JPH05501070A - ミシンのための送り装置 - Google Patents

ミシンのための送り装置

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JPH05501070A
JPH05501070A JP51027190A JP51027190A JPH05501070A JP H05501070 A JPH05501070 A JP H05501070A JP 51027190 A JP51027190 A JP 51027190A JP 51027190 A JP51027190 A JP 51027190A JP H05501070 A JPH05501070 A JP H05501070A
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JP
Japan
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carriage
feeding device
guide
plane
belt
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Pending
Application number
JP51027190A
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English (en)
Inventor
ディートリヒ ヘルベルト
マル ギュンター
Original Assignee
ゲー エム パフ アクチエンゲゼルシャフト
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B21/00Sewing machines with devices for automatically controlling movement of work-carrier relative to stitch-forming mechanism in order to obtain particular configuration of seam, e.g. programme-controlled for sewing collars, for attaching pockets

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ミシンのための送り装置 本発明は、工作物担持体を迅速且つ制御可能に移動させるための、請求項1の前 提概念に記載の送り装置に関するものである。
特公昭63−9477からは、互いに平行に上下に位置する面内に設けられる二 つの案内棒の交差領域に往復台を配置することが知られている。一方の案内棒は X方向に延在し、他方の案内棒はY方向に延在している。二つの案内棒はそれぞ れその端部において案内されており、歯付きベルトを介してステッピングモータ により長手方向にたいして直角に駆動される。
案内棒は往復台を貫通してこれを担持しており、案内棒をX方向及びY方向へ移 動させることによって往復台は所望のX−Y位置にもたらされる。この場合、縁 復台が浮動状態で配置されているので、振動が発生する恐れがある。従って、往 復台に連結されている工作物担持体を縫製過程において正確に位置決めできない のが欠点である。
本発明の課題は、工作物担持体を迅速且つ制御可能に移動させるためのミシン用 送り装置を、慣性及び振動が発生しないように構成することである。
上記の課題は、本発明によれば請求項1の特徴部分に従って往復台を配置するこ とによって解決される。従属項は本発明の有利な構成を示す。
互いに垂直に配置されている二つの案内要素は、その端部にガイド用の滑動要素 を有しており、且つ直接に配置される、または互いに平行に間隔を持って配置さ れる二つのカーボンファイバーベルトから構成されている。
カーボンファイバーベルトは、その側部エツジ領域に配置されるスチール板に連 結されている。曲げ強さを異ならせるためには、互いに間隔を持って配置される カーボンファイバーベルトとスチール板とによって囲まれている中空空間に充填 材を充填するのが有利である。
往復台がガイドの平面に平行な面上で支持され、この面上を滑動可能に配置され ているので、往復台移動時の振動の発生はほとんどない。送り装置の重要な構成 要素は案内要素である。これらの案内要素は、その運動面に垂直に延びている面 での曲げ強さが小さいので、往復台を台座上に載置することができる。
往復台を、その重量が基面全体にわたって均等に配分されるように、ガイドの平 面に平行な面上に載置すると、往復台の滑動条件が最適になる。
案内棒がその運動面においてより大きな曲げ強さを有していることにより、縫製 物の加工によって生じる往復台の傾動が阻止される。従つ”て往復台を傾動なし に滑動させることができ、所望通りに位置変位させることができる。往復台を振 動の発生なしに変位させるための最大の条件は、□運動面が水平であること、水 平方向における案内要素の曲げ強さが大きいこと、鉛直方向における案内要素の 曲げ強さ力1小さいことである。
振動のない摩擦滑動を改善するためには、往復台がその上面において弾性的に支 持されているのが有利である。
このためには、往復台と滑動要素゛の滑動面にテフロンコーティング部を備えさ せるのが有利である。
案内要素における往復台の摩擦を少なくし、往復台の運動性を改善するためには 、案内要素を運動面に平行に且つ垂直に支持し案内す゛るためのローラを往復台 に設けるのが有利である。
この構成は構造高さが低く、軽量である点で有利である。
次に、本発明の1実施例を添付の図面を用いて詳細に説明する。
第1図は 本発明による送り装置の斜視図、第2図は 往復台の斜視図、 第3図は 往復台の一部破断図、 第4図は 滑動要素の斜視図、 第5図は 往復台のなかに設けた案内ベルトの説明図、 である。
第1図に図示した送り装置は、平らなテーブル面1を備えたテーブルと、テーブ ルに設けられているフレーム2と、平らなテーブル面1上に配置され滑動可能に 配置されている往復台3と、X方向とY方向に直行している案内軌道4,5であ って、上下に重なっている面をそれぞれ貫通している案内軌道4,5と、案内軌 道4.5の端部にそれぞれ設けられガイドとしてのレール6上を滑動可能に配置 されている滑動要素7と、2対の歯付きベルト8,8“ ;9,9’ と二つの ステッピングモータ10.11から構成される駆動機構とを有している。滑動要 素7はそれぞれ1本の歯付きベルトの下ベルト部分に固定され、且つ1本の案内 ベルトの一端に固定されている。重付きベルト8,8′と9,9”の駆動は、定 置のステッピングモータ10.11によって別個に行われる。ステッピングモー タ10は、駆動軸12を介して歯付きベルト8と8′を同期して駆動させ、ステ ッピングモータ11は、駆動軸13を介して歯付きベルト9と9′を同期して駆 動させる。従って案内軌道4ど5はそれぞれその長手方向に垂直に移動し、これ に対応して往復台3はX方向及び/またはY方向へ位置変化する。
レール6と、ステッピングモータ10.11と、転向ローラ14とはフレーム2 に装着されている。フレーム2は、往復台3に連結されている工作物担持体33 が工作物とともに十分な運動の自由性を持つように、作業側において平らなテー ブル面1上方に浮動するように配置されている。
第4図は、レール6上にある滑動要素7を図示したものである。滑動要素7には 、案内ベルト5がねじ15により固定され、且つ歯付きベルト8′がカバー板1 6を用いてねじ17により固定されている。レール6上での滑動を好適にするた め、滑動要素7はその下面にテフロンコーティング部18を備えている。滑動要 素7の側部の案内はローラ19によって行われる。
案内ベルト5と6において往復台3を水平方向及び鉛直方向に支持するため、且 つ案内ベルト5,6における運動性を好適にするため、往復台3内にローラ20 ゜22.23.23’が設けられている。これらのローラの配置は第2図と第3 図かられかる。案内ベルト4の水平方向の支持は、第3図によればローラ20に よって行われる。ローラ20は、往復台3の中間カバー21で鉛直方向に支持さ れている。案内ベルトの各側には四つのローラが設けられている。
案内ベルト4上方において該案内ベルト4にたいして垂直に延在している案内ベ ルト5は、四つのローラ22によって支持されている。ローラ22は往復台3の カバー板で鉛直方向に支持されている。
両案内ベルトを鉛直方向に支持するため、第2図によれば、案内ベルトの入口側 と出口側に設けた屈曲部24、または装着したアングル部材25に、水平方向に 支持される対のローラ23と23′が設けられている。ローラ23と23′の間 を案内ベルトが水平方向に貫通している。往復台3の基面は、平らなテーブル面 1上での往復台3の滑動性を好適にするためテフロン層26を備えている。
振動を防止するため、往復台の上面は、送り装置を上方にて閉塞させていあ図示 していないカバーで弾性的に支持されている。このため、往復台のカバー板の上 面の中央部にはブシュ27が設けられている。ブシュ27は、内部に配置される 圧縮ばね28と、該圧縮ばね28上に設けられるキャップ29とを有している。
キャップ29は図示していないカバーによって圧力を受け、この圧力は圧縮ばね 28を介して往復台3に伝えられる。
第5図は、案内ベルト4または5の断面図である。案内ベルト4または5は、水 平方向に大きな曲げ強さを有し、鉛直方向に小さな曲げ強さを有するように構成 されている。2本のカーボンファイバーベルト30の間にはPU発泡層31と、 長手側に配置されるスチール板32とが設けられている。
往復台3は、従ってこれに連結されている工作物担持体33は、ステッピングモ ータが制御回路を介して順次、または同時に通電されることにより所望の位置に もたらされる。例えばステッピングモータ10が通電されると、歯付きベルト8 と8′を介して案内ベルト5がX方向へ移動し、これによって、テフロンコーテ ィングされた基面26が平らなテーブル面1上に載置されている往復台3と工作 物担持体33も同様にX方向へ移動する。この場合往復台3はそのローラ20と 23により案内ベルト4に沿って移動する。
またステッピングモータ11が通電されると案内ベルト4が作動し、従って往復 台3と工作物担持体−33はY方向へ移動する。この場合往復台3はローラ23 ′と22により案内ベルト5に沿って移動する。これら二つ作物担持1体33の 位置を迅速に変化させることができる。
補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の8)平成 3年12月27 日

