JPH05506230A - C型肝炎ウイルスエピトープ - Google Patents

C型肝炎ウイルスエピトープ

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JPH05506230A
JPH05506230A JP91508019A JP50801991A JPH05506230A JP H05506230 A JPH05506230 A JP H05506230A JP 91508019 A JP91508019 A JP 91508019A JP 50801991 A JP50801991 A JP 50801991A JP H05506230 A JPH05506230 A JP H05506230A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C型肝炎ウィルスエピトープ 1、 主尻立茨五分国 本発明は非経口的に伝染させた非A1非B型肝炎ウイルス(PT−NANBB、 現在はC型肝炎ウィルスと呼ばれる)で感染した患者からの血清を用いて免疫反 応する特異的ペプチドウィルス抗原、これらのペプチドを符号化するポリヌクレ オチドシーケンス、これらのペプチドを生成できる発現システム、およびヒトの 血清中のPT−NANBH感染を検出するためのペプチドの使用方法に関するも のである。
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3、 光里亘l東 A型肝炎ウィルス(HAV)およびB型肝炎ウィルス<HBV)とは違うウィル スによるウィルス性肝炎は非A1非B型肝炎(NANBH)と呼ばれてきた。さ らに最近、にANBI(は少なくとも2種、そして多分それ以上の、全く別個の ウィルスを含むことが明らかになった。
これらのうちの1種は、腸内伝染させたNANBFIまたはET−NANBHと して知られており、食物および飲料水が糞便物質によって汚染された公衆衛生の 貧しい地域に支配的に制約されている。E型肝炎ウィルス(REV)と呼ばれる このウィルスの一部の分子クローニングが最近記述された(レイニスら)。
非経口的に伝染させたNANBHlまたは、PT−NANBHとして知られる第 二のNANBウィルスタイプは、非経口的経路によって、一般には血液または血 液製品にさらされることによって、伝染される。
約10%の輸血はPT−NANB)15染の原因となり、そしてそれらの約半分 は慢性病の状態に移行する(シーンスターク)。
ヒトの受血者において輸血後IJANBIIを生成したと記録されているヒト血 清は、チンパンジーにおいてPT−NANBHを首尾よく感染させることに使用 された(ブラドリイ)、感染させたチンパンジーラリ−を構築するために使用さ れた0次にPT−114NB!(特異的cDNAクローンおよびウィルス配列を 同定したこの方法は、PT−NANBHウィルス剤の7.300隣接塩基対をつ くるフラグメントを同定するためのプローブとして使用された(EPO特許出願 8831Q922.5、出@11/18/88) 、同し方法は本発明者らによ って、ここに開示されたPT−NANBHペプチドおよびポリヌクレオチド配列 の2つをFA’lLするために使用された。配列されたウィルス荊はIIcVと 名付けられた(上記EPO特許出II)。
令名は、HCVウィルス剤によって符号化された1つの免疫原性ペプチドが報告 されている(チョー、クオ、EPO出rn88310922゜このペプチドはC −100と名付けられ、FT−IJANBI(血清の免疫イムノアッセイにおい て使用され、80%までの慢性NANBH標本、および約15%の急性NANB FI標本と免疫特異的に反応することが見出され急性と慢性のPT−NANBI (感染の両方を含む大きい割合のFT−#AN8H感染血液と免疫反応するペプ チド抗原の1種または集合体を与えることが望ましい。
4、 又里生量! 本発明のひとつの一般的な目的は、慢性HCV感染の個体からの大きい割合の血 清と免疫反応するペプチド、および急性HCV感染と結合した血清と免疫反応す るペプチド、を含むC型肝炎ウィルス(HCV)で感染したヒトからの血清と免 疫反応する組換えポリペプチドを提供することである。
本発明の他の目的は、ペプチド抗原の組換え製造のための配列を符号化する1( CVポリヌクレオチド配列、およびペプチド抗原を用いるHCV感染のヒト血清 を検出するための診断方法を提供することである。
本発明は、−面においては、HCVで感染したヒトからの血清と免疫反応するペ プチド抗原を含む1本発明における1個のペプチド抗原は a)HCVコード配列によって符号化され;b)504アミノ酸残基を有し;そ してc ) SEQ 10 NO:4として示されるカルボキシ末端配列を有す る、)(CVポリペプチドの免疫反応部分を含む。
本発明の他のペプチド抗原は、次の配列のいずれかひとつの免疫反応部分を含む : SEQ 10 No: 2 、SEQ ID No: 8、SEQ I[]  NO:10、SEQ ID NO:12、SEQ 10 NO:I4、SEQ  IONQ:16、SEQ 10 NO:lB、SEQ 10 NO:20、S EQ 10 NO:22、SEQ TD NO:24、およびSEQ ID N O:26゜他の面においては、本発明ばHCV感染に対し特異的な抗体を含むヒ ト血液をスクリーニングする際に使用するための診断キットを含む。このキット はC型肝炎ウィルス()fcV)で感染したヒトからの血清と免疫反応する少な くとも1種のペプチド抗原を含む:このキットに使用するための特異的ペプチド 抗原は上述し本発明の好適例のひとつは、409−1−1 (c−a)(SEQ  In NO:8)およびHCVキャプシド誘導プロティン(SEQ ID N Os: 12.14.16゜18、20.22.24.および26)の1種を含 む診断キットである:2つの特定例は409−1−1(c−a)とClNC45 0キヤプシド誘導ペプチド、および409−1−Hc−a)とCIN(:360 キヤプシド誘導ペプチドである。
本発明のひとつの例では抗原を個体支持体に固定化する。HCV特異的抗体と固 定化抗原への結合は、固体支持体を検出できるレポーターを用いてラベルする働 きをするレポーター標識抗ヒト抗体によって検出される。
キットは、(i)HCV5染テスト個体からの血清と上記ペプチド抗原を反応さ せ、そして(ii)結合抗体の存在に対して抗原を試験することによって、個体 中のHCV感染を検出するための方法に使用される。
ペプチドの抗原は、本発明の他の面に従って、C型肝炎ウィルス(HCV)で感 染させたヒトからの血清と免疫反応する組換えペプチド抗原を発現するための発 現システムを使用して生成される。ペプチドを符号化するポリヌクレオチドの読 み取り枠(ORF)を含む選択された発現ベクターは適当なホストに導かれ、こ れは発現ベクターにおけるORFの発現を促進する条件下に培養される。
ひとつの例において、ポリヌクレオチドはラムダgtllファージベクターの発 現部位に挿入され、ベクターはE、coliホストに導入される。括弧で示した 抗原のコード配列を含むベクターを含むLcoliホストを寄託した: ATC CNo、40901 (SEQ 10 NO:3) 、ATCCNo、4089 3 (SEQ (D NO:1)、ATCCNo、40792 (SEQ ID N0ニア)、ATCCNo、40876 (SEQ ID NO:9)、 pG EXおよびpETはHCV抗原を発現するために使用された2種の他のベクター である。上記配列の発現のための他の適当なベクターおよびホストの組み合わせ は当業者清と免疫反応するポリペプチドを符号化するポリヌクレオチドも本発明 の一部を成す0本発明の1種のポリヌクレオチドはポリペプチドを符号化し、こ のポリペプチドはa)HCVコード配列によって符号化され;b)504アミノ 酸残基を有し;そてしC) SEo 10 NO:4として示されるカルボキシ 末端配列を有する、ペプチド配列の免疫反応部分を含み;そして、前記ペプチド 抗原のカルボキシ末端アミノ酸配列はSEQ 10 NO:3として示されるポ リヌクレオチド配列によって符号化される。
本発明の他のポリヌクレオチドは次の配列のいずれか1種を含む: SEQ 1 0 No: 1 、SEQ 10 NO: 3、SEQ 10 No: 5 、 SE[l ID No: 7、SEQ ID No: 9 、 SEQ In  NO:11、 SEQ 10 NO:13、 SEQ ID NO:15、 S EQ If) NO:I7、SEQ ID NO:I9、SEQ IDN0:2 1、SEQ IDN0:23、およびSEQ r[l NO:25.本発明のこ れらの目的と特徴および他の目的と特徴は次の詳細な説明を図面を参照して読む と、さらに一層明らかになるだろう。
5、− (7) fll玉 肌図1本発明の方法による核酸セグメントのオーバーラツプ結合フラグメントを 生成する工程を示し;図2はHCVゲノムの7,300塩基対部分に沿ってオー バーラツプブライマー領域と結合領域の部位を示し;図3はクローン40挿入物 のDNAコード配列を示す、下線の配列はR,プライマー領域に相当する。
図4はクローン36挿入物のDNAコード配列を示す、下線の配列は、それぞれ 、Fl、Fl、およびR,プライマー領域に相当する。
図5は409−1−1 (abc)クローン挿入物に対するDNAおよびプロテ ィンコード配列を示す、この配列の“A”fi(域は■によって表され、“B″ 領域閣とムによって表され、“C”領域はムと*によって表されている。
図6は409−1−1 (c−a)クローン挿入物に対するDNAおよびプロテ ィンコード配列を示す。
図7は409−1−Habc)クローン挿入物に相当する領域HCVゲノムから 得られたクローンのグループを示す。
図8AはpGEX −GGI挿入物に対するI)NAおよびプロティンコード配 列を示す、第1行百の上の3個のGは置換が行われクローンpGEX −(ap Aを生じる位置を示す0図88はpGEX−Cap^挿入物コード配列に対する DNAおよびプロティン配列を示す、カルボキシおよびアミノ末端欠失を生しる ポリメラーゼ鎖反応に使用されるプライマーは下にヌクレオチドラインに禾され ている。プライマーの配列はその意味(コードI)で示されている。 NG ( 非コード)プライマーの実際の配列は指示配列の逆補体である。コードプライマ ーは]を引いてあり、逆(非コード)プライマーは太い下線を引いである。大文 字で示された配列は正確にマツチしており、小文字で示された配列は末端制限部 位(5′末端の匣および3″末端のBamHI )を案内するために使用される “ミスマツチ”の配列である0位置24.27、および3oで“スリッパリイコ ドン”を除くため部分的に代えた3個のヌクレオチドは配列の上に示した野性タ イプA残基で肉太活字で示されている。
図9はpGEX −CapAで符号化されたHCV−コアプロティンの水感応プ ロットを示す、カルボキシおよびアミノ末端欠失を生じるために使用されたプラ イマーの相対位置は、矢印によってプロティンコード配列に関連して示されてい る。
図IOはHCVキャプシドプロティン碩域のエビト〜ブマンブを示す。
以下に定義される語は次の意味を有する:l、“非経口的に伝染させた非A、非 B型肝炎ウィルス作用因(PT−NANBB) ”は、(i)非経口的に伝染さ せた感染肝炎の原因となり、(iDチンパンジーにおいて伝染性があり、(fi t) A型肝炎ウィルス(HAV) 、B型肝炎ウィルス(HBV)、およびE 型肝炎ウィルス(HE V)から血清学的に異なるウィルス、ウィルスタイプ、 またはウィルスクラスを意味する。
2、“HCV (HCV)”は、ポリヌクレオチド配列が付録に示したHCVの 7,300塩基対の配列、および退化コドンのような配列の変異、またはHCV の異なる単離体または種に存在できる変異を含むPT−NANBHウィルス作用 囚を意味する。
3.2種の核酸フラグメントは、マニアチスら(Maniatis et旦、、 gH,cit 、、 pp、 320−323)に記載されたハイブリッド形成 条件下に互いにハイプリント形成できるならば1相同”である、この条件は、次 の洗浄条件=30分毎に温室で2回、2 X5CC,0,1%SDS 、次ニ3 0分、50℃で1回、2 X5CC,0,1%S[lS 、次ニ10分毎に室温 で2回、2XSCCを使用し、相同配列は各々約25〜30%の塩基対ミスマツ チを含むことを示すことができる。さらに特に、相同核酸鎖は15〜25%の塩 基対ミスマツチ、さらに好ましくは5〜15%の塩基対ミスマツチを含む、これ らの相同の程度は、当該分野では良く知られているように、遺伝子ライブラリー (または他の遺伝子物質R)からのクローンの同定のためのハイブリッド形成条 件またはさらに激しい洗浄条件を用いて選択することができる。
4、上記(2)に定義されたHCVウィルスゲノムの領域と同じ塩基対配列を実 質的に有する場合、DNAフラグメントはHCVlから誘導”される。
5、 PT−NANBIIまたはHCVウィルス作用因からそれぞれ誘導される cDNAまたはRNAフラグメントの読み取り枠によって符号化されるならば、 プロティンはPT−NANBHまたはHCVウィルス作用囚“から誘導°される 。
ひとつとして、cDNAライブラリーを発現ベクターラムダgtll中の感染血 清から調整する。次にcDNA配列を、PT−NANBH−感染血清と免疫反応 させるペプチドの発現に対して選択する。このアプローチによって同定された組 換えプロティンは診断テストにおける基質として用いられるペプチドに対する候 補者を与える。さらに、このアプローチによって同定された核酸コード配列は、 さらにPT−NANBHコード配列の同定のための有用なハイブリッド形成プロ ーブとして役立つ。
PT−NANBHコード配列から発生するクローンを同定するために有用なアプ ローチを免疫スクリーニングするために、良く定義されたPT−NAN811ウ ィルス源が重要である。このような源を生じるために、源としてファクターVI II濃縮物を用いる伝染性PT−NANBH作用因でチンパ作用−(1771, 実施例IA)を感染させた(Bradley)。
ファクターVIII濃縮物は少なくとも2種類の非経口感染NANB型肝炎(P T−NANBH)を含むことが知られティた。後にHcV (HCV)と呼ばれ たクロロホルム感性作用因に加えて、2丁−NAN[lHのクロロホルム耐性型 も濃縮物中に伝染された(Bradley、 1983) :実施例1に示した 方法では、感染血清は、稀釈しないで、遠心分離によってベレットに小さく丸め 、cDNAライブラリーは得られたベレットウィルスから生成した(実施例IB およびIc)、感染起源のヒト血清を同じ方法で処理した。 cDNAライブラ リーは、たとえば、出発物質としてペレット血清から抽出した+?NAを用いる ランダムプライマー法によって生成した(実施例IBおよびIC)0次に得られ たcDNA分子を適当なベクター、例えば、ペプチド抗原の発現とスクリーニン グに対して、ラムダgtllに、そしてハイブリッド形成スクリーニングに対し て、ラムダgtloにクローンした(実施例I C(iv)) 、ラムダgtl lは、ベーターガラクトシダーゼ遺伝子の翻訳終止コドンの53塩基対上流に独 特なEcoRr挿入部位を含む特に育用な発現ベクターである。従って、挿入配 列は、ベーターガラクトシダーゼ遺伝子のN−末端部分、異種ペプチド、および 任意にはベーターガラクトシダーゼペプチドのC−末端領域(このC−末端領域 は異種ペプチドコード配列が翻訳終止コドンを含まない場合に発現される)を含 むベーターガラクトシダーゼ配合プロティンとして発現される。このベクターは また、任意の温度、例えば、32℃でウィルス性の温源性の原因となり、そして 高温、例えば、42℃でウィルス性の溶菌を導く温度感性リプレッサー(cI8 57)を生成する。このベクターの利点は次の物を含む: (1)高度に有効な 組換えクローンの生成、(2)許容されたしかも非許容ではない温度にてホスト 細胞に基づく溶原化ホスト細胞を選択する能力、および(3)高水準の組換え融 合プロティンの生成。さらに、異種挿入をもつファージは不活性のベーターガラ クトシダーゼ酵素を生成するので、挿入部をもつファージは一般にベーターガラ クトシダーゼ着色基質反応を用いて同定される。
実施例1〜3に報告されたスクリーニング方法において、各cDNAライブラリ ーは1匹のPT−NANBH感染チンパンジー(1771)および4人のPT− NAIIIIII(悪染ヒトの血清(EG阿、BV、 WEI(およびAGと呼 ぶ)から調製した。これら5種類のライブラリーはPT44NBH陽性ヒトまた はチンパンジー血清を用いて免疫スクリーニングした(実施例2):lII ラ ムダgtllクローンは少なくとも1種の血清と免疫反応した。これらの111 クローンのうち、93は正常のDNAを用いて挿入ハイブリッド形成するために 試験した。挿入は放射性標識を付し、旧ndrrr/EcoRr二重消化ヒト末 梢リンパ球(PBL)DNAに対してプローブとして使用した(実施例3)、挿 入物の約46%(43/93)は正常ヒトPBL r)HAを用いてハイブリッ ド形成し、従って因性として特徴がある(実施例3)、これら11個のクローン のうち、2個のPT−NANBHクローンは次の特性を持つものとして同定され た。1個のクローン(クローン40)は正常ヒトPBL DNAに対するハイブ リッド形成テストを繰り返すことによって明らかに外因性であり、比較的小さい 挿入寸法(約0.5キロ塩基)を有し、そして陰性のコントロール血清と全く反 応しない。第2のクローン(クローン36)は多重FT−NANBH抗血清との 反応性を示すし、比較的大きい挿入寸法を有しく約1.5キロ塩基)、そして正 常ヒトPBL DNAに対するバイブリフト形成テストによって外因性であった 。
クローン36と40の免疫反応特性は表1にまとめて示しである(実施例3)、 クローン36はチンパンジーの雲771血清および2種のHCV−陽性ヒト血清 、AGおよびBVと免疫反応した。クローン36抗原は陰性コントロール血清S KFと免疫反応しなかった。クローン40はチンパンジーl771血清と免疫反 応し、陰性コントロール血清をスクリーニングのために使用する場合、明らかに 反応しなかつクローン36のDNA配列は一部決定され、これは図4に示した。
この配列は付録に示したHCV配列のヌクレオチド5010ないし6516に対 応する。またDNA配列はクローン40挿入物に対しても決定された1図3)。
この配列はヌクレオチド6515ないし7070付近の領域でHCV配列(付録 )に一致する。2個の他のチンパンジーl771クローン、クローン44および 45の挿入物はハイブリッド形成および配列分析によってクローン40に相同で あることが見いだされた(実施例4)、クローン36オよび40に対する配列は 隣接し、クローン36配列は付録に示したようにクローン40配列の5°に位置 する。従って、これら2個のクローンは上述の免疫スクリーニング方法によって HCVゲノムの重要なブロックの単離を示す。
4個ノラムダgtllりa−ン36.40.44、および45はCA94043 、レフトウッドシティ、ペップスコツトドライブ505、シーンラプス・インコ ーホレイテッド、シーンラプス・カルチャー・コレクション、に寄託した。さら に、クローン36および40のラムダgL11クローンはMD20852 、ロ ックビル、バークローン叶、12301、アメリカン・タイプカルチャー・コレ クシ3ンに寄託し、寄託番号ATCC40901およびATCC40839を与 えられた。
IIl、ハイブリッドノ によるPT−NANB)I配置占セクションIfで同 定されたポリヌクレオチドは、さらにHCV配列を同定するためにハイブリッド 形成方法においてプローブとして使用することができる。次にこれらは追加の配 列を同定するためのプローブとして試用することができる。ポリヌクレオチドは ランダムフラグメントを生成するように部分消化によって直接クローンまたはフ ラグメントにすることができる。得られたクローンはHCV抗原コード配列を同 定するため上記のように免疫スクリーニングすることができる。
HCV配列を運ぶクローンを同定するためどのようにしてクローン36および4 0の挿入物を使用することができるかを示すため、クローン40の挿入物を単離 し、ラムダgtloに確立された個々のcDN^ライブラリーに対してハイブリ ッド形成プローブとして使用した(上記)。クローン40を使用して、約24個 の独立したハイブリッド形成陽性クローンをプラーク精製した(実施例5)、異 なるから得られるよりはむしろ、ハイブリッド形成信号が血清源がらのものであ ることを示している(表2)。クローンのうちの1個、クローン40挿入物とハ イブリッド形成によって陽性にテストされた108−2−5は、約3.7 kb の挿入物を有していた(実施例6)。このような大きい挿入物をもっているので 、クローン108−2−5はさらに分析のために選ばれた。このcDNAクロー ンの血清源はEGMヒ) PT4AN8)1血清であった(実施例1)。
108−2−5の挿入物はラムダgtlOクローンのεcoRI消化、電気泳動 分離、および電気溶出によって単離された(実施例6)、単離された挿入物は、 DNaselで処理してランダムフラグメントを生成しく実施例6)、得られた 消化フラグメントは免疫スクリーニングのためラムダgtllファージベクター に挿入した。108−2−5フラグメントのラムダgtllクローンはヒト(B Vおよび正常)およびチンパンジー11771血清を用いる免疫スクリーニング をした(実施例6)。12個の陽性クローンを第1ラウンドの免疫スクリーニン グによってヒトおよびチンパンジー血清を用いて同定した。12個のクローンの うち7個はプラーク精製しチンパンジー5771血清を用いて再スクリーニング した。挿入ON^の部分DNA配列は得られた2個のクローンに対して決定され 、328−16−1および328−16−2と名付けられた。これら2個のクロ ーンは本質的にクローン40と一致する配列を含んでいた(実施例6)。
クローン36挿入物はラムダgtloに生成した元のcDNAライブラリーをプ ローグするのと類似した方法で使用することができる。クローン36の特異的サ ブフラグメントはポリメラーゼ鎖反応によってまたは分割後に制限エンドヌクレ アーゼを用いて単離することができる。これらのフラグメントは放射活性標識を 付け、ラムダgtloで生成したcDNAライブラリーに対してプローブとして 使用することができる(実施例IC)、特に、クローン36挿入物の5゛末末端 列はこの領域をオーバーラツプするクローンを同定するためのプローブとして有 用である。
さらに、末端クローン36挿入物配列および末端クローン40挿入物配列によっ て与えられた配列は、例えば基質としてRNAを生成したチンパンジーl771 血清を使用する第−鎖DNA合成反応(マニアチスら;シャーフら)において特 異的配列プライマーとして有用である。 cDNAの第二鎖の合成は不規則にプ ライムされる。上記方法はクローン36および40挿入配列に近接した5゛の核 酸領域に対応するcDNA分子を同定または生成する。これらの新しく単離され た配列は順番にさらにフランキング配列を同定するために、そしてHCVゲノム を構成する配列を同定するために試用することができる。上述したように、新し いHCV配列を単離した後、ポリヌクレオチドをクローンして免疫スクリーニン グにかけてHCV抗原を符号化する特異的配列を同定することができる。
Iv、オーバーラツプしているクローン ムフーグメントのこのセフシランでは 、HCV診断抗原として有用なHCVペプチドを生成し同定するための方法を説 明する0本方法は核酸のセグメントを測る一連のオーバーラツプ結合フラグメン トを生成するために使用される。付録にその配列が示されているHCVゲノムの 7,300 塩基対セグメントを測る一連のオーバーランプ結合フラグメントを 生成するための方法の応用は、図1および2を参照して記述されるであろう。
この方法の第一工程として、図1を参照すると、挿入物の核酸は二重鎖jINA 型で得られる0代表的には、これはゲノムI)NAフラグメントを単離して、あ るいは試料液中に存在するRNA種からcDNAsを生成することによって行わ れる。後者の方法は既知のPT−NANBH感染のチンパンジーまたはヒトから の血清中に存在するNANBHウィルス性RNAから二重11ON^を生成する ために使用される。
ここで試料中のRNAは、例えばPEG沈澱とりオンのグアニジニウムチオイソ シアネート抽出によって単離され、第11eDNA合成に通したプライマーと反 応させる。
第1鎖cDN^ブライミングはランダムプライマー、オリゴdTプライマー、ま たは配列特異的プライマーによって行われる。プライマー条件は、(a)関係す る核酸セグメントを集合的に測るcDNAフラグメントの発生を最適にし、そし て(b)長さが約1000塩基対に好ましくは等しいかまたは大きいcDNAフ ラグメントを生成するように選択される。HCVRNAに応用される1つの方法 では、第1M合成は、既知のHCVゲノム配列の長さに沿って間隔を置いた領域 に相補的である配列特異的プライマーを使用して行われる。プライマーの位置は HCVゲノムセグメントのマツプを示している図2においてA、B、 C,およ びDにて示されている。HCvゲノムにおけるプライマーの塩基対の位置は以下 の実施例7に与えられている。第11合成に続いて、第2 cDNA[は標準法 によって合成される。
この方法での結合フラグメントは、記述されるオーバーラツプ領域プライマーの ベアを使用して、上記のように得られた2重鎮DNAの配列特異的増幅によって 生成される0本発明の方法の重要な利点によれば、二重HDNAの分量が直接の 配列特異的増幅に対して低すぎる場合にも結合フラグメントを生成できることで ある。
この制限は、例えば、NANBH感染血清から生成したHCVcDNAを使用し て見いだされた。ここで、増幅のために入手できる二重鎖ON^の総量はまず配 列独立単一プライマー増幅(SISPA)として知られる技法によって匪1す【 的茎工増幅される。
この5ISPA技法は1988年7月26日に出願された共有の米国特許出願番 号第224.961号のRNAおよび[1lIA増幅技術”に詳述されている。
HCVcDNAフラグメントの増幅に応用される方法もまた実施例7に記載して いる。簡単に述べると、既知の配列リンカ−プライマーをDNA試料中の二重鎖 DNAの反対側の端部に結合させる0次に、これらのリンカ−は、リンカ−/プ ライマー配列に相補的なプライマーを使用して、プライマー開始増幅に対して共 通の端部配列を与える0代表的には、5rSPA法は、第2 tJ¥I)NAの 連続変性とプライマー開始重合を行うように熱サイクリングを用いて、20〜3 0サイクルの増幅に対して行われる。
図1は既知の配列領域P、をもつ増幅フラグメントを形成するための二MDNA のSISPA増幅を示す0図に見られるように、フラグメント混合物は、(a) 混合物中の他のフラグメントとP、領域にてオーバーラツプし、(b)隣接した P、およびP2゜1領域の間に完全な結合領域を含む少なくとも若干のフラグメ ントを含む、集合的には、セグメントを作る結合したオーバーラツプ領域によっ て連結した各結合領域は、少な(とも1個のDNAフラグメント中に存在する。
