JPH05506183A - 複式ブレード負荷型フレキシブルブレード塗工装置及び塗工方法 - Google Patents

複式ブレード負荷型フレキシブルブレード塗工装置及び塗工方法

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JPH05506183A JP91510140A JP51014091A JPH05506183A JP H05506183 A JPH05506183 A JP H05506183A JP 91510140 A JP91510140 A JP 91510140A JP 51014091 A JP51014091 A JP 51014091A JP H05506183 A JPH05506183 A JP H05506183A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 複式ブレード負荷型フレキシブルブレード塗工装置及び塗工方法〔技術分野〕 本発明は、製紙技術に関し、特にペーパーウェブに+wmされた厚さとの液膜を 塗工するためのブレードコーターに関する。
〔背景技術〕
ブレードコーターは、製紙産業において、製紙機械上で直接、さらにはライン外 の塗工作業によりペーパーウェブにコーテイング材を塗工するために広範に用い られている。ブレードコーターが好まれるのは、構造が簡単であり、制御が比較 的容易なためである。ブレードコーターのブレードは、塗工ゾーンを通してパツ キングロールに支持されて移動するペーパーウェブに接触し、ブレードチップ( 先端部)は塗液溜めの出口点に配置される。ブレードチップを押圧する制御可能 な圧力によって、ペーパーウェブに塗工された液膜の塗工ゾーンを出る点におけ る厚さを制御する。
ブレードコーターをペーパーウェブに塗工するための運転位置にすると、ブレー ドの一端部はコーター装置本体に固定されているが、自由な他端部はバフキング ロールに支持されたペーパーウェブに接触する。また、1本の細長い空気チュー ブのような負荷手段が比較的ブレードチップの近くにブレードに接触するように 配置されている。空気チューブ内の圧力により、ロールに対してブレードから作 用する力(及びブレードの幾何学的な形状)を制御し、これによってペーパーウ ェブへ塗工されだ液膜の厚さを制御する。しかしながら、このような制御はあら ゆる目的にとって必ずしも適切であるとはかぎらないということがこれまでに明 らかとなっている。より具体的には、単一の負荷手段によって負荷されるブレー ドによってブレードチップに荷重(力)を発生させる場合には、制御によってブ レードに作用する圧力を変える際、ブレードチップ荷重(力)のみならずチップ の幾何学的形状にも実質的に影響を与えることが分かっている。そのために、塗 膜厚さを適当な範囲に制御することが不可能なことがしばしばある。さらに重要 なことは、制御可能な範囲内であっても、このような制御の応答性は、制御の線 形性と制御の勾配、すなわち、制御変数の増分に対して得ることができる塗膜− 厚さの増分において不充分なことがしばしば発生することである。このように、 フレキシブルブレードに負星をかけるために1個の典型的な空気チューブを用い 、空気チューブ内の圧力が唯一の動作時の制御可能な変数であるシステムにおい ては、時々制御範囲が不充分であることが見ら九また、場合によっては望まれる 微調整を達成することができないことが屡々あるということが見られる。これは 、空気チューブ内の圧力が僅かに変化すると、ブレードチップの幾何学的形状と ブレードチップで発生する力が両方とも変化し、制御変数の比較的小さな変化に 対して比較的大きな塗膜厚さの変化が生ずるためである。
〔発明の開示〕
前記に鑑みて、本発明の一般的なねらいは、前記の従来の技術より制御が正確で あり、かつ、制御範囲が広いフレキシブルなブレードコーターを提供することに ある。
