JPH05506370A - 鼾を減弱させる装置 - Google Patents

鼾を減弱させる装置

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JPH05506370A
JPH05506370A JP91502594A JP50259491A JPH05506370A JP H05506370 A JPH05506370 A JP H05506370A JP 91502594 A JP91502594 A JP 91502594A JP 50259491 A JP50259491 A JP 50259491A JP H05506370 A JPH05506370 A JP H05506370A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 鼾を減弱させる装置 本発明は、睡眠者の鼾を減弱させる装置であって、睡眠中に睡眠者の頭部を載置 されるクッションが、転勤形成物を有しており、該転勤形成物が、クッション範 囲で睡眠者の身体の長手方向中心線の延長に延びている形式のものに関する。
鼾の雑音は睡眠中に、特にほぼ仰臥位で口が開いている場合に、弛緩した口蓋帆 が振動することによって生じる。第1に、この雑音迷惑は睡眠パートナの夜の安 眠と健康とを著しく損なってしまうおそれがある。
第2に、口が開いたままとなることにより、咽頭粘膜が乾燥し、ひいては風邪お よび炎症の傾向に基づき健康が危険にさらされる。さらに、鼾をがくと、呼吸停 止、ひいては脳の血行障害を生じるおそれがある。
欧州特許出願公開第286248号明細書に基づき、鼾を減弱させるために役立 つクッションが公知である。
この公知のクッションは、互いに逆の方向でクッション材料に導入された2つの 通路を備えており、これらの通路は互いに整合していて、さらに睡眠者の長手方 向中心線とも整合している。両通路には、比較的硬いロッド状の対象物が差し込 まれており、この対象物は前記通路の間で露出したままとなる。v1眠者がこの クッションに横臥すると、前記の比較的硬いロッドは睡眠者を妨げて、睡眠者が 頭部を側方に転勤させるようにする。
たとえばゴムから成フていて、はぼ円筒状の形状を有しているような比較的硬い ロッドは、睡眠者にとって極めて不快である。なぜならば、側方に転動されたM 部自体も頭M後面で相変わらず、ちょうど頭蓋中心で露出した硬いロッドに衝突 してしまうからである。
本発明の課題は、嘗頭で述べた形式の装置を改良して、睡眠者の頭部が、快適で はあるが、しかし明らかに強制的に側方に転動させられ、それと同時に口部が十 分に閉じられて保持され、さらに場合によって生じる鼾雑音が減衰されるような 装置を提供することである。
この課題を解決するために本発明の構成では、隆起状に構成された転勤形成物が 、身体に向けられた端部から上部に設置された縁範囲に向かって丸みを帯びて構 成されていて、ばね弾性的に可撓性の材料から成っているようにした。
このような転勤形成物によって加えられる強制的な転動力は頂部側の長手方向端 部から徐々に増大する。
なぜならば、幅が増大するにつれて、ばね弾性的に可撓性の材料のばね弾性力が 増大していき、このばね弾性力が、穏やかな圧力で頭部を側方に押しやるからで ある。11a者は転勤後に後頭部で比較的軟らかい対象物に接触する。この対象 物は睡眠を妨害しないが、しかし横向き寝を#戦中でも無意識に維持させる。睡 眠者の身体は横向きになった頭部に無意識のうちに従って、同じく横向きになる 。
本発明の別の構成では、前記転勤形成物が、成形されたプラスチックフオームま たはフレキシブルなラテックスゴムのようなゴム材料から成っている。このよう な転勤形成物は簡単に大量生産することができる。
さらに、可撓性およびばね弾性特性を所望通りに調整することができる。
本発明のさらに別の構成では、前記転勤形成物が、両長手方向端部から、中央部 に向かって円形または楕円形に膨らみを帯びて徐々に広幅となるように構成され ている。このような転勤形成物はその楕円形の横断面で、横置きでも縦置きでも 使用することができる。
