JPH05506522A - 弦楽器 - Google Patents

弦楽器

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JPH05506522A
JPH05506522A JP92502010A JP50201092A JPH05506522A JP H05506522 A JPH05506522 A JP H05506522A JP 92502010 A JP92502010 A JP 92502010A JP 50201092 A JP50201092 A JP 50201092A JP H05506522 A JPH05506522 A JP H05506522A
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JP92502010A
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ソグデン,デビッド・バーネット
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ゴンドワナ・ミュージカル・インスツルメント・カンパニー・プロプライエタリー・リミテッド
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
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  • Stringed Musical Instruments (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 弦楽器 本発明は、弦楽器に関する。本発明は、例として、バイオリン、チェ口、バス、 ギター、及びマンドリン等の楽器に適応される。しかしながら、便宜上、以下バ イオリンを参照しつつ本発明を説明する。
バイオリンの製造は、特別の木材の使用や何年もの年月をかけないと習得できな い特殊技術の応用を必要とする高度な特殊技術である。その結果、コンサート音 楽家たちが満足して使用できるのは、ユニの製造業者だけのバイオリンであると 考えられており、かかるバイオリンは非常に高価である。しかしながら、バイオ リンの製造は手間と時間がかかることから、上記の類いのバイオリンより品質的 に劣るものでも高価である。
格別なバイオリンから出される音質は、ある内部構成要素の製造組立技術に拠る ところが大である。かかる構成要素には、駒支持棒と音響柱とが含まれる。駒支 持棒は、通常バスバーと呼ばれ、当該楽器の共鳴箱の頂板または表板の下側に該 楽器の長手方向へ伸長するように固着される。該棒は、比較的重い部分であり、 脚台の下のrCJ弦または最低ピッチの弦の近傍に配置される。音響柱は、一般 に断面が丸い細い棒であり、脚台の下の「E」弦または最高ピッチの弦の近傍の 位置で共鳴箱の頂底板の間に押し込まれている。
楽器に良質の音を出させるためには、上記の二つの構成要素の各々は、適当な材 料で製造され、正しい大きさに形成され、且つ、共鳴箱内に正確に位置決めされ なければならない。上記目的を達成するためには相当の技術が必要となる。
伝統的バイオリンの構造のため、頂底板は、楽器の弦により起動されると、非常 に複雑な動きを強いられる。このため、これらの枚用の木材を正しく選択するこ とが不可欠になる。バイオリンの標準製造寸法は、400年もの歳月を経て完璧 なものにされており、非常に特種な木材が使用されるとしたならば、かかる寸法 が満足の行く結果を生むか否かの鍵を握ることになる。上記の非常に特種な木材 の供給は常に限られたものであり、その確保はますます困難になっている。入手 できる材料は、品質的に劣り、乾燥が不十分であることがしばしばである。かか る材料にしても非常に高価である。
本発明の目的は、弦楽器特に共鳴箱を有する弦楽器の製造方法であって、高品賞 の楽器の製造を伝統的な楽器の製造にかかわるコストより著しく低いコストで可 能にし、且つ、伝統的な楽器の製造に伝統的に使用されて来た材料以外の材料の 使用を可能にする弦楽器の製造方法を提供することである。本発明の別の目的は 、形式が改良され、高品賀を有する弦楽器を提供することである。
