JPH0550676U - モジューラ電気コネクタ用ホルダ - Google Patents

モジューラ電気コネクタ用ホルダ

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JPH0550676U JP038629U JP3862992U JPH0550676U JP H0550676 U JPH0550676 U JP H0550676U JP 038629 U JP038629 U JP 038629U JP 3862992 U JP3862992 U JP 3862992U JP H0550676 U JPH0550676 U JP H0550676U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 2個のコネクタモジュールを確実に連結保持
し相手コネクタとの嵌合操作が容易であるモジューラ電
気コネクタ用ホルダを提供すること。 【構成】 ホルダ(40、100 、200)は中央隔壁(41、10
1)、底板(42、102)、両端ラッチ部材(43、103)を有す
ると共に中央隔壁(41、101)の両端に上部ラッチ部材又
は押圧ブロック(46、110)を一体形成して成る。更に、
この上部ラッチ部材(46、110)の両外側には1対のラッ
チアーム(48、240) がヒンジ結合され、相手コネクタ
(60、130)とラッチ係合してもよい。このホルダ(40、
100 、200)には1対のコネクタモジュール(50、120)が
保持される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は電気コネクタ、特に2個のコネクタモジュールを固定して相手コネク タに嵌合して使用されるモジューラ電気コネクタ用ホルダに関する。
【0002】 比較的薄形の略矩形状絶縁ハウジングに多数のコンタクトを固定し、夫々ワイ ヤ又はフラットケーブルの導線に圧接又は圧着接続したコネクタが家電機器、電 子事務機器等に広く使用されている。絶縁ハウジングには用途に応じて数個乃至 10個程度のコンタクトが1列に配置されている。相手コネクタは一般に基板(回 路板)に取付けて使用される。
【0003】 機器が複雑且つ高性能化するにつれて必要とするコンタクト数も増加する。そ こで、絶縁ハウジングにコンタクトを2列又はそれ以上に配置することが考えら れる。しかし、絶縁ハウジングに複数列に配置されたコンタクトにワイヤを接続 又は成端するには、特別の成端装置又は工具を必要とし且つ作業性も劣るので、 低価格化が重要なファクタである上述した機器に使用するコネクタとしては実質 的に適用不可能である。
【0004】 そこで、1列に配列された多数のコンタクトを有する標準化されたコンタクト モジュールを2個使用し、これをホルダの両側から相互に背中合せに連結して2 列のコンタクトを有するコネクタを得るモジューラ電気コネクタが提案されてい る。その一例は実開平2-106688号公報に開示されている。
【0005】 図5に示す如く、この従来のモジューラ電気コネクタ用ホルダ10は2個のCT 型コネクタモジュール20(但し、1個のみ図示)を一体化するよう構成される。 ホルダ10は比較的軟質プラスチックの成型品であって、中央隔壁(中仕切壁)12 、その一縁に沿いコンタクト挿通孔17を有する底板(又は前側壁)11、及び中央 隔壁12の両端に形成れた端壁13a 、13b 、14a 、14b を有する。これら端壁13、 14には第1係合突起15が形成されている。また中央隔壁12の他縁両側に沿って複 数の略三角形状に突出する第2係止突起16が形成されている。
【0006】 他方、コネクタモジュール20はワイヤ27が接続された複数のリセプタクルコン タクト(図示せず)を挿入保持する複数の空洞22が所定ピッチで形成されたハウ ジング21を有する。ハウジング21の端壁24a 、24b の外面の略中央にはホルダ10 の第1係止突起15と係合する耳部25a 、25b が形成され、側面にはホルダ10とコ ネクタモジュール20の逆向き嵌合を防止する為の突起26が形成されている。また 、ハウジング21の各空洞22にはコンタクトの抜けを防止する為の弾性係止部23が 形成されている。
