JPH05504461A - 照明制御及びエネルギ管理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 エネルギ管理システム用照明コントロール発明の背景及び先行技術 本発明は一般的に電気分配システム、特に新規、もしくは現存の分電盤にエネル ギ管理回路しゃ断器（以下ＥＭＣＢと略す）を組み込むためのシステムに関する 。

適当なコマンド信号に応答して１以上の分岐電気回路の開閉をリモートコントロ ールするために、いわゆるＥＭＣＢを使用することか一般のプラクティスである 。コマンド信号は乾式接点スイッチ、低電圧スイッチ接点、電力線搬送ネットワ ーク、サーモスタットコントロール、高周波装置等のような多くの種類の異なる 制御装置から発生させることができる。この制御装置は入力信号をインターフェ ース装置に供給し、インターフェース装置は入力信号を処理し、回路しゃ断器を 開位置もしくは閉位置に操作するための駆動力を発生する。また、インターフェ ース装置は回路しゃ断器の状態を離れた位置の分電盤等に表示させることが可能 である。そのようなシステムは照明システム、安全保障システム、製造システム 等を操作するために複数の回路しゃ断器を予め配列するために使用することかで きる。

ＥＭＣＢは一般的に、駆動機構を設けた通常の回路しゃ断器を備え、この駆動機 構は制御装置により制御される電動モータの機構により回路しゃ断器の接点を開 閉する。一般的にＥＭＣＢは対応する機械的回路しゃ断器より大きく、分電盤イ ンクロージャ内でより大きな配線スペースを必要とする。狭いインクロージャ内 の４等分割線部（ｑｕａｒｔｅｒｓ）と、電源線に接近して低電圧コントロール ラインを配置する必要性とは現存の分電盤設備と共に使用することができるシス テムを開発する際に大きな問題を生じる。他の困難は種々の製造者及び使用者は コントローラとＥＭＣＢとの間に介在する制御機構に対し特別の要求を育してい るということである。従って、異なる要式のコントロールユニットと共に使用可 能なようにモジュール形の構造を育するシステムを提供することが望ましい。

発明の目的 本発明の主目的は新規なＥＭＣＢ分電盤システムを提供することである。

本発明の他の目的は現存の分電盤に改装可能なＥＭＣＢ分電盤システムを提供す ることである。

本発明の更に他の目的は異なるコントロールユニット及びＥＭＣＢを容易に利用 可能なモジュラ−形ＥＭＣ８分電盤システムを提供することである。

本発明の更に他の目的は分電盤エンクロージャ内の配線の乱雑を最小にする汎用 的に改装可能なＥＭＣＢ分電盤システムを提供することである。

本発明に従い、改装可能なＥＭＣＢ分電盤システムはインターフェースモジュー ル及び１以上のＥＭＣＢにより分電盤内の複数の回路しゃ断器位置に沿って支持 することができるバス路を備える。上記インターフェースモジュールは分ｔＵ内 で電源バスに接続し、コントロールユニット及びＥＭＣＢ操作機構用の電力を発 生させる電源を含む。コントロールモジュールはインターフェースモジュールと 連結するよう構成されると共に、バス路に組み込まれ分電盤内の各回路しゃ断器 位置に近接して配置されている複数のコネクタと相互連結するようにも構成され ている。低電圧コントロールワイヤはプリント回路基板及び相互連結コネクタを 介してコントロールモジュールに連結されている。全システムはツールを使用せ ずに差し込み接続することかできる。インターフェースモジュール電源及びコン トロールモジュールは多数の回路しゃ断器空間を占め、上記バス路を右側、もし くは左側、もしくは両側に配置することにより分電盤内のいかなる位置にも配置 可能である。

図面の簡単な説明 本発明及びその種々の観点は図面と関連して下記明細書を読むことにより理解さ れ、図中・ 第１図は本発明による分電盤の単純化されたブロックダイアグラムであり。

