JPH0550277A - 異板厚素材のレーザ溶接方法 - Google Patents

異板厚素材のレーザ溶接方法

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JPH0550277A
JPH0550277A JP3235738A JP23573891A JPH0550277A JP H0550277 A JPH0550277 A JP H0550277A JP 3235738 A JP3235738 A JP 3235738A JP 23573891 A JP23573891 A JP 23573891A JP H0550277 A JPH0550277 A JP H0550277A
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JP
Japan
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welding
metal plate
laser beam
laser
butt
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JP3235738A
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English (en)
Inventor
Hideki Kamogawa
英樹 鴨川
Hisakatsu Hirose
寿勝 廣瀬
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Kanto Jidosha Kogyo KK
Toyota Motor Corp
Toyota Motor East Japan Inc
Original Assignee
Kanto Jidosha Kogyo KK
Toyota Motor Corp
Kanto Auto Works Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/20Bonding
    • B23K26/21Bonding by welding
    • B23K26/24Seam welding

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  • Optics & Photonics (AREA)
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  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 板厚の異なる金属板をレーザ溶接によって突
合せ溶接する際に、溶接継手部分での鋭角的段差部の発
生を阻止する。 【構成】 板厚の異なる金属板21、22を突合せ、金
属板21、22の突合せ部分にレーザ光Lを照射して突
合せ溶接を行なう異板厚素材のレーザ溶接方法におい
て、レーザ光Lを溶接方向に対して直角方向に往復動さ
せながら照射しつつ突合せ溶接を行なうことにより、突
合せ部分を広い範囲で溶融し、鋭角的段差部の発生を防
止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、板厚の異なる金属板を
突合せ溶接するレーザ溶接方法に関し、とくに溶接継手
部分での鋭角的段差の発生を阻止することが可能なレー
ザ溶接方法に関する。
【0002】
【従来の技術】厚さの異なる金属板を溶接した後に、こ
の金属板をプレス成形して成形部材を製造する方法は、
たとえば特開昭63−168286号公報に開示されて
いる。この成形部材の成形方法においては、厚さの異な
る金属板はレーザ溶接による突合せ溶接によって接合さ
れている。
【0003】図12ないし図14は、上記公報記載のレ
ーザ溶接によって接合された板厚の異なる金属板の接合
部分を示している。図12では、一方の金属板1と他方
の金属板2の上面側が同一レベルにセットされ、両者の
突合せ部分にレーザ光3が直上から照射される。両金属
板1、2の突合せ部分は、レーザ光3によって溶融さ
れ、突合せ溶接される。
【0004】図13では、一方の金属板4と他方の金属
板5の下面側が同一レベルにセットされ、両者の突合せ
部分にレーザ光6が斜め上方から照射される。これによ
って、両金属板4、5の突合せ部分はレーザ光6によっ
て溶融され、突合せ溶接される。図14では、同様に板
厚の厚い金属板7の板厚方向中央部に板厚の薄い金属板
8が突き合わされており、両者の突合せ部分にレーザ光
9が斜め上方から照射される。両金属板7、8の突合せ
部分はレーザ光9によって溶融され、突合せ溶接され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図12
ないし図14に示すレーザ溶接による溶接継手部分に
は、いずれも鋭角的段差部1a、4a、7aが生じる。
このような鋭角的段差部を有する金属板をプレス成形し
た場合は、鋭角的段差部がプレス型にくい込むことによ
ってプレス型にかじりが生じ、プレス型が損傷するとい
う問題がある。
【0006】鋭角的段差部によるプレス型の損傷を解消
するためには、板厚の厚い金属板側の切断縁を薄板側の
金属板の板厚に合わせて面取り加工すればよいが、この
場合、新たに加工工程が増加し、コスト的に問題とな
る。また、軽量化が要求される自動車の外板には薄板鋼
板が多く用いられるので、グラインダ等で鋭角的段差部
の面取り加工を行なう場合は、薄板側の金属板まで削り
取られるおそれがあり、肉厚の低下によるレーザ溶接部
