JPH05505028A - 取付け導管の内部を点検する装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ト 取付は導管の内部を点検する装置 本発明は、導管点検装置に関し、特に、取付は導管（ｌａｔｅｒａｌ　ｐｉｐｅ ｌｉｎｅ）に沿ってカメラその池の検査装置、清掃ヘッドその他の処理装置を操 作するための装置に関する。

以下の説明および請求の範囲においてはＴＶカメラと点検についてのみ言及する が、文脈からより広い解釈が禁じられないかぎり、このＴＶカメラと点検が、清 掃ヘッドその他の処理装置およびその機能もカバーすることは了解されたい。

特に、本装置は、本管に成る角度で合流する取付は導管内へカメラを挿入し、取 付は導管に沿って押し進めるのに適している。取付は導管は、たとえば居住区と 主下水道あるいは主ガス管との間を接続するのに用いられる。

修理の必要があるかどうか確認したり、あるいは漏れを検出するために取付は導 管を点検する必要はしばしばある。

地下に設けられた主導管および主流路に挿入し、それに沿って動かすことができ 、ＴＶカメラが遠隔のモニタ、たとえば地表にある点検トラックのモニタに信号 を送り返すようになっているＴＶカメラ式点点検装置公知である。「Ａｐｐａｒ ａｔｕｓ　Ｆｏｒ　Ｉｎｓｐｅｃｔｉｎｇ　ｔｈｅ　Ｉｎｔｅｒｉｏｒ　ｏｆ　 ａＰｉｐｅｌｉｎｅＪなる名称の、１９８７年６月３０日のｆｏｏｄの特許第４ 、６７７、４７２号が、取付は導管または取付は流路の点検を行うことができ、 特に主導管側から点検を行えるようにした装置を開示している。これは、取付は 導管の居住区側から点検カメラを挿入することが多くの場合居住者に受け入れら れないので重要である。上記の特許は、ＴＶカメラを接続したケーブルに係合し てそれを駆動し、ＴＶカメラを取付は導管内へ押し込む従動滑車状の装置を開示 している。

上記の特許の装置は有効であるが、特にＴＶカメラを取付は導管に対して方向付 けする精度および取付は導管に沿ってＴＶカメラを押し進める確実性に関して信 頼性が不充分であるということがわかった。取付は導管は種々の角度で主導管か ら延びるので、カメラの正確な初期整合が得られなければカメラが取付は導管に 入らないし、入ったとしても導管の開口を押し通るよりも取付は導管の壁面に突 き当たることになる。さらに、導管はカメラの通過を妨げる障害物（たとえば石 、泥の蓄積物）を含んでいることが多いので、このような障害物を押し通すため にカメラに強い力を加える必要があり、取付は導管に沿ったカメラの移動に抵抗 があった場合、上記特許の装置のカメラ・ケーブルの滑車装置が時に滑ってしま うことがある。

本発明によれば、改良したカメラ推進装置を用い、これは点検しようとしている 特定の取付は導管とカメラをより正確に整合させ、この取付は導管を通してカメ ラをより確実に押し進めることができる。これは、導管再内張り作業に関連して 既に利用でき、作業員にとって馴染みのある装置や機器で行うことができ、その 結果、主導管側からの取付は導管点検を実施するコストがかなり低減できる。点 検過程の精密で確実な制御を行うのにも、作業員にとっては馴染みのある機器お よび技術を用いる。

取付は導管点検は、通常、主導管を修理するときに一緒に行われ、取付は導管も 一緒に修理する必要があるかどうかが確認される。導管や流路の内張りを行う最 も普通に用いられる方法は、基本的に、硬化性樹脂を含浸させた樹脂吸収材から なる管状の可撓性ライナ（ｆｌｅｘｉｂｌｅｌｉｎｅｒ）を導管または流路内に 反転させることからなる。

可撓性ライナは流体圧力によって被内張り表面に対して保持され、次に、樹脂が 硬化させられ、流路または導管の表面に硬質樹脂のライニングが形成される。こ のような方法は、たとえばｒｌ［ｅｔｈｏｄ　ｏｆ　Ｌｉｎｉｎｇ　ａ　Ｐｉｐ ｅＪなる名称の、１９７７年２月２２日付けのｆｏｏｄの特許第４．００９．０ ６３号や、ｒＬｉｎｉｎｇ　ｏｆ　ＰａｓｓａｇｅｗａｙｓＪなる名称の、１９ ７７年１２月２０日付けのＷｏｏｄの特許第４．０６４．２１１号に記載されて いる。この方法は、多年にわたって非常に広範囲に用いられてきており、それを 実施する装置も現存し、比較的標準化している。樹脂含有チューブは流体圧力に よって反転させられ、ポンプ等を包含するライナすえ付は装置はこの圧力を発生 し、樹脂含有チューブを反転させる。

