JPH05503289A - 薬剤混合物、およびそれを使用するための装置 - Google Patents

薬剤混合物、およびそれを使用するための装置

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 薬剤混合物、およびそれを使用するための装置本発明は、改良された薬剤混合物 に関するものであり、特に、錠剤の形状をなすもので、使用中、薬剤の活性成分 の溶jす具合いを一定に制御可能な薬剤混合物に関する。さらに本発明は、口内 用錠剤または舌下用のトローチ(IozeBeg)の形状からなる混合物に関す る。さらにまた、患者の口内で錠剤の溶解を一定に維持するための錠剤保持具に 関する。
集中治療を受けている患者、特に肺におけるガス交換を必要とする患者は、特に バクテリアの影響を受け易いということは10年以上も前から理解されていた。
多くの場合、優れたtWにも係わらず、外傷を受けた患者よりも、むしろバクテ リアによる感染を受けて死亡する方が多かった。グラム陰性のバクテリアは、潜 在的に発病する感染の主な原因である。一度患者が入院したら、その内生て有気 性の70−ラは、病院で作られたグラム陰性のバクテリア、例えば、プソイドモ ナス(Pseudo■onas ) 、アシネトバクタ−、クレブシェラのよう に即座に口腔咽頭、胃、小腸および大腸(Intensltnes )に転移す るバクテリアに覆き換えられる。このため、一度消化系に転移すると、その後も 多くの器官系に感染や転移を引き起こしてしまう。
入院してから10日以内に、病院で作られたグラム陰性のバクテリアが、重症患 者の80%以上に転移する。 (Northey et ml、 (19〕4) 、SurgerF。
Gynaecology、and 0bstatr4es 139. 321− 5: 5heild、IIam+*[ll and Ne1撃■@(1979) 、Intensive Care !!edicin 5. 1フl−111:  Thorpe、Richard and Te1fer i19)9) Anaestbesii 34.64$−50)そして、これらの器官は遅れた 感染に反応を示す。
(Rose i Babeok (1975)^marican Journa l of Epidemiology 101.415−5O1 : Weinsteln and rabins (1981) A−erlcan  Journal of Medicine 70.449|54 ) このような感染の発生を押さえると考えられる方法としては、消化系を選択的に 除染することを目的として、吸収されにくい抗生物質で予防処理する方法である 。その時、抗生物質は、感染されていない内生の嫌気性フローラは除去せずに、 潜在的に発病させ、有気性でかつグラム陰性であるマイクロ−am体を消化器系 から除去できる抗生物質を選択する。この作業は、C,P、 5toutenb eek and M、に、F、 Van 5aene and e’o−wor kersによって行われ、このことは、Journal of^n1tisic robiil Chemotherapy (1984) 14. suppl ement B、203−211;Jou窒獅≠戟@of AnLImicrc+bial CbeMO1berBp! (19g?) 1 9.513−520: Intensive Care k撃■р奄■撃獅■@ ( 1986月2.419−42!に開示された。吸収されにくい抗生物質は、鼻か ら胃にさすチ講−ブ(以下、ナソガストリックチ1−ブと略称する。)を介して 投薬される。
この時の薬は、ポリミキシンE(15%)、ドプラミシン(Tobramyei n) (12%)そして、アンホテリンン(73%)からなり、調製してすぐの 懸濁液である。さらに口内の粘鵬には、2%−ポリミキシノE、2%−トブラミ ンン(Tobra*yejr+)そして、2%−アンナテリンンBからなるペー スト(ORABASERegIstered Trade Mark、 ava jlable from 5pulbb)が用いられる。これらの調製薬は、投 与後1時間で吸収されるので、4時間おきに患者に投与される。呼吸器系への感 染を防ぐために、系統的抗生物質予防薬(systemic mntIblot lcprophylixlg )が外傷を受けた患者に与えられる。
予防的にそして選択的に消化器系を除染することは、非常に効果的であると証明 されている。しかし、実際患者にこれらの薬を使用したり、除染することは、難 しく、さらに患者の体力を消耗させていた。これらの方法を広く普及させるため にはこれらの問題点を解決しなければならなかフた。
本発明の箪−態様は、薬剤上の錠剤またはトローチを提供することにある。この 錠剤またはトローチは、口内または舌下から、口内または胃腸基糸に上記活性試 薬を一定制御して溶解するための錠剤基材と共同して作用する薬剤上の活性試薬 を含有するものである。上記活性試薬を使用すると、吸収されにくい時間は、血 液中、または外傷を受jすでいない人間および通常の人間の消化器系から実質上 の量における肉体の流動液体に吸収されない試薬を限定する。
錠剤の基材は、口内の分泌液によって腐食するようにg製されていることが望ま しい。
本発明の錠剤またはトローチによる利点は、患者の口内または舌下に置かれると 、口から消化器系全体、大腸に与えられる活性試薬の量を一定に制御できること である。上記製薬上の活性を有する物質が吸収されにくいので、試薬が有する組 織的な効果が避けられ、さらに、試薬に対しての抵抗力が製造される見込みが減 少する。錠剤の基材として腐食可能なものを選択するなら、試薬がその役目を果 たした後、患者の口の中に残さや殻が残ることがない。
