JPH0550130A - 冷間圧延鋼帯の油模様発生防止方法 - Google Patents

冷間圧延鋼帯の油模様発生防止方法

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JPH0550130A
JPH0550130A JP3207000A JP20700091A JPH0550130A JP H0550130 A JPH0550130 A JP H0550130A JP 3207000 A JP3207000 A JP 3207000A JP 20700091 A JP20700091 A JP 20700091A JP H0550130 A JPH0550130 A JP H0550130A
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JP
Japan
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rolling
steel strip
temperature
oil
cold
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JP3207000A
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Hiroshige Sumino
浩成 炭野
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Nippon Steel Nisshin Co Ltd
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Nisshin Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷間圧延後に焼鈍酸洗した鋼帯の表面に油模
様が発生することを防止する。 【構成】 鋼帯24の冷間圧延時に、冷間圧延機21の
出側における鋼帯24の温度を測定して、その温度が油
模様を生じない値になるように、圧延条件を設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ステンレス鋼帯などの
鋼帯を冷間圧延後に焼鈍酸洗する際に、その鋼帯の表面
に発生する不均一な油模様の発生を防止するための方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】ステンレス鋼帯の冷間圧延は、圧延素材
を冷間圧延機に通板することによって行われる。この冷
間圧延においては、圧延ロールおよびステンレス鋼帯の
冷却および圧延性の向上、ならびにステンレス鋼帯など
から発生する摩耗粉などを除去するためなどに、一般的
に圧延油が用いられている。このような冷間圧延は、図
4に示されるように、冷間圧延機としてたとえばセンジ
ミアミル1によって行われる。テンションリール2に装
着された鋼帯コイル3から繰出されたステンレス鋼帯4
は、デフレクタロール5を経て、ミル本体6のハウジン
グ7内に入る。このとき上下一対のワークロール8の近
傍に設置されている圧延油噴射用ノズル9から圧延油が
前記ステンレス鋼帯4に吹付けられる。ワークロール8
によって、冷間圧延されたステンレス鋼帯4は、再びデ
フレクタロール10を経て繰出し側とは反対側のテンシ
ョンリール11に巻取られる。このような一度のパスで
は圧下率が不足する場合には、前述のような通板方向A
1とは逆方向A2に、テンションリール11を通板方向
A2上流側の繰出し用のペイオフリールとしてステンレ
ス鋼帯4を逆方向に走行させて通板し、前述と同様に圧
延油を吹付けながら冷間圧延が行われる。
【0003】このように圧延油を吹付けて比較的高速で
冷間圧延を行うと、ステンレス鋼帯4の表面に付着した
圧延油は、何らかの原因によって冷間圧延後に焼鈍酸洗
する際に、ステンレス鋼帯4の表面に不均一な模様とな
って現れることがある。この不均一な油模様は、製品と
しての価値を著しく損なうために、従来からその発生を
防止するための方法が考えられており、たとえば焼鈍酸
洗工程で、リールからステンレス鋼帯が繰出されて焼鈍
炉に入るまでの間に、圧延油などの油脂をステンレス鋼
帯の表面に均一に塗布する方法や、また逆に有機溶剤な
どを用いて表面の圧延油を完全に除去する方法が知られ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな先行技術では、油脂を均一にステンレス鋼帯の表面
に塗布することが非常に困難なばかりでなく、大量の油
脂を消費し焼却するためにコスト高となり、また有機溶
剤を用いるための設備費およびその稼働コストが高くな
ってしまう。さらに、このような油模様の防止対策を行
わない場合には、その油模様を除去するために、たとえ
ばコイルグランイダと呼ばれる研磨装置を用いて研磨す
る必要があり、そのために余計な工程数が増加してコス
ト高を招いてしまうという問題を有する。
【0005】したがって本発明の目的は、上述の技術的
課題を解決し、工程数を増加させることなしに安価に油
模様の発生を防止することができるようにした冷間圧延