本発明によれば、流体圧力によって反転させられるチューブは、取付は導管にＴ Ｖ左カメラ通し、押し進めるための媒体として利用される。反転したチューブは 、再内張り位置で利用できる大抵の部分装置を利用する容易に制御できる確実動 作の推進機構となる。反転に関するかぎり、これは修理のために用いられる樹脂 含浸内張りに類似している。取付は導管に対するカメラの正確な方向付けは、た とえば、「＾ｐｐａｒａｔｕｓ　Ｆｏｒ　Ｐａｒｔｉｎｇ　ａ　５ｉｄｅｆａｌ ｌ　ｏｆ　ａ　Ｃｏｎｄｕｉｔ　Ｆｒｏｍ　Ｉｎｔｅｒｉｏｒｌｙ　Ｔｈｅｒｅ ｏｆＪなる名称の、１９８０年４月１５日付けのＤａｖｉｓ等の特許第４．１９ ７．９０８号に開示されている形式の既に現存する掘削装置を適用するだけで達 成される。点検しようとしている各取付は導管は、それぞれ独自の向き、長さに ついてのパラメータを有するが、ここに開示された装置はそれにも容易に適用で きる。その特別の特徴は、主導管に挿入されるべき装置の長さが点検されるべき 取付は導管に沿った距離のほんの数分の１、一般には、約２分の１でよいという ことである。

本発明の主目的は、主導管側から取付は導管を点検することができる有意に改良 した装置を提供することにある。

本発明の別の目的は、点検すべき特定の取付は導管とカメラを正確に容易に一致 させることができ、高い確実性を持って精密な制御の下に取付は導管を通してＴ Ｖ左カメラ押し進めることのできる上記形式の装置を提供することにある。

本発明のまた別の目的は、導管再内張り作業で既に利用されている部品をかなり 流用でき、投資コストを低減し、導管再内張り作業を既に経験している作業員に よる作業を容易にすることのできる上記形式の装置を提供することにある。

上記の目的および後に明らかになる他の目的を達成するにあたって、本発明は、 請求の範囲に定義し、添付図面に関連して以下に説明するような取付は導管の内 部を点検するための装置の配置に関する。

図面において、 第１図は、主導管および取付は導管の概略図であり、本発明の装置を一緒に使用 する方法を説明する図である。

第２図は、本発明の装置の側面図である。

第３Ａ、３Ｂ図は、第２図の装置を取付は導管の点検の準備を整えた主導管内の 位置で示す拡大横断面図である。

第４図は、横断面ではないが第３Ａ、３Ｂ図と同様の図であり、取付は導管を通 して動かされている途中のカメラを示す図である。

図面を参照して、ここに示す地下導管１０は、上流と下流の点検孔１２．１４（ マンホール孔でもよい）の間に延びている。主導管１０と連通して接続用の取付 は導管１６が成る角度で延びており、これは成る種の遠隔点、たとえば、住居１ ８に続いている。目的は、主導管１０側から取付は導管１６の内部を点検するこ とである。この点検では、取付は導管１６の修理が必要であるかどうか、そして 、この修理中にこの取付は導管内の障害物あるいは取付は導管の中断でどんな問 題が生じるかを決定する必要がある。この点検は、従来同様に、小型ＴＶカメラ ２０によって実施されるが、このＴＶ左カメラ、上流側のマンホール１２付近に 設！した、通常はトラックやトレーラのような車輌２６内に設置されたＴＶモニ タ２４にケーブル２２によって接続しである。ケーブル２２は、好ましくは特に 軸線方向に押す場合にかなり高い剛性を持つが、曲げることもできるものである とよい。

装置を主導管１０内に正しく設置した後にカメラ２０を取付は導管１６に沿って 制御しながら進める装置は、全体的に２８で示す圧力キャニスタ組立体を包含し 、ここから可撓性ホース３０が延びており、このホース３０の前端に傾斜部３２ が連結しである。これらの部分２８．３０．３２は、全体として導通管を構成し ている。部分３２は、遠隔制御式の位置決め機構３６上の位置決めアーム３４に 取り付けである。この位置決め機構３６は、好ましくは、先に述べた形式の普通 のカッタの位置決め機構であるが、そこからカッタを取り除いたものである。