第２図はインターフェースモジュールベースの斜視図であり。

第３図はインターフェースモジュールカバーの側面図であり： 第４図は第３図はインターフェースモジュールカバーの上面図であり： 第５図は組立てられた状態のコントロールモジュールカバー及びベースの斜視図 であり： 第６図はコントロールモジュールカバーの側面図であり： 第７図はバス路に装着されたインターフェースモジュール及びコントロールユニ ットを部分的に破断して示す図であり： 第８図及び第９図は端子箱カバーの図である。

好ましい実施例の記述 第１図はエンクロージャ１０を含む分電盤を図示し、このエンクロージャには分 電盤に電源（図示せず）からの主入力電力線を収容するための入力導管１２が設 けられ、電力を種々の回路、もしくは分岐電線（図示せず）に分配するための複 数の出力導管１４が設けられている。

一対の装着支持体１６及び１８はエンクロージャ１ｏの両側に平行に配設され、 複数の好適な締結具１７により装着される。種々の分岐回路に電力を供給する主 電力バスは図示されていないが周知であり、通常装着支持体１６及び１８の間に 延在する。主回路しゃ断器２ｏは図示されている。通常の構成の複数の回路しゃ 断器２２か分電盤上の種々の位置に図示されている。この分電盤が個個の回路し ゃ断器か通常の装置により取り付けられる複数の回路しゃ断器位置（実際は平行 な２列の回路しゃ断器位置）を規定することか当業者には分かるであろう。

回路しゃ断器の１端は好適なばね形コネクタ（図示せず）により複数の電源レー ルの１つに一般的に機械的及び電気的に連結され、そして回路しゃ断器により保 護されている特定の回路に向かい延出している回路ワイヤにねし端子接続により 機械的及び電気的に連結されている。

インターフェースモジュールアセンブリ２４は主回路しゃ断器２０の真下にある 。インターフェースモジュール２４は電源２６を含み、端子箱３０を含むコント ロールモジュール２９を支持する。バス路３７は装着支持体１６に沿って延在す るが、以下に説明するように、物理的にこの装着支持体に装着されていない。こ のバス路は近接して配置するために装着支持体１６の隆起部を跨がるリップ部を 含んでいる。バス路は上記インターフェースモジュール及び１以上のＥＭＣＢ　 ３２により所定位置に固定される。この場合には４つのＥＭＣＢが取り付は位置 に図示されている。バス路３７はプリント回路基板（図示せず）に接続されてい る複数のコネクタ３４（これらのコネクタはＥＭＣＢ３２の下方にあるので、１ つのコネクタのみか実線で示されている）を支持する。また、このバス路は種々 のコネクタ３６に電気的に連結した一対の多ビンコネクタ３６（一方が図示され 、他方は電源２６の下方に配置されている）を含む。簡単に記述したように、コ ネクタ３６は互換性を育しているので、バス路３７は分電盤のいずれの側にも配 置することかできる。また、インターフェースモジュール２４は分電盤の上部の みならず、底部にも装着可能である。上述のように、２つのバス路を単一のイン ターフェースモジュールと共に使用可能である。図示の実施例において、上記イ ンターフェースモジュールは分電盤内で６つのしゃ断器位置を変更する。システ ムの要求しだいでは、ＥＭＣＢ及び通常の回路しゃ断器の双方を分電盤中に装着 可能なことが明らかであろう。現存の分電盤に最小の配線でＥＭＣＢを改装させ ることができるので、これは本発明の重要な特徴である。図面から分かるように 、分電盤電源バスとインターフェースモジュールとの間の接続、インターフェー スモジュールと電源とコントロールモジュール（端子箱を含む）とＥＭＣＢとの 間の接続はプリント回路基板及びコネクタにより行われ、その結果、分電盤エン クロージャ内に注意して配置する必要がある外着けのワイヤは存在しない。従っ て、分電盤のコントロールワイヤと電力線との間の接触の可能性は最小となる。