本発明のさらに別の構成では、前記転勤形成物が、上部に設置された範囲に向い 合って位置する縁範囲に、足形の拡幅部を備えている。このような転勤形成物は 、特にクッションが極めて軟らかいクッション充てん物、たとえば羽毛または綿 毛から成るクッション充てん物を有している場合に使用される。この場合、転勤 形成物はクッション内部またはマツトレスで、より良好な転がり防止支持部を有 する。
本発明のさらに別の構成では、前記転勤形成物が成形クッションに配置されてい る。このような配置は、上に掛けられたフリースを用いた接着によって行うこと ができる。
本発明のさらに別の有利な構成では、前記転勤形成物が、クッションカバーに交 換可能に配置されている。
この場合、羽毛、プラスチック充てん物、羊毛、気泡物質から成る市販のクッシ ョン内容物か、または気泡物質から成る成形クッションを使用することができる 。
クッションカバーに用いられる材料としては、木綿、羊毛、イラクサ、亜麻布、 絹が使用される。クッションカバーの材料は、フリース材料を中間にはさんで複 数の材料ウェブから刺し縫いされていてもよい。また、製織品も使用される。
本発明のさらに別の構成では、膨らみ度がクッション寸法に応じて6〜20cm である。この場合には同時に別の構成も考えられ、この構成では、前記転勤形成 物が、頂部側のクッション縁部から3〜15cmの距離をおいて出発している。
頂部側のクッション縁部と、転勤形成物の始端部との間に間隔が設けられている ことに基づき、頭部の血行は遮断されなくなる。6〜20cmの膨らみ度は、ば ね弾性的で可撓性なプラスチック材料の使用の際では、頭部を側方に転動させる ために十分となることが判っている。
本発明のさらに別の構成では、前記プラスチックフオームが、比較的高い圧縮硬 度と、少なくとも30〜60kg/dm’の容積密度とを有している。このよ特 表千5−506370 (3) うな材料は、十分なばね弾性特性を有すると同時に、十分な押し込み可能性をも 有している。
本発明のさらに別の構成では、前記成形クッションが、前記転勤形成物の両側に 設置された側縁部に、自由な鼻呼吸を得るための凹部を有している。このような 成形クッションにおいて頭部が側方に転勤させられることによフて、鼻は、口が クッションによって閉じられている場合でも露出しており、これによって呼吸の 自由が保証されている。
本発明のさらに別の構成では、前記転勤形成物が、クッションの外側から操作可 能な膨らまし装置によって膨らまし可能である。このような膨らまし装置の最も 単純な形は、手で操作されるブローポールである。
本発明のさらに別の構成では、前記膨らまし装置が電気的なポンプとして構成さ れており、該ポンプによって、睡眠範囲に設けられたノイズセンサまたは圧力セ ンサに応じて前記転勤形成物が膨らまし可能である。
このようなポンプはベッドの外側に設置されて、クッションを一般的に、または 睡眠時の鼾発生時にのみ通常の睡眠用クッションから鼾防止用クッションに変え ることができる。圧力センサは転勤形成物の範囲でクッション内部に配置され、 それに対してノイズセンサは鼾声の近くの範囲でクッションの内部または外部に 配置される。
本発明のさらに別の構成では、前記膨らまし装置が、タイマに応じて常時切り換 えられて、前記転勤形成物を膨らまし、かつ再び空にするようになっている。こ のようなタイマは、転勤形成物を膨らましかつ空にすることによって睡眠者の頭 部を運動状態に保持し、たんにこれだけで睡眠者の鼾を阻止する。なぜならば、 睡眠者は、頭部が静止している場合にしか鼾をかかないからである。
本発明のさらに別の構成では、前記転勤形成物の両側で、クッション側縁部の、 睡眠者の口部が接触する範囲に、口部用隆起部が設けられており、該口部用隆起 部が、睡眠者の口を押し閉じるようになっている。
このように睡眠者の口を押し閉じることによって、鼾が抑制されるか、または周 囲にまで聞こえるような鼾声が減衰される。