オーバーラツプ結合フラグメントの生成は本発明の方法によれば、米国特許第4 ,683.195に記載されたポリメラーゼ鎖反応(PCR)を用いて行われる 。この方法の工程を行う際に、まず、前記のように、関連のある全セグメントを 既知の配列の領域によって結合された一連のオーバーラツプしている間隔に分け る0図2において、HCVゲノムの7.300塩基対セグメントは、各々が約5 00〜1 、000塩基対の長さでIOの間隔に分けた。この間隔は、これから 述べるようとしている配列を増幅する際に用いられる前進F。
と逆RJプライマーにしたがって表される0間隔の選択は(a)間隔の各端部に て塩基対配列が知られていることめ必要性、および(b)約500と2.000 塩基対の間の好ましい長さの間隔によって案内される。
HCVゲノムの7.300塩基対セグメントに応用される方法において、10個 の間隔の間のオーバーラツプ領域は付加的に増幅され、SISPA増幅cDNA 試料がHCV結合フラグメントのPCR増幅を認めるに十分なHCVcDNAを 含んでいること、およびゲノムの全長に沿ったHCVMMが増幅に対して入手で きることを証明した。
セグメントにおける各オーバーランプ領域は、オーバーラツプの反対側端部の反 対側鎖に相補的である前進プライマーF8と逆プライマーR3を含む一対のプラ イマーによって画定することができる1代表的にはプライマーは長さが約20塩 基対であり約200塩基対のオーバーラツプ領域を測る。HCVセグメントにお ける11個のオーバーラツプ領域と各領域における前進と逆のプライマーに対応 する領域とを実施例8に与える。
PCR反応ミックスにおける増幅DNA物質にプライマーFi/R。
を添加し、プライマーによって結合したオーバーラツプ領域を20〜30の熱サ イクルによって増幅する0次に反応勧賞を、例えば、アガロースゲル電気泳動に よって分別し、所望の配列の存在に対して、例えば、オーバーランプ領域の内側 部分に対して特異的な放射標識オリゴヌクレオチドプローブを用いて、サザンブ ロッティング(サザン)によって、プローブする。実施例8に記述したように、 この方法はHCVゲノムセグメントにおける11個のF。
/Riオーバーランプ領域の各々に対して増幅フラグメントを生成することに成 功した。このオーバーラツプ領域フラグメントはオーバーラツプ領域によって結 合された対応する(2つの)結合フラグメントに対してプローブとして使用する ことができる。しかしながら、この増幅工程はHCVゲノムの長さに沿って増幅 できるcDNAの存在を確認するために用いられ、所望の結合フラグメントを生 成する際の基本的な工程としてでは用いられないことを強調する。この工程は図 1には示していない。
5ISPA増幅DNAフラグメントが1つのオーバーラツプ領域の前進プライマ ーF8および近接するオーバーラツプ領域の逆プライマーRJから成る一対のプ ライマーによって増幅される2つのプライマーのPCR方法によって、結合フラ グメントFi/Rjは生成される。HCVセグメントの10個のオーバーラツプ 領域および各領域における前進および逆プライマーに対応する領域は実施例9に 与えられる0代表的な増幅条件は実施例9に与えられる。
各反応混合物における増幅フラグメントは、例えば、ゲル電気泳動によって単離 され精製され、期待されるフラグメント寸法を確立する。サザンブC77)は、 フラグメント端部の間に位置する内部領域に相補的なオリゴヌクレオチドプロー ブを用いてプローブすることができ、フラグメントの期待される配列を確立する 0図1の下部に示したように、この方法は結合フラグメントの完全なセットを生 じ、そこでは各フラグメントが、オーバーラツプ領域P、およびP4.1によっ て結合されている。
この方法は、7.300塩基対のHCVゲノムのオーバーランプ結合フラグメン トを生成するために応用されるように、実施例9に記載されている。ゲル電気泳 動での寸法基準によって、およびサザンブロフティングによる配列基準によって 示されるように、この方法はHCVゲノムに広がるオーバーラツプフラグメント の10個全部を生成することに成功した。
上記のフランキング配列増幅方法が、免疫スクリーニングによっても得られたク ローン36と40の挿入配列に対応する口HAフラグメントの生成に応用出来る ことは、高く評価されるだろう。挿入物の側面に位置するリンカ−プライマーは クローン挿入物に対応する配列を生成するために容易に用いられる0例えば、F 1□/R9プライマー対(その配列は実施例8に示される)を用いる5rSPA 増幅cDNAフラグメント(実施例7)の2個のプライマーの増幅は、実施例9 に記述したものと類催した条件下に行われる。増幅したフラグメント混合物はア ガロース電気泳動によって1.0%アガロースで分別され、期待されるバンドは ゲルがらカットされて溶出する。
精製した増幅フラグメントはDNAポリメラーゼIのフレノウフラグメントを用 いて処理され、分子が平滑末端であることを保証する0次にフラグメントをEc oRIリンカ−に連結する(実施例10)。
混合物はEcol?Iを用いて消化されラムダgtllベクターに挿入され−る 。得られたクローンはクローン36または40の挿入物のいずれかの完全なコー ド配列を含む。
また、最初の増幅36/40フラグメント(プライマーF + z/ Rt)を 簡単にエキソヌクレアーゼIIIを用いて処理しくベーリンガーマンハイム、製 造者の指示通り)、異なる5°末端をもつフラグメントの1つのグループを生成 する。消化生成物は上記のように処理してラムダgtllベクターに連結する0 次に得られたプラグを免疫スクリーンにかける。
さらに、上記のF+z/Rqプライマーとは別の異なる組のプライマーを使用し て、クローン36と40の全部または一部を符号化する配列を直接生成すること ができる0例えば、プライマーFl/R?は、クローン36の挿入物の3゛配列 の一部(図4)およびクローン40の挿入物配列の全部(図4)に対応するフラ グメントを生成することができる。また、プライマーFt/Rtを使用して、ク ローン36の挿入物に存在する5゛配列の一部に相当するフラグメントを直接生 成することができる(図4)。
V、 PT−NANBI(・ ペプチドフラグメント本発明の方法に従って、ヒ トおよびチンパンジーNANB)l 5染血清からの血清に免疫反応する幾つか の新しいペプチド抗原を上記で生成したNANBH結合フラグメントから生成し た。さらに、この方法は先にcDNAライブラリー免疫スクリーニングによって 同定した(上記セクションII)抗原領域をi認した。結合フラグメントから誘 導された抗原ペプチドは、まず上記の結合フラグメントの各々をDNaselを 用いて部分消化条件下に消化し、実施例10に示したように、100〜300塩 基対の大きさの範囲でfl!勢にDNA消化フラグメントを生成する工程を含む 方法で好ましく生成される。消化フラグメントは、例えばゲル電気泳動によって 大きさを分別し、所望の大きさの範囲で選択することができる。
各結合フラグメントからの消化フラグメントは次に適当な発現ベクターに挿入さ れる。ひとつの例示的な発現ベクターはラムダgtllであり、その利点は上述 した。
発現ベクターに挿入するため、消化フラグメントを修飾し、必要により、従来の 方法に従って、EcoRIリンカ−のような選択された制限部位リンカ−を含ま せる0代表的には、消化フラグメントはEcoRIリンカ−と平滑末端結合され 、EcoRI−切断ラムダgtllに導入される。このような組換え技法は当該 分野では良く知られている(例えば、マニアチスら)。
得られたウィルス性ゲノムライブラリーはチェックして、比較的大きい(代表的 な)ライブラリーを各結合フラグメントに対して生成したことを確認することが できる。これは、ラムダgt11ベクターの場合には、適当なバクテリヤホスト に感染させ、バクテリアを培養し、そして透明プラークによって証明されるよう に、ベーターガラクトシダーゼ活性の損失に対するプラークを試験することによ って行うことができる。
透明プラーク中の消化フラグメント挿入物の存在は、実施例1O已に記載された ように、EcoRI挿入部位の側面に位置するgtllファージの領域に対し特 異的なプライマーを用いて、ファージDNAを増幅することによって確認するこ とができる。その結果は表3に示され、各結合プライマーライブラリーにおいて 試験されたプラークの大きい割合が消化フラグメント挿入物を含んでいた。
また、結合フラグメントライブラリーは、PT−NANBI+慢性、回復期、ま たは急性の感染で同定されたヒトまたはチンパンジー血清を用いて免疫反応する ペプチド抗原に対してスクリーニングすることができる。好適な免疫スクリーニ ング方法は実施例10Bに記載されている。ここではファージ感染バクテリアに よって生成した組換えプロティンはプラークからフィルターに移される。洗浄後 、フィルターを試験血清とインキュベートし、次いでリポータ−標識抗ヒトIg G抗体と反応させる0次にフィルター上のペプチド抗原の存在をレポーターの存 在に対してアッセイする0表3から認められるように、結合フラグメントライブ ラリーの幾つかは第一のスクリーンにおける免疫反応性ペプチドに対して陽性で ある。
前記免疫スクリーニング法は、既知の慢性、回復期、または急性のPT−NAN BH感染を有するヒトまたはチンパンジーからの血清と免疫反応する結合ライブ ラリーの各々からライブラリープラークを同定するために使用することができる 。ひとつの例示的なスクリーニング方法は実施例11に与えられ、10個のHC V結合フラグメントライブラリーは既知のPT−NANBHの(a)ヒトの慢性 血清、(b)チンパンジーの急性混注血清および(C)チンパンジーの慢性混注 血清を用いてスクリーニングを行う、この試験した10個のライブラリーのうち 、F+/R+。ライブラリーだけがこれら3種の血清のいずれとも陽性の免疫反 応を与えなかった。幾つかのフラグメントライブラリーは、F x/ Ra、F !/R,□、F1□/ R7、およびF7/R11、を含めて、チンパンジーの 急性血清と5以上の陽性反応を見せたが、これらのライブラリーの各々が、チン パンジーまたはヒトの急性PT4AN8J(!!染を検出するために有効な1以 上のペプチド抗原を発現することを示している。
フラグメントライブラリーF y/ R*はクローン36挿入物の内部フラグメ ントに相当する(セフ23211.図4)、従って、結合フラグメント法はこの DNA 8N域が有用な抗原を符号化することを確認した。さらに、フラグメン トライブラリーF s/ R−は、クローン40挿入物に存在する配列を含む( セクション■に図3および4)0表4の結果は、慢性感染血清の存在を検出する ために有効な少なくとも1つのペプチド抗原がF */ Rqフラグメントライ ブラリーから単離されたことを示している。
Vl = 409−1−1ペプチド A、 免疫反応性スクリーニング 免疫反応性スクリーニングによって同定された2個の免疫反応性プラーク、40 9−1−1(abc)および409−1−1 (c−a)を、5−1−IHCV ペプチド抗原に対し強い免疫反応を示すことが良く証明されているFT−NAN BH慢性血清に対する免疫反応性について試験した(クオ)、この5−1−IH CVペプチド抗原は前もって、高率のヒトPT−NANBH慢性血清に対して免 疫反応性であると同定された。5−1−1抗原はHCVゲノム(付録)において 塩基対3731と3857との間の配列によって符号化され、それ自体は塩基対 3531と4442との間の配列によって符号化されるさらに大きいペプチド抗 原C−100に含まれている。後者のペプチドはヒトHCV感染の検出用の市販 品診断キットに用いられる(オルソ/カイロン)、このキットは、上述のように 、約80%のヒト慢性PT−NANB)l試料、および約15%のヒト急性FT −NANO)I血清と陽性に反応することが報告されている。
409−1−Hc−a)ファージは、概略を上述したように、免疫スクリーニン グによって同定しプラーク精製した。 409−1−1(abc)と名付けた関 連するクローンは、本願の親出閤に記載された(米国特許出願番号071505 ,611、ここに参考文献として組み込まれる)、クローン409−1−1 ( abc)は親出願では409−1−1 と名付けられた。a、bおよびCの名称 は409−1−Habc)配列の3つの領域に関連している(図5参照) 、  5−1−1コ一ド配列は、5−1−1コード領域の末端に相補的なオリゴヌクレ オチドブライマーを使用するポリメラーゼ鎖反応によって単離され、5−1−1 抗原ペプチド領域を含む融合ベーターガラクトシダーゼプロティンの誘導条件下 に発現のためのラムダgtllにクローンした。5−1−1フアージを同様の方 法で同定しプラーク精製した。
409−1−1(c−’a)および5−1−1抗原を、正常(2ドナー)、ヒト PT−NANBH−慢性(6ドナー)、チンパンジー正常(7ドナー)、チンパ ンジーPT−NANBH−急性(5ドナー)、およびチンパンジーPT〜NAN BH−慢性(8ドナー)からの28の血清のパネルを用いてプラーク免疫スクリ ーニングによって比較し、その結果を実施例12の表5に示した0表5から判る ように、5−1−1および409−1−1(c−a)ペプチドは大抵のヒトおよ びチンパンジーの慢性血清と反応したが、409−1−1(c−a)ペプチドは 高率のヒト慢性血清試料(83%対66%)を検出した。 409−1−Hc− a)ペプチドによって検出されたが、5−1−1によって検出されなかった慢性 ヒト血清は劇症のNooH感染で死んだ患者(BV)からのものであった、 5 −1−1抗原は市販品として入手できるキットフォーマット中のc−ioo抗原 内に含まれているので、C−100抗原が試験血清と広い範囲の反応性を与える かどうかを決定することは興味があった。その結果は以下の表5の右側に示しで ある。試験したヒl−NANBH血清のみが5−1−1によつて検出されない上 記BV血清であった。またこの血清はC−1oo抗原と免疫反応しなかった(0 /1)、またC−100抗原は試験した5匹の急性チンパンジーのいずれとも反 応しなかった(015)、さらに5−1−1抗原に対し5匹のうち1匹のみであ ったのと比較して、409−1−1(c−a)抗原は試験した5匹の急性チンパ ンジー血清のうち3匹のものと免疫反応性があることが注目される。これらの結 果は409−1−1(c−a)抗原がPT−NANBII血清と広く免疫特異性 を有しており、従って優れた診断薬を提供するのであろうことを示している。4 09−1−1(c−a)で得られた結果は409−1−1(abc)を用いて得 られた結果と比較できる。
ここに409−1−1(abc)コード配列がR*/ Rs結合フラグメントに 含まれ、FJRsおよびFs/Rh結合フラグメントにあるC−100(および 5−1−1)コード領域の配列にオーバーラツプしないことが注目される。 4 094−Habc)ペプチドの比較的長いコード配列は、さらに大きい寸法の消 化フラグメント(実賞的に300塩基よりも大きい)は抗原発現に対して消化フ ラグメントを生成するのに使用される部分消化工程において生成されることを示 している。
本発明のひとつの特徴を形成する409−1−1 (abc)ペプチドは、SE Q 10 NO:10と示されるアミノ酸配列を存している。 409−1−1 クローン中の挿入物に対応するDNAコード配列は図5に与えられ、SEQ 1 0 NO:9として示される。
本発明の他の特徴を形成する409−1−1(c−a)ペプチドは、SEQ 1 ONO=8として示されるアミノ酸配列を存する。 409−1−1(c−a) クローン中の挿入物に対応するDNAコード配列は図6に与えられ、SEQ 1 0 NOニアとして示される。 4094−(c−a) と409−1−1 ( abc)のコード配列の間の関係は実施例12に略記されている。簡単に述べる と409−1−1(c−a)は、残りの3’ 4−9−1−Habc)コード配 列の先端切断と共に、409−1−1コ一ド配列のアミノ末端に移動した409 −1−HabC)のカルボキシ末端領域から成る。
さらに一般的に、本発明はHCV感染のヒトからの血清と免疫反応するペプチド 抗原を含む、このようなペプチド抗原は容易に本発明の方法によって同定するこ とができる。
409−1−1抗原を符号化するHCV配列に対応する領域から得られた抗原は さらに、次のような特徴がある0表7に示したプライマーは、この領域から導か れたオーバーランプする増幅フラグメントのファミリイを生成するために使用し た。 DNA増幅反応のために複数の鋳型を使用した(表8)、互いに得られた クローンのコード配列の関係は図7に図式的に示しである。増幅フラグメントを 次にラムダgtllベクターにクローニングさせた(実施例工3)。
次にこれらのクローンフラグメントを免疫スクリーニングした〈実施例13)。
試験した9個のクローンのうち7個は予備免疫スクリーニングによって陽性であ った(表9)、これらの7個のクローンを次に、多数のヒトの臨床試料を含むP T−NAN81(血清試料の一層広い一層に対して試験した。スクリーニングに 対して使用した血清との反応性に対して、抗原の感受性は減少する順で次のよう であった: 33cu >33c > 409−1−1 (c−a) > 40 9−1−1−FIR2> 409−1−1(abc) 2409−1−1a>5 −I−1>409−1−1(c+270)、これらの結果から認められるように 、409−1−1(c +270)を除いて、代わりになるりローンの全部が5 −1−1よりも感受性の大きい抗原を与える。しかし、33cuと33cは非常 に敏感な抗原であったが、このアンセイでは、これらは、HCVに対して陰性で あり、従って特異性が小さいと知られている血清と僅かに反応する。従って、4 09−1−1シリーズはHCV誘導抗体に対し一層特異的であるので、診断抗原 として使用するために好ましいと見られる。
免疫スクリーニングは広がってエピトープを符号化したクローン36と45を含 む:クローン45の挿入物はクローン40の挿入物と殆ど同じである(実施例4 )6表11に示した結果から認められるように、クローン36と40によって生 成した抗原は、409−1−1(c−a)はど敏感ではないが、選択された試料 を」いてHCV−特異的免疫陽性信号を生じる。従って、本発明に示されるこの 2つの方法、(i)血清誘導RNAから直接生成したcDNAライブラリーの免 疫スクリーニング、および(ii)増幅フラグメントライブラリーの免疫スクリ ーニングは、両方共にウィルス性抗原を符号化するcDNA配列を同定する方法 に有効であると見られる。さらに、増幅フラグメントライブラリー法を用いるこ れらHCV 領域に対する抗原の同定によって抗原を符号したクローン36と4 0の確立は、増幅フラグメント法の育用性をW1認する。
B、ペプチド精製 本発明の組換えペプチドは、示差沈澱、分子ふるいクロマトグラフィー、イオン 交換クロマトグラフィー、等電点電気泳動、ゲル電気泳動およびアフィニティク ロマトグラフィーを含む標準ブコテイン精製法によって精製することができる。
上記のように調製されたベーターガラクトシダーゼ融合プロティンのような融合 プロティンの場合には、表面結合抗ベーターガラクトシダーゼ抗体をもつ固体支 持体上に細胞溶菌物質を通して、融合プロティンはアフィニティクロマトグラフ ィーによって容易に単離することができる0例えば、409−1−1(c−a) コード配列から誘導されたベーターガラクトシダーゼ/融合プロティンのアフィ ニティクロマトグラフィー精製は、実施例I4に記載されている。
グルタチオン−3−)ランスフェラーゼ(Sj26)プロティンで融合した40 9−1−1(a)ペプチドを含む融合プロティンは、また、Lcolt KM3 92細胞(スミス)中のpGEXベクターシステムを用いて発現された。この発 現システム番よ、融合プロティンが一般に溶解性であり、従って非変性条件下に 単離することができる利点がある。
融合5j26プロテインはグルタチオン基質アフィニティクロマトグラフィーに よって容易に単離することができる(スミス)、融合プロティンを発現するこの 方法は実施例15に示され、本発明によって記載された他の抗原コード配列のい ずれかに応用できる。
また本発明に含まれるものは、409−1−1(a)コード配列および適当なホ ストにおいてコード領域を発現出来る発現コントロール要素を含む上述のラムダ gtllまたはpGEXのような発現ベクターである。コード配列はHCVゲノ ムの塩基対2755〜3331に対応する上記配列に含まれる。一般にコン)C 7−ル要素は、プロモーター、翻訳開始コドン、および翻訳および転写終結配列 、および挿入物をベクターに導入するための挿入部位を含む、実施例15に示し た現ベクターは本発明によって記載された他の抗原コード配列に対して容易に構 築することができる。
次のコード領域を含むラムダgtllベクターはMD 20852、ロックビル 、バークローンドライブ12301、ザ・アメリカン・タイプ・カルチャー・コ レクシランに寄託した: gtll/409−1−1(abc)と名付けられた 409−1−1(abc)コード領域、ATCCNo、40876; gtll /409−1−1(c−a)と名付けられた409−1−1(c−a)コード領 域、ATCCNo、40?92; gtll/36と名付けられたクローン36 、ATCCNo、40901;およびgtll/40と名付けられたクローン4 0. ATCCNo、40893゜VIl、HCV−キャプシド の ・、 ク ローン1990年の肝臓学会議にて、全長HCV核酸配列の領域が示され、ポリ プロティン配列のキャプシド部分として、HCVをコードし持して行われた実験 過程で、キャプシドプロティンに対応するコきる。 pETベクターへの挿入は 融合配列から独立した挿入コードおよび65、実施例17、表13) 、 pG EXのクローンから生成された融るために選択された。融合プロティン生成物( 約29kd)は期待された融合生成物(約50kd、実施例17)よりも小さか った。さらに、この調製による融合プロティンの収率は意外にも低かった。
クローン15と56はHCV抗原含有挿入物の核酸配列決定のため用される抗H CV血清に関しては免疫原性であることを示唆してンが長い読み取り枠をもつこ とを示している。融合プロティンの生成を誘導する際に期待される生成物よりも 小さい融合プロティンは、クローン15生成物に僚た大きさで生成された。クロ ーンのヌクレオチド配列は翻訳フレームシフトし易い領域、AAAAAAAAA Aに現れた(アドキンスら、ウィルソンら)、このようなヌクレオチド配列は、 これらのクローンがE、coliで発現されるときプロティンの低収率に貢献で きる。融合プロティン発現のレベルを改良するための努力では、この領域を通し て複数のコドンの第3のヌクレオチドの位!が配列AGAAGAAGAAになる Gに変化した(実施例20):この変化はプロティンコード配列には何の影響も ながった(アミノ酸残基8−10、図8A)、この改変された挿入物はpGEX ベクターにクローンされ、得られたプラスミドはpGEX −Ca9^と名付け た。
水感応プロットをpGEX−GGI(実施例19、図9)の挿入のプロティンコ ード配列に対して生成させた。この分析の結果は符号化プロティンのカルボキシ 末端領域、およそアミノ酸残基168−182が、膜スパンニングセグメントで あるためポテンシャルを有することを示した。膜スパンニングセグメントが強い 抗原を与えることは見込みがないので、また、これらの領域をもつプロティンの 過剰生産がバクテリア細胞の成長に不利な影響を与えることができるので、一連 のカルボキシ末端欠失はpGEX −CapAから生成した(実施例20)。
カルボキシ末端欠失部を生成するために、PCRプライマーはpGEX−Cap A挿入物符号化プロティンの種々の領域に相補的であるように設計された。カル ボキシ末端欠失部を生成するために使用されたプライマーは表14に示され、挿 入物コード配列に関してプライマーの位置は図8Bに示される。カルボキシ末端 欠失フラグメントはpGEXベクターにクローニングし、5j26/ HCV挿 入物融合プロティンを生成した。これらの融合プロティンを次に抗HC■血清お よび免疫反応ポリペプチドに対して生成したエピトープマツプを用いてスクリー ニングした(図10参照)、クローンClNC270SCINC360、および ClNC450全部が高イレヘル0)Sj26/ HCV融合プロティンを発現 した。さらに、これらの融合プロティン全部がこれらの核酸コード配列から予言 される寸法に対応していた。
りo −7CINC520とClNC580は、アミノ酸残基168−182の 疎水性領域が存在するとき融合プロティンの収率が低く、これは一部は予じめ得 られた低いプロティン収率の原因であることを示唆する。
pGEX −CapA符号化HCV抗原の抗原性領域をさらに吟味するために欠 失分析を続けた。カルボキシ末端欠失部と組合わせた一連のアミノ末端欠失部( 表15のプライマー)はPCRプライマーを用いて生成されたニプライマー全部 の位置は図8Bに示されている。
欠失分析の結果は表16と図1Oに示されている。これらの結果は上記の合成ペ プチドのデーターと組合わせて、キャプシドプロティン(これはHCVポリプロ ティンのN−末端から成る)は2個の優勢な免疫反応性領域をもっことを示唆し ている。これら免疫反応性領域の両方共、診断抗原としてを用である。第1の3 5アミノ酸から成る領域はエピトープのひとつに広がり、残1&34−90に広 がる領域は他の強い免疫反応性の領域を含む。
まとめると、HCVポリプロティンのN−末端を含むpGEXクローンの全部お よび34.90.120または150残基は、HCV陽性血清によって有効に認 められる大量の融合プロティンを生成した。アミノ酸基!34−90を含むPC B挿入部の発現はまた強い免疫反応性があり、一方、残基90−120または9 0−150を符号化する挿入部は免疫反応性がなく、これらの領域がヒト血清に よって認められないことを示した。この結果は組換え抗原の生成に対して重要な 領域が残基1から90までの間に含まれていることを示唆している。
pG[!XClNC450プロティンとpE7360プロティンの分析は、これ らの抗原がウェスタンおよびELISAフォーマントに含まれていると先に)( CV陰性またはHCV不定として同定されたHCV陽性血清の同定が可能である ことを示した。従って、これらのエピトープが含まれていると、改善されたスク リーニングシステムを形成することができる(実施例21)。
VIIl、訳且旦ヱ五里症生 他の特徴において、本発明は、本発明の組換え抗原に対して特異的な抗体を含む 9代表的には、抗体を調製するため、ウサギのようなホスト動物を精製した抗原 または融合プロティン抗原を用いて免疫にする。ホスト血清またはプラズマは適 当な時間間隔で収集され、この血清は抗原に対して特異的な抗体に対して試験さ れる。実施9115は5j26/409−1−1 (a)における409−1− 1抗原およびベーターガラクトダーゼ/409−1−1 (c−a)融合プロテ ィンに対して特異的であるウサギ血清抗体の生成を記載している。これらの技法 は本発明の他の抗原にも同様に応用できる。