本発明の楽器は、駒の二つの台の一つが楽器の共鳴箱の底板により下方端で支持 された柱により支持されることを特徴とする。駒と柱との連結は、楽器の頂板に 形成された開口部を介してなされ、柱か駒のいずれかが該開口部を貫通して伸長 してかかる連結を達成する。柱の上端が駒の台に直接または間接的に係合するよ うな構成になっている。頂板の開口部とその下を貫通するものとの間に隙間があ り、楽器の表板が撓むのが妨げられないようにするのが好適である。かかる撓み は、十分な力の上質の音を得るには不可欠なものである。
本体の一方の台を支持すること以外に、支持柱は、楽器の音響柱の機能も果たす 。従来の構造では、音響柱が共鳴箱の頂板の動きを拘束しており、これが製造工 程において大きな問題となって来た。特に、使用材料の性質を決定する要素の一 つでもある。
駒のもう一方の台は、従来通り共鳴箱の頂板により支持されるようにしても良く 、また、従来通りにバスバーを該もう一方の台の直ぐ下で頂板の下側に配置して も良い。所望なら、伝統的な楽器で起きる如く表板または頂板がバスバーを中心 に捩れる必要がないことから、バスバーは省略しても、または、サイズを小さく しても良い。また、ある構造においては、バスバーは脚台の直ぐ下にある必要は な(、談合の一方の側に配置されることも可能である。
更に、本発明の楽器では、支持柱とバスバーとの相対位置を伝統的な楽器に適用 されているものと逆にすることも可能である。即ち、支持柱を最低ピッチまたは rGJ弦の近傍の脚台の下方または近傍に配置し、バスバーを駒のもう一方また は最高ピッチ弦の台の下方または近傍に配置することが可能である。製造者は、 製造中の特定の楽器に合った支持柱とバスバーとの相対位置を選択できる。
バスバーは、真っすぐでも湾曲していても良く、木またはアルミニウムを含む任 意の適切な材料から作ることが可能となる。接着剤で所定位置に固定できる堅い 比較的軽量の材料が好適である。所望なら、バスバーを表板の全体的な堅さを高 めるために表板の下面形状に追従する連続したループの形状にすることも可能で ある。
撓み手段を支持柱が一部を形成する駒支持に含めて、駒支持にある一定の度合い の垂直方向の緩衝性を付与することができる。例として、支持柱の下方端を共鳴 箱の頂板に向けてまたは鎖板から離れるように屈曲するレバーに係合させること が可能である。更に、支持柱の上方端をある程度の相対移動が可能なように駒に 取り付けることも可能である。
本発明の実施例は、添付の図面を参照して明細書の以下の部分において詳細に説 明される。しかし、図面は、単に本発明の実施方法を説明したものであり、図示 する種々の特徴を有する特定の例または装置により本発明が制限されるものでは ない。
添付図面において、 図1は、図示の都合上ある部品を省略したバイオリンの半頂面図である。
図2は、本発明の一実施例を示す図1のII−II線に沿った断面図である。
図3は、図2に示す支持柱と駒との間の連結の拡大図である。
図4は、駒と支持柱との間の連結の一変形例を示す図3と同様な図である。
図5は、図2のV−V線に沿った断面図である。
図6は、共鳴箱の底部分のみ及び本発明の別の実施例を示す図2と同様の図であ る。
図7は、図6の■−■線に沿った断面図である。
図8は、別の実施例を示す図4と同様の図である。
図9は、更に別の実施例を示す図4と同様の図である。
図10は、本発明の更に別の実施例を示す図2と同様の図である。
図11は、本発明の更に別の実施例を示す図1と同様の図である。
図12は、図11の]−■線に沿った断面図である。
図13は、本発明の更に別の実施例を示す図12と同様の図である。
図14は、図13のXrV−XrV線に沿った断面図である。
図15は、楽器の共鳴箱の別の構築方法を示す図12と同様の図である。
図16は、本発明の更に別の実施例に従って製造した楽器の長手方法断面図であ る。
図1及び図2は、本発明の一実施例を取り入れたバイオリンの一部を示す。図示 の都合上図1、図2では弦を省略している。図2にて最もよく分かるように、支 持柱1は、共鳴箱3の底板2と駒5の台4との間を伸長する。支持柱1は、頂板 7に設けられた開口部6を貫通して台4に連結される。図示の構成においては、 支持柱1を開口部6を貫通伸長させることでかかる連結を実施するようにしてお り、前記した理由により、開口部6と支持柱1との間に隙間があるのが好適であ る。駒5のもう一方の台8は、頂板7の上面に載置され、バスバー9が該脚台8 の真下で頂板7の下側に固着される。
