JPH05505140A - 媒体の排出装置用の排出ヘッド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 媒体の排出装置用の排出ヘッド この発明は、液体状、ペースト状あるいは類似の媒体のような流動性媒体に対す る手動操作可能な排出装置で、例えば操作ノブや排出短管として使用されるよう な排出ヘッドに関する。

この排出ヘッドは、それ自体間じた構造部材群として弁連動棒あるいはポンプピ ストンのシャフトを存する完成した排出装置に付加され、例えばただ差込連結を 用いて、排出ヘッドのシャフトのシャフト端部が弁連動棒あるいはポンプピスト ンのシャフトに差し込むことによって固定できる。

このシャフトが基本体と一体に構成されていると、ただ−個の排出ヘッド・基本 体が一定の大きさの連動棒にのみ連結できる。ポンプピストンが排出ヘッドを備 えた組立ユニットを形成する場合にも、同じようになる。

この発明の課題は、取り分は公知の構成の難点を排除し、特に簡単な構成で種々 の排出装置や、場合によっては、種々の排出開口に合う排出ヘッドを提供するこ とにある。

この発明によれば、個々のシャフトが差込連結部、特に専ら圧入体によって排出 ヘッドに固定できる。その場合、上記シャフトは一端で排出装置の操作部材と直 接連結する連結部材や、他端でプロフィールを付けたシャフト端部を形成する。

このシャフト端部は、例えば媒体の流れを交互の方向に案内するために使用され る。好ましくは、このシャフト端部は、シャフト端部の長さの大部分が完全に無 接触で排出ヘッドの内部にあるように、排出ヘッドの自由に突き出た短い内部ス リーブに装着されている。

シャフトないしは排出ヘッドに固定設置されたシャフト端部が異なった外部幅の 連続するシャフト部分を有すると合理的である。その場合、シャフトが連結部材 のところで最大の大きさで、シャフトの他端で最小のシャフト輻を有すると合理 的である。連結部材はスリーブ式ないしはソケット式により排出装置の操作部材 を収納する中心装着開口を育する。

排出装置のこの構成とは全く無関係に、排出開口に付属するシャフトの端部が前 壁または最終壁を有する短いノズル芯を形成し、軸方向に隣接し、これ等の壁に 対してノズル芯が少なくとも一個の貫通開口の周囲で貫通し、この貫通開口がシ ャフトの完全に中にある排出通路の部分かシャフトの外周にある部分に連結する 場合にも、特に有利である。Ｕ字状のブリッジ方式により二つの脚部を介して残 りのシャフトに一体連結する最終壁は、その最終面で、例えば回転装置を形成す るため、溝、窪み等も有し、この最終面によって排出ヘッドの殆と中断しないで 進む端面に接する。この端面は排出開口を形成するノズル通路によって貫通され ている。こうして、他方のシャフトを使用するだけで、ノズル通路に進入する前 に媒体の流れに影響を与えることが変更される。

シャフトの内部にある排出通路の部分が少なくとも横通路に接続する部分の長さ あるいは全長にわたって横部分を存すると好ましい。この横部分は円形からずれ ていて、例えば平坦な方形、ないしは、中心軸の回りに一様に分布する三つの平 坦な溝部分が中心軸とは反対で開いた縦方向側面を有して互いに接続するように 星皇になっている。

この発明の有利な発展の上記構成および他の構成は、請求の範囲の請求項の外、 明細書の記載および図面からも読み取れる。その場合、個々の構成はそれ自体単 独てないしは多数のものに対してこの発明の実施例での組み合わせにした形状や 他の分野にで実現され、有利である。そして、保護すべき構成を図示する。この 構成に対して、ここに保護を請求する。この発明の実施例を図面に示し、以下に より詳しく説明する。図面に示すのは、第１図、暗示的に示す排出装置を備えた この発明による排出ヘッドの縦断面図、第２図、排出ヘッドの他の実施例、 第３図、第２図の装置であるが、排出ヘッドの基本体のないもの、第４図、第２ 図の排出ヘッドのシャフトの縦断面図と拡大図面、第５図、図４のシャフトの縦 方向から見た拡大図、第６図、第４図のシャフトの横断面図、第７図、排出ヘッ ドの横断面図、 第８図、排出ヘッド・基本体を取り外した場合の第７図の排出ヘッド、第９図、 第７図のシャフトの拡大軸部分、第１０図、第９図のシャフトの断面図、である 。