【0007】 このように構成されたコネクタモジュール20とホルダ10とは、1対のコネクタ モジュール20を夫々両側から中央隔壁12に向って第1係合突起15の弾性に抗して 押圧して装着する。完全に装着されると、ホルダ10の第1係合突起15がコネクタ モジュール20の耳部25a 、25b と係合して左右方向への動きが規制され、第2係 止突起16がコネクタモジュール20のワイヤ導出面と係合して上下方向への動きを 規制して、コネクタモジュール20をホルダ10に保持して一体化する。これにより 、1対のコネクタモジュール20をホルダ10の中央隔壁12を中心に背中合せに保持 してモジューラ電気コネクタを構成する。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
従来のモジューラ電気コネクタ用ホルダにあっては、各コネクタモジュールの ワイヤにある程度以上の外力、特に2個のコネクタモジュールを互に引き離す方 向の力が作用すると、各コネクタモジュールがホルダから外れてしまうという欠 点があるのみならず、2列のコンタクトを有するモジューラ電気コネクタを相手 コネクタに嵌合する嵌合操作ないし作業が不便であるという欠点があった。その 理由はコネクタの嵌合面の反対面(背面)からは各コンタクトに接続された2列 のワイヤが導出されているので、このコネクタを相手コネクタに押圧嵌合するの が困難である。特に、2個のコネクタモジュールを使用すると、例えばコンタク ト数が16個程度になる為に、合計挿入力は相当大きくなる。
【0009】 また、仮に嵌合されても両コネクタ間にはラッチ手段が設けられてなく、両コ ネクタの雌雄コンタクトの摩擦係合に依存しているので、作業中又は機器の使用 中にワイヤに外力が作用して両コネクタが離脱して機器の動作に異常或は動作不 能を生じる虞れがあった。
【0010】 従って、2個のコネクタモジュールが装着されたモジューラ電気コネクタの両 コネクタモジュールを確実に結合保持すると共に相手コネクタとの嵌合操作が容 易であるモジューラ電気コネクタ用ホルダを提供することが好ましい。また、の ように2個のコネクタモジュールを結合保持するホルダに相手コネクタを確実に ラッチするラッチ手段を設けることが好ましい。
【0011】
【課題解決の為の手段】
上述した課題を解決する為に、本考案のモジューラ電気コネクタ用ホルダによ ると、中央隔壁、底板及びコネクタモジュール用弾性両端ラッチ部材を有し、中 央隔壁の少なくとも両端上部に中央隔壁に対して直角に上部ラッチ部材を一体に 形成して、1対のコネクタモジュールをホルダに一体的に保持すると共に必要に 応じてこの上部ラッチ部材を指で相手コネクタに押圧し両コネクタを嵌合可能に する。
【0012】 更に本考案のモジューラ電気コネクタ用ホルダによると、上述した押圧ブロッ クの両外側にヒンジ結合された1対のラッチアームを形成することにより、嵌合 されたモジューラ電気コネクタと相手コネクタとを相互にラッチ可能にする。
【0013】
【作用】
本考案のモジューラ電気コネクタ用ホルダによると、各コンタクトにワイヤが 成端された1対のコネクタモジュールを中央隔壁に向けて押込んで、相互に背中 合せに底板、弾性両端ラッチ部材及び上部ラッチ部材により一体化する。次に、 一体化された1対のコネクタモジュールとホルダとをホルダの上部ラッチ部材で ある押圧ブロックを押圧することにより相手コネクタと嵌合する。この押圧ブロ ックは十分な大きさを(例えば数mm角) を有し、操作者が指で押圧可能にする。 ここで、この押圧ブロックの底面はコネクタモジュールの上端と実質的に当接す るように構成し、ワイヤに張力が作用してもホルダからコネクタモジュールが簡 単には離脱しないように保持する保持作用をも兼ねる。
【0014】 また、本考案の他のモジューラ電気コネクタ用ホルダによると、上述した上部 ラッチ部材又は押圧ブロックの両外側には1対のラッチアームをヒンジ形成する 。好ましくはホルダに一体モールドにより一体的に形成されたラッチアームは相 手コネクタの絶縁ハウジングのラッチ部と係合して、指等で押圧操作しない限り 両コネクタの抜去を不可能とする。これにより、両コネクタが偶発的に離脱する 虞れは確実に排除可能である。尚、押圧ブロックはラッチアームのヒンジ取付部 となるのみならず、ラッチアームを過度に曲げて破損するのを防止するアンチオ ーバストレス作用をも有する。
【0015】
【実施例】
