JPH05506191A - 石の塊をスラブに鋸引きする衝撃鋸引き機械 - Google Patents

石の塊をスラブに鋸引きする衝撃鋸引き機械

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JPH05506191A JP90515766A JP51576690A JPH05506191A JP H05506191 A JPH05506191 A JP H05506191A JP 90515766 A JP90515766 A JP 90515766A JP 51576690 A JP51576690 A JP 51576690A JP H05506191 A JPH05506191 A JP H05506191A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 石の塊をスラブに鋸引きする衝撃鋸引き機械発明の背景 発明の技術分野 本発明は、石の塊をスラブに鋸引きする衝撃鋸引き機械に関する。
周知のように、これらの機械は、本質的には、支持体として作用する固定部分と 、振動刃枠を構成する可動部分とがら成る。
固定部分は、鉄筋コンクリートの基礎に底部が固定され、4本の鉄製の横断部材 で上部を接続された4本の垂直の鉄製支柱で構成される頑丈な骨組みからなる。
11tWの大きなウオーム歯車が各垂直支柱の内側に位置し、4個の歯車が適宜 なモータ手段により同時に回転させられる。各歯車は、次に、歯車とす7)の関 係において、鋸引き機械の可動部分をそれに固定する対応するリードナツトを宵 している。
可動部分は、基本的には水平の方形の刃枠から成り、はとんど厚みの無い直角の 断面を宵する鉄板からなる平行でa宜に張力の加えられた鋸引き刃をこの刃枠に 固定する。この刃枠の外形寸法は、鋸引き機械の固定部分の内部の寸法にほぼ等 しく、この固定部分の中を、石の塊をスラブに切り出すために該枠が同時に下方 へ移動して振動する。
前述した機械を用いる鋸引き技術において、刃枠の鉄製の刃は、単に、水及び研 磨材を含む濃いスラリーから成る実際の石切り媒質を適用する機能を有している 。該スラリーは、石の塊の下に設けろれた、スラリーが集められているタンク中 に置かれた適宜なポンプにより切断される該石の壇上を絶えず循環する。もちろ ん、切断する石の塊の種類により、他の型の研磨材が用いられる。砂は伝統的に 鋸引き大理石として用いられてきているが、花こう岩に対しては、鉄の粗粒と石 灰の混合物が採用される。スラリーは、切り出し動作で消費される分を埋め合わ せるために、新しい研磨材を加えることにより定期的に又は周期的に再活性化さ れる。
現在採用されているすべて鋸引き機械において、刃枠の振動運動はハンチインゲ タイブであり、このハンチインゲタイブは、一端が該刃枠の4隅の端に、他端が 前述したリードナツトの端に、ビン継手により回転自在に、接続された4本のロ ッキングアームによす該枠を該機械の固定部分に固定することにより得られる。
このタイプの構成を用いて、刃枠の交互のハンティングの間、一枚の鋸引き刃の 各点は、円弧状の軌道を描く。この円弧の半径はロッキングアームの長さに等し く、最大弦(通常「行程」と呼ばれる)は、交互運動を刃枠に伝える連接棒クラ ンクシステムのクランクの長さの二倍に等しい。この行程の有効部分、すなわち 実際に研磨材による切り出し動作がなされる部分、は明らかに切断される石の塊 に刃が接触している部分のみである。これゆえ、理論的観点から、この有効部分 はハンティング行程の中央部分のみである。この行程の残りの部分では、刃は、 石の項中に切り込まれる谷溝の底から立ち上がり、鋸引き機械が更に必要な機能 をなすのを可能とする。すなわち、鋸引き動作に要求される、切り出し溝からの 使用済みのスラリーの排出と同時に新しいスラリーの供給動作を可能とする。
実際の事実では、刃と切断する塊との有効な接触の長さは、はるかに長く、該塊 を刃が圧迫している間の刃の張力系の部分的なく=Vをも考慮に入れると、約1 メートルの長さのロッキングアームを有する鋸引き機械で、接触長さの平均は行 程の30ないし35%に等しい。この値は、また研削率として知られているが、 鋸引き速度、したがって機械の生産性、の直接的な解答となる。
