JPH10178491A - 自動通報装置 - Google Patents
自動通報装置Info
- Publication number
- JPH10178491A JPH10178491A JP33987796A JP33987796A JPH10178491A JP H10178491 A JPH10178491 A JP H10178491A JP 33987796 A JP33987796 A JP 33987796A JP 33987796 A JP33987796 A JP 33987796A JP H10178491 A JPH10178491 A JP H10178491A
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- Japan
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- telephone
- center
- telephone terminal
- emergency
- terminal
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Abstract
(57)【要約】
【課題】電話機端末とセンター装置のそれぞれに設けら
れた高価なモデムを削除し、かつオートダイヤル機能を
有する一般の電話機端末を利用できる。 【解決手段】「緊急」、「相談」、「その他」等の通報
内容に対応してそれぞれ割当てられた複数のオートダイ
ヤルの発信ボタンSW1〜SW8によりセンターの対応す
る回線に発信するオートダイヤル発信手段8を有する複
数の電話機端末TEL1〜TEL10と、「緊急」、「相
談」、「その他」等の通報内容に対応してそれぞれ割当
てられた複数の回線L11〜L18を収容し、オートダイヤ
ルで発信された回線でセンターに着信したとき、電話機
端末の電話番号を回線毎に表示する発信番号表示手段1
3を有するセンター装置MQ1とを備えている。
れた高価なモデムを削除し、かつオートダイヤル機能を
有する一般の電話機端末を利用できる。 【解決手段】「緊急」、「相談」、「その他」等の通報
内容に対応してそれぞれ割当てられた複数のオートダイ
ヤルの発信ボタンSW1〜SW8によりセンターの対応す
る回線に発信するオートダイヤル発信手段8を有する複
数の電話機端末TEL1〜TEL10と、「緊急」、「相
談」、「その他」等の通報内容に対応してそれぞれ割当
てられた複数の回線L11〜L18を収容し、オートダイヤ
ルで発信された回線でセンターに着信したとき、電話機
端末の電話番号を回線毎に表示する発信番号表示手段1
3を有するセンター装置MQ1とを備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は自動通報装置に関
し、特に電話機端末とセンター装置のそれぞれに設けら
れた高価なモデムを削除し、かつオートダイヤル機能を
有する一般の電話機端末を利用できる自動通報装置に係
わる。
し、特に電話機端末とセンター装置のそれぞれに設けら
れた高価なモデムを削除し、かつオートダイヤル機能を
有する一般の電話機端末を利用できる自動通報装置に係
わる。
【0002】
【従来技術】従来より、図2に示すように送受器52と
緊急釦53a、相談釦53b、その他釦53cを設けた
電話機端末51と、電話機端末51に接続された端末側
モデム54と、センター側モデム56aを内蔵したセン
ター装置56(パーソナルコンピュータ等)で構成され
た自動通報装置が知られており、在宅の老人等からセン
ター装置56へ異常を自動的に通報する場合等に使用さ
れている。
緊急釦53a、相談釦53b、その他釦53cを設けた
電話機端末51と、電話機端末51に接続された端末側
モデム54と、センター側モデム56aを内蔵したセン
ター装置56(パーソナルコンピュータ等)で構成され
た自動通報装置が知られており、在宅の老人等からセン
ター装置56へ異常を自動的に通報する場合等に使用さ
れている。
【0003】図2に示すように電話機端末51に接続さ
れた端末側モデム54とセンター装置56に接続された
センター側モデム56aは電話線L30、L31を介して局
用交換機55と接続されている。このような自動通報装
置において、電話機端末51に設けられた緊急釦53a
を押下すると、端末側モデム54からデジタル信号で電
話機端末51の識別番号例えば電話番号[751895
0]と異常の種別を示す「緊急」例えば[1111]
が、電話線L30、局用交換機55、電話線L31を経由し
てセンター装置56に設けられたセンター側モデム56
aへ送出される。
れた端末側モデム54とセンター装置56に接続された
センター側モデム56aは電話線L30、L31を介して局
