JPH05505043A - 高解像性テレシネ装置における使用に適したアポクロマティックリレーレンズ系 - Google Patents

高解像性テレシネ装置における使用に適したアポクロマティックリレーレンズ系

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JPH05505043A
JPH05505043A JP4502966A JP50296692A JPH05505043A JP H05505043 A JPH05505043 A JP H05505043A JP 4502966 A JP4502966 A JP 4502966A JP 50296692 A JP50296692 A JP 50296692A JP H05505043 A JPH05505043 A JP H05505043A
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デジャガー,ドナルド
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イーストマン・コダック・カンパニー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 高解像性テレシネ装置における使用に適したアポクロマティックリレーレンズ系 関連出願とのクロスリファレンス 次の関連米国特許出願を参照するものとする:1989年6月29日付で出願さ れ現在1991年9月3日付で米国特許第5.045゜932号として発行され ている「カラー原画の線走査から高解像性電子信号を発生する方法および装置」 というタイトルの米国特許出願第373,309号および1989年10月16 日付で出願され現在1991年3月26日付で米国特許第5,002,365号 として発行されている「カラー撮像装置用ビームスプリッタ」というタイトルの 米国特許出願第421,893号、これらの特許出願のすべては本発明の譲渡人 に譲渡されている。
技術分野 本発明は光学レンズに関し1さらに詳細には高解像性テレシネフィルムスキャナ における使用に適しかつアポクロマティック色補正を有するリレーレンズ系に関 するものである。
一しシネIレーレンズに・ ・ 高解像性テレシネ装置において使用されるレンズ系の目的は映画フィルム上の像 を線形アレーCCD検出器の系の上にリレーすることである。このような装置の 詳細は上記クロスリファレンスされた特許出願に詳細に記載されている。テレシ ネ装置がフィルムをノーマル(リアルタイム)投影速度で処理しているかぎり。
それはきわめて高速のレンズ系を必要とする。これはリレーレンズ系であるので 。
レンズ系は有限共役において作動しなければならない。
リレーレンズ系とCCD検出器との間にビーム分割プリズムがあり、ここで1つ の入力ビームが2つの出力ビームに分割され・1つのこのような出力ビームは。
大部分が緑色光(60%)、いくらかの赤色光(30%)および少しの青色光( 10%)を用いて高解像性「ディテール」または「ルミナンス」チャネルに進む 。
たとえば、「ディテールJ CCD検出器は1920個のフォトサイトの線形ア レーからなるものでよく、各々の長さは0.015mmであり全長は28.8m mである。
ビーム分割プリズムからの他方の出力ビームは「カラーチャネル」に送られ。
該「カラーチャネル」は並列された3つの線形CCDアレーの系を含みまたそれ らの前方に赤、緑および青のストリップダイクロインクフィルタを有し;これが 「カラーチャネル」として知られている。このようなCCDアレーの各々は96 0個のフォトサイトからなり、各々の長さは0.030mmでありかつ28.8 mmの全長を与えている。
「カラーチャネル」においては、赤、緑および青のCCDアレーはすべて同−焦 平面内にある。「ディテールチャネル」においては、赤、緑および青の光線は1 つの同−焦平面において焦点を結ぶのが理想的である。さらに、像サイズは3つ のカラーすべてにおいて同一でなければならない。系に対する上記および他の要 求により、レンズ系はきわめてよく補正されたアポクロマートでなければならな い、これらの要求または特性は多くの放送品質カラーTVカメラに使用されるレ ンズに対する要求よりもより厳しいものである。これは従来技術のセクションに おいて次のように説明されている: 背景技術 多くの放送品質カラーTVカメラはビーム分割プリズムを使用し、該ビーム分割 プリズムは撮影用レンズとたとえばビジコン管のようなセンサとの間に配置され ている。ビーム分割プリズムは3つのビームを出力し、第1は赤用、第2は緑用 および第3は青用である。このタイプの系においては、3つのカラーをすべてレ ンズから等距離に結像させるためにレンズを色補正する必要はない。その代わり に、レンズにより発生させられるカラー間の任意の軸方向焦点移動を補償するよ うに、赤、緑および青のセンサをレンズから異なる距離に配置してもよい。もし これらのセンサがビジコン管である場合、3つの像が正確に同じサイズである必 要さえなく;各管内およびそれを包囲する電磁場はこの条件を補償するように電 子的に調節可能であってもよい。