免疫動物のガンマグロブリン部分またはIgG抗体は、例えば、飽和硫酸アンモ ニウムまたは[1EAEセフアデツクス、またはポリクロナール抗体を生成する ために当業者に知られている他の技法を使用して得ることができる。
また代わりに、精製抗原または融合抗原プロティンを使用してモノクロナール抗 体を生成する。ここで、免疫動物からの膵臓またはリンパ球を除去し、不死化ま たは使用して当業者に良く知られている方法でハイブリドーマを調整する。ヒト −ヒトハイブリドーマを生成するため、ヒトのリンパ球ドナーを遺灰する。HC えば血液中の抗ウイルス性抗体の存在によって示された)は、適当なリンパ球ド ナーとして役立つことができる。リンパ球は末梢血液試料から単離することがで き、またはドナーが牌切除術を行っている場合には牌lI細胞を使用することが できる。エプスタイン・バール・ウィルス(E B V)を使用してヒトリンパ 球を不死化し、またはヒト融合パートナ−を使用してヒト−ヒトハイブリドーマ を生成することができる。ペプチドとの一次イン・ヴイトロ免疫化もまたヒトモ ノクロナール抗体の生成に用いることができる。 不死化細胞によって分泌され た抗体はスクリーニングされ、所望の特異性の抗体を分泌するクローンを、例え ば、実施例15に記載したウェスタンプロット法を用いて決定する。
rx、1盈 A0診断方法およびキット 本発明の方法によって得られた抗原はHCV感染血清に存、在する抗HCV抗体 に対する診断薬として使用するために有利である;特に409−1−H抗原40 9−1−Habc)、409−1−1(c−a)) 、および関連する抗原(表 9参照);クローン3ε抗原;およびクローン40抗原およびキャプシド抗原、 上記のように、多くの抗原は、広範囲のPT−NANBH感染血清、特に急性感 染血清と免疫反応する既知のHCV抗原試薬5−1−1およびC−100よりも 有利である。これは特に上記セフシランVllに記載したように、HCVコアプ ロティン抗原と409−1−1抗原との組合せから真実である。抗原409−1 −1(c−a)およびCap450はELISA試験キットに組込み、アボット およびオルソによって生成されたHCV試験キットに対して試験した0本発明の 抗原はアボットおよびオルソの試験キットに匹敵するかまたはそれよりも良く、 高い程度の特異性をもつ一層多くのHCV+試料を矛盾なく同定する。
好適な診断構成のひとつでは、本発明の方法によって得られた表面結合HCV抗 原(単数または複数)、例えば409−1−1(c−a)抗原およびCap45 0抗原を有する固相試薬と試験血清を反応させる。
試薬に抗HCV抗体を結合し、洗浄によって結合していない血清化合物を除去し た後、試薬をレポーター標識抗ヒト抗体と反応させて、固体支持体に結合した抗 −PT−NANBHの量に比例してレポーターを試薬に結合する。再び試薬を洗 浄して結合していない411識抗体を除去し、試薬と結合したレポーターの量を 測定する。−級には、レポーターは適当な蛍光または比色定量基質の存在で固相 をインキュベートして検出する酵素である。
上記アッセイにおける固体表面試薬はプロティン物質を固体支持体物質、例えば ポリマービーズ、計深棒、96ウエルプレートまたはフィルター物質に結合する 既知の技法によって調整される。
これらの結合法は一般に支持体へのプロティンの非特異的吸着または、代表的に は遊離アミノ基を介して、活性化カルボキシル、ヒドロキシル、またはアルデヒ ド基のような、固体支持体上で化学的に反応する基にプロティンを共有結合する ことを含む。
均質アッセイとして知られている第2の診断構成では、固体支持体に結合する抗 体は媒体中に直接検出することができる反応媒体において若干の変化を生じる。
令名に提案された均質アッセイの既知の一般的なタイプは、(a)抗原に結合す る抗体が報告された移動度における変化(スピンスピリットピークの広がり)に よって検出されるスピン−標識レポーター、(b)結合が蛍光収率の変化によっ て検出される蛍光レポーター、(C)抗体結合が酵素/基質相互作用に影響する 酵素レポーター、および(d)結合がリポソーム溶菌および被包性レポーターの 放出を導くリポソーム結合リポータ−を含む0本発明のプロティン抗原へのこれ らの方法の適合は、均質なアッセイ試薬を調製するための従来の方法に従う。
上記各アッセイにおいて、アッセイ法は各試験からの血清をプロティン抗原と反 応させ、結合した抗体の存在に対して抗原を試験することを含む。この試験は標 識された抗ヒト抗体を試験される抗体、IgM(急性期)またはIgG(回復期 または慢性期)に結合し、最初の方法のように、固体支持体に結合したレポータ ーの量を測定することを含み、または第2の方法のように、均質アッセイ試薬に 結合する抗体の効果を観察することを含むことができる。
また本発明を形成する部分は前記アッセイ法を行うためのアッセイシステムまた はキットである。一般にキットは表面結合組換えHCV抗原(例えば、上記の4 09−1−1抗原等)を有する支持体、および表面結合抗PT−NANBH抗原 抗体を検出するためのレポーター標識抗ヒト抗体を含む。
上記のセクションIIIで述べたように、結合フラグメントライブラリーの幾つ かと結合したペプチド抗原はチンパンジーからの急性NANBH血清と免疫反応 性であり、これはペプチドがヒト血清中の急性NANBII感染を検出するため に有用であることを示している。特に結合フラグメントライブラリーによって生 成した1個以上のペプチド抗原、F*/Re(慢性血清と反応へF z R−1 F h B r z、F+zRt、F、R@またはF、R*(これらは実施例1 1に示されており、急性チンパンジー血清と免疫反応する1個以上のペプチド抗 原を生成する)は、409−1−1抗原と結合することができ、高い割合の慢性 と急性の両方のヒ) NANBI(血清試料と免疫反応することができる診断組 成物を提供する。さらに上記セクションvrIに記載したように本発明のHCV キャプシドプロティン抗原の含有は特別の水準の感度を与える。
第3の診断構成は上記セクションVlで記載したHCV特異的抗原を検出できる 抗HCV抗体の使用を含む。HCV抗原は、例えば、候補の血清試料中に存在す るHCV抗原がHCV特異的モノクロナール抗体と反応する抗原捕獲アッセイを 用いて検出することができる。モノクロナール抗体は固体基質に結合し、次いで 抗原を第2の異なる標識を付けた抗HCV抗体によって検出する二HCV特異的 な抗原に対して向けられている本発明のモノクロナール抗体は特にこの診断法に 通している。 。
B、ペプチドワクチン 本発明の方法によって同定されるHCV抗原、例えば409−1−1(C−a) およびHCVコアプロティン抗原はHCVワクチンに使用するため配合すること ができる。ワクチンは標準方法によって、例えば、水、生理食塩水、緩衝塩水、 完全または不完全アジュバント等中に適当に希釈して配合することができる。免 疫原は抗体誘導のための標準技法を用いて、例えば不活化または弱毒ウィルス粒 子または抗原を含む生理的に適合性の殺菌溶液を皮下注射して投与される。ウィ ルス粒子の免疫応答生成量は代表的にはワクチン注射に代表的には1ミリリツト ル以下の容量で投与される。
ワクチン組成物の特定例は、製薬学的に容認できるアジュバント、組換え409 −1−1 (c−a)ペプチドに含む。ワクチンは抗HCV抗体のかなりの滴定 量が血清中に検出されるまで定期的に間隔をおいて投与される。この種のワクチ ンはまた本発明のHCV抗原の組合せから成ることができる。
ジおよび他のエフェクター細胞によって認められるので、抗HCV免疫応答を高 める手段として使用することができる。抗体は抗体の他の治療投与の為に使用さ れるもとに似た分量で投与することができる。例えば、混合したガンマグロブリ ンは、細胞にウィルスが入らないように狂犬病、はしかおよびB型肝炎のような 他のウィルス病の初期の潜伏期に0.02〜0.1ml/Ib体重で投与する。
従って、例えば、409−1−(c−a)抗原と反応する抗体は単独で他の抗ウ ィルス剤と“カクテル”しであるいはPT−NANBHウィルスで感染したホス トに別の抗ウィルス剤を組合わせて受動的に投与し、抗つィル薬の免疫応答およ び/または有効性を高めることができる。
次の実施例は本発明の種々の特徴を説明するものであるが、これらに制限される ものではない。
林料 E、 Ca1f DNAポリメラーゼI (フレノウフラグメント)はべ−リン ガ−・マンハイム・バイオケミカルス(IN、インディアナポリス)から入手し た。 T4 DNAリガーゼおよびT4 DNAポリメラーゼはニューイングラ ンド・バイオラプス(MA、ベイバリイ)から入手した:ニトロセルロースフィ ルターはシュリーヘル・アンド・シュエル(NH、キーン)から入手した。
合成オリゴヌクレオチドリンカーおよびプライマーは市販品として入手できる自 動化オリゴヌクレオチド合成機を用いて調整した。また、顧客がデザインした合 成オリゴヌクレオチドを、例えばシンセテインク・ジエネティックス(CA、サ ンジエゴ)から購入することができる。cDNA合成キットおよびランダムプラ イミングラベル化キットは、ベーリンガー・マンハイム・バイオケミカル(IN 、インディアナポリス、BMB)から入手した。
スJLLL NANB” cDNAライプーリーの A、HCVを用いたチンパンジーの感染ファクターVIII濃縮物(ブラドリイ )を用いて治療したヒトの患者に非A非B型肝炎(PT−NANBH)を非経口 的に伝染させることが知られているファクターVIII製剤を用いて、チンパン ジー(#771)に接種した。肝臓組織における感染後の超微細構造の変化は電 子顕微鏡によって認められ、ALT(アラニンアミノトランスフアーゼ)の上昇 が感染したチンパンジーに観察された。これらの観察はPT−NANBH感染と 一致した。
B、血清からのRNAの単離 上記感染チンパンジー($771)および4人のヒ) PT−NANBH6床R (EGM、BV、 CCおよび−El()から血清を収集した。稀釈していない 血清の10ミリリツトルを30Kにて3時間、5W40ローター中で4℃にて遠 心分離してベレット状にした。フエラミスコらの熱フェノール方法を次に示すよ うに改変して得られた各血清ペレットから12NAを抽出した。簡単に述べると 、各個別の血清試料に対して、せた0等量の60℃のフェノールを添加して15 分間60℃にて随時の渦巻混合を行いインキニーベートした。この混合物を1. 5mlのマイクロフユージチューブに移し、2分間室温でテーブルトップマイク ロフユージをスピンさせた。水相を新しいマイクロフユージチューブに移した。
水相に、50μlの3 M Na0Ac 、pH・5.2および2容量の100 %エタノールを添加した。この溶液を一70℃にて約10分間保持し、次いでマ イクロフユージ中で4℃にて10分間スピンしたして、得られたペレットを10 0μlの段面ガラス蒸留水に再懸濁した。この10μlのNa0Ac溶液pH= 5.2に、2容量の100%エタノールを添加した。この溶液を一70℃にて少 なくとも10分間保持した。 RNAベレフトをマイクロフユージ中で12,0 OOX gにて15分間5℃で遠心分離して回収したシ、ペレントを70%エタ ノール中で洗浄し真空下に乾燥させた。
C,cDNAの合成 (i)第1鎖合成 cDNA分子の合成を次のようにして行った。上述のIINA製品を各々、26 μl殺菌ガラス蒸留水(ジエチルピロカーボネートで処理した、マニアチスら) 、5μIのIOX反応緩衝液(0,5MのトリスHCI、 pH・8.5.0. 4M MC1,0,1MのMgCh; 4mMのDTT) 、10μIのヌクレ オチド溶液(dGTP、 dATP、 dTTP、およびdCTP、それぞれ5 MMの濃度)、5μlのランダムプライマー、0.25771 ノ”P−dCT P、 2μIのAMV リバーストランスクリブターゼ、および2μ夏のRNA 5IIII (プロメガ)を全反応量50μmに再懸濁させた。この混合物を1 時間42℃にてインキニーベートした。
(ii)第2鎖cDNA合成 第1M合成反応混合物に次の成分を添加した=55μlの2×第29合成緩衝液 (50mM(7) ) !J スHCl5p1h1.O; 60+++MI7) KCI) i 2 I 1のRNaseH; 5μlのDAMポリメラーゼf、 および2μmの上記ヌクレオチド溶液0及応は1時間12℃にてインキユベート し、次いで1時間室温でインキユベートした0反応混合物を等量の1:1フエノ ール/クロロホルムで抽出し、次に24:1クロロホルム/イソアミルアルコー ルを用いて抽出した。各反応混合物に1μlの10mg/ ml tRNAをキ ャリヤーとして添加した。cDNAは2容量の100%エタノールを添加して一 70℃にて15分間冷却して沈澱させた。 cDNAを遠心分離によって収集し 、ペレットを70%エタノールで洗浄し真空下に乾燥させた。
(iii)クローニング用二重鎖cDNAの調製ベクター適合性末端を与えるた め、二重McDNAm製物の各々を次の方法でEcoRI リンカ−と末端結合 させた。
cDNAをEcoRIメチラーゼを用いて次の条件下に処理した: cDNAD NAペレットμm 1×メチラーゼ緩衝液(5O*MのトリスHCI 、 pH −7,5; 1 +llHのHDTA ; 58MのDTT)、2μmの0.1 mM S−アデノシル−メチオニン(SA?I)および2μmのEcoRIメチ ラーゼにニーイングランド・バイオラプス)に再懸濁した。反応は30分間で3 7℃でインキニーベートした。 TE111衝液(10mMのトリス)ICI  、、p)I=7.5; 1a+M EDTA、 p)I−8,0)を添加して晟 終容量80μmとした0反応混合物を等量のフェノール/クロロホルム(1:  1)を用いて、次いで等量のクロロホルム/イソアミアルコール(24:1)を 用いて抽出した。 cDNAは2容量のエタノールを用いて沈澱させた。
リンカ−(マニアチスら、1982)の添加に対して平滑末端の数を最大にする ため、次にcDNAをDNANA45ペ−パーレノウフラグメントで処理した。
ペレットのcDNAを11.5μmの蒸留水に再懸濁させた0次の成分を再Mf icDNaに添加した=4μlの5XNTB(IOXNTB貯藏溶液: 0.5 MのトリスC1pH−7,2; 0.IMのMg5O*; IIIMのジチオト レイトール(0↑T) ; 500μg/曽1のウシ胎児血清アルブミン(BS A)) ; 3μmのO,I?Iの?IgCIg、1.5 μmのl0GATC (各ヌクレオチドG、A、T、およびCを10■H含有する溶液)、および1μ mのフレノウ(ベーリンガー・マンハイム・バイオケミカルス)9反応混合物を 室温30分間インキュベートした6反応混合物を上述のようにフェノール/クロ ロホルムおよびクロロホルム/イソアミルアルコールで抽出し、次いで2容量の エタノールで沈澱させた。
cDNADNAベレット、ulのBy水に再懸濁させた。再懸濁したリンカ−に 次の成分を添加した5μIのEcoRIホスホリル化リンカ−にニーイングラン ド・バイオラプス)、2μmのIOX連結緩衝液(0,66MのトリスC1pH =7.6.50mMのMgch 、50+wMのDTT、1軸HのATB)およ び1μlのτ4 [INAリガーゼ、反応は工4℃で一晩中インキユベートした 0次の朝、反応は67℃にて3分間インキュベートし、リガーゼを不活性化して 、次に瞬間的に冷却して行った。連結反応混合物に25μmのIOX高塩高銀制 限消化緩衝液ニアチスら)および2.5μlのEcoRE酵素を添加し、混合物 を少なくとも6時間ないし一晩中、37℃でインキユベートした。過剰のリンカ −を除去するため、消化混合を1,2%のアガロースゲルに充填し、反応成分を 電気泳動によって大きさにより分別した。大きさにより分別した0、3〜1.3 kbおよび1.3〜7kbの範囲をNA45ペーパー(シュライヘルおよびシュ エル)に電気溶出させた。溶出したcDNAが結合したNA45ペーパーを0. 5mlの溶出溶液(5O*Mアルギニン、I M NaC1,pL9.0)を含 む1.5霧1 のミクロフユージチューブに置いた。次にチューブを67℃にて 約1時間おいてcDNAをペーパーから溶液に溶出させた0次に溶液をフェノー ル/クロロホルム、クロロホルム/イソアミルアルコールで抽出し、2容量のエ タノールで沈澱させた。得られたcDNAペレットを20μlのncpH・7. 5)に再懸濁させた。
(iv) cDNAのラムダベクターのクローニングcDN^の構築に試用した リンカ−は、ラムダgtloおよびgtllベクターに(プロメガ、マジソン、 罰)に増幅cDNAを直接挿入させるEcoRI部位を含んでいた。ラムダベク ターを製造業者(プロメガ)から購入したが、これは既にEcoRIで消化し、 バクテリア性アルカリホスファターゼを用いて処理し、5゛ホスフエートを除去 して、ベクターの自己連結を防いだ。
EcoRI リンカ−cDNAの調製はラムダgtlOおよびgillの両方( プロメガ)に連結させた。連結反応の条件は次のようであった:1μlのベクタ ーDNA (プロメガ、0.5mg/ml) ; 0.5または3μmの挿入物 cDNA; 0.5μlの10×連結緩衝液(0,5Mのトリス−HCl、pH −7,8; 0.IMのMgCIt; 0.2MのDTT ; l O+*Mの ATP;0.5g/sl のBSA)、0.5 μmのT4 DNAリガーゼに ューイングランド・バイオラプス)および最終反応容量が5μIになる蒸留水。
連結反応チューブを14℃にて一晩中(12〜18時間)放1した。
連結したcDNAを次の朝、ラムダDNAパフキングシステム(GIGAPAK 、ラジョラ、ストラタジーン、CA)を使用して標準方法によって包装し、次に 種々の稀釈物で培養し、ライブラリーのタイターおよび組換え頻度を決定した。
標準のX−gal青/白アンセイを用いてラムダgtllライブラリーをスクリ ーニングした(ミラー;マニアチスら)、&lI換えクローンによってプラク形 成のみが可能であるE、colt HG415 (ハワード・ゲルセンフェルト からのもの、スタッフォード・オブ・メディシン、病理学部門)培養バクテリア を、ラムダgtloライブラリーを培養するために使用した。標準種、E、co !i C600hFはE、coli HG415の代わりとして使用することが できる。
大旌班主 PT−NANBHの のためのcDNA−イブ−f−のスクリーニング実施例I で生成した5個のラムダgtllライブラリーを免疫スクリーニングによってウ ィルス抗原を符号化した特異的HCVに対してスクリーニングした。ファージを ニジエリシア・コリ・バクテリア培養菌種E、coli KM392 (ケビン ・ムアー、DNaχ、パロ・アルド、CA)を用いるプラーク形成のために培養 した。代わりに、って発現された融合プロティンは次の超厚からの血清抗体(ヤ ングら)を用いてスクリーニングした:チンパンジー1771および種* 17 ) t= +−PT−NANB)l血清(EGM、BV、 WEHおよびAGを 含む)。
ラムダgtllライブラリー(実施例1)から、約111個の独立したクローン が少なくとも1個のチンパンジーまたはヒトのPT−NAN8F+血清との陽性 の免疫反応を与えた。3個のファージクローンはプラーク精製され、組換えファ ージはDNA精製に対して成長した(マニアチスら)。
スm クローンの゛ツムバイブ1−トノ 実施例2で得られた111個のプラーク精製組換えファージのうち、93個を単 離しくマニアチスら)、そして製造者の指示によりEcoRIを用いて消化させ た(ベテスダ・リサーチ・ラボラトリイス、ガイテルスブルグMO) 、約1. 0マイクログラムの各消化ファージDNA試料をTAB (0,04門〇トリス アセテート、O,0OIHのEDTA)を用いて調製した1、0%アガロースゲ ルの試料ウェルに装填した。
次にDNA試料を電器泳動で分離した。 IINAバンドを臭化エチジウム染色 (マニアチスら)によって明視化した。挿入物はN^45を用いる電気溶出によ って精製した93個のクローン各々に対し明らかに同定され、次に二7クトラン スレーシジン(マニアチスら)によって放射活性標識した。
ヒト末梢血液リンパ球(PBL) DNAをHindllrおよびEcoRIを 用いて制@消化し、0.7%アガロースゲルに装填し、(10u gのDNAを ル−ンに対して装填したことを除き上記と同様に)、そしてフラグメントを電気 泳動で分離した。アガロースゲル中のDNAフラグメントはニトロセルロースフ ィルター(サザン)に移し、ゲノムDNAを上記の二ンクトランスレーションラ ムダgtll挿入物を用いてプローブした。
濾液を洗浄しくサザン;マニアチスら)、XvAフィルムに感光させた。93ラ ムダクローンの挿入物のうち53がヒトPBL DNAに陽性ハイブリッド形成 反応を示した。PAL DNAと明らかにハイブリッドしなかった残りの挿入物 のうち、11個の挿入物は、また実施例2から明らかに免疫陽性であったチンパ ンジー1771クローンから誘導された。これら11個のクローンのうち、2個 のクローンは表1に示した免疫反応特性を有していた。チンパンジー1771お よびヒトAg、 BVおよび−EHは慢性PT−NANBH血清試料であり、S KFは正常ヒト血清試料であった。
1工 AG + − BV + − クローン40(元のクローンスクリーニング名称304−12−1)は明らかに 外因性であり、すなわち、正常ヒトPBL DNAに対して繰り返されたハイブ リッド形成試験によってi認されたように、正常ヒ) DNAから誘導されず、 クローン36(元のクローンスクリーニング名称303〜1−4)と名付けられ た第2のクローンは、外因性であるばかりか、多重PT−NANBH抗血清と反 応する。
叉立斑↓ L旦二ヱ■■且犬足 DNA配列決定は実施例3に記載したようにクローン36および40で行った。
挿入物の5”および3°末端でフランキングラムダ配列に一致する市販品として 入手できる配列決定プライマーにューイングランド・バイオラプス)を初めに配 列決定のために使用した。
配列決定として進行プライマーを新しく発見された配列に対応するように構築し た0合成オリゴヌクレオチドブライマーは、市販品として入手できる自動化オリ ゴヌクレオチド合成器を用いて調製した。代わりに、顧客が設計した合成オリゴ ヌクレオチドを、例えばジンセチッチク・ジェネティクス(サンジエゴ、CA) から購入することができる。
DNA配列はクローン40 (SEQ IDNQ:1として示され、また図3に 示されている)の完全挿入物に対して決定した:この配列はHCvゲノム(付録 )のヌクレオチド6516ないし7070に相当する。
続いて、クローン44および45に存在する挿入物(11個のクローンのうち2 個の他のクローンは実施例3で同定された)は、クローン40挿入物に対してク ロスハイブリッドすることが見出された。
クローン44および45の部分配列決定は、これら2個のクローンから得られた 配列がクローン40の配列に匹敵することを示した。クローン36挿入物の部分 配列を決定し、SEQ 10 NO:3として示す;完全な配列はSEQ In  NO:5として示され、これも図4に示しである。クローン36の配列は付録 に示したヌクレオチド5010ないし6515に相当する。
1血舅工 立左l工印胚婁己り辷μm1盃ブlユニ」シ肇ソ辷ニョ乙久実施例1に生成した ラムダgtloにおけるcDNAライブラリーはクローン40挿入物に一致する 配列の存在に対してスクリーニングした。
ラムダgtloライブラリーを約104プラーク/プレートの密度で培養し、プ ラークリフトはマニアチスらに従って調製した。フィルターはプラークリフトを 行った親プレートを用いてフィルターを配列させるように墨汁を用いて指示した 。バクテリアとファージ粒子を溶解し、ニトロセルロースフィルターを上記のよ うに処理し焼いた(マニアチスら)、予備ハイブリッド形成溶液はフィルター当 り、次のものから成る: 5.4mlの予備ハイブリッド形成緩衝液(5f)+ 1のIMのトリスffcI、 pFI・7.5; 2 tsIの0.5?lのE DTA、pH−8,0; 50m1の10%SO5; 150m1の20XSS C(マニアチスら);および238腸Iのガラス蒸留水); 6.Omlのホル ムアミド; 0−4taIノ50×デンハルト溶液(5gのFrcol、L、  : 5 gのポリビニルピロリドン;5gのウシ血清アルブミン;ガラス蒸留水 で全量500m1にした);そして0.2層1の一本鎖す−モン血清りNA ( 10mg/膳1)#各フィルターをプラスチックバッグに入れて予備ハイブリッ ド形成溶液を添加した。バッグを密封し、37℃にて内容物を断続混合して一晩 中インキュベートした。
クローン40ラムダDNAを単離しくマニアチスら) 、EcoRIを用いて消 化した。得られたフラグメントはアガロースゲルで分別し、臭化エチジウム染色 (マニアチスら)によって明視化した。クローン40挿入物に対するDNAフラ グメントの約500塩基対はN^45への電気溶出によってアガロースから単離 された。精製したフラグメントの水性懸濁は一回は1:lのフェノール/クロロ ホルム溶液を用いて、−回は24:1のクロロホルム/イソアミルアルコール溶 液を用いて抽出した9次に、DNAはエタノールを用いて沈澱させて殺薯水に再 懸濁させた。
クローン40挿入物を二フクトランスレーションによって放射活性標識を行い、 ラムダgtlOプラクリフトフィルターをプローブするために使用した。予備ハ イプリント形成溶液をフィルターから除去した。各フィルターは次の条件下にプ ローブを用いてハイブリッド形成した: 5.Omlのハイブリッド形成緩衝液 (5gmlのIMトリスKCI、 pH−7,5; 0.2+wlの0.5?l のEDTA、 pH=8.0 ; 5.Oml の10%SO5; 14.9m lの20 X SSC(7ニアチスら);10gのデキストランサルフェート; およびガラス蒸留水を全量50m1まで) ; 5.O+slのホルムアミド;  0.4mlの50Xデンハーツの溶液(5gのFICOLl、;5gのポリビ ニルピロリドン;5gのウシ血清アルブミン;ガラス蒸留水を用いて5001  の全量にした);および0.2ml の−末鎖サーモン血清DNA (10mg /sl)、このハイブリッド形成ミックスに50〜250μmの変性プローブ( 5〜10分間沸騰させて氷上で急速冷却した)を添加し、フィルター当り約10 ”cpmの標識プローブが得られた。標識プローブを含有するハイブリッド形成 ミックスを次にフィルターを含むプラスチックバッグに添加した。バッグを再密 封し内容物を断続混合しながら37℃の水浴で一晩中、ガラスプレート下に置い た。
次の日、ハイブリッド形成溶液を除去し、室温にて、0.5%SDSを含む2  X SSC(マニアチスら)中で、各5分間、3回フィルターを洗浄した0次に フィルターを1時間、0.5%SDSを含む2xssc中で50℃にて洗浄した 0次にフィルターを15〜60分間、0゜1%SO5を含むQ、1xssc中で 、50℃にて洗浄し、最後に2XSSCで15分間、2〜3×室温にて洗浄した 。洗浄したフィルターを乾燥し、次いで陽性プラークの検出用X線フィルムに感 光させた。