用交換機55と接続されている。このような自動通報装
置において、電話機端末51に設けられた緊急釦53a
を押下すると、端末側モデム54からデジタル信号で電
話機端末51の識別番号例えば電話番号[751895
0]と異常の種別を示す「緊急」例えば[1111]
が、電話線L30、局用交換機55、電話線L31を経由し
てセンター装置56に設けられたセンター側モデム56
aへ送出される。
【0004】センター側モデム56aで電話番号の[7
518950]と異常の種別を示す[1111]を受信
すると、センター装置56の電話番号と異常の種別であ
る「緊急」の文字とがパーソナルコンピュータに設けら
れた表示器(図示されてない)で表示される。
518950]と異常の種別を示す[1111]を受信
すると、センター装置56の電話番号と異常の種別であ
る「緊急」の文字とがパーソナルコンピュータに設けら
れた表示器(図示されてない)で表示される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の自動通報装置で
は、電話機端末51とセンター装置56に高価なモデム
を設けなければならずコストが高いという難点があっ
た。本発明は、このような難点を解消するためになされ
たもので、電話機端末とセンター装置のそれぞれに設け
られた高価なモデムを削除し、かつオートダイヤル機能
を有する一般の電話機端末を利用できる自動通報装置を
提供することを目的としている。
は、電話機端末51とセンター装置56に高価なモデム
を設けなければならずコストが高いという難点があっ
た。本発明は、このような難点を解消するためになされ
たもので、電話機端末とセンター装置のそれぞれに設け
られた高価なモデムを削除し、かつオートダイヤル機能
を有する一般の電話機端末を利用できる自動通報装置を
提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明による自動通報装置は、「緊急」、「相
談」、「その他」等の通報内容に対応してそれぞれ割当
てられた複数のオートダイヤルの発信ボタンによりセン
ターの対応する回線に発信するオートダイヤル発信手段
を有する複数の電話機端末と、「緊急」、「相談」、
「その他」等の通報内容に対応してそれぞれ割当てられ
た複数の回線を収容し、オートダイヤルで発信された回
線で前記センターに着信したとき、電話機端末の電話番
号を回線毎に表示する発信番号表示手段を有するセンタ
ー装置とを備えている。
め、本発明による自動通報装置は、「緊急」、「相
談」、「その他」等の通報内容に対応してそれぞれ割当
てられた複数のオートダイヤルの発信ボタンによりセン
ターの対応する回線に発信するオートダイヤル発信手段
を有する複数の電話機端末と、「緊急」、「相談」、
「その他」等の通報内容に対応してそれぞれ割当てられ
た複数の回線を収容し、オートダイヤルで発信された回
線で前記センターに着信したとき、電話機端末の電話番
号を回線毎に表示する発信番号表示手段を有するセンタ
ー装置とを備えている。
【0007】また電話機端末の発信者の住所等の情報を
予め登録した記憶装置を設け、電話機端末の電話番号が
表示されたとき電話機端末の発信者を記憶装置に登録し
た発信者と照合し、一致したとき情報を表示する情報表
示器を備えている。このような自動通報装置において、
「緊急」、「相談」、「その他」等の通報内容に対応し
てそれぞれ割当てられた複数のオートダイヤルの発信ボ
タンの1つを押下すると、複数の電話機端末とセンター
のセンター装置間に設けられた回線に電話機端末に設け
られたオートダイヤル発信回路から発信される。
予め登録した記憶装置を設け、電話機端末の電話番号が
表示されたとき電話機端末の発信者を記憶装置に登録し
た発信者と照合し、一致したとき情報を表示する情報表
示器を備えている。このような自動通報装置において、
「緊急」、「相談」、「その他」等の通報内容に対応し
てそれぞれ割当てられた複数のオートダイヤルの発信ボ
タンの1つを押下すると、複数の電話機端末とセンター
のセンター装置間に設けられた回線に電話機端末に設け
られたオートダイヤル発信回路から発信される。
【0008】このオートダイヤル発信回路から発信され
た「緊急」、「相談」、「その他」等の通報内容に対応
してそれぞれ割当てられた複数の回線からセンター装置
に着信すると、センター装置に設けられた発信番号表示
回路により電話機端末の電話番号を「緊急」、「相
談」、「その他」に対応して発信番号表示回路で表示す
る。
た「緊急」、「相談」、「その他」等の通報内容に対応
してそれぞれ割当てられた複数の回線からセンター装置
に着信すると、センター装置に設けられた発信番号表示
回路により電話機端末の電話番号を「緊急」、「相
