JPH05504513A - 回路から欠陥部品を除去する装置 - Google Patents
回路から欠陥部品を除去する装置Info
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K13/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
- H05K13/04—Mounting of components, e.g. of leadless components
- H05K13/0486—Replacement and removal of components
- H05K13/0491—Hand tools therefor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、基板から部品を分離する「たがねJ (chisel)を備えた、回
路から欠陥部品を除去する装置に関する。
個々の部品と基板が、はんだ接合以外の異なる方法、たとえば密着接合による方
法、により製造された回路においては、欠陥部品は、単に加熱するだけでは基板
から取り外すことはできない。加工部分を加熱する他に、欠陥部品をたたき出す
力が必要である。このような力を、「たがね」かハンマーを用いて手作業により
加えることは既知である。高密度にまとめられた回路においてそのような工具類
を使用すれば、隣接部品または基板を損傷させないことは殆ど不可能である。さ
らに、−人単独作業で所期のとおり加熱すると同時に欠陥部品をたたき出すこと
は不可能であるという欠点をもっている。
本発明の目的は、ただ−人のオペレータにより正確な取扱が可能であり、隣接部
品または基板に損傷を与えることなく回路から欠陥部品を除去することのできる
簡単な装置を提供することにある。
本発明は、「たがね」を長手方向に変位可能にガイドの一端部に設け、ガイドに
関して可逆運動する衝撃素子(インパクトエレメント)により駆動されるように
構成してその目的を実現している。
図において、本発明による装置の二つの代表的実施例を示す、その詳細は以下の
通りである。
図1は、縦断面図により、回路から欠陥部品を除去する装置の第1の代表的実施
例を示すものである。
図2は、図1の矢P方向から見た、図1に示した本装置の部分的前面図である。
図3は、縦断面図により、回路から欠陥部品を除去する装置の第2の代表的実施
例を示すものである。
図4は、回路の修理ステーションの概略説明図である。
図1において、基板2上に固定された欠陥部品1を示す、その欠陥部品1は装置
3により基板2から分離すべきものである。装置3は、図示したような位置にそ
の先端形状部5が部品1と基板2の間の接合位置6にかみあう「たがね」4を備
えている。先端形状部5は、刃7(e d g e)を形成する側面5aおよび
5bを有する。
そのシリンダ面8により、「たがね」4はシリンダ10のボアー11中に延在す
る。下部領域においては、シリンダ10は、シリンダ10内における「たがね」
4の弾性結合にのため、少なくとも1個、必要により2個の溝から成る切開部1
3(図2参照)を設けた延長部12を具備する。説明した位置において、「たが
ね」4はシリンダ10内において長手方向に変位可能であり、その端面14はボ
アー11の肩15において軸方向に支持されている。ボアー11はシリンダチャ
ンバー16中に開口されている。シリンダチャンバー16の下部端面を23で示
す。軸方向可動ピストン17はシリンダチャンバー16内に位置している。
シリンダチャンバ−16頂部は、真空ホース2oに開口している突起部19を有
する蓋18により閉じられている。真空ホース20は、説明を省略する真空源ま
たは圧力源に接続される。「たがね」4に対向する側において、ピストン17は
、シリンダチャンバー16に開口されるボアー11の部分の直径よりも小さな直
径をもつ衝撃ボルト22を具備する。ピストン17の下部端面は24をもって示
す。
図3において、ピストン駆動の機械的な説明を行なう。
本装置の全体は3aで示す。「たがねJ4aはピストン17aを備えたシリンダ
10a中に突入している。ピストン17aの上面25と調整ねじ33の端面26
との間にスプリング27が配置される。図3に、スプリング27が圧縮されピス
トン17aが上部位置にある状態を示す。この位置に、ピストン17aが爪28
により保持される。爪28は、シリンダ10aに固定された爪軸31の回りに回
転可能である。爪スプリング30は爪28とシリンダ10aとの間に配置される
。ピストン17aはたがね4aに面する側に衝撃ボルト34を備えている。
ピストン17aはさらに、シリンダ10aの溝35を通じ突出するピン32を有
する。
図4に、回路の修理ステーション50の代表的実施例を模式的に示す。フレーム
41の上方に、欠陥部品1のある基板2を配置したXY位置決めテーブル40が
設けられている。下部熱源42および上部熱源43が設けられているが、その再
熱源は、説明を省略する、フレーム41に結合される、たとえば、説明を省略す
るガイドに設置され、フレーム41に対し昇降変位することができるように構成
されている。
さらに、フレーム41においては、垂直ガイド44により昇降方向に変位できる
ように作業チャンバー45が配置されている。回転可能のホルダー46により、
図1に示しかつ図1にもとづき開示した本装置3を作業アーム45に固定する。
云うまでもなく、図1および図3に示したシリンダ10.10aおよびピストン
17.17aは、異なる断面形状を有するガイドおよび適切な衝撃素子により置
き換えることができる。
次に述べる作用は、すでに述べた構成により得られるものである。
欠陥部品1の大きさおよび形状如何により、適当な形状のそれぞれ「たがね」4
または4aを選択し、それぞれシリンダ10および10a内の肩15(図1)の
位置まで挿入する。その後、装置3を図1の指定位置に設置する。図4の修理ス
テーション50と、図1の装置3とを使用して、XY位置決めテーブル40とホ
ルダー46をもつ作業アーム45とが対応するように調整する。つぎに、真空か
ら加圧への切り替えに従って、ピストン17は下方に変位、これにより衝撃ボル