前記のねらいを達成するために、本発明の目的は、従来の技術に係るブレードコ ーターの機械的構造の簡単さを実質的に保持し、しかも、ブレードチップの形状 とブレードチップ負荷の独立制御を行うことが可能なフレキシブルブレードコー ターを提供することにある。
また、これに関連して、本発明のもう一つの目的は、広い範囲にわたる厚さの1 密な増分制御によって、広い範囲にわたって制御された塗工厚さが確保されるよ うにフレキシブルブレードコーターを用いた塗工方法を提供することにある。
以下、本発明を4寸図面に示す実施例により詳細に説明する。
〔図面の簡単な説明〕
図1は、従来の塗膜厚さ制御技術の一例である単式負荷型フレキシブルブレード コーターを示す断面図である。
図2は、本発明のブレードコーターの一実施例を示す断面図である。
図3ないし図5は、本発明の理解を助けるための負荷されたフレキシブルブレー ドの形状を示す説明図である。
〔発明を実施するための最良の形態〕
請求の範囲によって規定される本発明の要旨及び範囲内に含まれる全ての変更、 修正及び均等な態様を本発明に包括することを意図したものである。
図1には、従来の技術の一例に係るブレード塗工装置の主要な機能的構成要素が 示されている。装置は一部の取付はブラケットと共に示されているが、端部のダ ム等は計量ブレード及びブレードの負荷機構を明確に示すために省いである。
より詳しく説明すると、図1には、全体を符号25で示すブレード計量塗工装置 の塗工ゾーン23を通してペーパーウェブ22を支持するハフキングロール21 の一部が示されている。塗液溜め30には液体コーテイング材が供給され、フレ キシブルブレード31は、バフキングロール21に支持されたペーパーウェブ2 2に接触して、ペーパーウェブ22の表面に塗工される液体コーテイング材の塗 膜22aの厚さを制御する。
ブレード塗工装置25の取付は機構の詳細は本発明を理解する上においてそれほ ど重要ではないが、ブレード塗工装置25は、転心41の回りに旋回するよう取 り付けられた堅固なブラケット40に組付けられている。装置を旋回させて図1 に示す運転位置に設定すると、ブレード30はそのチップの近くで曲がり、これ によって、ペーパーウェブへ塗工される塗膜厚さを制御するようにブレードのチ ップに荷重がかかる。この荷重は、ブレード31の長手方向に走る細長い空気チ ューブ44を有するブレード負荷調整アセンブリ42によって行われ、空気チュ ーブ44は、ブレードへ加えられる力の大きさを調節するために制御可能に加圧 することができる中心チェンバを有する0図から明らかなように、ブレード31 は、固定3145 (計量塗工装置25を運転位置に旋回させた状態では調節不 可能であるという意味で固定されている)と自由端46を有する。以下に詳細に 説明するように、空気チューブ44内に圧力を加えると、ブレード31の自由端 の幾何学的形状とバッキングロール21に支持されたウェブとの接触部分におい てブレードに加えられる力が設定される。
このように、空気チューブ44に加えられる圧力の大きさは、ペーパーウェブ2 2に塗工される塗膜22aの厚さを直接に制御することになる。より詳しく言う と、バッキングロール21が矢印21aの向きに回転しているので、塗液溜め3 0の液体がペーパーウェブに塗布され、その後ブレード31によってウェブから 拭き取られ、ブレード31に空気チューブ44より加えられる荷重に制御されて ウェブの幅方向に均−に塗工された薄いamだけが残る。この種の装置において 商業ヘースで実施されているものにはこれ以外の構成要素も含まれるが、本発明 を実施する上において重要ではないので、付随的に言及するだけで十分である。
これらの要素には、種々の構成部分を取り付けるための811I、掃除の際に装 !を分解するための機構、さらには空気チューブ44を機械的に位1設定するこ とによってブレードに粗調整荷重をかけるのに用いられる機械的tmm手段48 やこれを支持するアセンブリ等が含まれる。前記の粗調整後の空気圧による負荷 は、ペーパーウェブへ塗工される塗膜厚さの運転時の制御である。