図1及び図2の構成は、本発明の比較的簡単に応用した例であり、本発明の範囲 を逸脱しない範囲で相当の変更をすることが可能である。例として、支持柱1を 頂板7の下で終端させて、台4を開口部6を貫通伸長させて談合ど支持柱との連 結を行っても良い。支持柱は、任意の適当な材料で作り、断面サイズや形状の任 意で良(、従来の楽器の音響柱を置換するのを目的とする。
音響柱1は、rEJ弦または最低のピッチの弦を支える駒5の端部の下に配置す るのが好適であるが、必須ではない。脚台4と柱1との連結により当該要素間で のある程度の相対的な角移動が可能となることが好適である。この点では、柱1 の上方端10が脚台4に対して支柱となるのが好適である。かかる機能を達成す る一つの比較的簡単な構成を図3に示す。かかる構成では、柱1の頂端面11が 部分的に球状に形成され、−刃台4の係合面12は比較的平らにされる。
所望なら、柱の上方端10を脚台4と一体に形成しても良いが、その場合には、 柱1と駒5との間にある程度の相対角移動が何らかの方法で設けられるのが通常 望ましい。または、柱1を半堅牢に台4に取り付けても良い。例として、柱1と 駒5との間の相対角関係での変動を可能にする撓み連結13を図4に図示する。
この撓み連結13は、任意の適当な方法により形成することができる。撓み継手 、ナックル継手、または、所望の相対角移動を可能にするその他の任意の形式の 連結であって良い。
図2は、木材で作られたバー9が示すが、アルミニウムまたは接着剤により所定 位置に固着されるその他の任意の堅く比較的軽量の材料から作られても良い。
また、前記した通りに、バー9は、図示された如くでなく連続したるループであ っても良い。
図2に示す如く、バー9が脚台8の真下に配!される場合には、第8の直ぐ下の 頂板の部分14が図5に示す如く不支持にされたままであるのが好適である。
特に、凹所]3をバー9の上側に形成して、駒5に直近のゾーン上でバー9が頂 板7の下側に係合しないようにすることも可能である。かかるゾーンは、図示す る如く、駒の前後の双方向へ伸長する。
撓み手段を脚台4を支持するのに設けて良く、その達成方法の一つを図6及び図 7に示す。図6及び図7の構成では、柱の下方端16が撓みレバー17を介して 底板2に取り付けられる。撓みレバー17の一方の端部18が共鳴箱3に固着さ れ、支柱部材19が底板2とレバー17との間でレバ一端部18と20との間の 位置に位置決めされる。柱の下方端16は、図6に示す如く、支柱19の外側で レバー17と係合し、該レバーに取り付けられても良い。支柱19、レバ一端1 8、及び柱端16の相対位置は、必要に応じて選択できる。
図6及び図7の構成により、脚台4にある程度の垂直方向の緩衝性が付与され、 これは、当該楽器の生む音質に有益である。その他の構成で同様な目的を達成で きることは明白なことである。
既に述べた如(、頂板7の動きを阻止せずに開口部6と柱1との間に環状空間を 形成する手段を設けることも可能である。図8は、頂板7に取り付けられて柱1 と摩擦係合する撓みダイヤフラム21の形態をとるかかる手段を示す。図9は、 図8のダイヤフラム21に代えて弾性0リング22が使用される別の構成を示す 。
その他の構成が使用できるのは明白である。
図2の構成の変形例を図10に示す。この変形例では、脚台8が脚台4に用いら れたと同様に図3に示すものと同様な撓み手段により支持される。即ち、撓みレ バー23が一方の端部で共鳴箱に取り付けられ、もう一方の端部25またはその 近傍で台8またはその延長部が該レバー23に係合する。支柱26がレバ一端部 24と25との間の適当な位置に設けられる。その他の撓み手段をここに図示説 明した手段に代えて使用することも可能である。
本発明のいずれの実施例においても、頂板7の伝統的なf穴を比較的単純な形状 の穴27(図1)に置き換えることが可能であり、また、伝統的なバイオリンの f穴より駒5の外側に配置することも可能である。かかる構成により、楽器の表 板のアーチ形の湾曲が共鳴箱3の全長に亙り確保される。穴27の形状は、図1 に示すものと正確に同じである必要はなく、必要に応じてその他の形状を採用し ても良い。
バイオリンの頂板または表板のf穴により内部空気室の換気手段が提供される。
本発明の構造では、穴27はかかる目的には十分な大きさではない場合があり、 かかる場合には、別の換気穴または複数の別の換気穴をバイオリン本体の両側等 の都合の良い位置に設けることが可能である。かかる換気穴の数、大きさ、及び 位置は、内部空気室の共鳴及び湿気を調整するのに必要な場合の如(、鎖車の必 要な換気を達成するのに適したように選択される。