口内用の錠剤、舌下用のドロップおよび薬剤上有用な錠剤は、薬剤上活性を示す 成分を含有するように全て形成されている。上記口内用の錠剤と、薬剤上有用な 錠剤との差異は、口内用錠剤が使用される方法から生じるものである。使用時、 薬剤上活性を有する成分が解けたり、柔らか(なるように、口内用の錠剤は、唇 と、歯茎との間に置かれる。今まで口内用の錠剤において、活性を有する成分は 、口内の組織を介して吸収されることが知られていた。舌下用のドロップも同様 であるが、溶かすために、または口内の舌の下を介して通常吸収される製薬上の 活性を有する成分を柔らかくするために、舌の下に置かれるように作られてい腐 食する製薬上の錠剤は、胃の中での薬剤の溶は具合いまたは溶解を一定に制御す るように以下のように形成されていることは周知である。例えば、薬剤上の活性 成分と、他のIIR上の補形薬とからなる混合物に、ヒドロキシプロピルメチル セルローズ(Dos Chemical CorporatIonunder  the Trade Mark 11ethoea1社製j が混合されたものを圧縮することによ1て上記薬剤を得ていた。(この件に関し ては、”Formulating 5usutalnad Iteleased  Pharamaeeutlcal Products w奄狽■@Meh toce+”(Dot Cbemical Co、、IO2)を参照。)シかし 、これらの錠剤における活性成分は、胃腸系の口部処理の後、血液中に吸収され る様な組織的に作用するタイプの成分であった。
口内用錠剤および舌下用のドロップの溶解する具合いを制御するため、やはりこ れらの薬剤はヒドロキシプロピルメチルセルロースおよび他の薬剤成分から形成 されていた。しかしながら、さきに述べたように、口内用錠剤および舌下用のド ロツプは、通常、口内またほの舌下組織を介して吸収される薬剤成分を含有する ように形成されていた。
口内用錠剤および舌下用ドロップを含む錠剤の溶解具合いを一定に制御するため の成分は、英国特許No、1583801および英国特許出願番号206195 0と、英国特許出願番号2117239、さらにヨーロブパ特許出願番号O15 7695CFQrest Laboratories Incorporate d of tso East 5llth 5treetAMe W York、 N、Y、 0nited 5tates of^i+eric i所有。)に開示されている。
本発明の茶−態様のより好ましい例としては、ヒドロキシプロピルメチルセルロ ーズまたはヒドロキシプロピルメチルセルロースの混合物等の水溶性のセルロー ズ誘導体を含有した錠剤母体からなるものを例示できる。さらにより好ましい例 としては、上記錠剤母体がエチルセルローズ、カルホキツメチルセルローズの塩 、さらに好ましくは、ナトリウム塩を含有するものを例示できる。
ヒドロキシプロピルメチルセルロースは、通常、数種の興なるグレードを有する 。これらの例として、MERHOCEL E、P、J、E (Dot Cbe+ +Ictl Co、社製、in theUnited 5tates)、HPM  (British Ce1anese、 L1mitad社製)、そしてMe tmlosa 5R(Shin−atsuI社製in Japan)を挙げるこ とができる。種々のグレードは、上記トレードマークによって示され、分子量と 同様に、含有されているメトキシ成分、およびヒドロキシプロピル成分が異なる 。種々のヒドロキシプロピルメチルセルローズの違いは、20℃における1%水 溶液の粘度に起表している。上記粘度は、15cpsから30,0OOcpiの 範囲である。
本発明の口内用錠剤または舌下用の錠剤が活性を残している全時間、および本発 明の錠剤から解は出す活性成分の割合は、錠剤母体中のヒドロキシプロピルメチ ルセルローズの量、またはヒドロキシプロピルメチルセルロースの混合物の総量 によって限定されている。このように、例えば、錠剤は、溶けるまでに数分また は数時間かかるように形成されている。錠剤は8時間残りでいることがてきるよ り好ましい例によれば、吸収されにくい製薬上の活性試薬は、吸収されに(い抗 生物質、またはそれらの混合物である。より好ましくは、上記抗生物質または抗 生物質の混合物は、急峻な活性度スペクトルを有するものの中から選択されるも ので、選択された病原の有機体に対してのみ作用するものが望ましい。これらの より好ましい態様の錠剤またはトローチは、患者に抗生物質の予防投与のために 、または患者の消化器系を選択的に除染するために、患者の口部または舌下に投 与される。このように、使用する直前に調製した抗生物質の混合物をナソガスト リックチ1−ブを使用して胃に吸引させる方法などのさきに行った消化器系の予 備的かつ選択的な除染の方法は、本発明の錠剤を患者の口内または舌下に置くこ とに容易に代替することができる。
本発明のより好ましい態様における吸収されにくい抗生物質は、吸収されにくい アミノグリコシド、吸収されにくいポリミキシン、吸収されにくいポリエン、吸 収されにくいイミダゾール誘導体の代替品、またはこれらの混合物である。さら に好ましくは、本発明の錠剤は、少なくとも2種の抗生物質を含有し、より好ま しくは、3種の抗生物質を含有する。さらに好ましくは、上記抗生物質は、上述 したものの中にない1種の抗性物質を有する。
