JPH05502048A - 水溶性非イオンx線造影剤及びそれらの製造法 - Google Patents

水溶性非イオンx線造影剤及びそれらの製造法

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JPH05502048A
JPH05502048A JP4506705A JP50670592A JPH05502048A JP H05502048 A JPH05502048 A JP H05502048A JP 4506705 A JP4506705 A JP 4506705A JP 50670592 A JP50670592 A JP 50670592A JP H05502048 A JPH05502048 A JP H05502048A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 水溶性非イオンX線造影剤及びそれらの製造法本発明は低浸透圧と水に非常に良 好な溶解性を有する新規な非イオンX線造影剤に関する。
発明の要約 本発明はX線吸収構成成分として一般式I、 Il、 IIIまたは■により表 わされる化合物を含むX線造影剤に関する。
式中、Acは1ないし4の炭素原子を有するアノル、ヒドロキシアシル、ポリヒ ドロキシアシル、又はアルコキンアソル基、例えばアセチル、プロピオニル、2 −ヒドロキシアセチル、2−メトキシアセチル又は2−ヒドロキシプロピオニル を示す。本発明はさらに式1、■、■及び■により表わされる化合物の製造法及 び該化合物の製造に使用するための全てのアルキル化剤に関する。
R1,R2、R4、R5及びR6は水素、1ないし4炭素原子を有するアルキル 、ヒドロキシアルキル、ポリヒドロキンアルキル基、例えばメチル、エチル、プ ロピル、ブチル、2−ヒドロキシエチル、2.3−ジヒドロキンプロピル、1, 3−ジヒドロキシイソプロピルを示すことができる。
R3は工ないし4炭素原子を有する直鎖状ヒドロキシアルキル、ポリヒドロキン アルキル、ヒドロキシアルコキン又はポリヒドロキシアルコキシ基、例えばヒド ロキシメチル、1,2−ジヒドロキシエチル、1.2.3− トリヒドロキシプ ロピル、2−ヒドロキシエトキシ、2.3−ジヒドロキンプロポキシのいずれか を示し、nは2ないし4の範囲にある。R3は又、3ないし6炭素原子を有する 分枝ポリヒドロキンアルキル基、例えば1,3−ジヒドロキンイソプロポキシ、 2−ヒドロキシメチル−1,3−ジヒドロキシイソプロポキシ又は1−ヒドロキ シメチル−2,3−ジヒドロキンプロピルをも示すことができ、nは1ないし3 の値を有し、アシル化窒素原子と、水酸基を有するR3基中、第1の炭素原子と の間に、水酸基を有しない少なくとも2つの炭素原子がある。
Zは窒素原子の直接結合(ヒドラジン誘導体)又は2ないし6炭素原子のアルキ レン鎖を示しそれは酸素により中断しうる。
Yは1又は2の以下の基を示す。
式中、RISRl、R3、n及びAcは上記の意味を有する。
ここに記載された化合物は、アシル化窒素原子と、水酸基を有するR3基におけ る第一炭素原子の間に水酸基を有しない少なくとも2つの炭素原子のある既知比 較化合物と異なる。
これは重量オスモル濃度において予期しない減少と同じ数の水酸基を伴う溶解性 において予期しない増加に導く。
普遍的に使用しつるX線造影剤についての主な要件の幾つかは、高水溶性、低浸 透圧及びそう高くない粘度の水準である。これらの要件は本発明の多くの化合物 により顕著な様式で満たされる。請求の範囲で述べた全ての化合物において、溶 解性は90%(v/V)以上にある。本発明による化合物の溶液は通常低浸透圧 を有する。商業的に入手しうる全てのモノマーの非イオンX線造影剤は、300 mg1/nlについて600と700mOsmol/kgの間の重量オスモル濃 度を有する。
唯一の例外は485mOsmol/kgのメトリサミドであるが、それは重大な 欠点を有する。一般式工ないし■に相当する本発明の化合物は300+ngI  /mlについて215と545の間のmosmol/kgの重量オスモル濃度を 有する。非イオンX線造影剤のそれらに相当する粘度はごくわずかの例外はある が現在は商業的に入手可能である。
一般式工ないし■に相当する本発明の化合物は溶液中で安定で、従って生理的p H値で120℃に加熱することにより殺菌できる。
低水準の重量オスモル濃度で使用しつる粘度を有する非イオンカルボキサミド造 影剤はEp−A−406992から知られているが、これらの化合物の製法は複 雑で高価である。これに対し、本発明はより簡単で安価な代案を提供し、さらに 延びた側鎖における(CH2)の基の、又、適用できる置換基、例えばカルボキ サミドの増加するアルキル化の重量オスモル濃度減少効果を示す。以下の表にお いて、表示された化合物のローマ数字は、請求の範囲において記載される同じ数 字の化合物を引用する。