ラムダgtloのライブラリーからの約24プラークをハイブリッド形成スクリ ーニングによって陽性に試験した約200個のプラークからプラーク精製した( 表2)。
l主 ライブラリー cDNA起原 対し陽性/プレートEGM ヒト ≧50 大土斑立 クローン40 に 西 な−ム tlo cDNA−イブ−リークローンの クローン40挿入物に相同関係をもつ実施例5に同定されたクローンを標準制限 分析によって分析し、挿入物の大きさを決定した。
異なるcDNA起原に対してプローブとしてクローン40挿入物を用いるプレー トに対し陽性ハイブリッド形成信号の元の頻度は表2の最後のカラムに示されて いる。これらの陽性信号がラムダgtlOライブラリー中の異なるcDNA起原 に対して異なる頻度で生じたことは、ハイブリッド形成信号が、cDNA合成ま たはクローニングの間に導入された普通の汚染よりはむしろ血清源から生じたこ とが示唆される。
クローン40挿入物を用いてハイブリッド形成によって同定されたEGP発生c DNAからのクローン(108−2−5)のひとつは、約3.7kbの挿入物を 有し、さらに分析のために選択された。挿入物はクローンのEcoRI消化、電 気泳動分別、および電気溶出(実施例5)によって単離された。挿入物を部分消 化(マニアチスら)される条件下にDNaae Iで処理してランダムフラグメ ントを生成した。
得られたフラグメントは発現用ラムダgtllベクターに挿入した。
次にラムダgtllクローンはヒト(BVおよび正常)およびチンパンジー11 771血清を用いて免疫スクリーニングした(実施例2)。
12個の陽性クローンをヒトおよびチンパンジー血清を用いて第1ラウンド免疫 スクリーニングによって同定した。12個のクローンのうち7個をプラーク精製 し、チンパンジー血清(s771)を用いて再スクリーニングした。挿入物DN Aの部分DNA配列は、328−16−1および32B−16−2と命名した最 大の配列をもつ得られた2個のクローンに対して決定した。2個のクローンは本 質的にクローン40と同一の配列をもっていた。
1隻勇工 HCV cDNフーグメントの゛ A、 cDNAフラグメントの調製 慢性PT−NANBHのチンパンジーから得られたプラズマブールは、センター ズ・フォア・ディシーズ・コントロール(CDC)(アトランタ、GA)から入 手した。直接ベレットにするかまたはPEG沈澱後、刊行物の方法(チ3ムチン スキイ)に従って、l?NAをグアニジニウム チオシアネート−フェノール− クロロホルム抽出によってピリオンから抽出した。ベレットにしたRNAをオリ ゴdTまたはランダムプライマーを用いるcDNA合成、またはKCV配列特異 的プライマーおよび市販のcDNAキット(ベーリンガー・マンハイム)を用い るcDNA合成のために使用した。
ひとつの方法では、第1[cDNAの合成は、下記に示す配列を有する名称A、 B、C1およびDの4個のプライマーを添加して行われた。これらの配列は示さ れたHCVゲノム碩域に相補的である。
A : 5’−GCGGAAGCAATCAGTGGGGC−3’、塩基対39 4−413に相補的;B:5″−r、cccGTcATGacGG(*TCGG −3’、塩基対2960−2980に相補的;C: 5’−CGAGGAGCT GGCCACAGAGG−3’、塩基対5239−5258に相補的;および D二5°−TGGTTCTATGGAGTAGCAGGCCCCG−3”、塩基 対7256−728に相補的。
第2fflcDNA合成はグブラーおよびホフマンの方法によって行った0反応 は市販のキットに示された標準cDN八合へ法のもとに行われた。
B、cDN^フラグメントの増幅 上記のcDNAを平滑末端として次の配列をもつリンカ−/プライマーに連結し たニ リンカー/プライマー:5″−GGA ATT CGCGGCCGCTCG−3 ” A−鎖3’−TT CCT TAA GCG CCG GCG AGC−5 ° B −饋cDN^およびリンカ−を0.3ないし0.6フイス単位の74  [INAリガーゼの存在で1:100モル比にて混合した− 1.5+wMのM gC1tおよび5(]wMのKCIを含む100.1の10mMトリス−CI緩 衝液、pH8,3(11衝液A)に、約lXl0−’μgのリンカ−末端cDN A、 d(5’−GGAATTCGCGGCCGCTCG−3’)の配列を有す る2ttF1のリンカ−/プライマーA (AIJII) 、それぞれ200μ hのdATP、 dCTP、 dGTP、およびdTTP 。
および2.5単位のサームス・アクアチフス豆抱」旦ユ虹旦旦旦)DNAポリメ ラーゼ(Taqポリメラーゼ)を添加した0反応混合物を変性のため94℃まで 30秒間加熱し、ブライマーアニーリングのため50℃まで30秒間冷却させ、 次に72℃まで0.5〜3分間加熱してLkポリメラーゼによってプライマーを 伸長させた。連続した加熱、冷却、およびポリメラーゼ反応を含む複製反応を、 パーキン・エルマー・センスDNA熱サイクラ−の補助器具を用いて、さらに2 5回繰返した。これは、5ISPA (配列独立単一プライマー増@)増幅DN Aフラグメントのプールになる。
スJJL影 プライマー のフラグメントの− 実施例7からの増幅cDNAフラグメントを100μmの緩衝液A、1μhの等 モル量の下記のプライマー対の1個、それぞれ200μ片のdATP、 dCT P、 dGTP、およびdTTP、および2.511位のサームス・アクアチフ ス(Ther*us a uaetcus) DNAポリメラーゼ(Tagポリ メラーゼ)を混合した。各プライマー対は二重ゲノムDNAのオーバーランプ領 域P、の上流端にてコード鎖に同一である前進(上流)プライマーFi、および 領域P、の下流端にてコードに相補的である逆プライマーR5を含む、プライマ ーのセントはそれぞれ約200塩基対のオーバーランプ領域を明確にし、近接す るオーバーラツプするプライマー領域間(すなわち、F+/Rtペアの近接する ペア間)の間隔は約0.5〜1キロベースである。プライマーに対し相補的であ るFICVの領域は以下に示される:F1.塩基対183−201; R,、塩 基対361−380F1.、塩基対576−595. R,。、塩基対841− 860F2.塩基対1080−1100; Rt 、塩基対1254−1273 F3.塩基対1929−1948; R3、塩基対2067−2086F4r塩 基対2754−2733; Ra+塩基対2920−2940F3.塩基対36 01−3620; Rs 、塩基対3745−3764F!+塩基対4301− 4320; R6+塩基対4423−4442FI!、塩基対4847 486 5; R1g、塩基対4715−4734Fff+塩基対5047 5066;  Ry 、塩基対5200−5216FI+塩基対5885−5904; R, 、塩基対602B −6047F9.塩基対6902−6921; R,、塩基 対7051−7070各F、/ Riプライマー対を用いて5ISPA増幅した cDNAフラグメントのポリメラーゼ鎖反応(PCR)増幅は上記で使用した条 件と似ている条件下に、約25サイクルでjテわれた。
上記からの増幅フラグメント混合物をC59Aアガロースで電気泳動によつて各 々分別し、ニトロセルロースフィルター(サザン)に移した。ニトロセルロース 結合フラグメントのハイブリッド形成は、各々内部配列オリゴヌクレオチドプロ ーブを用いて、各フラグメントが期待された配列を含むことを確認した。ハイブ リッド形成は、標準法に従って、ポリヌクレオチドキナーゼによって放射標識さ れた内部オリゴヌクレオチドを用いて行われた。
!崖±1 ムフーグメントのil+ この実施例ではHCV配列の大きくオーバーラツプする結合フラグメントの調製 を記載する。実施例7からの5ISPA増幅cDNAフラグメントを100μl の緩衝液A、以下に示したプライマー対の各々において前進および逆プライマー を1μHの等モル量、各200μHのdATPSdCTPSdGTP、およびd TTP、および2.5単位のサームス・アクアチフス(Ther+wus a  u■1cus) DNAポリメラーゼ(Tagポリメラーゼ)を、実施例8のよ うに混合した。各プライマー対は前進プライマーF1および逆プライマーRJを 含み、F、はひとつのオーバーランプ領域P3に対し前進プライマーであり、R 5は近接するオーバーランプ領域の逆プライマーである。従って、各結合フラグ メントは2つの近接するオーバーランプ領域に広がる。プライマーの組は各々約 0.5〜1キロベースの連結フラグメントを明確にする。プライマー対の配列は 実施例8に与えられる。
各プライマー対によって広がったHCV配列(付録)のオーバーラツプ連結フラ グメントは以下に与えられる:Fl/R1゜、塩基対183−860 F1゜/Rt、塩基対576−1273F、/Rff、塩基対1080−208 6F 3/ Rt、塩基対1929−2940F#/Rs、塩基対2754−3 762FS/R1,塩基対3601−4442Fa/R+z塩基対4301−4 865F1□/R1,塩基対4715−5216Ft/Ra、塩基対5047− 6047F、/R9,塩基対5885−7070各F、/ R,プライマー対を もつ5ISPA増幅cDNAフラグメントの2つのプライマー増幅は上述の条件 と似ている条件下に、約25サイクルで行われた。
上記からの増幅フラグメント混合物は1.2%アガロースのアガロース電気泳動 によって各々分別され、上記のように放射標識された内部オリゴヌクレオチドを 用いてハイブリッド形成のためにニトロセルロースフィルター(サザン)に転移 させた。この分析は各結合フラグメントが近接オーバーランプ領域から2つの末 端プライマー配列を含むことを確認した。各連結フラグメントに含まれる配列は 付録に示される。
1411則 クローン ベブチドフーグメントのi A、DNAフラグメント消化 実施例9からの結合フラグメント10個の各々を、標準消化緩衝液(0,5Mの トリスHCI、 pH7,5; 1mg/−1のBSA; 10mMのMnCI zン中に、約II+g/mlの濃度まで!A1ftさせて、DNA5eTを用い て室温にて種々の時間(1〜5分)で消化させた。これらの反応条件は先の較正 の検討から決定され、優先的に100〜300塩基対のフラグメントを生成する ために必要なインキュベージシンの時間を決定した。物質はエタノール沈澱の前 にフェノール/クロロホルムを用いて抽出された。
消化混合物中のフラグメントを平滑末端としてEcoRr リンカ−を用いて連 結した。得られたフラグメントは、Ph1X174/Haelllおよびラムダ /旧ndlll サイズマーカーを用い、1.2%のアガロースゲルノミ気泳動 (5〜10v)C11)ニよッテ分析した。 100〜300bpフラクシッン をNA45ストリツプ(シュライヘルおよびシュエル)に溶出させ、次に1.5 Illのマイクロチューブに溶出溶液(IMのNaCl、50mMのアルギニン 、p119.0)を用いて入れて、67℃で30〜60分間インキュベートした 。溶出したDNAをフェニール/クロロホルムで抽出し、次に2容量のエタノー ルで沈澱させた。ペレフトを20μm0TFJ衝液(0,01MのトリスMC1 ,pH7,5,0,001MのEDTA)に再懸濁させた。
B、消化フラグメントのクローニング ラムダgtllファージベクター(ヤングら)をプロメガ・バイオチク(マジソ ン、1ll)から入手した。このクローニングヘクターはベーターガラクトシタ ーゼ翻訳終止コドンから上流の部位53塩基対をクローニングする唯一のEco Rlを有していた。パートAの各結合フラグメントからの部位消化フラグメント は、0.5〜1.0μgのEcoRI−裂開ラムダgtll、0.3〜3μlの 上記大きさにしたフラグメント、0.5μmの10×結合緩衝液(上記) 、0 .5μlのDNAリガーゼ(200単位)、および5μlの蒸留水を混合して、 EcoRl 部位に導入した。混合物は一晩中14℃にてインキュベートし、続 いて標準法(マニアチス、256〜268頁)に従って、イン・ビトロパフケー ジングをした。
パッケージされたファージは、ケビン・ムーア博士のDNA×(パロ・アルド、 CA)から入手したE、coli株KM392感染させるために使用した7代わ りに、アメリカン・タイプ・カルチャー・コレクション(ATCC番号3719 7)から入手できるE、coli株Y1090を使用できる。上記の約10’〜 IO’pfuのファージストックを用いて感染させたX?1392細胞のローン を1501のプレートに準備して5〜16時間、37℃にてインキュベートし、 転化させた。感染したバクテリアは標準のX−gal基質プラークアッセイ法( マニアチス)を用いてX−galの存在でベータガラクトシダーゼ活性(透明プ ラーク)のロスをチェックした。
消化フラグメント挿入を含む単一ファージの同定は次のようにして確認した。透 明単一プラーク(単一ファジーの子孫を含む)をプレートから除き、抽出緩衝液 (マニアチス)に懸濁しファージDNAを遊離した。ファージ抽出物を、ラムダ gtllのEcoRI部位からのいずれかの方間に離れた約70塩基対であるプ ライマーの存在で、上記DNA増幅混合物に添加した。従って消化フラグメント 挿入物を含むファージは約140塩基対プラス挿入物の増幅消化フラグメントを 生成するだろう、ファージDNA増幅は上記のように25サイクルの増幅で行わ れた。試験した各プラグからの反応物質を1.5%アーガロースで分別し、増幅 した消化フラグメントの太きさを試験した0組換えないファジーは140塩基対 バンドを与えたが、組換えファージは140塩基対プラス挿入物配列の大きさの バンドを与えた。この結果は下記の表3の2欄(RECFreg)に示され、6 個の連結フラグメントライブラリーは下記の表3の最初の欄に示した。 241 1の分母はプライマー増幅によってアッセイされたプラークの全数である0分子 はフラグメント挿入物を含む透明プラークの数である。従って、3/15はアッ セイされた15個の透明プラークの全数のうち3個のプラークがPCRによって 陽性であったことを意味する。
l」 ライブラリー’ R[ICFreg!1°スクリーン” PA/REC’F、R 3123/15 2 0.33 F2R,sl 7/12 0 − F−Rs 13 9/10 10 0.37FsRb 115 11/12 3 7 1.35F?R@ $7 0/12 1 − FJ、110 3/12 58 7.731−指示された連結クローンの部分D Nasel消化によって構築されたライブラリー 2−挿入物フランキンゲラムダgtllプライマーを用いてPCRによって測定 された組換え頻度 3−1.5 X10フアージの慢性ヒトPTJJAIJB)l血清(1:100 )を用いた第1のスクリーニング 4−P^/RECは培養された組換えの実数当りの検出された陽性領域の数を示 す 各連結フラグメントに対して構築された消化フラグメントのライブラリーは、ヒ トPT−NANBI(血清免疫反応するペプチドの発現に対してスクリーニング した。ファージ感染バクテリアのローンはニトロセルロースシートでかぶせてP T−NANBH組換えペプチドをプラークから濾紙に移した。プレートとフィル ターを、対応するプレートとフィルターにマツチするように指示した。
フィルターを6〜12#間後に除去し、TBS M新液(10鰯jのトリス、p H8,0,150mMのNaC1)で3回洗浄し、AIB(1%ゼラチンを含む TBS緩衝液)でブロックし、再びTBSで洗浄し、抗血清(AIBで1 :  100まで稀釈、12〜15■l/プレート)を用いて夜通しインキュベートし た。シートを2回TBS中で洗浄し、次にアルカリ性ホスファターゼ共役抗ヒト IgGを用いてインキュベートして抗血清によって認識される抗原を含むフィル ター部位にてNm抗体を結合させた。最終洗浄の後、フィルターを、5a+1の アルカリ性ホスファターゼ緩衝液(100mMのトリス、9.5.100mMの NaC1,5atMのMgCh)中の16μlのBCIP (4℃にて維持され た5(b+g/謹1のストック溶液)を混合した33μlのNBT(4℃にて維 持された50mg/mlのストック溶液)を含有する基質媒体中に展開させた0 反応した基質は、抗血清によって認識されたように、抗原生成の地点で沈澱した 。
第1のスクリーンで抗原陽性反応(llii性領域PA)を示したプラークの全 数を表3の3欄に与える0表中の4欄はスクリーニングした( X 103)組 換えファージの全数当りの陽性領域の頻度である。
従って、この最後の欄は、この特定の血清試料を用いる特定の連結フラグメント から発現した抗原の相対的免疫原性の測定値であス」1九U。
血清を用いてスクリーニングした。5匹のチンパンジーからの慢性および急性の チンパンジー血清をそれぞれセンターズ・フォア・ディシーズ・コントロールか ら人手した。
下の表4に示した連結フラグメントからの消化フラグメントライブラリーを、実 施例IOに記述したスクリーニング方法を用いてって、確認された陽性領域の数 を示す1代表的には第1のスクリーン中、陽性領域の約90〜95パーセントが 、第2のスクリーニングによって陽性に試験された。括弧内の記載事項は第2の スクリーンで確認されなかった陽性の領域を示す。
プラリーにおいて10以上の陽性を与える。これらのデータは特定のライブラリ ーにおいて組換頻度に対して集められているのではなく、従って、種々の連結フ ラグメントの比較免疫原性を反映しl土 P、R,! (400) 5 10(200)Fl、R,217(200) 9 (200)F、RI O2010(130) p、p、! 純プラーク 急性フール簡チンパンジーのCDCパネル慢性ブール−チンパンジーのCOCパ ネル1豆■肥 409−1−1−抗原に対する免疫スクリーニングA、プラーク免疫スクリーニ ング F、/R,連結フラグメントの第1スクリーンで同定された複数のれる消化ブラ グメントはHCVゲノムに存在する塩基対とクローン409−1−1 (abc )に存在する塩基対の2つの組に相当する。参照を容易にするため、3つの領域 (a、bおよびC)を409−1−1(abc)クローンにおいて命名された( 下記および図5参照)、塩基対の量れ、共同所有の特許出願番号505,611 に記載され、^TCCNo、 408−ジはヒトPT−NANBI(血清を用い 第1および第2のスクリーニングによってそれぞれ、上記のように同定、精製さ れた。
精製したgtll/409−1−1 (c−a)およびgtll/S−1−1ク ローンは、各々、陰性ラムダgtllファージと混合し、培養し、下の表5に示 したように、正常およびNANBH感染のヒトおよびチンパンジーからの異なる ドナー血清を多数用いて免疫スクリーニングした。各プレートを複数の等しい領 域区画に分け、ニトロセルロース転写フーニングした。表5は、5−1−1およ び409−1−1 (c−a)ペプチドによって各グループの血清に対して検出 された陽性の数を示し、ELISAフォーマント中のC−100テストと比較し た。
l工 験した5個の血清のうちN個が陽性であることを意味する。
クチリアを感染させた。これらのバクテリアはアメリカン・タイプ・カルチャー ・コレクシランから入手した。バクテリア・ホストは温度誘導条件下(フニー) にベクターによって符号化されたベーターガラクシダーゼ/ペプチド抗原融合プ ロティンを発現させる。
感染したバクテリアを画線培養し、32℃で一晩中またはコロニが出現するまで 生長させ、各コロニーをレプリカ平板培養し、32℃と42℃にて生長を試験し た。ファージゲノムの組込みを示す32℃で生長したが42℃では生長しなかっ たバクテリアコロニーを使用して、−晩飽和させたl■IのNZYDT (マニ アチス)ブイヨンAを接種し、バクテリア培養菌を使用して、代表的には1時間 の培養を必要とする約0.2ないし0.4の0.D、までエアレーシッンで培養 した、10m1の培養菌を接種した0次に培養菌を43℃の水そう中で急速に4 3℃まで上げて、15分間振り動かしてラムダgtllペプチド合成を誘導し、 さらに37℃で1時間培養した。
細胞を遠心分離によってペレットにして、1mlのベレット物質ヲ100I!■ の溶菌緩衝液(5%のメルカプトエタノール、2.4%のSOSおよび10%の グリセロールを含む62mMのトリス、pH7,5)に再懸濁させた0等分に分 けて(約15μl)直接ゲルに装填し5os−p^GHによって分別した。電気 泳動後、既知の方法(アウスベルら)に従い分別バンドを電気溶出によってニト ロセルロースフィルターに移した。
溶解物をDNaselを用いて処理し、熔解物中の粘度が次第に失われていくこ とによって証明されるように、バクテリアDNAを消化した。物質の一部をトリ トンX−100TNおよびドデシル硫酸ナトリウム(SO5)を用いて、最終濃 度2%トリドア X−100”および0.5%SO5となるまで稀釈した。可溶 化しない物質を遠心分離によって除去し、上澄液をSDSポリアクリルアミド電 気泳動(S05−PAGE)によって分別した。関係するペプチド抗原を同定す るためにゲルの一部を着色し、相当する着色されなかったバンドをニトロセルロ ースフィルターに移した。
5−1−5抗原コ一ド配列(実施例11)もまた、文献の方法(スミス)に従っ て、pGEXベクターシステムを用いるグルタチオン−S−トランスフェラーゼ 融合プロティンとして発現した。バクテリア溶解物から得られ5DS−PAGE によって分別された融合プロティンを、上述のように、ウェスタン・プロティン グのためニトロセルロースフィルターに移した。
ウェスタン・プロティングは実質的に実施例10に記載したように行った。簡単 に述べると、フィルターを^IBでブロックし、ヒトおよびチンパンジーの正常 、慢性のNANBH、およびB型肝炎(HBV)血清試料を含めて、表5に同定 した血清試料と反応させた。
ニトロセルロースに結合する特異的抗体の存在は、さらにアルカリ性フォスファ ターゼ標識抗ヒトrgGの免疫結合によってアッセイした。 5j2615−1 −1融合プロティンおよび/409−1−1(c−a)融合プロティンを用いる ウェスタン・プロット分析の結果は表6に示されている。データは409−1− Hc−a)および5−1−1ペプチド抗原がヒトおよびチンパンジーNANBH 抗血清と特異的に免疫反応することを確認する。
l旦 ヒト 正常 2 0 0 ヒトNANB755 ヒ1−HBV100 チンパンジー 正常 5 0 0 チンパンジー NANO655 f7ハ7シー HBV 1 0 0 1施斑U ゛ クローンの 代替クローンを、ヒトおよびチンパンジーNANBH抗血清と特異的に免疫反応 する符号化抗原として実施例12に同定した領域から生成した0表7に示したプ ライマーをHCVまたは409−1−1 (abc)コード配列から選択し種々 のオーバーラツプするクローンを生成した。
lエ エ立ヱヱニ ■ 33C−FI CCGAATTCGCGGTGGACTTTATCCCTGT3 3C−RI CCGAATTCCAGAGCAACCTCCTCGATG409 −1−1 (c−a) F CCGAATTCCGCACGCCCGCCGAG ACTAC409−1−1−FI CCGAATTCTCCACCACCGGA GAGATCCC409−1−142CCGAATTCCACACGTATTG CAGTCTATC409−1−1−F3 CCGAATTCGTCACCCA GACAGTCGAT409−1−1−R5CCGAATTCCCCTCCCA AAATTCAAGATGG409−1−1 (c−a)RCCGAATTCG CCAGTCCTGCCCCGACGT?409−1−ICRCCGAATTC GTCCTGGCACACGGGAAG表7に示したプライマーを実施例7Bお よび8に記載したようにDNA増幅反応に使用した:各反応に使用したプライマ ーと鋳型は表8に示される0次に増幅フラグメントを、標準条件下で(マニアチ スら) 、 DNAポリメラーゼ■のフレノウフラグメントを用いて処理し、分 子末端に満たした。平滑末端増幅フラグメントを標準の条件にEcoRIを用い て消化し、本質的に実施例10Bに記載したようにラムダgtl1発現ベクター にクローンした。得られた挿入物は図7に比較のために並べられている。
L 33CcDNA ” 33−C−Fl と409−1−1−R233CLI c DNA ” 33−C−Pi と33−C−Rl4094−1(F+Rt) g tll 409−1−1(c−a) 409−1−1−Flと409−1−1− R2409−1−1(a) gtll 409−1−1(c−a) 409−1 −1−Flと409−1−1caR409−1−1(c) gtll 409− 1−1(c−a) 409−1−1caFと409−1−IC11409−1− Hc+270) gtll 409−1−1(c−a) 409−1−1caF と409−1−1−R2409−1−1u gtll 409−1−1(c−a ) 409−1−1−F3と409−1”−1caR°実施例7からの増幅cD NA 実施例12に生成した代替クローンを実質的に実施例10Bに記載されたように 免疫スクリーニングした。実施例12で生成したクローン409−1−1 (a bc)および409−1−1 (c−a)もまた、次の免疫スクリーニングに含 まれた。予備免疫スクリーニングの結果を表9に示しである。
lユ GIJ−1−目玉 409−1−1 (abc) + ND409−1−1 (FIR2) + N 0409−1−1 (a) + ND 4094−1 (ca) + ND 409−1−L (c) −− 409−1−1(c+270) + NDGL4−1血清はヒトの慢性P↑−N ANBH血清であった。 GLI−1を用いてクローンが陰性に試験された場合 、さらにFEC、ヒトの慢性PT−NANBH血清を用いてスクリーニングによ って試験した。
上述の予備免疫スクリーニングによって陽性に試験された9個の代替クローンの うちの7個は一層の血清に対してさらに広くスクリーニングした。さらに、クロ ーンC100(背景参照)をスクリーニングに含めた。このさらに網羅的なスク リーニングの結果を表10に示しである。
1則 スクリーニングのために使用した血清試料は次のように同定された: S)[F 、 PT−NANBH陰性;FEC,PT−NIINBFI陽性;Bv、コミエ ニ別のチンパンジーからのプール血清試料である:チンパンジー血清試料はセン ターズ・フォア・ディシーズ・コントロールから人手した0表1Oに示したスコ アシステムは次のように定義された質的なスコアシステムである;(−)、明ら かに陰性; (+) 、(1+)、(2+)、(3+)、陽性信号の強度が増加 、(3+)は最強の信号である;0)は不定であり、2回の読み取りが異なり、 繰り返さない。
表10に示されたデータを考慮して、免疫スクリーニングによって抗原の感度は 33Cu > 33c > 409−1−1(c−a) > 409−1−1− FIR2>409−1−Habc)≧409−1−1a > 5−1−1 >  409−1−1−(c+270)である、33cuと33cは敏怒な抗原であっ たが、全血清に対して高いバンクグラウンドで反応した。従って、409−I− 1シリーズは、HCV誘導抗体に一層特異的であるから、診断抗原として一層有 用である。
