JPH05501599A - 衛生混合水栓 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 衛生混合水栓 本発明はラ水及び湯流入口と・混合水流出口と，流れ方向において恒温制御装置 及び混合室の前に設けられた声主軸を介して同時に操作可能な遮断及び流量制御 用弁とを持ちり確実な遮断のための可動弁閉鎖部材が互いに独立して付属の弁座 に対して微調節可能である９個別サーモスタットの形のｔ衛生混合水栓に関する 。

この種の混合水栓はドイツ連邦共和国特許第２３５５１０１号明細書から公知で ある。この場合鵞主軸としていわゆる制御軸が設けられており！この制初軸に１ 　２つの弁円錐が水及び湯の遮断及び流量制御用の弁閉鎖部材として設けられて おりりこうの弁円錐のうちの一方が制御軸に対して変位可能である。このような 配置によって，確実な遮断が行われない場合にいつでも弁座に対する弁円錐の２ 互いに独立した微調節が行えるが一しかしこのような微調節のために遮断兼流量 調節ハンドルの取外しが必要であるだけでなく工具の使用も必要である。

本発明の基礎になっている課題はりこの欠点を除去しｌ混合水栓の遮断の際に可 動弁閉鎖部材の場合によって必要な微調節が自動的に行われるｔ冒頭に挙げた種 類の衛生混合水栓を提供することである。

このＨＩＭは｝本発明によれば１主細が中４主軸として構成されておりかつ外側 の端部範囲に，ｒＩｉ定的に設けられた環状歯車を備えておりｔこの環状歯車が ．？ｌり継手を介して弁用の２つの個別弁棒と共同作用する２つの環状歯車とか み合っていることによって解決される。本発明の構成は従！ｓＩＩＩ求項に特徴 づけられている。

本発明によればν滑り継手はｔ弁閉鎖部材のうち一方の弁閉鎖部材の混合水栓の 遮断の際に他方の弁閉鎖部材と同時には水流口が完全に閉じない場合に常に自動 的に作用する。このような場合はν中心主軸を少し受に操作して鵞一方ではツ環 状歯車と既に閉じられている弁の支持環との相対運動が！この弁の終端ストッパ に既に達してい゛るため１行われ、他方では、中心主軸を介して同時に他方の弁 の個別弁棒がこの弁の完全な遮断まで更に操作され穿そのことは！自動的に弁座 に対する弁閉鎖部材の微調節に至らせる。

図面に本発明対象の実施例が示されている。

図１は１本発明による埋込み式混合水栓の縦断面図である。

図２は一本発明による滑り継手の拡大図である。

図面において＋　３で水流入口が永され＋　４で湯流入口が示され＋　５で混合 室又は混合水出口が示されている。流れ方向においてＩ温度前調節用の操作ハン ドル７を持っｔ在来のツ従って説明されない恒温制御装置６及び混合室５の前に ９水弁８及び湯弁９が設けられており窄これらの弁から水が流通部１０及び１１ を経て恒温制御装置６へ流入する。弁８及び９は遮断及び流量別紙のために使わ れ、カートリッジ状の構ａＩＩＬ位体から成りｔこれらの構ａｍ位体は混合水栓 ハウジング１２にねじ込まれている。割部素子として１図示されていない酸化ア ルミニウム製板が使われｔこれらの板のうち一方の板が周知のやり方で固定弁座 として構成されν他方の板が可動弁閉鎖部材として構成されている。

弁８及び９は中心主軸１３を介して操作ハンドル１４によって同時に駆動される 。このためにう中心主軸１３は弁８及び９側の端部範囲に１固定的に設けられた 環状歯車１５を備えており。

この環状歯車はν弁８及び９用の２つの個別弁棒１８及び１９と共同作用する２ つの環状歯車１６及び１７とかみ合っている。

環状歯車１６及び１７が滑り継手を形成するために２つの支持環２０及び２１に 保持されていることが７図２から特にはっきり分かる。支持＠２０及び２１は個 別弁棒１８及び１９の波状自由端に固定的に設けられており！これらの個別弁棒 の回転運動はストッパ２２及び２３により制限されている。