化合物 分子 ヨウ素 溶解度 重量オスモル 粘度質量 含量 濃度 %I %(w/v) IIlOsmol/kg cpsVI 803.16 4 7.4 >100 545 5.3VII 817.19 46.6 >100  535 4.5VIII 831.21 45.8 >100 330 7. 5IX 845.24 45.0 >100 500 6.3XII 861. 24 44.2 >100 495 8.2XIX 789.13 48.2  >100 405 5.8XXX 845.24 45.0 >100 285  8.7XXXI 859.27 44.3 >100 215 17.0XX XIII 817.19 46.6 >100 365 6.7XXXIV 8 31.21 45.8 >100 255 、8.4XXXVI 859.27  44.3 >100 285 17.0XXXVII 873.29 43. 6 >100 510 12.5XIV 1688.46 45.1 >100  300 はぼ19XV 1632.35 46.6 >100 255 16 .5n’I 164g、35 46.2 >100 525 11.0重量オス モル濃度及び粘度は37℃で300mg I /mlの水における溶液を引用す る。
本発明はさらに一般式工ないし■の化合物を製造する以下の方法に関する。
3.5−ジアシルアミド−2,4,6−トリヨード安息香酸の、又は5−アシル アミド−2,4,6−トリヨードイソフタール酸誘導体の反応性酸誘導体、好ま しくは酸クロリドを第−又は第二アミンと適当な溶媒、例えばジメチルホルムア ミ。
ド、ジメチルアセタミド、テトラヒドロフラン、ジオキサン、アセトニトリル中 、反応させる。ジアミン、エチレンジアミンの好ましい誘導体は式■及び■に相 当する二量体造影剤を製造するのに用いる。
得られたアミドをアルカリ溶液に溶解し、溶解化剤として適当な溶媒、例えば低 級アルコール、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセタミド、テトラヒドロフラ ン、ジオキサン、アセトニトリル、グリコールエーテル、ジグリコールエーテル と混合し、一般式Vのアルキル化媒体と10℃と90℃の間の温度で反応させる 。
X (CH2)I R’ V 式中、Xはハロゲン、スルホン酸エステル又は他の一般的な核性脱離基を示す。
R3は、工ないし4の炭素原子を有する直鎖状ヒドロキシアルキル、ポリヒドロ キンアルキル、ヒドロキシアルコキシ又はポリヒドロキシアルコキシ基、例えば ヒドロキシメチル、1,2−ジヒドロキシエチル、1.2.3−トリヒドロキシ プロピル、2−ヒドロキシエトキシ、2,3−ヒドロキシプロポキンを示す。n は2ないし4の範囲にある。R3は又、3ないし6炭素原子を有する分枝ポリヒ ドロキシアルキル基、例えば1.3−ジヒドロキジイソプロピル、2−ヒドロキ シメチル−1,3−ジヒドロキシイソプロピル又は1−ヒドロキシメチル−2, 3−ジヒドロキシプロピルを示すこともできる。nは工ないし3の値を有する。
決定的因子は、脱離基Xと水酸基を有するR3基における第一炭素原子との間に 水酸基を有しない少なくとも2つの炭素原子があることである。
R3基の水酸基は通常、適当な保護基、好ましくはアセタール又はケタールによ りブロックされる。
合成は通常保護された水酸基のブロックをはずすことにより終わる。
一般式工ないし■に相当する化合物の製造において、別法として反応配列アミド 化、アルキル化を入れ替えることもできる。即ち、3,5−ジアシルアミド−2 、4,6−1−リョード安息香酸、5−アンルアミド−2,4,6−1−リョー ドイソフタル酸又は5−アンルアミドトリョードイソフタル酸モノアミドを最初 に適当な塩基の存在下式Vに相当するアルキル化媒体と反応させる。依然として フリーであるカルボキシル基のアミド化が、酸クロリドへの変換及び以下の式式 中R1,R1は上記した意味を有する。
のアミンとの続(反応により起きる。この方法は、酸活性ヒドロキシル保護基( アセタール、ケタール)にとって、十分に酸安定保護基(エステル)によりアル キル化後取フて代わることが必要である。
この場合は又、合成は存在しうる全ての保護基を除くことにより終わる。
本発明の種々の実施態様を記載したが、以下の実施例は、これらの実施態様をさ らに詳しく説明するために提供されるが、かかる実施例の特別な細目に本発明を 限定するものではない。全ての収量は、出発材料を基にした理論収量のパーセン トとして示す。
実施例1 1.2−○−イソプロピリデンー5−0−p−トルエンスルホニル−1,2,5 −ペンタントリオール A、1.2−0−イソプロピリデン−1,2,5−ペンタントリオール1、2. 5−ペンタントリオール(50g)及びアセトン(500m1)の混合物をp− トルエンスルホン酸(0,1g)添加後、室温で20分間激しく撹拌する。濃ア ンモニア(5ml)を加えて混合物を濃縮する。残渣をエーテルに溶かし、塩溶 液で洗浄する。エーテル相を硫酸ナトリウムを用いて乾燥し、濃縮する。無色油 (52g=78%)。
B、1.2−0−イソプロピリデン−5−0−p−トルエンスルホニル−1,2 ゜5−ペンタントリオール 1.2−0−イソプロピリデン−1,2,5−ペンタントリオール(50g)を アセトニトリルに溶解し、トリエチルアミン(140ml)を加えて混合物を0 ℃に冷却する。p−4ルエンスルホニルクロリド(65g)を加える。反応混合 物を20分間撹拌し室温まで徐々に加温する。濃縮し、水(400m1)を混合 し、t−ブチルメチルエーテルを用い数回抽出する。エーテル相を乾燥後、濃縮 し、無色油を得る(84.g=86%)。
