JPH05500764A - タオルディスペンサ - Google Patents

タオルディスペンサ

Info

Publication number
JPH05500764A
JPH05500764A JP3507910A JP50791091A JPH05500764A JP H05500764 A JPH05500764 A JP H05500764A JP 3507910 A JP3507910 A JP 3507910A JP 50791091 A JP50791091 A JP 50791091A JP H05500764 A JPH05500764 A JP H05500764A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
towel
electric
towel dispenser
dispenser
towels
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3507910A
Other languages
English (en)
Inventor
アラビアン,サンドロ
バウマン,マンフレッド
Original Assignee
ツェーヴェーエス インターナショナル アーゲー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ツェーヴェーエス インターナショナル アーゲー filed Critical ツェーヴェーエス インターナショナル アーゲー
Publication of JPH05500764A publication Critical patent/JPH05500764A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47KSANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
    • A47K10/00Body-drying implements; Toilet paper; Holders therefor
    • A47K10/24Towel dispensers, e.g. for piled-up or folded textile towels; Toilet-paper dispensers; Dispensers for piled-up or folded textile towels provided or not with devices for taking-up soiled towels as far as not mechanically driven
    • A47K10/28Towel dispensers, e.g. for piled-up or folded textile towels; Toilet-paper dispensers; Dispensers for piled-up or folded textile towels provided or not with devices for taking-up soiled towels as far as not mechanically driven dispensing a clean part and taking-up a soiled part, e.g. using rolls; with dispensers for soap or other detergents; with disinfecting or heating devices

Landscapes

  • Public Health (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Body Washing Hand Wipes And Brushes (AREA)
  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Unwinding Webs (AREA)
  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Slide Fasteners (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
  • Structure Of Telephone Exchanges (AREA)
  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
  • Reinforced Plastic Materials (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
  • Massaging Devices (AREA)