ト22はたがね14に作用する。ピストン17の下部端面36はシリンダチャン
バー16の下部端面23に接触するようになる。
真空のリセット・スイッチを入れることにより、ピストン17は再びそのスター
ト位置に戻る。個々の打撃をすることができるし、頻度の設定をすれば繰り返し
の打撃ができる。圧力調整をすれば、ピストンにより必要な強さの衝撃を得るこ
とができる。云うまでもなく、ピストン17の真空−空気駆動の代わりに、ピス
トン17の上部と下部とに切り替えて圧力を生ずることができる空気方式の様式
を採用することかできる。また、ピストン17の電磁駆動方式の使用も考えられ
る。
図3に示した純粋に機械的な装置3aは、ただ−回の打撃を行い得るに過ぎない
。シリンダ10aから突出するビン32により、ピストン17aはスプリング2
7の力に対抗して上方に移動され、爪28によりこの位置に保持される。爪28
を反時計方向に回転させると、ピストン17aは開放され、スプリング27によ
り下方に動く 。
基板2から部品を分離するために必要な外部の力を確実に加え、その強さ、頻度
を制御することができる。適切な外形(側面5a、5b、および刃7)を有する
異なる[−たがね」4および4aは、容易に交換することか可能である。隣接す
る部品や基板2を損傷する危険性は本質的に取り除かれている。
参照番号
1 部品
2 基板
3 装置
a
4.4a たがね
5 4の先端形状部
5a、5b 側面
6 1と2との間の接合位置
7 5の刃
8 4のシリンダ面
10.10a シリンダ
11 ボアー
12 延長部
13 切開部
14 4の端面
19 突起部
20 真空ホース
21 1のボアー
F/ン、仝
回路から欠陥部品を除去する装置
要約
ただ単に接続部分を加熱するだけでは基板(2)から欠陥部品(1)を除去する
ことが不可能な場合、そのような回路の修理にたいして使用する装置(3)。「
たがね」 (4または4a)がシリンダ(10または10a)の一端部に変位可
能に設けられ、かつ制御可能なピストン(17または17a)により駆動できる
ように構成されている。この簡潔な装置(3)により、高密度にまとめられた回
路を、隣接する部品または基板(2)を損傷することなく正確に修理することが
できる。
国際調査報告
1m11101^ ” pCr/CR91/I)n711
Claims (6)
- 1.「たがね」(4または4a)が長手方向に変位可能にガイドの一端に設けら れ上記ガイドに関して可逆運動する衝撃素子により駆動されることを特徴とする 基板から部品を分離する「たがね」を備えた、回路から欠陥部品を除去する装置 。
- 2.ガイドはシリンダ(10または10a)として構成され、衝撃素子は空気式 に駆動可能なピストン(17または17a)として構成されていることを特徴と する請求の範囲1記載の装置。
- 3.衝撃素子は電磁駆動可能であることを特徴とする請求の範囲1記載の装置。
- 4.衝撃素子はスプリング(27)の力により駆動可能であり、爪(28)とピ ン(32)とにより手動駆動可能であることを特徴とする請求の範囲1記載の装 置。
- 5.ガイドは衝撃素子とともに、部品(1)が基板(2)とともに作業面に位置 決め可能の修理ステーション(50)に設置されており、ガイドは衝撃素子とと もに基板(2)と部品(1)とに関連し相対的な調整が可能であることを特徴と する請求の範囲1記載の装置。
- 6.部品(1)は基板(2)とともにXY位置決めテーブル(40)上に配置さ れ、ガイドは衝撃素子とともに、縦方向ガイド(44)により昇降方向に調整可 能の作業アーム(45)において回転可能にホルダー(46)により固定されて いることを特徴とする請求の範囲5記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH329690 | 1990-10-15 | ||
CH3296/90-3 | 1990-10-15 |
Publications (1)
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (3)
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US4664739A (en) * | 1983-12-19 | 1987-05-12 | Stauffer Chemical Company | Removal of semiconductor wafers from dicing film |
US4771932A (en) * | 1985-12-09 | 1988-09-20 | Henry Kim | Method for soldering and desoldering electronic components |
ATE146334T1 (de) * | 1988-02-24 | 1996-12-15 | Control Automation Inc | Gerät zur inspektion von gedruckten schaltungen mit bauteilen, die auf der oberfläche montiert sind. |
-
1991
- 1991-10-14 JP JP3515717A patent/JPH05504513A/ja active Pending
- 1991-10-14 WO PCT/CH1991/000211 patent/WO1992007455A1/de not_active Application Discontinuation
- 1991-10-14 EP EP19910917305 patent/EP0505535A1/de not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
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EP0505535A1 (de) | 1992-09-30 |
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