鋼帯の油模様発生防止方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、鋼帯の冷間圧
延時に、冷間圧延機の出側における鋼帯の温度を測定し
て、その温度が油模様を生じない値になるように、圧延
条件を選ぶことを特徴とする冷間圧延鋼帯の油模様発生
防止方法である。
【0007】また本発明は、前記圧延条件は、圧延速
度、圧延温度、および圧下率のうち少なくとも1つであ
ることを特徴とする。
【0008】さらに本発明は、鋼帯の冷間圧延時に、冷
間圧延機の出側における鋼帯の温度を測定し、その温度
が油模様を生じない値になるように、圧延油の条件を選
ぶことを特徴とする冷間圧延鋼帯の油模様発生防止方法
である。
【0009】
【作用】本発明に従えば、鋼帯の冷間圧延時に、その圧
延条件を、冷間圧延機の出側における鋼帯の温度が油模
様を生じない値になるように選ばれる。これによって、
前記先行技術に関連して述べたように、コスト高および
工程数の増加を防いで表面の油模様の発生を防止するこ
とができる。
【0010】また前記圧延条件は、圧延速度、圧延温度
および圧下率のうち少なくとも1つを調整することによ
って、前述のように油模様の発生を防止することができ
るので、その油模様の発生を防止するために別途に設備
を設ける必要がなく、冷間圧延機の出側にたとえば放射
温度計などを設置すればよく、低コストで本発明を実現
することができる。
【0011】さらに本発明に従えば、冷間圧延機の出側
における工程の温度が油膜を生じない値となるように、
圧延油の条件、たとえば粘度、粒径、供給量および清浄
度などを適宜設定することによって、容易に油模様の発
生を防止することができる。これによってもまた、前記
先行技術に関連して述べたように、コスト高および工程
数の増加を防止して、確実に油模様の発生を防ぐことが
できる。
【0012】
【実施例】図1は、本発明の一実施例のセンジミアミル
21を示す正面図である。テンションリール22に装着
されたステンレス鋼帯コイル23から繰出されるステン
レス鋼帯24は、デフレクタロール25を経て、ミル本
体26のハウジング27内に入る。ハウジング27内に
は、ワークロール28a,28b、第1中間ロール29
a〜29d、第2中間ロール30a〜30f、バックア
ップロール31a〜31hが設けられ、ステンレス鋼帯
24はワークロール28a,28bによって圧延され
る。このときステンレス鋼帯24は、圧延加工によって
発熱し、ワークロール28a,28b近傍に配置されて
いる圧延油噴射用ノズル32から噴射される圧延油によ
って冷却される。
【0013】このようなステンレス鋼帯24の温度は、
そのステンレス鋼帯24の冷間圧延率、圧延速度、圧延
油量および圧延温度等々によって変化するが、図2に示
すように、冷間圧延後に焼鈍酸洗した際に鋼帯表面に発
生する不均一な油模様33は、圧延直後の鋼帯表面の温
度に依存しており、図3に示されるように、発明者の実
験によって、ミル21の出側における温度を110℃以
下に冷却することによって、防止できることが確かめら
れている。
【0014】すなわち、冷間圧延後に焼鈍酸洗して、ス
テンレス鋼帯24の表面に不均一な油模様33が発生し
ないように、圧延直後のステンレス鋼帯24の表面温度
を実験結果によって求め、冷間圧延直後の鋼帯表面温度
を接触または非接触の温度計34によって測定し、その
温度が不均一な油模様33が発生しない温度以下になる
ように、冷間圧延率、圧延速度、圧延油量および圧延温
度などを変化させることによって、ステンレス鋼帯24
の表面に不均一な油模様33の発生を防止することがで
きる。このような一度のパスでは、圧下率が不足する場
合には、前述の走行方向A1とは逆方向A2にテンショ
ンリール37を繰出し側として、ステンレス鋼帯24を
逆方向A2に走行し、前述と同様にして圧延油を噴射し
ながら冷間圧延が行われる。
【0015】次に、圧延直後の鋼帯の温度と圧延条件と
の関係を以下に説明する。
【0016】前記ワークロール28a,28bの圧下の
圧熱による鋼帯の上昇温度ΔTは、数1によって求めら
れる。
【0017】
【数1】ΔT=ΔTP+ΔTf−ΔTR ここに、ΔTP:塑性加工熱による上昇温度(℃) ΔTf:摩擦熱による上昇温度(℃) ΔTR:ワークロールとの接触による低下温度(℃) 前記塑性加工熱による上昇温度ΔTPは、数2によって
求められる。
【0018】
【数2】
【0019】さらに前記摩擦熱による上昇温度ΔTf
は、数3によって求められる。
【0020】
【数3】
【0021】数3において、先進率をfとし、遅進率を
bとし、圧下率をrとしたとき、前記値Vr の否定値
(Vr バー)は数4によって求められる。
【0022】
【数4】
【0023】また前記値bは、数5によって求められ
る。
【0024】
【数5】b=1−(1+f)(1−r) さらに前記ワークロールと鋼帯との接触時間tr は、数
6によって求められる。
【0025】
【数6】
【0026】さらにまた、ワークロールとの接触による
低下温度ΔTR は、数7によって求められる。
【0027】
【数7】
【0028】前記値Tmは、数8によって求められる。
【0029】
【数8】
【0030】前記数8において、冷却による低下温度T
Sは、数9によって求められる。
【0031】