  • Recrystallisation Techniques (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 タオルディスペンサ 技術分野 本発明は請求の範囲1の前文に記載されているタオルディスペンサに関するもの である。
背景技術 本発明に関連する一般タイブのタオルディスペンサは周知である(スイス特許公 報第561,535号)、このタオルディスペンサでは、使用者によって操作さ れる装置、例えば光バリヤスイッチ、近接あるいは接触スイッチ、またはブツシ ュボタン等によって、トリップ(押え機構はずし)操作が行なわれると未使用の タオルの一部が放出され、一定時間の経過後、実際にタオルの使用があったか否 かを調べることなしに、使用済みタオルとしてそれを引き込むようになっている 。この種のタオルディスペンサは、トリップ操作があればその後は外的事象を考 慮することな(実行されるプログラムの可能性のみを与えている。また、その他 の不利な点に加えて、この種のものは清浄タオルの浪費、特に誤ったトリップ操 作の結果、清浄タオルを浪費することになり、そのため巻取りタオル(towe l web)を始終洗わなければならな(なる。しかし、経済的理由からも、ま た生態学的(エコロジカル)理由からも清浄タオルを出来る限り倹約し、その洗 浄間隔を不必要に短縮することを避けることが望ましい。
更に、機械的タオルディスペンサも周知である(欧州特許公報筒283,554 号)。このタオルディスペンサでは、使用者によって未使用のタオルが引き出さ れ、それによってスプリングモータにテンションを与え、このモータによって二 定時間が経過した後に、使用済みタオルを引き込むようになっている。ここに開 示されているシステムでは、誤ったトリップ操作の可能性は実際に防止されては いるが、それにも拘らず外的環境に対してプログラムを融通無碍に適応するため の前提条件、特に使用時間に於けるその前提条件は用意されておらず、このこと は例えば、大勢の使用者がある場合には、不必要な待ち時間を招くことになる。
発明の開示 本発明はこれらの点を改善することを目的としている。請求の範囲に特徴付けら れているように、本発明は使用行為等を記録し、それによって外的環境に応じて 柔軟に適応できるタオルディスペンサを提供するものである。特に、タオルが使 用されなかった場合には既に放出されているタオルを再び引き入れるための前提 条件が用意されており、従ってたタオル放出が電気的に行なわれた場合において さえ、清浄タオルのきわめて節約的取扱が可能であり、使用者は装置の如何なる 機械的操作を行なうことを要求されない。トリップ機構の選択に当たっては多く の可能なものが利用できる。
本発明の有利な点はまた、装置の保守および組み立てに従事する人、または管理 者が選択することが出来る特別のプログラムを用いて、個々の使用条件に適合す る多くの可能性を提供できる点である。使用済み巻取りタオルと未使用のものと の入れ替えすらもプログラムによって補助されるので、入れ替えは簡単、かつ迅 速に行なわれる。
図面の簡単な説明 第1図は、タオルが装着されている本発明による典型的な一実施例のタオルディ スペンサの右側面からみた側面図で、側壁は取り除かれている。
第2図は、タオルディスペンサの正面図で、正面カバーは取り除かれている。
第3図は、タオルディスペンサの右側壁の側面図で、側面カバーは取り除かれて いる。
第4図は、動きセンサを示す第1図からの切抜き拡大図である。
第5図は、動きセンサに付属する回路図である。
第6図は、本発明によるタオルディスペンサを作動するための方法を示す流れ図 であって、とりわけ休止状態からの各部の動作が詳細に示されている。
第7a図は、標準プログラムに於けるトリップ操作が行なわれた後に実行される ステップを詳細に示す流れ図である。
第7b図は、特別衛生プログラムに於けるトリップ操作が行なわれた後に実行さ れるステップを詳細に示す流れ図である。
第8図は、タオル使用の検知を詳細に示す流れ図である。
発明を実施するための最良の形態 以下、図面を参照して本発明の典型的な一実施例を詳細に説明する。
第1図ないし第5図は、本発明に従うタオルディスペンサを示し、このタオルデ ィスペンサは、上向きに作用する力を与えるスプリング3によって付勢されてい て、ロール状に巻かれた未使用の巻取りタオル5(一点鎖線で示す)を収容する ために、後壁2によって壁面に取り付けられたハウジング1内に傾斜可能に吊さ れたシェル4と、節目をつけたゴムによってカバーされた送りローラ6aを有し 、ウオーム7aと、この送りローラ6aに接続した歯車8aとからなるウオーム ギヤ装置を介して電動機9aによって送りローラ6aを駆動する第−送り装置か ら構成されている。ウオーム7aに固定された半円ディスク10aは、この半円 ディスク10aの通過を検知する固定の光陽壁(ライトバリヤ)11aと共に回 転カウンタを形成している。歯車8aは、4kp以上の引(力がタオル5に加わ ったときに反応する滑り継ぎ手を介して、送りローラ6aに接続される。タオル 5はスプリング付勢の圧力板12によって送りローラ6aに対して圧接されてい る。第二送り装置は、第−送り装置と同様に、送りローラ6b、ウオーム7bと 歯車8bを有するウオームギヤ装置、電動機9b、および半円ディスク10bと 光陽壁(ライトバリヤ)11bを備えた回転カウンタ構成されている。使用済み のタオルを収容するために、ローラ13はハウジング1の側壁15a、15bに 設けた溝(スロット)14a。