本発明のさらに別の構成では、前記口部用隆起部が、膨らまし体によって形成可 能であり、該膨らまし体が、空気導管を介して、膨らまし可能な転勤形成物の内 部に接続されている。これによって、空気ポンプは転勤形成物と、口部用隆起部 の膨らまし体とを同時に膨らませることができるようになる。
以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
第1図は、クッション中央部に設けられた、膨らみを帯びて湾曲させられて延伸 されたばね弾性的な転勤形成物と、側縁部に設けられた、相応して作用する口部 用隆起部とを備えた鼾を減弱させるためのクツシヨンを示している。
第2図は、作動されてない転勤形成物と、作動されてない口部用隆起部とを備え た、第1図に示したクッションを示しており、この場合、この成形クッションの 外観は、転勤形成物と口部用隆起部との形の鼾防止手段が存在していないように 見える。
第3図は、常時作用を発揮するようなばね弾性的な材料から成る転勤形成物と口 部用隆起部とを備えたクッションを示している。
第4図は、転勤形成物と口部用隆起部とが膨らまし可能なホース部分から成って いて、したがって第2図の場合と同様に、膨らましなしでは作用しないような、 第1図および第2図に示したクッションと、制御される膨らまし装置とを示して いる。
第5図は、睡眠者の頭部を側方に転動させた、作用状態にある転勤形成物と、睡 眠者の口を押圧している口部用隆起部とを備えた、第1図、第3図および第4図 に示したように装備されたクッションを示している。
第6図は、クッションもしくはマツトレスの底部に支持された、幅を拡げられた 足部分を備えた、第1図または第3図に示したクッションの側面図を示している 。
第7図は、第1図および第3図に示した転勤形成物を、第6図のVII−VII 線に沿って示す断面図である。
第8図は、膨らまし可能な転勤形成物と口部用隆起部と、第1図および第4図に 示した膨らまし装置とを備えたクッションカバーを示している。
j[91ffiは、第8図のIX−IX@に沿ったクッションカバーの構成を示 している。
第1図には、クッション、有利には成形クッション3と相まって使用される、鼾 を減弱させるための転動形成物1と口部用隆起部2とが示されている。成形クッ ション3の上面は異形成形されている。すなわち、前記成形クッションは、睡眠 者の身体長手方向17に対して横方向に頂部用の波状隆起部3aを有しており、 この波状隆起部を通って、身体長手方向17の方向に、つまり身体長手方向に対 して横方向で頂部用の凹部3bが延びている。頂部用の波状隆起部3aに対して 平行に、この波状隆起部に続いて頭蓋用の凹部3fが延びている。転勤形成物1 は同じく身体長手方向17に延びていて、頂部用の凹部3bに整合するように続 いて、転勤波状隆起部3gを構成している。口部用隆起部2はクッション側縁部 4の近くで頂部用の波状隆起IIA3aに設けられている。成形クッション3は 別の形状を有していてもよい6重要なのは、転勤形成物1ならびに口部用隆起部 2の位置と構成である。これらの部分は成形クッションに埋め込まれているか、 またはこの成形クッションに接着されていてよい。しかし、前記部分は必ずしも 成形クッション3の構成要素である必要はない、すなわち、前記部分は、第8図 に示したようにクッションカバーに一体に組み込まれていてもよい。前記画部分 が使用される限りは、睡眠中に転勤形成物1を備えた成形クッションまたはクッ ションカバーと、口部用隆起部2との間に対応a係が存在しなければならない、 転勤形成物1は、いずれにせよ口部用隆起部2なしでも使用され得る。
第2図では、成形クッション3が、たとえば転勤形成物lおよび場合によっては 口部用隆起部2のような鼾防止部分なしの単純な成形クッションとしても使用可 能であることが示されている。第1図に示した、転勤形成物1によって膨らまさ れた転勤クツシコン範囲と、口部用隆起部2によ)て膨らまされた口閉鎖範囲3 dとは、第2図の成形クッションには存在していない。転動形成物1および口部 用隆起部2はこの場合、第2図の平行破線If、2fによフて示したように扁平 である。転勤形成物および口部用隆起部は、あとで第4図および第8図につき説 明するように形成される。