上記吸収されにくいアミノグリコシドは、トブラマイシン(tobri■ycl n) 、フラムサイチン(fa*cyetln)、ネオマイシン、ネオマイシン (netlls、1eln) 、デイタマインン(gentisiiein )  、またはストレプトマイシンから形成される。吸収されにくいポリミキシンは 、コリスチン硫酸塩、またはサルファーメチレイティドコリスチン(sulph ur methylatad colistin )である。抗菌のポリエンは 、ナイスクチンまたはアンフオテリシンBである。吸収されにくいイミダゾール 誘導体の代替品は、ケトコナゾール(ketoconazole)、ミコナゾー ルまたはりaトリマゾール(clotrisvzole)であるーより好ましい 態様において、錠剤の母体は、唾液過多増進試薬、不活性物質からなる錠剤充填 材、不活性物質からなる錠剤潤滑材とから構成されている。錠剤またはトローチ の充填材および潤滑材の合計量を変化させることによって、活性薬の溶は具合い 、または溶ける時間をm1lliすることができる。
他のより好ましい態様において、吸収されにくい試薬は、患者の消化器系に形成 されている免疫、例えば、白血病、HIV!!I染、または移植手術した後の感 染等を処理するために選択される。さらに、吸収されにくい試薬の代替品として は、ベンジルメトロナイダゾール(ba++zul璽etronldazole  )を挙げることができる口内で処理される薬学上の2Nの霧整品は、容易に英 国で入手することができる。まず箪−は、Trade )Lark 5USCA IID BOCCAL by Pbaramax Ltd、 of Bourn e’1oad、 Baxley、 1ent、であり、その薬剤には、ラクトー ス、さらに活性試薬としてグリセリルトリニドレイトが含有されている。第二は 、Trade Mark BUCCASTEMby Raekett and  Colman Ltd、 of Dan*os Lane、 Bull、 ll umberside、であ閨`それ には、スクロース、さらに活性試薬としてボロクロロペラジンマレイン酸塩(p rochloroperazine maleate )が含有されている。
上述したラクトース、スクロースは虫歯の原因となる物質(C訂1ganlc  )である。治療している藺、繰り返し使用される口内用錠剤または舌下用トロー チが含有している砂糖がおそらく虫歯の原因となるであろう。虫歯の原因となる 危険は、特にラクトース、スクロースを含有し、溶解を一定に制御される口内用 錠剤または舌下用トローチにとっては、深刻である。なぜなら、ラクトース、ス クロースは長いM!!者のaPIに残るからである。
本発明の第二態様によれば、口内または舌下に置かれ処理される薬剤上の錠剤ま たはトローチは、虫歯の原因とならない砂糖と協同して作用する活性試薬を含有 する。虫歯の原因とならない砂糖としてより好ましいものとしては、ソルビトー ル、マンニトール、キンリトール等を例示できる。このような砂糖を使用する本 発明の錠剤は長時間使用しても、患者の歯を虫歯にすることがない。
驚くことに、虫歯にならない砂糖を使用している口内用または舌下用の錠剤は、 ・、胃腸障害を引き起こすことがない。胃腸障害は、短時間にダラム単位で砂糖 を摂取することにより起きるものと信じられている。ところが、口内用の錠剤は 約100mgの砂糖を含有しており、この砂糖は通常の錠剤よりゆつ(りと溶は 出る。
本発明のより好ましい第二!!様によれば、本発明の口内用の錠剤または舌下用 のトローチは、少なくとも200mgの虫歯にならない砂糖を含有している。さ らにより好ましくは、少な(ともtoomgの虫歯にならない砂糖を含有してい る。
本発明のさらに好ましい第二態様によれば、本発明の口内用の錠剤または舌下用 のトローチは、水溶性のセルロース誘導体を含有している。この水溶性のセルロ ース誘導体としては、ヒドロキシプロピルメチルセルロースまたはヒドロキシプ ロピルメチルセルロースの混合物を例示できる。より好ましくは、錠剤は、エチ ルセルロースおよびカルボキシメチルの塩のセルロースを含有するものであり、 さらにより好ましくはナトリウム塩を含有する。
本発明のさらに好ましい第二態様によれば、ヒドロ牟シブクビルセルロース、ス テアリン酸7グネlウム、ステアリン酸、フマル酸ナトリウム、コロイド状の過 酸化物珪素および他の成分などの錠剤潤滑材と、アスパルテームのような味付け の甘味料とを含有する。
本発明の第二態様における製薬上の活性試薬は、多くのものの中から選択するこ とができる。活性試薬は、口内の粘膜または口内の舌下組織を介して組織的に吸 収され、消化器系全体に対しては、吸収されにくいものである。本発明の第二態 様で使用される成分として好ましい活性成分としては、以下の物質を例示できる 。その物質とは、制酸薬、抗炎症性物質、心臓の血管拡張神経薬、大脳の血管拡 張神経薬、抹消神経の血管拡張神経薬、抗感染薬(anti−infecNve s ) 、精神X常作用薬、抗恐怖症(inti−vanies ) 、興奮薬 、抗ヒスタミン、通じ薬、うっ血除去剤、ビタミン、胃腸の鎮静剤、下痢抑制剤 、調合剤、抗アンギナ薬、抗不動脈薬、抗高血圧剤、管緊縮剤、抗凝固剤、抗血 栓凝結剤、鎮痛剤、抗発熱薬、睡眠薬、鎮痛剤、抗吐剤、抗けいれん剤(ant i−co口vulsants) 、神経筋の薬、過血糖剤、低面11剤、甲状腺 の薬、利尿薬、抗局部けいれん剤(anti−spaswodies ) 、無 機質および栄養物添加剤、抗肥満剤(anti−obessitydrugs  ) 、蛋白同化剤(anabolic agents ) 、抗呼吸器疾* ( anHo−asvatics)、去たん薬、咳止め(cough surpre ssantg) 、抗生物質、そして他の抗菌剤、一時的な鎮痛剤(+opic al analgesics) 、部分麻酔剤(local anaesthe tics) 、およびポリペプチドである。