ＥＭＣＢは回路しゃ断器位置に平行な制限された動きをするように装着された対 コネクタを含み、コネクタ３４はＥＭＣＢを取り付けると、容易に保合可能であ る。コネクタ３６及び１以上のコネクタ３４は分電盤に近接してバス路３７を配 置し、かつ支持するように作用する。

第２図、第３図、第４図及び第７図は本発明により構成されたインターフェース モジュールハウジングの全体構造を示す。特に、ベース４ｏ及びカバー５４はプ ラスチックで形成され、ベース４ｏはエンクロージャの位相障壁に跨がった一対 の直立リブ４８を有し、インターフェースモジュール中プリント回路基板（図示 せず）に装着されている電力突起が分電盤中の適切な電力レールと係合するよう 接続することを可能とする開放空間を規定する。複数の直立した足部５ｏがイン ターフェースモジュールプリント回路基板ア３（第７図）を支持するためにベー ス４０の周の回りに形成される。一対の開口４４及び４６が多ビンコネクタ８０ （第７図）をプリント回路基板からインターフェースモジュールベース４ｏの底 部に向かい延在可能とするためにベース４ｏの両端に対称に配置される。締結具 を必要とせずにインターフニー、スモジュール２４を分電盤に固定するために分 電盤１０の装着支持体１６もしくは１８中の適切な開口と係合する一対のスナッ プ接続装置３９が図示されている。ベース４０はインターフェースカバー５４か ら垂下している対応する足部５８の舌片５９とスナップ係合するよう切り欠かれ た矩形部４９を下縁に含んでいる。舌片５９はインターフェースモジュール４ｏ のベースの側部開口５９中を延出し、その下側と係合する。切り欠き部５２は垂 下している足部５８を舌片５９か係合されたとき引き付けるためにインターフェ ースモジュール４ｏのベースから片持ちばつ状にされている。カバー５４はイン ターフェースモジュールのプリント回路基板の反対側に装着されいてる他のコネ クタ８４（第７図）に接近できるようにするための切り欠き部５６を含む。第７ 図に示すように、変圧器５８Ａ及び１以上のコンデンサ５８Ｂのような電気部品 がプリント回路基板７３上で、かつカバー５４内に装着される。

第５図及び第６図はベース６２及びカバー６４を有するコントロールモジュール ２８を示し、第５図はベース６２上の所定位置のカバー６４の斜視図であり、第 ６図はカバー６４の側面図である。コントロールモジュールベース６２はこのベ ースに形成されている複数の矩形スロット６９を介してベース６２の下側と係合 する舌片６８を育するカバー６４の複数の垂下足部６６によりカバー６４に取り 付けられている。第７図に示すように、コントロールモジュール２８は種々のセ ンサからの入力でＥＭＣＢを動作させる駆動器（図示せず）を動作可能とする種 々の電子装置（図示せず）のみならず、多数のプリント回路基板６１．６３．７ ５を支持する装置を含む。

インターフェースモジュール２４（第７図参照）中のプリント回路基板７５上の コネクタ８５間の相互接続を可能とするために好ましい形状の開口５６Ａがコン トロールモジュール２８のベース６２中にその一部が見えるようになっている。

開口５６Ａはインターフェースモジュールカバー（第４図）の対応する開口５６ の上方に横たわるように配設される。コントロールモジュール２８の端に形成さ れた端子箱３０は直立壁部材を含み、これらの直立壁部材はコントロール配線を コントロールモジュールのいずれの側からでも挿入可能とする円形間ロア。

及び７１を規定する。第７図、第８図及び第９図を参照して分かるように、キャ ップ８０が端子箱３ｏの上方に配置され、コントロール配線の挿入位置に従って 開ロア０もしくは７１の一方を閉鎖するパネルを含んでいる。