転勤形成物lの最も単純な形式は、第3図に示したように、膨らみをもって湾曲 させられた、縦長の隆起状の転勤形成物1aから成っている。この転勤形成物は 睡眠者の身体に向けられた端部9から上方に上昇してかつ丸みを帯びるように構 成されている。この転勤形成物1aは基本的にラグビーポールの形状を存してい る。第3図の範囲5における横断面が示しているように、転勤形成物】aはほぼ 楕円形に保持されている。
この転勤形成物1aは、比較的高い圧縮硬度と、少なくとも30〜60kg/d m3の気泡密度とを有する可撓性でばね弾性的な特性を備えている硬質フオーム から成っているか、またはフレキシブルなラテックスゴムから成っていてよい。
しかし、気泡材料から成る転勤形成物1aは、膨らまし可能な転勤形成物1bで 示したように、丸みを帯びた長手方向端部を備えたドラム形状を有していてもよ い、転勤形成物1aと共に、頂部用の波状隆起部3aにおいて口閉鎖範囲3cの 範囲には、クッション縁部4の近くで起毛クッション2aの形の口部用隆起部が 設けられていてよい。
第4図に示したように別の構成では、転勤形成物1bが、膨らまし可能なホース から成っており、このホースの横断面は範囲7においてほぼ円形に保持されてい る。膨らまし可能なホースは、たとえば縁部に沿って溶着されたシートから成っ ている。しかし、円形か、または楕円形かという2つの可能性は、第3図に示し た構成でも第4図に示した構成でも可能である。第3図および第4図に示した転 勤形成物1a、lbは、長手方向端部9でほぼ扁平で丸みを帯びた輪郭を有する ように構成されていて、中央部11に向かって膨らみを有している。この場合に 寸法設定は、6〜20cmの膨らみ度が選択されるように設定されている。この 膨らみ度は線aによって示されている。第4図に示した円形の横断面構成では、 中央部11における高さbが同じ(6〜20cmである。第3図に示した楕円形 の構成では、高さCが輻よりも小さく形成されている。
第4図に示した口部用隆起部2bも、膨らまし可能に構成されている。この口部 用隆起部は縁部に沿って互いに溶着された、有利には方形の横断面の弾性的なシ ートから成っている。両口部用隆起部2bはホース導管12を介して、転動形成 物ibの内部12bに接続されている。転勤形成物1bは同じくホース導管12 Cを介して膨らまし袋(図示しない)または電気式のポンプ14に接続されてい る。これによって、転動形成物1bと口部用隆起部2bは必要に応じて同時に膨 らまし可能となる。このことには、次のような利点がある。すなわち、鼾防止部 分く転勤形成物tbおよび口部用隆起部2b)は、必要な場合にのみ膨らませれ ばよくなる。
寝心地を高めるためには、転勤形成物ibの周囲に、つまりクッション内部また はクッション外部にノイズセンサ14aが設けられている。このノイズセンサは ケーブル接続線14bを介してポンプ14の切換装置(図示しない)に接続して いて、この切換装置を制御するようになっている。このような配置形式の目的は 。
まず転勤形成物1bが空にされていて、同じく口部用隆起部2bも空にされてい る状態において、睡眠者が快適に横臥し得るという点に認められる。ll睡眠者 鼾をかき始めると、このことはノイズセンサ14aによってポンプの切換装置に 報知され、前記ノイズセンサはこの切換装置に搬送命令を与える。転勤形成物1 bおよび口部用隆起部2bは媒体を充填されて、膨らむ。
転勤形成物1bが睡眠者の後頚部を押し退けるので、睡眠者は頭部を側方に向け る。まもなくして、無意識のうちに身体全体も頭部に従う0口部用隆起部2bは 睡眠者の口部を閉じるか、または鼾雑音を減衰する(第5図)。
