JPH05504877A - 呼インタセプタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電話産業で使用されるシステムおよび装置に関し、より詳細には、緊急 ９１１システムと協働して、電話器の番号と位置、特に緊急呼出しが発せられる ＰＢＸ内線電話器の番号と位置を自動識別する装置に関発呼電話器の番号を自動 識別（追跡）する装置自体は新技術ではない。を話会社はさまざまな呼追跡装置 を永年使用している。しかしながら、これらの装置は実施するのが困難で、動作 が遅く、信頼度も低い。これらの欠点により、９１１および強化９１１緊急シス テムが出現すると、呼が発せられる特定の地理的区域、特に構内交換機（ＰＢＸ ）の内線、内の任意の電話器を自動的かつ特定的に識別する方法に対するニーズ が存在することが明らかになってきた。後者の能力は特に必要とされており、そ れは現時点において、大学、病院等の多回線施設のＰＢＸを電話会社（置ＣＯ） の電話局（Ｃｏ）へ接続する全ての電話幹線回線にその施設のＰＢＸに割り当て られた代表番号しか付与されていないためである。

これは、このような多回線ＰＢＸの内線は全て同じ電話番号により識別され、内 線電話器を個別に識別できないことを意味する。したかって、緊急を要する人間 か内線電話器から発せられる救急呼源を探し出すのに何時間も遅らされることに なる。さらに、限定はしないが、例えば“コードレス“無線を話器やセルラーを 話器を含む、ＰＢＸに付随しない電話器から発せられる池の呼の電話番号を迅速 かつ確実に識別する手段に対するニーズもある。

したがって、公衆安全応答局（ＰＳＡＰ）等の被呼点やＰＢＸ等の発呼点もしく はその両方に設置することかでき、しかも、特にＰＢＸ内線を含む、特定の地理 的区域内にある発呼電話器の番号および位置を自動的に与える装置を含むシステ ムを提供することが本発明の主目的である。

本出願全体にわたって、“ＰＢＸ”という用語は一般的に構内交換機、構内自動 交換機、セントレタス、キーシステム、電子交換機、もしくは電話システムのメ ーカブランドを表わすのに使用される。

本発明に関連する公知の従来技術として、アンダーソン等の米国特許第３，９６ ７．０７３号、パンコネン等の米国特許第４，８９３，３２５号、およびオリバ ーの米国特許第４，８３９，９１７Ｊ＋がある。

以後アンダーソンと呼びアンダーソン等の装置は、本発明のいくつかの機能を備 えてはいるが、ある重要な機能、特に選定回線が応答不能な場合に緊急９１１呼 を確立するための替りのルートを探す能力に欠けている。事実、請求項１には次 のような限定的表現か含まれている″前記メモリがその記憶容量に達して呼識別 ｔｆ！報をこれ以上記憶できない場合に前記選定手段を抑止する前記メモリを含 む手段”。

さらに、アンダーソンは任意の呼を確立するための２回線、発呼者音声伝送用お よびＡＬＴデータ用、の必要性について述べている。無線周波数を使用する現在 の電話器に対する規定やキーをコード化して“パニック釦“とじて使用する能力 については何も触れていない。アンダーソンの装置のもう一つの限界は外線に対 するＰＢＸへの“ダイアル９”要求と毎秒カウントできる状況での緊急９１１呼 を識別する復号プロセスを欠くことである。

以後パンコネンと呼ぶパンコネン等のシステムはＰＢＸの後で全体ＰＳＡＰ局に 使用するための単なる補助装置ではなく、改良型全体ＰＳＡＰ局に対するもので ある。バンコネンに許可された発明の名称は“一体型公衆安全応答局システム″ である。パンコネンは大型システムを改良しようとするものでありＰＢＸの個別 の内線を識別するような規定はない。