以下、本考案によるモジューラ電気コネクタの好適実施例を添付図を参照して 詳細に説明する。図1はモジューラ電気コネクタ30を構成する本考案によるホル ダ40の好適一実施例を相手コネクタ60と共に示す斜視図である。このホルダ40は 1対のコネクタモジュール50a 、50b を一体化してモジューラ電気コネクタ30を 構成し、これと嵌合する相手コネクタ60とラッチ係合可能である。
【0016】 コネクタモジュール50a 、50b は基本的には図5に示し上述した従来のコネク タモジュール20と同様構成であるを可とする。即ち、コネクタモジュール50a 、 50b は基本的には両端に切欠き又は係合肩52が形成された絶縁ハウジング51と、 複数(図示の例では8本)のワイヤ53に接続されたコンタクト(図示せず)とを 有する。また、必要に応じて絶縁ハウジング51の側面54には相手コネクタ60の絶 縁ハウジング62の内側壁のキー溝63と係合する複数のキー突起55が形成される。
【0017】 本考案のホルダ40は略平板状の中央隔壁41を有する点では図5の従来のホルダ 10と同様である。中央隔壁41の底部又はその近傍両側に底板42が形成され、この 底板42にはコネクタモジュール50のコンタクトに対応する位置に複数の開口42a を有する。中央隔壁41の両端両側には各コネクタモジュール50a 、50b の絶縁ハ ウジング51の両端の係合肩52と係合する両端ラッチ係合部材43が形成されている 。この両端ラッチ部材43は従来の係合部材と異なり、底板42から切欠き44にて分 離して片持梁状に形成しているので、弾性に富み、コネクタモジュール50a 、50 b の挿入が容易である点に注目されたい。
【0018】 ホルダ40は更に中央隔壁41の上部略中央両側に従来と同様の各1個の係合片45 を形成すると共に上部両端部に中央隔壁41に対して直角に略T字状の板状上部ラ ッチ係合部材46を形成し、コネクタモジュール50a 、50b の絶縁ハウジング51の 上面両端の突出部56と係合する。この上部ラッチ部材46と突出部56との係合によ り、コネクタモジュール50に中央隔壁41の面に対して直角方向の分力で張力が加 えられてもコネクタモジュール50がホルダ40から容易に外れることはないことが 理解されよう。
【0019】 本考案のモジューラ電気コネクタ用ホルダ40は好ましくは更に中央隔壁41又は 上部ラッチ部材46の両端から外方へ延出する板状の可撓性連結部であるヒンジ47 を介して1対のラッチアーム48a 、48b を有する。このラッチアーム48は夫々中 央隔壁41及び底板42と互いに略直交関係で形成されている。ラッチアーム48はヒ ンジ47との連結部を略中心にして一(上)端に操作部を、他(下)端に相手コネ クタ60の絶縁ハウジングとラッチする係合片49を有する係合部を有する。
【0020】 このホルダ40に少なくとも1個のコネクタモジュール50を装着し、モジューラ 電気コネクタ30を構成する。このように1個又は2個のコネクタモジュール50を 有するモジューラ電気コネクタ30を相手コネクタ60に嵌合する。この相手コネク タ60はこの特定実施例では各8個の2列のピン(雄型)コンタクト61を有するC T(共通成端)型ヘッダコネクタであって、上面が開口する略箱形の絶縁ハウジ ング62を有する。この絶縁ハウジング62の側壁内面にはコネクタモジュール50の 外側面54に形成されたキー突起55を受けるキー溝63を有し、更に両端下部には切 欠き64を有する。
【0021】 モジューラ電気コネクタ30を相手コネクタ60に嵌合すると、各コネクタモジュ ール50のリセプタクルコンタクト(図示せず)は対応するピンコンタクト61と電 気的に接触すると共に、テーパを有するラッチアーム48a 、48b の係合片49が絶 縁ハウジング62の端面に沿って切欠き64にラッチ係合され、両コネクタ30及び60 を相互に嵌合状態に維持する。嵌合を解除して両コネクタ30、60を相互に抜去す るには1対のラッチアーム48a 、48b の操作部を指で把んで相互に近づけること によりラッチ解除して、上方へ引張る。
【0022】 尚、1対のコネクタモジュール50a 、50b の側面54のキー突起55の位置と相手 コネクタ60の絶縁ハウジング62のキー溝63位置とをプログラムすることにより、 両コネクタ30、60を正しい方向に嵌合することが可能である。また、相手コネク タ60は一般に基板上に配置されるが、絶縁ハウジング62の底面に位置決め突起65 を形成することにより、基板の所定位置且つ所定方向にコネクタ60を実装可能で ある。