1987年10月27日イ寸でアール・アイ メルカード(R,1,Merca do)に発行された「色補正ベツバルレンズ系」というタイトルの米国特許第4 ゜702.569号がアポクロマティック色補正を有するレンズ系のいくつかの タイプを記載しており、この系は2要素望遠対物レンズから10要素ベツバルタ イプ写真対物レンズの範囲にわたっている。この特許はアポクロマティ・ンク色 補正のテーマに関する出版文献の総合リストを提供している。これはまたアポク ロマティック色補正を得るのに使用可能な特定のガラスタイプを選択する新規な 方法を記載している。
定義によりアポクロマティックレンズ系は、軸方向物点から放出される少なくと も3つの波長の光がレンズの後面から等距離の点に結像されるようにカラーを補 正するものである。これは少なくとも近軸光線に対する場合であるが1通常瞳孔 内のゾーン光線および周辺光線に対しても真である。
上記特許に記載のいくつかのレンズ系は3つの波長以上に対しても補正をなし。
このようなレンズ系はスーパーアクロマートと呼ばれている。
典型的な二重ガウスレンズ系形状は通常2つのグループに配置された4なlv) シ8個のレンズ要素を使用し、第1のグループは開口絞りの手前に置かれまた第 2のグループは開口絞りの後に置かれている。各グループ内で、開口絞りに隣接 した内部部品はメニスカスの形状をなしており、それらの凹面は開口絞りに対面 している。このような内部部品の各々は典型的にはシングル負要素またはダブレ ・ノドであるが、トリブレットのこともある。内部部品ダブレ・yトまたはトリ プレ・ントは少なくとも1つの正要素および1つの負要素を含み、これらは相互 に接着されている。しかしながら、あるときは正レンズ要素および負レンズ要素 が通常メニスカス形状を有するきわめて小さい空隙により分離されている。各グ ループにおいて開口絞りから離れている外部部品は1つまたは2つの正シングレ ・ノド要素または正および負要素からなるダブレットで構成してもよい。
ダブレットガウス形状は無限遠にある物体に対してきわめてよく作動するが。
倍率が1に近い有限共役において使用するのにもよく適している。これは中心開 口絞りをはさんでそれがほぼ対称的である結果である。
カラーに対する補正がよい二重ガウスレンズ系の実施例が、1987年11月3 日付でアール・アイ メルカードに発行された「4つの波長にか)で色補正され た3ガラス写真対物レンズ」というタイトルの米国特許第4,704.011号 に与えられている。メルカードのレンズ系は6つの要素からなり、無限遠に配置 された物体に対して最適化されている。開示のレンズ系は真のアポクロマートで あり;すなわちそれらは光の3つの波長に対して補正をする。これらのレンズ系 は軸上性能および軸外性能の両方について解析された。解析は、レンズ系の軸上 性能は優秀であり、少なくとも3つの波長に対しては軸方向カラーが補正され。
したがってこれは真のアポクロマートに対する要求を満たすものである。しかし ながら3°において、既に半波長以上の光路差を得ていた6画角が6°に増大す ると、像面湾曲および接線方向コマ収差により性能がさらに低下する。このよう なレンズ系はおそらく他の用途(おそらく35ミリカメラへの使用を目的として いた)に対しては適切かもしれないが、テレシネ装置における使用には全く不適 切であろう。それはこの特定の用途に対しては不十分な開口を有している。あま りにも多くの画像湾曲および接線コマ収差が存在している。像構成を視野にわた りそれほど多く変化させることは好ましくないであろう。
発明の開示 高解像性テレシネフィルムスキャナにおけるリレーレンズ系として使用するのに とくに適した改良レンズ系を提供することが本発明の目的である0本発明の他の 目的はアポクロマティック色補正を有する高性能レンズ系を提供することであし て得られたレンズ系設計は必要な全視野にわたりおよび青から赤に至るスペクト ル領域にわたって優れた像品質を有し、これによりレンズ系を高解像性テレビジ ョンフィルム走査装置における使用に適したものとしている。