同様に、オリバーの回線状態監視システムは非常に多くの電話器の状態を監視し て各々のアクティビティを中央コンピュータへ報告する大型で精巧なシステムで ある。

本発明の装置が目標とするＰＢＸのオーナ／ユーザでこのような精巧なシステム を購入したり正当化できるのは、仮りにあっても、僅かである。したがって、こ のようなシステムは、購入不能であって、設置および利用することかできず、発 明により解決しようとする問題の有効な解答とはならない。さらに、オリバーの システムはさまざまなアラーム状態を報告することかできるか、このようなシス テムを設置しても、ＰＳＡＰ、特に発呼者にとって適切なＰＳＡＰ、へつなぐた めに９と２つの１をダイアルする簡単な動作については触れていない。むしろ、 監視された電話イベントの中でアラームと識別されるものは全て関連するコンピ ュータへ送られる。

発明の開示 呼が発せられる特定の地理的区域内の任意の電話器の番号を一別する方法を提供 する本発明の方法には他の目的および利点もある。本発明のシステムは公衆安全 応答局に設置された少くとも１台の本発明の装置と、多数の電話回線を使用する 施設のＰＢＸおよびこのようなＰＢＸに付随する多数の内線電話器間に設置され た少くとも１台の本発明の装置により構成される。

呼インタセプタ（ＣＩ）と呼ばれる本発明の装置は小型コンピュータに類似する 電子回路により構成される。

の９１１およびＥ９１１緊急報告システムと両立できるようにされる。このよう なＣＩ装置はそれぞれ複数台の電話機の位置および識別データを記憶するプログ ラマブルメモリを保育している。この装置は広範な装置および状況に対処するよ うに設計されている。例えば、ＰＢＸ等のシステムの発呼端において、このよう なＰＢＸの個別の内線電話器の番号と位置は、９１１緊急呼出しに使用する場合 、例えば公衆安全応答局等の被呼局に設置された、好ましくは本発明のもう一つ の装置へ、ＣＩが応答して送出する。発呼端て得られる本発明の装置のもう一つ の特徴はパニック釦である。パニック釦はパニック釦状況を開始するようにプロ グラムされた既設の電話器とすることができる。パニック釦を押下すると、９１ １のダイヤリングをシミュレートする電子回路アクションが開始される。

システムの被呼端に設置した場合、発呼端の電話器の番号および位置情報を得る ために、ＣＩ装置は発呼端のＣＩ装置へ間合せ信号を送る。被呼端Ｃ１はＴｅ１ ｃｏ　Ｃｏｔ話回線だけでなく、“コードレス”電話器およびセルラー電話器等 の現在の装置に対してＡＮＩおよびＡＬ■を提供することができる。

ＰＢＸに設置する場合、呼インタセプタは電気的にＰＢＸとその関連内線電話器 間に配置される。各インタセプタ装置はそれ自体のデータベースを内蔵しており 、それにはＰＢＸの各内線、もしくは地理的指定区域内の個々の電話器の番号お よび位置か含まれている。内線をオフフックすると、最初にインタセプタが信号 を受信する。ＣＩか発信音を絶ってダイアルされた数字から９１１緊急呼出しで あるかどうかを決定する。緊急呼出してなければ、制御はＰＢＸへ渡されて正規 の動作が行われる。９１１緊急呼出しである場合には、ＣＩによりＰＢＸは発呼 電話器か位置する区域を受け持つ公衆安全応答局（ＰＳＡＰ）の番号をダイヤル する。ＰＳＡＰに設置されたＣＩか呼を処理して発呼Ｃ１を問い合せる。

発呼ＣＩはそれに応答して、その内部データベースから、ＰＳＡＰのＣＩへの発 呼内線の内線番号および位置を識別し、ＰＳＡＰオペレータはその位置を遅延な く応急関係者へ指示することができる。

ＰＳＡＰに設置されるＣＩはＰＢＸに設置されるものと同じである。両局のＣＩ 共発呼電話器を識別する内部データベースを有しているか、ＰＳＡＰのＣＩが着 信呼の間合せおよび識別を行う。一方、ＰＢＸのＣＩは、ＰＳＡＰ　Ｃ１により 問い合される時にそれに応答して発信呼の識別を行う。また、最初のダイヤル番 号に対して応答か無い場合に予め選定された別の経路すなわちＩＦＢ回線をダイ ヤルする特徴も育している。

