JP2538233B2 - 解凍庫の運転方法 - Google Patents

解凍庫の運転方法

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JP2538233B2
JP2538233B2 JP62053278A JP5327887A JP2538233B2 JP 2538233 B2 JP2538233 B2 JP 2538233B2 JP 62053278 A JP62053278 A JP 62053278A JP 5327887 A JP5327887 A JP 5327887A JP 2538233 B2 JP2538233 B2 JP 2538233B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は凍結食品を強制循環される多湿冷気により解
凍する解凍庫の運転方法に関するものである。
(ロ)従来の技術 特開昭61−205763号公報には、底部に排水口を形成し
た断熱箱にて画成される庫内に、食品を載置する棚と、
冷凍装置の蒸発器と、この蒸発器で熱交換された冷気を
循環させる送風ファンと、前記蒸発器に直下に配置され
た貯水タンクと、この貯水タンクに接続された排水弁付
きの排水管と、前記貯水タンクに接続され、該貯水タン
クの水を前記蒸発器に散水する散水管と、この散水管に
設けられ、前記貯水タンクの水を循環させるポンプとを
具備し、蒸発器に散水して該蒸発器で熱交換された循環
冷気を0℃以上の温度に且つ高湿度に維持して凍結した
食品を解凍した後、排水弁を開き前記貯水タンクの水を
排水管から断熱箱底壁上に流してなる解凍庫の運転方法
が開示されている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 斯かる従来技術の解凍庫の運転方法は、凍結食品の解
凍後に貯水タンクの水を単に排水するものであるから、
解凍時に生成されたドリップや油が水循環回路内に付着
残留し、悪臭が発生したり、雑菌の繁殖を促し不衛生で
あった。
さらに、解凍庫の解凍運転前の洗浄や解凍庫の運転終
了後の洗浄のみでは、解凍すべき凍結食品の量が多い場
合や、解凍庫の解凍運転を繰り返して長時間に渡って行
なうような場合には、解凍庫内の水循環回路が汚れて不
衛生になってしまうとの問題点があった。
そこで、本発明ではかかる問題点に鑑み、解凍庫の解
凍運転中であっても、解凍庫内の水循環回路の衛生を常
に良好に保ち、しかも、特別な洗浄液や洗浄装置を必要
とすることなく、既設の解凍装置を用いて解凍を衛生的
に行なえると共に、締め工程において、蒸発器に霜が付
着しない状態で締めをすることができるようにした解凍
庫の運転方法を提供するのである。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、上記従来技術の問題点を解決するために、
蒸発器を備えた冷凍装置と、前記蒸発器に散水する散水
器と、送り管を介して前記散水器に連通されると共に前
記散水器から散水された余剰水を回収する貯水タンクと
からなる水循環回路と、冷気循環用送風機とを備えた解
凍庫の運転方法において、解凍指令に基づき、前記貯水
タンクに定量給水し、この水を、前記送り管の介して前
記散水器から前記蒸発器に散水し、前記水循環回路の洗
浄を行ない、その後、前記貯水タンク内の水を排水する
第1の洗浄工程と、前記第1の洗浄工程終了後、再び前
記貯水タンクに定量給水し、この水を、前記送り管を介
して前記散水器から前記蒸発器に散水すると共に前記冷
凍装置及び前記冷気循環用送風機を運転して発生する多
湿冷気を、解凍庫内の凍結食品が収納された収納部へ循
環させて前記凍結食品の解凍を行ない、その後、前記貯
水タンク内の水を排水する解凍工程と、前記解凍工程終
了後、再び前記貯水タンクに定量給水し、この水を、前
記送り管を介して前記散水器から前記蒸発器に散水し、
前記水循環回路の洗浄を行ない、その後、前記貯水タン
ク内の水を排除する第2の洗浄工程と、前記第2の洗浄
工程終了後、再び前記貯水タンクに定量給水し、この水
を、前記送り管を介して前記散水器から前記蒸発器に散
水すると共に前記冷凍装置及び前記冷気循環用送風機を
運転して発生する冷気を、前記収納部へ循環させて前記
凍結食品の締めを行なう締め工程と、前記締め工程終了
後、前記凍結食品を保冷する保冷工程と、前記保冷工程
終了後、前記貯水タンク内の水を排水し、その後再び前