免疫スクリーニングをさらに広げて、上記で同定されたクローン36および45 (クローン40に相当する)符号化エピトープを含ませた0表11は免疫スクリ ーニングの結果を示す。
パネルf: 血清変換標本 スクリーニング血清GLf−1、FEC、BV、およびSKFは上記に定義した 0番号を付した血清試料はPT−NANBH陽性であるヒト臨床血清試料に相当 する:これらの試料はフランスのパリのホスピタル・う・ペティ・サルベトリエ ールのフランソヮーズ・ファビアニルネル博士から入手した。表11に示した結 果がら見られるように、クローン36および40によって生成された抗体は、4 09−1−1 (c−a)のように敏悪ではないが、HCV特異的免疫陽性信号 を出す。
1施■] 409−1−IAプロティンの 抗ベーターガラクトシダーゼと共役したセファローズ4Bビーズをプロメガから 購入した。このビーズを2*Iのカラムに充填して続いて0.02%のアジ化ナ トリウムのホスフェート緩衝食塩水と101(DTXlli衝液(10新液I  I) )リス!l!新液、pH7,4,1%f7)7ブロチニン)を用いて洗浄 した。
実施例I2からのgtll/409−1−1 (c−a)を用いて感染させたB NNI03リゾゲンを用いて500m1のNZYD丁ブイヨンに接種した。培養 物を約0.2ないし0.4の0.D、までエアレージタンで32℃にて培養し、 次に43℃の水そう中で15分間43℃まで急速に上げ、てgtllペプチド合 成を誘導し、さらに37℃にて1時間培養した。細胞を遠心分離によってペレフ トにして、10g+1の溶菌緩衝液(10s+Mのトリス、pH7,4、使用直 前に添加した1%のアプロチニンと2%のトリトンX−100”を含む)に懸濁 させた。再懸濁細胞を液体窒素で凍らせ、次に解凍し、実質的に完全な細胞溶菌 となった。溶解物をDNaselで処理し、溶解物中の粘度が次第に失われてい (ことによって証明されるように、バクテリアおよびファージDNAを消化した 。可溶化しない物質を遠心分離によって除去した。
不純物を除去した溶解IFItをセファロースカラムに装填し、カラムの両端を 閉鎖し、カラムを室温で2時間、4℃で16時間、ロータリーシェーカーに入れ た。カラムが固定した後、10slのTX@衝液新液浄した。融合プロティンを 0.1Mの炭酸塩/重炭酸塩緩衝液、pH10を用いて溶出した。全量14m1 の溶出緩衝液をカラムに通し、最初の4〜6mlの溶出液に融合プロティンが溶 出した。
アフィニテイカラムからの最初の6■lをCentricon”−30カートリ ツジ(アミコン、マサチュセフッ州、デンバー)中で濃縮した。最終のプロティ ン濃縮物を400μlのPBS緩衝液に再懸濁させた。プロティン純度は5O5 −PAGEによって分析した。単一の顕著なバンドが観察された。
大施九■ 409−11 (c−a) のU ラムダgtllからの409−1−1(c−a)消化フラグメントをファジーの EcoRI消化によって放出し、″^゛領域をゲル電気泳動によって精製した。
精製されたフラグメントはpGEX発現ベクター(スミス)に導入した。 40 9−1−1(a)ペプチド抗原を含むグルタチオンs−トランスフェラーゼ融合 プロティン(Sj 26融合プロティン)の発現はE、coli株KM392  (上記)で行った。融合プロティンを溶解バクテリアから単離し、文献の方法ス ミス)に従って、グルタチオン共役ビーズを充填したカラムでアフィニティクロ マトグラフィーによって単離した。
精製された5j26/409−1−1(a)融合プロティンをウサギにフロイン ト補助液で皮下注射した。約1mgの融合プロティンを0日と21日目に注射し 、ウサギの血清を42日と56日目に採取した。
精製された5j2615−1−1融合プロティンを同様に5−1−1フラグメン トを符号化する増幅HCVフラグメントを用いて調製した。融合した5j261 5−1−1プロテインを用いて、同じ免疫化スケジュールに従って第2のウサギ を免疫化した。第3のウサギを同様に、コントロールのバクテリア溶解物から得 られた精製5j26プロテインを用いて免疫化した。
次のバクテリア培養液からのミニ溶解物を実施例12に記載したように!1m! !した: (1) KM392細胞はpGEX、5−1−1挿入物を含むpGE X、そして409−1−1(a)挿入物を含むpGEXを用いて感染させた;そ して(2) BNN103は5−14挿入物を含むラムダgtllおよび409 −1−1 (c−a)挿入物を含むgtllを用いて感染させた。ミニ溶解物を S[1S−PAGEによって分別し、バンドは実施例12で記述したようにウェ スタン・プロッティングのためのニトロセルロースフィルターに移した0表12 は、5種の溶解物調製物(表中の左側に示される抗原を含む)を3種のウサギ免 疫血清の各々を用いてスクリーニングしたときに観察された免疫反応のパターン を示している。これらの結果をまとめると、コントロール(Sj 26)のウサ ギからの血清は5j26およびSj 26融合プロティン抗原の各々と免疫反応 した。 5j2615−1−1融合プロティンを用いて免疫化した動物からの血 清は3種のSj 26抗原すべて、およびベーターガラクトシダーゼ15−1− I 8合プロティンと反応し、これは5−1−1抗原との特異的免疫反応の存在 を示している。 5j26/409−1−1(a)融合プロティンを用いて免疫 化した動物からの血清は3種の5j26抗原すべて、およびベーターガラクトシ ダーゼ/409−1−1(c−a)融合プロティンと反応し、これは409−1 −1(a)抗原との特異的免疫反応の存在を示している。血清はどれもベータガ ラクトシダーゼ(市販品として入手)と免疫反応しなかった。
l肥 U 放生 5j26 5−1−1/5j26 409−1−1(a)/Sj265j 26 /409−1−1 (a)を用いて免疫化した動物からの血清に存在する抗40 9−1−Haン抗体は実施例12に記載した一般法に従って、アフィニティクロ マトグラフィーによって精製されるが、セファロースビーズに誘導したりガント は、抗−ベーターガラクトシダーゼ抗体よりもむしろ、精製されたベーターガラ クトシダーゼ/409−1−Hc−a)融合プロティンである。
1隻班用 HCvキャプシドブローインコード配 のクローニングこの実施例ではHCVキ ャプシドプロティンのN末端領域を符号化する)ICVコード配列のクローニン グについて記述する。
HCVキャプシド会合抗原のプロティンの配列は全長のHCV配列(付録参照) のヌクレオチド残基325−970に相当する9次の配列はPCRプライマーと して使用され、この領域をクローニングした: 5F2(C)、全長(7) H CV配列(付録)のヌクレオチド325で5゛末端で始まる、5’−GCGCC C訂GGGCACGATTCCCAAACCTC^;およびSi20 (C)、 全長のHCV配列(付録)のヌクレオチド969で3゛末端で始まる、5 ’  −GCCGGATCCCTATTACTC(G/A) TACACAMT (A /G) CT (C/T) GAGTT (A/Gj G 。
SF2 (C) /S1?1 (C)のプライマーペアを用いて生成されるフラ グメントの期待される大きさは644塩基対であった。
実施例7からの5ISPA増幅cDNAフラグメントは、実施例8にあるように 、1001の緩衝液A、それぞれ1μMの等モル量の上記Sl?2とSFLプラ イマー、それぞれ200 tt阿のdATP、 dcTP、 dGTP、および dTTP、および2.5単位のテルムス・アクアチフス(Thertaus7  DNAポリメラーゼ(Tagポリメラーゼ)を用いて混合した。
上記キャプシドプライマーベアを用いた5ISPA特異的増幅cDNAフラグメ ントは、実施例7に記載した条件と似た条件下に、72℃で1分間、約30サイ クルで行われた。
上記からの増幅フラグメント混合物をそれぞれ、1.2%の二重アガロースゲル 上のアガロースゲル電気泳動によって分別し、ゲルの一方は、次の配列をもつ放 射活性標識オリゴヌクレオチド(サザン)を用いてハイブリッド形式のためのニ トロセルロースフィルターに移した: SF3(M/E)、全長のHCV配列( 付録)のヌクレオチド792で5゛末端で始まる、5’ −GCGCCCATG GTTCTGGAAGACGGCGTG、このヌクレオチドはSF2 (C)お よび5RI(C)プライマーを用いて生成した増幅生成物に対し内側の配列に相 当する。 15のPCR生成物のうち8つは内側プローグを用いて陽性のハイブ リッド形成信号を与えるものと同定された。
ベクターpGEX (実施例15)およびpET(/ハゲン、WI53711  、?ジソン、サイエンスドライブ565)を挿入物によって符号化されたプロテ ィン配列のm菌発現のために選択した。 pGEXベクターは5j26(実施例 12および15参照)に対し融合プロティンとして挿入コード配列の発現を与え 、pETベクターはクローン化配列単独の発現を与えた。キャプシド配列をクロ ーン化するために、増幅生成物のバンドは二重ゲルから励起させた。 DNAを アガロースから抽出し、Nco IおよびBamHIを用いて二重消化させた。
 Baa+[II/Ncolクローニング部位を含むpGEXベクターもまたB a5alおよび皿を用いて二重消化させた。ベクターと抽出されたDNAを次に 標準の条件下に連結し、連結混合物は細菌細胞に形質転換させた。
細菌形質転換細胞をアンピシリン選択下に培養し、プラスミドDNAはアルカリ 性溶菌(マニアチスら)によって単離された。単離したプラスミドDNAはNc o rおよびBas[を用いて消化した。消化生成物を次にアガロースゲルで電 気泳動分離した。ゲルをニトロセルロースに移し、上記のように放射活性種rA SF3を用いて試験した。12個のクローンがサザンプロット分析によって関係 する挿入物をもつことを確認した。
クローンは実質的に同じ方法でpETベクターに生成させた。
裏施且旦 のHCvキャプシドプロティンクローンの・スクリーニング この実施例では実施例工8で得られた推定HCVキャプシドプロティンクローン の免疫学的スクリーニングを記載する。
実施例16で得られた12個のクローンのうち7個のクローン(クローン欝8. 14.15.56.60.65、および66)のプロティンミニi容解物を実施 例12に記載したように調製した。これらのミニ溶解物を上記のように分別し、 ウェスタンプロット分析のためにニトロセルロースに移した0表13は7個の溶 解物の調製物を指示された血清を用いてスクリーニングするとき認められる免疫 反応のバクスクリーニングのために使用した血清試料は次のように同定された:  SKF、 HCV陰性;FEc、 ncv陽性;BV、コミユニティ取得HC V;A6およびB9はHCV陽性であるヒトの臨床血清試料に相当する。
ウェスタン・プロットで同定された免疫反応性バンドは全部、期待された大きさ の50kdよりも小さかった(下記のクローン化挿入物の予言されたコード配列 に基づ<)。
クローンI5はSj 26融合プロティン(スミスら)のスケールアップ生成の ために選択された。1リツトルのクローン15の調製品により約200μgの精 製した免疫反応性物質を生成した。免疫反応性物質のバルクは約29kdにて走 行する主要な二重バンドに現れた。
この調製品からの収率は意外にも低かった二代表的には9GEXシステムを用い ると、1リツトルのプロティン調製品は50〜100mgの範囲で融合プロティ ンを生成する。
1隻五■ クローン15および56の 1 クローン15および56の挿入物(実施例17に述べた)を製造業者の指示(U Sバイオケミカル・コーボレーシクン・タレベランド、OH)によりジデオキシ 鎖末端技法(サンガー、1979)を用いて配列した。
各クローンはpGEXベクターの5j26読取り枠と隣接する読取り枠をもって いた。クローン挿入物の配列は少数の重要でない配列の変化だけでほぼ同一であ った:クローン15の配列はヌクレオチド位置126で始まる末端コドンをもっ ていた。クローン15に対する配列データはSEQ ID NO:11として図 8Aに示されている。
挿入物の配列はヌクレオチド位置25ないし位置34(図8A)からのアデニン 残基のランの異常な特徴を示した:この種の配列は翻訳フレームシフト(ウィル ソンら、アドキンスら)を促すことが知られている配列に似ている。5j26コ 一ド配列に隣接する読取り枠は約23.5kdのプロティンを予言する。従って この構成物(スミスら)において約26kdの大きさのSj 26プロテインフ ラグメントを与えると、完全融合プロティンは約50kdであると予言されるだ ろう。
スm クローン56によ て、 れたブローインの 感・1 プロットインテリジェネ ティクスPC/G[!NE’Nソフトウェアパッケージからの5OAPプログラ ムを使用して図9の水感応性プロットを生成した。 5OAPプログラムはカイ トらの方法を使用して、プロティンの配列とその水感応性をプロットした。評価 のために使用したインターバルは11アミノ酸であった0図9においてプロット の疎水性の側はプラスの値の範囲に相当し、親水性の側はマイナスの値の範囲に 相当する。
水感応性プロットは(i)キャプシドプロティンのアミノ末端の親水性、(ii )約122ないし162のアミノ酸残基の領域の比較的疎水な性質、および(i ii)約168−182のアミノ酸残基の疎水性を示す。
さらに、アミノ酸残基168−182の領域は膜スパンニングセグメント(フレ インら)であるためのポテンシャルを証明する。
裏施班放 クローン56ブローインコード令 の この実施例ではHCVキャプシドプロティンの一連のカルボキシおよびアミノ末 端欠失の生成、および得られたプロティンの免疫反応性へのこれらの影響を記載 する。
A、クローン56のカルボキシ末端欠失HCV *ヤプシドプロテインの発現を 改善するための1つのステップとして、翻訳フレームシフトの推定領域を変更し て、この領域に起こるフレームシフトの可能性を減らした。リジンをコードする 各AAAコドン(ヌクレオチド位置27.3oおよび33、図8A)における各 コドン(位置27.30.および33、図8A)における第3のヌクレオチドを 、標準のPct? ミスマツチ技法(アウスベルら、ムリス、ムリスら)を用い てAからGに変えた。これらの置換部位は、対応するAの部位の上に配置した3 個のGの部位によって図8Aに示されている。変更したI)GEXクローンの配 列は実施例19と同様に確認し、クローンをpGEX−Cap^と命名した。ク ローンpcEX−CapAの挿入配列は[8Aに示され、SEQ In NO: I3として表した。
欠失クローンは表14に示したPCRプライマーを用いて生成した。
表14においてBamH1部位はイタリック体であり、末端コドンは下線を引い である。
l■ カルボキシ末端欠失プライマー 1、 C15’−CGA TCC入τG GGCACG 入A? CCT AA A CC2、HC5B051−G GCCGGA ’!”CC3GGCCにA  AGC,GGG CACAGコ、 NC5205’−G GCCGGA TCC 3ACCAGG MG GTT CCCTGT TCC4、NC4505’−G  GCCGGA ’!’CC工工ΔGGc CCT GGC入CG GCCTC C5、NCコロ0 5’−G GCCGGA TCCユニLへ CA^ AT’ r GCG CGA CCT 入CG CC6、NC2705/−G GCCG GA TCC工工Δ Gee CTCATT GCCATA GAG増幅反応は 実質的に実施例16に述べたように、各111cプライマーを用いて一対にした プライマーC1および精製プラスミドpGEX−CapAを鋳型として用いて行 った;増幅反応は95℃で1分間、50℃で2分間、72℃で3分間、20サイ クルでアニールした。
次の配列の比較は、図8Bに示した核酸配列に関して与えられる。 CIプライ マーは、開始するメチオニンの近くのNco I部位を含むpGEX−Cap^ 挿入物の共通の5゛末端に相当する。NCプライマーの配列は各々、例えばヌク レオチドの位置580にてNC580プライマーの相同配列を示したヌクレオチ ドの位置にて始まる。終止コドンはBa5er部位に続き、その位置に挿入され る。表14に与えられたプライマーの位置は図8Bに示される。プロティン配列 に間してプライマーの近似した位置は図9に示されている。
得られた増幅生成物はポリアクリルアミドゲルで電気泳動により大きさを分別し 、近接した大きさのON^生成物はゲルから電気溶出させた。増幅生成物を発現 のためにpGEXおよびpETベクターの両方にクローン化した。挿入物の配列 を実施例18に記載したように確認した。
カルボキシ末端欠失部を含むpGI!χベクターをE、 co I iに形質転 換させ、融合プロティンは実質的に次のように精製した。融合プロティンの発現 はI PTGを用いて3〜4時間で促した。細胞を6.OOOrpmにて10分 間で取り出した0次にE、coliをMTPBS II衝新液15(lsMのN aCl ; 16mMのNatHPO,; 4sMのNaHzPO*; pH= 8.0)に溶解し、その後、1%の°トリトンX−100″、3 μg/mlの DNaser、および1mMのPMSFを添加した。溶解物をIs、 000r p■にて20分間遠心分離した。上澄液を捨ててベレットを8Mの尿素に再懸濁 させた。再@濁成分をBIO−GEL SP−5−PM’カラムを用いてHPL Cによって分離した。代表的には、融合プロティンは顕著なピークであった:融 合プロティンの位置をウェスタン・プロット分析によって確認した。クローンC lNC270、ClNC360、およびClNC450すべてが高水準で5j2 6融合プロティンを発現した:融合プロティンはすべて、5j26プロテインに 融合した挿入コード配列から予言された大きさに対応しており、HCV陽性血清 と免疫反応があった(ウェスタン・プロットは実施例17に記載したように行っ た)。上澄液を捨てたが殆どの分量の融合プロティンはまだ上澄液に存在してい た。クローンClNC520およびClNC580は融合プロティンの収率が小 さかった。
HCvキャプシド領域のエピトープマツプは図10に示しである。挿入物ClN C450、ClNC360およびClNC270に相当する配列をコードする免 疫反応性プロティンの位置を示している。 ClNC450、ClNC360お よびClNC270の配列はSEQ 10 NO:15、SEQ ![) NO :17およびSEQ ID NO:19として配列リストにそれぞれ示しである 。
B、クローン56のアミノ末端欠失 アミノ末端欠失クローンを、表15に示したPCRプライマーを用いて生成した 。
l■ 増幅反応は実質的に上述した通りに、表16に示されたプライマーベアおよび精 製されたプラスミドpGEX−CapAを鋳型として用いて行った:含まれる増 幅反応は1分間95℃にて、2分間50℃にて、3分間72℃にて20サイクル でアニールした。
1旦 NFIZプライマー CQOHプライマー プロティンは生成?免疫反応は?( :100 NC450低い 有り NG360 有り 有り C270NC270有り 有り NC450有り 否 NC360有り 否 C360NC450有り 否 次の配列の比較は図8Bに示された核酸配列に関して与えられ、図では上記のA からGへの置換はpGEX−CapAの配列に関して行われた。NC660プラ イマーは、挿入物の末端付近のBag)11部位を含むpGEX−Cat3Aの 共通の3°末端に相当する。Cプライマーの配列は各々指示されたヌクレオチド の位1で始まるが、例えばNC100プライマーの配列はヌクレオチド100で 始まる。各Cプライマーは得られた増幅生成物中にインフレーム開始コドンを導 入する。表15に与えられたプライマーの位置は図8Bに示しである。
得られた増幅生成物を上記のように発現のためpGEXおよびpETベクターに クローン化した。挿入物の配列を確認した。
カルボキシ末端欠失を含む9GEXベクターをE、coliに形質転換し、プロ ティンミニ溶解物を調製し、プロティンの免疫反応性を上記のようにウェスタン ・ブロンドによって分析した0分析の結果を表16ニ示す、 りo −ンcI0 ONc270とC100NC360は高水準テSj 26融合プロティンを発現 した:融合プロティンは、Sj 26プロテインに対して融合した挿入物コード 配列から予言される大きさに対応していた。
HCVキャプシド領域のエピトープマツプは図10に示しである:挿入物C10 0NC270、C100NC360,C27ONC360,オヨびC27ONC 450ニ対応するプロティンコード配列の位置を示している。C100NC27 0とC100NC360(7)配列は、ツレツレ、SEQ In NO:21、 オヨびSEQ rDNo : 23として配列リストに示しである。
ス1±旦 キャプシド る れた スクリーニングこの実施例では複数のグループの血清に 対する本発明の種々のHCv抗原の免疫反応性の3つの異なる比較を記載する。
A、 Cap450抗原の有効性 表17はNANB型肝炎惑染の疑いがある患者からの50個のヒト血清試料の結 果を示す、 ELISAアフセイは次の3種類の抗原を用いて実質的にチジフセ ンによって記載されたように行われた: C100,409−1−1(c−a) 、c33u、 Cap450 (pGEX−CINCクローンのプロティン生成 @!J)、モして409−1−1(c−a)とCap4150は一つのウェルで 最も悪魔の高い結果を与えるように最適化した。これらのELISAデータをア ポ7 トc100テストと比較した。
患者の血清が、5j26の本来のプロティンの血清の吸光度の3倍の吸光度であ るならば、Sj’16融合プロティン(409−1−ICa、 33u 。
5−1−1 、およびCap450)に対して陽性と評価した。陰性のコントロ ール血清の吸光度の平均の3倍の吸光度であるならば、試料をPET抗原(Ca p360)に対し陽性と評価した。コントロール陽性血清の吸光度に等しいかそ れよりも大きいならば、合わせた409−1−ICa/Cap450Ca/Cミ ル450アツセイ陽性と評価した。コントロール陽性血清の10%以内の試料は 弱陽性と評価した。
〔試料1〜19:バイオブシイHBS Ag(−)によって実験した慢性活性肝 炎。
〔試料20〜44 :急性ウィルス性肝炎Has Ag(2)、ISM抗HBC (−)、IgM抗−HAV(−)。
〔試料45〜50:バイオブシイHas Ag(−)によって実験した慢性活性 肝炎。〕 紅 °“陽性 (低番す これらの結果は、Cap450ミル450プロテイン中の抗HCV抗体の存在を 検出するために良好な感度をもつことを示している。3種の追加試料(6,37 および47)を検出した。さらに、これらの結果はCaρ450および409− 1−1(c−a)の組合せを使用して、ヒト血清試料中の抗HCV抗体の検出の ために極めて有効であるキットをつくることができることを示している。
B、 Cap450およびCap360表18の結果は、ヒト血清中に存在する HCV抗体を検出するためCap450およびCap360抗原(プロティン生 成物はpET−CINC360によって符号化される)の有効性を示す。試料は 、示した各個体の抗原を用い、または1個のウェルに合わせた409−1−L( c−a)およびCap450抗原を用いてELISAによってHCVの存在につ いて試験した。
l」 G−131急性肝炎;Pt’C,O,’−−−−−−G−132急性肝炎:P【 “c、o、”−−−−−−G−143急性肝炎;Pt“c、o、”−−−−−− G−285急性肝炎;Pt″C,O,’ND ND NOND 110 −G− 43電撃性肝臓病 −一一一一− G−38[1!性B型肝炎 −一一一一−G−45コミユニティ 取得C型肝炎 −1+T+ G−13C型肝炎 + l + +−1−+G−12C型肝炎 +−+ +++ G−6C型肝炎 −−一−−− G−49EtoH肝硬変 −−一一一−G−25EtOH肝硬変 −−−−−− G−1108tOH肝硬変 −−+ +l+G−46EtOH肝硬変 −−一一 一−G−1231NCLT −−−−−− G−1221NCLT −+ −−−−G〜125診断なし −1+ +i+ G−124診断なし −−−+++ これらの結果は、抗原409−1−1(c−a)およびCap360またはCa p450の組合せがIIcV感染の検出に対して有効な診断道具となることを示 している。5種類の追加試料(G150、G151. GIIO,G125、お よびG124)はC100のテスト単独と比較したこれらのELISAを用いて 検出した。
C,pE7360 表19の結果はヒト血清中に存在するHCV抗体を検出するためのpET360 の有効性を示す。示された各個体の抗原を用い、または1個のウェルに合わせた 409−1−1(c−a)およびpE7360抗原を用いてELISAによって HCVの存在について試験した。
、表旦 これらの結果は、抗原409−1−1(c−a)およびpE7360の組合せが HCν感染の検出に対してを効な診断道具となることを示している。
3種類の追加試料はC100のテスト単独と比較したこれらのELISAを用い て検出した。
本発明は特定の実施例、方法、構成および用途に関して記載されているが、当業 者には本発明から離れることなく種々の変化および改変を行うことができること は明らかだろう。
配列表 (1) 一般情報: (i)出願人ニレイエス、グレゴリイ キム、ジュンスウ ピー メフクリ、ランドルフ シモンセン、クリスチャン シー (i +)発明の名称二C型肝炎ウィルスエピトープ(iii)配列番号:26 (iv)通信住所: (^)受信人:ビータ−ジェイ デーリンガ−(B)街区: p、 o、ボック ス 60850(C)市:パロ アルド (D)州:カリフォルニア (E)国:米国 (F)郵便番号: 94306 (ν)コンピュータ読み取り形式: (A)媒体型:フロッピィディスク (B)コンピュータ: IBM PCコンパチブル(C)操作システム: PC −005/MS−005(D)ソフトウェア:パテントイン レリース111. 0.バージョン11.25(vi)現行出願データ: (A)出願番号: PCT/US91102370(B)出願口: 1991年 4月5日 (C)分M: (vii)先行出願データ: (A)出願番号: US 505,611(B) 出願口: 06−APR−1 990(νii)先行出願データ: (A)出願番号: us s94,854(B)出願口: 09−OCT−19 90(viii)代理人情報: (^)名前:ファビアン、ガリイ アール(B)登録番号: 33,875 (C)参照/認可番号: 4600−076.21(ix)通信情報: (A)電話: (415) 323−8302(2) SEo 10 NO:1 のための情a:(i)配列の特徴: (A)長さ:561塩基対 (B)型:核酸 (C) [の数二二本鎖 (D)トポロジー二車鎖状 (if)分子の型: cDNA to +1RNA(iii)仮説:無し くiv)抗感作:無し くvi)起′a: (A)生物体:C型肝炎ウィルス (B)菌株: CDC (vii) 直接の起源: (A)クローン: 304−12−1 (ix) 特徴: (A)名称/記号: CD5 (B)位’77: 1..561 (xi) 配列の記’11: SEQ 10 NO:1TCCTAT GAT  ACCCGCTGCTフτ GACTCCACA GTCACT GAG AG CGACATC96S@r Tyr Mp Thr Arg Cyg Phe  Asp Sar Thr Val Thr Glu 5er Asp rleC GT hCG GAG GAG GCA kTc TACCAA TGT TG T GkCCTCGACCCCCAA GCC144人r9 Thr GLu  Glu Al轟 Ila Tyr Gin Cys Cyg Agp Lau  Asp Pro Gin AlaCGCGTG GCCATCkkG TCCC TCACCGkG AGG C7丁 τATG丁丁 GGG GGCCC’T  192Arg Val Ala IIs Lye Ser Lau Tht C 1u Arg IJu Tyr Val Gly Gly Pr。