図面の簡単な説明 本発明の前記特徴は図面と共に以下の詳細説明を読めば一層明確に理解すること かでき、ここに、第１図は本発明の装置を利用できるシステムを表わす略図、 第２図はＰＢＸに設置して発呼内線電話器の個別の識別を行う装置のプロセスフ ロー図。

第３図は被呼局ＣＰＳＡＰ）に設置するように設計された本発明の装置を利用す るシステムの略ブロックフロ９１１緊急システムと協働して、特にＰＢＸ内ａｍ 話器を含む、任意の発呼電話器の番号および位置を提供する装置。

本発明のさまざまな特徴に従って構成された２台の装置を利用するシステムの動 作を第１図のブロック図に示す。本発明の２台の装置の一方１０２はＰＢＸ　１ １０に設置される。第２の装置１１６は公衆安全応答局（ＰＳＡＰ）１０８に設 置される。

空内線電話器１００がオフフックされるか、もしくはパニック釦が押下されると 、装置１０２は呼をインタセプタし、１０４において、ダイヤルされた数字を分 析する。ダイヤルされた番号が９１１であれば、装置１０２によりＰＢＸ　１１ ０はその地理的区域に対するＰＳＡＰ　１０８の記憶された番号１０６をアウト ダイヤルする。番号が９１１であれば、装置１０２はＰＢＸｌｌｏへ制御を戻す 。いずれの場合にも、呼は一つのトランク１１４の回線によりＰＢＸ　１１０を 介してＴｅ１ｃｏ電話局（ＣＯ）１１２へ行く。Ｃｏ　１１２から、呼は適切な 回線を介して公衆安全応答局１０ｇへ行く。

ここで、応答局呼インタセプタ装置１１６が呼を処理し、１１８においてそれを 復号して米国標準情報交換コード（ＡＳＣＩＩ＞へ変換する。この形式で、呼デ ータはコンピュータ１２０、プリンタ１２２、オペレータコンソール内のＣＲＴ 画面１２６、およびインテロゲータ回路１３０へ通される。インテロゲータ回路 １３０はその識別データに対して発呼Ｃ１装置１０２をポーリングしかつそれ自 体の情報データベースを探索する。オプションとして、この目的に９１１データ ベース１３４を利用することができる。

このアクションは全て電子の速度で行われるため、オペレータか電話器Ｔ２　１ ３６をオフフックして呼に返答する時に識別および探足データはオペレータコン ソール１２８のＣＲＴ　１２６上に表示可能な状態とされる。

この点において、ＰＳＡＰ　１０８オペレータは発呼者の通話をつなぎ緊、９状 況に必要ないかなるアクションにも対処することかてきる。発呼電話器はたとえ “コードレス”無Ｍａ電話器もしくはセルラー電話であっても装置＋１６により 識別することかできる。

第２図はＰＢＸ　１０に設置される本発明のＣＩ装置１０２の動作を詳細に説明 するフロー図である。

イベントのシーケンス図は開始１１で始まり、判断記号１２へ続く。判断記号１ ２はＰＢＸ内線篭話器ｌＯＯがオフフックされていて、判断記号２０の状態か示 すように、パニック釦か押下されていない限り装ｆｔ１０２は待機ループにある ことを示す。内線電話器１００かオフフックされると、判断記号１２の質問の返 答かＹＥＳとなり、呼インタラプタ装置１０２は処理記号１３においてＰＢＸ　 １１０から電話回線の制御を取り込み、１４において発信音を発生する。１５に おいて数字かダイヤルされると、Ｉ６において発信音は抑止され数かダイヤルさ れたことを示す。

しかしながら、再び１２において、９１１パニツク釦か押下されると電話器１０ ０をオフフックする必要はなく、判断記号２０における質問の返答はＹＥＳとな り、この時装置ｔ＋０２はあたかも９１１が電話器でダイヤルされたかのように 作動し、段１２〜１９をバイパスして後の良性コネクタＡに達する判断記号２８ へ直接進む。

たとえ内線電話器１００がオフフックされても、パニック釦か押下されておれば 、判断記号２０における質問に対する返答はまだＹＥＳであり、装置１０２はや はり９１１かダイヤルされているかのように作動し、唯一の違いは、判断記号２ ２に示すように、動作記号１６において発信音か抑止されることであり、それは 判断記号１５のＮＯ出力におけるタイマ判断記号と並行して行われる。