の強度低下を招く。このように、鋭角的段差部を切除す
ることは、コスト的および技術的に困難が伴なう。
【0007】本発明は、上記の問題に着目し、板厚の異
なる金属板を突合せ溶接する際に、溶接継手部分での鋭
角的段差部の発生を阻止することが可能なレーザ溶接方
法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的に沿う本発明に
係る異板厚素材のレーザ溶接方法は、板厚の異なる金属
板を突合せ、該金属板の突合せ部分にレーザ光を照射し
て突合せ溶接を行なう異板厚素材のレーザ溶接方法にお
いて、前記レーザ光を溶接方向に対して直角方向に往復
動させながら照射しつつ突合せ溶接を行なう方法からな
る。
【0009】
【作用】このように構成された異板厚素材のレーザ溶接
方法においては、溶接時にはレーザ光が溶接方向に対し
て直角方向に往復動されるので、突合せ部分を広く溶融
させることができる。そのため、鋭角的段差部を溶融さ
せることが可能になるとともに、溶接時にはレーザ光に
よって溶融された溶融金属が厚板側から薄板側にかけて
滑らかに流動するので、突合せ部分においては鋭角的段
差部のような断面形状の急変部が生じなくなる。したが
って、溶接継手部をグラインダ等によって面取り加工し
なくても、プレス成形時におけるプレス型と金属板との
かじりは確実に防止される。
【0010】
【実施例】以下に、本発明に係る異板厚素材のレーザ溶
接方法の望ましい実施例を、図面を参照して説明する。
【0011】図1ないし図11は、本発明の一実施例を
示している。まず、本発明を実施するためのレーザ溶接
装置の概要を図2を参照して説明する。図2において、
11はレーザ光Lを集光させる集光レンズを示してい
る。集光レンズ11の下方には、たとえば自動車のボデ
ー外板として用いられる金属板21、22が配置されて
いる。金属板21と金属板22とは突合せ状態で配置さ
れている。図1および図2において、一方の金属板21
は板厚1.4mmの薄板鋼板から構成されており、他方
の金属板22は板厚0.8mmの薄板鋼板から構成され
ている。
【0012】上述のように、一方の金属板21は他方の
金属板22よりも板厚が大であり、板厚が薄い金属板2
2の端面は、金属板21の板厚方向の中央部に突合わさ
れている。レーザ光Lの焦点Fは、たとえば板厚が薄い
金属板22の上面22aに位置するように調整されてい
る。
【0013】図2に示すように、集光レンズ11の外周
部は、レンズマウント12によって保持されている。レ
ンズマウント12には、軸方向に往復動可能なカムシャ
フト13が連結されている。カムシャフト13の端部に
は、偏心カム14が回転可能に嵌合されている。偏心カ
ム14は、モータ15の出力軸に取付けられており、モ
ータ15を起動させることにより、偏心カム14が回転
し、カムシャフト13が軸方向に往復動するようになっ
ている。これによって、集光レンズ11が往復動し、レ
ーザ光Lの焦点Fが溶接方向に対して直角方向に往復動
(ウィービング)するようになっている。
【0014】モータ15は、回転数が自在にコントロー
ルできる可変速モータから構成されている。このモータ
15の回転数を可変することにより、レーザ光Lの焦点
Fのウィービング回数(ウィービング周波数)が可変さ
れる。また、レーザ光Lの焦点Fの往復動幅(ウィービ
ング幅)は、偏心度の異なる偏心カム14の交換によっ
て可変することが可能となっている。
【0015】つぎに、異板厚素材のレーザ溶接方法の具
体例について説明する。図2に示すように、金属板2
1、22が所定の位置にセットされると、図示されない
レーザ発振機からレーザ光Lが照射され、レーザ光Lは
集光レンズ11を通過して金属板21、22との突合せ
部分に照射される。これと同時に、集光レンズ11はモ
ータ15の回転によって往復動される。レーザ光Lが照
射されると、金属板21、22の突合せ部分が加熱、溶
融される。ここで、レーザ光の焦点Fは、集光レンズ1
1の往復動に伴って溶接方向と直角方向に往復動される
ので、突合せ部分を従来よりも広い範囲で溶融させるこ
とが可能となる。
【0016】溶接時には、レーザ光Lの焦点Fの往復動
によって板厚の厚い金属板21の鋭角的段差部21aを
溶融させることが可能となり、かつ突合せ部分の溶融量
が大となる。したがって、レーザ光Lが照射される金属
板21、22の表面側の鋭角的段差部21aだけでな
く、裏側の鋭角的段差部21bも多量の溶融に伴なう熱
量によって溶融される。また、溶接時にはレーザ光Lに
よって溶融された溶融金属が厚板側から薄板側にかけて
広い範囲で滑らかに流動するので、突合せ部分である溶
接継手部分には鋭角的段差部21a、21bのような形
面形状の急変部も生じなくなる。
【0017】したがって、溶接後の面取り加工を行なわ
なくとも、金属板21、22のプレス成形時のプレス型
のかじりはなくなり、プレス型の耐久性が高められる。
また、レーザ光Lのウィービングにより、金属板21と
金属板22との接合面積が大となり、両者の接合強度を
高めることが可能となる。
【0018】図3は、レーザ光Lの焦点Fのウィービン
グ幅と溶接ビード幅との関係の一例を示している。図3
に示すように、レーザ光Lのウィービング幅を大きくす
ることにより、広い溶接ビード幅が得られることがわか
る。したがって、溶接ビード幅はウィービング幅を可変
設定することに、容易に調整することができる。
【0019】図4は、板厚差が0.6mmある金属板2
1と金属板22との突合せ溶接を、レーザ出力3.5K
W、ウィービング周波数30HZ、ウィービング幅0.