従来技術の説明 ここ数年多数の研究がなされ、研削率を上に特定した値よりも大きくする種々の 解答、すなわちスラリーの供給を許しながら刃が切り出し溝の底に触れていない 期間に対する研磨動作の期間を増大させる解答、が提案された。スラリーの供給 は、たとえ刃の部分が切り出し溝の底から離れている期間が従来の鋸引き機械の 場合よりもはるかに短いとしても、事実十分に速(なければならず、また均等に 定常的でなければならない。
増大した研削率を鋸引き機械にもたらす技術を用いる提案された種々の解答は、 二つの範喝に分類できる。すなわち、ハンティング行程を有する機械の範躊と直 線行程を有する機械の範喝である。第1の範鴫の機械は、種々の構成上の解決を 用いているが、伝統的なロッキングアームに懸架された刃枠の配列を保持してお り、第2の範鴫の機械は、少なくとも部分的には直線行程をとるように、適宜な 支持体上を滑走又は回転する代替機械を含んでいる。
箪1の範喝の鋸引き機械においては、最も明白な解答は、口、キングアームの長 さを増大させることであり、これにより刃の軌道の弧の形を修正することなく、 刃のハンティング運動の半径を増大させ、刃の軌道を平坦にできる。このシステ ムは、研削率を約50%増大できるが、それにもかかわず、含まれる全体の大き さに対して及びかくして骨組みが過度に柔軟となってしまうという点に対して、 機械全体の高さが許容し難い値となってしまう。
より最近の解答では、常に第1の範喝の鋸引き機械に属しているが、従来のビン 継手を二重動作ピン継手に置き換えている。この場合には、ロッキングアームは 、ビン継手の軸に直接軸支されず、偏心的に回転する継手の内面に軸支されてい る。これによりロッキングアームの長さが、ハンティング行程の間、行程の中央 点に対応する最小値から、死点に対応する最大値まで変化でき、これにより刃の 軌道の所望の平坦化が達成できる。この場合ではまた、研削率は約50%増大さ せることができるが、この解答は鋸引き機械に、二重動作ピン継手として、負荷 される高圧に長い間耐えるには適切でない、ある程度繊細な機械部材を用いるこ ととなる。かくして、高い導入コストに加えて、この解答は、また、維持と修理 の処置をしばしば行うことを要求する。
さらに、前述の第1の範嗜に属する鋸引き機械のすべてのタイプに共通な特徴は 、刃の弧軌道が、機械の構成部品の大きさ、特にロッキングアームの大きさ、に Il’l密に結びついていることである。譲軌道は、かくして、機械の生産中に 一度限り計夏され、全体的に機械を再構成する場合を除いて、機械の耐用期間中 もはや修正できな第2の範喀の鋸引き機械に関しては、この分野での最初の研究 は今世紀の始めに遡らなければならないが、これらの鋸引き機械のどれもが、適 当な産業上の応用に今日的に合致していないということが直ちに観察できる。事 実、1904年まで遡るDE−C−172858に記載されたこのタイプの鋸引 き機械は、刃枠の隅に回動自在に軸支されガイトラ、りと協動するピンを横方向 に備えた車輪により、刃枠は4本の直線軌道上を滑走する。この文書は、刃の行 程の2個の死点の両者で、またでき得るならば、中央点に対応して、切り込み溝 の底から刃が離れ、それにより研削スラリーの切り出し領域への供給を改善する ことのできる刃枠の滑走軌道を得るために、軌道の形状、すなわち車輪の形状を 変化させることも教示している。
この第2の範嗜には、また、ねじの上を動くことのできるリードナツトと刃枠と に、あるいはその逆に、それぞれ固定することのできるほぼ平担な支持体と回転 車輪との間で滑走が起こる、直線きざうを有する鋸引き機械を記述したFR−A −1008422も含まれる。また、この文書は、研削スラリーを供給できるよ うに、行程の反対側の端で、及びできることなら、中央でも、切断する石の塊か ら刃を離すことの可能性も教示している。
これまで明記したように、これらの両者の解答が、理論的に、従来技術による鋸 引き機械よりも明確に高い研削率を有し、さらに、単に滑走軌道を置き換えるこ とによる任意の設計に適している鋸引き機械を実現できる可能性を提示して入る にもかかわらず、これらの解答のいずれも実用的な産業よの応用を見い出せなか った。この不成功の理由は、多分二つの独立した原因により決せられるであろう 。