1.2−〇−イソプロピリデンー4−〇−p−)ルエンスルホニルー1.2.4 −ブタントリオールを同様の方法により1.2.4−ブタントリオールから得る 。
実施例2 3.5−ビス−(N−(3,4−ジヒドロキシブチル)−アセタミド)−2,4 ,6−トリヨウド安息香酸−N−メチルアミド ■A、3.5−ジアセタミドー 2.4.6− トリョウド安息香酸−N−メチルアミド メチルアンモニウムクロリド(20g)及びトリエチルアミン(83ml)をジ メチルホルムアミド(II)中ジアドリゾイルクロリド(130g)の溶液に加 える。この混合物を5時間50℃で撹拌する。濃縮し残渣を懸濁し、濾過する。
残渣をIN塩酸、水、炭酸水素ナトリウム溶液そして再び水で洗浄する。乾燥後 、白色固体が得られる(110g=87%)。
B、3.5−ビス−(N−(3,4−0−イソプロピリデン−3,4−ジヒドロ キシブチル)−アセタミド)−2,4,6−トリョウド安息香酸−N−メチルア ミド3.5−ジアセタミド−2,4,6−トリヨウド安息香酸−N−メチルアミ ド(100g)を2Nソーダ液(400m1)ニ溶解する。
テトラヒドロフラン(500m1)及び1.2−0−イソプロピリデン−4−0 −p−トルエンスルホニル−1,2,4−ブタントリオール(125)を加える 。反応混合物を60℃ないし70℃で60時間撹拌する。冷却後、混合物を濃縮 し、水と混合し、酢酸エチルを用いて数回抽出する。有機相を乾燥し、濃縮して シリカゲルを用い酢酸エチルでクロマトグラフにかける(104g=73%)。
C3,5−ビス−(N−(3,4−ジヒドロキシブチル)−アセタミド)−2, 4゜6−トリヨウド安息香酸−N−メチルアミド ■3.5−ビス−(N−(3 ,4−0−インプロピリデン−3,4−ジヒドロキシブチル)−アセトアミド) −2,4,6−トリヨード安息香酸−N−メチルアミド(50g)をメタノール (200ml)に溶解し、IN塩酸(20ml)及び水(50f51)を加えて 混合物を室温で20時間放置する。濃縮して水に溶解する。得られる溶液を炭素 を用いて濾過し、陰イオン交換カラム(200mlダウエックスlX2OH型) を通して脱酸する。濃縮後、白色固体を得る(43g=95%)。
実施例3 3.5−ビス−(N−(3,4−ジヒドロキシブチル)−アセタミド)−2,4 ,6−トリヨウド安息香酸−N、N−ジメチルアミド ■A 3,5−ジアセタ ミド−2,4,6−1−リョウド安息香酸−N、N−ジメチルアミド ジメチルアンモニウムクロリド(25g)とトリエチルアミン(83ml)をジ メチルホルムアミド(11)中ジアドリゾイルクロリド(130g)の溶液に加 える。この混合物を50℃で5時間撹拌する。濃縮し残渣を水に懸濁し、濾過す る。
残渣をIN塩酸、水、水素化炭酸ナトリウム溶液、そして再び水で洗浄する。
乾燥後白色固体を得る。(125g=98%)33.5−ビス−(N−(3,4 −0−インプロピリデン−3,4−ジヒドロキシブチル)−アセタミド)−2, 4,6−)リョウド安息香酸−N、N−ジメチルアミド 3.5−ジアセタミド−2,4,6−トリヨウド安息香酸−N、N−ジメチルア ミド(50)を2Nソーダ液(200ml)に溶解する。ジオキサン(20Qm l)及び1゜2−0−イソプロピリデン−4−0−1)−1ルエンスルホニル− 1,2,4−ブタントリオール(72g)を加える。反応混合物を60℃ないし 70℃で40時間撹拌する。冷却後、混合物を濃縮し、水と混合して酢酸エチル を用いて数回抽出する。有機相を乾燥し、濃縮してシリカゲルを用い酢酸エチル でクロマトグラフィにかける(53g=76%)。
C,3,5−ビス−(N−(3,4−ジヒドロキシブチル)−アセタミド)−2 ,4゜6−トリヨウド安恵香酸−N、N−ジメチルアミド ■3.5−ビス−( 3,4−0−イソプロピリデン−3,4−ジヒドロキシブチル)−アセタミド) −2,4,6−1−リョウド安息香酸−N、N−ジメチルアミド(50g)をメ タノール(200ml)に溶解し、IN塩酸(20ml)及び水(50ml)を 加えて混合物を室温で20時間放置する。得られる溶液を炭素を用いて濾過し、 次いで陰イオン交換カラム(200mlダウエックスlX2OH型)を通して脱 酸する。濃縮後、白色固体を得る。(44g=96%)実施例4 3.5−ビス−(N−(4,5−ジヒドロキシペンチル)−アセタミド)−2, 4,6=トリョウド安息香酸−N−メチルアミド ■A、3.5−ビスー(N− (4,5−0−イソプロピリデン−4,5−ジヒドロキシペンチル)−アセタミ ド)−2,4,6−トリヨウド安息香酸−N−メチルアミド3.5−ジアセタミ ドー2.4.6−ドリヨウド安息香酸−N−メチルアミド(50g)を2Nソー ダ酸(200mgに溶解する。ジオキサン(200m1)及び1.2−〇−イソ プロピリデンー5−〇−p−)ルエンスルホニル−1,2,5−ペンタントリオ ール(77g)を加える。反応混合物を60°Cないし70°Cで40時間撹拌 する。
冷却後、混合物を濃縮し、水と混合し、酢酸エチルを用い数回抽出する。有機相 を乾燥し、濃縮してシリカゲルを用い酢酸エチルでクロマトグラフィに付す。