判断記号１５において、装置１０２は数字がダイヤルされているかどうかをチェ ックする。数字がダイヤルされるか、もしくはパニック釦か押下されるまでは、 １５の電子的質問に対する返答はＮｏである。この状態により判断記号２３で表 わされるタイマが起動される。判断記号２２に示すように、タイマはパニック釦 の操作によっても起動される。割り付けられた時間か限れるまで、判断記号２２ の返答はＮＯであり、それにより装置１０２か１５において数字のダイヤリング をチェックし続けているかもしくは処理記号２１においてパニック釦か設定され ている間に１４において発信音の連続発生を必要とするループが完了される。数 字かダイヤルされることなく、例えば１秒等の指定時限か限れると、判断記号２ ２の返答はＹＥＳとなる。この時、記号２４においてＰＳＡＰローカルオプソ３ ンか設定されていないと、５４においてＮｏ返答によりＰＢＸ　１１０へ制御を 戻すことができ、それは良性コネクタＧをＫへかつＫを５４へたとって示す。判 断記号２４においてＰＳＡＰローカルオプションが設定されておれば、ＹＥＳ返 答によりプロセスは良性コネクタＦへ流れて装置１０２は、処理記号３５に示す ように、ＰＳＡＰに設置された呼インタセプタ装置１１１６の予め記憶された番 ・号をアウトダイヤルする。

割り付けられた時間内に数字かダイヤルされると、判断記号１５への返答はＹＥ Ｓとなり装置１０２は１６において発信音を抑止する。判断記号１７において、 最初の数字が調べられる。最初の数字が９でなければ（判断記号Ｉ７の返答はＮ Ｏ）、緊急呼出しではないため最初の数字は判断記号２５へ通される。判断記号 ２５において、最初の数字が再び調べられる。数字か１でなければ、判断記号２ ５の返答はＮｏとなり、呼はｌ十型長距離呼出しではなく最初の数字は判断記号 ２７へ通されて後に調べられる。数字かｌであれは、判断記号２５の返答はＹＥ Ｓであり処理記号２６におけるようなＩ士長距離呼出してあり、プロセスは良性 コネクタＥを介して処理記号４６へ進む。

２７で調へた最初の数字か０てあれば、処理記号４６へつなかる記号４２におい て、呼は良性コネクタＤを介してＯ士長距離呼出しとして識別される。

最初の数字か９ではなく、ｌてもなく、０てもなければ、２７の返答はやはりＮ Ｏであり、４３において最初の数字は良性コネクタＣを介してアステリスク＊で あるかどうか調べられる。アステリスクでもなければ、市内呼出しと決定され処 理記号４４へ行く。ここで使用する＊は任意指定であり、アステリクスの替りに ＰＢＸ内アクセス可能な１桁もしくは数桁のコードとすることかできる。この動 作のルールとして使用する数字は市内ＮＮＸの一部であってはならない。回転電 話器は１もしくは２桁のダイヤルを行う。４３におけるデジットかアステリスク であれば、やはり処理記号４６の機能につながる記号４５に示すように呼はＰＢ Ｘ内呼と識別される。

この遺沢数字調査および識別機能は本発明の装置の重要な特徴であり、この研究 分野で池を引き離すことの一つである。

ＰＢＸ内呼は処理記号４６においてＰＢＸ発信音を検出することにより開始され 、それに続いて記号４７において特別なアクセスデジットが必要かどうかチェッ クされる。必要であれば、装置１０２は４８においてアクセスデジットをダイヤ ルし、４９において第２の発信号をチェックし、５０において第２の発信音を検 出し、良性コネクタＪを介してダイヤルされたデジットを５８においてＰＢＸヘ アウドパルスし、５４においてＰＢＸへ制御を戻す。特別なアクセスコードか必 要でなければ、４７においてＮｏ返答となり、記号４７〜５０はバイパスされる 。同様に、第２の発信音か無く、４９においてＮｏ返答てあれば、５０はバイパ スされる。