この従来の技術においては、機械的調節手段と空気力による調節手段の両方が設 けられているにもかかわらず、ブレード31には、1箇所、すなわち、ブレード 31と空気チューブ44との間の細長い接触線の部分でしか負荷が加えられない ということは理解できよう。図1に示すようなブレード塗工装置は、ブレード負 荷装置(空気チューブ)44をブレードの自由端46から幾分離して配置すると 最も効果的に運転されるということが分かっている。以下に説明するように、空 気チューブ44をこのように配置したブレードにおいては、空気チューブへ加わ る圧力を調整すると、ブレードの幾何学的形状(ブレードの自由端のブレードチ ップの勾配)のみならず、ブレードチップ荷重(ブレードによってバンキングロ ールに加えられる力の大きさ)にも影響が及ぶ。この両者はいずれも膜の塗工厚 さに影響を及ぼすので、前記のような従来のブレード塗工装置により達成される 制御の程度は、制御範囲あるいは制御の精密さという点において必ずしも十分で あるとはがぎらないということが明らかになっている。
本発明によれば、複式のブレード負荷手段を有するフレキシブルブレードコータ ーが得ら演その1つの負荷手段によって主としてブレードの自由端におけるブレ ードチップ幾何学的形状を制御する一方、もう1つの負荷手段により王としてブ レードの自由端におけるブレードチップの荷重を制御するようになっている。
このように、第1の負荷手段をまず調整してブレードチップの幾何学的形状を設 定した後、第2の負荷手段を用いてブレードチップ形状にほとんど影響を及ぼす ことなくブレードチップの負荷を精確に制御することが可能であり、これによっ て、より広い制御範囲を確保すると共に、その制御範囲内において精密かっ一様 な制御を確保することができる。
本発明の一実施例に係るフレキシブルブレードコーターを図2に示す。図1の従 来例と同様、本発明のブレードチップ荷機構の説明または理解に不可欠な構成要 素以外の要素は図示されていない。
図2には、塗工ゾーン52を通してペーパーウェブ51を支持するバフキングロ ール50が示されており、この塗エゾー752においては、塗液溜め54のコー テイング材の薄膜53が全体を符号55で示すフレキシブルブレード計量塗工装 置の制御の下にウェブの幅方向に一様に塗工される。図示の計量塗工装置は、支 持装置(図示省略)に固定された固定端61と自由端62とからなるフレキシブ ルブレード6oを有し、自由端62は、塗膜53の厚さを制御するために以下に 説明する調整機構によって制御される。
本実施例においては、計量塗工装置55は、固定8@61と自由端62の中間の 位置においてブレード60に接触する第1の負荷手段(または中間負荷手段)6 3、及びブレードチップの近くに配置される第2の負荷手段(またはチップ負荷 手段)65を有する。図2と図1を比較すると、チップ負荷装置65は、従来の 技術に比べては) るかにブレードチップ62の近くに配置することができると いうことは明らかであり、この改良が如何に重要な効果を持つかは、以下の説明 によって明らかになる。
好ましくは、第1及び第2の負荷手段63.65には制御可能な加圧流体源から それぞれ独立に加圧流体が供給される。実際には、装置の最初の機械的な調整を ハンドホイール67によって行い、装置を図2に示す運転位置に旋回させてから 、まず中間負荷手段63の圧力を調整して、ブレードの幾何学的形状、すなわち 、ブレードチップの近傍におけるブレードの勾配を一定の範囲に設定する。中間 負荷手段63の圧力をブレードの幾何学的形状が設定されるように調整した後に 、塗膜厚さを測定し、所望の塗工厚さを得るようにチップ負荷手段65が微調整 される。更により大きな調整が必要であれば、まず中間負荷手段63の調整によ って再度ブレード形状を変え、この調整により設定された範囲内においてチップ 負荷手段65によりその後微調整を行うことが望ましい。