談」、「その他」に対応して発信番号表示回路で表示す
る。
【0009】また電話機端末の発信者の住所等の情報を
記憶装置に予め登録し、登録した発信者と電話機端末の
電話番号を照合し、一致したとき情報表示器で情報を表
示する。
記憶装置に予め登録し、登録した発信者と電話機端末の
電話番号を照合し、一致したとき情報表示器で情報を表
示する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明による自動通報装置
の一実施例を図1にしたがって詳述する。図1に示すよ
うに「緊急」、「相談」、「その他」等の通報内容に対
応してそれぞれ割当てられた複数のオートダイヤルの発
信ボタンSW1〜SW8によりセンターの対応する回線に
発信するオートダイヤル発信手段(8)を備えた端末C
PU7を有する複数の電話機端末TEL1〜TEL10
と、「緊急」、「相談」、「その他」等の通報内容に対
応してそれぞれ割当てられた複数の回線L11〜L18を収
容し、オートダイヤルで発信された回線で前記センター
に着信したとき、電話機端末の電話番号を回線毎に表示
する発信番号表示回路13を有するセンター装置MQ1
とを備えている。
の一実施例を図1にしたがって詳述する。図1に示すよ
うに「緊急」、「相談」、「その他」等の通報内容に対
応してそれぞれ割当てられた複数のオートダイヤルの発
信ボタンSW1〜SW8によりセンターの対応する回線に
発信するオートダイヤル発信手段(8)を備えた端末C
PU7を有する複数の電話機端末TEL1〜TEL10
と、「緊急」、「相談」、「その他」等の通報内容に対
応してそれぞれ割当てられた複数の回線L11〜L18を収
容し、オートダイヤルで発信された回線で前記センター
に着信したとき、電話機端末の電話番号を回線毎に表示
する発信番号表示回路13を有するセンター装置MQ1
とを備えている。
【0011】また電話機端末の発信者の住所等の情報を
予め登録した記憶装置を設け、電話機端末の電話番号が
表示されたとき電話機端末の発信者を記憶装置に登録し
た発信者と照合し、一致したとき情報を表示する情報表
示器16を備えている。電話機端末TEL1〜TEL10
(説明のため電話機端末の数を10とする)は、それぞ
れスピーカ1a、マイク1b、送受器2、通話回路3、
応答検出回路4、通報内容に対応した電話番号を記憶す
る端末メモリ5、テンキー釦6、緊急釦SW1、相談釦
SW2、・・・・・・その他釦SW8(説明のため緊急、相談等
の通報内容を8とする)、オートダイヤル発信手段8を
備えた端末CPU7を有し、電話機端末TEL1〜TE
L10と局用交換機EX1はそれぞれ回線L1〜L10で接続
されている。
予め登録した記憶装置を設け、電話機端末の電話番号が
表示されたとき電話機端末の発信者を記憶装置に登録し
た発信者と照合し、一致したとき情報を表示する情報表
示器16を備えている。電話機端末TEL1〜TEL10
(説明のため電話機端末の数を10とする)は、それぞ
れスピーカ1a、マイク1b、送受器2、通話回路3、
応答検出回路4、通報内容に対応した電話番号を記憶す
る端末メモリ5、テンキー釦6、緊急釦SW1、相談釦
SW2、・・・・・・その他釦SW8(説明のため緊急、相談等
の通報内容を8とする)、オートダイヤル発信手段8を
備えた端末CPU7を有し、電話機端末TEL1〜TE
L10と局用交換機EX1はそれぞれ回線L1〜L10で接続
されている。
【0012】スピーカ1a、マイク1b及び送受器2は
通話回路3と接続され、通話回路3の応答検出側は応答
検出回路4を介して回線L1と接続されている。端末メ
モリ5、テンキー釦6、緊急釦SW1、相談釦SW2、・・
・・・・その他釦SW8及び応答検出回路4の制御出力側は
端末CPU7と接続され、端末CPU7の制御出力側は
通話回路3の制御入力側と接続されている。
通話回路3と接続され、通話回路3の応答検出側は応答
検出回路4を介して回線L1と接続されている。端末メ
モリ5、テンキー釦6、緊急釦SW1、相談釦SW2、・・
・・・・その他釦SW8及び応答検出回路4の制御出力側は
端末CPU7と接続され、端末CPU7の制御出力側は
通話回路3の制御入力側と接続されている。
【0013】センター装置MQ1は番号検出回路K1〜K
8、切換回路10、通話回路11、送受器12、表示装
置13、入力装置14、センターメモリ15、情報表示
器16、センターCPU20を有し、番号検出回路K1
〜K8はそれぞれ回線L11〜L18を介して局用交換機E
X1と接続されている。番号検出回路K1〜K8の切換回
路側はそれぞれ切換回路10と接続され、切換回路10
の通話回路側は通話回路11を介して送受器12と接続
されている。
8、切換回路10、通話回路11、送受器12、表示装