5mm、溶接速度4m/minの条件で行なった際の溶
接部の断面を示している。図4に示すように、溶接ビー
ド23は板厚方向の中央部分がビード幅が狭くなってお
り、接合部の表面部分におけるビード幅は広くなってい
る。また、溶接ビード23の上面(表ビート面)23a
および下面(裏ビード面)23bは、板厚の厚い金属板
21から板厚の薄い金属板22に向って滑らかに変化し
ており、鋭角的段差部は見受けられない。
【0020】図5は、板厚差が0.8mmある金属板2
1と金属板22との突合せ溶接部分の断面を示してい
る。図に示すように、溶接ビード23の上面23aおよ
び下面23bは、図4と同様に板厚の厚い金属板21か
ら板厚の薄い金属板22に向って滑らかに変化してお
り、鋭角的段差部は見受けられない。
【0021】図4および図5では、板厚が薄い金属板2
2の端面が板厚が厚い金属板21の板厚方向の中央部に
突合わされている例を示したが、図6は、金属板21と
金属板21の下面が同一レベルにセットされた状態で突
合せ溶接を行なった場合の溶接断面を示している。図6
に示すように、この場合は、金属板21の上面と金属板
22の上面との段差が図4、5よりも大になるが、溶接
ビード23の上面は板厚の厚い金属板21から板厚の薄
い金属板22に向って広い範囲で滑らかに変化してお
り、鋭角的段差部は見受けられない。
【0022】図7は、レーザ光Lの焦点Fをウィービン
グさせた場合と、させない場合との比較を示している。
この場合の溶接条件は、金属板21の板厚1.4mm、
金属板22の板厚0.8mm、レーザ出力3.5KW、
ウィービング周波数60HZとした。図7(a)に示す
ように、ウィービングをさせない場合は、溶接ビード幅
が狭く板厚の厚い金属板21の鋭角的段差部21aは完
全に溶融されていない。したがって、この条件で溶接さ
れた金属板21、22をプレス成形した場合は、プレス
型にかじりが生じるおそれがある。
【0023】図7(b)は、レーザ光Lの焦点Fをウィ
ービングさせ、そのウィービング幅を0.5mmに設定
した場合の断面を示している。図7(b)に示すよう
に、溶接ビード23の上面側のビード幅はW1 となって
いる。この場合は、溶接ビード23の上面は板厚の厚い
金属板21から板厚の薄い金属板22に向って比較的滑
らかに変化している。溶接ビード23の下面側のビード
幅W2 は、上面側のビード幅W1 よりも小さくなってい
るが、同様に溶接ビード23の下面は板厚の厚い金属板
21から板厚の薄い金属板22に向って比較的滑らかに
変化している。
【0024】図7(c)は、レーザ光Lの焦点Fをウィ
ービングさせ、そのウィービング幅を1.0mmに設定
した場合の断面を示している。図(c)に示すように、
溶接ビードは広くなるが裏ビードが十分に形成されてい
ない。これは、ウィービング幅を1.0mmと大にした
場合はレーザ出力に対して実溶接速度が速くなりすぎる
ため、板厚の厚い金属板21を十分に溶融させるだけの
エネルギを照射することができなくなるからである。実
験によれば図7(c)において、レーザ出力を3.5K
Wから5KWに上昇させても、裏ビードを十分に形成す
ることはできなかった。したがって、ウィービングによ
るレーザ溶接では、とくに実溶接速度を考慮する必要が
ある。
【0025】図8は、ウィービング周波数と溶接ビード
幅との関係を示している。この場合の溶接条件は、突合
せ溶接される金属板の板厚がそれぞれ1.4mm、0.
