JPH05504680A - 食品処理プラントにおける細菌増殖防止のための方法及びこの方法を達成するための食品処理プラント - Google Patents
食品処理プラントにおける細菌増殖防止のための方法及びこの方法を達成するための食品処理プラントInfo
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
食品処理プラントにおける細菌増殖防止のための方法及びこの方法を達成するた
めの食品処理プラントこの発明は一般に、食品のための冷凍または冷却プラント
に関し、前記プラントは実質的に閉止されたハウジングと、その内部に配置され
、前記ハウジングにおける食品を冷凍するための手段とを備えると共に、その期
間中に冷凍手段が作動する動作期間と、その期間中に冷凍手段が作動せず且つハ
ウジングを洗浄できる休止期間とを備える操作サイクルを有する。
工業的尺度における食品の冷凍または冷却のためのプラントは、規則的な間隔を
置いて、残留食品を除去し、且つ細菌増殖を防ぐために完全に洗浄せねばならな
い。多くの場合、これは、プラントのスイッチを切り、次いで適切な洗剤及び熱
水を用いる手動洗浄により達成される。代替的に、プラントは、それを通じて洗
剤及び熱水が供給される散布ノズルを有する固定的に取り付けられたバイブシス
テムにより洗浄できる。
このような洗浄の効果は、しかしながら比較的に短寿命であることが判明してい
る。プラントが再起動される際は、その中の温度は、勿論下降する。温度の下降
は、圧力の下降を起こし、その結果、細菌を含んでいるであろう空気が周囲の大
気からプラントへ流入する。特別な圧力減少期間操作もまた細菌侵入を起こし得
る。
従って本発明の一つの目的は、特に冷凍手段が再作動する際に温度及び圧力の減
少が起きる場合に、少なくとも細菌増殖の危険を防止する冷凍または冷却プラン
トを提供することである。
本発明の他め目的は、食品のための上述のような冷凍または冷却プラントにおけ
る細菌増殖を防止するための方法を提供することである。
本発明によれば、第一に述べた目的は、この明細書の序文で述べた形式の冷凍ま
たは冷却プラントにより達成され、これは、休止期間の間に、プラントにおける
温度を殺菌のために必要な温度、好ましくは72℃以上に上昇させるための手段
と、少なくとも全体止期間間に、プラントの内部の空気圧を周囲の圧力以上に上
昇させるためにプラントの内部へ細菌から免れた空気を供給するための手段とを
備え、前記空気供給手段はファンを備え、このファンはプラントのハウジングの
開口に連通し、/%ウジング内の温度が与えられた温度、例えば0℃以上にある
間、空気を供給するように適合されていることを特徴とする。
有益には、空気供給手段が、空気コンプレ・ンサを備え、これは、プラントに配
置された空気排出口を有する圧縮空気コンテナに直列に接続されている。
本発明の第二に述べた目的は、洗浄が、プラントにおける温度を殺菌のために必
要な温度、好ましくは72℃以上に上昇させ、少なくとも全体止期間中に、ハウ
ジングにおける温度が与えられた温度以上、例えば0℃以上にある限り、細菌か
ら免れた空気をファンにより供給し、プラントにおける空気圧を周囲圧力よりも
高く維持することを含むことにより達成される。
本発明によれば、動作期間においても、細菌から免れた空気の供給により、プラ
ントにおける空気圧が周囲圧力よりも高く適切に維持される。
細菌から免れた空気によりとは、例えばフィルタ濾過により、空気が細菌を駆除
されていること、及び、例えば加熱により、空気中の細菌が死滅されていること
の双方を意味する。
本発明は、添付図面を参照して以下に詳細に説明される。
図1は本発明に係る冷却プラントの模式図、図2は本発明の冷却プラントの断面
図、図3は図2におけるプラントの部分的な透視図、図4は本発明の冷却プラン
トの補助システムの好ましい実施例の模式図、及び
図5は本発明の冷却プラントを模式的に示す図である。
本発明は、実質的に閉止されたハウジングと、その中に配置され、ハウジング内
の食品を冷却するための手段とを備える全ての冷凍及び冷却プラントに適用でき
る。US−A−3゜886.762及びUS−A−3,938,651は、この
ような冷却プラントを開示している。
図1は、ハウジング2内の冷凍食品のための手段3、例えば冷凍及び冷却のため