ノイズセンサの代わりに、圧力センサ14aを使用することもできる。しかし、 この圧力センサ14aはクッション内部に配置されていなければならない。それ というのは、圧力センサが睡眠者の頭部によって作動されることが望ましいから である。Rf!者が頭部をクッションに当て付けると、圧力センサ14aは転勤 形成物1bと、場合によっては口部用隆起部2bとを膨らまさせる。
ノイズセンサまたは圧力センサ14aの代わりに、タイマ14cを使用すること もできる。このタイマは使用者に対して使いやすく配置されていなければならな い。その他の点で配置に関しては、何ら制限が生じない、前記タイマの使用によ り、転勤形成物1bと、場合によっては口部用隆起部2bとが、常時交互に膨ら まされ、かつ再び空にされるようになる。これによって、睡眠者の頭部は常時運 動させられたままとなり、睡眠者は鼾をかき始める機会を持たなくなる。
転勤形成物の良好な作用を得るためには、クッションと転勤形成物との間に特定 の対応関係が必要となる。
頂部の血行を妨げないためには、転動形成物1a、1bの頂部当て13に向けら れた端部9が頂部範囲における成形クツシコンの前縁部15から3〜15cmの 距離を有するように前記転動形成物1a、lbが配置されている。転動形成物1 a、Ibの中心線は睡眠者の身体長手方向17に延びている。
第5図は有効な転勤形成物1と、有効な口部用隆起部2とを備えた成形クッショ ン3を示している0図面から判るように、睡眠者の頭部20は転動形成物lによ って何方に向けられ、020aは右側の口部用隆起部2によって押し閉じられて いる。それに対して、鼻20bは重用切欠き3eで露出している。すなわち。
MWの何方転勤時に口は自動的に閉じられるが、鼻呼吸は妨げられずに自由のま まである。当然ながら、重層切欠き3eは側方からクッション側方縁部4に切り 込まれていてもよい。
第6図および第7図は足形の拡幅部21を備えた転勤形成物ICを示している。
この足形の拡幅部21は、特にクッション3が羽毛のような極めて可撓性の材料 で満たされている場合に使用される。足形の拡幅部21は、睡眠者の転動した頭 部が転勤形成物1cを側方に傾動させないような幅に保持されている。
転勤形成物1a、lbは組込みの代わりに、たとえば面ファスナまたは仮留めさ れたフリーステープを用いた接着または固定によって成形クッション3の上面3 hに取り付けられていてもよい。
転動形成物1および口部用隆起部2の好都合な取付は形式はクッションカバー2 7における収納である。
この場合、取付けは、たとえば取外し可能な織布テープ31を下方から当て付け るか、または面ファスナによフてカバー内面に固着可能であるフリースを当て付 けることによって行うことができる。同じく、織布テープ31またはフリースを クツシコンカバー27に縫い込むこともできる。いずれの場合にも、織布テープ またはフリーステープは一種の差込みトンネルを形成する。このための実施例は 、第9図に、第8図のIX/IX線に沿った断面図で示されている。クッション カバー27においても、膨らまし可能な転勤形成物1bと、膨らまし可能な口部 用隆起112bとの使用が可能である。この転勤形成物と口部用隆起部とは、導 管12を介して互いに接続されていて、ノイズセンサ14bに応じてポンプ装置 14によって膨らまし可能である0口部用隆起部2bと、導管12,12cと、 ノイズセンサ14aとは、同じくフリーステープまたはこれに煩するものによっ てクッションカバーに取外し可能に配置されていてよい。
特表千5−506370 (6) Tに りh 要 約 書 鼾を減弱させる装置 本発明は、睡眠者の鼾を減弱させる装置であって、睡眠中の睡眠者の頭部を載置 されるクッション力で、転勤形成物を有しており、該転勤形成物力で、クツシコ ン範囲で睡眠者の身体の長手方向中H’C,S線(17)の延長に延びていて、 睡眠者を強制約1こ側方番二転動させるようになっている形式のもの【二おし1 て、隆起状I;構成された転勤形成物(1a、1 b、1 c)力(、身体(二 向1すられた端部(9)から上部に設置された縁範囲(23)に向かって丸みを 帯びて構成されてし1て、【fね弾性的に可撓性の材料から成ってし)る。
