン、約5〜約10重量パーセントの メタノール及び約4〜約10重量パーセントのシクロヘキサンから構成される請 求の範囲第39項記載の共沸混合物−類似の組成物。
  44. 44.該組成物が本質的に約62〜約93.5重量パーセントの1,1−ジクロ ロ−2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパン、約3〜約20重量パーセン トのメタノール及び約3.5〜約18重量パーセントのn−ヘキサンから構成さ れ、760mmHgの圧力に於いて約45.2℃で沸騰する請求の範囲第1項記 載の共沸混合物−類似の組成物。
  45. 45.該組成物が760mmHgの圧力に於いて約45.2℃±約1.0℃で沸 騰する請求の範囲第44項記載の共沸混合物−類似の組成物。
  46. 46.該組成物が760mmHgの圧力に於いて約45.2℃±約0.6℃で沸 騰する請求の範囲第44項記載の共沸混合物−類似の組成物。
  47. 47.該組成物が本質的に約80.5〜約92重量パーセントの1,1−ジクロ ロ−2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパン、約3.5〜約9重量パーセ ントのメタノール及び約4.5〜約10.5重量パーセントのn−ヘキサンから 構成される請求の範囲第44項記載の共沸混合物−類似の組成物。
  48. 48.該組成物が本質的に約82〜約92重量パーセントの1,1−ジクロロ− 2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパン、約3.5〜約8重量パーセント のメタノール及び約4.5〜約10重量パーセントのn−ヘキサンから構成され る請求の範囲第44項記載の共沸混合物−類似の組成物。
  49. 49.該ジクロロペンタフルオロプロパンが1,1−ジクロロ−2,2,3,3 ,3−ペンタフルオロプロパンと1,3−ジクロロ−1,1,2,2,3−ペン タフルオロプロバンの混合物である請求の範囲第1項記載の共沸混合物−類似の 組成物。
  50. 50.該ジクロロペンタフルオロプロパンが1,1−ジクロロ−2,2,3,3 ,3−ペンタフルオロプロパンと1,3−ジクロロ−1,1,2,2,3−ペン タフルオロプロパンの混合物である請求の範囲第11項記載の共沸混合物−類似 の組成物。
  51. 51.該ジクロロペンタフルオロプロパンが1,1−ジクロロ−2,2,3,3 ,3−ペンタフル木口プロパンと1,3−ジクロロ−1,2,2,3−ペンタフ ルオロプロバンの混合物である請求の範囲第14項記載の共沸混合物−類似の組 成物。
  52. 52.該ジクロロペンタフルオロプロパンが1,1−ジクロロ−2,2,3,3 ,3−ペンタフルオロプロパンと1,3−ジクロロ−1,1,2,2,3−ペン タフルオロブロバンの混合物である請求の範囲第18項記載の共沸混合物−類似 の組成物。
  53. 53.該ジクロロペンタフルオロプロパンが1,1−ジクロロ−2,2,3,3 ,3−ペンタフルオロプロパンと1,3−ジクロロ−1,1,2,2,3−ペン タフルオロプロパンの混合物である請求の範囲第22項記載の共沸混合物−類似 の組成物。
  54. 54.該ジクロロペンタフルオロプロパンが1,1−ジクロロ−2,2,3,3 ,3−ペンタフルオロプロパンと1,3−ジクロロ−1,12,2,3−ペンタ フルオロプロパンの混合物である請求の範囲第25項記載の共沸混合物−類似の 組成物。
  55. 55.該ジクロロペンタフルオロプロパンが1,1−ジクロロ2,2,3,3, 3−ペンタフルオロプロパンと1,3−ジクロロ−1,1,2,2,3−ペンタ フルオロプロバンの混合物である請求の範囲第28項記載の共沸混合物−類似の 組成物。
  56. 56.該ジクロロペンタフルオロプロパンが1,1−ジクロロ−2,2,3,3 ,3−ペンタフルオロプロパンと1,3−ジクロロ−1,1,2,2,3−ペン タフルオロプロバンの混合物である請求の範囲第31項記載の共沸混合物−類似 の組成物。
  57. 57.随意的ながら有効量の禁止剤が該組成物中に存在しても良い請求の範囲第 1項記載の共沸混合物−類似の組成物。
  58. 58.随意的ながら有効量の禁止剤が該組成物中に存在しても良い請求の範囲第 37項記載の共沸混合物−類似の組成物。
  59. 59.随意的ながら有効量の禁止剤が該組成物中に存在しても良い請求の範囲第 43項記載の共沸混合物−類似の組成物。
  60. 60.随意的ながら有効量の禁止剤が該組成物中に存在しても良い請求の範囲第 47項記載の共沸混混合物−類似の組成物。
  61. 61.該禁止剤がエポキシ化合物、ニトロアルカン類、エーテル類、アセタール 類、ケタール類、ケトン類、アルコール類、エステル類、及びアミン類から構成 される群から選ばれる請求の範囲第57項記載の共沸混合物−類似の組成物。
  62. 62.該禁止剤がエポキシ化合物、ニトロアルカン類、エーテル類、アセタール 類、ケタール類、ケトン類、アルコール類、エステル類、及びアミン類から構成 される群から選ばれる請求の範囲第58項記載の共沸混合物−類似の組成物。
  63. 63.該禁止剤がエポキシ化合物、ニトロアルカン類、エーテル類、アセタール 類、ケタール類、ケトン類、アルコール類、エステル類、及びアミン類から構成 される群から選ばれる請求の範囲第59項記載の共沸混合物−類似の組成物。
  64. 64.該禁止剤がエポキシ化合物、ニトロアルカン類、エーテル類、アセタール 類、ケタール類、ケトン類、アルコール類、エステル類、及びアミン類から構成 される群から選ばれる請求の範囲第60項記載の共沸混合物−類似の組成物。
  65. 65.固体表面を請求の範囲第1項記載の共沸混合物−類似の組成物で処理する ことから成る該固体表面の洗浄方法。
  66. 66.固体表面を請求の範囲第37項記載の共沸混合物−類似の組成物で処理す ることから成る該固体表面の洗浄方法。
  67. 67.固体表面を請求の範囲第43項記載の共沸混合物−類似の組成物で処理す ることから成る該固体表面の洗浄方法。
  68. 68.固体表面を請求の範囲第47項記載の共沸混合物−類似の組成物で処理す ることから成る該固体表面の洗浄方法。
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