r ACCAAT TCA AGG GGG GAG AACTGCGGCTA T CGCAGG TGCCGCGCG 240Lsu Thr Asn S@ r Arg にAy Glu Agn Cys Gly Tyr 入rq 人r g CY@ Arg AlaAGCGGCGTA CTG ACA ACT A GCTにT GGT AACACCCTCACT TGCTACATC2BBS sr Gly Val Lau Thr Thr Sar Cys Gly A gn Thr Lau Thr Cy*τyr rleIIs 90 95 AAG GCCCにCGCA GCCTGT CGA GCCGCA GGG  CTCCAG GACTGCACCATG 336Lye Ala 入rg A la Ala Cys 入rg Ala Ala Gly Leu Gin A sp Cys Thr Matloo 105 110 CTCにTG TGT GGCGACGACττA GTCGTT ATC70 丁 GAA AGCにCG GGG CTC384Leu Val Cys G ly Asp A++p Leu Val Val Ile Cys Glu  Ssr Ala Gly VaP GAG GAGGACGCG にCG AGCCTG AGA GCCTTCA CG GAG GCτAτG ACCAGC; 432Gin Glu Asp  Ala Ala 5er Leu Arg Ala Phe Thr Glu  Ala Mat Thr ArgτACTCCGCCCCCCCCGGG G ACCCCCCA CAA CCA GAA TACにACTTG GAG 4 80Tyr 5ar Ala Pro Pro Gly Asp Pro Pr o Gin Pro GLu Tyr Asp Leu Giuユ45 150  ユ55 160 CTCATA ACA TCA TGCTCCTCCAACGTG TCA G TCGCCCACGACGGCOCT 528Leu 工l@ 丁hr Sat  Cyg Ser S@r Asn Val 5ar Val Ala khs  Asp Gly Ala165 17Q 175 CC^ 入AG ACCGTCTACTACCTCACCCOG GAA 丁τ C561Gly LY*^rg Val Tyr Tyr Lau Thr A rg Glu PM(2) SEQ 10 NO:2のための情報:(i)配列 の特徴: (A)長さ:187アミノ酸 (B)型二アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子の型ニブロチイン (xi) 配列の記[: SEQ ID NO:2Glu Phe Lau V al Gin Ala Trp Lye Sir Lys Lysτhr Pr o Mat Gly PheS@r Tyr Mp Thr 入rg Cym  Phe Agp S@r Thr Val 丁hr Glu S@r AMP  IlaArg Thr Glu Glu Ala Ila Tyr Gin C ys Cys Asp Lau Amp Pro Gin AlaArg Va l Ala Xi@Lye S@r Leu Thr Glu Arg Leu  Tyr Val Gly Gly Pr。
Leu Thr Asn Ssr Arg Gly Glu Asn ays  Gly Tyr Arg Arg Cys Arg Ala5er Gly V al Lau Thr Thr 5ar Cys Gly Asn Thr L au Thr Cys Tyr X1sLys Ala Arg Ala Al a Cys Arg Ala Ala Gly Lau Gin^sp Cym  Thr Metloo 105 110 L札Val Cy廖Gly Mp Amp Lau Val Val IIs  Cys Glu 5釘Ala Gly Va1Gin Glu Asp Ala  ALa Sir Lau Arg 八la Phe Thr Glu Ala  Met Thr Arg1コ0 135 140 Tyr Sat Ala F’r口Pro Gly^up Pro Pro G in Pro Glu Tyr Asp Leu Glu145 150 15 5 ユ60 Lau XLm 丁hr 5*r Cym Sir Sar Asn VaL  Ser VaI 入1a HLs Asp Gly 八11165 170 1 フ5 GLy Lye Arg Val Tyr Tyr Leu Thr Arg  Glu Ph・1110 1lls (2) SEo 10 NO:3のための情報:(i)配列の特徴: (A)長さ=252塩基対 (B)型:核酸 (C)鎖の数:二本鎖 (0)トポロジー二車鎖状 (ii)分子の型: cDNA to 5RNA(iii)仮説:無し くiv)抗悪作:無し くvi)起B: (A)生物体:肝炎HCVウィルス (B) II株: CDC (vi i) 直接の起a: (A)クローン: 303−1−4 (ix) 特徴: (A)名称/記号: CD5 (B)位置: 1..252 (xi) 配列の記載二SE010 NO:3AACTCCGTG TGG A AA CACCTT CTC,GkA GAC入Aτ CTA ACA CCA  A丁へ GAC48Asn 5er Valτrp Lys Aap Lau  Lau Glu Asp Agn Valτhr Pro工le Aspl  S 10 1s AC? ACCkTc ATG GCT MG 入ACGM; G?’? TT CTGCGTT CAG CCT GAに AAC96Thr Thr Ile  Mt ALa Lys Asn Glu Val Phe Cys VaL  Gin Pr口 Glu LyeeGG GCT CCT 入^G CCA O cT COT c?(: Are CTc TTCCCCCAT C′TG G GCC,TG@144 Guy GLy 入xq Lym Pro 入↓a 入rg Lau Un V aL Phe Pro Asp Lau Gly ValCGCGTCaTGC Gkk AAG ATe; 007m 丁ACG^CGτCGTτ^Ce 入^ GC丁CCCC192人r9 Val Cys Glu Lys Met ll a Lau Tit 入−p Val Val 丁hr Ly−Lau Pr。
TTG OCe GTOATCGGA AGCTCCTACccx TTCCA A TACTCA ecA GGA CkG 240山1u 入1a Val  Met Gly Sir S@r Tyr: Gly Phe Gin Tyr  Sir Pro Gly G1■ 6S )0 フS 80 COG GTT GAA T’TC252kxq Val GLu Pl’l@ (2)’BEQ 10 NO:4のための情報:(6D) :配列の特f!ll !: fぐ^)長さ=84アミノ酸 (B)型二アミノ酸 、、co)トポロジー二車鎖状 (ti )分子の型ニブロチイン (xi) 配列の記II: SEo 10 NO:4amn Sat Val  丁rp Lys Asp Lau Leu GLu Asp Agn Val  丁hr Pro Ile Aspl 5 10 15 丁h!−Thr Ile M・セ ^1直 LyII kmn Glu Val  Phe Cys VaL Gin Pro Glu L)■ にly Gly Arg Lym Pro Ala 入rg Leu !i@  Val Phe Pro Asp Lau Gly Val入rg Val C ys Glu Lye M@t 入1a Lau Tyr Amp Val V al 丁hr Lye Lau Pr。
Lau 入1a Val Met Gly S@r S@t Tyr Gly  Phe Gin Tyr Ser Pro GLy G1n65フ0フS80 Arg VJLI Glu Phe (2) SEQ 10 NO:5のための情報:(i)配列の特@: (A)長さ: 1512塩基対 (B)型:核酸 (C)鎖の数:二本鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子の型: cDNA to講11NA(iii)仮説:無し くiv)抗感作:無し くvi)起源: (A)生物体二〇型肝炎ウィルス (vii) 直接の起源: (A)クローン: 303−1−4 (ix) 特@: (A)名称/記号: CD5 (B)位置: 1..1512 (xi) 配列の記111: 5EIII TD NO:5GAG GCG G CCGGG CGA AGCm GCG AにG GGA TCA CCCCC C丁CT GTG GCC240Glu ALa ALa Gly Arg 入 rg Lau 入La 入rg Gly Sir Pro Pro Ser V al A1m65 フO7580 AGCTCCTCG GCT ACC(JG CTA TCCGCT CCA  TCT CTCAAG GCA AC’T TGC2B8Bar Sir Ss +r Ala Sir Gin Lau Bar Ala Pro Sar L su Lys 入1& Thr C1■ ACCGCTAACCAT GACTCCCCT GAT GCT GAGCT CATAGAG GCC入ACCTC3コロ丁hr 入1a Agn His  A腐p 5ar Pro Asp 入La Glu Leu 工is Glu  Ala kin L*u1oo 105 110 CTA TGG AGG CAG GAG ATG GGCGGCAACATC 入CCAGG GT’T GAG TCA CAA 384Ltu Trp A rg Gin Glu Mt Gly Gly Agn X1a Thr Ar g Val Glu 5er GluAACAAA GTG GTG ATT  CTG GACTCCTTCGAT CCG CTT CTCGCG GAG  GAG 432人sn Lye VJLI Val X1a Lau Asp  5釘 Ph@ Asp Pro Lau Val 入1a Glu Glu1コ 0 135 140 GACGAG CGG GAG ATCTCCG’rA CCCGCA GAA  ATCCTG CGG kAG TC’T CGG 41P0 ^sp GLu Arg (Lu !l@S@r Val Pro^1a Gl u Ile Lau Arg Lye 5er ArgAGA TTCGCCC AG GCCCTG CCCGTT TGG GCG CGG CCG GAC 丁入丁 入ACCCC528^rg Phs Ala Gin ALa TAu  Pro VaI Trp Ala Arg Pro Asp Tyr 入mn  Pr。
CCG CTA GTG GAG AcG TGG 入AA AAG CCCG ACTACGAA CCA CC’T GTG GTC57U Pro Lau Val Glu Thr Trp Lys Lys Pro  Asp Tyr GLu Pro Pro Val ValCAT GGCTl :τ CCG CTT CCA CCT CCA 入AG 丁CCCCT CC T GτGCCτ CCG CCT 6Q4 )us Gly CytI Pro Leu Pro Pro Pro Lye  Sir Pro Pro Val Pro Pro PrB CGG AAG AAG Cce xcc GTG CTCCTCACT GA A TCA ACCCTA TCT ACT Gee 67Q TTG GCCGAG CTCGCCACCAGA AGCm GGCAGCT CC丁CA ACT TCCGGC720Lau ALa Glu Lau A La Thr ^よ′g Sat F’h@ Gly Sat Ser S@t  Thr 5瞠r G撃■ 225 2コ0 235 240 G?A Ace CACATCAA(: TCCGTG TGG AAA Gk CCT’r C’!’G Gkk G^CAAτGτA 1Q96 kCA CCA ATA CACAC? Ace ATCA’rG GCT A AG 入^CGAG GTT ff1c TCCGTT 1R44 τhr Pro XLa Mp Thrτhr Xl−Mat Ala Lys  Asn GLu Val Ph電Cym ValCAG CCT GAG k AG GGIff GGT CGT AAG CCA GCT CGT CTC ATCGTG TTCCCC1R92 Gin Pro GLu LYI Gly Gly Arg Lye Pro  入1a Arg Lau II@ VJLI Ph・ PrB GkT CTG GGCGTG CGCGTG TCCGAA AAに ATC にGCT TTCTkCGACGτGGTτ 144゜Asp L@u Gly  VaL Arg Val eysGlu Lye Mat Ala Lau  Tyr Asp Val Va1ACCAAG (”TCCCCTTGGCCG TG^TG GCA AGCτccτACGGA TTCCAA TAC148 8Thr Lye Lau Pro Lau 入1a Val Mat Gly  Ser Sir Tyr Gly Phe Gin TyrτGA C(J  GGA GAG CIJ GTT GAA ffc 1!+12sir Pro  Gly Gin krq Val Glu Phe(2) SEQ Tl)  NO:6のための情報二(i)配列の特徴: (A)長さ:504アミノ酸 (B)型二アミノ酸 (D)トポロジー二直鎖状 (i+)分子の型ニブロチイン 入rg Phe Ala cln 入1aL会u Pro Val Trp A la 入rg Pro AIIp Tyr Asn Prロ工is Thr C 1y Asp AI+n Thr Thrτhr Ssr Ssr Glu P ro Ala Pro Sur GlyVal S@r Sar GLu 入1 a Mn Ala Glu λ−p Val Val eys eys Sar  Mt 5arSat Pro Gly GLn Axq Val GLu P he(2) SEQ 10 NOニアのための情報:(i)配列の特徴: (A)長さ:477塩基対 (B)型:核酸 (C)鎖の数−二本鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (it)分子の型: cDNA to mRNA(iii)仮説:無し くiv)抗感作:無し くvi)起源: (A)生物体二C型肝炎ウィルス (B) 1株: CDC (C)各個の分*、ロドニイ (vii) 直接の起源: (A)クローン: 409−1−1 (c−a)(ix) 特徴: (A)名称/記号: C[1S (B)位置: 1..477 (xi) 配列の記載: SEQ 10 NOニアGAA TTCCGCACG  CCCGCCGAG ACT ACA CTT AGG CTA CGG G CG TACATG 48GLu Ph−人tq Thr Pro Ala G lu Thr Thr VaI Arg Lau Arg ALa Tyr M etI S 10 1s AACACT CCG GGG CTT CCCGTG TGCCAG にAC GGA ATτ CCG TGCCCG TGC96^sn Thr Pro  Gly Lsu Pro Val Cys Gin Asp Gly XLga  Pro S@r P+”o S浮秩F ACCACCGGA GAG ATCGCT TTT TACGGCAAG G CT ATCCCCCTCGAA GTA 144丁hr The Gly G Lu XL・ Pro Phe Tyr Gly Lys Ala Ile P ro Lau Glu Va1kTc AAG GGG GGG AGA CA T CTCATCTTCTGT CAT 丁CA AAG AJG AAG T GC192XL* L、ys Gly Gly Arg HLm Lau Li @Phe Cys His S@r Lys Lyv Lys CysGTCG Tt: CTG GCA ACe GkT GCCC’rCATII; ACe  GGC71丁 ACCGGCGACTTC3コロval Van−Val^L a Thr Asp^la Lau 5eatτhr Gly Tyr Thr  GLy^−p Ph会100 LO5llロ Satニーu lvp !’ro The Ph・ 丁hr u@ GL%l  The 工is The Lau Pro GLn ^1p↓コ0 1コ5 1 40 GCr GTC”rcc CGCACT CAA CX;T CGG GGCA GOACT GGCAcG CAA TTC477^111 VJLI !!+ *r 入rg Thr Gin 入r9 人rg Gly 入t9 The G ly Thr Glu Phe(2) SEQ In NO:8のための情報: (1)配列の特@: (A)長さ:159アミノ酸 (B)型二アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子の型ニブロチイン (xi) 配列の記1!: SEQ 10 NO:8Glu Phe 入r9  丁hr Pr口 ALa GLLI Thr 丁hr Val Arg Lau  Arg ALa Tyr Me■ l S 10 1s Asn The Pr口 Gly Lau Pro Val Cym にin  Asp GLy 工1@ Pro Sur Pro 5et2o 25 コ0 Thrτhr Gly Glu Ile Pro Ph@tyr 01YLYI  ALa ALa Pro Leu Glu Valコ5 40 45 ^1m Val 5trr Arg Thr Gin Arg Arg Gly  Arg 丁hr GLy Thr Glu PM+4S 150 1ss (2) SEQ I[l NO:9のための情報:(i)配列の特徴: (A)長さ:558塩基対 (B)型:核酸 (C) Hの数−二本鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (ji)分子の型: cONA to mRNA(if i)仮説:無し くνl)起源: (A)生物体;C型肝炎ウィルス (B)菌株: CDC (vii) 直接の起源: (A)クローン: 409−1−1 (abc)(ix) 特徴: (A)名称/記号: CD5 (B)位置:1.558 (xi) 配列の記載: SEQ 10 NO:9165 170 1フ5 (2) SEo 10 NO:10のための情報:(i)配列の特徴: (^)長さ:186アミノ酸 (B)型二アミノ酸 (D)トポロジー二直鎖状 (ii)分子の型ニブロチイン (xi) 配列の記@: SEQ 10 NO:10Ph* Asp Sar  Val XL* Asp Cys Agn Thr Cys Val Thr  Gin Thr Val 八gpPh・ Asp S@r S@r Val L au C’ym Glu Cys Tyr Asp 入1a C1y Cys  Ala Tr■ 145 150 lss 160 TYr Glu tau 丁hr Pro 入1a Glu Thr 丁hr  Val 入rgLeu 入rg ALa Tyr M・tAsn Thr Pr o Gly L・u Pro Val Cyw Gin Asp(2) 5EQ IDNO:11のための情報:(i)配列の特徴: (A)長さ=657塩基対 (B)型:核酸 (C)鎖の数二二本鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子の型: cDNA to @RNA(iii)仮説:無し くfv)抗感作:無し くvi)起源: (A)生物体二C型肝炎ウィルス (B) 8株: CDC (vii) 直接の起R: (A)クローン: GGI (i x) 特徴: (A)名称/記号: CD5 (B)位置: 1..645 (xi) 配列の記載: SEQ 10 NO:11ATE: GGCAcG  ^^丁 CCT AAA CC’T CAA AAA AAA AACAAA  C0丁 入ACACC入AC48Ct2T CGCCCA CAG GACGT CAAOT?CCCG GGT GGCG(、T eACATCGTT GGI  96〜〜C丁Co N4 Aττ GτG 丁ACGAG 丁為^τAGGG A丁 ec 65)AgI′Is@r S@r !l@ VJLITyr Gl u(2) SEQ 10 NO:12のための情報:(i)配列の特?!![: (A)長さ:215アミノ酸 (B)型二アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子の型ニブロチイン (xi) 配列の記載: SEQ 10 NO:12ast Gly Thr  Asn Pro Lys Pro Gin Lys Lys Mn Ly−人t q A廖n 丁hrx纒nl S 10 15 人rg 入rg l1ro Gin 入sp Val Lye Ph* Pro  Gly GLy Gly Gin 工is Val (S撃■ Gly Val Tyr LauL@u Pro Arg Arg GLy P ro Arg uu Gly Val Arg AlaThr Arg LYI I Thr S@r Glu Arg Sir Gin Pro 入rg Ol y Arg Arg Gin l’秩B So 55 60 X1* Pro Lys ALa ^r9 人rg Pro Glu Gly  入r9 丁hr Pro Ala Gin Pro Gly6s)O75110 丁yr Pro Trp f’ro Leu Tyr Gly Asn Glu  GLy Cys Gly Pro ALa Gly Tr■ L*u Lau Sat Pro lrg Guy S@r Arg Pro  5*rτrp Gly Proτhr Asp Pr。
ioo 105 110 人rg Arg Arg Ssr 入rg Agn Lau Gly Lys  Val X1a 八sp Thr L@u Thr Cys入an ssr s ir 工is Val %r GLu(2) SEo 10 NO:13のため の情報:(i)配列の特徴: (A)長さ:657塩基対 (B)型:核酸 (C) 11の数二二本鎮 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子の型: cDNA to s+RNA(iii)仮説:無し くiv)抗悪作:無し くvi)起源: (A)生物体=C型肝炎ウィルス (B)菌株: CDC (vi i) 直接の起ll: (A)クローン: CapA (ix) 特徴: (A)名称/記号: C[1S (B)位置: 1..645 (xi) 配列の記載: SEQ r(l NO:l3ATに CQGCACG  AAT CCT ^A^ CCT CAG AAG MG AACk^ACG 丁 入ACAenCAAC48TTCcTT cTG GCCCTCCTCTC ? ic TTG kCT GTG CCC00丁 TCOGee 丁Ac 5 76AACTCG AにCATT GW ?ACGkG TAATM、GGkT  CC657AIln Bar Sur 工1@ Val Tyr Glu2工 0 215 (2) SEQ TD NO:14のための情報:(i)配列の特徴: (A)長さ;215アミノ酸 (B)型二アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 C4j)分子の型ニブロチイン (xi) 配列の記12: sea II) NO:14ryr Pro Tr p Pro Law Tyt Gly xin Glu Gly Cyi Gl y Trp Ala Gly TrpSS 90 95 180 11i+5 190 aLn VaL Arg A#n Barτhr Gly Law Tyr H Ls Val Thr^an asp Cy@ Pr。
ユ95 200 205 人gn S@r 5会r Il@ Val Tyr Glu(2) SEQ I D NO:15のための情報:(i)配列の特徴: (A)長さ:453塩基対 (B)型:核酸 (C)鎖の数二二本鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子の型: cDNA to ml?NA(ifi)仮説:無し くiv)抗感作:無し くvi)起源: (A)生物体=C型肝炎ウィルス (B)菌株: CDC (vii) 直接の起fi: (A)クローン: CINC450 (i x) 特徴: (A)名称/記号: C[]5 (B)位置: 1..450 (xi) 配列の記載: SEQ ID NO:15ATG GGCAC+l;  AAT 00丁 入^A 00丁 CACAAG 入^GA^CA^ACG丁  ^^CACC入^C4BCOT CGCCCA Cへ73 GACCTCAA G f丁c CCG GOT GGCGGT CAG ATC07丁 00丁  96GGA 07丁 丁ACTTG TTG CCG CGCAGG GGCC CT AGA TrG 00丁 CTG CGCGCG 144kcG AGA  入AG ACT TCCGAG CGG TCG CM CCT CにA C GT ACA CCT C^GCCτ 19Q τhr Arg Ly−丁hr 5*r Glu 入rg Sir Gin P ro 入xqG工y Arg 入rqG工n Pr。
AτCCCCAAG GCT CGT C(、G CCCGAG GGCAGG  ACCTGGGCT CAG CCCGGG 240TACCC’r TGG  CCCCTCTAT GGCAAT GAOGGCTGCGGG TにG G CG GGA TCG 288CTCCTG TCT CCCCGT GGC7 0丁 CGG CCT AGCTGG GGCCCCACA CACCCC33 5L*u Lau Ssr Pro Arg C1y Sir Arg Pro  Sir Trp Gly Pro Thr Amp Pr。