(55g=76%) B、3.5−ビス−(N−(4,5−ジヒドロキンペンチル)−アセタミド)− 2゜4.6−トリヨウド安占、香酸−N−メチルアミド ■3.5−ビス−(N −(4,5−〇−イソプロピリデンー4,5−ンヒドロキシブチル)−アセタミ ド)−2,4,6−トリヨウド安思香酸−N−メチルアミド(50g)をメタノ ール(200ml)に溶解し、IN塩酸(20ml)及び水(50ml)を加え て混合物を室温で20時間放置する。得られる溶液を炭素を用いて濾過し、次い で陰イオン交換カラム(200111ダウエツクスlX2OH型)を経て脱酸す る。濃縮後、白色固体を得る(43g=94%)。
実施例5 3.5−ビス−(N−(4,5−ジヒドロキシペンチル)−アセタミド)−2, 4,6−トリヨウド安息香酸−N、N−ジメチルアミド ■A、3.5−ビスー (N−(4,5−0−イソプロピリデン−4,5−ジヒドロキシペンチル)−ア セタミド)−2,4,6−トリョウド安息香酸−N、N−ジメチルアミド 3.5−ジアセタミドー2.4.6−ドリヨウド安息香酸−N、N−ジメチルア ミド(50g)を2Nソーダ液(200ml)に溶解する。ジオキサン(200 m1)及び1゜2−0−イソプロピリデン−5−○−p−トルエンスルホニルー 1.2.5−ペンタントリオール(74g)を加える。反応混合物を60℃ない し70℃で40時間撹拌する。冷却後、混合物を濃縮し、水を混合して酢酸エチ ルを用いて数回抽出する。有機相を乾燥し、濃縮してシリカゲルを用い酢酸エチ ルでクロマトグラフィにかける。(52g=72%) B、3.5−ビス=(N−(4,5−ジヒドロキンペンチル)−アセタミド)− 2゜4.6−トリヨウド安息香酸−N、N−ジメチルアミド ■3.5−ビス− (N−(4,5−0−イソプロピリデン−4,5−ジヒドロキシブチル)−アセ タミド)−2,4,6−1−リョウド安息香酸−N、N−ジメチルアミド(50 g)をメタノール(20Qml)に溶解し、IN塩酸(20ml)と水(50m l)を加えて、混合物を室温で20時間放置する。濃縮して水に溶解する。得ら れる溶液を炭素を用いて濾過し、陰イオン交換カラム(200mlダウエックス lX2OH型)を経て脱酸する。濃縮後、白色固体が得られる。(43g=94 %)実施例6 N、 N’−ジメチル−N、 N’−ビス−(3,5−シー(N−(4,5−ジ ヒドロキシブチル)−アセタミド)−2,4,6−トリョウドベンゾイル)−エ チレンジアミドv 、八 N、 N゛−ジメチル−N、N’−ビス−(3,5−ノアセタミドー3. 4.6−トリヨウドベンゾイル)−エチレンジアミドN、 N’−シミメチルエ チレンジアミン(8,8g)及びトリエチルアミン(4,2m1)をジメチルホ ルムアミド(11)中ジアドリゾイルクロリド(130g)の溶液に加える。こ の混合物を60℃で12時間撹拌する。濃縮し、残渣を水に懸濁し、濾過する。
残渣をIN塩酸、水、炭酸水素ナトリウム溶液及び再び水で洗浄する。乾燥後、 白色固体を得る。(コ、18g=92%)B N、N’−ジメチルーN、 N’ −ビス−(3,5−ジー(N−(4,5−0−イソプロピリデン−4,5−ジヒ ドロキシブチル)−アセタミド)−2,4,6−トリヨウドベンゾイル)−エチ レンジアミド N、 N’−ジメチル−N、 N’−ビス−(3,5−ジアセタミド−2,4, 6−トリョウドベンゾイル)−エチレンジアミド(25g)を2Nソーダ液(1 00ml)に溶解する。ジオキサン(100ml)及び1.2−0−イソプロビ リデ:/−4−0−p−トルエンスルホニル−1,2,4−ブタントリオール( 35g)を加える。反応混合物を60℃ないし70°Cで60時間撹拌する。冷 却後、混合物を濃縮し、水と混合して酢酸エチルを用いて数回抽出する。有機相 を乾燥し、濃縮してシリカゲルを用い酢酸エチル/メタノール9:1でクロマト グラフィにかける。(24g=68%)C,N、N’−ジメチル−N、 N’− ビス=(3,5−シー(N−(4,5−ジヒドロキシブチル)−アセタミド)− 2,4,6−トリョウドベンゾイル)−エチレンジアミド′Xv N、N’−ジメチル−N、 N’−ビス−(3,5−ジー(N−(4,5−〇− イソプロピリデンー4.5−ジヒドロキシブチル)−アセタミド)−2,4,6 −トリョウドベンゾイル)−エチレンジアミド(20g)をメタノール(100 ml)に溶解し、IN塩酸(10ml)及び水(25ml)を加えて混合物を室 温で20時間放置する。濃縮して水に溶解する。得られる溶液を炭素を用いて濾 過し、次いで陰イオン交換カラム(10mlダウエックスlX2OH型)を経て 脱酸する。濃縮後、白色固体を得る。
(16,6g=91%) 実施例7 5−(N−(3,4−ジヒドロキシブチル)−アセタミド)−2,4,6−トリ ジウド−N−メチル−N’−(2,3−ジヒドロキンプロピル)−イソフタルジ アミドX■ A 5−アセタミド−2,4,6−トリヨウドーN−メチル−N’−(2,3− ジヒドロキンプロピル)−イソフタルジアミド3−アミド−1,2−プロパンジ オール(10g)及びトリエチルアミン(21m1)をジメチルホルムアミド( 500ml)中5−アセタミドー2.4.6−ドリヨウドイソフタル酸−N−メ チルアミドクロリド(63g)の溶液に加える。この混合物を40°Cで18時 間混合する。濃縮し、残渣を水に懸濁し、濾過する。