4つの例示実施態様が、修正されまたは向上された二重ガウスタイプとしての特 徴を有している。これらは各々基本二重ガウス形状におけると同様開口絞りをは さんでほぼ対称的な2つのレンズ部品グループからなり;それに1つまたは2つ の接着されたまたは接着されてない追加のレンズ部品をさらに含み、それらはレ ンズ部品の第1のグループの前方および/または第2のグループの後方に配置さ れている。この/これらの追加のレンズ部品は各々屈折率において実質的な差を 有するガラスタイプから製作された少なくとも2つの要素を含む0例示実施態様 が示すように、この/これらの追加レンズ部品は各々、相互に近接さhf:少な かなり高い屈折率を有する光学材料から製作されまた部品の2つの要素間の干渉 は光学パワーにおいて負である。
2つの要素間に空隙インタフェースがある場合、インタフェースの光学パワーは 次式で定義される。
光学パワー−”C(1−Nl)/R1コ+E (N2−1>/R2コ(第1.第 2および第3の例示実施態様に見られるようZこ)接着インタフェースが存在す る場合、光学パワーに対する上記の式においてR1−R2とおけば。
次式が得られる 光学パワー= (N2−N 1 ) /R2ここで N1:インタフェースの左のガラスの屈折率N2.インタフェースの右のガラス の屈折率R1;左側の面の曲率半径 R2,右側の面の曲率半径 曲率半径R1またはR2は9曲車中心が面の右側にあるときに正でありまた曲率 中心が面の左側にあるときは負である。これはたいていのレンズ計算においてを 越えており、それが0.15以上になるとき性能が最もよくなる。以下の好まし い実施例に示すように、好ましい実施例の屈折率の差(ΔN)は0.14<Δお いて、全視野範囲にわたり基本二重ガウス形状よりも著しく優れているレンズ態 様の各々は異常相対部分分散を有するガラスを広く使用しているので1色補正は より通常のガラスタイプを用いた場合に得られるものよりもかなり優れており、 実際に各実施態様は以下の詳細説明でさらに十分に検討されるように、アポクロ マチインク色補正を有している。
図面の簡単な説明 図1は第1の例示実施態様の断面図; 図2は第2の例示実施態様の断面図。
図3は第3の例示実施態様の断面図; 図4は第4の例示実施!f5様の断面図:図18は第1の例示実M!1!l!i 様のレンズを通過する軸方向ビームに対する軸方向カラーの線図。
図2aは第2の例示実施態様のレンズを通過する軸方向ビームに対する軸方向カ ラーの線図; 図3aは第3の例示実施態様のレンズを通過する軸方向ビームに対する軸方向カ ラーの線図: 図4aは第4の例示実施態様のレンズを通過する軸方向ビームに対する軸方向カ ラーの線図。
発明を実施するための最善モード 8!態様に対する種々のパラメータを与え、それぞれレンズ要素の面の半径、レ ンズ要素の厚さおよびレンズ要素間の距離を含む。
表−1 26無限 150゜ 像 無限 0.OO *印は異常相対部分分散を有するガラス表−l 像 無限 0.00 *印は異常相対部分分散を有するガラス表−1 半径 厚さ ガラスタイプ 」11号−(−臓) (am> ΩGしプシづすυ カタログ名対象物 無限  30.00 1 無限 29.05 517642 8に7 (SC)IOTT)2 無限  45.92 3 無限 4.00 517642 BN2 (SCI(OTT)4 無限 6 .Oo 5 −42.2210 9.93 788474 LASFO14(OFIAf tA)本6 59.9993 11.11 58661OL[;SK2 (SC HOTT)京7 −58.3798 0.50 8 62.1033 10.20 586610 LCSK2 (SCHOTT )本9 −79.8413 0.53 10 73.2211 5.40 586610 LGSK2 (SC)IOT T)草11 141.494 0.50 12 31.2365 9.98 487845 FK51 (SCHOTT) 車13 −137.290 6.33 734515 LAKO9(OHARA )車14 25.2015 5.16 15(開口絞り) 5.16 16 −25.2015 6.33 734515 LAKO9(OIIARA )京17 137.290 9.98 487845 FK51 (SCHOT T)寧18 −31.2365 0.50 19 −1117.00 5.73 586610 LGSK2 (SCHOT T)120 −92.1109 0.50 21 58.8936 9.64 586610 LGSK2 (SCHOTT )寧22 −79.8413 4.85 23 50.8343 10.71 586610 LGSK2 (SCHOT T)京24 −48.0574 15.00 788474 LASFO14( OHARA)x25 32.2825 6.00 26 