電気ケーブル３８が位置決め機構３６からトラック２６まで延びており、この位 置決め機構３６を遠隔制御することができる。位置決め機構３６の前端には引張 りケーブル４０が取り付けである。圧力キャニスタ２８および位置決め機構３６ は、それぞれ、そり２８ａ、３６ａに装着しである。

圧力キャニスタ２８は、主導管１０の直径よりも小さい直径のパイプボデー４２ を包含し、このパイプボデーからは縮径パイプ部分４４が前方に延びており、圧 力キャニスタ２８の後壁は閉じており、パツキン・グランド４６と貫通接続部４ ８を支持している。この貫通接続部４８には、空気圧力ホース５０を接続できる 。この空気圧力ホース５０の反対端は、トラックまたはトレーラ２６内に設置し であると好ましい圧力ポンプ５２に接続しである。ホース３０（ポリ塩化ビニル で形成されうる）の一端３０ａがパイプ部分４４上に嵌合し、バンド５４によっ てシールされている。傾斜部分３２は、固定したもの（ｒｉｇｉｄ）であるのが 好ましく、傾斜導通管部３２ａ１３２ｂからなる。導通管部３２ａ、３２ｂが互 いになす角度は、好ましくは取付は導管１６が主導管１０となす角度に正確に一 致しており、これらの導通管部３２ａ１３２ｂは、特に開示した状態では、互い に動かない関係にある。これらの状況の下に、点検すべき取付は導管１６の傾斜 に合わせて種々の部分３２を選択して用いることになる。これには、導通管部３ ２ａ、３２ｂ間の種々の角度を持った複数の部分３２を用意しなければならない 。あるいは、単一の部分３２を用いて、導通管部３２ａ、３２ｂを互いに関して 角度調節して、当該取付は導管１６の角度に合わせるようにしてもよい。ホース ３０の前端は、導通管部３２ａ上に嵌合し、バンド５６によってシールされる。

先に述べたように、部分３２は位置決め機構３６の位置決めアーム３４に取り付 けてあり、この位置決め機構３６を制御しながら動かして主導管１０の軸線方向 、主導管１０の軸線まわり、主導管１０の軸線に対して半径方向に部分３２の位 置を調節し、部分３２の導通管部３２ｂを取付は導管１６の口部に正確に一致さ せることができる。

ホース３０および部分３２内には、たとえばネオブレンで作った裏返し可能なホ ース５８が入れである。このホース５８の左端は、部分３２を貫いて延びており 、５８ａのところで裏返され、バンド６０によって導通管部３２ｂに密封固着さ れる。ホース５８の反対端は、ホース３０内に位置する。ＴＶカメラ２０は、最 初、ホース５８の前端５８ａ内に置かれ、そのケーブル２２をホース５８に通し 、グランド４６を通して外に出す。ケーブル２２は、このグランドを通して密封 摺動し、点検孔１２を通ってトラック２６に達し、モニタ２４に接続する。ホー ス５８の後端すなわち右端は、寄せ集めてケーブル２２の中間部にバンド６２で 固着される。これが、点検機構を初期状態に配置した第３Ａ、３Ｂ図に示す諸部 分の関係である。

この点検機構は、点検孔１２を通して主導管１０に挿入され、点検孔１４を通っ てウィンチ６４まで延びているケーブル４０に引張り力を加えることによって主 導管１０に沿って引っ張られ、最終的に部分３２の開口端が点検すべき取付は導 管１６の口部とほぼ一致する。ホース３０の前端の外側には第２の小型ＴＶカメ ラ６６が取り付けてあり、そのケーブル７０がモニタ２４まで延びており、トラ ックまたはトレーラ２４内の作業員がウィンチ６４を操作している作業員に適切 な指示を与えることができる。

装置が部分３２の開口端３２ｂを取付は導管１６の口部とほぼ一致させて位置し たとき、トラック２６内の作業員は、位置決め機構３６を付勢し、制御して部分 ３２を回転させ、また好ましくは、主導管１０の半径方向に動かし、ＴＶカメラ ２０を取付は導管１６の軸線と多少精密に整合させる。

次に、作業員は、ポンプ５２を作動させ、チューブ５０および開口４８を通して 流体圧力を圧力キャニスタ２８、ホース３０および部分３２の内部に構成された 導通管に加える。この流体圧力は、裏返し可能なホース５８の左端に作用し、こ のホース５８を導通管部３２ｂの開口端を通して反転させる。これにより、ホー ス５８の右端が左方へ引っ張られ、最終的には、この右端が導通管部３２ｂの開 口端に到達する。次に、さらにこのホース端に外向きの力を加え、ホース５８を 完全に裏返す。