表板のアーチ形の湾曲状態は、例として図11及び図12に示す如く、頂板7の 下側に一以上の横方向の引っ張り部材28を固着することで強化される。かかる 各引っ張り部材28の大きさ、材質、及び位置は、必要に応じて選択することが 可能である。例として、かかる引っ張り部材を木またはアルミニウム等の軽量金 属で形成することも可能である。
図13及び図14は、特に満足のいく楽器の表板の強化方法の一つを示す。その 構成では、横方向の引っ張り部材29が駒5の真下に配置されている。該部材2 9は、図14に示すごとく比較的幅広であるのが好適であり、重量削減と好適に は干渉なく柱1が貫通する孔30を画定するために破断されている。部材29の 両端は、適当な任意の方法で頂板7の下側に固着されている。また、該部材29 の材質は、上記の如く選択することができる。
図13及び図14に示すかかる構成は、二つの)くスノく−を含み、各々概ね楽 器の長手方向に伸長して、個々のf穴またはそれに相当する穴27の近傍に配置 される。この構成では、引っ張り部材29の各端部をバスノ<−31のそれぞれ に取り付けるのが都合が良い。柱1から遠方のバスバー31は、任意であり、あ る構造では省略しても良い。
大抵の場合、横方向引っ張り部材29は一つで十分であるが、必要に応じて横方 向引っ張り部材を追加しても良く、適当と考える位1に配置することができる。
かかる追加部材は、部材29と同一の構造であっても同一でなくても良い。
本発明を組み込んだ楽器の共鳴箱3の本体を伝統的なノくイオリンの製造に用い られる方法とは全く異なる方法で製造することが可能である。図15に示す如く 、共鳴箱3を、該共鳴箱3の側壁34と35の高さの中間の分割銭36に沿って 結合される二つの略同−の半分の部分32と33で構成しても良い。これらの半 分の部分32と33は、適当な任意の材料で形成することができる。
また、図15に示すごとく、開口部27を頂板7でなくむしろ側壁34と35に 移動することもできる。
図16は、細長い補強材37が共鳴箱3の室内に配置され、該箱を長手方向に伸 長する別の実施例の長手方向断面図である。該補強部材37は、幅及び深さ方法 の面で共鳴箱の略中夫にあるのが好適である。該部材37は、桟、棒、または管 であっても良く、適当な任意の材料で形成され、また、適当な任意の寸法であっ て良い。
この部材37は、共鳴箱3、指板38及びテールブロック39間の連結の一部を 形成する。即ち、共鳴箱3の両端を貫通して、その両端で好適には解放自在(こ それぞれ指板38とテールブロック39に固着される。指板38、共鳴箱3、及 びテールブロック39が一体に把持され且つ交換及び/または修理とうの必要1 こ応じて分離できるなら、適当な任意の方法を用いることも可能である。
以上の説明より、本発明は、高品買の弦楽器の製造を低コストで行える比較的簡 単な形式の構造を提供することが明白である。楽器の表裏板が伝統的な楽器番; ある音響柱による拘束から解放されるため、楽器の製造に当たっては材料の選択 が幅広くなり、伝統的な楽器に使用されている材料に比べて入手が容易で且つ安 価な材料での楽器の製造が可能となる。
特許請求の範囲により規定される本発明の要旨から逸脱しなければ、上記に説明 した部品の構造及び構成に種々の変更、修正、及び/または追加を加えることは 可能である。
要約書 頂板と、底板と、側壁とで形成される中空共鳴箱を有する弦楽器が提供される。
弦支持駒が頂板上に取り付けられ、且つ、楽器の横方向に隔置された二つの台を 有する。音響柱が頂板と底板との間を伸長して頂板に形成された開口部を貫通し て駒の一方の台に連結される。開口部と連結は、該開口M領域において頂板の動 きに対する妨害がないような関係にされる。例として、柱が開口部を伸長貫通し て脚台とのかかる連結を可能にする。この場合、柱と開口部との間には隙間が設 けられる。
国際調査報告

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.隔置された頂底版を有する共鳴箱と、該頂板上に位置決めされ且つその両端 の一方を前記頂板に連結された弦支持駒と、前記頂底板間に伸長し且つその下方 端で前記底板に連結された音響柱と、前記頂板内の開口部と、前記柱の上方端と 前記駒の前記もう一方の端との間で、前記もう一方の端が前記柱の前記上方端に より支持されるようにした連結とを含み、該連結が前記開口部を介してなされ、 且つ、前記頂板の前記底板に向けた及び該底板からの移動を妨げない様に配置さ れることを特徴とする弦楽器。