第１図の排出ヘッド■は、操作するためおよび排出装置ｔ２に媒体を接続するた めに使用される。排出装置２は、例えばシリンダケース５内て摺動可能なピスト ンユニシト４を備えたスライドピストンのポンプ３を有する。ケース５はピスト ンユニット４に対向して底で単純に閉じ、−塵室にするための容器によっても形 成できるが、このケース５は装着されたシリンダカバーあるいは周回フランジを 有するキャップ７によって、ここでは媒体容器６のネックの端面に対して気密に 挟み込まれている。媒体容器６の中では、ケース５が導入弁を有する端部と共に 突き出ている。ピストンユニット４はこのユニットを内部で操作シャフト９まで 貫通させるポンプ・排出通路に対する排出弁８を形成する。操作シャフト９は、 ポンプ３の中心軸１０にあって軸方向の挟持ないしは差込部によって排出装置ｔ ２を排出ヘット１へのただ一つの連結部としての役目を果たす。

二つの合成樹脂射出部品で形成される排出ヘッド１は、完全に空で、ケース状の 外部中空基本体１１と、この中に完全に納めである両端で円管状に開放する一品 のシャフト１２を有する。前記シャフト１２は短い端部のところでのみ、基本体 １１に直接、しかも完全に取り囲む接触をしている。基本体ｔｉは、一方の端部 て平坦な拡がったキャップ１３を形成している。このキャップ内には、組み立て た状態で、ケース５ないしはシリンダカバーの端部が突き出ている。このキャッ プ１３の閉じた正面の壁は、ポンプ３を操作するだめの圧力把手１４を形成する 。　この端面の上には、キャップＩ３に比べて相当小さくなった排出短管１５か ある。この短管１５は一端によって一体に正面の壁に接続する外部スリーブ１６ とその長さの短い部分にのみ及ぶ内部スリーブ１７によって形成される。内部ス リーブ１７は、キャップＩ３とは反対の端部で外部スリーブ１６の付Ｉｉ！端部 に一体に移行し、二の外部スリーブ１６と共にノズルキャップ１８を形成する。

キャップ１３に対して自由である内部スリーブ１７の外周は、はぼその全長にわ たって外部スリーブ１６の内周に対して非接触状態である。ノズルキャップ１８ の正面の壁は排出短管１５の端部で噴霧ノズルのノズル通路を貫通し、この噴霧 ノズルか排出装置２の排出開口１９を形成する。

シャフト１２は、シャフト１２の全長の約４分の１の相当する、外径を何段にも 細めたシャフト端部２０でもって、内部スリーブ１７とノズルキャップに圧入さ れて固く装着され、専らこうして固定されている。外部スリーブ１６の内周に短 管リブ等を設け、これ等のリブがシャフト１２を内部スリーブ１７の間隔て外周 にその位置で確実することも考えられる。シャフト端部２０は、シャフト１２の 付属端部部分どしてノズルキャップ１８の穴にぴったり嵌まるノズル芯２１を形 成する。このノズル芯は全てのシャフト部分の最も細い外径を有し、ノズル通路 の内端まで、あるいはこの通路をリング状に取り囲み、はぼ平坦な穴の底面まで 達する。

外部スリーブ１６と内部スリーブ１７０間の移行領域では、ノズル芯２１か短い 鋭角の円錐シャフト部分２２のほぼ平坦なリングショルダー３６の上に移行する 。このシャフト部分２２には、再びほぼ円筒状のシャフト部分２３が連続的に接 続している。このシャフト部分２３は内部スリーブ１７の内部で他の鋭角の円錐 状の、しかも内部スリーブ１７の自由端の上に突き出るシャフト部分２４に連続 的に移行し、このシャフト部分２４には、最も長い完全に円筒状のシャフト部　 ″分２５が連続的に続く。シャフト部分２５はその外周に接して取り巻く閉した カバーから切り離されていて、シャフト端部２０とは反対の端部ところで拡がっ たスリーブ状の連結部材２６に移行している。この連結部材２６は正面の壁に対 して無接触てギヤツブ１３まで突き出ているが、開いたキャップ側に対して引っ 込んでいる。連結部材２６はその内周と共に底部でリングショルダーによって仕 切られる差込開口２７を形成する。この差込開口は、このシャフトがリングショ ルダーのところのシャフトの端部のストッパーまで挿入できるように、操作シャ フト９に合わぜである。差込開口２７は導入端部で漏斗状に拡かり、両端の間（ で少なくとも−一つのリング状膨らみを操作シャフト９の気密部材および締付領 域として有する。