残渣をIN塩酸、水、炭酸水素ナトリウム溶液そして再び水で洗浄する。乾燥後 白色固体が得られる。(51g=74%)B、5−(N−(3,4−0−イソプ ロピリデン−3,4−ジヒドロキシブチル)−アセタミド)−2,4,6−トリ ヨウドーN−メチル−N”−(2,3−ジアセトキンプロピル)−イソフタルジ アミド 5−アセタミド−2,4,6−トリヨウドーN−メチル−N’−(2,3−ジヒ ドロキシプロピル)−イソフタルジアミド(25g)を2Nソーダ液(75ml )に溶解する。ジオキサン(80ml)と1.2−0−イソプロピリデン−4− ○−1)−トルエンスルホニル−1,2,4−ブタントリオール(17g)を加 える。反応混合物を50℃で20時間撹拌する。冷却後、塩酸を用いて中和し、 乾燥するまで減少させる。
残渣をアセトニトリル(100ml)に懸濁し、無水酢酸(17ml)及びトリ エチルアミン(40IIll)と混合し、室温で24時間撹拌する。
水(20ml)を加えて混合物を1時間放置して濃縮する。
残渣を水と混合し、酢酸エチルを用い数回抽出する。有機相を乾燥し、濃縮して シリカゲルを用い酢酸エチルでクロマトグラフィにかける。(26,5g=81 %) C,5−(N−(3,4−ジヒドロキシブチル)−アセタミド)−2,4,6− トリョウドーN−メチル−N’−(2,3−ジヒドロキシプロピル)−イソフタ ルジアミド X■ 5−(N−(3,4−0−イソプロピリデン−3,4−ジヒドロキシブチル)− アセタミド)−2,4,6−1−リョウドーN−メチル−N’ −(2,3−ジ アセトキンプロピル)−イソフタルジアミド(25g)をメタノール(100n l)に溶解し、IN塩酸(5ml)及び水(25ml)を加えて混合物を室温で 20時間放置する。2Nソーダ液(40ml)を加えて混合物を室温で20時間 放置する。メタノールを蒸発し、溶液を150m1に減じ炭素を用い濾過する。
溶液を陽イオン交換カラム(アンバーライトCG1201.100m1)及び陰 イオン交換カラム(ダウエックスIX2.200m1)により塩を除く。濃縮後 白色固体を得る。(20g=93%)実施例8 N、 N’−ジメチル−N、 N′−ビス−(5−N−(3,4−ジヒドロキシ ブチル)−アセタミド)−2,4,6−トリヨウドイツフタル酸−3−(2,3 −ジヒドロキシプロピル)−アミド−エチレンジアミドXX■A 5−アセタミ ド−2,4,6−1−リョウドイソフタル酸−N−(2,3−ジヒドロキシプロ ピル)−アミド−クロリドトリブチルアミン(22m1.)及びジメチルホルム アミド(30ml)中、3−アミド−1,2−プロパンジオール(7,8g)の 溶液をジメチルホルムアミド(200m1)中5−アセタミド−2,4,6−ト リヨウドイツフタル酸ツクロリド(50g)の溶液に加える。2時間混合物を撹 拌しながら60℃に加熱し、この温度にさらに1時間保つ。濃縮し、残渣をメチ レンクロリドに懸濁し、濾取する。こうして得られる粗生成物を精製することな く次の段階に用いる。
B、N、N”−ジメチル−N、N’−ビス−(5−アセタミド−2,4,6−ト リヨウドイツフタル酸−3−(2,3−ジヒドロキシプロピルアミド))−エチ レンノアミド A部分からの全粗生物をジメチルホルムアミド(250nl)に溶解し、トリエ チルアミン及びN、 N’−ジメチルエチレンジアミン(3,4g)を加える。
調製物を60℃ないし70℃で一晩撹拌する。amし、残渣を水に懸濁し、濾過 する。残渣をIN塩酸、水、炭酸水素ナトリウム溶液そして再び水で洗浄する。
乾燥後白色固体を得る。収率(段階A及びBを通じて)31g=56%C,N、 N’−ジメチル−N、 N’−ビス−(5−N−(3,4−0−インプロピリデ ン−3,4−ジヒドロキシブチル)−アセタミド)−2,4,6−トリヨウドイ ツフタル酸−3−(2,3−ジアセトキシプロピルアミド)−エチレンジアミド N、 N’−ジメチル−N、 N’−ビス−(5−アセタミド−2,4,6−ト リヨウドイツフタル酸−3−(2,3−ジヒドロキシプロピルアミド))−エチ レンジアミド(25を2Nソーダ液(75ml)に溶解する。ジオキサン(80 ml)及び1.2−0−イソプロピリデン−4−〇−p−トルエンスルホニルー 1.2.4−ブタントリオール(16g)を加える。混合物を50℃で20時間 撹拌する。冷却後、塩酸を用いて中和し、乾燥するまで減する。残渣をアセトニ トリル(100nl)に懸濁して無水酢酸(17ml)及びトリエチルアミン( 40ml)と混合し、室温で24時間撹拌する。水(20ml)を加え、混合物 を1時間放置し、濃縮する。残渣を水と混合し、酢酸エチルを用いて数回抽出す る。有機相を乾燥し、濃縮しシリカゲルを用い酢酸エチルでクロマトグラフィを かける。(23,6g=76%)D、N、N’−ジメチル−N、N’−ビス−( 5−N−(3,4−ジヒドロキシブチル)−アセタミド)−2,4,6−トリヨ ウドイツフタル酸−3−(2,3−ジヒドロキノプロピル)−アミド−エチレン ジアミンXXVIVN、N’−ジメチル−N、 N’−ビス−(5−N−(3, 4−〇−イソプロピリデンー3.4−ンヒドロキシブチル)−アセタミド)−2 ,4,6−トリヨウドイツフタル酸−3−(2,3−ジアセトキンプロピルアミ ド)−エチレンジアミド(23g)をメタノール(100nl)に溶解し、IN 塩酸(5ml)及び水(25ml)を加えて混°合物を室温で20時間放置する 。2Nソーダ液(40ml)を加えて混合物を室温でさらに20時間放置する。