本発明の第−管様のより好ましい例では、本発明の第二態様における錠剤または トローチ、および錠剤の母体が、虫歯にならない砂糖、例えばスルビット、マン ニトール、キノリトールを含有している。都合のよいことに、本発明の東−帖様 のより好ましい錠剤を長期間使用しても、それが原因で患者に虫歯ができること がない。さらになお、すでに述べたように、虫歯にならない砂糖を含有している 舌下用のドロツブ、または口内用の錠剤は、そのような砂糖を使用している限り 、消化器キの障害の原因とならない。そのような障害は、短時間にグラム単位の 砂糖を摂取するために起きるものと信じられている。ところが、典型的な口内用 錠剤は、少なくとも100mg以上の砂糖を含有しており、その砂糖はゆっくり と一定時間で溶けていく。
口内用錠剤に関連して従来から困難とされていたことは、この種の錠剤を、錠剤 中の活性試薬が溶は出る前に、目者の唇と歯茎との間から取り除くということで ある。これは、集中治療を受けている患者、特に意識不明の患者に対して顕著で ある。
本発明の第二態様によれば、本発明は、錠剤またはトローチを収容したり保持す るための錠剤保持手段と、働者に対してそれを取り付け、錠剤を保持する装置を 提供する。患者の口内に錠剤またはトローチを収容した保持具を取り付けると、 および錠剤またトローチから活性試薬が患者の唾液または口内の他の液体の作用 により溶は出す。
都合のよいことに、本発明の第二態様の装置は、錠剤を保持、収容するために使 用されるものある。ここで私用される錠剤は、活性試薬を含有するものであるが 、この活性試薬は、患者の口内の液体に曝されることにより上記試薬の溶は具合 いを一定に制御する錠剤基材と共同して作用する。上記活性試薬は、吸収されに くいものである。このため、保持具は、吸収されにくい試薬を有し、患者の口内 および消化器系を治療する方法に用いられる。より好ましくは、本発明の第一態 様の錠剤またはトローチを扱うために、上記錠剤保持具が使用されることが望ま しい。これらの扱い方の中で最も好ましいのは、患者の消化器系を選択的に除染 するために、患者に対して抗生物質の予防投薬を維持することである。
より好ましい具体例では、本発明の第二態様の装置は、錠剤を保持するために、 患者の歯茎と唇との間の口内に取り付けられている。より好ましい具体例は、口 内用の錠剤と、または本発明の第一または第二態様の錠剤とともに使用される。
本発明の第二態様における装置の利点は、患者または完全に意識不明の患者の口 内に錠剤を使用するときには、患者が錠剤により不注意で窒息したり、または飲 み込んだりする恐れがないということである。
最も好ましい具体例での患者に対して保持具を取り付ける手段は、一本またはそ れ以上の歯に取り付けることができるように形成されていることが望ましい。
また、装置は、錠剤を取り付けられるように形成されている。
本発明の第四態様によれば、人間または動物の消化器系に対して予備的に、そし て選択的に除染するもので、口内または舌下で処理する本発明の第−態様1こよ る錠剤またはトローチを供給する。
本発明の第二態様によれば、以下に示す成分の使用方法を提供する。その成分と は、吸収されにくい活性試薬を含有するもので、その活性試薬は、錠剤の基材と 共同して作用し、人間および動物の消化器系の選択的除染および予防のための薬 を製造するに際して、錠剤の母体に関連し、消化器系および口内での上記試薬の 溶は具合いの一定に制御するために含有されるものである。さらζこ吸収され1 こくい活性試薬を含有する成分を使用する方法を提供する。
本発明にかかる口内用の錠剤の数例を以下に示す。各構成成分の量は錠剤中に含 まれる量を示し、ミリグラム単位で示す。一般的な錠剤の重量は、50mg〜2 00mgである。処方lから処方3は、本発明の第一態様1こ関連したものであ るが、本発明の第二態様による処方でもある。
(処方1) 成分 量71錠 コリスチン硫酸塩 2〜15mg ドブラミ/ン硫酸塩 2〜15mg アノフォテリシン8 5〜40mg ヒドロキシプロピルメチルセルロース 5〜150mgクエン酸 2〜20mg マンニトール 0〜100mg ステアリン酸マグネ/ウム 2〜10mgコロイド状過酸化物珪素 2〜10m g(処方2) 成分 装置/1錠 コリスチン硫酸塩 2〜15mg フラムサイチン 5〜20mg ナイスクチン 5〜40mg ヒドロキシプロピルメチルセルロース 5〜150mgクエン酸 2〜20mg マンニトール 0〜100mg ステアリン酸マグネシウム 2〜10mgコロイド状過酸化物珪素 2〜10m gコリスチノ硫酸塩 2〜15mg ネチルマイ/ン 2〜15mg クロトリマゾール(Clotrimazole) ’ 5〜40 m gヒドロ 亭ジプロピルメチルセルロース 50〜150mgクエン酸 2〜20mg キシリトール 0〜100mg ステアリン酸マグネシウム 2〜10mgコロイド状過酸化物珪素 2〜10m gグリセリルトリニドレイト 1〜15rngヒドロキシプロピルメチルセルロ ース 5〜150mgクエン酸 2〜20mg マンニトール 0〜100mg ステアリノ酸マグネシウム 2〜10mgコロイド状過酸化物珪素 2〜10m g(処方5) 成分 量/1錠 ポロクeIロベラジンマレイノal塩 2〜1 smgヒドロキシブaピルメチ ルセルロース 50−150mgクエン酸 2〜20mg マンニトール 0〜100mg ステアリン酸マグネシウム 2〜10mgコロイド状過酸化物珪素 2〜I O mg(処方6ン 成分 量71錠 コリスチン硫酸塩 2〜15mg ヒドロキlプロピルメチルセルロース 50−150mgクエン酸 2〜20m g キンリトール Q−+100mg ステアリン酸 2〜10mg フクイド状過酸化物珪素 2〜10mg(実施例1) 上記処方lにかかる口内用錠剤100mgを1000個、以下の薬から予め製造 した。