14bによって案内される。ハウジングは錠で閉めらで、許可された者だけが保 守目的、特にタオル交換のためにそれを開けることが出来る。ハウジング1はま たその側面にもカバー17a、17bを備えている。
装置の電源供給は電源ユニット18によって保証されている。
本発明によるタオルディスペンサは種々のセンサからの信号を処理し、特に送り 装置を制御する中央制御ユニット19を備えている。外的作用によって生ずるタ オル5の動きを確認するために、タオルディスペンサはバー(棒)22を備゛え た動きセンサ20を有し、このバー22はセンサハウジング21内に回転自在に 吊り下げられ、その下端に於てバッテン(当て板)23を水平に突き出しており 、そのバッテンの前端部を越えてタオル5が偏向板24によって案内されるため 、タオルがテンション(引張り)を受けない状態にあっても、タオル自身の重さ によってタオルはバッテンに力を及ぼすことになる。このバー22は、それに偏 りが生じた場合、休止状態にあるタオル5がバーに与える力によって生ずるバー の垂直休止位置から僅かでも偏ったことを確認する反力を確実に生じるように吊 されている。タオル5によって伝達されるより強い力のもとでは、制止端(スト ップ)25a、25bが偏りを制限する。バー22の長方形凹部には圧電素子2 6が載置され、この圧電素子は長方形の細片に形成されていて、バー22の上縁 にその第一接触領域を介してしっかりとクランプ(締付固定)され、その下端近 くにある第二接触領域を介してセンサハウジング21内にねじ込まれたねじ込み ボルト27と、このボルト27と同軸にセンサハウジング21内に同様に固定さ れたつる巻スプリング(コイルばね)28との間にクランプされている。ねじ込 みボルトはそれを回転することによって圧電素子26の面に対して直角方向に調 整することが出来る。弾性のある圧電素子はバー22に対して少な(ともある程 度の反力を示すので、バー22の中立位置を調整することが出来る。圧電素子2 6の8力信号は第5図に示す回路で処理される。
この回路は本質的に限界値検出装置を構成いている。
一定の曲げモーメントの下では、圧電素子26は電気的には不活性である。タオ ル5に対する外部作用によってもたらされるバー22の動きによって生ずる曲げ モーメントの変化が電流サージを発生させる。実際には、一方向への曲げモーメ ントの変化には、常に非常に早い反対方向の曲げモーメントの変化が伴うため、 常に異符号の電流サージが互いに急激に引き続いて起こるので、これらのうち一 方を検出する必要がある。圧電素子26は電流サージを引き出すための抵抗29 a、29bと並列に接続され、このうち抵抗29bは第一分圧器30aと比較器 31の負側入力端との間で圧電素子26によって発生する電圧を調節するように 変化することが出来、比較器の正側入力端には第二分圧器30bの出力が加えら れている。これらの分圧器への供給電圧は+5■であり、がっ第二分圧器30b の出力電圧は第一分圧器30aの出力電圧よりも幾分低めになっていて、その結 果、比較器31の出力が通常「ゼロ」となるようになっている。今、もし圧電素 子26によって充分に大きい負の極性の電流サージが第一分圧器30aの出力電 圧に重畳されると、比較器31の負側入力端に於ける電圧は正側入力端に印加さ れている第二分圧器30bの・出力電圧以下に降下するので、比較器31の出力 信号は「1」にジャンプ(跳躍)する。
赤外線センサ32はタオルディスペンサの下方から斜め下方にかけて広がる扇形 空間に入ってくる熱を放出する物を監視する。
その周りにタオル5が導かれ、回転自在に吊されて支持されているフラップ33 はレバー34に接続されており、このレバー34はタオル5が一杯に張られてこ のフラップ33を完全に上方に押し上げた時にマイクロスイッチ35を作動させ る。もう−っのレバー36はもう一つのマイクロスイッチ37と相互に作用し、 錠(図示しない)が掛けられたときマイクロスイッチ37を作動させる。この錠 掛けはカバー16が閉じられたときにだけ可能になる。
シェル4と送りローラ6aとの間で、タオル5は三個の連続溝39 a、 39  b、 39 cを有するローラ38を介して案内される。ローラ38に平行な 軸上に回転自在に吊り下げられたフィーラ(触針)40はこのフィーラ40に作 用するバネ力の影響によって溝39 a、 39 b、 39 cに対して押圧 される三本の触指41 a、 4 l b、 41 cを有している。タオルの 終端がローラ38を通過すると、触指41a、41b。