メタノールを留去し、溶液を150m1に希釈し炭素を用い濾過する。溶液は陽 イオン交換カラム(アンバーライトCG1201.100m1)及び陰イオン交 換カラム(ダウエックス1. X 2.200m1)により塩を除く。濃縮後、 白色固体を得る(18g=89%)。
実施例9 5−(N−(4,5−ジヒドロキンペンチル)−アセタミド)−2,4,6−ト リヨウドーN−メチル−N’−(2,3−ジヒドロキシプロピル)−イソフタル アミドX■ A、5−(N−(4,5−ンー〇−アセチルペンチル)−アセタミド)−2,4 ,6−トリヨウドーN−メチルーイソフタルアミド5−アセタミド−2,4,6 −トリヨウドーN−メチルイソフタルアミド(イオタルアミノ酸)(6g)を水 (16ml)中、水酸化ナトリウム(1,6g)の溶液に加える。
澄明溶液形成後、ジオキサン(15m1.)中1.2−0−イソプロピリデン− 5−0−p−トルエンスルホニル−1,2,5−ペンタントリオール(4,5g )の溶液を加える。反応混合物を60℃で24時間撹拌する。塩酸を用いて酸性 とし、反応混合物を乾燥するまで減じメタノールに溶解する。不溶の塩残渣を濾 去し、メタノール溶液を濃縮する。得られる残渣を無水酢酸(201nl)に懸 濁する。60℃で2時間加熱後、過剰の無水酢酸を真空で留去する。7.4gの 赤褐色樹脂が残る。
B、5−(N−(4,5−ジーO−アセチルペンチル)−アセタミド)−2,4 ,6−ドリフウド−N−メチルイソフタルアミドクロリドチオニルクロリド(3 ,5m1)をトルエン(40ml)中5−(N (4,5−ジー〇−アセチルペ ンチル)−アセタミド)−2,4,6−トリヨウドーN−メチルーイソフタルア ミド(7g)の懸濁液に加えて100℃で5時間加熱する。得られる溶液を乾燥 するまで留去する。7.2gの赤褐色樹脂が得られる。
C,5−(N−(4,5−ジーO−アセチルペンチル)−アセタミド)−2,4 ,6−N−メチル−N’−2,3−ジーO−アセチルブロビルーイソフタルジア ミトンメチルホルムアミド(30ml)中5−(N−(4,5−ジーO−ア七チ ルペンチル)−アセタミド)−2,4,6−トリヨウビーN−メチル−イソフタ ルアミドクロリド(7g)の溶液を、ジメチルホルムアミド(20ml)中3− アミノブロノマンーl。
2−ジオール(1,3g)をトリエチルアミン(3ml)の0℃に冷却した溶液 に滴加する。次いで室温で15時間撹拌する。反応混合物を乾燥するまで減じ、 得られる残渣を無水酢酸に懸濁する。触媒量の硫酸の添加後、60℃で2時間加 熱する。
過剰の無水酢酸を真空で留去し、残渣を酢酸エチルに溶解し、炭酸水素ナトリウ ム溶液で洗浄する。有機相を濃縮し、シリカゲルを用い酢酸エチルでクロマトグ ラフィにかける。5.2gの明黄色固体が得られる。
D、5−(N−(4,5−ジヒドロキシペンチル)−アセタミド)−2,4,6 −トリョウドN−メチル−N’−(2,3−ジヒドロキシプロピル)−イソフタ ルジアミド メタノール(30ml)中5−(N −(4,,5−シー○−アセチルペンチル )−アセタミド)−2,4,6−N−メチル−N’−2,3−ジーO−アセチル ブロピルイソフタルンアミドの溶液を、炭酸カリウム(0,4g)と室温で20 時間撹拌する。反応混合物を乾燥するまで減じ、陽イオン交換カラム(アンバー ライトlR120)と陰イオン交換カラム(ダウエックスlX2)によりイオン 構成成分を除く。濃縮後2.3gの無色固体が残る。
要約書 トリョウド化安息香酸又はトリョウド化イソフタル酸の側鎖にメチレン基が挿入 された、水中で低浸透圧と非常に良好な溶解性を有する非イオン性、モノマー及 びダイマーX線造影剤、さらに5−アシルアミド−2,4,6−トリヨウドイソ フタル酸アミド又は3,5−ジアシルアミド−2,4,6−1−リョウド安罠香 酸アミド又は3,5−ジアシルアミド−2,4,6−トリヨウド安息香酸を式% 式%) (式中、Xはハロゲン、スルホン酸エステル又は一般的離脱基を示す)のアルキ ル化剤と塩基性条件で反応させるこれらの化合物の製造法。