成分 量71錠 コリスチン硫酸塩 5□ ドプラミシン硫酸塩 4g アンフォテリ7ン8 25g メンセルセル 40g クエン酸 5g ステアリン酸マグネシウム 5g コロイド状過酸化物珪素 6g コリスチン硫酸塩、ドプラミシン硫酸塩、アンフォテリシンB、そしてメソセル Kを共に混合し、合計30分間混合させた残りの成分を混合するために加える。
そして、混合物を錠剤成形装置で圧縮し、円柱状の錠剤tooo6!(1個10 0mg)を形成する。錠剤成形装置から錠剤の混合物にかかる圧力は、5トン/ 1nch2である。
(実施例2) 上記処方2にかかる口内用錠剤(1個150mg)を1000個、以下の薬から 予め製造した。
成分 量71錠 コリスチン硫酸塩 10g ステアリン酸マグネシウム 8g コロイド状j!!酸化物珪素 8g コリスチン硫酸塩、フラムサイチン、ナイスクチン、そしてメンセルKをまず混 合させ、ついで残りの成分をその混合物に加える。このようにしてできた混合物 を合計30分間混合させ、ついで混合物を錠剤成形装置で圧縮し、円柱状の錠剤 1000個を形成する。錠剤成形装置から個々の錠剤の混合物にかかる圧力は、 2トン/1nch” である。
(実施例3) 上記処方3にかかる口内用錠剤(1個200mg)を100011.以下の薬か ら予め製造した。
成分 1/1錠 コリスチン硫駿#1 5g ネチルマイシン 10g クロトリマゾール(C1otrnazola) 20 gステアリン酸 3g コロイド状過酸化物珪素 2g 上記成分を共に混合させ45分間混合する。その後、混合物を錠剤成形i!置で 圧縮し、円柱状の錠剤1000個を形成する。錠剤成形装置から個々の錠剤の混 合物にかかる圧力は、7トン/1nch’である。
(実施N4) 上記処方1にかかる口内用錠剤(1個100mg)を100011.以下の薬か ら予め製造した。
成分 装置/1錠 グリセリルトリニドレイト 5g マンニトール 45g ステアリン酸マグネシウム 5IZ コaイド状過駿化物珪素 6g グリセリルトリニドレイト(マンニトールに吸収される。)と、メソセルにとを 混合させる。ついで残りの成分を混合させるために加える。その後、混合物を3 0分間混合させる。その結果、得られた混合物を錠剤成形装置で圧縮し、円柱状 の錠剤(1個loomg)1000個を形成する。錠剤成形装置から個々の錠剤 の混合物にかかる圧力は、5トン/1nch’である。
(実施例5) 上記処方2にかかる口内用錠剤(1個+50mg)を1000個、以下の薬から 予め製造した。
成分 童/1錠 ポロクロaペラジンマレインH虐 1ogステアリン酸マグネシウム 8g コロイド状過酸化物珪素 8g ボロクロロペラジンマレイン酸塩と、メソセルにとをまず混合させ、ついで残り の成分をその混合物に加える。このようにしてできた混合物を合計30分間混合 させ、ついで混合物を錠剤成形装置で圧縮し、円柱状の錠剤1000個を形成す る。錠剤成形装置から個々の錠剤の混合物にかかる圧力は、5トン/ i n  c h2である。
(実施例6) 上記処方3にかかる口内用錠剤(1個2001’ng)を1000個、以下の薬 から予めI2遺した。
成分 量71錠 コリスチン硫酸塩 5g メンセセル 130g クエン酸 8g キシリトール 42g ステアリン酸 8g コロイド状過酸化物珪素 7g 上記成分を共に混合させ45分間混合する。その後、混合物を錠剤成形装置で圧 縮し、円柱状の錠剤(1個200mg)1000(IIを形成する。錠剤成形装 置から個々の錠剤の混合物にかかる圧力は、5トン/1nch”である。
上記実施例1から実施例3は、本発明の第一態様にかかるものであり、同時に本 発明の第三態様による実施例でもある。
本発明に第三態様にかかる錠剤保持具を以下に説明する。
図1は、第一の錠剤保持具を示す正面図である。
図2は、図1で示した錠剤保持具を後ろからみた図である。
図3は、図1で示した錠剤保持具を図1中のA−A″線によって切断した場合を 示す断面図である。
図4は、本発明の錠剤保持具の他の例を示す正面図である。
図5は、図!で示した錠剤保持具を患者の歯に装着した場合を示す図である。図 6は、図5に示した場合と同様に患者の歯に装着した場合を示す図であり、特に 、錠剤保持具が完全に見えるようにした場合を示す図である。
図1から図3に図示されている錠剤保持具は、弾力性を有するプラスチック樹脂 、例えばポリスチレン、ポリカーボネイト、またはポリメチルメタクリレイトの ようなアクリルプラスチックから形成されている。錠剤保持具は、必要な部分の みで構成されているもので、好ましくは、鋳型成形により製造され、錠剤保持具 の一部である縦方向に伸びた支持部材1と箪−1第二からなる溝部およびクリ、 プ部とから構成されていることが望ましい。
前記支持部材1は矩形の張り付は部を有しており、その張り付は部は、その縦方 向に沿った厚さは均一である。さらに、張り付は部の第一外面5および第二外面 6は、各々平行に位置している。支持部材lの箪−の先端部7は、支持部材1よ りの幅が広く形成されている。前記系−先端部7は、箪−クリップ部2のための 第一矩形ジ嘗−プレート4を有する。さらに、第一クリップ部2は、第二矩形ジ 璽−プレート部8を有している。この見二矩形ジ嘗−プレート8は、前記第一矩 形ジ1−プレート4と平行に位置している。架橋部9は、前記箪二矩形ジ謬−プ レート8の第一縁部lOから伸びたもので、支持部材lの第一外面5と接触して いる場所であり、第一先端部7が広がり始める場所である。この架橋部9は、第 一クリップ部2を備えている。第一矩形ジー−プレート4および第二矩形ジ。
−プレート8は、概四角形に形成されており、その面積は同じになるように形成 されている。