シャフト１２は前記差込連結部を介して操作シャフト９のポンプ・排出通路に直 接接続する排出通路２８の一部分２９を形成する。この部分２９は連結部材２６ からノズル芯２１あるいはリングショルダー３６まて達し、穴状にＶにシャフト １２のカバーによって仕切られ、しかも挿入されている部品から離れている。

リングショルダー３６のところでは、排出通路２８がシャフト１２を対角状に貫 通し、しかも同様にその全長にわたってほぼ一定の断面を有する横通路３１に移 行し、この横通路３１か部分２９とほぼ同じ通路断面を有する。横通路３１は、 互いに逆向きの二つの貫通開口３３を有するノズル芯２１のとるこでのみシャフ ト１２の外周を貫通する。これ等の貫通開口は横通路３１と同じ太さでリングシ ョルダー３６に接続している。

ノズル芯２１は、こうしてリングショルダー３６の間隔に対向する終端壁３４を 形成する。この壁の内側３５は横通路３１を仕切り、この壁は横通路３１と貫通 開口３３を横向きに仕切る互いに対向する二つの脚部３８を経由してシャフト部 分２２あるいはリングショルダー３６に一体に連結している。複数の長手通路３ ２はリングショルダー３６からシャフト１２の最終面３９まで、あるいは最終壁 ３４の外側まで達し、これ等の長手通路の各貫通開口３３は、ノズル通路の内端 に直接隣接している共通の回転装置３７に連結している。長手通路３２の各々は 軸方向の溝によって形成され、この溝の底面は中心軸１０の回りに曲かっていて 付属貫通開口３３と同し広さであるか、あるいはより広いとよい。その場合、通 路の導通断面かその長さにわたって一定であると効果的である。これ等の溝はノ ズル芯２１の外周に設けてあり、ノズルキャップ１８の付属内周によって開放し ている溝・長手側面のところで遮断されている。

リングショルダ−３６は、ノズルキャップ１８の対応するリングショルダーに密 着している。このノズルキャップには、シャフト部分２２，２３．２４も気密に しかも自己制動的に嵌まっている。ポンプを操作すると、媒体が通路部分２９と 横通路３１を経由して相当狭い長手通路３２に、次いでもう一度最終面３９を有 する挟い連結通路に流入する。この連結通路を経由して媒体がノズルの軸の回り の回転流れにされ、次いでノズル通路を経由して微細に噴霧して使用のために塗 布される。

組み立てには、排出ヘッド１は容器６のポンプ３を固定した後でも操作シャフト ９に差し込まれる。ここで行われ、ピストンユニット４のストッパーによって制 限されるポンプの操作は、所定の体積比のため、高々通路部分２９に媒体を充填 することになるが、媒体の排出までにはならない。連結部材２６は、ポンプの排 出位置でケース５ないしはシリンダーカバーに嵌まり、ポンプのストロークの最 終位置では、完全にケース５の内部にある。

第２図から第５図によれば、シャフト部分２５はほぼ連続的にリングショルダー ３６またはノズル芯２１まで外向きに幅を拡げている。その場合、シャフト部分 ２５は端部に内周で全長にわたって円筒状の内部スリーブ１７に容易に導入する ためにあるシャフト部分２２を有する。

排出通路２８の円筒状部分２９が横通路３１の前で間隔を少なめで狭い部分３０ に移行する。この狭い部分は第６図のように平坦断面を有し、これによって脚部 ３８が形成さねている。そのため、ノズル芯２１の外径が部分２９の大きさ程度 になるか、あるいはこの内径に比べてほぼ縦通路３２の深さほど大きい。

第５図によれば、各縦通路３２か断面でリング状で、連結通路４０を経由して大 体接線方向に中央室あるいは窪み４０に接続する。この連結通路４０と窪み４１ か最終面３９の切欠によって形成される。各連結通路４０は縦通路３２から窪み ４１の向きに断面で楔望にして除去されている。その場合、通路４０は他の導入 端部て縦通路３２に比べてほぼ半分程度の大きさの流通断面を有する。つまり、 一部でのみこの縦通路３２の幅になる。溝状連結通路４０の模端面４２は大体縦 通路３２の端面から接線方向に丸い窪み４１の内周に延びている。この窪みの直 径は縦通路３２の輻の程度になる。こうして、簡単な構成で大きな噴霧作用か得 られる。