とくに第７図を参照すると、組立てられたインターフェースモジュール２４及び コントロールモジュール２８の一部の破断図かバス路３７上の所定位置に示され ている。一対の電力突起７２（一方のみが示されている）はインターフェースモ ジュール２４の中心の下方を演出し、インターフェースモジュール４ｏ内に支持 されているプリント回路基板７３に接続されているエンクロージヤＩＯ中の複数 の電カバスフ４の１つが電力突起７２と接触している状態が示されている。図示 のように、バス路３７は相互間にプリント回路基板４３を支持する一対のプラス チック性押出し成型相互ロックチャンネル部材４１及び４２を備えていることが 好ましい。コネクタ４７はプリント回路基板４３上で支持されていて、このプリ ント回路基板に電気的に連結され、インターフェースモジュール２４中のプリン ト回路基板７３上で支持されている対コネクタ８０と係合する。コネクタ４７は インターフェースモジュール２４のベース４ｏの開口４６を介して延在している 。バス路３７は好適な垂下部材８２により装着支持体１８に沿って配置される。

コントロールモジュール２８はインターフェースモジュール２４中のプリント回 路基板７３に装着されるコネクタ８４と係合するコネクタ８５を支持しているプ リント回路基板７５を示すために破断されている。コントロールワイヤをプリン ト回路基板７Ｓ上の種々の導電性トレース（図示せず）に相互接続するために複 数のねじ型端子８７及び８８が設けられる。第８図及び第９図に最も良く図示さ れているキャップ９０は端子箱３０の直立壁と係合し、開ロア０及び７１の一方 を覆う垂下フラップ９２を含んでいる。

他方の開口は入ってくる低電圧コントロールワイヤを収容するために第１図に示 したように好適な導管２９に連結される。キャップ９０は端子箱３０（第７図） の内側壁面中の好適な凹部９７と係合するための突起９６を有する一対の対抗し て配設された垂下側壁９４を含んでいる。

バス路３７はコネクタ４７及び８０を介して種々のコネクタ３４及び上記インタ ーフェースモジュールプリント回路基板と相互接続する好適な導電性トレースと 係合されているコネクタ３６を含む２つの端部を有する３つの部材で構成するこ とができることが当業者には分かるであろう。また、コントロールモジュール２ ８のカバー６４の上面にはコントロールモジュールにより制御される種々の装置 の動作調整、もしくは状態表示を可能とするポテンシオメータ−１読み取り装置 等が装着可能なことも分かるであろう。そのような全ての変更は本発明の範囲内 にあることが充分に理解され、かつ当業者には明らかであろう。本発明は請求の 範囲において定義したようにのみ限定されるべきである。

ＩＧ　７ ＩＧ　３ ＩＧ　４ 要　約　書 モジュラ−エネルギ管理回路しゃ断器（ＥＭＣＢ）システムは現存の分電盤に取 り付けるのに適合している。

このシステムはインターフェースモジュールコネクタ（２４）に連結されたコネ クタ（３４）を含むバス路（３７）を備える。前記分電盤を横切って延出するイ ンターフェースモジュール（２４）は前記電源バスと接続し、スナップ係合装置 により前記分電盤に接続する。コントロールモジュールは前記インターフェース モジュールの他のコネクタと相互係合し、複数のＥＭＣＢ　（３２）を制御する よう適合されている。ＥＭＣＢ用駆動器を制御するためにコントロールモジュー ルの好適な回路に接続されているバス路は複数の回路しゃ断器位置に近接した複 数のコネクタを含んでいる。端子箱（３０）は前記コントロールモジュールの端 に形成され、外部のコントロール装置を前記コントロールモジュールに接続させ るために複数のコントロールワイヤを好適な端子装置に接続する装置を有する。

前記バス路は前記インターフェースモジュール及び１以上のＥＭＣＢにそれを接 続するコネクタのみにより前記分電盤に近接して支持される。前記エネルギ管理 システムへの全ての配線は前記モジュール中のプリント回路基板及び相互接続コ ネクタにより行われる。

国際調査報告

Claims (10)