第二クリップ部3は、茶−ジ1−プレート11と、第ニジ雪−プレートと、曲部 13とから構成されている。この第一ジ璽−プレート11は、支持部材lの第二 端部21によって限定されている。箪ニジ謬−プレート12は、第一ジ璽−プレ ート11から離れた場所に位置しており、軍−ジ璽−プレート11と第ニジ謬− プレート12とは、互いに平行に位置している。前記曲部13は、支持部材lが 拡伸した部分であり、約180°にカーブしている。このカーブによって、第二 クリップ部3の第二基部プレート12が形成されている。
第二クリップ部3の第ニジ冒−プレー)12は、支持部材lの第二外面6に面し ている。このため、第一クリ1プ部12の第ニジ嘗−プレート8は、支持部材l の第一外面5に面している。
第二クリップ部3の第ニジ震−プレート12は、第二クリップ部3の箪−ジ嘗− プレート11.11F+−クリフプ部2の支持部材lの残部、軍−ジロープレー ト4、箪二ノ璽−プレート8よりも幅が広く形成されている。
第一クリップ部2の第一ジ璽−プレート4と第二ノー−プレート8とには、孔1 4が整列して形成されている。第一ジロープレート4に形成された孔14は、第 ニジ諺−プレート8に形成された孔14と同じものである。
13から離れた場所に形成されている。そして支持部材1の第二外面6に面して いる。第二隆起@16は、支持部材lの第二外面6を横切って伸びており、前記 第一隆起線15に面している。
図1から図3に図示した錠剤保持具は、図4に図示した錠剤保持具と機能的には 同じである。これら2つの錠剤保持具の相違点は、第一クリップ部2の第一ジー −プレート4と第ニジ璽−プレート8とである。これらのジ璽−プレート4.8 は、図1から図3に示した錠剤保持具のものよりも広い。
図1から図3に示した錠剤保持具の第一クリップ部2のジ1−プレート4.8は 、必要な大きさに形成され、互いに芝れて位置している。これによって、錠0は 、図1から図3に示すように収容されている。第一ジロープレート4と、第二ノ 謬−プレート8とは、錠剤20がその間隙に弾力を有して配置されるような間隔 を有している。同様に、図4に示した錠剤保持具の第一クリップ部2をなす第一 ノ盲−プレート4および箪ニジ1−プレート8は錠剤20を弾力を有して配置で きるように位置している。
図1から図3に図示した錠剤保持具を使用するには、まず錠剤20を第一クリッ プ部2の第一ノ謬−プレート4と第二ノ冒−プレート8との間に、図1から図3 までに示したような位置に来るまで押し込む。そして、前記第一ジ曹−プレート 4と箪ニジ璽−プレート8との間をきつく締める。その後、図5および図6に示 すように、錠剤20が取り付けられた錠剤保持具を患者の023に入れ、第二ク リップ部3を歯24に噛み合わせる。前記歯24は、第二クリップ部3の第一ジ 1−プレート11と箪ニジ冒−プレート12との間にかるく挟まれる。このよう にして取り付けるので、この錠剤保持具は、偶然に外れることがない。錠剤保持 具の錠剤20を保持する第一クリップ部2は、図6に示したように取り付けられ る。この錠剤は、患者の唇(、i1常のリラックスした状態の唇)と、口内の粘 液との間の粘液に非常に接近した位置に取り付けられる。
口内の唾液のような流体は、孔14および箪−クリップ部2のジ璽−プレート4 .8の間から錠剤20に過剰に供給される。第一ジロープレート4に形成されて いる孔14からは口内の粘液25が直接錠剤20に接触して、それらの溶液によ り錠剤は溶解する。
図示された錠剤保持具は、口内用で、錠剤から液体を通して活性試薬が抽出する 様な錠剤であれば、どの様な形状の錠剤にも使用することができる。このように 、これらの保持具は、錠剤を保持するために便泪される。この錠剤とは、口内の 粘液を介して吸収される活性試薬を含有するもので、溶は具合いを一定に制御し 、さらに本発明の第一態様によるような吸収されにくい活性試薬を含有する錠剤 の溶は具合いを一定に制御されている錠剤である。他には、消化器系で吸収され る活性試薬を含有し、溶は具合いを一定に維持されている錠剤も含む。最も好ま しくは、錠剤保持具は、本発明の第三態様または第一態様にかかる錠剤、特にさ きに処方または例示した錠剤をを使用することが望ましい。この場合、実施例1 ないし実施例6により製造した錠剤を図1ないし図3に示した錠剤保持具に収容 し、ついで、この錠剤保持具を図5ないし図6に示すように患者の口の中に取り 付ける。前記錠剤保持具と、錠剤とを、錠剤が完全に溶けるまでその場に残す。
もし、必要なら、取り除き、新しい錠剤を再び収容させ、患者の口内に再び取り 付けることも可能である。錠剤が溶けたり、活性試薬成分が溶は出るまでの所要 時間は、使用するメンセルCM@thoceυ (またはその種の他のもの)の 量またはそのタイプに依存する。そして、それらは適切な試験を行うことによっ て限定量も好ましくは、図1ないし図3に示された錠剤保持具は、実施例1ない し実施例3にかかる錠剤を収容することが望ましい。そのような錠剤保持具は、 さきに述べたように、口内または消化器系を選択的に除染するために、患者の口 の中さきに提案したように、錠剤保持具に収容された錠剤が溶解、または抗性物 置が溶は出る割合は、実験に基づいて限定することができる。選択的な除染処理 に使用される錠剤は、投薬される患者、または投薬に適切な期間を考慮して選択 される。毎日の投薬量および投薬期間は、特に患者の状態に依存する。例えば、 毎日投薬される場合、1時間以内に完全に溶解する錠剤を与える方が好ましく、 最長でも3時間がよい。連続して処置する場合、錠剤が溶解するまでには8時間 か仮に、患者の唾液の流れが少ない場合、および口部の衛生を常時保持している 間は、錠剤および錠剤保持具に口内用洗浄液、または人工の唾液薬を噴霧するこ とにより、錠剤の溶解を手助けすることができる。
国a請査製失 1men1禰11中1−MAlAN&+mmm、pcτ/GB90101321 国際調査報告 [,99QO1321