置13、入力装置14、センターメモリ15、情報表示
器16、センターCPU20を有し、番号検出回路K1
〜K8はそれぞれ回線L11〜L18を介して局用交換機E
X1と接続されている。番号検出回路K1〜K8の切換回
路側はそれぞれ切換回路10と接続され、切換回路10
の通話回路側は通話回路11を介して送受器12と接続
されている。
【0014】番号検出回路K1〜K8及び入力装置14の
制御出力側はセンターCPU20の制御入力側と接続さ
れ、センターCPU20の制御出力側は切換回路10、
表示装置13及び情報表示器16の制御入力側と接続さ
れている。センターメモリ15の制御線はセンターCP
U20と接続されている。このような自動通報装置にお
いて、センター装置MQ1に設けられた入力装置14か
ら例えば電話機端末TEL1の電話番号、設置場所、住
所、電話機端末TEL1を使用する老人の状態(看護、
給食、緊急時における対策等)をセンターCPU20を
介してセンターメモリ15に記憶させる。
制御出力側はセンターCPU20の制御入力側と接続さ
れ、センターCPU20の制御出力側は切換回路10、
表示装置13及び情報表示器16の制御入力側と接続さ
れている。センターメモリ15の制御線はセンターCP
U20と接続されている。このような自動通報装置にお
いて、センター装置MQ1に設けられた入力装置14か
ら例えば電話機端末TEL1の電話番号、設置場所、住
所、電話機端末TEL1を使用する老人の状態(看護、
給食、緊急時における対策等)をセンターCPU20を
介してセンターメモリ15に記憶させる。
【0015】ここで、電話機端末TEL1の緊急釦SW1
を押下すると、端末CPU7の制御で通話回路3が制御
される。通話回路3が制御されると、応答検出回路4を
介してオートダイヤル発信手段8により端末メモリ5に
記憶された電話番号で回線L1が発呼状態となる。回線
L1が発呼状態となると、局用交換機EX1は回線L11を
介して番号検出回路K1を呼出し、電話機端末TEL1の
電話番号例えば[32427281]を送出する。
を押下すると、端末CPU7の制御で通話回路3が制御
される。通話回路3が制御されると、応答検出回路4を
介してオートダイヤル発信手段8により端末メモリ5に
記憶された電話番号で回線L1が発呼状態となる。回線
L1が発呼状態となると、局用交換機EX1は回線L11を
介して番号検出回路K1を呼出し、電話機端末TEL1の
電話番号例えば[32427281]を送出する。
【0016】局用交換機EX1が通常の呼出方法で番号
検出回路K1を呼出すと、センター装置MQ1に設けられ
た番号検出回路K1が動作する。番号検出回路K1が動作
すると、回線から入力された電話番号をセンターCPU
20を介して表示装置13に表示する。またセンターC
PU20の制御により、センターメモリ15に記憶され
た電話機端末TEL1の電話番号、設置場所、住所、電
話機端末TEL1を使用する老人の状態(看護、給食、
緊急時における対策等)が再生される。
検出回路K1を呼出すと、センター装置MQ1に設けられ
た番号検出回路K1が動作する。番号検出回路K1が動作
すると、回線から入力された電話番号をセンターCPU
20を介して表示装置13に表示する。またセンターC
PU20の制御により、センターメモリ15に記憶され
た電話機端末TEL1の電話番号、設置場所、住所、電
話機端末TEL1を使用する老人の状態(看護、給食、
緊急時における対策等)が再生される。
【0017】局用交換機EX1から入力された電話機端
末TEL1の電話番号とセンターメモリ15に記憶され
た電話機端末TEL1の電話番号が一致すると、センタ
ーCPU20の制御により情報表示器16が動作し電話
機端末TEL1の電話番号、設置場所、老人の状態(看
護、給食、緊急時における対策等)の内、今回は緊急呼
出とその対策が表示される。
末TEL1の電話番号とセンターメモリ15に記憶され
た電話機端末TEL1の電話番号が一致すると、センタ
ーCPU20の制御により情報表示器16が動作し電話
機端末TEL1の電話番号、設置場所、老人の状態(看
護、給食、緊急時における対策等)の内、今回は緊急呼
出とその対策が表示される。
【0018】センター装置MQ1の送受器12をオフフ
ックするとセンターCPU20の制御で切換回路10が
動作し番号検出回路K1と通話回路11を接続し、通話
回路11、切換回路10、番号検出回路K1、局用交換
機EX1を経由して電話機端末TEL1に設けられた応答
検出回路4が動作する。応答検出回路4が動作すると、
端末CPU7により通話回路3が制御され、送受器2ま
たはスピーカ1a、マイク1bで相互に通話できる。
ックするとセンターCPU20の制御で切換回路10が