本発明により達成される塗工厚さ制御の改善は、大筋において、モーメントの負 荷(ブレードの幾何学的形状を設定するものであって、主として中間負荷手段に よって与えられる)を力の負荷(ブレードチップのごく近に作用し、王としてチ ップ負荷手段によって与えられる)から切り離すということS:よると考えるこ とができる。本発明の作用上の長所を理解し易くするために、この作動の裏付け にlると考えられる理論を次に説明する。しかしながら、添付の図面及び前記の 説明には、当業者が作動理論についての理解の有無にががねらず本発明を実施す ることができるよう、本発明の構成と作動制御のL!i様が十分に記載されてい るということは明らかであろう。
図3ないし図6は、本発明の根拠となる理論を理解し易くするために、ブレード コーターの曲げ状態における幾何学的形状を図解したものである。図3は、フレ キシブルブレード100がパツキングロール101に接触している状t!iを示 し、図示の状態においては、ブレードに付加的な負荷は作用しておらず、ブレー ドチップ102をロール101に接触させる唯一の力はブレードの固定端104 の回りのモーメントMoだけである。また、図3には、ブレードの固定端104 を原点とし、χ軸がχ=0の原点におけるブレード勾配に一致するx−y座標系 も示されている。
また、この座標系によれば、ブレードの幾何学的形状は、図示の場合(dy/d x)X+Lで表されるプレード端部のブレードチップ勾配として示すことができ るという点において、より具体的に記述することができる。ここで、Lはブレー ドの固定端104からバッキングロール101との接点までのブレードの長さで あり、前記のブレードの幾何学的形状を表わす弐では、XがLに等しくしている 。ただし、実際のXの大きさはブレードの湾曲のためにLより僅かに小さいが、 近似的にはx=Lとして十分許容されるということは理解できよう。より明確に 言うと、前記のブレードの幾何学的形状を表わす式は、ブレードがパツキングロ ールと接するブレードチップの近くの点近傍におけるブレードの勾配を既知の座 標系で示すためのものである。
以上に述べたように、図3は、ブレードの中間にもチップにも負荷が加えられて おらず、パフキングクールに作用する荷重は、ブレード支持アセンブリを運転位 置に旋回させた時ブレードのたわみによって導入されるモーメントMoのみであ る状態を示している。従って、このような無負荷条件下におけるブレードのチッ プ荷重は、次式で表される。
FT、、−Mo/D ここで、Dは、図3に示すように、座標系の原点とバッキングロールに対してブ レード端部を接触させることにより生しる分布荷重に等しい合力が作用するブレ ードチップの点との間の距離である。また以上に加えて、チップ荷重ムこ加えて 、次式で与えられる運転位置にセントアンプ(Sat Up ) シた状態のブ レードチップにおけるブレードの幾何学的形状をも考慮する必要がある。
((h/dx) *8t = (d’//dx’) 5et−u。
図4は、従来の技術により、ブレードチップではなくブレードチップの近くでブ レードに負荷を作用させた場合を示す。図4に示される従来の技術の場合におい ては、加圧チューブ110によってブレードに加えられる負荷は、モーメントア ームDを介して加えられるモーメントM。よりもブレードの固定端に近い位置に 作用するということが分かる。その結果、外部負荷手段(加圧チューブ)110 により加えられる力は、ブレードチップ荷重(点111の近傍におけるブレード の接触力に対向する)のみならず、ブレードの幾何学的形状にも影響を及ぼし、 これによって、付加的なブレード曲げモーメントが導入されることになる。
従って、図4の系におけるチップ荷重は次式で表すことができる。
Frr、 =Mo /D+KP r Aruh−ここで、Kは加圧チューブ11 0内の圧力P+ とこれによりブレードに作用する力とを関係付ける比例定数で あり、Ar1.工は加圧チューブ110の圧力P1がブレードに作用する面積( 作用面積)である。また、図4のようなブレード負荷構成を用いた場合、ブレー ドの幾何学的形状は次式で表されるということも理解できよう。