フロー図の第１頁に戻って、判断記号１７の出力の返答がＹＥＳであって、最初 の数字が９であれば、判断記号１８において装置１０２は第２の数字かｌに等し いかどうかチェックする。返答かＹＥＳであれば、プロセスは判断記号１９へ移 り第３の数字が調べられる。１８もしくは】９の返答かＮｏであれば、この呼も 市内呼出しであり、良性コネクタＢを介して処理記号４４へ達する。

しかしながら、判断記号１９において、第３の数字がｌであれば、呼は９１１緊 急呼出してありプロセスは良性コネクタへを介して判断記号２８へ移る。特定Ｃ Ｉ装９１１（９１１１）を得るのに合計４桁が必要となる。

判断記号２８の返答かＹＥＳであれば、装置１０２をさまざまなモデルのＰＢＸ 　１１０で使用可能とする、装置１０２のカスタム化特徴か起動される。処理記 号２９においてＰＢＸ発信音が検出され、３０において４桁を必要とする場合に は、記号３１て開始されるプロセスが開始される。３１における数字９のアウト パルスに続いて、装置１０２は３２において第２の発信音をチェックする。存在 する場合、３１において発信音が検出され、第２の発信音かあってもなくても、 また３桁型のＰＢＸに対しても、判断記号３０の出力において手順は判断記号３ ４へ移る。３４においてＰＢＸが９１１呼出しの経路選択を行わない場合、プロ セスの次のステップは記号３５となる。

しかしながら、この経路に従ってプロセスが進む前に、記号２８へ戻る必要かあ る。判断記号２８の返答がＮ。

であれば、処理記号３８においてＰＢＸ発信音が検出され記号３９において市内 アクセスコードがアウトパルスされ、その後４０において第２の発信音の存在が チェックされる。存在する場合には４Ｉで検出され、第２の発信音かあってもな くても、手順は再び処理記号３５へ移る。

３４において、ＰＢＸ　Ｉ　Ｉ　Ｏが出９１１１’Ｐｌｉ路選択を行ってＣＩ装 置１０２がインテロゲート装置１１６へＩＤおよび標定データを提供できる場合 には、返答はＹＥＳとなり数字９１１は３７においてＰＢＸへ通され、良性コネ クタ■をたどれば判るように、５４において制御は戻される。記号３７において 数字９１１を通しかつＰＳＡＰに設置された装置の番号をアウトダイヤルするた めに、３６において装置１０２は装置１１６から受信する間合せ信号チェックす る。

ＰＢＸ　１１０が呼の経路選択を行わない場合には、３４の返答はＮＯでありノ ーケンスの次のステップは３５において０ＵＴＤＩＡＬコマンドを実施すること である。次に、記号３５において、ＰＳＡＰの番号をダイヤルした後、３６にお いて、装置１０２はＰＳＡＰ１０８に設置されたＣＩ　＋１６からの間合せ待機 ループに入る。問合せを受信して３６における返答かＹＥＳになると、良性コネ ルタＨに従って、装置１０２は５１においてそのデータベースへアクセスして９ １１をダイヤルするのに使用された内線電話器１００の識別および標定データを 得、５２においてこのデータをインテロゲート装置１＋１６へ送る。５３におい て、内線１００かオフフックされたままである限り、５７において装置は肯定応 答信号（Ａ　ＣＫ）か受信されているかどうかをチェックする。受信されていな ければ、５８において第２のタイマか時間限れしない限り、装置は５２において ＩＤデータを出力し続ける。ＡＣＫが受信されておれば、５７のＹＥＳによりＩ Ｄデータ受信か停止される。ＡＣＫか受信されずに第２のタイマの時間が限れる と（５８におけるＹＥＳ）　、装置１０２は５９において９１１呼出しのための 替りの経路すなわちＩＦＢをダイヤルする。これは本発明の装置の重要な特徴で ある。従来技術の装置ではダイヤルされた番号の接続が完結されない場合替りの 経路を選択することはできなかった。内線１００がハングアップすると、５３の 返答はＮｏとなり、５４においてＰＢＸ　１１０へ制御か戻される。これか生じ ると、５５において、装置は“開始へ戻る”ヘリセットされる。