の冷却コイルバッテリーまたは拡散ノズルを保持するハウジング2を備える冷却
プラントを模式的に図示する。ハウジングは実質的に閉止されているが、冷却プ
ラントで処理されるべき食品のための供給開口4及び供出開口5を有する。
本発明によれば、プラント1のハウジング2は、ファン7と空気フィルタ8を直
列に接続する付加的な開口6と共に形成されている。ファン7のモータは、ハウ
ジング2内に配置された圧力ドランスデューサ10に接続された制御ユニット9
に接続されている。
洗浄のためには、図1における示される冷却プラントは以下のように操作される
。プラントの食品が空なときは、冷凍手段3は作動せず、解氷が始まる。これは
冷却プラントの内部の加熱、例えば熱蒸気または熱水フラッシング(flush
iB)、或いは熱空気吹き付けにより促進できる。解氷が完了した際は、洗浄か
始まり、これは、プラントの内部が、固定的に取り付けられた装置により適切な
洗剤で手動または自動的にフラッシュ(flush) またはすすかれることを
意味し、ここでフラッシュ(flushl またはすすぎは、熱水による。当然
に、この冷却プラント1のハウジング2における温度上昇、及び温度は、洗浄期
間中または後に、蒸気または熱水により、殺菌のために必要な温度以上、好まし
くは72℃以上に、最短時間、例えば15秒に亘って更に上昇される。この方式
においては、プラントにおける全ての細菌が死滅される。
冷却プラントが再始動されるべき際には、ハウジング2内の温度は、通常動作温
度以下にされるへきであり、これは冷凍手段3によりなされる。冷凍手段3が作
動されると同時または以前に、ファン7か開口6を通じてハウジング2へ空気を
吹き付けるために作動し、この空気はフィルタ8のために細菌から免れる。従っ
て、ハウジング2内の空気圧力は周辺圧力よりも高くおかれている。圧力ドラン
スデューサ1o及び制御ユニット9は、ハウジング2における正圧力を適切なレ
ベルに保持するために使用される。制御ユニット9は、ハウジング2における圧
力を示す圧力ドランスデューサ10がらの信号の作用として、ファン7のモータ
を制御する。ハウジング2における正圧力は、通常動作温度への全冷却期間に亘
って保持される。この温度が達成された際は、ファン7が停止し、冷却プラント
1は運転状態になる。
細菌から免れた空気によるプラントにおける圧力増加により、空気は、供給及び
供出開口4及び5を通じてのみならず、ハウジング2における何等可のリークを
通じてのハウジング2への流入が防止される。
本発明の上述の実施例によれば、冷却プラント1における細菌増殖はかくして非
常に遅くなり、それにより洗浄の間の運転時間が相当に延伸される。
図2は散布装置の実施例を示し、このスプレー装置は、冷却プラント1内に固定
的に取り付けられ、プラント内の全ての自由表面に亘って洗剤と熱水との双方を
散布するように適合されている。散布装置は、導管12に取り付けられて適切に
位置決めされた複数の散布ノズル11を備え、導管12を通じて洗剤及び熱水が
冷凍プラント1の外側の源からの散布ノズル11へ圧送される。
本発明によれば、この洗浄装置は、プラント1における温度を殺菌のために必要
な温度より上昇させるための使用に有益である。この目的のために、熱水または
蒸気さえも使用できる。当業には明らかなように、プラントにおける温度を他の
手段により上昇させることもまた可能である。
更に、冷却プラント1における装置は中空部分のフレームに取り付けられている
。勿論、これらの部分の内側を洗浄するのは困難であり、その内部の制御不能の
細菌増殖の危険が存在する。本発明の特に好ましい実施例においては、この不都
合は、中空部分、例えば散布ノズル11へ洗剤及び熱水を供給するための図2に
おける導管12の部分をなす中空部分13により回避される。従って、プラント
1における装置を支持するフレームを形成する中空部分13の内部もまた完全に
浄化され、その中の全ての細菌は死滅される。
冷凍または冷却プラントにおける全ての細菌増殖を防止するために、プラントに
おける空気圧は、全運転サイクル期間、即ち、作業期と休止期との双方の期間の
周囲圧力よりも高く保持されるべきである。ファン7及びフィルタ8により、少
なくとも上述した形式の冷却プラントにおいては、プラントにおける温度が与え