Claims (41)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.口内または舌下から、口内および消化器系内に溶け出る活性試薬の溶け具合 いを一定に制御するために用いられる錠剤の基材と併用して用いられる吸収され にくい薬剤の活性試薬を含有する薬剤の錠剤またはトローチ(lozenge) 。
  2. 2.前記錠剤の基材が口内に存在する分泌物に曝されることにより腐食する請求 項1記載の薬剤の錠剤またはトローチ。
  3. 3.前記錠剤に基材が、水溶性のセルロース誘導体、好ましくはヒドロキシプロ ピルメチルセルロースまたはヒドロキシプロピルメチルセルロースの混合物を含 有する請求項2記載の薬剤の錠剤またはトローチ。
  4. 4.前記錠剤の基材が、エチルセルロースおよびカルボキシメチルセルロースの 塩、好ましくはナトリウム塩を含有する請求項2記載の薬剤の錠剤またはトロー チ。
  5. 5.吸収されにくい薬剤の活性試薬が、吸収されにくい抗性物質試薬、またはそ れらの混合物である請求項1から請求項4までのいずれかに記載の薬剤の錠剤ま たはトローチ。
  6. 6.前記抗性物質試薬、または抗性物質試薬混合物が、狭い活性スペクトルを有 するために選択され、さらに選択された潜在的な病原性有機体に対してのみ実質 上作用する請求項5記載の薬剤の錠剤またはトローチ。
  7. 7.前記抗性物質または抗性物質の混合物の量、およびそれらが溶解する割合が 、抗性物質試薬または構成物質試薬の混合物が消化器系の選択的除染のために継 続して予防投薬されている患者に供給するために選択される請求項5または請求 項6のいずれかに記載の薬剤の錠剤またはトローチ。
  8. 8.前記吸収されにくい抗性物質試薬が、吸収されにくいアミノグリコシド(a minoglycoside)、吸収されにくいポリミキシン、吸収されにくい 抗ファンガルポリエン(antifungalpolyene)、吸収されにく いイミダゾール誘導体の代潜品(substituted imidazole  dericative)、またはこれらの試薬の混合物である請求項5から請 求項7までのいずれかに記載の薬剤の錠剤またはトローチ。
  9. 9.前記錠剤またはトローチが少なくとも2種、好ましくは3種の抗性物質試薬 を含有し、好ましくは、それらが請求項8に記載されたクラスの中の異なる物質 に属する請求項8記載の薬剤の錠剤またはトローチ。
  10. 10.前記吸収されにくいアミノグリコシド(aminoglycoside) がドプラミシン(Tobramycin)、フラムサイチン(famcyeti n)、ネオマイシン、ネチルマイシン(netiimicin)、ジェンタマイ シン(gentamaicin)、またはストレプトマイシンであり、吸収され にくいポリミキシンが、コリスチン硫酸塩、またはサルファーメチレイティドコ リステン(sulphur methylated colistin)であり 、抗ファンガルポリエン(antifungalpolyene)がナイスタチ ン、またはアンフォテリシンBであり、吸収されにいくイミダゾール誘導体の代 潜品(substitutedimidazole derivative)が ケトコナゾール、ミコナゾール、またはコルトリナゾールの吸収されにくい形状 である請求項8または請求項9のどちらかに記載の薬剤の錠剤またはトローチ。
  11. 11.前記錠剤の基材が睡眠促進剤、不活性な錠剤充填剤、および不活性な錠剤 潤滑剤を含有する請求項1から請求項10のいずれかに記載の薬剤の錠剤または トローチ。
  12. 12.前記吸収されにくい試薬が、白血病、HIV感染、または移植手術した徴 の感染等、免疫が不完全な患者の消化器系、処置するたりに選択される請求項1 記載の薬剤の錠剤またはトローチ。
  13. 13.前記吸収されにくい試薬がベンジルメトロナイダゾール(benzulm etronidazole)である請求項1記載の薬剤の錠剤またはトローチ。
  14. 14.虫歯にならない砂糖(non−carigenic sugar)と共同 して作用する薬剤状の活性試薬を含有する口内または舌下に載置されて処置する 薬剤の錠剤またはトローチ。
  15. 15.前記虫歯にならない砂糖が、ソルビトール(sorbitol)、マンニ トール(mannitol)、キシリトール(xylitol)、またはそれら の混合物である請求項14記載の薬剤の錠剤またはトローチ。
  16. 16.前記錠剤またはトローチが、少なくとも200mgの虫歯にならない砂糖 、より好ましくは、少なくとも100mg以上の虫歯にならない砂糖を含有して いる請求項14または請求項15のいずれかに記歯の薬剤の錠剤またはトローチ 。
  17. 17.前記錠剤またはトローチが、水溶性のセルロース誘導体、好ましくは、ヒ ドロキシプロプルメチルセルロース、ヒドロキシプロプルメチルセルロースの混 合物、エチルセルロース、またはカルボキシメチルセルロースの塩を含有する請 求項14から請求項16のいずれかに記載の薬剤の錠剤またはトローチ。
  18. 18.前記錠剤またはトローチが、さらにステアリン酸マグネシウム、ステアリ ン酸、フマル酸ナトリウム、コロイド状の過酸化物珪素から選択された錠剤潤滑 剤を含有する請求項14から請求項17のいずれかに記載の薬用の錠剤またはト ローチ。