(dy/dx) x+L = (dy/dx) 5et−up+に+ P +  Arub*ここで、K、は加圧チューブによってブレードに加えられる力をブレ ードチップのたわみと関係付けるもう一つの比例定数である。このように、塗膜 厚さの微調整を行うためにブレードチップに加わる力を調節しようとして圧力P 1を変えると、ブレードの幾何学的形状も変化し、塗膜厚さに意図したよりはる かに大きい影響が生じる可能性があるということが理解できよう0以上の従来の 技術の装置の好ましくない制御特性を生起させる実質的な原因は、このチップ荷 重とプレードモーメントとが相互に関連して作用することにある。
本実施例においては、ブレードの幾何学的形状とチップ荷重を実質的に互いに独 立して制御するはるかに有効な手段が確保される図5の方式を使用する。このよ うに、図5の方式においては、チップチューブまたはチップ負荷手段120は、 例えば原点からの距離がほぼDでブレードに対してバッキングロールより合力荷 重が作用する点の近(のように、図4の方式より著しくブレードチップの近くに 配置される。また、第2の加圧チューブ]2】が設けられ、この第2の加圧チ1 −ブ121はブレードの固定端と自由端の中間、図面においては原点から距離B の点に配置されている。説明を簡単にするため、以下の計算においては加圧チュ ーブ120、121は同じ作用面積を有するものと仮定する。もちろん、これら の作用面積を必要ならば異なるようにしてもよく、このように2つの作用面積を 異ならせると式にどのような影響を生じるかは、下記の弐を検討することにより 当業者にとって明らかであろう。
図5のブレード負荷方式を用いた場合、チップ荷重は次式によって表すことがで きる。
F Ti、 =M6 / D + P z Arub−B/ D + P IA tubmここで、Pl及びP2はそれぞれ加圧チューブ120.121内に加え られる圧力である。前記の式から明らかなように、中間チューブ121の圧力は チンプカF7.2に影響を及ぼすが、その力はモーメントアームの比B/Dのた め、チューブ120によって加えられる力の何分の1かであり、この比は約0. 5以下に保つことができる。このように、チップチューブ120に加えられる圧 力によるチノブカへの影響は中間チューブ121に加えられる圧力の変化による 効果の少なくとも2倍以上とすることができる。
本発明の方式でより顕著なことは、次式から明らかなように、チップチューブ1 20内の圧力がブレードの幾何学的形状に対してほんの小さな影響しか及ぼさな いということである。
(dy/dx) lI+L = (dy/dx) 5et−up÷Kz P l A41.b、)+ K3 P x Atuhaここで、K2はチップチューブ1 20内の圧力変化をブレードチップの幾何学的形状変化に関連付ける定数であり 、K3は中間チューブ121内の圧力変化をブレードチップの幾何学的形状変化 に関連付ける比例定数である。チップに対する各チューブの相対的な位置を示す 図4及び5から明らかなように、それぞれ関係するモーメントアームの相対的な 長さから、K2は図4におけるに、より著しく小さく、また実質的にに、より小 さい。
従って、チップチューブ121内の圧力変化(すなわちP、の変化)は(dy/ dx) X−Lに対して非常に小さな影響しか及ぼさないが、圧力2つの変化は 、K、より実質的に大きい比例定数に、のために(dy/dx) x−Lに支配 的な影響を及ぼす。その結果、チップ荷重とブレードモーメントとが実質的に切 り離されて、チップ荷重は主としてチップチューブ120に供給される圧力P、 によって制御され、ブレードに作用するモーメントすなわちブレードの幾何学的 形状はほとんど中間チューブ121に供給される圧力P2によって制御されると いうことが理解できよう。
前記の幾何学的関係及び力学的関係を念願において再度図2を参照すると、本発 明は、固定端61及びパツキングロール50に支持される自由端62を持つフレ キシブルブレード60を有するブレード塗工装置において、ブレード負荷装置5 5が、力を加えるための2つの負荷手段、すなわちブレードの固定端と自由端の 中間のブレードの部分に接触する中間負荷手段63と、ブレードのチップのごく 近(でブレードに接触する第2の負荷手段65とを具備したものであるというこ とが分かる。