【数9】TS= Ta+(TS0−Ta)・eAi ここに、TS0:冷却前の鋼帯の温度 Ta :外気温またはクーラント温度 Ai=−2ai・t/ρS・CS・hi ai:熱伝達率(kcal/m2・hr・℃) t :通過時間 ρS :鋼帯の密度 CS :比熱 hi:板厚 数9において、通過時間tは、数10によって求められ
る。
【0032】
【数10】
【0033】発明者の実験によれば、前記油模様33
は、冷間圧延後に鋼帯24が巻取られた時点で、その温
度が高い場合に鋼帯間に存在する圧延油の粘度が低下
し、各鋼帯間の圧縮応力によってその圧延油の厚みが変
化して、次工程の焼鈍酸洗工程での焼鈍時に発生する酸
化被膜に変動を生ずるために発生するものと考えられ
る。したがって、圧延油の粘度が低下することのない温
度以下で、圧延後のステンレス鋼帯24を巻取ることに
よって、焼鈍酸洗後にその表面に不均一な油模様の発生
を防止できることが確認されており、その温度は、前述
したようの110℃以下である。すなわち、鋼種SUS
300系、400系、ホットコイル厚み3.0〜4.5
mmのステンレス鋼帯を50〜80%の冷間圧延率で動
粘度10cSt(40℃)の圧延油を用いて前記センジ
ミアミル21によって冷間圧延したとき、ミル出側のス
テンレス鋼帯24の温度を放射温度計34によって測定
し、前記数1〜数10を記憶させたコンピュータによっ
て前記ミル21の圧延条件をセットアップさせ、冷間圧
延を実施した結果、油模様の発生率が1%未満であるこ
とが確かめられた。このとき、前記圧延油は、平均粒径
が4μm以上のものを用いるようにしてもよい。
【0034】また上述の実施例では、ステンレス鋼帯2
4の圧延直後の温度を測定して圧延条件にフィールドバ
ックして、再びその圧延条件を油模様が生じないように
変化させるようにしたけれども、本発明の他の実施例と
して、圧延条件からステンレス鋼帯24の圧延直後の温
度を演算して予測し、不均一な油模様が発生しない温
度、すなわち110℃以下となる圧延条件を決定するよ
うにしてもよい。
【0035】このように、焼鈍酸洗後に発生する不均一
な油模様の発生を、圧延直後の鋼帯の温度を測定して、
油模様が発生しない温度領域に圧延条件をフィールドバ
ック制御し、または発生しない温度条件となるように圧
延条件を演算してミルをセットアップすることによっ
て、前記油模様を防止するようにしたので、製品の価値
を低下させることなく、安定した品位を維持することが
でき、また従来のようにコイルグラインダなどの研磨装
置を用いて鋼帯の表面を研磨して前記油模様を除去する
必要がないので、製造コストの上昇を抑制することがで
き、また前記先行技術のように、有機溶剤を用いた脱脂
工程や、鋼帯表面への塗布装置を必要としないので、設
備費用やランニングコストを抑制することができる。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、鋼帯の冷
間圧延時に冷間圧延機の出側における鋼帯の温度を測定
して、その温度が油模様を生じない値になるように、前
記圧延条件を設定するようにしたので、鋼帯の表面を研
磨装置などを用いて研磨して前記油膜を除去する必要が
なく、これによって、不所望な手間および時間を削減し
て、生産性の向上を図ることができる。また前記先行技
術に関連して述べたように、油模様を除去するために有
機溶剤などを用いる必要がないので、そのための設備な
どを設ける必要がなく、製造コストを削減することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のセンジミアミル21を示す
正面図である。
【図2】鋼帯24の表面に発生した油模様33を示す図
である。
【図3】圧延速度と鋼帯の温度との関係を示すグラフで
ある。
【図4】典型的な先行技術の正面図である。
【符号の説明】
21 センジミアミル 22,37 テンションリール 24 ステンレス鋼帯 25,36 デフレクタロール 36 ミル本体 28a,28b ワークロール 32 圧延油噴射ノズル 33 油模様 34 温度計

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼帯の冷間圧延時に、冷間圧延機の出側
    における鋼帯の温度を測定して、その温度が油模様を生
    じない値になるように、圧延条件を選ぶことを特徴とす
    る冷間圧延鋼帯の油模様発生防止方法。
  2. 【請求項2】 前記圧延条件は、圧延速度、圧延温度、
    および圧下率のうち少なくとも1つであることを特徴と
    する請求項1記載の冷間圧延鋼帯の油模様発生防止方
    法。
  3. 【請求項3】 鋼帯の冷間圧延時に、冷間圧延機の出側
    における鋼帯の温度を測定し、その温度が油模様を生じ
    ない値になるように、圧延油の条件を選ぶことを特徴と
    する冷間圧延鋼帯の油模様発生防止方法。
JP3207000A 1991-08-19 1991-08-19 冷間圧延鋼帯の油模様発生防止方法 Pending JPH0550130A (ja)

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Effective date: 19990525