41cは溝39 a、 39 b、 39 cの底部に押し込まれ、フィーラ4 0は半時計方向に回転を起こす。これによって、このフィーラ40に接続されて いるレバー42は連接棒43を介してマイクロスイッチ44を作動させる。もう 一つのマイクロスイッチ45は始動補助ボタン46の作動を検出する。これら全 てのセンサ、およびマイクロスイッチは制御ユニット19に接続されている。
プラグ47はこのタオルディスペンサを、普通はその隣に設けられる同じタイプ の二番目のタオルディスペンサに接続するために使用する。
本発明による方法を第6図ないし第8図を用いて以下に説明する。
第6図のステップAAに於ては、例えばタオルディスペンサがスイッチオンされ た後、制御ユニット19は初期化され、それによって諸要素の初期化、チェック が実施される。これらの作業が終わると、ステップABに於て、マイクロスイッ チ37がチェックを受ける、即ちカバー16が閉められてブロックされているか どうかが確認される。もし、結果が否ならば、新しい巻取りタオルが装着の途中 であるとみなして、チェックはタオル装着プログラムACへと進む。
タオル交換は、先ずカバー16を完全に開けた後、使用済みタオルを巻取るロー ラ13を溝14a。
14bから前方に引き出し、シェル4を下方に傾斜させ、新規の巻取りタオルを その中に挿入し、その後タオル5をローラ38とフィーラ40との間を通して、 次いで送りローラ6aの上を通して引き出す。それから始動補助ボタン46を作 動させる。この操作で略1.3メートルのタオルが第−送り装置によって引き出 される。次いでタオルの端を新たなローラ13に巻き付け、このローラを動きセ ンサ20とフラップ33の周りを迂回させて、そのローラの両端を溝148゜1 4bに入れて、ローラまたはそれに巻かれたタオルが送りローラ6bに接するま で導き入れる。その後、フラップ33を上に押し上げてカバー16を閉めブロッ クする。このブロック状態はマイクロスイッチ37によって記録され、タオル繰 り出し部分を残して、第二送り装置によるタオル5の完全引き込み動作が起動さ れる。マイクロスイッチ35は制御ユニット19に対し、タオル5が完全に引き 込まれたこと、即ちテンションがタオルに加えられたことを示すと、制御ユニッ トは電動機9bを停止させる。これによってタオル装着プログラムACは終了し 、チェックはステップADへ進む。もし、ステップABに於てカバー16が閉め られ、ブロックされていることが確かめられれば、チェックは直接ステップAD へと進む。ステップADに於て、マイクロスイッチ44の状態がチェックされ、 タオルの終端がそこに達したか、あるいは新しいタオルのストックがまだ在るか が確認される。もし、タオル終端がそこに達していると、ハウジング1に設けた パイロットランプが点灯し、チェックはステップABに戻って行なわれる。その 後は、カバー16が閉められて、ブロックされているか、あるいは開いているか についての周期的なチェックがあるだけである。
もし、タオルがまだ利用可能な状態にあれば、ステップAEに於て、タオルの引 出しに際してどのトリップ機構が選択されたかについてチェックが実施される。
ここでは二つの可能性がある。即ち、トリップは、おそらくタオルディスペンサ を使用したいと思った人が近づいてきたことを示す赤外線センサ32によって起 こされたか、またはタオル5の動きを記録する動きセンサ20によって起こされ たかである。第一の場合には、チェックはステップAFへと進み、そこでタオル 5にテンシジンが掛かっているかどうかがマイクロスイッチ35によって、確認 される。もし、結果が否であれば、ステップAGに於ける周期的チェックによっ て肯定結果となるまで第二送り装置が作動される。この場合、最初から結果良で ある場合と同様にして、プログラムはステップAHへと進み、そこで赤外線セン サ32が応答したのかどうかがチェックされる。もし、そこでの結果が否であれ ば、チェックはステップABに戻って実施される。もし、動きセンサ20による トリップが選択された場合、このことはとりわけ誤ったトリップを防止するため の限られた条件に於て勧められることであるが、チェックはステップAEからス テップAIへと進み、そこで既に述べた仕方で、動きセンサ20がタオルが触れ られたことを示しているかどうかについてチェックが行なわれる。この種のトリ ップを許するために、タオル5にテンションを掛けたときにはいつでも8センチ の長さのタオルが第−送り装置によって引き出されるので、使用できるタオルの 繰り出し残留部は短いループを形成し、それを利用者が掴むことが出来るように なる。
休止状態、即ちトリップが起こらない限り、これまでに述べたプログラムの部分 は周期的に実行される。
トリップが起こると、それが赤外線センサ32によるものか、あるいは動きセン サ20によって起こされたかに関係なく、チェックはステップAJへと進み、そ こでタオルディスペンサが標準プログラムAKに従って作動されるべきか、衛生 プログラムALによるべきかがチェックされる。これら二つのプログラムの一方 を実行した後、プログラムはステップABへ戻る。