装置のセットアツプに際しては、ブレード支持アセンブリを旋回させて運転位置 とし、機械的調整を行った後、前記負荷手段に圧力を供給し、中間チューブ63 内の圧力を調整して、使用されるコーテイング材で所要の塗工厚さを得るのに適 切なようにx=Lにおけるブレードの幾何学的形状(dy/dx ) x−Lを 設定する。このようにブレード形状を設定する中間チューブ63によって粗調整 を行った後、チップチューブ65の圧力を調整することにより微調整を行う。チ ップチューブ65内の圧力変化は中間チューブによって設定されたブレードの幾 何学的形状をほとんど変化させることなく、ブレードチンプロ2がパツキングロ ール52に加える力に直接影響を及ぼすことができるため、この微調整を精密に コントロールすることができる。この制御が精度が高いことは容易に理解できる よう。
初期セットアツプの直後に得られた塗工厚さが所期値と大きく異なるということ が確認された場合:よ、再度初期調整に戻って、中間チューブ63の圧力調整に よりブレードの幾何学的形状を変える粗調整を行い、その後チップチューブ65 によってチップ荷重をAji!節することによって微調整を行えばよい。この@ 調整は主として千ノブの荷重を変化させ、チップの幾何学的形状には影響しない 。
チューブ63.65には圧力供給源からそれぞれ独立に圧力を供給することが望 ましいが、場合によっては、これらの圧力を結び付けて、少くとも初期設定時に 一方の圧力が例えば他方の圧力の何分の1かになるように変化させ、一方の圧力 を調整すると他方の圧力にも影響するようにする方が望ましいこともある。しか しながら、はとんどの場合においては、最終の微調整は、チップチューブ65の みによってチップ圧力を調節することにより行うことになろう。
以上の説明から、本発明によれば、移動するウェブに均一な液膜を塗工するため の改良されたブレードコーター及び塗工方法が得られるということが理解できよ う、従来の技術と異なり、本発明においては、複数の位置で負荷されるフレキシ ブルブレードを用い、その1つの負荷手段によってチップの荷重とは実質的に独 立にブレードチップの幾何学的形状に主たる影響を及ぼし、もう一方の負荷手段 では主としてブレードチップに発生する力を調節するが、ブレードの幾何学的形 状にはほとんど影響が及ばないようになっている。
要 約 書 制御厚さの液膜をペーパーウェブ(5I)へ塗工するための方法及び装置に係る 。
装置は、一端部(61)が固定され、自由端(62)が(ペーパーウェブを介し て)バッキングロールに支持されるフレキシブルブレード(60)を有するフレ キシブルブレードコーターの型式のものである。フレキシブルブレード(60) は、互いに独立した負荷手段を有し、これらの負荷手段好ましくは空気負荷式と する。中間負荷手段(63)は、固定端(61)と自由端(62)の中間部に、 主としてブレードの幾何学的形状またはチップ勾配をほぼ独立に設定するための 第1の荷重を作用させる。フレキシブルブレード(60)の自由端(62〕の近 傍に配置されたもう一つの負荷手段(65)は、第1の負荷手段(63)によっ て設定された所与のブレードの幾何学的形状とは実質的に独立してブレードチッ プの荷重を設定する。この複式の負荷機構によれば、塗膜厚さをより広い範囲に わたってより正確に制御することが可能である。
国際調査報告 国際調査報告 us 9102744 S^ 47904