したがって、同業者ならばＣＩ装置１０２により９１１の緊急ダイヤリングをで きるだけでなく、ユーザはあたかも宅内電話器を使用すかのように市内および長 距離呼出しをダイヤルできることか判る。これはＣＩ　１０２に固有の動作であ る。

９１１かダイヤルされかつ３５においてＰＢＸ　１１０か区域ＰＳＡＳ　１０８ に対する番号をアウトダイヤルすると、図３に示す、ＰＳＡＰ　１０８のイベン トシーケンスか６０で開示され、６２においてパソコン１２０はオペレータコン ソール１２８のＣＲＴ画面上に“次の呼を待機″のレジエンドを発生する。６４ において、６６のＣ１１１６は着信呼を受信する。６８において、ＣＩ　＋１６ は発呼Ｃ１１０２ヘボーキリング信号を送る（間合せする）。７０において、（ １１０２は応答して発呼電話器＋００を識別する情報を返す。７２において、発 呼（１１０２から受信された発信音変ｌ１周波数（ＤＴＦＭ）がＡＳＣＩＩ信号 へ変換される。ＡＳＣ１ｌコード化信号は７４においてパソコン１２０へ送られ 、それは７６において警報音を発生する。７８において、コンピュータ１２０は 着信呼が発せられた電話器１００の番号をＣＲＴ　＋２６およびプリンタ１２２ へ書き込む。

次にフロー図は７８から８０．８０’および８２へ移り、そこでコンピュータ１ ２０は画面１２６およびＰＳＡＰ　１０８のオペレータのプリンタ１２２へ″テ コ−１４２フ人力“を書き込む。８４において、区域コード、交換局（“ＮＮＸ “）、および個別電話番号（“残りの数字”）かコンピュータ１２０のメモリ内 の可変記憶装置名称および位置へ指定される。８６において、コンピュータは次 に画面１２６およびプリンタ１２２へ“復号済”を書き込み、続いて発呼日時と 共に着信呼を発した電話器１００の番号および位置８８が書き込まれる。

９０において、ＰＳＡＰオペレータは電話器１３６に返答し、９２において人緊 急呼出しに対処するための所要のアクションを開始する。発呼電話器１００かオ フフックされている限り、その電話器に関する位置および識別情報はＰＳＡＰの 装置ｌ１６へ送り続けられる。

この状況の終りに、両者はハングアップされＰＳＡＰの状態はフロー図のスタン バイ、６０．６０’　へ戻る。

前記詳細説明から、９１＋緊急呼出しを起動させる電話器、特にＰＢＸ内線電話 器、の番号および位置を識別できる装置について説明されたことかお判りと思う 。本発明の開示に関して実施例の特徴を説明してきたが、本発明はこのような開 示に限定されるのではなく、請求の正および別の構成は全てこのような開示の発 明に入るものとする。

したがって、本発明は請求の範囲、および、ここに含まれる完全な説明と組合せ た場合の等値範囲によってのみ限定される。

浄書（内容に変更なし） 要約書 ９１１緊急システムと協働して、９１１緊急発呼電話器、特にＰＢＸ内線電話器 、の番号および位置を提供す；　る装置。第１の装置（１０２）はＰＢＸとその 内線間に設置され、各内線の番号および位置が装置の電子メモリ内に記憶される 。このような第２の装置（１１６）か公衆安全応答局（１０８）に設置される。

本発明の装置（＋０２）を備えたＰＢＸ　（１１Ｇ）の内線電話器から９１１か ダイヤルされると、内線受話器がまだオンフックされていても、内線が電話回線 を介してＰＳＡＰ　（１０８）に設置された第２の装置（１１６）へ接続される 。

次に、ＰＳＡＰ　（１０８）の装置（１１６）はＰＢＸ（１１０）の装置（１０ ２）を間合せそれに応答して発呼内線Ｘ話器（１００）の位置が送信される。Ｐ ＳＡＰ（１０８）に設置された装置（１１６）は位置情報を少くとも１台のコン ピュータ（１２０）へ中継し、そこからオペレータへ発呼電話器の位置が知らさ れる。