  2. 2.前記柱の上方端部が前記連結を実施するように前記開口部を貫通伸長し、且 つ、前記開口部と前記上方端部との間には隙間が存在することを特徴とする請求 項1に記載の楽器。
  3. 3.撓み環状ダイヤフラムが前記隙間を横断伸長して前記柱に対する前記頂板の 動きを拘束せずに前記開口部を閉鎖することを特徴とする請求項3に記載の楽器 。
  4. 4.前記連結が前記柱の前記上方端部と前記駒の前記もう一方の端との間で相対 角移動が可能なるものであることを特徴とする前記の請求項のいずれか一項に記 載の楽器。
  5. 5.前記連結が前記柱と前記駒とを直接係合することを特徴とする前記の請求項 のいずれか一項に記載の楽器。
  6. 6.少なくとも一つの引っ張り部材が前記頂板の下側に取り付けられて前記共鳴 箱の長手方向軸に対して横方向へ伸長することを特徴とする前記の請求項のいず れか一項に記載の楽器。
  7. 7.前記引っ張り部材が前記駒の下または近傍に配置され、孔が該引っ張り部材 を貫通するように形成され、且つ、前記柱が干渉することなく該孔を伸長貫する ことを特徴とする請求項6に記載の楽器。
  8. 8.前記引っ張り部材の少なくとも一方の端が前記頂板の下側に取り付けられた バスバーに取り付けられることを特徴とする請求項6または請求項7に記載の楽 器。
  9. 9.少なくとも一つのバスバーが概ね前記共鳴箱長手方向に伸長するように前記 頂板の下側に取り付けられることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に 記載の楽器。
  10. 10.前記バスバーが前記駒の前記一方の端の真下を通過し、且つ、該バスバー が前記駒に直近のゾーン上で前記頂板の下側に係合しない位置で前記バスバーの 上面に凹所が形成されることを特徴とする請求項9に記載の楽器。
  11. 11.前記頂板には二つのf穴があり、各々が前記共鳴箱のそれぞれの長手方向 側近傍に配置され、且つ、二つの前記バスバーがあり、各々がそれぞれの前記f 穴近傍に配置されることを特徴とする請求項9に記載の楽器。
  12. 12.前記柱の前記下方端が該柱に対して横方向に伸長する撓み柱支持レバーを 介して底板に連結され、該レバーが一方の端で前記共鳴箱に取り付けられ且つも う一方の端で前記柱の前記下方端に係合し、支柱が前記底板に連結され、且つ、 前記レバーが前記支柱上を伸長して前記柱と該レバーの前記一方の端との間の位 置で前記支柱に係合することを特徴とする、前記の請求項のいずれか一項に記載 の楽器。
  13. 13.前記駒の前記一方の端が前記柱に対して横方向に伸長し且つ前記共鳴箱内 に配置される撓み駒支持レバーを介して前記頂板に連結されることを特徴とする 前記の請求項のいずれか一項に記載の楽器。
  14. 14.前記駒支持レバーの一方の端が前記頂板に連結され、該駒支持レバーの前 記一方の端に対抗するその端部が前記頂板内の孔を伸長貫通する前記駒の延長部 により係合され、且つ、支柱が前記頂板に取り付けられて前記駒支持レバーの前 記一方の端と前記駒延長部との間の位置で前記駒支持レバーにより係合されるこ とを特徴とする請求項13に記載の楽器。
  15. 15.前記駒の前記もう一方の端が楽器の最高ピッチ弦の近傍の端であることを 特徴とする前記の請求項のいずれか一項に記載の楽器。
JP92502010A 1990-12-13 1991-12-12 弦楽器 Pending JPH05506522A (ja)

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AUPK388490 1990-12-13
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EP (1) EP0515619A4 (ja)
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KR (1) KR920704264A (ja)
AU (1) AU662306B2 (ja)
BR (1) BR9106222A (ja)
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