無限 4.00 517642 8に7 (SCHOTT)27 無限  46.98 像 無限 0.00 車中は異常相対部分分散を有するガラス表−迭 半径 厚さ ガラスタイプ 面番号 (mm) (關) (ブランク−空気) エf)90:乙名一対象物  無限 30.00 1 無限29.05 517642 8に7 (SIJIOTT)2 無限 3 283 3 無限 4.00 517642 BN2 (SCHOTT)4 無限 60 0 5 −60.56270 15.00 881410 LASFN31 <5C HOTT)草6 115.88460 1.00 7 107.93970 10.96 586610 LGSK2 (SCt( OTT)*8 −65.77260 1.、Oo 9 138.93100 12.32 586610 LGSK2 (SCfl OTT)本10 −138.93100 1.0011 73.23340 6 .92 586610 LGSK2 (SCI(OTT)*12 311.93 580 5.55 13 35.45850 10.09 487845 FK51 (SCI(O TT)京14 −94.92920 1.01 15 −90.98260 5.62 558542 KZFSN2 (SCf (OTT)車16 26.54090 4.61 17(開口絞り) 4.40 18 −28.51400 7.96 558542 KZFSN2 (SCH OTT)京19 82.35970 1.50 20 90.75350 10.05 487845 FK51 (SCHOT T)車21 −38.22780 5.06 22 875.95620 7.18 586610 LGSK2 (SCHO TT)本23 −87.34010 1.00 24 74.72870 8.07 58661OL(:SK2 (SCHOT T)本25 −268.60470 1.0026 41.07060 9.5 9 58661OL[:SK2 (SCIIOTT)*27 −203.606 40 1.0028 −256.90180 11.36 881410 LA SFN31 (SCHOTT)v29 29.09140 6.00 30 無限 4.00 517642 BN2 (SCHOTT)31 無限  44.884 像 無限 0.00 *印は異常相対部分分散を有するガラス図1に示した第1の例示実施態様は表1 に与えた製造データを有する。第1の例示実施態様は次のように左から右へ順序 に配置されたレンズ要素またはレンズ部品を含む: 5chott LGSK2または類似材料で製作された両凸シングレットレンズ 要素(Ela)である第1のレンズ部品:それぞれ5chott LGSK2お よび5chott LZFSN4で製作されて相互に接着されな両凸レンズ要素 (E2a)および両凹レンズ要素(E3a)からなる第1の接着ダブレット部品 :5chott FK51および5chott LAF20ガラスから製作され た正両凸レンズ要素(E4a)および負両凹レンズ要素(E5a>からなる第2 の接着ダブレット部品; 開口絞り(ASa); 5chott KZFSN4および5chott LGSK2ガラスで製作され て相互に接着された負両凹レンズ要素(E6a)および正両凸レンズ要素(E7 a)からなる第3の接着ダブレット部品;同様に5chott KZFSN4お よび5chott LGSK2ガラスで製作されて同様に相互に接着された負両 凹レンズ要素(E8a)および正両凸レンズ要素(E9a)からなる第4の接着 ダブレット部品;5chott LGSK2ガラスで製作されたシングレットレ ンズ要素(Eloa)である両凸レンズ部品:および5chott BALF5 および5chott LAKIOガラスで製作された両凸レンズ要素(Ella )および負両凹レンズ要素(E12a)からなる接着ダブレットレンズ部品。
レンズ要素EllaおよびE12a用の2つのガラスBALF5およびLAKl oは約0.17の屈折率差を有しまた接着インタフェースの光学パワーは−0゜ 00642である。
(2I2に示した第2の例示実施態様は表2に与えた製造データを有する。第2 の実施態様のレンズ系は次のようなレンズ要素、レンズ部品およびガラスタイプ からなる。
5chott KZFSN5および5chott KIOガラスで製作された両 凹負レンズ要素(Elb)および両凸正レンズ要素(E2b)からなる第1の接 着ダブレット。
5chott LGSK2で製fヤされた正シングレットレンズ要素(E3b) である両凸しンズ部品。
5chott LGSK2で製作されたシングレットレンズ要素(E4b)であ るメニスカスレンズ部品。