第7a図に詳細に示す標準プログラムAKはステップAMから実行され、そこで は通常、未使用タオル32センチが第−送り装置から送られる。しかし、タオル 27センチを送り比す経済プログラムを選択することも可能である。送り出され るタオルの長さは回転カウンタによってチェックされる。ウオーム7aの一回転 は略タオル3ミリに対応する。次いで、ステップANに於て、通常15センチ、 経済プログラムの場合には10センチの使用済みタオルが第二送り装置によって 放出される。このためタオルのループの前面側が未使用タオルだけになり、ルー プはその未使用タオルと、それより少ない部分を占める使用済みタオルによって 分配されることになる。使用済みタオルの長さチェックは未使用タオルに対する 場合と同様の仕方で行なわれる。使用済みタオルをループ上で分配することは、 新しいタオルの倹約という利点と同時に、充分大きいループを用意することによ って、使い安さを保つと言う利点がある。普通、使用者はタオルループの後ろ側 には触れないから、前の人が使用したタオルに触れることはない。
次のステップ7Aoでは、引き出されているタオル/が使用済みであるかどうか が動きセンサ20によって確かめられる。このチェックについて以下に詳しく説 明する。もし、未使用であることが検知されると、ステップAPに於て一度引き 出されたタオルは再び完全に引き戻される。このステップは明らかに大きい倹約 の可能性を与えるものである。と言うのは、特に赤外線センサ、あるいはその他 の近接センサによるトリッブ動作では、タオルディスペンサの側を通る人によっ て誤ったトリップ動作が極めて容易に発生するからである。この標準プログラム による方法では、そうした次の使用を伴わないトリップ動作は未使用タオルの浪 費にはならない。次のステップAQでは、タオルは完全にテンションを与えられ 、タオルの残留部が利用可能な状態になるまで、第二送り装置によって引き込ま れる。
タオルの使用がステップAOで検知されると、チェックは先ずステップARに於 てタオルディスペンサが通常のプログラムで動作しているか、あるいは即時性プ ログラム(高速プログラム)によるものかについて行なわれる。後者の場合、ス テップASに於て、未使用タオルは通常の場合32センチ、経済プログラムの場 合には27センチが放出され、次いでステップATに於て、使用済みタオル32 センチまたは27センチが引き込まれ、プログラムはステップAOに戻る。従っ て、即時性プログラムでは、未使用タオルは使用済みタオルが引き込まれる前に 引き出されるのみではなく、トリップ動作を待つことなく引き出される。この動 作はタオル使用の有無をチェックしているからこそ、タオルの浪費を伴わずに可 能となり、タオルの使用が無いときには、未使用タオルは引き戻され、休止状態 となる。この即時性プログラムを選択することは、とりわけ人混みが予想される 場合に好適である。
通常のプログラムが選択されている場合には、ステップAUに於て、使用済みタ オルはステップAQに於けると同様の仕方でそれが移動できる範囲で引き込まれ る。ステップAVに於て、トリップ系が確認される。もし、トリップが赤外線セ ンサ32によって行なわれると、標準プログラムAKは放棄され、ステップAB 即ち、休止状態に戻る。もし、トリップが動きセンサ20によって行なわれる場 合には、短いタオルループを形成するために、未使用タオル8センチがステップ AWに於て前もって放出される。
標準プログラムAKに加えて、病院、その他例えば、食品製造会社、研究所など 特に厳しい衛生的要求がある環境用として、特に開発された衛生プログラムAL がある。このプログラムで特に重点が置かれていることは、いかなる場合にも他 人によって触れられたタオルの部分には使用者が確実に触れることが出来ないよ うにすることである。各使用者にとって、新しい未使用タオルだけに手を触れる ことが出来るようにする。更に、標準プログラムの場合に比べて、幾分長目のタ オルを毎回用意する。
ステップAX(第7b図)に於て、通常は未使用タオル64センチが放出される 。しかし、ここでもまた、長さ54センチだけが放出される経済プログラムもあ る。次いで、ステップAYに於て、第二送り装置によって17センチが引き込ま れる。従って、トリップ以前に手を触れられるタオルの残留部は触れることが出 来ないようになる。ステップAZに於いては、タオル使用があったか否かが確認 される。結果否であれば、ステップBAに於いて、タオル41センチ、または経 済プログラムの場合には31センチが引き戻され、ステップBBで、それが移動 できる範囲で引き込み側に引き込まれる。それ故、ここでもまた、完全には引き 戻さないものの、未使用の場合の引き戻しによる倹約はかなりのものとなる。ス テップAZで未使用が確認されると、ステップBBに於ける仕方と同様の仕方で 、ステップBCに於いてのみタオルは、それが移動できる範囲で引き戻される。