【特許請求の範囲】
1. １．電源端子装置を有し、この電源端子装置に近接して複数の回路しゃ断器位置 を規定する電気分電盤であって： 前記分電盤上で支持可能で、電源装置を分電盤上に含む、前記電源端子装置から 操作電位を発生させるインターフェースモジュール装置と； 前記インターフェースモジュール装置に装着され、インターフェースモジュール 装置からの操作電位が供給されるコントロールモジュール装置と； 前記回路しゃ断器位置の１つに近接した接続装置を含む、前記インターフェース モジュール装置を前記回路しゃ断器位置の１つを占めるコントロール装置に相互 連結するバス装置とを備える電気分電盤。
2. ２．前記コントロール装置はリモートコントロール可能な回路しゃ断器を備えて おり、前記パス装置は前記インターフェースモジュール装置及び前記リモートコ ントロール可能な回路しゃ断器により支持されている請求の範囲第１項に記載の 装置。
3. ３．前記インターフェースモジュール装置は第１のコネクタにより前記バス装置 と相互連結されており、前記接続装置は前記インターフェースモジュール装置を 前記リモートコントロール回路しゃ断器に連結する第２のコネクタを含んでいる 請求の範囲第２項に記載の装置。
4. ４．前記バス装置は対応する前記複数の回路しゃ断器位置に近接してそれぞれ配 置された複数のコネクタを含んでいる請求の範囲第３項に記載の装置。
5. ５．電源端子を有し、この電源端子に近接して複数の回路しゃ断器を規定する電 気分電盤であって：前記分電盤上に支持されたインターフェースモジュールと； 前記インターフェースモジュール中で前記電源端子から操作電位を発生させる、 電源装置と；前記インターフェースモジュールに装着され、前記操作電位が供給 されるコントロールモジュールと；対応する前記回路しゃ断器位置に近接した個 々のコネクタを含み、前記インターフェースモジュールを前記各回路しゃ断器位 置を占める１以上のリモートコントロール可能な回路しゃ断器に相互連結する、 前記インターフェースモジュール及び前記リモートコントロール可能な回路しゃ 断器により支持されたバスとを備え；前記インターフェースモジュールはこのイ ンターフェースモジュールを前記コントロールモジュールに連結する第１のコネ クタと、このインターフェースモジュールを前記リモートコントロール回路しゃ 断器に連結する第２のコネクタとを含んでいる電気分電盤。
6. ６．前記インターフェースモジュールは前記分電盤と係合するための機械的スナ ップ装置を含んでいると共に、前記電源端子と電気的に接触するための電力突起 を含んでいる請求の範囲第５項に記載の装置。
7. ７．前記コントロールモジュールは前記インターフェースモジュールとスナップ 係合し、複数のプリント回路基板を支持する装置を含んでおり、更に復数の低電 圧端子を収容する取り外し可能なエンドキャップを有する請求の範囲第６項に記 載の装置。
8. ８．前記バスは前記インターフェースモジュール及び１以上の前記リモートコン トロール回路しゃ断器のみにより支持されている請求の範囲第５項に記載の装置 。
9. ９．前記バスと前記リモートコントロール回路しゃ断器との間の接続は前記回路 しゃ断器位置に平行な制限された動きに適合している請求の範囲第８項に記載の 装置。
10. １０．電源バスに近接可能な複数の回路しゃ断器位置を有する現存の分電盤と共 に使用される照明制御及びエネルギ管理システムであって： 電源と、コントロールユニットと、第１のコネクタとを含んでいるスナップ係合 装置と； 前記第１のコネクタと緊密に係合するべく１端に第２のコネクタを有し、前記各 回路しゃ断器位置に近接した複数の第３のコネクタを有するバス路と；前記回路 しゃ断器位置の１つを占め前記第３のコネクタの近接した１つと接合する第４の コネクタと、前記電源バスに連結するべく電力突起とを含むコントロール装置と を備え； 前記バス路は前記第２のコネクタ及び前記第３のコネクタにより配置される照明 制御及びエネルギ管理システム。