5chott FK51で製作されたシングルレンズ要素(E5b)である両凸 レンズ部品; 5chott KZFSN2で製作されたシングルレンズ要素(E6b)である 両凹レンズ部品: 開口絞り(ASb); 5chott KZFSN2で製作されたシングルレンズ要素(E7b)である 両凹レンズ部品。
5chott FK51で製作されたシングルレンズ要素(E8b)である両凸 レンズ部品; 5chott LGSK2で製作されたシングルレンズ要素(E9b)であるメ ニスカスレンズ部品; 5chott LGSK2で製作されたシングルレンズ要素(Elob)である 両凸レンズ部品:および それぞれ5chott KIOおよび5chott KZFSN5ガラスで製作 されて相互に接着されな両凸正レンズ要素(Ellb)および両凹負レンズ要素 (E12b)からなる接着ダブレット。
2つのガラスKIOおよびKZFSN5は約o、15の屈折率差を有しまた接着 インタフェースの光学パワーは前方および後方インタフェースに対しそれぞれ− 0,0019および−0,00231である。光学パワーは次式分用いて計算さ れた・ 光字パワー−(N 2 N 1 > / Rまたとえば後方インタフェース光学 パワーは次のとおりである・(L 6542−1.50137)/(−66,2 266)=−0,0023図3に示したレンズ設計は表3に与えた製造データを 有する。この例示実施態様は次のようなレンズ要素、レンズ部品およびガラスタ イプからなる:0hara LASFO14および5chott LGSK2ガ ラスで製作されて相互に接着された負両凹レンズ要素(Elc)および正両凸レ ンズ要素(E2c)からなる第1の接着ダブレット;5chott LGSK2 で製作されたシングルレンズ要素(E3c)である両凸レンズ部品; 5chott LGSK2で製作されたシングルレンズ要素(E4c)であるメ ニスカスレンズ部品; それぞれ5chott FK51および0hara LAKO9で製作されて相 互に接着された正両凸レンズ要素(E5c)および負両凹レンズ要素(E6c) からなる第2の接着ダブレット;開口絞り(ASc); それぞれ0hara LAKO9および5chott FK51ガラスで製作さ れて相互に接着された負両凹レンズ要素(E7c)および正両凸レンズ要素(E 8c)からなる第3の接着ダブレット;5chott LGSK2で製作された シングルレンズ要素(E9c)であるメニスカスレンズ部品: 5chott LGSK2で製作されたシングルレンズ要素(EIOC)である 両凸レンズ部品;および それぞれ5chott LGSK2および0hara LASFO14で製作さ れて相互に接着された正両凸レンズ要素(Ellc)および負両凹レンズ要素( E12c)からなる第4の接着ダブレット。
2つのガラスLGSK2およびLASFO14は約0,20の屈折率差を有しま た接着インタフェースの光学パワーは前方および後方インタフェースのそれぞれ に対して−0,00337および−0,00420である。
図4に示したレンズは表4に与えた製造データを有する。この例示実施態様は次 のようなレンズ要素、レンズ部品およびガラスタイプからなるそれぞれ5cho tt LASFN31およびLGSK2ガラスで製作されて近接配置された負両 凹レンズ要素(Eld)および正両凸レンズ要素(E2d)からなる第1の非接 着ダブレット:5chott LGSK2で裏年されたシングルレンズ要素(E 3d)である両凸レンズ部品: 5chott LGSK2で製作されたシングルレンズ要素(E4d)であるメ ニスカスレンズ部品: それぞれ5chott FK51および5chott KZFSN2ガラスで製 作されて近接配置された正両凸レンズ要素(E5d)および負両凹レンズ要素( E6d)からなる第2の非接着ダブレット;開口絞り(ASd); それぞれ5chott KZFSN2および5chott FK51ガラスで製 作されて近接配置された負両凹レンズ要素(E7d)および正両凸レンズ要素( E8d)からなる第3の非接着ダブレット:5chott LGSK2で製作さ れたシングルレンズ要素(E9d)である両凸レンズ要素部品; 5chott LGSK2で製作されたシングルレンズ要素(Elod)である 両凸レンズ部品:および それぞれ5chott LGSK2および5chott LASFN31ガラス で製作されて近接配置された正両凸レンズ要素(Elld)および負両凹レンズ 要素(E12d)からなる第4の非接着ダブレット。