動作し番号検出回路K1と通話回路11を接続し、通話
回路11、切換回路10、番号検出回路K1、局用交換
機EX1を経由して電話機端末TEL1に設けられた応答
検出回路4が動作する。応答検出回路4が動作すると、
端末CPU7により通話回路3が制御され、送受器2ま
たはスピーカ1a、マイク1bで相互に通話できる。
【0019】尚、端末メモリ5、オートダイヤルの発信
ボタンSW1〜SW8は通常の電話機端末に装備されてい
る機能で、この機能を緊急釦SW1、相談釦SW2、・・・・
・・その他釦SW8に割当て電話番号の設定、記憶に使用
している。上記実施例における緊急、相談等の通報内容
はこれに限定されない。上記実施例における電話機端末
の数はこれに限定されない。
ボタンSW1〜SW8は通常の電話機端末に装備されてい
る機能で、この機能を緊急釦SW1、相談釦SW2、・・・・
・・その他釦SW8に割当て電話番号の設定、記憶に使用
している。上記実施例における緊急、相談等の通報内容
はこれに限定されない。上記実施例における電話機端末
の数はこれに限定されない。
【0020】また電話機端末が収容される局用交換機は
複数でもよい。かつ、表示装置13と情報表示器16は
1つのディスプレイとしてもよい。
複数でもよい。かつ、表示装置13と情報表示器16は
1つのディスプレイとしてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
による自動通報装置は、「緊急」、「相談」、「その
他」等の通報内容に対応してそれぞれ割当てられた複数
のオートダイヤルの発信ボタンによりセンターの対応す
る回線に発信するオートダイヤル発信手段を有する複数
の電話機端末と、「緊急」、「相談」、「その他」等の
通報内容に対応してそれぞれ割当てられた複数の回線を
収容し、オートダイヤルで発信され、回線を介してセン
ターに着信したとき、電話機端末の電話番号を回線毎に
表示する発信番号表示手段を有するセンター装置とを備
えているので、電話機端末とセンター装置のそれぞれに
設けられた高価なモデムを削除し、かつ一般の電話機端
末を利用できる。
による自動通報装置は、「緊急」、「相談」、「その
他」等の通報内容に対応してそれぞれ割当てられた複数
のオートダイヤルの発信ボタンによりセンターの対応す
る回線に発信するオートダイヤル発信手段を有する複数
の電話機端末と、「緊急」、「相談」、「その他」等の
通報内容に対応してそれぞれ割当てられた複数の回線を
収容し、オートダイヤルで発信され、回線を介してセン
ターに着信したとき、電話機端末の電話番号を回線毎に
表示する発信番号表示手段を有するセンター装置とを備
えているので、電話機端末とセンター装置のそれぞれに
設けられた高価なモデムを削除し、かつ一般の電話機端
末を利用できる。
【0022】また電話機端末の発信者の住所等の情報を
予め登録した記憶装置を設け、電話機端末の電話番号が
表示されたとき電話機端末の発信者を記憶装置に登録し
た発信者と照合し、一致したとき情報を表示する情報表
示器を備えているので電話機端末の電話番号、設置場
所、老人の状態(看護、給食、緊急時における対策等)
が表示できる。
予め登録した記憶装置を設け、電話機端末の電話番号が
表示されたとき電話機端末の発信者を記憶装置に登録し
た発信者と照合し、一致したとき情報を表示する情報表
示器を備えているので電話機端末の電話番号、設置場
所、老人の状態(看護、給食、緊急時における対策等)
が表示できる。
【図1】本発明による自動通報装置の一実施例を示す親
機のブロック図。
機のブロック図。
【図2】従来の自動通報装置のブロック図。
8・・・・・・オートダイヤル発信手段 13・・・・・・表示器(発信番号表示手段) 15・・・・・・センターメモリ(記憶装置) 16・・・・・・情報表示器 SW1・・・・・・緊急釦(発信ボタン) SW2・・・・・・相談釦(発信ボタン) SW8・・・・・・その他(発信ボタン) TEL1〜TEL10・・・・・・電話機端末 L11〜L18・・・・・・回線 MQ1・・・・・・センター装置
Claims (2)
- 【請求項1】「緊急」、「相談」、「その他」等の通報
内容に対応してそれぞれ割当てられた複数のオートダイ
ヤルの発信ボタン(SW1〜SW8)によりセンターの対
応する回線に発信するオートダイヤル発信手段(8)を
有する複数の電話機端末(TEL1〜TEL10)と、前
記「緊急」、「相談」、「その他」等の通報内容に対応
してそれぞれ割当てられた複数の回線(L11〜L18)を
収容し、前記オートダイヤルで発信された回線で前記セ
ンターに着信したとき、前記電話機端末の電話番号を回
線毎に表示する発信番号表示手段(13)を有するセン
ター装置(MQ1)とを備えたことを特徴とする自動通