【0023】 次に、図2は本考案によるホルダを使用するモジューラ電気コネクタの他の実 施例の分解斜視図を示す。図2のモジューラ電気コネクタ用ホルダ100 は略平板 状の中央隔壁101 及びその底部両側に一体形成された底板102 を有する。中央隔 壁101 の両端には夫々底板102 と対応して2対の弾性両端ラッチ部材103 が形成 され、各ラッチ部材103 の内側先端には鈎状の係合部104 を有する。
【0024】 ホルダ100 の中央隔壁101 の両側には図示の如く1対のCT型コネクタモジュ ール120a、120bが夫々側面から背中合せに押込まれて両コネクタモジュール120a 、120bがホルダ100 と一体化される。各コネクタモジュール120 は図5を参照し て前述した実開平2-106688号に開示する如きコネクタモジュールである。即ち、 両端部に係合部又は肩122 を有する絶縁ハウジング121 及びこの絶縁ハウジング 121 の長手方向に沿って1列状に配置された多数(例えば9個)の雌形コンタク ト(図示せず)とこれに成端されたワイヤ123 を有する。コンタクト及びワイヤ 123 は上述した従来のものでよいので略図で示す。コンタクトは絶縁ハウジング 121 の一面近傍に配列され好ましくは圧接工具によりワイヤ123 と一括して成端 、即ち圧接接続される。絶縁ハウジング121 の反対面には、両端近傍に位置決め (アライメント)用リブ124 が形成されている。また、底板102 は両端ラッチ部 材103 から離間され、両端ラッチ部材103 に十分な弾性を付与する。更に、底板 102 には複数の開口105 が列状に形成され、コネクタモジュール120 内に配列さ れている雌形(リセプタクル)コンタクト(図示せず)内に後述する相手コネク タのコンタクトピンが貫通して接触可能にする。
【0025】 本考案のモジューラ電気コネクタ用ホルダ100 は更に中央隔壁101 の両端に、 これと一体モールドされた押圧ブロック110 が形成されている。この押圧ブロッ ク110 の底面111 はホルダ100 に装着されたコネクタモジュール120 の両端部12 5 と当接して、装着されたコネクタモジュール120 が上方へ離脱するのを防止す る十分な強度を有する上部ラッチ部材を形成する。更に、この押圧ブロック110 の上面112 は比較的平坦且つ中央隔壁101 の上端縁から上方へ突出している。従 って、ホルダ100 の両側に1対のコネクタモジュール120a、120bが装着され一体 化されたモジューラ電気コネクタを相手コネクタと嵌合する際に、両コネクタの コンタクトの嵌合力に抗して押圧ブロック110 を指等で押圧して容易に嵌合可能 にする。
【0026】 相手コネクタ130 は上面が開口する略直方体の箱状絶縁ハウジング131 及びこ の絶縁ハウジング131 の底面132 から上下に延びる2列のピンコンタクト133 を 有する。絶縁ハウジング131 の側壁内面両端近傍にはコネクタモジュール120 の 絶縁ハウジング121 の外面に形成されたアライメント用リブ124 を受ける溝134 が形成されている。また、絶縁ハウジング131 の端面の一方の内側には凹溝135 が形成され、ホルダ100 の一端に形成されたリブ115 を受ける。このリブ115 と 凹溝135 とにより、ホルダ100 と相手コネクタ130 との嵌合方向(極性)を定め ることが可能である。
【0027】 相手コネクタ130 の絶縁ハウジング131 の寸法は、本考案の特定実施例による と幅約10.7mm、高さ7.5mm であり、長さはコンタクト33の個数に依存する。例え ば16ピンの場合には約18mmであり、30ピンの場合には約32mmである。これら寸法 から本考案のモジューラ電気コネクタ組立体が十分小形高密度であることが理解 できよう。
【0028】 本考案のホルダ100 を使用するモジューラ電気コネクタを相手コネクタ130 と 嵌合する嵌合操作を説明する。ホルダ100 の中央隔壁101 の両側に横方向から中 央隔壁101 に向って1対のコネクタモジュール120a、120bを同時又は別々に装着 して両端ラッチ部材103 の鈎104 をコネクタモジュール120 の係合肩122 を相互 係合させて一体化することによりモジューラ電気コネクタを完成する。次に、ホ ルダ100 のリブ115 を相手コネクタ130 の凹溝135 と一致させ且つコネクタモジ ュール120 の外面のアライメントリブ124 を溝134 と一致させる。最後に、押圧 ブロック110 を押圧して両コネクタのコンタクトが相互に接触するよう十分に押 込む。これにより、モジューラ電気コネクタ組立体が完成する。