られた温度、例えば0℃以下に下降すると散布には適さず、本発明の最も好まし
い実施例は、プラントにおける温度か与えられた温度よりも下降した際に、細菌
から免れた空気を供給するように適合された付加的手段を含む。
図4はこのような付加的手段を示し、これは更に明確には、コンテナ15へ圧縮
空気を供給するコンプレッサ14を備え、コンテナ15は、一つ以上の圧縮空気
ノズルの形態でハウジング2に配置された空気排出口16へ連通している。空気
排出口16は同時に、冷凍手段3を部分的に形成する冷却コイルバッテリーの表
面からの除霜を扶助できる。このような場合、空気排出口は通常は、次のような
方式、即ち冷却コイルバッテリーの表面から霜を除去するように、冷却コイルバ
ッテリーの後方及び前方に亘って移動できるように取り付けられる。コンプレッ
サ14の吸引空気は、通常は冷却プラント1を包囲する空気から到来し、従って
細菌は排出口16を介してプラントlの内部へ入れる。この危険を回避するため
に、コンテナ15は熱伝導性とし、また空気中の細菌を殺すために充分に高い温
度へコンテナ15内の空気を加熱するための電気的装置を保持してもよい。従っ
て、圧縮空気は、冷却器17及び乾燥器18を介して他の圧縮空気コンテナ19
へ導かれるが、空気排出口16が解霜のために使用されるならば一つのみが必要
とされる。
コンテナ15における加熱に代えて、コンプレッサ14を吸引側で細菌遮断フィ
ルタに接続してもよい。
図5は、本発明の冷却プラントの最も好ましい実施例を模式的に示す。更に明確
には、プラントにおける温度の変化と、ファン7及び圧縮空気アセンブリ14−
18のための動作期間とを示す。
操作サイクルは、冷凍手段3が作動する動作期間T1と、冷凍手段3が非作動即
ちスイッチを切られる休止期間T2とを備える。休止期間の末期には、プラント
における温度は例えば15℃である。次にファン7はプラントにおける正圧を維
持するために使用される。
動作期間T1は冷凍手段3の作動と共に開始され、プラントにおける温度を上昇
させ、最終的に動作温度、例えば−30℃に到達する。冷凍手段3の作動、また
はプラントにおける温度が例えば0℃を過ぎると同時に、ファン7が接続解除さ
れ、圧縮空気アセンブIJ 14−18が作動する。通常、これはノズル19の
直上に置かれた弁(図示せず)の開放により達成されるので、運転圧力は、通常
はコンプレッサ14によりコンテナ15における全時間に保持される。−フィル
タ8及びファン7の機能を妨げる箱形成の危険のために、ファン7はプラントの
動作温度では使用できない。従って、本発明によれば、開口6が次のような方式
、即ち、ファン7が使用されない際にプラントにおける低動作温度へフィルタ8
及びファン7か露呈しないように閉止されることが好ましい。
動作期間T1は冷凍手段3の接続解除により終止する。次に、プラントにおける
温度か上昇し、解霜が始まる。上昇率は熱水によるプラントの内部のフラッシン
グによって促進でき、熱水はまたプラントの内部を洗浄する。本発明によれば、
プラントにおける温度は、かくして殺菌のために必要な温度、例えば少なくとも
72℃を越える。
冷凍手段3の接続解除と例えば72℃に到達との間の時間間隔の間、プラント内
の正圧を保持するために空気をプラントへ供給する必要はない。
プラントにおける温度上昇は直ちに終了し、終止期間T2の残余の間、プラント
における正圧を保持するためにファン7が作動する。プラントにおける温度は、
例えば15℃に下降して静止する。休止期間から動作期間への次の変化において
、上述の手順が繰り返される。
本発明は上述の実施例に限定されるものではなく、勿論、当業者により様々な方
式で変更が可能なことは述べるまでもない。
FIG、I
FIG、2
FIG、5
国際調査報告
1lIIsh−1吐msl^−−u−−I+−−−,PCT/5E901007
80国際調査報告
PCT/SE 90100780