CGG CC;T AGG TCG CGCMT TTG GGT AAG C TCATCGAT ACCCTT ACII; TGC38S GGCTTCGCCGACCTCATGGGG TACATA CCG CTC GTCGGCGCCCCT C’lゴ 432Gl:A GGC0CTGCC^ cc acc τAlk 453Gly Gly Ala ^1aArq ^1 蟲(2) SEQ 10 NO:16のための情報:(i)配列の特徴: (A)長さ:150アミノ酸 (B)型二アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (if)分子の型ニブロチイン (xi) 配列の記@: SEQ 10 NO:16(2) SEQ 10 N O:17のための情報:(i)配列の特@: (^)長さ:360塩基対 (B)型:核酸 (C)鎖の数:二本鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子の型: CDNA to mRN^(iii)仮説:無し くiν)抗怒作:無し くvi)起源: (A)生物体:C型肝炎ウィルス (B)菌株: CDC (νii) 直接の起′a: (A)クローン: ClNC360 (ix) 特徴: (A)名称/記号: CD5 (B)位置: 1..357 (xi) 配列の記@: SEQ ID NO:17COT CGCCCA C ACOACGTCMG T’rCCcG GGT GGCGGT CAG kT c GTT CCT 96GcA CTT TACTTG TTG CCG C C;CJkGG ccc CCT AGA TTG GGT CTG CGCG CG P44 ACG kKik AAG ACT TCCCAG oA TCCCAA 00 丁 CGA CGT M;A CGT CAG CC’r P92 TACCC’T TGG CCCCTCTAT Gce kAT GAG GG CTGCGGG 丁GG GCG GGA 丁GG 213W C?CCTG TCT ccc cc丁 CCC〒C丁 CGG CCr AG C丁04: GGCCCCACA CAC(:CC336L*u La5s S at Pro Arg Gly Sir Arg Pro Ssr Trp G ly Pro Thr Amp prB Zoo 105 110 CGG CGT AGG TCJI; CGCAAT TTG TAA 360 ^r9 ^r9 人rq Sir 入r9 ^an L@u(2) S[io  10 NO:18のための情報:(i)配列の特徴: (A)長さ:119アミノ酸 (B)型二アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ti)分子の型ニブロチイン (xi) 配列の記載: SEQ rD NO:1B丁hr ^gq zys  Thr S値r GLu Arg Sat Gin Pro Arg Gly  Arg Arg Gin Pr。
so ss s。
(2) SEQ In NO:19のための情報:(i)配列の特?![= (A)長さ:273塩基対 (B)型:核酸 (C) 1Mの数二二本鎖 (0)トポロジー:直鎖状 (ii)分子の型: cDNA to mRNA(i i i)仮説:##シ (iv)抗感作:無し くvi)起源: (^)生物体二〇型肝炎ウィルス CB)菌株: CDC (vii) 直接の起−a: (A)クローン: ClNC270 (f) 特徴; (A)名称/記号: CD5 (B)位置: 1..270 (×1)配列の記1!:SεΩID NO:19TACC(? ’l’?J C CCCテC丁A丁 CGCMテ G^GGGCτAA 27コ(2) SEQ  In NO:20のための情報:(υ配列の特徴: (A)長さ=90アミノ酸 (B)型二アミノ酸 (0)トポロジー:直鎖状 (ii)分子の型ニブロチイン (xi) 配列の記載: SEQ Ill NO:20xst GLy The  Agn 1lro LY@ Pro Gin Lye T、ym Asn L Y@ 入rq Ago The ^Pn 15 10 is Arg Arg Pro にin kjp Val Lye Ph* Pro  Gly Gly Gly Gin XLm Val GlyGly Van ? yr Lau Lau Pro 入r9 人rg GLy Pro 入rg L au Gly Val 入rg Allココ5 40 45 T?r 入rg Lys Thr B@r GLu Arg Sur GLn  Pro Arg C1y ^r9 人rg Gin Pr。
(2) SEQ 10 NO:21のための情報:(i)配列の特徴: (A)長さ:183塩基対 (Bン型:核酸 (C)鎖の数:二本鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (i i)分子の型: cDPIA to mRNA(iii)仮説:無し くiv)抗感作:無し くvi)起源: (A)生物体:C型肝炎ウィルス (B)菌株: CDC (vii) 直接の起源: (A)クローン: C100NC270(ix) 特徴: (A)名称/記号: CD5 (B)位置: 1..18Q (xi) 配列の記1!: SEQ In NO:21(2) SE口TD N O:22のための情報:(i)配列の特@: (A)長さ:60アミノ酸 (B)型二アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子の型ニブロチイン (xi) 配列の記[: SE[l III NO:22(i)配列の特@: (A)長さ=270塩基対 (B)型:核酸 (C) *の数:二本鎖 (D)トポロジー二車鎖状 (ii)分子の型: cDNA to■RNA(iit)仮説:無し くiv)抗惑作:無し (vi)起1!l: (A)生物体二C型肝炎ウィルス (B) 11株: C[1C (vH) 直接の起S: (^)クローン: C100NC360(ix) 特徴; (A)名称/記号: C05 (B)位ill: 1..267 (xi) 配列の記H: SEQ rD NO:23GACCCCCGG eG T ^GG TCG CGCkAT TTG ?AA 270Asp Pro^ r9 krq krq S@r A19 Asn Lsu(2) SF!Q 1 0 NO:24のための情報:(i)配列の特徴: (A)長さ:89アミノ酸 (B)型二アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子の型ニブロチイン (xi) 配列の記@: SEQ 10 NO:24(2) SEQ ID W O:25のための情報:(i)配列の特徴: (A)長さ: 106塩基対 (B)型:核酸 (C) [の数二二本鎖 (0)トポロジー:直鎖状 ) (ii)分子の型: cDNA to mRNA(iii)仮説;無し くiv)抗感作:無し くvi)起源: (A)生物体:C型肝炎ウィルス (B)菌株: CDC (vii) 直接の起源: (A)クローン: ClNC105 (ix) 特@: (A)名称/記号: C05 (B)位置: 1..105 (xi)配列の記載: SEQ 10 NO:25GGA G’!’T TTA  ^ ユ。6Gly Vil L@u (2) SEQ In NO:26のための情報:(i)配列の特徴: (A)長さ:35アミノ酸 (B)型二アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子の型;プロティン (xi) 配列の記@: 5E’口rD NO:26Gly VaL Lsu S 配列表 (1) 一般情報: (i)出願人: レイニス、グレゴリイシモンセン、クリスチャン シー (ii)発明の名称=C型肝炎ウィルスエピトープ(iii)配列番号=26 (i v)通信住所: (A)受信人:ビータ−ジェイ デーリンガ−(B) m区:350ケンブリツ ジ アベニエ〜、スート100(C)市:バロ アルド (D)州:カリフォルニア (E)国:米国 (F)郵便番号: 94306 (V)コンピュータ読み取り形式: (A)媒体型:フロッピィディスク (B)コンピュータ: IBN PCコンパチブル(C)操作システム: PC −DO3/正−0OS(D)ソフトウェア:パテントイン レリース#1.(1 ,バージョンJ11.25(vi)Iit行出願データ: (A)出願番号; (B)出願臼: (C)分類; (vii)先行出願データ: (A)出願番号: IJS 5(15,611(Bン出願日: 06−APR− 1990(vii)先行出願データ: (A)出願番号: U5594.854(B)出願日: 09−GCI−199 0(νjii)代理人情報: (^)名前:ファビアン、ガリイ アール(B)登録番号: 33,875 (C)参照/認可番号: 4600−076.21(ix)通信情報: (^)電話: (415) 323−8302(2) SEQ 10 NO:1 のための情報:0)配列の特徴; (A)長さ:561塩基対 (B)型:核酸 (C)鎖の数二二本鎮 (D)トポロジー二直鎖状 (i り分子の型: cDNA to *RNA(iii)仮説:無し くiv)抗感作:無し くvi)起源: (A)生物体二〇型肝炎ウィルス (B) !ir株: CDC (vi i) 直接の起Il[: (A)クローン: 304−12−1 (ix) 特@: (A)名称/記号: CD5 (B)位置: 1..561 (xi) 配列の記if!: SEQ 10 NO:ICAA ′!?c cr c era eAA acC丁cc 入AG 丁cc 入AG 入^^ Ace  GCA 入丁CGGO7丁(4Bflu Phe Lau V龜I Gin  入1直 τrp LY−Sat Lye Ly−丁hr Pro Met Gl y Ph@CG? kcQ Cab; GAI; GCA A?e T’M:  CjlJL TCI TUT (SACCTCGACCCCeAA GbC)4 4 人r9 テhrGλu OLu Jua 工is テYt GLn CYm C 7−入tpLwa 入gp l1ro Gin 入11コS 40 4% meGWGCCA丁C^^cICCc丁C^CCGMAM−OC丁丁τ入丁ζT テccccccccτ192人rg Van ALa XLm L、ym Sa t Leu Thr Olu 入rgLeu ↑yrV龜I Gly Gky  i’r口So 55 60 1:?T Act: AAτ 丁eA A5c GGCGAG AAe ?ce  GGCTkT Cr3CAGG TGC2CGCI: 2S0 L−ν Thr ^xn jar Arg Gly (lu 入#n era  GLy テyr 入r9^Q (Y@ M9 人1畠6S 〕Oフ5 10 真GCGCCG?A eiG 入Cλ ^C丁 為GCTσ丁 GCT 入^C 入CCC丁CAC〒 丁ae τ入CAτC288rj*r Gly VaI  La+a Thr Thr Sat eye Gly A*n 丁hr Lau  Thr eys 丁yr !堰B JkAG GCCCtd5 GCA GCCテer OJ OCC(:CA G ca CTCax axCTCCAct: AT’Ci コR6 Lys 118 ^rgJLL畠 Ala eye ^r9 人五ak工a C Ly Lau GLn 入xp eys 丁hr MEzoo 1os 工1゜ Cz (:TOM丁 aaCGAe GN: ?丁A CTC6丁丁 入!M丁  GAA ^(:CGW GGG 0ro 384jJu VaI Cys G ly Asp jvip L#II Val Van XLm CYm QLu  Ssr ALa Giy V≠■ 工!S 120 L25 CM、GAI5 Gld: GCG GcG kQc CTG NJ GCCT TCkcD GAG GCT AτG ACCkQC432IJJ GLu j up jua 入↓11 5IIr Leu ^r9 人↓ash−Thr G Lu xla Net Thr ^r91コ01コ5140 丁入e TC:CGCt: (:el: ecc GGCC,入CCCCCJ: :^ C^^ C’eAGλ^ τACGAe TTCGk戟G 4110 ?yr Ssr Ala Pro Pr口 Gly Asp Pro Pro  Gin Pto Glu Tyt Asp L會u GLuC?e A?A A (J TCA πCTCCTCCAACGTc、TCA C:TCGCCCJk CGACGCCCCブ 5211L@u 工1書 Thr jar +’ys  5IIr sir Ajn VJLI $@r Van 入1蟲 Rig 入m p Gly `11  16% !70 17S caa AACAGG G?Cτに丁Ae CTCAee (! GAA ’f fe 56iGly Lye Arg VaI Tyt Tyt Law Th r Arg Glu Ph・(2) SEQ ID NO:2のための情報:( +)配列の特徴: (A)長さ:187アミノ酸 (B)型二アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (i i)分子の型ニブロチイン (xi) 配列の記1m: 51!Q In NO:2GLu Phe Lau  Val Gin 入1蟲 丁rp LyI+ !@r Lye Lys Th r Prcl Mac C1y P■■ (2) SEQ 10 NO:3のための情報:(i)配列の特徴: (A)長さ:252塩基対 (B)型:核酸 (C) Iの数:二本鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (i i)分子の型二cDNA to禦RNA(iii)仮説:無し くiv)抗悪作:無し くvl)起源: (A)生物体:肝炎11CVウイルス (B) i1株: CDC (vii) 直接の起源: (A)クローン: 303−1−4 (tx) 特@: (A)名称/記号: CD5 (B)位置: 1..252 (xi) 配列の記載: St!010 NO:3寡鍔ffGAAπCC25 2Ar Val GLu i’ha (2) SEQ II) NO:4のための情報:(i)配列の特徴: (A)長さ二84アミノ酸 (B)型二アミノ酸 (D)トポロジー二直鎖状 (i +)分子の型ニブロチイン (xi) 配列の記載: SEQ 10 NO:4(2) SEo 10 NO :5のための情報:(+)配列の特@: (A)長さ: 1512塩基対 (B)型:核酸 (C)鎖の数:二本鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (if)分子の型: cDNA to wRNA(iii)仮説:無し くiv)抗怒作二無し くvi)起源: (A)生物体二C型肝炎ウィルス (vii) 直接の起源: (A)クローン: 303−1−4 (ix) 特徴: (A)名称/記号: CD5 (B)位置: 1..1512 (xi)配列の記lij: SEQ 10 NO:5(xi) szgt+zs cz otscxxprxos: 5EQ ZD NO+5+CCCTGCAA G CCCrrG cTG CGG GAG GkG GTk TCA TTC ACA にTA GOA (:’re 9U Pro Cys Ly@Pro Lmu Lmu Arg Glu Glu V al Sat Ph* Arg Val Gly L・U3O2530 CACG^A TAe CCG GTA GGe; 丁C1:CA^ ττA  00丁 πCa^G CCCGA^ CCG Gλτ 14S His Glu ?yr Pro Val Gly Ssr Gin !、au  Pro Cys Glu Pro Glu Pro ^g■ CATに GCCGTG TTCAct: TCCA′1″c l:Tc AC ? CAT CCCTCCCAT ATA ACA GOA@192 Val 入1m Val L@u τhx 5@r M@t Lmu 丁hr  ^sp Pro Ser +4is XL鐙 τhx 入1■ So 55 60 GAG にCG GCCGGG CG^ 入GG TTG GCG NAG G OA TCA CCCCCCTCT GTG GCC240Glu A11 人 1a Gly ^r9人r9 Lmu ^1a 入rg にAy Sir l’ ro Pro S@r Val ^11丁CA CCA GGA cAl:I  CIJ GTτ G^^ ττC1512Iaar Pro Gly Gin  Arg Val GLu I’hs(2) SEQ rD NO:6のための情 報:(+)配列の特@: (A)長さ:504アミノ酸 (B)型二アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子の型ニブロチイン (xi) 配列の記載: SEQ 10 NO:6Glu Pha Pha 丁 hr Glu Lau Asp Gly Val 入rg Lau His 入 rq Pha 入La Pr。
ユ51015 Pro Cys Lys Pro Lau Lau 入rg (:lu Glu  Val S@t PM 入rg Val C1y L口uHis GLu T yr Pro Val にly S@r Gin Lau Pro Cys G lu Pro C1u Pro AspコS 40 45 Val A工m Val Lau Thr 5er Met Lau Thr  Asp Pro Sir His !La Thr ^11++−11!++  eJjF +’:ltt 1111 &−1’l 入1a (Ju Age V al VJII CVg Cys S・秩@8・tS・r (2) SEQ ID NOニアのための情報:(i)配列の特徴: (A)長さ=477塩基対 (B)型:核酸 (C)鎖の数二二本鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子の型: cDNA to mRNA(iii)仮説:無し くtv)抗惑作:無し くvj)起fl: (A)生物体二C型肝炎ウィルス (B)菌株: C0C (C)各個の分jil= ロドニイ (vi i) 直接の起源: (・A)クローン: 409−1−1 (c−a)(ix) 特@: (A)名称/記号: CD5 (B)位置: 1..477 (xi) 配列の記載: SEo 10 NO:7(2) SEQ 10 NO :8のための情報:(+)配列の特徴: (A)長さ:159アミノ酸 (B)型二アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子の型ニブロチイン (xi) 配列の記載: SEQ In NO:8^an Thr Pro G Ly Lau Pro Val Cym にlr、Amp Gay Ile P ro 5*r Pro 5鐙r2o 25 30 丁hr TM Gly Glu Il@ Pro Phs Tyr Oly L ys Ala fニー Pro Leu Glu Valコ5 40 45 XL@ Lye Gly Guy Arg its Lau Ala Phs  Cyg 1lis Sat LY麿TY@ Lys Cys1ユ5 120 1 25 mar Lau Asp Pro Thr Phs Thr 工1@ Glu  丁hr Ile 丁hr Lau Pro G工nA虐Pia Val 5*r  Arg Thr Gin Arg 入rg C1y 入r9 丁hr (ly  Thr Glu P+1@145 1so 1ss (2) SEQ In NO:9 (7)ための情報:(i)配列の特徴: (A)長さ:558塩基対 (B)型:核酸 (C) 1Nの数−二本鎖 (D)トポロジー二車鎖状 (ii)分子の型: crJNA to dNA(iii)仮説:無し くvi)起源: (A)生物体二C型肝炎ウィルス (B)菌株: CDC (vii) 直接の起源: (A)クローン: 409−1−1 (abc)(]X) 特徴: (A)名称/記号: CD5 (B)位置: 1..558 (xi) 配列の記@: SEQ 10 NO:9GTA ATCkkG CC G GGG AGA CAT +:?C入τe ic iT CAT τC^  入^G AAII; kAに X6 ace TへC丁入c ace ccテ 07丁 GA(: 0丁に TCC:  CTCATCCCCACCAGC(、Se G入丁 19Q Ala tyr Tyr Arg (fly Leu kmp val jar  Val 工1* flro Thr 5ar Gly 入IP G?? CTCC;TCGTG GCA Ace CAT GCCCTCATC Ace GGe ?A? A(:CGGCGAC240TTCGACTCCGT G A丁^ GkCTGCAA? Acc TC;T CTCAce (JG  A(J にTCGA7 2118GAT GC? eiTc TCCCGCAC T CAA CO? CGG CCCMUG ACT GGCkGG GGG  kkG 38S ?rCGACTCCTCCCTC(:T(: TGT GAG TGC丁A丁  OA(: GCA GGc 丁C丁 GCτ 丁Gに 41P0 ?AT GAG CTCAce CCCGee OAI; AcT 入CA G TT AGG C’TA Cl2A CCG 丁ACA丁G@528 AACACCCCG Gll;I: C?’T (:(:CGT’G ’I’G CCAG にAC558Asn Thx Pro Gly L@u !’ro  Val Cys Gin Aspユ80 ユ85 (2) SEQ 10 NO:10のための情報:(i)配列の特@: (A)長さ:186アミノ酸 (B)型二アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子の型ニブロチイン (xi)配列の記@: SEQ 10 NO:10Sir Thr Thr C 1y Glu 工l@ Pro Phs Tyr Gly Lys^la it s Pro Lmu Glu^1a Tyr Tyr 入rg Gly L@u  Amp Val 5*r VJLI Ile Pro 丁hr Ser Gl y λg■ th@ @af Lau Amp Pto Thr Phs The 工lee  Glu The 1工m The Lau Pro Gi■ ^sp ALm Vml Met Arg The GLn 入t9 Arg  Oly Arg 丁hr ely Arg Gly LymエエS 工20 1 2s Pro Gly X工m ?yr Arg Phe VaL A11l Dec s Gly C1u Arg Pra mar Gly M■■ phm Amp jar mar Val Lau (’Y@ GLu Cya  TYr A11p 入1a Gly Cys A1蟲 丁窒■ 145 工So 15% 160 人闘 The Pro Oly Lau Pro V&X eys Gin A mp(2) SRQ rD NO:11のための情報:(i)配列の特r&: (A)長さ二657塩基対 (B)型:核酸 (C”)鎖の数:二本鎖 (D)トポロジー二車鎖状 (11)分子の型: cDNA to mRNA(i i i)仮説:無し くiv)抗悪作:無し くvi)起源: (A)生物体二C型肝炎ウィルス (B)菌株: C0C (vi i) 直接の起a: (A)クローン: GGI (ix) 特@: (A)名称/記号: C05 (B)位置: 1..657 (xi) 配列の記載: SEQ ID NO:11GG(: GTG AAC TAT G(J 入CAGGG 入AC(Pr CC:τ cc丁 TCC丁C 丁 ττC70丁 入τC528’!”l’c CTr Ci GCCC丁cc τC丁Cτ TCCTm ACT GTI: CeCGCT TCCGCCTA C576Ph@ Lau Lau Ala L・u Lau Sir Cym  Lau The Val Pro 入La 5er ALa ?yr180 X aS ユ90 α^^ GTG CGC入ACTCC^CG GGG C]1゛ TACCAC c丁C入cc 入Aτ Gへ丁 丁にCCCτ 624Gin Val 入r9  Agn 5*r The Gly Lau ?yr His Val 丁hr  ^釘 Amp Cys Pr。
^ACTCIIi 八〇CRTT 0丁に TACG^G τ入^ 丁AG G IGA TCC657Mn5*rS@r工1mValフ)邑r(:lu@*Gl yS*r2ユ0 215 (2) 5E(110NO:12のための情報:(i)配列の特@: (A)長さ=219アミノ酸 (B)型二アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子の型ニブロチイン (xi) 配列の記載: SEQ 10 NO:12?yr Pro Pro  Pro Lau ?yr Gly Asn GLu C1y Cya C1y  Trp 入La C1y TrpLeu Lau 5@r Pro 入rg G Ly mar 入rg Pro 5er Trp Gly I’ro Thr  入sp PrB 入r9 人r9 人rg Sat 入rq 人−n L、*u C1y Lym  Val エエ* Asp Thr Lsu The C:凾■ Gly Phe 入11 Amp Lau Met Gly ?yr 工Le  P’ro Lau Val Gly A1鳳 Pr口 La■ Gly Val Agn tyr 入1a Thr Giy Agn Lsu  lro C1y Cys S信r Phe Sir 1工1Phs Lau L au 入1a Leu Lau Ser Cya Leu The Val P ro Ala Sir 入↓a QrG工n Val 入r9 人an 5*r  Thr GLY Lau ?yr Him Val The Agn 八@P  (yll PrB ^纒n Sat Ser !is VaL fyr GLu 脅* Gly 5 er(2) SEQ 10 NO:13のための情g@:(i)配列の特徴: (A)長さ:657塩基対 (B)型:核酸 (C) Hの数二二本鎖 (D)トポロジー−直鎖状 (ii)分子の型: cDNA to 5RNA(iii)仮説:無し くiい抗感作:無し くvi)起源: (A)生物体二〇型肝炎ウイルス (B) E1株: CDC (vii) 直接の起源: (A)クローン: CapA (ix) 特徴: (A)名称/記号: C05 (B)位置: 1..657 (xi) 配列の記載: SEQ 10 NO:13(2) SEQ In N O:14のための情報:(i)配列の特徴: (A)長さ:219アミノ酸 (B)型二アミノ酸 (D)トポロジー二車鎖状 (ii)分子の型ニブロチイン ゛(xi) 配列の記載: 5E1110 NO:14Asn5*rSir工λ @Val?yrGlu・会Glymar21Q 215 (2) SEQ rD NO:15のための情報:(i)配列の特徴: (A)長さ:453塩基対 (B)型:核酸 (C) titO数二二本鎖 (D)トポロジー:直鎮状 (ii)分子の型: cDNA to mRN^(ii i)仮説:無し くiv)抗怒作:無し くvi)起源: (A)生物体二C型肝炎ウィルス (B)菌株: CDC (vii) 直接の起源二 (A)クローン: ClNC450 (ix) 特徴: (A)名称/記号: CD5 (B)位置: 1..453 GGT CGCCCA CAG GACG丁CkkG TTCC(i GGT  GGe GGT C^GA丁CGτ丁 012丁 96AeCAGA AAG  kc丁 丁CCG^G CGG TCG CAA CC? CC:A 00丁  入GA l:l:丁 axe cc噤@上92 (2) SEQ TD NO:16のための情報:(i)配列の特徴: (A)長さ=150アミノ酸 (B)型二アミノ酸 (D)トポロジー−直鎖状 (ii)分子の型ニブロチイン (xi) 配列の記iai: SEQ 10 NO:161au Lsu Ba r Pro Arg Guy Sex 八rg Pro Ser 丁rp C1 y Pro 丁hr ^mp Prロ1コ0135140 C1y ely 入1畠 ^1a Arg Aimユ45 150 (2) 5EQIDNO:17のための情報:(・i’)配列の特@: (A)長さ=360塩基対 (B)型:核酸 (C)鎖の数二二本鎖 (ロ)トポロジー二車鎮状 (11)分子の型: cDNA to MRNA(iii)仮説:無し くiv)抗怒作:無し くvi)起a: (A)生物体二C型肝炎ウィルス (B)菌株: CDC (νii) 直接の起源: (A)クローン: ClNC360 (ix) 特徴: (A)名称/記号: CD5 (B)位置: 1..360 (xi) 配列の記[: SEQ 10 NO:17A?G GGCACG A AT C:CT AAIII CTr (JG 入M MG AACAAA 0 0丁 AACAcC入AC480GA CT? TAC’!’T′c TTG  CCCC1:CkGG C;GCCCT AGA TTG GGT CTG C GCGCG@144 CTCCTG TCT Il:CCCCT GC+CTCT cfA CCT  AGC$ gc CCCACA G入CCC= =コロLau Lau 5@r  Pro Arg にely 5er Arg Pro 5ar Trp Sl y Proτhr^卯Pr口CGG COT AGG T(X; CGCjLA T TTG TA コロCArg Mg Arg Sat Arg^−n La u(2) SEQ 10 NO:18のための情報:(1)配列の特徴; (A)長さ:119アミノ酸 (8)型二アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子の型・プロティン (xi) 配列の記載: SEQ 10 NO:18τhr Arg Ly薯  〒hr 54Ir C1u 入rg Sir GLn Pro 入rg Gly  ^r9 八rg GLn PrB So 55 60 L鈎 Lau S@r Pr口 入rg にlγ S@r M9 Pro 5I Ir Trp Gly Pro τhr ^sp Pr。