【0029】 更に、図3は本考案のモジューラ電気コネクタ用ホルダの他の実施例を使用し たモジューラ電気コネクタ組立体の分解斜視図を示す。この実施例は図2の実施 例と類似であるので、対応素子には同様の参照番号を附し、主に相違点のみを以 下に詳述することとする。
【0030】 ホルダ200 は中央隔壁201 、底板202 、弾性両端ラッチ部材203 及び1対の上 部ラッチ部材である押圧ブロック210 を有する点で上述したホルダ100 と同様で ある。しかし、ホルダ200 は押圧ブロック210 の両外側に更に1対のラッチアー ム220 が一体にヒンジ結合して形成された点で相違する。このホルダ200 の中央 隔壁201 の両側には1対のコネクタモジュール220a、220bが側面から押込まれて 両端ラッチ部材203 により係合され一体化されることは図2の場合と同様である 。
【0031】 ホルダ200 の各押圧ブロック210 の外側には比較的薄く且つ短い平板状の可撓 性結合部材又はヒンジ部材241 を介して1対のラッチアーム240 が形成される。 各ラッチアーム240 の水平断面は略コ字状であって、外面には指によるラッチ解 除操作及びコネクタの抜去操作を容易にする為の略鋸歯状面242 が形成されてい る。両側部243 は取扱中にコネクタモジュール220 のワイヤ223 がラッチアーム 240 及び両端ラッチ部材203 内に侵入してこれらを変形又は破損するのを阻止す る。ラッチアーム240 の内面下端にはラッチ係合用鈎244 が形成されている。
【0032】 図3から明らかな如く、1対のラッチアーム240 の上端部を相互に近付けるよ うに、即ち、押圧ブロック210 に向って撓ませると、内面が押圧ブロック210 に 衝突する。これにより、押圧ブロック210 は装着されたコネクタブロック220 の 上方へ移動規制、モジューラ電気コネクタの相手コネクタへの押込み嵌合機能に 加えてラッチアーム240 のヒンジ結合、ワイヤ侵入阻止及びラッチアーム240 の オーバストレス阻止用ストッパ等の機能を有する。
【0033】 このホルダ200 と、これに装着された1対のコネクタモジュール220a、220bに より構成されるモジューラ電気コネクタは、相手コネクタ230 に嵌合される。こ の相手コネクタ230 に嵌合されると、ラッチアーム240 は絶縁ハウジング231 の 両端面下部の段状部236 とラッチアーム240 の下端の鈎244 とが係合する。即ち 、モジューラ電気コネクタを相手コネクタ230 に押込むと、ラッチアーム240 は その弾性により絶縁ハウジング231 の両端面に沿って摺動して、完全嵌合時にラ ッチアーム240 が自動的に相手コネクタ230 の段状部236 とラッチ係合する。こ れにより、一度嵌合されたモジューラ電気コネクタ組立体は確実にラッチ固定さ れる。
【0034】 何らかの理由でモジューラ電気コネクタを相手コネクタ230 から抜去したい場 合には、1対のラッチアーム240 の上端部を相互に近付けるように操作者が指で 把持する。これにより、両コネクタ間のラッチが解除される。さらに相手コネク タ230 から持ち上げると、モジューラ電気コネクタは相手コネクタ230 から抜去 される。即ち、ラッチアーム240 の把持と引き上げという片手の一連の操作のみ でコネクタの抜去が可能である。
【0035】 図4は図3のモジューラ電気コネクタ組立体の端部の一部断面図である。先ず 基板250 の所定位置に相手コネクタ230 が取付けられる。この相手コネクタ230 の底面には位置決めポスト237 が形成され、このポスト237 を基板250 の位置決 め開口251 に挿入し、基板250 とコネクタ230 との取付方向を定める。コネクタ 230 の底板232 に植立されたピンコンタクト233 は基板280 のスルーホール(図 示せず)に挿入されて半田付けされる。