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.工作物担持体に連結されている往復台と、互いに直角に案内されている往復 台用の二つの案内要素とを有し、案内要素が、それぞれ互いに直角に配置される 定置の一対のガイドによって案内きれ、且つそれらの交差領域において往復台に 係合している、ミシンのための送り装置において、 往復台(3)が、ガイドの面に平行な面(1)上を滑動可能に配置され、案内要 素(4;5)が、その連動面に垂直に延びている面内において、連動面内におい てよりも小さな曲げ強さを有していることを特徴とする送り装置。
  2. 2.案内要素(4;5)が、直接に、または互いに平行に間隔を持って上下に配 置きれる二つのカーボンファイバーベルト(30)から構成され、該カーボンフ ァイバーベルト(30)が、その側部エッジ領域に配置されるスチール板(32 )と連結され、且つ端部にガイド(6)用の滑動要素(7)を有していることを 特徴とする、請求項1に記載の送り装置。
  3. 3.互いに間隔を持って配置されるカーボンファイバーベルト(30)とスチー ル板(32)によって囲まれている中空空間に充填材(31)が充填されている ことを特徴とする、請求項2に記載の送り装置。
  4. 4.滑動要素(7)の滑動面がテフロンコーティング部(18)を備えているこ とを特徴とする、請求項2に記載の送り装置。
  5. 5.案内要素(4;5)を往復台(3)で案内するためのローラ(20:22; 23:23′)が配置されていることを特徴とする、請求項1に記載の送り装置 。
  6. 6.往復台が、その上面において対向支持部材にたいして弾性的に支持されてい ることを特徴とする、請求項1または5に記載の送り装置。
  7. 7.往復台(3)の下面がテフロンコーティング部(26)を備えていることを 特徴とする、請求項1、5、6のいずれか1つに記載の送り装置。
JP51027190A 1989-06-30 1990-06-27 ミシンのための送り装置 Pending JPH05501070A (ja)

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DE19893921519 DE3921519A1 (de) 1989-06-30 1989-06-30 Vorschubeinrichtung fuer naehmaschinen
DE3921519.9 1989-06-30

Publications (1)

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JP (1) JPH05501070A (ja)
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WO1991000383A1 (de) 1991-01-10
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