記貯水タンクに定量給水し、この水を前記送り管を介し
て前記散水器から前記蒸発器に散水し、前記水循環回路
の洗浄を行なう第3の洗浄工程とを有するようにした解
凍庫の運転方法である。
(ホ)作 用 本発明において、解凍に先駆けて行なわれる水循環回
路の洗浄及び貯水タンク(17)の排水動作は、解凍庫の
長期不使用や解凍が長時間行なわれない場合に不衛生に
なりがちな水循環回路を奇麗にし、解凍を衛生状態下で
開始することができ、また、解凍運転終了後に水循環回
路の洗浄をすることは勿論のこと、解凍工程から締め工
程に移る前の解凍運転の最中であっても、貯水タンク内
の水が排水された解凍工程終了後、再び貯水タンクに定
量給水し、この水を、散水器から蒸発器に散水し、水循
環回路の洗浄を行なうようにしているので、水循環回路
には、ドリップや油等の汚れが付着される心配がないの
である。
(ヘ)実施例 以下に本発明の実施例を図面に基づき説明する。
(1)は前面を開口した断熱箱(2)にて本体を構成し
てなる解凍庫で、断熱箱(2)にて画成される庫内に凍
結食品の収納部(3)を形成する。該収納部(3)には
棚支柱(4)に取り付けられるスライドレール(5)に
支持して凍結食品を載置するトレイ(6)が上下方向に
複数段配置され、収納部(3)の前面開口は開閉可能な
断熱扉(7)によって閉塞されている。
また、収納部(3)上方の庫内上部に多湿冷気発生室
(8)を形成する。該冷気発生室(8)には、加温ヒー
タ(9)及び霜取りヒータ(10)を具備するプレートフ
ィン型蒸発器(11)と、該蒸発器(11)の空気入口面
(11A)と間隔を存して対向するエリミネータ(12)
と、蒸発器(11)とエリミネータ(12)の間に配設さ
れ、蒸発器(11)の空気入口面(11A)に向けて散水す
る噴射ノズル(13A)を有する散水器(13)と、蒸発器
(11)と空気出口面(11B)と対向する二台の送風機(1
4)とが配設され、発生室(8)の前面は開閉可能なサ
ービス扉(15)によって閉塞されている。
而して、多湿冷気発生室(8)に配設された蒸発器
(11)、エリミネータ(12)、散水器(13)及び送風機
(14)に近接する下方に集水器(16)を対向配備する。
また、収納部(3)下方の庫内下部には、一部に開口部
を残して上面開口を着脱自在な蓋(17A)によって閉塞
された貯水タンク(17)が配設されている。この貯水タ
ンク(17)の開口部には一端を外部水道系に接続した給
水管(18)の他端及び一端を前記集水器(16)に接続し
た戻り管(19)の他端が臨み、この結果、貯水タンク
(17)は内部に配設した水位検出装置(20)にて制御さ
れる給水電磁弁(21)の開弁にて給水管(18)から給水
される水と集水器(16)から戻り管(19)を通って回収
される水とを貯留する。更に、貯水タンク(17)の底部
と前記散水器(13)はポンプ装置(22)を介設した送り
管(23)によって接続されている。このポンプ装置(2
2)は断熱箱(2)の下方に画成された機械室(24)に
配設され、ポンプ装置(22)の出口側において送り管
(23)から排水管(25)を分岐する。この排水管(25)
は管路開閉機構(26)によって通常閉塞され、その他端
は断熱箱(2)の底壁に形成した排水口(27)から機械
室(24)を通り、該機械室(24)の底壁を挿通する排水
パイプ(28)に接続されている。
なお、前記蒸発器(11)と共に冷凍装置を構成する電
動圧縮機(29)、凝縮器(30)及び凝縮器冷却用送風機
(31)は、機械室(24)に設置されている。
次に上記解凍庫の運転について説明する。この運転は
第5図に示す如く4通りの異なる運転モードより成り、
各モードは夫々解凍運転、締め運転、保冷運転そして洗
浄運転であり、解凍ボタンを押すことによって、洗浄運
転→解凍運転→洗浄運転→締め運転→保冷運転を自動的
に順次行なう。
まず洗浄運転では給水電磁弁(21)が開いて給水管
(18)から貯水タンク(17)へ給水し、所定量給水され
ると水位検出装置(20)がこれを検出して給水電磁弁
(21)を閉じて給水の停止する。同時にポンプ装置(2
2)が作動し、貯水タンク(17)の水は送り管(23)を
通って散水管(13)に圧送され、噴射ノズル(13A)か
ら蒸発器(11)の空気入口面(11A)に向けて散水され
る。この水は蒸発器(11)の下に配置された集水器(1
6)に落下し、戻り管(19)を通って貯水タンク(17)
に回収される。所定の散水時間を経過すると、ポンプ装
置(22)が停止して散水動作を終了し、これと同時に管