【0036】 このコネクタ230 にモジューラ電気コネクタが挿入嵌合されると、ホルダ200 の中央隔壁201 、底板202 及び両端ラッチ部材203 と1対のコネクタモジュール 220a、220bは絶縁ハウジング231 内に収容される。他方、ラッチアーム240 は絶 縁ハウジング231 の端部外に延び、下方の段状部236 とラッチアーム240 の下端 の係合鈎(フック)244 がラッチ係合する。
【0037】 ホルダ200 の中央隔壁201 の端部に形成された押圧ブロック210 の外面に固定 されたヒンジ結合部241 は絶縁ハウジング231 の端壁の肉厚により僅かに長い寸 法に選定されている。このヒンジ結合部241 の上方の間隙及び長さは予め定めら れ、ラッチアーム240 の鋸歯状部242 を図中右方向へ押圧するとき、その内面が 押圧ブロック210 に衝突する。これにより、係合鈎244 が絶縁ハウジング231 の 底面段状部236 から解放されるのに十分な撓み量を有するが、過度の撓みにより ラッチアーム240 が破損するのを阻止するストッパとして作用することに注目さ れたい。また、ラッチアーム240 の上端は押圧ブロック210 の上面212 と略等し くする。
【0038】 以上、本考案のモジューラ電気コネクタ用ホルダを好適実施例に則して詳述し た。しかし、本考案は斯る実施例のみに限定するべきではなく、本考案の要旨を 逸脱することなく用途に応じて種々の変形変更が可能であることが理解できよう 。
【0039】
【考案の効果】
本考案のモジューラ電気コネクタ用ホルダによると、1対のコネクタモジュー ルを背中合せに保持する中央隔壁の両端上部に上部ラッチ部材を有する。従って 、装着された1対のコネクタモジュールの上方への抜けを防止する移動規制手段 として機能するのみならず、相手コネクタとの嵌合の為の押圧部として機能する 。これにより、コネクタモジュールを確実に保持し且つ相手コネクタとの嵌合作 業性を改善することが可能である。
【0040】 また、上部ラッチ部材の両外側に1対のラッチアームをヒンジ結合することに より、相手コネクタと嵌合したモジューラ電気コネクタを自動的且つ確実にラッ チ係合することが可能である。しかも、抜去時にはラッチ解除と共に片手でその ままラッチアームを持ち上げることにより簡単に抜去可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のモジューラ電気コネクタ用ホルダ及び
これに関連するコネクタモジュール並びに相手コネクタ
の好適1実施例の分解斜視図。
【図2】本考案の他の実施例のホルダを使用するモジュ
ーラ電気コネクタ組立体の分解斜視図。
【図3】本考案の更に他の実施例のホルダを使用する図
2と同様の分解斜視図。
【図4】図3のモジューラ電気コネクタ組立体の一部断
面図。
【図5】従来のモジューラ電気コネクタ用ホルダの斜視
図。
【符号の説明】
40 、100 、200 モジューラ電気コネクタ用ホル
ダ 41 、101 、201 中央隔壁 42 、102 、202 底板 43 、103 、203 両端ラッチ部材 46 、110 、210 上部ラッチ部材(押圧ブロッ
ク) 50 、120 、220 コネクタモジュール 47 、241 可撓性連結部材 48 、240 ラッチアーム 60 、130 相手コネクタ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 夫々リード付きの複数のコンタクトが列
    状に取付けられた2個のコネクタモジュールを相互に背
    中合せに連結保持するモジューラ電気コネクタ用ホルダ
    において、 略平板状の中央隔壁と、 該隔壁の略底部近傍両側に形成された底板と、 前記中央隔壁の両端に形成され前記各コネクタモジュー
    ルの両端部に係合する弾性両端ラッチ部材と、 前記中央隔壁の少なくとも両端部近傍の上部に前記中央
    隔壁に対して略直角に形成された上部ラッチ部材とを具
    えることを特徴とするモジューラ電気コネクタ用ホル
    ダ。
  2. 【請求項2】 請求項1のモジューラ電気コネクタ用ホ
    ルダにおいて、 前記上部ラッチ部材の両外側に可撓性連結部材を介して
    相手コネクタをラッチ係合する1対のラッチアームを具
    えることを特徴とするモジューラ電気コネクタ用ホル
    ダ。
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