第1および第4のダブレットを構成する2つのガラスLGSK2およびLASF N31は約0.3の屈折率差を有する。前方および後方インタフェースに対する 光学パワーは−0,00217および−0,00055である。非接着インタフ ェースに対する光学パワーは次式で計算される:光学パワー=[(1−Nl)/ R1コ±[(N2−1)/R2]たとえば、後方インタフェースの光学パワーは 次のようになる二光学パワー= [(11,58599)/(−203,606 4)コ+[(1,88067−1)/(−256,9018)コ=−0,000 55 トラック長さとしても知られる物体平面から像平面までの距離はレンズ系のスケ ールサイズを決定し一方該スケールサイズはレンズ収差のサイズを決定するので 、レンズ系のきわめて重要なパラメータである。たとえば、レンズ系の2次軸方 向カラーはレンズ系が作動しているトラック長さと倍率との積に比例する。ここ に説明された例示実施態様はすべて約300mmのトラック長さに対して設計さ れた。
物体および像のサイズは、レンズ系が示さなければならない倍率およびレンズ系 の視野角をも決定する。この場合、35mm映画フィルム上の像のラインは20 .96mmの長さであり、この長さを28.8mm長さの線形アレーCCDセン サにリレーされなければならず;したがって必要な倍率は1.374である。
視野角はレンズ系の光学的中心に対してとられ、300mmのトラック長さを1 26.367mmおよび173.633mmの2つの長さセクションに分割する 。
視野角はレンズ系の光学的中心に対し+/’−4.74°である。
「物体」をレンズ系の左側で長い共役に置きまた「像」をレンズ系の右側で短い 共役に置いてレンズ系を設計しかつテストすることが通常の方法である。すべて の光線が左から右ヘトレースされ、この方向はこの場合光が実際に進む方向とは 逆方向である。したがって、レンズ系を設計するときの倍率は1.374の逆数 ですなわち0.7278である。このような方向の逆転は投影装置用のレンズ系 の設計において通常よく行われ:光は実際に短い共役(フィルム)から長い共役 (投影スクリーン)に進むが、レンズは常に反対方向に進む光線に対して設計さ れる0本特許申請に記載の例示実施態様におけるレンズ系の詳細設計は設計プロ セスに使用される順序で、すなわち左の「物体」から右の「像Jへ進む光線に対 して与えられ、ここで「物体」はCCDにありまた「像」は映画フィルム上にあ る。
本発明の実施態様に開示されたしンズ系の「スピードJすなわち開口は次の表で 与えられる: 物体(CCD)に 像(フィルム)に レンズのANSI」ulIL 」甲33 旦ぶ c=8++’−肛J f+7/<第1の例示 実施態様 0.1250 0.17175 1.685第2の例示 実施態様 0.1000 0.13740 2.106第3の例示 実施態様 0.1087 0.14935 1.938第4の例示 実施態様 0.1087 0.14935 1.938注 有限共役で作動する レンズのfナンバに対する米国国家規格協会(ANSI)の公式は、レンズ系の 両側の開口数の和の2倍の逆数である。
これらのfナンバはアクロマチイック色補正を有するレンズ系に対しては通常低 い(すなわちレンズはきわめて「高速」である)、アクロマチイック項微鏡対物 レンズに対して製作された場合の例外を除き、大部分のアクロマチイックレンズ 系は2.8ないし11の範囲のfナンバを有する。したがって、ここに記載のレ ンズ系の高い「スピード」はそれらのま著な特性のひとつである。
これらのきわめて高い開口数は、テレシネ装置がフィルムを正常の(リアルタイ ムの)投影スピードで処理するための必要性により要求される。たとえきわめて 最適化された照明システムを用いたとしても、もしレンズが1絞り以上スローで あればCCDセンサを駆動するためにフォトンが不足したであろう。
レンズ系の要求のひとつは、照明におけるオープンゲートの均等性の要求である 。ゲート内にフィルムがないと仮定して1個々のフォトサイトのすべてが+/− 5%の公差内で同数のフォトンを受け入れるのが理想である。この要求を溝たす ために、レンズ設計は斜行ビーム内の任意の瞳孔口径食を許すことができない。
CCDセンサにおけるエアリ−ディスク回折スポットのサイズを決定するのはレ ンズ系の物体側の開口数である。これらの回折スポット径は次の公式で与えられ る: 回折スポット径=1.22 (WL)/(NA>ここでWL=波長およびNA= 開口数、0.55μmの波長において2回折スポット径は次のようになる: 第1の例示実施態様=54μm 第2の例示実施態様=67μm 第3の例示実施態様:62μm / 0.055mmとしてもよい。レンズのフィルム(像)側においては、この くる。これはやや任意であるので、3つの点で表わされた特定の3つの波長は重 および4aに示した軸方向カラー曲線を調査すると、緑と赤との曲線の間の焦点 の同等内容により限定されるものである。