国際調査報告 lnwea+1eeal A沖に−−46,PCT/ DE92/ 00237 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.一般式I、II、III及びIVの化合物▲数式、化学式、表等があります ▼I▲数式、化学式、表等があります▼II▲数式、化学式、表等があります▼ III▲数式、化学式、表等があります▼IV式中、Acは1ないし4の炭素原 子を有するアシル、ヒドロキシアシル、ポリヒドロキシアシル又はアルコキシア シル基を示す。 R1、R2、R4、R5及びR6は、水素、1ないし4の炭素原子を有するアル キル、ヒドロキシアルキル又はポリヒドロキシアルキル基を示す。 R3は1ないし4の炭素原子を有し、n=2、3、4の直鎖状ヒドロキシアルキ ル、ポリヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルコキシ又はポリヒドロキシアルコ キシ基又は3ないし6の炭素原子を有し、n=1、2、3の分枝ポリヒドロキシ アルキル基を示し、アシル化窒素原子と水酸基を有するR3基における第一炭素 原子の間に水酸基を有しない少なくとも2つの炭素原子を有し、さらにZは窒素 原子の直接結合(ヒドラジン誘導体)又は2ないし6炭素原子を有するアルキレ ン鎖で酸素により中断されてもよく、そしてYは以下の基 ▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、表等があります▼の一つ を示す。 2.3,5−ビス−(N−(3,4−ジヒドロキシブチル)−アセタミド)−2 ,4,6−トリヨウド安息香酸−N−メチルアミドVI3.3,5−ビス−(N −(3,4−ジヒドロキシブチル)−アセタミド)−2,4,6−トリヨウド安 息香酸−N,N−ジメチルアミドVII4.3,5−ビス−(N−(4,5−ジ ヒドロキシペンチル)−アセタミド)−2,4,6−トリヨウド安息香酸−N− メチルアミドVIII5.3,5−ビス−(N−(4,5−ジヒドロキシペンチ ル)−アセタミド)−2,4,6−トリヨウド安息香酸−N,N−ジメチルアミ ドIX6.3,5−ビス−(N−(3,4−ジヒドロキシブチル)アセタミド) −2,4,6−トリヨウド安息香酸−N−(2−ヒドロキシエチル)−アミドX 7.3,5−ビス−(N−(3,4−ジヒドロキシブチル)−アセタミド)−2 ,4,6−トリヨウド安息香酸−N−(2−ヒドロキシエチル)−N−メチルア ミドXI8.3,5−ビス−(N−(4,5−ジヒドロキシペンチル)−アセタ ミド)−2,4,6−トリヨウド安息香酸−N−(2−ヒドロキシエチル)−ア ミドXII9.3,5−ビス−(N−(4,5−ジヒドロキシペンチル)−アセ タミド)−2,4,6−トリヨウド安息香酸−N−(2−ヒドロキシエチル)− N−メチルアミドXIII 10.N,N′−ジメチル−N,N′−ビス−(3,5−ジ−(N−(4,5− ジヒドロキシペンチル)−アセタミド)−2,4,6−トリヨウドベンゾイル) −エチレンジアミドXIV 11.N,N′−ジメチル−N,N′−ビス−(3,5−ジ−(N−(4,5− ジヒドロキシブチル)−アセタミド)−2,4,6−トリヨウドペンチル)−エ チレンジアミドXV 12.N,N′−ビス−(3,5−ジ−(N−(3,4−ジヒドロキシブチル) −アセタミド)−2,4,6−トリヨウドベンゾイル−N−(2−ヒドロキシエ チル)−エチレンジアミドXVI 13.5−(N−(3,4−ジヒドロキシブチル)−アセタミド)−2,4,6 −トリヨウド−N−メチル−N′−(2,3−ジヒドロキシプロピル)−イソフ タルジアミドXVII 14.5−(N−(3,4−ジヒドロキシブチル)−アセタミド)−2,4,6 −トリヨウド−N−メチル−N′−(1,3−ジヒドロキシプロプ−2−イル) −イソフタルジアミドXVIII 15.5−(N−(4,5−ジヒドロキシペンチル)−アセタミド)−2,4, 6−トリヨウド−N−メチル−N−(2,3−ジヒドロキシプロピル)−イソフ タルジアミドXIX 16.5−(N−(4,5−ジヒドロキシペンチル)−アセタミド)−2,4, 6−トリヨウド−N−メチル−N′−(1,3−ジヒドロキシプロプ−2−イル )−イソフタルジアミドXX 17.5−(N−(3,4−ジヒドロキシブチル)−アセタミド)−2,4,6 −トリヨウド−N−(2−ヒドロキシエチル)−N′−(2,3−ジヒドロキシ プロピル)−イソフタルジアミドXXI 18.5−(N−(3,4−ジヒドロキシブチル)−アセタミド)−2,4,6 −トリヨウド−N−(2−ヒドロキシエチル)−N′−(1,3−ジヒドロキシ ブロプ−2−イル)−イソフタルジアミドXXII19.5−(N−(4,5− ジヒドロキシペンチル)−アセタミド)−2,4,6−トリヨウド−N−(2− ヒドロキシエチル)−N′−(2,3−ジヒドロキシプロピル)−イソフタルジ アミドXXIII 20.5−(N−(4,5−ジヒドロキシペンチル)−アセタミド)−2,4, 6−トリヨウド−N−(2−ヒドロキシエチル)−N′−(1,3−ジヒドロキ シプロプ−2−イル)−イソフタルジアミドXXIV21.5−(N−(3,4 −ジヒドロキシブチル)−アセタミド)−2,4,6−トリヨウド−N,N′− ビス−(2−ヒドロキシエチル)−イソフタルジアミドXXV22.5−(N− (4,5−ジヒドロキシペンチル)−アセタミド)−2,4,6−トリヨウド− N,N′−ビス−(2−ヒドロキシエチル)−イソフタルジアミドXXVI23 .5−(N−(3,4−ジヒドロキシブチル)−アセタミド)−2,4,6−ト リョウド−N,N′−ビス−(2−ヒドロキシエチル)−N,N′−ビス−メチ ル−イソフタルジアミドXXVII 24.5−(N−(4,5−ジヒドロキシパンチル)−アセタミド)−2,4, 6−トリヨウド−N,N′−ビス−(2−ヒドロキシエチル)−N,N′−ビス −メチル−イソフタルジアミドXXVIII 25.N,N′−ジメチル−N,N′−ビス−(5−(N−(3,4−ジヒドロ キシブチル)−アセタミド)−2,4,6−トリヨウドイソフタル酸−3−(2 ,3−ジヒドロキシプロピル)−アミド−エチレンジアミドXXIX26.3, 5−ピス−(N−(4,5−ジヒドロキシペンチル)−アセタミド)−2,4. 