一方では、このタイプの鋸引き機械の構成はより復唯であり、それにより従来の 鋸引き機械よりもよりコスト高となり、さらに技術的観点からも、石の塊の鋸引 き時に発生する鋸引きの粉塵とスラッジにより決定される欠点を有しない滑走及 び回転部材を実現することはたやす(ないという事実がある。滑走表面にわずか に物質が付着しただけでも、刃枠の所望の軌道にかなりの変更が起こり、滑走及 び回転部材の通常の作動を阻害することさえできるということを事実忘れてはな らない。
他方では、あるいは、切り出し溝に新しい研削スラリーを供給しなければならな いという要求に起因して、直線行程経路を★する鋸引き機械で、理論的に得られ る高い研削率が、実のところ、実際の応用では、十分に用いられないのかも知れ ない。事実、上述した両文書とも、まさに前記要求を満たすために、行程の中央 で切り出し溝の底から刃を持ち上げる可能性を備えるべきことを述べているのは 単なる偶然の一致とは思えない。この故に、直線行程を有する鋸引き機械を用い て得られる研削率の増加は、該機械のより複雑な構造と市場傾向が全体的にハン ティング行程を有する鋸引き機械に有利であるという事実から導かれる財政上の 負担を埋め合わせるほどには重要ではないということを考えることが合理的であ る。
本発明の発明者は、石の塊、特に花こう岩の塊、を鋸引きする、上述の第2の範 喝に属する、すなわち直線行程を有する鋸引き機械を成功させた。事実、本発明 の目的は、研削領域に対応して、伝統的な並進運動に加えて、そこで刃枠が、切 断する石の壇上での鋸引き刃の槌打ち運動又は衝撃運動、すなわち切り出し溝の 底からの刃の持ち上げと次にそこへ再び落とす短く素早い運動、をする直線行程 を有する鋸引き機械を提供することである。この目的を達成するため、本発明の 発明者は、今日まで達成されなかった有効な産業上の応用を可能とするために、 直線行程を有する鋸引き機械上の一連の技術的及び構造的改善をなさなければな らなかった。したがって、これらのすべての改善は本発明の範囲に属する。
かくして、本発明の目的は、強い支持骨組み、はぼ水平で少なくとも部分的に直 線の軌道に沿って該骨組み内部を交互に運動する刃枠、該刃枠を前記骨組みに懸 架する手段、及び該懸架手段の垂直並進運動を制御する手段を備えたタイプの、 石の塊、特に花こう岩の塊をスラブに鋸引きする鋸引き機械であって、前記軌道 の直線部分に沿って、石の塊に切られた多溝の底での対応する刃の衝撃を決定す るために、垂直方回の1以上の小振幅の素早いジャンプ運動が前記刃枠に伝えら れることを特徴とする衝撃鋸引き機械に到達することである。
図面の簡単な説明 本発明の目的は、例を用いて図示された本発明の好ましいい(つかの実施例を示 す添付の図を参照して更に詳細にこれから説明する。
図1は、本発明に従った鋸引き機械の概略側面図である。
図2は、図1のIt−It線に沿った部分断面図である。
図3は、本発明に従った鋸引き機械の概略部分断面正面図である。
図4Aは、本発明に従った刃枠の振動支持装置の図4B及び4CのIV−IV線 に沿った断面図である。
図4B及び図40は、図4Aに示した装置のそれぞれ反対の面の側面図である。
図5Aは、本発明に従った刃枠の振動支持装置の第2の実施例の図5B及び5C のV−v線に沿った断面図である。
図5B及び図5Cは、図5Aに示す装置のそれぞれ反対の面の側面図である。
図6は、歯を形成した要素の再可動部分の詳細を示す拡大i!i硯図である。
好ましい実施例の説明 図1ないし3は、本発明による鋸引き機械アセンブリを概略的に示す。ここで、 刃枠6を支持する振動装置Sが該枠とほぼ同一の高さに位置し、それにより従来 の鋸引き機械よりはるかに丈の低い鋸引き機械とするのを可能にし、そのことが 、剛性を保つにもかかわらず、従来のものよりもより良い経済性をもたらすとい うことが、全く明白であるように思われる。
これらの図において、従来技術と比べたとき、また、以下のことに注意できる。
すなわち、ねじ3を有するリードナツト9の係合位置を側面から前面に変えるこ とができ、このことは、利用のしやすさに関する限り、また、鋸引きにより引き 起こされる粉塵とスラ。