)00 1os u口 Arg AJ+q krq Mar Arg Asnシ川(用) SEQ 10  NO:19ノための情報:、(i)配列の特徴: (A)長さ;273塩基対 (B)型:核酸 (C)鎖の数二二本鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (11)分子の型: cDNA to mRNA(iii)仮説:無し くiv)抗感作:無し くvi)起#: (A)生物体二〇型肝炎ウィルス (B)菌株: CDC (V口) 直接の起a: (^)クローン: ClNC270 (ix) 特徴: (A)名称/記号: C05 (B)位z: 1..273 (xi) 配列の記@: SEQ ID NO:19(2) SEQ In N O:20のための情報:(i)配列の特徴: (A)長さ:90アミノ酸 (B)型二アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子の型ニブロチイン (xi) 配列の記@: SEQ In NO:20TI′Lr 入rg Ly m 丁hr S@r C1u 入rg Ser Gin Pro 入rg Gl y λr9 人rg Gin P秩B So 、 55 60 (2) SEQ 10 NO:21のための情報:(i)配列の特徴: ゛(A)長さ:183塩基対 (B)型:核酸 (C) iiの数二二本鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子の型: cDNA to wRNA(tii)仮説:無し くiv)抗感作:無し くvi)起′a: (A)生物体:C型肝炎ウィルス (B)菌株: CDC (vii) 直接の起a: (A)クローン: C100NC270(1×)特徴: (A)名称/記号: C05 (B)位1: 1..183 (xi) Ile列ノ記R: SEQ IDN0:21(2) SEQ 10  NO:22のための情報:(i)配列の特徴: (A)長さ二60アミノ酸 (B)型二アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (i i)分子の型ニブロチイン (xi) 配列0)記[: SEo 10 NO:22GinProlePro Lys^111に9人rgProGユu(iユyArq丁hr?rp入1aGl nコS 40 45 (2) SEQ In NO:23のための情報:(i)配列の特徴: (A)長さ:270塩基対 (B)型:核酸 (0鎖の数二二本鎖 (D)トポロジー:直11状 (ii)分子の型: cDWA to dNA(jH)仮説:無し くIν)抗悪作:無し くν1)起源: (A)生物体:C型肝炎ウィルス (B)菌株: C0C (vii) 直接の起源: (A)クローン: C100NC360(ix) 特徴: (A)名称/記号: CD5 (B)位置: 1..270 (xi) 配列の記@: SEQ IQ NO:23CCCGGG T入CCC T TGG CCCCTCTkT GGC入^T Gfi!:、にGCTGG  GGCTにG CCG 192Pro Gly Tyr Pro 丁rp I’ ro Lau Tyr Gly Awn Glu Gly ays Gly T rp Al■ GGA Tc5 CTCe’rG TcT eCCCIJ GGCTCT CG CC1ff AGC丁(:CGGCCCCAC^ 240Gly Pro しw  Lau 5*r Pro krq +ly Ser ktq Pro 5er  Trp にGly Proτhr65 )O7580 aAe ccc ccc cc丁 AGCTCG CI:CAIL丁 TiG  Tk 270Asp Pro Arg Arg Arg Sat 入r9 人a n LaI+B5 90 (2) SEQ 10 NO:24(7)ための情報二(i)配列の特徴: (A)長さ:89アミノ酸 (B)型二アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (i i)分子の型ニブロチイン (xi) 配列の記!l: SEQ ID NO:24Mt に1y Gly  Val Tyr I4u Leu Pro 入r9 人rg C1y Pro  入rg Lau にAy Vall 5 10 is Arg Ala Thr 入rq Lys Thr Sir Glu 入rg  Sat Gin f’ro 入rg Gly 入r9 ^rX 20 25 コ0 Gin Pr口Xis Pro Lys Ala Arg Arg Pro G lu (:ly Argτhrτrp Aia Ginコ5 40 45 Pro Gly Tyr Pro Trp Pr口 Lsu iYr Gly  Asn Glu Gly Cys Gly Trp AlaCly Trp L su Lau Sir Pro Arg にGly Ser Arg Pro  5sr Trp Gly Pro τh■ Asp Pro JLrg 入r9 Arg 5@r 入rq Asn L@に +(2) SEo 10 NO+25のための情報(i)配列の特徴: (A)長さ: 106塩基対 (B)型:槙酸 (C)鎖の数−二本鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (11)分子の型: cDNA to @RNA(目1)仮説:無し くiv)抗悪作:無し くνi)起fi: (^)生物体:C型肝炎ウィルス (B)菌株: CDC (vii) 直接の起fi= (A)クローン: ClNC105 (ix) 特徴: (A)名称/記号: C05 (B)位置: 1..106 (xi) 配列の記@: SEQ ID NO:25(2) SEQ In N O:26のための情報:(i)配列の特徴: (A)長さ:35アミノ酸 (B)型二アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (11)分子の型ニブロチイン (xl)配列の記i: SEo 10 NO+26Gly Val Lau コ5 付録 付録 付録 付録 付録 付録 ゲノLMA RffA DNAフラグメント 既知の配列領域R5をもつON^フラグメント増幅連結フラグメント GAA TTCCTCGTG CAA GCG TGG MG TCCAAG  AAA ACCCCA ATG GGG ’TCTCG TAT CAT 入C CCGCTGCTTT GACTCCACA CTC入Cτ II、IW AG CCλCAτCCG丁 入CG GAG CACCCA ATC丁入CC入AT G丁 丁Gτ GACC丁cc入CCCCCAA GCCCにCGTG GCC ATCAAG TCCCTCACCCAG AGG CTT 丁Aτ GTT  GGG GGCCCTCTT ACCAAT TCh AGG GGG QAG  AACTGCGGCTAT CGCAGG 丁GCCGCGCGAGCGGC GTA CTCACA ACT AGC’rG? GGT AACACCCTC M:T TGCTACATCAAG cCc CGG GCA GCCTGT  CGA GCCGCA GGG C”rCCAG CACTCC入CCA丁GC τCGTG 70丁 GGCc入ccxc ττ入GτCGττ ATCTGT  CAA AGCGCG GGG Gτ0CAG CAG (ac GCC;  GCG AGCC丁G入GA GCCτTCACG GAG GCτ入τG A CCAGGτACTCCGCCCCCCCCGGG CACCCCCCA CA A C二人C入Aτ入CG入CτTGCTCGTCATA ACA TCA 丁 GCTCCTCCAACGTG TCA GTCGCCCACGACGGCGC T■s τ 丁 GE 工 PrYGKAIPLECCkCCACCCGA G AG AτCCC丁 τ丁τ TACGGC入AG GCT 入τCCCCCτ cc入AVZKGGRBLrrC!15KKK G′rA Arc AAG GGG GGG AGA CAT CTCA’rC TTCTGT CAT τα入 入入G 入入GA入GCDEL 入 入 KL VALGrNAVTGCGACQAA CTCGCご GCA AAG CTG  GTCGCA TTCGGC入子CAAτ GCCGτGAYYRGLDVS V 工 P?5GDGCCTACTACCGCGGT CTT GACG’rG  TCCCTC入τCCCG ACCAGCGGCQ入丁vvvvx 丁 DA I、M’rGYTGDGTT GTCGTCGTG GCA ACCGkT G CCCTCATG xcc GcCTAT ACCGGCGXcF’Dsv 工  DCNTCVTQTVDτTCGACTC:G GTG A’t’A CAC TGCAAT ACG TGT GTCACCSAG A(J GTCGATr sLDPT]i”? 工 ETZ 丁 LPQTTCAGCCTT GACcc 丁 λcc 丁TCACCAT? QAG ACA ATCACG CTCCC CCAGDAVSRTQRRGRTG ■ RGKCaT GCT GTCTC CCGCACT CAA CGT CGG GGCAGG ACT GGCAG G GGG A入GPGIYRrVAPGERPSGM ccλ GGC入TCTACAGA TTT CTG GCA CCG GGG  QAG (GCCCCTCCGGCAτGFD5SVLCECYDAGCAS F ’!’TCGACTCG TCCにTCCTC70丁 GAG ”rGC’rA ? GACGCA GGC丁GT GCT TCGT E LA 丁 PAET ’!’VRLRAYMTAT GAG CTCACG CCCGCCGAG A CT ACA CTT AGG CTA CGk GCG TACATG■→− 11A、■÷ムB、ム一−☆C 足 ミ 8 畳 8 日 ご 冨 8ご ? :?l−1i−+ ψ ○ −ト  ψ ロ ロ く H■ 句 ロ op −← の Q り υ −CJF−1 ω −トー< − ← Φ ト −C!+< ω −< 1−I CJ :e  h −ロ 〉エピトープ 比較/描写 409.1.l (u) (105bp)409.1.1 (C) (7Qbp ) −409,1,1(C◆270) (340bp) Fig、7 Fi(1,8A lo 20 コ0 40 50 60 70 !10 90 LOO110120110140150160Llo 1 80Fig、8B コ10 320 3コ0 コ40 コ50 コロ0コフOコ80 コ90 40 0 410 4204コ0 440 450 460 470 4110Gly Val^sin’ryr入1aThrG1y^mnLauProGlyCysS arPhdar工1aPhaLauLau^1a550 5g0 570 58 0 590 600要 約 書 C型肝炎ウィルス(HCV)で感染した個体からの血清と免疫反応するペプチド 抗原を開示する。幾つかの抗原は慢性および急性のHCV感染を有するとして同 定された個体に存在する抗体と免疫学的に反応する。これらの抗原はヒトにおけ るHCV感染を検出するための診断方法に有用である。また、抗原性のペプチド に対して読み取り枠配列を符号化するポリヌクレオチドを含む対応するゲノムフ ラグメントクローンを開示する。
国際調査報告 一1pC:rm O(m m 1ull ・Pkl fi O&1刺S^ 46 597 リカ合衆国 カリフォルニア州 94306 ノ曵ロ アルド、キブコート 1 9603

Claims (58)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.C型肝炎ウィルス(HCV)で感染したヒトからの血清と免疫反応する組換 えポリペプチド。
  2. 2.a)HCVコード配列によって符号化され;b)504アミノ酸残基を有し ;そしてc)SEQ ID NO:4として示されるカルボキシ末端配列を有す る、HCVポリペプチドの免疫反応性部分を含む、請求項1記載のポリペプチド 。
  3. 3.完全な504残基ペプチドを含む請求項2記載のポリペプチド。
  4. 4.カルボキシ末端アミノ酸配列がSEQ ID NO:3として示されるポリ ヌクレオチド配列によって符号化される、請求項3記載のポリペプチド。
  5. 5.ATCC No.40901によって同定されたエシェリシア・コリ(Es cherichia coli)宿主に含まれる発現ベクターによって生成され る、請求項3記載のポリペプチド。
  6. 6.SEQ ID NO:2として示されるペプチド配列の免疫反応性部分を含 む、請求項1記載のポリペプチド。
  7. 7.明記される配列を含む請求項6記載のポリペプチド。
  8. 8.SEQ ID NO:1として示されるポリヌクレオチド配列によって符号 化される、請求項7記載のポリペプチド。
  9. 9.ATCC No.40893によって同定されたエシェリシア・コリ(Es cherichia coli)宿主に含まれる発現ベクターによって生成され る、請求項7記載のポリペプチド。
  10. 10.SEQ ID NO:8として示されるペプチド配列を含む、請求項1記 載のポリペプチド。
  11. 11.SEQ ID NO:7として示されるポリヌクレオチド配列によって符 号化される、請求項10記載のポリペプチド。
  12. 12.SEQ ID NO:10として示されるペプチド配列を含む、請求項1 記載のポリペプチド。
  13. 13.SEQ ID NO:9として示されるポリヌクレオチド配列によって符 号化される、請求項12記載のポリペプチド。
  14. 14.SEQ ID NO:12、SEQ ID NO:14、SEQ ID  NO:16、SEQ ID NO:18、SEQ ID NO:20、SEQ  ID NO:22、SEQ ID NO:24、およびSEQ ID NO:2 6として示されるペプチド配列から成る群から選ばれるペプチド配列を含む、請 求項1記載のポリペプチド。
  15. 15.SEQ ID NO:11、SEQ ID NO:13、SEQ ID  NO:15、SEQ ID NO:17、SEQ ID NO:19、SEQ  ID NO:21、SEQ ID NO:23、およびSEQ ID NO:2 5として示されるポリヌクレオチド配列の群から選ばれるポリヌクレオチド配列 によって符号化される、請求項1記載のポリペプチド。
  16. 16.C型肝炎ウィルス(HCV)を用いて感染させたヒトからの血清と免疫反 応する少なくとも1種のペプチド抗原、および前記抗体の抗原への結合を検出す るための装置から成るC型肝炎ウィルス(HCV)感染に対し特異的な抗体を含 むヒト血液をスクリーニングする際に使用するための診断キット。
  17. 17.抗原が、 a)HCVコード配列によって符号化され;b)504アミノ酸残基を有し;そ してc)SEQ ID NO:4として示されるカルボキシ末端配列を有する、 HCVポリペプチド配列の免疫反応性部分を含む、請求項16記載のキット。
  18. 18.抗原が、SEQ ID NO:2として示されるペプチド配列の免疫反応 性部分を含む、請求項16記載のキット。
  19. 19.抗原が、SEQ ID NO:8として示されるペプチド配列の免疫反応 性部分を含む、請求項16記載のキット。
  20. 20.さらに第二の抗原を含み、この第二の抗原が、SEQ ID NO:12 、SEQ ID NO:14、SEQ ID NO:16、SEQ ID NO :18、SEQ ID NO:20、SEQ ID NO:22、SEQ ID  NO:24、およびSEQ ID NO:26として示されるペプチド配列か ら成る群から選ばれるペプチド配列の免疫反応性部分を含む、請求項19記載の キット。
  21. 21.抗原が、SEQ ID NO:10として示されるペプチド配列の免疫反 応性部分を含む、請求項16記載のキット。
  22. 22.抗原が、SEQ ID NO:12、SEQ ID NO:14、SEQ  ID NO:16、SEQID NO:18、SEQ ID NO:20、S EQ ID NO:22、SEQ ID NO:24、およびSEQ ID N O:26として示されるペプチド配列から成る群から選ばれるペプチド配列の免 疫反応性部分を含む、請求項16記載のキット。
  23. 23.前記検出装置が、前記ペプチドを結合する固体支持体、およびレポーター 標識抗ヒト抗体を含み、前記血清抗体の前記抗原への結合がレポーター標識抗体 の前記固体表面への結合によって検出できる、請求項16記載のキット。
  24. 24.HCV感染試験個体からの血清を、C型肝炎ウィルス(HCV)で感染し たヒトからの血清と免疫反応する少なくとも一個のペプチド抗原を用いて反応さ せ、そして結合した抗体の存在に対して抗原を試験する各工程から成る個体にお けるC型肝炎ウィルス(HCV)感染を検出する方法。
  25. 25.ペプチド抗原が、 a)HCVコード配列によって符号化され;b)504アミノ酸残基を有し;そ してc)SEQ ID NO:4として示されるカルボキシ末端配列を有する、 HCVペプチドの免疫反応性部分を含む、請求項24記載の方法。
  26. 26.ペプチド抗原が、SEQ ID NO:2として示される配列の免疫反応 性部分を含む、請求項24記載の方法。
  27. 27.ペプチド抗原が、SEQ ID NO:8として示される配列の免疫反応 性部分を含む、請求項24記載の方法。
  28. 28.さらに第二の抗原を含み、この第二の抗原が、SEQ ID NO:12 、SEQ ID NO:14、SEQ ID NO:16、SEQ ID NO :18、SEQ ID NO:20、SEQ ID NO:22、SEQ ID  NO:24、およびSEQ ID NO:26として示されるペプチド配列か ら成る群から選ばれるペプチド配列の免疫反応性部分を含む、請求項24記載の 方法。
  29. 29.ペプチド抗原が、SEQ ID NO:10として示される配列の免疫反 応性部分を含む、請求項24記載の方法。
  30. 30.抗原が、SEQ ID NO:12、SEQ ID NO:14、SEQ  ID NO:16、SEQID NO:18、SEQ ID NO:20、S EQ ID NO:22、SEQ ID NO:24、およびSEQ ID N O:26として示されるペプチド配列から成る群から選ばれるペプチド配列の免 疫反応性部分を含む、請求項24記載の方法。
  31. 31.前記ペプチド抗原を固体支持体に結合し、前記反応がペプチド抗原と支持 体との反応を含み、続いて支持体とレポーター標識抗ヒト抗体とを反応させ、そ して前記試験が固体支持体上のレポーター標識抗体の存在を検出することを含む 、請求項24記載の方法。
  32. 32.適当な宿主に、C型肝炎ウィルス(HCV)で感染したヒトからの血清と 免疫反応するポリペプチドを符号化するポリヌクレオチド配列を有する読み取り 枠(ORF)を含む組換え発現システムを導入し、そこではベクターが前記宿主 においてORFを発現するように設計されており、そして ORF配列の発現で得られる条件下に前記宿主を培養する各工程から成る、C型 肝炎ウィルス(HCV)で感染したヒトからの血清と免疫反応するポリペプチド を生成する方法。
  33. 33.ポリペプチドが、 a)HCVコード配列によって符号化され;b)504アミノ酸残基を有し;そ してc)SEQ ID NO:4として示されるカルボキシ末端配列を有し、前 記ペプチド抗原のカルボキシ末端アミノ酸配列がSEQ ID NO:3として 示されるポリヌクレオチド配列によって符号化される、HCVポリペプチドの免 疫反応性部分を含む、請求項32記載の方法。
  34. 34.発現ベクターがラムダgt11ファージベクターであり、宿主がE.co liであり、導入したベクターを含む宿主がATCC No.40901によっ て同定される、請求項33記載の方法。
  35. 35.ポリペプチドがSEQ ID NO:2として示される配列を有し、ポリ ヌクレオチドがSEQ ID NO:1で示される配列を有する、請求項32記 載の方法。
  36. 36.発現ベクターがラムダgt11ファージベクターであり、宿主がE.co liであり、導入したベクターを含む宿主がATCC No.40893によっ て同定される、請求項35記載の方法。
  37. 37.ポリペプチドがSEQ ID NO:8として示される配列を有し、ポリ ヌクレオチドがSEQ ID NO:7として示される配列を有する、請求項3 2記載の方法。
  38. 38.発現ベクターがラムダgt11ファージベクターであり、宿主がE.co liであり、導入したベクターを含む宿主がATCC No.40792によっ て同定される、請求項37記載の方法。
  39. 39.ポリペプチドがSEQ ID NO:10として示される配列を有し、ポ リヌクレオチFがSEQ ID NO:9として示される配列を有する、請求項 32記載の方法。
  40. 40.発現ベクターがラムダgt11ファージベクターであり、宿主がE.co liであり、導入したベクターを含む宿主がATCC No.40876によっ て同定される、請求項39記載の方法。
  41. 41.ポリペプチドが、SEQ ID NO:12、SEQ ID NO:14 、SEQ ID NO:16、SEQ ID NO:18、SEQ ID NO :20、SEQ ID NO:22、SEQ ID NO:24、およびSEQ  ID NO:26として示されるペプチド配列から成る群から選ばれるペプチ ド配列の免疫反応性部分を含む、請求項32記載の方法。
  42. 42.発現ベクターがpGEXまたはpETベクターであり、宿主がE.col iである、請求項41記載の方法。
  43. 43.選択された発現ベクター中に読み取り枠の発現を支持できる宿主、そして 前記ペプチド抗原を符号化するポリヌクレオチド配列を有する読み取り枠(OR F)を含む選択された発現ベクターから成る、C型肝炎ウィルス(HCV)で感 染したヒトからの血清と免疫反応する組換えペプチド抗原を発現するための発現 装置。
  44. 44.ペプチド抗原が、 a)HCVコード配列によって符号化され;b)504アミノ酸残基を有し;そ してc)SEQ ID NO:4として示されるカルボキシ末端配列を有し;そ して、前記ペプチド抗原のカルボキシ末端アミノ酸配列がSEQID NO:3 として示されるポリヌクレオチド配列によって符号化される、 HCVポリペプチド配列の免疫反応性部分を含む、請求項43記載の発現装置。
  45. 45.発現ベクターがラムダgt11ファージベクターであり、宿主がE.oo liであり、導入したベクターを含む宿主がATCC No.40901によっ て同定される、請求項44記載の発現装置。
  46. 46.ペプチド抗原がSEQ ID NO:2として示される配列を有し、ポリ ヌクレオチドがSEQ ID NO:1として示される配列を有する、請求項4 3記載の発現装置。
  47. 47.発現ベクターがラムダgt11ファージベクターであり、宿主がE.co liであり、導入したベクターを含む宿主がATCC No.40893によっ て同定される、請求項46記載の発現装置。
  48. 48.ペプチド抗原がSEQ ID NO:8として示される配列を有し、ポリ ヌクレオチドがSEQ ID NO:7で示される配列を有する、請求項43記 載の発現装置。
  49. 49.発現ベクターがラムダgt11ファージベクターであり、宿主がE.co liであり、導入したベクターを含む宿主がATCC No.40792によっ て同定される、請求項48記載の発現装置。
  50. 50.ペプチド抗原がSEQ ID NO:10として示される配列を有し、ポ リヌクレオチドがSEQ ID NO:9で示される配列を有する、請求項43 記載の発現装置。
  51. 51.発現ベクターがラムダgt11ファージベクターであり、宿主がE.co liであり、導入したベクターを含む宿主がATCC No.40876によっ て同定される、請求項50記載の発現装置。
  52. 52.ポリペプチドが、SEQ ID NO:12、SEQ ID NO:14 、SEQ ID NO:16、SEQ ID NO:18、SEQ ID NO :20、SEQ ID NO:22、SEQ ID NO:24、およびSEQ  ID NO:26として示されるペプチド配列から成る群から選ばれるペプチ ド配列の免疫反応性部分を含む、請求項43記載の発現装置。
  53. 53.発現ベクターがpGEXまたはpETベクターであり、宿主がE.col iである、請求項52記載の発現装置。
  54. 54.C型肝炎ウィルス(HCV)で感染したヒトからの血清と免疫反応するポ リペプチドを符号化するポリヌクレオチド。
  55. 55.ポリペプチドが、 a)HCVコード配列によって符号化され;b)504アミノ酸残基を有し;そ してc)SEQ ID NO:4として示されるカルボキシ末端配列を有し;そ して、前記ペプチド抗原のカルボキシ末端アミノ酸配列がSEQID NO:3 として示されるポリヌクレオチド配列によって符号化される、 ペプチド配列の免疫反応性部分を含む、請求項54記載のポリヌクレオチド。
  56. 56.SEQ ID NO:1として示されるポリヌクレオチド配列を含む、請 求項54記載のポリヌクレオチド。
  57. 57.SEQ ID NO:9として示されるポリヌクレオチド配列を含む、請 求項54記載のポリヌクレオチド。
  58. 58.SEQ ID NO:11、SEQ ID NO:13、SEQ ID  NO:15、SEQ ID NO:17、SEQ ID NO:19、SEQ  ID NO:21、SEQ ID NO:23、およびSEQ ID NO:2 5として示されるポリヌクレオチド配列の群から選ばれるポリヌクレオチド配列 を含む、請求項54記載のポリヌクレオチド。
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