このホース端が動（につれて、−緒にカメラのケーブル２２が動き、このケーブ ル２２がグランド４６を通って密封摺動する。ケーブル２２が少なくとも軸線方 向の力に関するかぎりかなりの剛性を持っているので、ケーブル２２はカメラ２ ０を部分３２から取付は導管１６内へ、そしてそれに沿って外方へ押し進めるこ とになる。カメラ２０が動く速度およびそれを動かす力は、ポンプ５２の発生す る圧力を制御し、また任意適当な要領でカメラ・ケーブル２２の移動速度を制限 することによ７て容易に制御できる。ホース５８の裏返しは確実であり、カメラ ・ケーブル２２がそこに固着しであるため、ＴＶカメラ２０は、確実に、取付は 導管工６を通して動かされる。

裏返しがホース５８の右端をホース５８の長さの２倍の距離にわたって移動させ るので、ホース５８の長さは点検しようとしている取付は導管１６の長さの半分 でよい。

位置決め機構３６および圧力キャニスタ２８は、あらゆる点検に用いることがで きる。ホース３０．５８　（それぞれ、点検しようとしている取付は導管の長さ に適した長さである）は、地上で位置決め機構３６および圧力キャニスタ２８に 連結することができ、適切な角度に向いた部分３２も地上で取り付けることがで きる。点検組立体全体は、特にホース３０．５８が撓み易いという事実から、主 導管１０内へ容易に挿入することができる。

また、モニタ２４を観察しながらウィンチ６４を操作することによってこの点検 組立体を主導管１０を通して適切な位置へ引っ張ることは簡単である。その後、 取付は導管１６に対するカメラ２０の最終的な精密位置決めを制御しながら行う ことができる。カメラ２０は、取付は導管１６の内部を観察しながら取付は導管 を通して確実に押し進めることができる。

取付は導管１６を点検した後、カメラ・ケーブル２２を引き戻すことによってカ メラ２０を点検装置内へ簡単に引っ込めることができる。ネオブレン製ホース５ ８のよじれを防ぐために、カメラを取付は導管から引き出すときに若干の空気圧 力（１〜２ｐｓｆ）を維持すると望ましい。

同じ装置を引き続いて複数の取付は導管１６を点検するのに使用できる。これら の取付は導管の主導管１０に関する角度の向きが互いに大きく外れていない場合 には、点検装置を主導管１０に沿って成る取付は導管１６から次の取付は導管へ 移動させ、主導管１０の軸線に部分３２を再整合させてその特定の取付は導管１ ６の向き、に合わせるだけである。成る特定の取付は導管１６の長さが充分正確 にわからないときには、カメラ２０を取付は導管に入れようとするときと、その 端に達したときとにカメラ・ケーブル２２にマークを付け、これらのマークの距 離を測定することによって長さを知ることができる。

上記の説明から明らかなように、既に入手できる部品を利用する比較的標準化さ れた装置を容易に組み立てることができ、これをマンホール等を通して主導管に 挿入し、この主導管から取付は導管を通して点検カメラを制御しながら確実に押 し進めることができる。したがって、点検を実施するのに取付は導管の出口に接 近する必要がない。

本発明の実施例をただ１つ開示したが、請求の範囲に定義した本発明の範囲内で 多くの変更をなし得ることは明らかである。

ＡＮＹ　ＲＥＦＥＲＥＮＣＥ　Ｔｏ　ＦＩＧＵＲε４５ＨＡＬＬ　ＢＥ　Ｃ０Ｎ ５ＩＤＥＲＥＤＮＯＮ　ＥＸＩＳＴＥＮＴ　（ｓｅｅ　ＡＲＴＩＣＬＥ　＋４（ ２））要　約　書 主導管から側方に延びる取付は導管を主導管側から点検すべく、主導管内に最初 から設置していた裏返しホースを利用してＴＶカメラ、清掃ヘッドその他の装置 を取付は導管内へ、そして、それに沿って押し進める。

閏＠調査報告 １Ｐ、−−＋、−−＋　Ａｍｐｃ−１；−Ｈａ　ＰＣＴ／ＧＡ　９１１００３６ ４国際調査報告 ＰＣＴ／ＧＢ　９１１００３６４

Claims (20)