手続補正書（自発） 呼インタセブタ シャボウス、ロバート、オウ。

４、代理人 ５−補正命令の日付 ６、補正により増加する請求項の数 ７−補正の対象 明細書、請求の範囲及び要杓＊Ｕ訳文 ８−　補正の内容　別紙のとおり 明細書、請求の範囲及こ′要約書翻訳文の浄書（内容−二変更なし）１−事件の 表示 呼インタセブタ シャボウス、ロバート、オウ。

４−代理人 ５−補正命令の８１寸　平成５年３月１６日６−補正により増力口する請求項の 数 ７−補正の対象 図面の翻訳文 代理権を証明する書面 国際調査報告

Claims (8)

【特許請求の範囲】
1. １．内部メモリ内に記憶されたデータベースを有し、一般的にＰＢＸと呼はれる 既存の電話交換機および制御装置の付属装置として使用され、かつ９１１および 強化９１１緊急システムに対して、３桁の９１１からなる呼を発した前記ＰＢＸ の内線電話器の少くとも番号と位置を含む選定内線識別情報を応答的に与える装 置において、該装置は、 前記ＰＢＸの複数台の内線電話器の中の任意の電話器のオフフック状態を感知す る感知手段と、前記内線電話器が前記オフフック状態であってもなくても、前記 ＰＢＸの前記内線電話器からのダイヤル信号を検出する検出手段と、 前記内線電話器オフフックを取り入れる必要なしに機能する９１１緊急発呼代替 手段である、“パニック釦”として指定された前記内線電話器の１個の選定キー の押下に応答する可選定応答手段と、 前記内線電話器からの前記ダイヤル信号が緊急９１１呼出しであるかどうか、ま た前記ダイヤル信号が前記緊急呼出しをダイヤルするための代替“パニック釦” 法としての前記内縁電話器の前記選定キーにより発生したものであるかどうかを 決定する識別手段と、少くとも一つの発信音を検出し、発生しかつ抑止する発信 音処理手段と、 前記呼が９１１緊急呼出しであることを前記識別手段が確認した時、および適切 な外部発生問合せ信号に応答して前記情報データベースから選定アイテムを選択 的に検索し送信するメモリアクセス手段と、前記装置が設置される前記ＰＢＸの 選定機能に適合させるために前記装置にその選定機能を変更させ、前記ＰＢＸの 前記選定機能には外線およびダイヤル９１１を得るための４桁の必要性および前 記ＰＢＸが前記９１１の経路選択を出来ないことが含まれるＰＢＸ適合手段と、 コンピュータ、従来の電話器、電話回線および回路、本発明の他の装置、および 無線周波数型電話器とのインターフェイス手段と、 最初の選定経路が明らかに不首尾である場合に代替行先電話番号を自動的にダイ ヤルして代替情報伝送電話回線を自動的に選定する自動経路選択手段、を具備す る装置。
2. ２．既存のＰＢＸに■及するかもしくは将来のＰＢＸに回路形式で組み込まれる 内線電話器識別装置において、該装置は、 前記ＰＢＸの複数台の内線電話器のいずれかが発する信号を検出する検出手段と 、 前記内線電話器から発する前記信号が緊急９１１呼出しであるかどうかを決定す る識別手段と、発信音発生手段と、 発信音抑止手段と、 前記識別手段の決定に応答しかつ外部信号と連係して情報データベースからの選 定アイテムを記憶し、検索し、かつ送信する手段と、 コンピュータ、電話器、電話回線および回路、および本発明の他の装置とのイン ターフェイス、を具備する、内線電話識別装置。
3. ３．電話呼追跡装置において、該装置は、前記追跡装置の入力回路に着信する電 話呼を検出する手段と、 前記電話呼が緊急呼出しであることを識別する手段と、遠隔地に設置された本発 明のもう一台の装置を問合せる手段と、 情報データベースからの選定アイテムを選択的に記憶、検索および送信する手段 と、 コンピュータ、電話器、電話回線および回路、および本発明の他の装置とのイン ターフェイス手段、を具備する、電話呼追跡装置。