ジの問題に関する限りかなりの利点を有して返り、これに対してこの位置でのね じは、今やはるかに小さい問題である。
最後に、支柱1に関して片持ち梁で支持された振動支持装置Sのより大きな剛性 を保証するために、本機械の刃枠6と支柱lとの間の側面に沿うて位置する強化 横断片41により同一の構成を一対として結合するのが好ましい。
本発明に従い、振動支持装置Sは、はぼ刃枠6の隅に対応して位置しており、図 4及び5にも示したように、刃枠6に固定された懸架ビン40上に遊嵌されたカ ム部材2o、3oがらそれらは成り、該カム部材2’0,30は、それぞれのね じ3により周知の方法で移動される通常のり一ドナット9にそれぞれ固定された 対応する支持体22.32の回転軌道を圧迫する。該装置は、また、各カム部材 とそれぞれの圧迫及び回転軌道間の滑走を防止するようなされている。
本発明が提案する構成上の解答によれば、刃枠6の軌道は、単にカム部材20. 30若しくはそれぞれの回転軌道P又はその両者の形状を変化させることにより 自在に設計できる。特に、それにより設計者は、切り出し溝にスラリーを供給す ることが要求される刃枠を該軌道の端の部分に対して持ち上げておくことだけを 除いて、容易に刃枠軌道の中央部分を完全に直線となるようにできる。これに代 わって、切り出し溝の底から鋸引き刃の持ち上げを要求しない異なったスラリー 供給システムを発見した場合には、設計者は全軌道に対してすら直線となす事が できる。研削率は、がくして、所望の程度まで、理論的な最大値としては100 %まで、正確に増大することができ、これにより確定的な方法で鋸引き機械の生 産性を増加) することができる。
n 本発明の鋸引き技術、特に現在のスラリー供給技術を用いて、最も高い切り 出し歩留まりを可能とする研削率は65%ないし75%の間に含まれることが実 験的に見いだされた。以下に示す特別な実乙 施例は、それゆえ、この範囲内と なる研削率を示す。
号 本発明の鋸引き機械を特徴づける振動支持装置の箪−の実施例を図4に二つ の側面図(B及びC)及び断面図(A)として示す。この実施例においては、カ ム部材は、肩部20aを有する頂部で終結する円状扇形(circular 5 ector)形状2Qをしており、この′R部20aに刃枠6の4個の懸架要素 の一つを収容する穴21が形成されている。該懸架要素は、刃枠の運動方回に平 行に位置したその側面端の部分近くで、該刃枠6に溶接され又は他の方法で強固 に固定された、水平ピン40(図2及び3)がら単に成る。
該ピン40は穴21に遊嵌されて装着され、それにより刃枠6に対して扇形20 が自白に振動できる。
扇形20、又はより正確には、その円弧形状をしたカム部分Cは、支持体22中 に形成された回転軌道Pを圧迫する。次に、該支持体22は、刃枠6の通常の垂 直並進装置の可動要素、例えば図2に示した各ねじ3により移動される記述のリ ードナツト9、に強固に固定される。
カム部分Cが軌道P上で滑走なしに回転できるように、−このことは、所望の軌 道の正確な再生と、刃枠6の4個の支持装置Sの完全な同期の両者を保証するた めに不可欠である一ピツチ線がその固定される支持体22の回転軌道Pの側面と 同一である様な歯を形成した要素24と協動する歯を形成した円環扇形(cfr cle ring 5ector)23が円状扇形20に結合されている。この 配列により、カム部分Cは圧迫軌道P上を回転するが、円環扇形23は、歯を形 成した要素24と噛み合い、それにより該カム部分と軌道Pとの間の滑走を防止 する。
支持体22の軌道Pの側面を適宜に変形することにより、刃枠6の所望の軌道を 得ることが可能となる。特に、該軌道の直線部分は軌道Pの直線部分の長さ【に 正確に対応し、一方該直線部分に対して刃枠6が終端部分で持ち上がっている程 度は、軌道Pの反対側の端のより大きな又はより小さなすかし角に依存する。
図4に示した実施例では、扇形20は、円状の形状をしており、一方、軌道Pの 側面は部分的に直線であり、部分的に曲線である。
軌道Pが完全な直線の側面を有し、一方扇形20の円形形状が、中心部でより小 さな半径を宵し、端部でより広い半径を有している構成でも同様な満足が得られ るであろう。