第5図 国際調査報告 国際調査報告 Oε9100047 S^ 43813

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.睡眠者の鼾を減弱させる装置であって、睡眠中の睡眠者の頭部を載置される クッションが、転動形成物を有しており、該転動形成物が、クッション範囲で睡 眠者の身体の長手方向中心線(17)の延長に延びていて、睡眠者を強制的に側 方に転動させるようになっている形式のものにおいて、隆起状に構成された転動 形成物(Ia,Ib,Ic)が、身体に向けられた端部(9)から上部に設置さ れた縁範囲(23)に向かって丸みを帯びて構成されていて、ばね弾性的に可撓 性の材料から成っていることを特徴とする、鼾を減弱させる装置。
  2. 2.前記転動形成物(Ia,Ic)が、成形されたプラスチックフオームまたは ラテックスゴムのようなゴム材料から成っている、請求項1記載の装置。
  3. 3.前記転動形成物(Ib)が、空気を充てんされた膨らまし体として形成され ている、請求項1記載の装置。
  4. 4.前記伝動形成物(Ia,Ib,Ic)が、両長手方向端部(9)から、中央 部(11)に向かって円形または楕円形に膨らみを帯びて徐々に広幅となるよう に構成されている、請求項1から3までのいずれか1項記載の装置。
  5. 5.前記転動形成物(Ia,Ib,Ic)が、上部に設置された範囲(23)に 向い合って位置する縁範囲に、足形の拡幅部(21)を備えている、請求項1記 載の装置。
  6. 6.前記転動形成物(Ia,Ib,Ic)が、成形クッション(3)に配置され ている、請求項1記載の装置。
  7. 7.前記転動形成物(Ia,Ib,Ic)が、クッションカバー(27)に交換 可能に配置されている、請求項1記載の装置。
  8. 8.膨らみ度が6〜20cmである、請求項4記載の装置。
  9. 9.前記転動形成物(Ia,Ib,Ic)が、項部側のクッション縁部から3〜 15cmの距離をおいて出発している、請求項1記載の装置。
  10. 10.前記プラスチックフオームが、比較的高い圧縮硬度と、少なくとも30〜 60kg/dm3の容積密度とを有している、請求項2記載の装置。
  11. 11.前記成形クッション(3)が、前記転動形成物(Ia,Ib,Ic)の両 側に設置された側縁部に、自由な鼻呼吸を得るための凹部(3e)を有している 、請求項7記載の装置。
  12. 12.前記転動形成物(Ib)が、クッションの外側から操作可能な膨らまし装 置(14)によって膨らまし可能である、請求項3記載の装置。
  13. 13.前記膨らまし装置が電気的なポンプ(14)として構成されており、該ポ ンプによって、睡眠範囲に設けられたノイズセンサまたは圧力センサ(14a) に応じて前記転動形成物(Ib)が膨らまし可能である、請求項12記載の装置 。
  14. 14.前記膨らまし装置(14)が、タイマ(14c)に応じて常時切り換えら れて、前記転動形成物(Ib)を膨らまし、かつ再び空にするようになっている 、請求項12記載の装置。
  15. 15.前記転動形成物(Ia,Ib,Ic)の両側で、クッション側縁部(4) の睡眠者の口部が接触する範囲に、口部用隆起部(2)が設けられており、該口 部用隆起部(2)が、睡眠者の口を押し閉じるか、または鼾声を減衰するように なっている、請求項1から14までのいずれか1項記載の装置。
  16. 16.前記口部用隆起部が、ばね弾性的に可撓性の材料から成っている、請求項 15記載の装置。
  17. 17.前記口部用隆起部(2)が、膨らまし体(2b)によって形成可能であり 、該膨らまし体が、空気導管(12)を介して,膨らまし可能な前記転動形成物 (Ib)の内部(12b)に接続されている、請求項15記載の装置。
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