路開閉機構(26)により排水管(25)が開かれ、貯水タ
ンク(17)の水は排水管(25)を通り排水パイプ(28)
から全て排水される。この排水動作は時間的に制御さ
れ、所定時間を経過すると排水管(25)が閉路して排水
動作を終了する。
引き続いて行なわれる解凍運転は、まず給水電磁弁
(21)が開いて給水管(18)から貯水タンク(17)へ給
水し、所定量給水されると給水電磁弁(21)が閉じて給
水を停止する。同時にポンプ装置(22)が作動し、貯水
タンク(17)の水は送り管(23)を通って散水器(13)
に圧送され、噴射ノズル(13A)から蒸発器(11)の空
気入口面(11A)に向けて散水される。一方、洗浄運転
の終了に基づき運転を開始する冷凍装置は、庫内温度が
例えば5℃に維持されるように運転を制御され、加温ヒ
ータ(9)及び霜取りヒータ(10)は、解凍運転の初期
に凍結食品の影響によって低下する庫内温度を速やかに
設定温度に上昇させるために、前記庫内設定温度より若
干低い設定温度でON・OFFする。而して、蒸発器(11)
で熱交換された冷気は、蒸発器(11)に散水された水の
微粒子を含んで多湿となり、送風機(14)の運転によっ
て高速気流で蒸発器(11)を通過した恒温多湿冷気は、
第1図の白抜きの矢印(A)で示す如く収納部(3)へ
循環され、凍結食品(32)の解凍を行なう。
ところで、解凍運転によって蒸発器(11)に散水され
た水は、全て冷気に含まれて循環されるのではなく、余
剰水として蒸発器(11)から集水器(16)へ落下する。
また、蒸発器(11)から跳ね返った水は、エリミネータ
(12)によって更に後方への飛散を阻止され、エリミネ
ータ(12)から落下する水は集水器(16)に回収され、
更に、送風機(14)から落下する水も集水器(16)に回
収される。このように集水器(16)に落下した水は、戻
り管(19)を通って貯水タンク(17)に戻され再使用さ
れる。なお、解凍時間は凍結食品(32)の種類及び量に
よって異なるが、経験的なデータに基づいて予め設定さ
れた時間行なわれ、冷凍装置、送風機(14)及びポンプ
装置(22)を停止し、これと同時に排水管(25)を開
き、貯水タンク(17)の水を全て排水して解凍運転を終
了する。
斯かる解凍運転を終了すると、再び洗浄運転を開始す
る。この洗浄運転は解凍運転に先駆けて行なった上記洗
浄運転と全く同様に行なわれるもので、貯水タンク(1
7)に給水された奇麗な水をポンプ装置(22)によって
送り管(23)を通して散水器(13)に圧送し、該散水器
(13)の噴射ノズル(13A)から蒸発器(11)に散水
し、蒸発器(11)から落下する水を戻り管(19)に通し
て貯水タンク(17)に回収する水循環動作を所定時間行
なった後、貯水タンク(17)の水を全て排水する。これ
により、解凍運転時に生成されて蒸発器(11)、散水器
(13)、戻り管(19)、ポンプ装置(22)及び送り管
(23)等の水循環回路に付着残存するドリップや油を洗
浄し、これら水循環回路構成部品を清潔に維持する。
斯かる洗浄運転を終了すると、引き続いて締め運転を
開始する。この締め運転は庫内温度が0℃より若干低い
例えば−3℃に維持されるように冷凍装置の運転を制御
すると共に送風機(14)を動作することにより、食品
(32)の表面に氷膜を形成してドリップの流出を少なく
するためと、解凍された食品(32)の表面温度と中心温
度の温度不均一を解消するために行なわれる。即ち、0
℃以上の温度帯で行なわれた解凍運転によって、完全に
解凍された食品の表面に氷膜を形成することによりドリ
ップの大量流出を阻止し、しかも、食品中心部に未解凍
部分が存在すると、0℃以上の温度状態にある解凍部分
からの熱移動により中心部は解凍されていき、次第に表
面温度と中心温度は均衡する。この締め運転も予め設定
された時間行なわれる。
以上の締め運転を終了すると、引き続いて保冷運転を
開始する。この保冷運転は0℃より若干低く上記締め運
転より若干高い温度、例えば−1℃に庫内温度が維持さ
れるように冷凍装置の運転を制御すると共に送風機(1
4)の回転数を落とし循環冷気の速度を遅くして行なわ
れる。ところで、この庫内設定温度(−1℃)は、凍結
食品として多く扱われる肉や魚等の負荷が凍結する温度
(氷結点)、即ち、肉の氷結点は−1.7℃、魚の氷結点
は−1.3℃より若干高い、所謂氷温と称される温度に設
定することに特徴を有する。
これによって、解凍された食品は、必要に応じて料理