図5は、二つの側面図(B及びC)及び断面図(A)で、本発明に従った振動支 持装置の第2の実施例を示し、ここではカム部材は、刃枠6の@架ビン40を収 容する穴31を有する回転子30である。
ここでは歯車の形状の歯を形成した二二、1ト33が回転子30の一部片を形成 する。上述の実施例と同様の方法で、回転子30のカムの輪郭Cは支持体32の 軌道P上を圧迫し、一方歯車33は、ビ。
チ線が軌道Pの側面と同一である歯を形成した要素34と噛み合う。
該側面は歯棒6の軌道を決定する。
導入部分で述べたように、本発明の主要な目的は、従来の並進運動と同様に、歯 棒が衝撃運動をもなしゃすい鋸引き機械を提供することにある。この目的で、こ れまで説明した両方の実施例においては、歯を形成した要素24.34は、その 中心部分で、正規の結合側面に関して深さが深い一以上のfliMを備えた直線 部分25.35を形成している。この方法で、該歯Mに対応する要素24.34 と噛み合う歯を形成したユニット23.33は、それぞれの圧迫及び回転軌道P からカム形状の離脱を惹起する短(迅速な上方移行運動を受ける。
該上方移行運動は、これは刃枠の4個の振動支持装置上で明白に同時に発生する が、刃枠の素早い上昇を発生させ、極めて短時間の後にtaMのユニット23. 33との係合が解除されるやいなや、刃枠の突然の落下を伴い、これにより各切 り出し溝の底で鋸引き刃に所望の衝撃を得ることが可能となる。本発明に発明者 の行った実験室での試験では、多分衝撃に結びついた動作と切り出し溝の底での スラリーの部分的な再供給に起因するのであろうが、上記衝撃運動は切り出し速 度の、従来の鋸引き機械で得られる切り出し速度の2ないし5倍を超えることの できる、例外的な増加をもたらす。
衝撃の回数は、要素24.34の直線部分25.35の歯Mの数を増加させるこ とにより、随意に変化させることができる。好ましくは、歯を形成した要素24 .34の前記部分25.35と噛み合う歯を形成したユニ、ト23.33の全軌 道に沿って歯棒に均一な一連の妨害を受けない衝撃を与えるために、歯Mは、図 6に示すような正規の歯と交換される。
各衝撃の衝撃強さは、明らかに歯Mの正規の側面に関して該歯Mの深さが増加す ることのみならず、歯を形成したユニット23.33を最大の高さまで持ち上げ 、かくしてカムの輪郭Cが滑り軌道Pの側面から可能な最大程度離れた後に該ユ ニット23.33を「解放する」速度によっても決定される。
歯Mの増大する深さに関しては、該増大が大きければ大きいほど各衝撃の衝撃強 さが大きいことは明白である。他方では、もし該深さの増大が大きすぎると、歯 棒は、それに含まれている大きな質量により持ち上げステップの間大きな運動エ ネルギーを溝、このことは、過度のエネルギー量を得ることの他にも、該歯棒の 振動支持装置の機械強度の問題も発生させる。本発明者が研究したところによる と、歯Mの深さの増大は好ましくは0. 3及びloa+mの間にあるべきであ ることが判明した。深さの増大か0.311ff1以下であると、衝撃の衝撃強 さは、事実、本発明の目的を完全に達成するのには不十分な大きさである。それ に対して、深さが10mmを超えて増大すると、上に説明したように負の結果を 感じ始める。好ましい深さの増大は1及び511I11の間である。
taMが歯を形成したユニット23.33から離れる速度に関しては、該速度が 大きければ大きいほど衝撃の衝撃強さが強くなることもここで明白である。また 、このことが同時に刃枠の下降速度の増加を決定し、かくして、切り出し溝の底 に落ちたときに前記枠が得る運動エネルギーの増大を決定することも見られる。
本発明に従って鋸引き機械の運動態様、特に歯Mが歯を形成したユニット23. 33から離脱する時の速度、の設計においては、どうしてももう一つの問題を心 中に抱かなければならない。事実、もし歯Mが歯を形成したユニット23.33 から離脱する時の垂直加速度が重力加速度を超える場合は、結果として起こり得 る相互変位を伴って歯を形成したユニット23.33及び対応する歯を形成した 要素24.34の間で分離が生じる可能性がある。この欠点を防止するために、 本発明においては、上に特定した二つの噛み合わせが常に厳密に相互接触を保つ ことを通じて(図示しない)上方のガイド軌道に対して予防手段を採っている。