*+(rtrrt) JL長(几、) 要約書 ティックリレーレンズ系。
国際調査報告 6rT/Ile @l71IQjc&

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.レンズ部品の2つのグループおよび前記レンズ部品の2つのグループの間に 配置された開口絞りであって前記レンズ部品の2つのグループが基本的二重ガウ ス形状内に配置されているところの該レンズ部品の2つのグループおよび開口絞 りと;および 前記レンズ部品の2つのグループの外側に配置された追加部品であって,前記追 加部品が正のレンズ要素および負のレンズ要素を含み,前記正の要素および前記 負の要素がインタフェースを形成し,前記インタフェースが負の光学パワーを有 し,この場合前記負のレンズ要素の屈折率が前記正のレンズ要素に対する屈折率 より大きく,ここで屈折率差ΔNが0.14<ΔN<0.31の範囲内にあると ころの該追加の部品と; を含むレンズ系。
  2. 2.前記負のレンズ要素がレンズ系の外側方向に配置されている請求項1のレン ズ系。
  3. 3.前記追加の部品がレンズ系の短い共役上に配置されている請求項2のレンズ 系。
  4. 4.前記追加の部品がダブレット部品である請求項2のレンズ系。
  5. 5.前記追加の部品がダブレット部品である請求項3のレンズ系。
  6. 6.前記正の要素が前記負のレンズ要素に接着されて接着インタフェースを形成 し,前記接着インタフェースが光学パワーに関して負である請求項2のレンズ系 。
  7. 7.前記正の要素が前記負のレンズ要素に接着されて接着インタフェースを形成 し,前記接着インタフェースが光学パワーに関して負である請求項3のレンズ系 。
  8. 8.前記追加の部品がレンズ系の短い共役上に配置されている請求項1,5また は7のレンズ系。
  9. 9.前記正のレンズ要素が凸後面を有しまた前記負のレンズ要素が凹前面を有す る請求項5のレンズ系。
  10. 10.前記レンズ系が優れた色補正を得るために異常相対部分分散を有する光学 材料で製作されたいくつかのレンズ要素を有する請求項2,3または4のレンズ 要素。
  11. 11.前記レンズ系が優れた色補正を得るために異常相対部分分散を有する光学 材料で製作されたいくつかのレンズ要素を有する請求項8のレンズ要素。
  12. 12.前記レンズ系がアポクロマティック色補正を形成するために異常相対部分 分散を有する光学材料で作られた半数以上のレンズ要素を有する請求項2,3ま たは4のレンズ系。
  13. 13.レンズ部品の2つのグループおよび前記レンズ部品の2つのグループの間 に配置された開口絞りであって前記レンズ部品の2つのグループが基本的二重ガ ウス形状内に配置されているところの該レンズ部品の2つのグループおよび開口 絞りと;および 前記レンズ部品の2つのグループの外側に配置された追加の接着部品であって, 前記追加の接着部品が負のレンズ要素に接着されて接着インタフェースを形成す る正のレンズ要素を含み,前記接着インタフェースが光学パワーにおいて負であ り,ここで2つの光学材料の間の屈折率差が少なくとも0.14であるところの 該追加の接着部品と; を含むレンズ系。
  14. 14.前記屈折率差(ΔN)が0.14<ΔN<0.31の範囲内にある請求項 13のレンズ系。
  15. 15.前記接着部品がレンズ系の短い共役側に配置されている請求項13のレン ズ系。
  16. 16.前記レンズ系が,アポクロマティック色補正を形成するために異常相対部 分分散を有する光学材料で製作されたいくつかのレンズ要素を有する請求項13 のレンズ系。
  17. 17.前記追加の接着部品が接着ダブレット部品である請求項13のレンズ系。
  18. 18.レンズ部品の2つのグループおよび前記レンズ部品の2つのグループの間 に配置された開口絞りであって前記レンズ部品の2つのグループが基本的二重ガ ウス形状内に配置されているところの該レンズ部品の2つのグループおよび開口 絞りと; 前記レンズ部品の2つのグループの前方に配置された第1のダブレット部品と; および 前記レンズ部品の2つのグループの後方に記直された第2のダブレット部品であ って,ここで前記第1および前記第2のダブレット部品が各々レンズ系の内部方 向に配置された正のレンズ要素およびレンズ系の外部方向に配置された負のレン ズ要素から構成され,およびここで各ダブレット部品の2つのレンズ要素の間の インタフェースが光学パワーにおいて負であるところの該第2のダブレット部品 と; を含むレンズ系。