4. ４．選定電話呼の検出制御装置において、該装置は、着信電話呼検出手段と、 前記着信電話呼が緊急呼出しであることを識別する手段と、 発呼電話器識別手段と、 コンピュータヘの制御信号発生手段と、情報データベースからの選定アイテムを 記憶、検索、および送信する手段と、 コンピュータ、電話器、電話回線および回路、および本発明の他の装置とのイン ターフェイス手段、を具備する、選定電話呼検出制御装置。
5. ５．既設ＰＢＸへアドオンして使用する電話番号検出、記憶、およびダイヤリン グ装置において、該装置は、ＰＢＸの多数の内線電話器のオフフック状態感知手 段と、 選択的に発信音を発生する発信音発生手段と、選択的に発信音を抑止する抑止手 段と、前記内線電話器が発生する信号の検出手段と、前記内線電話器が発生する 前記信号が緊急９１１呼出しであるかどうかを決定する識別手段と、情報データ ベースからの選定アイテムを記憶、検索、および送信するデータ処理手段と、 コンピュータ、電話回線、装置、および回路、および本発明の他の装置とのイン ターフェイス手段、を具備する、電話番号検出、記憶およびダイヤリング装置。
6. ６．第１の位置における電話器に設置され前記第１の電話器が９１１緊急呼出し を発生するために使用される時に前記第１の電話器を識別するデータを第２の選 定位置における電話器に設置された同様な装置へ送出する電話器識別装置におい て、該設置は、 前記第１の電話器のオフフック状態感知手段と、前記第１の電話器が発生する信 号を検出する手段と、前記第１の電話器から発生する前記信号が緊急９１１呼出 しであるかどうかを決定する信号識別手段と、選択的に発信音を発生する発信音 手段と、選択的に発信音を抑止する発信音抑止手段と、情報データベースからの 選定データアイテムを記憶、検索、および送信するデータ処理手段と、コンピュ ータ、電話回線、装置、および回路、および本発明の他の装置とのインターフェ イス手段、を具備する、電話器識別装置。
7. ７．電子メモリおよびデータベースを有し、ＰＢＸの発呼内線電話器の識別番号 および位置を、前記ＰＢＸに設置された、本発明の第１の装置を介して選定被呼 電話器と協働して設置された第２の装置へ選択的に与へる少くとも２台の装置の システムにおいて、該システムは次のステップ、すなわち、 発呼ＰＢＸ内線電話器による９１１デジットのダイヤリングを検出し、 ９１１デジットのダイヤリングの前記検出に応答して、前記電子メモリ内に記憶 された所定の番号をアウトダイヤルし、 ９１１に対して４桁を必要としかつ前記９１１の経路選択を行わないＰＢＸに対 して代替プロセスステップを選定し、 前記第２の装置からの応答問合せ信号を検出し、前記問合せ信号を検出すると、 前記データベースへアクセスしてそこに記憶されている選定データアイテムを前 記問合せ装置へ送信し、 前記問合せ信号を検出できない場合には代替電話回線を自動的に選定して代替電 話番号を自動的にアウトダイヤルする、 からなる、システム。
8. ８．既設のＰＢＸに使用して発呼内線電話器の識別番号および位置を本発明の一 つの装置を介して選定被呼電話器と協働設置された同棲な装置へ選択的に与える 装置のシステムにおいて、前記装置は内部データベースを有しかつ、 ＰＢＸの多数の内線電話器のオフフック状態感知手段と、 前記内線電話器が前記オフフック状態であってもなくても前記内線電話器が発生 する呼を検出する手段と、前記内線電話器が発生する前記呼が９１１緊急呼出し であることを識別する手段と、 発信音を選択的に検出、発生、および抑止する発信音処理手段と、 前記情報データベースからの選定アイテムを記憶し、検索し、かつ送信するデー タ処理手段と、前記呼を発生する前記電話器からの前記呼が緊急９１１呼出しで あるかどうかを決定する数字識別手段と、コンピュータ、電話回線、装置、およ び回路、および本発明の他の装置とのインターフェイス手段、を具備する、シス テム。