されるまで斯かる保冷運転によって長期間高鮮度に保存
される。
(ト)発明の効果 本発明は以上の様に、凍結食品の解凍運転前、解凍運
転中、解凍運転終了後に、水循環回路を洗浄し、洗浄で
使用した水をその都度貯水タンクから排水するようにし
た解凍庫の運転方法を採用することにより、解凍の運転
前に行なわれる水循環回路の洗浄及び貯水タンクの排水
動作においては、解凍庫の長期不使用や解凍が長時間行
なわれない場合に不衛生になりがちなポンプ装置、送り
管、散水器、蒸発器及び貯水タンク等の水循環回路を奇
麗にし、解凍を良好な衛生状態下で行なうことができ、
また、解凍運転終了後に行なわれる水循環回路の洗浄及
び貯水タンクの排水動作においては、解凍時に生成され
て水循環回路に付着、浮游残存するドリップや油等の汚
れが除去され、水循環回路を衛生的に管理できるため、
悪臭の発生及び雑菌の繁殖を防止することができ、さら
にまた、解凍すべき凍結食品の量が多い場合や、解凍庫
の解凍運転を繰り返して長時間に渡って行なうような場
合であっても、解凍運転中である、解凍工程から締め工
程へ移るときにも水循環回路を洗浄するので、解凍庫内
の水循環回路等の衛生を常に良好に保ち、しかも、本発
明の上記各洗浄は、特別な洗浄液や洗浄装置を必要とす
ることなく、既設の解凍装置を用いて解凍を衛生的に行
なえると共に、解凍工程から締め工程へ移るときの水循
環回路を洗浄するときの温度は、解凍工程のときの温度
より高いので、解凍工程のとき蒸発器に霜が付着して
も、その霜を取り除くことができ、締め工程において、
蒸発器に霜が付着しない状態で氷冷することができる
等、極めて顕著な効果を奏するのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施する解凍庫の縦断正面図、第2図
は同じく正面図、第3図は第2図のA−A断面図、第4
図は第2図のB−B断面図、第5図は本発明の解凍庫に
備わる機器の各運転モードにおける動作状態及び各運転
モードにおける庫内温度変化を示す図である。 (3)……収納部、(11)……蒸発器、(13)……散水
器、(14)……送風機、(17)……貯水タンク、(22)
……ポンプ装置、(32)……凍結食品。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】蒸発器を備えた冷凍装置と、前記蒸発器に
    散水する散水器と、送り管を介して前記散水器に連通さ
    れると共に前記散水器から散水された余剰水を回収する
    貯水タンクとからなる水循環回路と、冷気循環用送風機
    とを備えた解凍庫の運転方法において、解凍指令に基づ
    き、前記貯水タンクに定量給水し、この水を、前記送り
    管の介して前記散水器から前記蒸発器に散水し、前記水
    循環回路の洗浄を行ない、その後、前記貯水タンク内の
    水を排水する第1の洗浄工程と、前記第1の洗浄工程終
    了後、再び前記貯水タンクに定量給水し、この水を、前
    記送り管を介して前記散水器から前記蒸発器に散水する
    と共に前記冷凍装置及び前記冷気循環用送風機を運転し
    て発生する多湿冷気を、解凍庫内の凍結食品が収納され
    た収納部へ循環させて前記凍結食品の解凍を行ない、そ
    の後、前記貯水タンク内の水を排水する解凍工程と、前
    記解凍工程終了後、再び前記貯水タンクに定量給水し、
    この水を前記送り管を介して前記散水器から前記蒸発器
    に散水し、前記水循環回路の洗浄を行ない、その後、前
    記貯水タンク内の水を排水する第2の洗浄工程と、前記
    2の洗浄工程終了後、再び前記貯水タンクに定量給水
    し、この水を前記送り管を介して前記散水器から前記蒸
    発器に散水すると共に前記冷凍装置及び前記冷気循環用
    送風機を運転して発生する冷気を、前記収納部へ循環さ
    せて前記凍結食品の締めを行なう締め工程と、前記締め
    工程終了後、前記凍結食品を保冷する保冷工程と、前記
    保冷工程終了後、前記貯水タンク内の水を排水し、その
    後再び前記貯水タンクに定量給水し、この水を前記送り
    管を介して前記散水器から前記蒸発器に散水し、前記水
    循環回路の洗浄を行なう第3の洗浄工程とからなること
    を特徴とする解凍庫の運転方法。
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