【特許請求の範囲】
1. １．主導管側から取付け導管を点検するための装置であって、前記主導管に沿っ て前記取付け導管の位置まで動かされるようになっている支持体と、この支持体 上に設けてあり、前記取付け導管とほぼ一致した状態で前記支持体と一緒に移動 することができる導通管と、ケーブルを作動状態で連結したカメラと、キャリヤ ・ホースとを包含し、このキャリヤ・ホースは、前記導通管を貫いて延びており 、その前端が前記導通管の前端に密封取り付けしてあり、その後端が前記導通管 内にあり、前記カメラ・ケーブルは前記キャリヤ・ホースに沿って外部ステーシ ョンから延びており、前記カメラは前記キャリヤ・ホースの前端付近に位置して おり、前記キャリヤ・ホースの後端は前記ケーブルに取り付けてあり、さらに、 前記キャリヤ・ホースと前記導通管の間に流体圧力を加え、前記カメラおよび前 記カメラ・ケーブルが前記導通管に対して前方に移動できるようにした手段が設 けてあり、前記流体圧力の作用で前記キャリヤ・ホースが前記導通管から前方に 裏返され、前記カメラをそのケーブルと共に前記導通管から前記取付け導管内へ 、そして、それに沿って押し進めることを特徴とする装置。
2. ２．請求項１記載の装置において、前記導通管の前部がほぼ固定した傾斜部分を 包含し、この傾斜部分の角度が前記主導管に相対的な前記取付け導管の傾斜にほ ぼ一致していることを特徴とする装置。
3. ３．請求項１記載の装置において、前記導通管の前部がほぼ固定した傾斜部分を 包含し、この傾斜部分の角度が前記主導笛に相対的な前記取付け導管の傾斜にほ ぼ一致しており、前記導通管の後部が少なくとも点検しようとしている前記取付 け導管の長さのほぼ半分に等しい長さであることを特徴とする装置。
4. ４．請求項１記載の装置において、前記導通管の前部がほぼ固定した傾斜部分を 包含し、この傾斜部分の角度が前記主導管に相対的な前記取付け導管の傾斜にほ ぼ一致しており、前記導通管の後端がグランドによって実質的にシールされてお り、このグランドを貫いて前記カメラ・ケーブルが摺動自在に移動することを特 徴とする装置。
5. ５．請求項１記載の装置において、前記導通管の前部がほぼ固定した傾斜部分を 包含し、この傾斜部分の角度が前記主導管に相対的な前記取付け導管の傾斜にほ ぼ一致しており、前記導通管の後部が少なくとも点検しようとしている前記取付 け導管の長さのほぼ半分に等しい長さであり、前記導通管の後端がグランドによ って実質的にシールされており、このグランドを貫いて前記カメラ・ケーブルが 摺動自在に移動することを特徴とする装置。
6. ６．請求項１記載の装置において、前記導通管の前部が傾斜部分を包含し、この 傾斜部分の角度が前記主導管に相対的な前記取付け導管の傾斜に少なくともほぼ 一致していることを特徴とする装置。
7. ７．請求項１記載の装置において、前記導通管の前部が傾斜部分を包含し、この 傾斜部分の角度が前記主導管に相対的な前記取付け導管の傾斜に少なくともほぼ 一致しており、前記導通管の後部が少なくとも点検しようとしている前記取付け 導管の長さのほぼ半分に等しい長さであることを特徴とする装置。
8. ８．請求項１記載の装置において、前記導通管の前部が傾斜部分を包含し、この 傾斜部分の角度が前記主導管に相対的な前記取付け導管の傾斜に少なくともほぼ 一致しており、前記導通管の後端がグランドによって実質的にシールされており 、このグランドを貫いて前記カメラ・ケーブルが摺動自在に移動することを特徴 とする装置。
9. ９．請求項１記載の装置において、前記導通管の前部が傾斜部分を包含し、この 傾斜部分の角度が前記主導管に相対的な前記取付け導管の傾斜に少なくともほぼ 一致しており、前記導通管の後部が少なくとも点検しようとしている前記取付け 導管の長さのほぼ半分に等しい長さであり、前記導通管の後端がグランドによっ て実質的にシールされており、このグランドを貫いて前記カメラ・ケーブルが摺 動自在に移動することを特徴とする装置。
10. １０．請求項１〜９のうちいずれか１つに記載の装置において、前記導通管の後 部がホースからなることを特徴とする装置。