  19. 19.前方から後方へ: 負のレンズ要素および正のレンズ要素を含む第1の外部ダブレット部品と;両凸 レンズ部品と; メニスカスレンズ部品と; 開口絞りの方向に向けられた凹面を備えたレンズ要素を有する内部ダブレットと : 開口絞りと; 開口絞りの方向に向けられた凹面を備えたレンズ要素を有する内部ダブレットレ ンズと; メニスカスレンズ部品と; 両凸レンズ部品と;および 正のレンズ要素および負のレンズ要素を含むダブレットと;を含むレンズ系。
  20. 20.前記内部ダブレットの両方が接着されてなくまたそれらが正および負のレ ンズ要素からなる請求項19のレンズ系。
  21. 21.前記内部ダブレットの両方が接着ダブレットでありまたそれらが相互に接 着された正および負のレンズ要素からなる請求項20のレンズ系。
  22. 22.前方から後方へ: 負の両凹レンズ要素および正の両凸レンズ要素を含む第1の外部接着ダブレット レンズ部品と; シングル両凸レンズ要素と; シングルメニスカスレンズ要素と; 開口絞りの方向に向けられた凹面を有する第1の内部接着ダブレットレンズ部品 と; 開口絞りと; 開口絞りの方向に向けられた凹面を有する第2の内部接着ダブレットレンズ部品 と; シングルメニスカスレンズ要素と; 両凸レンズ要素と;および 正の両凸レンズ要素および負の両凹レンズ要素を含む第2の外部接着ダブレット レンズ部品と; を含むレンズ系。
  23. 23.前方から後方へ: 負の両凹レンズ要素および正の両凸レンズ要素を含む第1の外部接着ダブレット レンズ部品と; シングル両凸レンズ要素と; シングルメニスカスレンズ要素と; シングル両凸正レンズ要素と; 開口絞りの方向に向けられた凹面を有するシングル負レンズ要素と;開口絞りと ; 開口絞りの方向に向けられた凹面を有するシングル負レンズ要素と;シングル両 凸レンズ要素と; シングルメニスカスレンズ要素と; 両凸レンズ要素と;および 正の両凸レンズ要素および負の両凹レンズ要素を含む第2の外部接着ダブレット レンズ要素と; を含むレンズ系。
  24. 24.前方から後方へ: 両凸レンズ部品と; メニスカスレンズ部品と; 開口絞りの方向に向けられた凹面を有する内部接着ダブレットレンズ部品と;開 口絞りと; 開口絞りの方向に向けられた凹面を有する他の内部接着ダブレットレンズ部品と ; メニスカスレンズ部品と; 両凸レンズ要素と;および 外部接着ダブレットレンズ部品と; を含むレンズ系。
  25. 25.前方から後方へ: シングル両凸レンズ要素と; 正のレンズ要素および負のレンズ要素からなる第1の内部ダブレットと;正のレ ンズ要素とおよびそれに続く開口絞りの方向に向けられた凹面を有する負のレン ズ要素とからなる第2の内部ダブレットと;開口絞りと; 開口絞りの方向に向けられた凹面を有する負のレンズ要素を含む第3の内部ダブ レットレンズ部品と; 第4の内部ダブレットレンズ要素と; 両凸レンズ要素と;および 正の両凸レンズ要素および負の両凹レンズ要素を含む外部接着ダブレットレンズ 部品と; を含むレンズ系。
  26. 26.前方から後方へ: シングル両凸レンズ要素と; 相互に接着された両凸レンズ要素および両凹レンズ要素を含む第1の接着ダブレ ットと; 開口絞りの方向に向けられた凹面を有する第2の内部接着ダブレットレンズ部品 と; 開口絞りと; 開口絞りの方向に向けられた凹面を有する第3の内部接着ダブレットレンズ部品 と; 相互に接着された負のレンズ要素および正の両凸レンズ要素を含む第4の接着ダ ブレットと; 両凸レンズ要素と;および 正の両凸レンズ要素および負の両凹レンズ要素を含む外部接着ダブレットレンズ 部品と; を含むレンズ系。
  27. 27.前記レンズ系が,アポクロマティック色補正を得るために異常相対部分分 散を有するガラスで製作された複数のレンズ要素を有する請求項19,22,2 3,24,25または26のレンズ系。
  28. 28.面の半径,要素の厚さおよび光学材料が次のとおりである請求項1のレン ズ系: ▲数式、化学式、表等があります▼ *印は異常相対部分分散を有するガラス29.面の半径,要素の厚さおよび光学 材料が次のとおりである請求項1のレンズ系: ▲数式、化学式、表等があります▼ *印は異常相対部分分散を有するガラス30.面の半径,要素の厚さおよび光学 材料が次のとおりである請求項1のレンズ系: 半径厚さガラスタイプ ▲数式、化学式、表等があります▼ *印は異常相対部分分散を有するガラス31.面の半径,要素の厚さおよび光学 材料が次のとおりである請求項1のレンズ系: ▲数式、化学式、表等があります▼ *印は異常相対部分分散を有するガラス
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