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.食品のための冷凍または冷却プラントにおける細菌の増殖を防止するための 方法であって、前記プラント(1)は実質的に閉止されたハウジング(2)と、 その内部に配置され、前記ハウジングにおける食品を冷凍するための手段(3) とを備えると共に、その期間中に冷凍手段(3)が作動する動作期間(T1)と 、その期間中に冷凍手段(3)が作動せず且つハウジングを洗浄できる休止期間 (T2)とを備える操作サイクルを有するものにおいて、洗浄は、プラントにお ける温度を殺菌のために必要な温度、好ましくは72℃以上に上昇させ、少なく とも全休止期間中に、ハウジング(2)における温度が与えられた温度以上、例 えば0℃以上にある限り、細菌から免れた空気をファン(7)により供給し、プ ラントにおける空気圧を周囲圧力よりも高く維持することを含む方法。 2.請求項1の方法において、動作期間においても、細菌から免れた空気の供給 により、プラントにおける空気圧を周囲圧力よりも高く維持することを特徴とす る。 3.請求項1または2の方法において、空気が細菌遮断フィルタ(8)を介して ファン(7)により供給されることを特徴とする。 4.請求項3の方法において、ハウジング(2)における温度が与えられた温度 よりも低い際に、空気が、圧縮空気コンテナ(15)と、プラント(1)に配置 された排出ノズル(16)とを介して供給されることを特徴とする。 5.請求項4の方法において、排出ノズル(16)がまた冷凍手段(3)の解霜 を扶助することを特徴とする。 6.請求項1乃至5の何れか一つの方法において、殺菌のために必要な温度より も高い温度の蒸気または水をブラントの内部に散布することにより、温度を上昇 させる。 7.食品の冷凍または冷却のためのプラントであって、実質的に閉止されたハウ ジング(2)と、その内部に配置され、前記ハウジングにおける食品を冷凍する ための手段(3)とを備えると共に、その期間中に冷凍手段(3)が作動する動 作期間(T1)と、その期間中に冷凍手段(3)が作動せず且つハウジングを洗 浄できる休止期間(T2)とを備える操作サイクルを有するものにおいて、休止 期間(T2)の間に、プラント(1)における温度を殺菌のために必要な温度、 好ましくは72℃以上に上昇させるための手段(11,12)と、少なくとも全 休止期間(T2)の間に、プラント(1)の内部の空気圧を周囲の圧力以上に上 昇させるためにプラント(1)の内部へ細菌から免れた空気を供給するための手 段(7,8,14−18)とを備え、前記空気供給手段はファン(7)を備え、 このファンはプラントのハウジング(2)の開口(6)に連通し、ハウジング内 の温度が与えられた温度、例えば0℃以上にある間、空気を供給するように適合 されているプラント。 8.請求項7のプラントにおいて、ファン(7)が、細菌遮断フィルタ(8)に 直列されてプラント(1)のハウジング(2)の開口(6)に連通していること を特徴とする。 9.請求項7または8のプラントにおいて、空気供給手段が、空気コンプレッサ (14)を備え、この空気コンプレッサは、プラントに配置された空気排出口( 6)を有する圧縮空気コンテナ(5)に直列に接続されていることを特徴とする 。 10.請求項7乃至9のプラントにおいて、休止期間(T2)から動作期間(T I)への変化の際に、ファン(7)を接続解除し、且つ空気コンプレッサ(14 )を接続するための制御手段を備えることを特徴とする。 11.請求項9のプラントにおいて、空気排出口(16)が、冷凍手段(3)か ら霜を取り除くための複数の排出ノズルを備えることを特徴とする。 12.請求項7乃至11の何れか一つのプラントにおいて、プラントに取り付け られた圧力トランスデューサ(10)と、それに接続され、プラントの全運転サ イクル期間に周囲圧力に対して正圧力を維持する方式で空気供給手段(7,8, 14−18)を制御するように適合された制御ユニット(9)とを備えることを 特徴とする。 13.請求項7乃至12の何れか一つのプラントにおいて、プラントにおける温 度を上昇させるための手段(11,12)が、熱蒸気または熱水を散布するため のシステムを備えることを特徴とする。 14.請求項13のプラントにおいて、散布システム(11,12)が、複数の 散布ノズル(11)に加えて、これら散布ノズル11)へ水を輸送すると共に、 ハウジング(2)のフレーム(13)の部分を形成する導管(12)を備えるこ とを特徴とする。
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