11. １１．主導管側から取付け導管を点検するための装置であって、前記主導管に沿 って前記取付け導管の位置まで動かされるようになっている支持体と、この支持 体上に設けてあり、前記取付け導管とほぼ一致するように前記支持体と一緒に移 動することのできる導通管と、この導通管に作動可能に連結してあり、後端を前 記支持体に相対的に動かして前記取付け導管とより精密に一致させる手段と、ケ ーブルを作動可能に連結したカメラと、キャリヤ・ホースとを包含し、このキャ リヤ・ホースは前記導通管を貫いて延びており、その前端が前記導管の前端に密 封取り付けしてあり、その後端が前記導通管内にあり、前記カメラ・ケーブルは 外部ステーションから前記キャリヤ・ホースに沿って延びており、前記カメラは 前記キャリヤ・ホースの前端付近に位置し、前記キャリヤ・ホースの後端が前記 ケーブルに取り付けてあり、さらに、前記キャリヤ・ホースと前記導通管の間に 流体圧力を加え、前記カメラおよび前記カメラ・ケーブルが前記導通管に対して 前方に移動できるようにした手段が設けてあり、前記流体圧力の作用で前記キャ リヤ・ホースが前記導通管から前方に裏返され、前記カメラをそのケーブルと共 に前記導通管から前記取付け導管内へ、そして、それに沿って押し進めることを 特徴とする装置。
12. １２．請求項１１記載の装置において、前記導通管の前部がほぼ固定した傾斜部 分を包含し、この傾斜部分の角度が前記主導管に相対的な前記取付け導管の傾斜 にほぼ一致していることを特徴とする装置。
13. １３．請求項１１記載の装置において、前記導通管の前部がほぼ固定した傾斜部 分を包含し、この傾斜部分の角度が前記主導管に相対的な前記取付け導管の傾斜 にほぼ一致しており、前記導通管の後部が少なくとも点検しょうとしている前記 取付け導管の長さのほぼ半分に等しい長さであることを特徴とする装置。
14. １４．請求項１１記載の装置において、前記導通管の前部がほぼ固定した傾斜部 分を包含し、この傾斜部分の角度が前記主導管に相対的な前記取付け導管の傾斜 にほぼ一致しており、前記導通管の後端がグランドによって実質的にシールされ ており、このグランドを貫いて前記カメラ・ケーブルが摺動自在に移動すること を特徴とする装置。
15. １５．請求項１１記載の装置において、前記導通管の前部がほぼ固定した傾斜部 分を包含し、この傾斜部分の角度が前記主導箸に相対的な前記取付け導管の傾斜 にほぼ一致しており、前記導通管の後部が少なくとも点検しょうとしている前記 取付け導管の長さのほぼ半分に等しい長さであり、前記導通管の後端がグランド によって実質的にシールされており、このグランドを貫いて前記カメラ・ケーブ ルが摺動自在に移動することを特徴とする装置。
16. １６．請求項１１記載の装置において、前記導通管の前部が傾斜部分を包含し、 この傾斜部分の角度が前記主導管に相対的な前記取付け導管の傾斜に少なくとも ほぼ一致していることを特徴とする装置。
17. １７．請求項１１記載の装置において、前記導通管の前部が傾斜部分を包含し、 この傾斜部分の角度が前記主導管に相対的な前記取付け導管の傾斜に少なくとも ほぼ一致しており、前記導通管の後部が少なくとも点検しようとしている前記取 付け導管の長さのほぼ半分に等しい長さであることを特徴とする装置。
18. １８．請求項１１記載の装置において、前記導通管の前部が傾斜部分を包含し、 この傾斜部分の角度が前記主導管に相対的な前記取付け導管の傾斜に少なくとも ほぼ一致しており、前記導通管の後端がグランドによって実質的にシールされて おり、このグランドを貫いて前記カメラ・ケーブルが摺動自在に移動することを 特徴とする装置。
19. １９．請求項１１記載の装置において、前記導通管の前部が傾斜部分を包含し、 この傾斜部分の角度が前記主導管に相対的な前記取付け導管の傾斜に少なくとも ほぼ一致しており、前記導通管の後部が少なくとも点検しようとしている前記取 付け導管の長さのほぼ半分に等しい長さであり、前記導通管の後端がグランドに よって実質的にシールされており、このグランドを貫いて前記カメラ・ケーブル が摺動自在に移動することを特徴とする装置。
20. ２０．請求項１〜１９のうちいずれか１つに記載の装置において、前記導通管の 後部がホースからなることを特徴とする装置。