8mmであり、ウィービング幅は0.5mm、レーザ出
力は3.5KW、溶接速度は4m/minであった。図
8に示すように、ウィービング周波数を高めることによ
り、溶接ビード幅を広くすることがわかる。また、ウィ
ービング周波数と溶接ビード幅とを図8の特性に合わせ
て設定し、この条件でレーザ出力を高めることにより、
図9に示すように裏ビード幅を広くすることが可能とな
る。
【0026】図10は、レーザ光Lの焦点Fをウィービ
ングさせて突合せ溶接を行なう際のウィービング周波数
と実溶接速度との関係を示している。図11は、ウィー
ビングをさせた場合のレーザ光Lの焦点Fの軌跡を示し
ている。図11に示すように、焦点Fの軌跡は正弦波状
となっており、実溶接速度Sはつぎの数式で表される。
【0027】
【数1】
【0028】ここで、Vy=aω cos ωtであ
り、cos ωt=1のとき実溶接速度Sは最大とな
る。なお、図11のベクトル図の溶接方向に沿う速度V
xは、具体的にはレーザ光Lを照射するトーチの移動速
度Vであり、数式1ではVx=Vとした。このように、
トーチの移動速度Vが一定であっても、ウィービング周
波数を可変することによって実溶接速度Sが異なる。図
11の2aは、レーザ光Lの焦点Fのウィービング幅を
示しており、図10に示すようにウィービング幅を可変
させることにより、実溶接速度Sが異なることもわか
る。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、板厚の異なる金属板の
突合せ部分に、レーザ光を溶接方向に対して直角方向に
往復動させながら照射し、突合せ溶接を行なうようにし
たので、突合せ部分を広い範囲で溶融させることができ
るとともに突合せ部分の溶融量を大とすることができ、
溶接継手部分およびその近傍に鋭角的段差部が発生する
のを阻止することができる。したがって、レーザ光によ
って突合せ溶接された溶接継手部をグラインダ等によっ
て面取り加工しなくとも、プレス成形時におけるプレス
型と金属板とのかじりを防止することができ、プレス型
の耐久性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る異板厚素材のレーザ溶
接方法における溶接作業を示す断面図である。
【図2】本発明を実施するために用いられるレーザ溶接
装置の要部断面図である。
【図3】図1の溶接方法におけるウィービング幅と溶接
ビード幅との関係を示す特性図である。
【図4】図1の溶接方法によって溶接された金属板の突
合せ溶接部の一例を示す拡大断面図である。
【図5】図1の溶接方法によって溶接された金属板の突
合せ溶接部の別の例を示す拡大断面図である。
【図6】図1の溶接方法によって溶接された金属板の突
合せ溶接部のさらに別の例を示す拡大断面図である。
【図7】図1の溶接方法によって溶接された金属板の突
合せ溶接部と従来の溶接方法によって溶接された金属板
の突合せ溶接部との比較を示す断面図である。
【図8】本発明におけるウィービング周波数と溶接ビー
ド幅との関係を示す特性図である。
【図9】本発明におけるレーザ出力と裏ビード幅との関
係を示す特性図である。
【図10】本発明におけるウィービング周波数と実溶接
速度との関係を示す特性図である。
【図11】本発明におけるウィービング時のレーザ光の
軌跡を示す図である。
【図12】従来のレーザ溶接方法によって突合せ溶接さ
れた板厚の異なる金属板の突合せ溶接部の一例を示す断
面図である。
【図13】従来のレーザ溶接方法によって突合せ溶接さ
れた板厚の異なる金属板の突合せ溶接部の別の例を示す
断面図である。
【図14】従来のレーザ溶接方法によって突合せ溶接さ
れた板厚の異なる金属板の突合せ溶接部のさらに別の例
を示す断面図である。
【符号の説明】
11 集光レンズ 14 偏心カム 15 モータ 21、22 金属板 21a、21b 鋭角的段差部 23 溶接ビード L レーザ光 F レーザ光の焦点 S 実溶接速度

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板厚の異なる金属板を突合せ、該金属板
    の突合せ部分にレーザ光を照射して突合せ溶接を行なう
    異板厚素材のレーザ溶接方法において、前記レーザ光を
    溶接方向に対して直角方向に往復動させながら照射しつ
    つ突合せ溶接を行なうことを特徴とする異板厚素材のレ
    ーザ溶接方法。
JP3235738A 1991-08-23 1991-08-23 異板厚素材のレーザ溶接方法 Pending JPH0550277A (ja)

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