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.塗エゾーンでべーバーウエブに液体コーティング材を塗工するためのブレー ドコーターにおいて: 塗エゾーン(52)を通してべーバーウエブ(51)を支持するためのバッキン グロール(50)と; 固定端(61)及び自由端(62)を有し、前記自由端(62)が塗工厚さを制 御するようベーパーウエブ(51)及びバッキングロール(50)に接するフレ キシブルブレード(60)と; 前記フレキシブルブレードの固定端(61)と自由端(62)の中間にあって、 主としてブレードの幾何字的形状を制御するようフレキシブルブレード(60) に荷重をかける第1の負荷手段(63)と; 前記フレキシブルブレードの自由端(62)の近くにあって主としてブレードチ ップの荷重を制御するようフレキシブルブレード(60)に荷重をかけるための 第2の負荷手段(65)と; を具備したブレードコーター。
  2. 2.各負荷手段(63,65)は、それぞれ独立した空気チューブ(120,1 21)からなり、第1の負荷手段(63)が主としてブレードチップ勾配を制御 するための第1の空気チューブ(121)からなり、第2の負荷手段(65)が 主としてブレードチッブ荷重を制御するための第2の空気チューブ(120)か らなる請求の範囲1に記載のブレードコーター。
  3. 3.ブレードチッブ勾配とブレードチッブ荷重とは、実質的に切り離されており 、かつ、各々が対応する負荷手段に応答して変化するようになっている請求の範 囲1に記載のブレードコーター。
  4. 4.塗エゾーンでべーバーウエブに液体コーティング材を塗工するためのブレー ドコーターにおいて: 塗エゾーン(52)通してベーバーウエブ(51)を支持するためのバッキング ロール(50)と; 固定端(61)及び自由端(62)を有し、前自由端(62)が塗工厚さを制御 するようベーバーウエブ(51)及びバッキングロール(50)に支持されるフ レキシブルブレード(60)と; 前記フレキシブルブレード(60)の固定端(61)と自由端(62)の中間部 に接触する第1の空気負荷手段(63)と; 前記第1の空気負荷手段(63)によってフレキシブルブレード(60)の中間 部に加えられる圧力を制御するための第1の加圧空気供給源と;フレキシブルブ レード(60)の自由端(62)の近傍に接触する第2の空気負荷手段(65) と; 第2の空気負荷手段(65)によってブレードチッブへ加えられる圧力を制御す るための第2の加圧空気供給源と; を具備したブレードコーター。
  5. 5.第1の空気負荷手段(63)が主としてブレードチップ勾配を調整するため の手段よりなり、第2の空気負荷手段(65)が主としてブレードチッブ荷重を 制御するための手段よりなる請求の範囲4に記載のブレードコーター。
  6. 6.バッキングロール(50)及び前記バッキングロール(50)に支持された ベーバーウエブ(51)に接触するフレキシブルブレード(60)を有するブレ ードコーターの塗エゾーンでベーパーウエブ(51)に塗工される液膜の厚さを 制御する方法において:フレキシブルブレード(60)を、その第1の端部(6 1)が固定端としてブレードコーターに関して固定され自由端であるもう一つの 端部(62)がバッキングロール(50)に接触する動作位置に設定する工程と ;ブレード(60)の固定端(61)と自由端(62)の中間部に荷重をかけて ブレードの幾何学的形状を設定する工程と; べーバーウエブ(51)に塗工される塗膜厚さを制御するために、所与のブレー ドの幾何学的形状に対してブレードチッブ荷重を設定するようブレードチッブに おいて独立にブレード(60)に荷重をかける工程と;からなるべーバーウエブ に塗工される液膜の厚さを制御する方法。
  7. 7.ブレードの固定端と自由端の中間部に荷重をかける前記工程によってブレー ドチッブにおけるブレードの勾配が設定される請求の範囲6に記載のべーバーウ エブに塗工される液膜の厚さを制御する方法。
  8. 8.所与のブレード形状に対するブレードチッブ荷重の設定がブレードチッブ勾 配の変更と実質的に独立に行われる請求の範囲7に記載のべーバーウエブに塗工 される液膜の厚さを制御する方法。
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