連結部材２６には、第４図により直径の数倍切り落とした差込開口２７とその開 放端に操作シャフト９の対応する拡がった束を収納する拡大部がある。操作シャ フト９には、第１図によりピストンユニット４のピストンコアのシャフト部品が 挿入され、ピストンリングを所定の軸方向応力で固定する。

第７図から第１０図によれば、ノズル芯２１の外周はシャフト部分２２に直接移 行している。自由端では、ノズル芯２１に切り落としたリングショルダー４３を 設けている。このリングショルダー４３はノズルキャップ１８と一緒に最終壁３ ４の外側にリング通路を形成する。排出通路２８は部分２９の領域に長い溝状で あるが、相互に連通し星状に中心軸１０の回りに配設されている三つの通路を形 成する。これ等の通路は正面の壁３４の内側３５まで達する。ただ−個から全て の溝通路は、そねぞれ横通路３１と貫通開口３３を経由して縦通路３２に通して いる。この縦通路はリングショルダー４３に合流する。こうして、周囲に均等に 配分された横通路３１とそれに応して配設された貫通開口３３および縦通路３２ か配設されている。各貫通開口３３は付属する部分３９の溝通路の底壁の面内に ほぼある。横壁３４は三つの脚部を介してノズル芯２１の閉したカバーに接続し ている。その場合、二つの隣接する脚部間毎に一個の貫通開口３３が配設されて いる。

内側側面３９の各貫通開口３３を対向して仕切るショルダー３６は、ここではノ ズル芯２１のカバーのシャフト部分２２の前に間隔をおいである。シャフトが内 部スリーブによってより長い長さ、あるいは連結部材２６まで取り囲まれている と、横通路３１か連結部材の相当近くになり、縦通路３２がそれに応じて長くな る。

説明した各構成は、全ての実施例に使用されている。

要約書 操作キャップ（Ｉ３）とｆｉｌ’出装置（２）の操作シャフト（９）に差し込む だの排出短管（１５）とを有する排出ヘット（１）には、その長さの大部分にわ って、操作シャフト（９）に装着する連結部材を備え１、しかも排出短管（１５ のタト部スリーブ（１６）の内で無接触となっているシャフト（１２）がある。

い内部スリーブ（１７）にのみ圧入て固定された他方のシャフト端部（２０）ノ ズル芯（２１）を形成し、端部ては媒体をｆＪｉ出通路（２８）の中心部分（２ ９）から横に曲げ、縦通路（３２）を経由して排出開口（１９）に向かう。