6−トリヨウド安息香酸−N−エチルアミドXXX27.3,5−ビス−(N− (4,5−ジヒドロキシペンチル)−アセタミド)−2,4,6−トリヨウド安 息香酸−N−プロピルアミドXXXI28.3,5−ビス−(N−(4,5−ジ ヒドロキシペンチル)−アセタミド)−2,4,6−トリヨウド安息香酸−N− イソプロピルアミドXXXII29.3,5−ビス−(N−(3,4−ジヒドロ キシブチル)−アセタミド)−2,4,6−トリョウド安息香酸−N−エチルア ミドXXXIII30.3,5−ビス−(N−(3,4−ジヒドロキシブチル) −アセタミド)−2,4,6−トリヨウド安息香酸−N−プロピルアミドXXX IV31.3,5−ビス−(N−(3,4−ジヒドロキシブチル)−アセタミド )−2,4,6−トリヨウド安息香酸−N−イソプロピルアミドXXXV32. 3,5−ビス−(N−(5,6−ジヒドロキシヘキシル)−アセタミド)−2, 4,6−トリヨウド安息香酸−N−メチルアミドXXXVI33.3,5−ビス −(N−(5,6−ジヒドロキシヘキシル)−アセタミド)−2,4,6−トリ ヨウド安息香酸−N,N′−ジメチルアミドXXXVII34.3,5−ビス− (N−(3,4−ジヒドロキシブチル)−アセタミド)−2,4,6−トリヨウ ド安息香酸アミドXXXVIII35.3,5−ビス−(N−(4,5−ジヒド ロキシペンチル)−アセタミド)−2,4,6−トリヨウド安息香酸アミドXX XIX36.3,5イス−(N−(5,6−ジヒドロキシヘキシル)−アセタミ ド)−2,4,6−トリヨウド安息香酸アミドXXXX37.5−(N−(3, 4−ジヒドロキシブチル)−アセタミド)−2,4,6−トリョウド−N−(2 ,3−ジヒドロキシプロピル)−イソフタルジアミドXXXXI38.5−(N −(3,4−ジヒドロキシブチル)−アセタミド)−2,4,6−トリヨウド− N−(1,3−ジヒドロキシプロプ−2−イル)−イソフタルジアミドXXXX II 39.5−(N−(4,5−ジヒドロキシペンチル)−アセタミド)−2,4, 6−トリヨウド−N−(2,3−ジヒドロキシプロピル)−イソフタルジアミド XXXXIII 40.5−(N−(4,5−ジヒドロキシペンチル)−アセタミド)−2,4, 6−トリョウド−N−(1,3−ジヒドロキシブロプ−2−イル)−イソフタル ジアミドXXXXIV 41.3,5−ビス−(N−(3−ヒドロキシメチル−4−ヒドロキシブチル) −アセタミド)−2,4,6−トリヨウド安息香酸−N−メチルアミドXXXX V42.3,5−ビス−(N−(3−ヒドロキシメチル−4−ヒドロキシブチル )−アセタミド)−2,4,6−トリヨウド安息香酸−N−エチルアミドXXX XVI43.3,5−ビス−(N−(3−ヒドロキシメチル−4−ヒドロキシブ チル)−アセタミド)−2,4,6−トリョウド安息香酸−N−プロピルアミド XXXXVII44.式Vに対応する先行請求項の一つの化合物を製造するため のアルキル化剤X−(CH2)n−R3V 式中Xは、ハロゲン、スルホン酸エステル又は他の一般的離脱基を示すoR3は 、1ないし4の炭素原子を有する直鎖のヒドロキシアルキル、ポリヒドロキシア ルキル、ヒドロキシアルコキシ又はポリヒドロキシアルコキシ基、例えばヒドロ キシメチル、1,2−ジヒドロキシエチル、1,2,3−トリヒドロキシプロピ ル、2−ヒドロキシエトキシ、2,3−ジヒドロキシプロポキシを示す。 nは2ないし4の範囲である。R3はまた3ないし6の炭素原子を有する分枝の ポリヒドロキシアルキル基、例えば1,3−ジヒドロキシイソプロピル、2−ヒ ドロキシメチル−1,3−ジヒドロキシイソプロピル又は1−ヒドロキシメチル −2,3−ジヒドロキシプロピルを示し、nは1ないし3の数である。離脱基X と水酸基を有するR3基における第1炭素原子との間に水酸基を有しない少なく とも2つの炭素原子が存在する。 R3基の水酸基は通常、適当な保護基によりアセタール又はケタールとして保護 される。 45.5−アシルアミド−2,4,6−トリヨウドイソフタル酸アミド、3,5 −ジアシルアミド−2,4,6−トリヨウド安息香酸アミド又は3,5−ジアシ ルアミド−2,4,6−トリヨウド安息香酸を式Vのアルキル化剤と適当な塩基 、好ましくは水酸化アルカリの存在で反応させる請求項1−43の一つの化合物 の製造法。 X−(CH2)n−R3V (式中、Xはハロゲン、スルホン酸エステル又は他の離脱基を示す)。 46.ジメチルホルムアミド、ジメチルアセタミド、アセトニトリル、ジオキサ ン、テトラヒドロフラン、低級アルコール、グリコールエーテル、水又はそれら の混合物を溶媒として使用する請求項45の方法。 47.存在する全てのヒドロキシル保護基が合成の終了として離脱される請求項 45の方法。 48.X線吸収成分として請求項1ないし43の化合物を含むX線造影剤。
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