上記の説明から明白なように、歯を形成した要素24.34の中央の直線部分2 5.35は、ユニ、)23.33と共に、同上物により被る一定の衝撃強さに起 因してかなりの摩耗を生じる。本発明により、それ故、該中央直線部分25.3 5に対して、その容易な置き換えが可能となるように、該要素24.34の残り の部分から都合良く外すことができるようになされている。この場合に、上述の ごとく容易に交換できる該部分25.35のみに摩耗が集中するように、該部分 25.35は、歯を形成したユニット23.33の形成よりもより柔らかい材質 で形成するのが適当であろう。
最後に、本発明は、それにより歯を形成した要素25.35の直線部分25.3 5の位置が高さ方向に調節できる装置(図示せず)を提供する。これは、歯Mの 摩耗を少な(とも部分的に回INすること及び例えば切り出す石の塊の種類にし たがって落下高さ及び、それにより、刃枠の衝撃の衝撃強さを調節することの両 者を可能とする。
本発明は、ある特別の実施例を参照してそれについて説明してきた。しかし、本 発明の範囲は、直線の動程を有し、切り出される石の塊に衝撃効果を与える、垂 直方向の小振幅の、刃枠の迅速な上方と下方への運動をなすすべての鋸引き機械 に本発明の範囲か沖びていることは明白である。
補正書の写しくH訳文)提出書(特許法第184条の8)平成4年5月21日 囚

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)強い支持骨組み、ほぼ水平で少なくとも部分的に直線の軌道に沿って該骨組 み内部を交互に連動する刃枠、該刃枠を前記骨組みに懸架する手段、及び該懸架 手段の垂直並進運動を制御する手段を備えたタイプの、石の塊、特に花こう岩の 塊をスラブに鋸引きする鋸引き機械であって、前記軌道の直線部分に沿って、石 の塊に切られた各溝の底での対応する刃の衝撃を決定するために、垂直方向の1 以上の小振幅の素早いジヤンプ連動が前記刃枠に伝えられることを特徴とする衝 撃鋸引き機械械 2)垂直方向の前記ジヤンプ運動の振幅が0.3及び10mmの間、好ましくは 1及び5mmの間にある請求項1に記載の衝撃鋸引き機械。 3)前記刃枠を懸架する前記手段が、該刃枠の4隅に固定され、それぞれが回転 関係で対応する軌道に圧迫されるカム部材を含み、該カム部材が前記刃枠に固定 されたピン上に回動自在に軸支され、前記圧迫軌道が前記垂直並進手段に固定さ れている4個の振動支持装置を備えた請求項1記載の衝撃鋸引き機械。 4)各振動支持装置が、滑走することのないそれらの回転関係を可能とするため に、それぞれ前記カム部材及び圧迫軌道に固定された、一対の協働する刃の形成 された要素をも備えた請求項3記載の衝撃鋸引き機械。 5)前記カム部材が、その頂角に対応した円形扇形要素である請求項3記載の衝 撃鋸引き機械。 6)前記圧迫軌道が中央の直線部分と、それに対して丸みを付けられた二つの凹 状の端の部分を備えた請求項5記載の衝撃鋸引き機械。 7)前記円形扇形がその中央部でより小さい半径を有し、その二つの端の部分に 対応する点でより広い半径を有する請求項5記載の衝撃鋸引き機械。 8)前記圧迫軌道が直線側面を有する請求項7記載の衝撃鋸引き機械。 9)前記歯を形成された要素が、前記刃枠の前記ジヤンプ連動を決定するために 、正規の結合側面に関してより深い1以上の歯を備えた請求項4記載の衝撃鋸引 き機械。 10)前記より深い歯が、前記圧迫軌道に固定された歯を形成した要素の直線部 分に形成され、正規の深さの歯と交換される請求項9記載の衝撃鋸引き機械。 11)前記圧迫軌道に固定された前記歯を形成した要素の前記直線部分が再運動 可能であり、高さを調整でき、それと協働する前記カム部材に固定された歯を形 成した要素の直線部分よりも柔らかい材質で形成された請求項10記載の衝撃鋸 引き機械。
JP90515766A 1989-11-22 1990-11-22 石の塊をスラブに鋸引きする衝撃鋸引き機械 Pending JPH05506191A (ja)

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