補正書の写しく翻訳文）提出書 （特許法第１８４条の８） 平成４年９月１４日

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．基本体（１１）と排出開口（１９）を備えた媒体排出装置（２）の排出ヘッ ドにおいて、シャフト（１２）は排出ヘッド（１）を排出装置（２）の操作部材 （９）に接続するために用意されていて、主に取り囲まれたシャフト端部（２０ ）を有する個々の構造部品として基本体（１１）の短いスリーブ（１７）に挿入 されていることを特徴とする排出ヘッド。 ２．シャフト（１２）はほぼ自由な状態で内部にある構成部品によって形成され 、この部品が付属するシャフト端部（２０）のところでのみ固定のために基本体 （１１）によって取り囲まれ、しかも少なくともその長さの大部分にわたって内 部にある構成部品から離してあり、シャフト（１２）は半分に比べて、四分の１ のような基本体（１１）の短い長さによって取り囲まれているおよび／または取 り巻いている長さが中心のシャフト太さのたかだか２倍であることを特徴とする 請求の範囲第１項に記載の排出ヘッド。 ３．取り巻かれているシャフト端部（２０）は直径を短くした少なくとも一つの シャフト部分や少なくとも円錐状に先細りしたシャフト部分（２１〜２４）を有 し、これ等の部分に基本体（１１）の収納開口部が好ましくは狭くして合わして あることを特徴とする請求の範囲第１項または第２項に記載の排出ヘッド。 ４．特に拡がった後部シャフト端部は、ピストンシャフトを入れるソケットのよ うな、操作部材（９）に直接接続するための連結部材（２６）を形成する、およ び／または基本体（１１）のキャップ（１３）まで達し、好ましくは主に連結部 材（２６）がシャフトに嵌まった構造部品を収納するために設けてあることを特 徴とする請求の範囲第１〜３項の何れか１項に記載の排出ヘッド。 ５．シャフト（１２）はその長さの大部分にわたって排出短管（１５）の外部ス リーブ（１６）の中に無接触に置かれ、この短管がシャフト端部（２０）を入れ る短い内部スリーブ（１７）と共に排出開口（１９）を有する最終キャップ（１ ８）を形成する、および／または他端で操作把手（１４）を形成し、拡がってい る排出装置（２）用のキャップ（１３）に移行していることを特徴とする請求の 範囲第１〜４項の何れか１項に記載の排出ヘッド。 ６．請求の範囲第１〜５項の何れか１項による排出装置において、シャフト（１ ２）はその長さの大部分にわたって、しかもその固定シャフト端部（２０）の一 部の上に、シャフトによってのみ断面で仕切られる排出通路（２８）の部分（２ ９）を有し、この部分が特に少なくとも分割部分の上に円形からずれた、平坦な 横断面、星型横断面等のような断面を有し、主に排出通路（２８）の内部にある 部分（３０）が少なくとも前方シャフト端部（２０）の領域で狭くなった平坦横 断面を形成し、この横断面の平坦な側面が特に最終壁（３４）の脚部（３８）の 内部側面を形成するおよび／または前方シャフト端部（２０）が特に各貫通開口 （３３）とシャフトの最終面（３９）の間で、少なくとも一つの縦通路（３２） を有し、この縦通路が断面でほぼリングセグメント状にノズル芯（２１）の外周 のところにあり、その深さに比べてはるかに大きい広さを有することを特徴とす る排出装置。 ７．特に前記請求項の一項による排出装置において、シャフト（１２）が前方シ ャフト端部（２０）の領域で、しかも間隔をおいて付属最終面（３９）の後ろで 外部側面のところにあり、排出開口（１９）に通じする少なくとも一つの横通路 を有し、この横通路が主に最終面（３９）を形成する最終壁（３４）の内部側面 （３５）のところにあり、および／またはほぼ平坦なこの内部束と対向するショ ルダー（３６）および対向するショルダー（３６）とによって仕切られる、こと を特徴とする排出装置。 ８．前記請求項の一項による排出ヘッドにおいて、シャフト（１２）の前方シャ フト端部（２０）は、最終部分と共に断面を低減したノズル芯（２１）を形成し 、ノズル芯のカバーを主に横通路（３１）が少なくとも一つの貫通開口（３３） を有する互いにずれた側面の少なくとも一つのところで貫通し、ノズル芯は特に 排出通路（２８）の内部にある部分（２９）の端部に横ブリッジとして対向する 最終壁（３４）を形成し、この最終壁が各貫通開口（３３）と境を接する少なく とも一つのカバー脚部（３８）を介して隣のシャフト部分（２２）に連結するこ とを特徴とする排出ヘッド。 １０．前記請求項の一項による排出ヘッドにおいて、シャフト（１２）の前方シ ャフト端部（２０）の最終面（３９）に窪みが横向きの連結通路（４０）、流れ 回転装置（３７）、中心最終室（４１）等として設けてあり、これ等の部材は開 放側で基本体（１１）によって仕切られ、ノズル通路に通じていて、好ましくは 全ての窪みがシャフト端部（２０）の最終面（３９）にのみ設けてあり、この最 終面（３９）に特に固定接触している基本体（１１）の付属内面がほぼ中断する ことなく一様に貫通していることを特徴とする排出ヘッド。 １１．前記請求項の一項による排出ヘッドにおいて、シャフト（１２）の前方最 終面で接線方向におよび／または流れ方向に楔状のエッジによって狭められた連 結通路（４０）を設け、これ等の通路は特に他端に比べて広い縦通路（３２）か ら出発して中央を拡大した窪み（４１）に繋がり、各連結通路（４０）のエッジ （４２）は大体接線方向に中心窪みの内周に、および／または縦通路（３２）の 側部エッジに接続することを特徴とする排出ヘッド。