  19. 19.前記錠剤上の活性試薬が、制酸薬、抗炎症性物質、心臓の血管拡張神経薬 、大脳の血管拡張神経薬、抹消神経の血管拡張神経薬、抗感染薬(anti−i nfectices)、精神異常作用薬、抗恐怖症(anti−manics) 、興奮薬、抗ヒスタミン、通じ薬、うっ血除去剤、ビタミン、胃腸の鎮静剤、下 痢抑制剤、調合剤、抗アンギナ薬、抗不動脈薬、抗高血圧剤、管緊縮剤、抗凝固 剤、抗血栓凝結剤、鎮痛剤、抗発熱薬、睡眠薬、鎮痛剤、抗吐剤、抗けいれん剤 (anti−convulsants)、神経筋の薬、過血糖剤、低血糖剤、甲 状線の薬、利尿薬、抗局部けいれん剤(anti−spasmodics)、無 機質および栄養物添加剤、抗肥満剤(anti−obessity drugs )、蛋白同化剤(anaabolic agents)、抗呼吸器疾患(ant io−asmatics)、去たん薬、咳止め(cough surpress ants)、抗生物質、そして他の抗歯剤、一時的な鎮痛剤(topical  analgesics)、部分麻酔剤(localananesthetics )、およびポリペプチドの中から選択される請求項14から請求項18のいずれ かに記載の薬剤の錠剤またはトローチ。
  20. 20.前記錠剤基材が、虫歯にならない砂糖、好ましくは、ソルビトール、マン ニトール、キシリトール、およびそれらの混合物を含有する請求項1から請求項 13のいずれかに記載の薬剤の錠剤またはトローチ。
  21. 21.前記錠剤またはトローチが、少なくとも100mg以上の虫歯にならない 砂糖を含有する請求項20記載の薬剤の錠剤またはトローチ。
  22. 22.錠剤保持具が、患者に取り付ける手段と、薬剤上の錠剤またはトローチを 保持し、収容するための手段を有するものであり、その錠剤保持具が、含有され ている活性試薬が患者の唾液または他の口内の流動液体によって溶解可能である 錠剤またはトローチを保持するために取り付けられる錠剤保持具。
  23. 23.前記錠剤またはトローチを口内、患者の唇と歯茎との間に保持するために 取り付けられる請求項22記載の錠剤保持具。
  24. 24.前記患者に取り付ける手段が、歯に弾力性を有して噛み合うようなクリッ プを有する請求項22および請求項23のどちらかに記載の錠剤保持具。
  25. 25.前記錠剤またはトローチを収容する手段が錠剤またはトローチを弾力性を 有して噛み合うようにクリップを有する請求項23および請求項24のどちらか に記載の錠剤保持具。
  26. 26.前記各々のクリップが一対の弾力性を有し、引き離すことが可能な(Pa rtable)ジョープレート(jaw plate)からなる請求項25記載 の錠剤保持具。
  27. 27.支持部材が、クリップの間を伸び、各々のクリップにジョープレート(j aw plate)を備える請求項26記載の錠剤保持具。
  28. 28.前記錠剤クリップのジョープレートの少なくとも一つが、孔を有する請求 項26または請求項27記載の錠剤錠剤保持具。
  29. 29.前記錠剤クリップが、複数の錠剤を保持できる大きさである請求項28記 載の錠剤保持具。
  30. 30.前記錠剤保持具が、柔軟性を有するプラスチック樹脂材により成形されて いる請求項22ないし請求項29のいずれかに記載の錠剤保持具。
  31. 31.患者に対して薬剤上の混合物を投与する方法であって、前記請求項22か ら請求項30までのいずれかに記載された錠剤保持具と、前記混合物を含有する 錠剤またはトローチを含有する薬剤上の混合物を投与する方法。
  32. 32.前記錠剤またはトローチが、口内用トローチ、溶け具合いが一定に維持き れる錠剤、請求項1から請求項13までのいずれかに記載の錠剤またはトローチ 、または請求項14から請求項21までのいずれかに記載の錠剤またはトローチ を用いる請求項31記載の薬剤上の混合物を投与する方法。
  33. 33.前記請求項22から請求項30までのいずれかに記載の錠剤保持具と、患 者の口内に上記保持具を取り付ける装置とによって、前記混合物を含有し、溶け 具合いが一定な錠剤またはトローチを患者に対して投与する薬剤上の混合物を投 与する方法。
  34. 34.前記錠剤またはトローチが、口内用の錠剤で、さらに溶け具合いを一定な 錠剤であり、請求項1から請求項13のいずれかに記載の錠剤またはトローチ、 または請求項14から請求項21のいずれかに記載の錠剤またはトローチである 薬剤上の混合物を投与する方法。
  35. 35.人間または動物の肉体を治療する方法であって、請求項1から請求項21 のいずれかに記載の錠剤を、患者の口内の唇と、歯茎との間に取り付ける投薬方 法。
  36. 36.人間または動物の消化器系を選択的に除染する方法であって、請求項5か ら請求項11のいずれかに記載の錠剤を、患者の口内の管と、歯茎との間に取り 付ける消化器系の除染方法。
  37. 37.前記錠剤が、請求項22から請求項30のいずれかに記載の錠剤保持具に より保持されている請求項36記載の消化器系の除染方法。
  38. 38.前記錠剤が口内用の錠剤であることを特徴とする請求項1から請求項21 のいずれかに記載の錠剤またはトローチ。
  39. 39.人間または動物の消化器系を予備的にそして選択的に除染することを含む 方法において、舌下に載置する、または口内において処理するための請求項1か ら請求項13のいずれかに記載の錠剤またはトローチ。
  40. 40.請求項1から請求項13のいずれかに記載の装置において、処理するため に配置される請求項39薬剤上の錠剤またはトローチ。
  41. 41.人間または動物の消化器系の予備的そして選択的な除染のための薬物を製 造するにおいて、口内または舌下に置かれて、口内と、胃腸器系で溶け具合いが 一定に制御するための錠剤の基材と共同して作用する吸収されにくい薬剤上の活 性試薬を含有する混合物を使用することを特徴とする方法。
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