支持環２０及び２１は外側カラー２４を備えている。外側カラー２４に！歯車１ ６及び１７の内側カラー２５の一方の側が支持されている。内側カラー２５の他 方の側はう支持環の突起２７に保持されているはね環２６と共同作用する。この ばね＠２６はｌ滑り継手を形成するためにｔ環状歯車１６及び１７の内側カラー ２５を支持環２０及び２１の外側カラー２４へ押し付ける。はね環２６を軸線方 向に保持及び支持するために！突起２７は折曲げ縁２８を備えている。

混合水栓を遮断する際に可動弁閉鎖部材のうち一方の弁閉鎖部材が他方の弁閉鎖 部材と同時には水流通口！例えば水弁８の水流通口９を完全に閉じない場合は！ 既に閉じられている湯弁９側において滑り継手が作用する。なぜならばこの湯弁 の終端ストッパ２３は個別弁棒１９の更なる回転を防止するからである。

しかし中心主軸１３を介して水弁８の個別弁棒１８は！完全に遮断されるまで！ 従って第２の終端ストッパ２２が作用するまで。

更に操作される。今や遮断方向には個別弁棒１８及び１９の歯車１６及び１７シ か回転せしめられ得ない。

本発明によれば茅遮断過程の際にν弁座に対する可動弁閉鎖部材の、場合によっ て必要な微調節が常に自動的に行われ！それによって常に確実な遮断が保証され かつ分解及び保守作業が容易にされる。

更にす流れ方向において混合室５の前で行われる遮断によりす同時にいわゆる償 流危険、Ｂち水導管への湯の流入又はその逆が回避される。流れ方向において混 合室５の後ろで行われる遮断の場合は一付加的な逆止弁がどうしても必要である が！しかしこれらの逆圧弁は一継験から分かつているように市特に低圧力におい て確実な動作をもはや保証しない。

図示及び記載された構成は本発明を実現するための一例にすぎずｔ本発明はそれ に限られるのではなくテむしろ本発明による根本思想の範囲内で更に別の構成及 び適用可能例がある。こうして茅弁８及び９は！軸線方向に移動可能な弁閉鎖部 材、Ｂちいわゆる弁円錐？も備えることができ！そして本発明による滑り継手を 他の弁構凸様式にも使用することが可能である。

）ご− 補正書の写しく翻訳文）援出書 （特許法第１８４条の８　） 平成４年５月１５日

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　水及び湯流入口と，混合水流出口と，流れ方向において恒温制御装置及び混 合室の前に設けられた，主軸を介して同時に操作可能な遮断及び流量制御用弁と を持ち，確実な遮断のための可動弁閉鎖部材が互いに独立して付属の升座に対し て微調節可能である，特に個別サーモスタットの形の，衛生混合水栓において， 主軸が中心主軸（１３）として構成されておりかつ弁（８，９）側の端部範囲に ，固定的に設けられた環状歯車（１５）を備えており，この環状歯車が，滑り継 手（２４，２５，２６）を介して弁（８，９）用の２つの個別弁棒（１８，１９ ）と共同作用する２つの環状歯車（１６，１７）とかみ合つていることを特徴と する，衛生混合水栓。 ２　環状歯車（１６，１７）が滑り継手（２４，２５，２６）を形成するために ２つの支持環（２０，２１）に保持されており，これらの支持環が個別弁棒（１ ８，１９）の自由端に固定的に設けられていることを特徴とする，請求項１に記 載の衛生混合水栓。 ３　支持環（２０，２１）が外側カラー（２４）を備えており，この外側カラー に，環状歯車（１６，１７）の内側カラー（２５）の一方の側が載っており，内 側カラー（２５）の他方の側がばね環（２６）と共同作用し，このばね環が支持 環（２０，２１）の突起（２７）に保持されておりかつ滑り継手（２４，２５， ２６）を形成するために環状歯車（１６，１７）の内側カラー（２５）を支持環 （２０，２１）の外側カラー（２４）に押し付けることを特徴とする，請求項１ 及び２のうち１つに記載の衛生混合水栓。 ４　突起（２７）が，はね環（２６）を保持及び支持するための外側折曲け縁（ ２８）を備えていることを特徴とする，請求項３に記載の衛生混合水栓。