報装置。 - 【請求項2】前記電話機端末の発信者の住所等の情報を
予め登録した記憶装置(15)を設け、前記電話機端末
の電話番号が表示されたとき前記電話機端末の発信者を
前記記憶装置に登録した発信者と照合し、一致したとき
前記情報を表示する情報表示器(16)を備えたことを
特徴とする請求項1記載の自動通報装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33987796A JP3458045B2 (ja) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | 自動通報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33987796A JP3458045B2 (ja) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | 自動通報装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10178491A true JPH10178491A (ja) | 1998-06-30 |
JP3458045B2 JP3458045B2 (ja) | 2003-10-20 |
Family
ID=18331672
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33987796A Expired - Fee Related JP3458045B2 (ja) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | 自動通報装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3458045B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6921743B2 (en) | 2001-04-02 | 2005-07-26 | The Procter & Gamble Company | Automatic dishwashing compositions containing a halogen dioxide salt and methods for use with electrochemical cells and/or electrolytic devices |
US7413637B2 (en) | 2002-05-17 | 2008-08-19 | The Procter And Gamble Company | Self-contained, self-powered electrolytic devices for improved performance in automatic dishwashing |
-
1996
- 1996-12-19 JP JP33987796A patent/JP3458045B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6921743B2 (en) | 2001-04-02 | 2005-07-26 | The Procter & Gamble Company | Automatic dishwashing compositions containing a halogen dioxide salt and methods for use with electrochemical cells and/or electrolytic devices |
US7413637B2 (en) | 2002-05-17 | 2008-08-19 | The Procter And Gamble Company | Self-contained, self-powered electrolytic devices for improved performance in automatic dishwashing |
US7816314B2 (en) | 2002-05-17 | 2010-10-19 | The Procter & Gamble Company | Automatic dishwashing compositions and methods for use with electrochemical cells and/or electrolytic devices |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3458045B2 (ja) | 2003-10-20 |
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