何れの場合にも、チェックはステップBDに進み、そこでトリップモードがチェ ックされる。標準プログラムAKに対するものと同様な仕方で、もしトリップが 赤外線センサ32によるものであれば、直ちにステップABに戻り、もし動きセ ンサ20によるものであれば、未使用タオル8センチが前もってステップBEで 送り出される、そのため手に触れられるタオル残留部は小さいループを形成する 。
通常、シェル4は未使用タオルが引き出されるときタオル5によって下方に引か れるので、スプリング3を保護するために、タオルの引出しは常にタオル2セン チを余分に引き出した後、直ちにそれを引き戻すようにして動作を行なっている ことを述べておく。この操作によってによってシェル4を引き上げることが出来 る。
標準プログラムAK(ステップAOに於て)と、衛生プログラムAL(ステップ AZに於て)の両方で実行しているタオル使用の検知を第8図を用いて説明する 。ステップBFにおいて、タイマーを20秒の動作時間にセットする。ステップ BGに於て、動きセンサ20がタオルによって与えられた運動を検知したか否か をチェックする。もし、結果が否であれば、タイマーがまだセットされているか 否かをステップBHでチェックする。もし、まだセットされていれば、ステップ BGに戻り、そうでなければ不使用と判断する。ステップBGで、タオルが動が されていることが検知されると、ステップBlで更にタイマーが3秒の動作時間 にセットされ、ステップBJで再び動きセンサ20がタオルの動きを検知したが 否かをチェックする。もし、結果が是であればステップBIに戻り、タイマーを リセットしてタイマー動作を開始させる。もし、ステップBJでタオルの動きが 検知されなければ、タイマーがまだセットされているが否かをステップBKでチ ェックする。その結果が是であればステップBJに戻り、そうでなければ使用と 判断する。ステップループBG−BH−BGおよびBJ−BK−BJはそれぞれ 1秒間に6万4千回繰り返される。圧型素子26によって発生される電圧パルス は、少なくとも数ミリ秒の持続時間を持っているから、調整可能な閾値を越えた どんな動きも確実に検知される。
従って、ループが形成された後、タオルが20秒の待機時間内に触れられること がなければ、不使用と判断され、一度引き出されたタオル5は再び完全に引き戻 される(標準プログラムAKまたは特に、衛生プログラムAL)。もし、タオル 5が触れられていれば、待ち時間3秒内にタオルの動きが無いことが確かめられ るまで、タオルのループが触れられているかどうかがチェックされる。従って、 使用者は使用したい時間だけタオルを使用できる。使用者が少なくとも3秒の間 タオルに触れないときにだけ、使用が発生して使用が完了したことが確認され、 次のステップが開始される。
タオル5が使い果たされたことがステップAD(第6図)で確認されると、プラ グ47によって隣接の同じタオルディスペンサを始動することが出来、更に種々 のプログラムパラメータを移すことが出来るので、第二のタオルディスペンサは 第一のものと全く同様の仕方で機能する(標準/衛生プログラムなど)。
また、電源回線や、別口線を介してタオルディスペンサと中央局との間で情報伝 達をすることも可能である。従って、タオルディスペンサの状態、特にタオルス トックに関する情報を中央局に伝達したり、逆にタオルディスペンサに対して、 例えばプログラムの交換を指令したりすることが可能である。
Fig、2 Fig、3 Fi g、 6 Fig、7a F+g、7b Fig、8 要約帯 シェル(4)内にある未使用の巻取りタオルは、ローラ(38)とタオルの終端 を検地するためのトレーサ(40)との間に導かれ、送りローラ(6a)を介し てループを形成し、使用済みタオルを受け取るために用意され溝(14a、14 b)に案内されたローラ(13)まで送りローラ(6b)を介して走1Jする。
ループ状タオルが使用されたか否かを確かめるために、水平軸に回転自在に吊り 下げられて、タオル(5)を案内するバッテン(23)を備えたバー(22)を 有する動きセンサ(20)が設けられてし゛る。圧電素子の上端はバー(22) にクランプされ、その下端はセンサハウジング(21)に結合した部8間にクラ ンプされる。
タオルの使用、不使用の識別が可能であるため、度放出された未使用のタオルを 再び巻き戻すことがロー能である。
タオルディスペンサを作動させるために種々のプログラムを選択することが可能 であり、特にタオルループは未使用タオルと使用済みタオルとを併用して形成す ることもできるし、また未使用タオルのみから形成することも可能である。
国際調査報告 国際調査報告

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.未使用タオル用の第一電動送り装置と、使用済みタオル用の第二電動送り装 置とをハウジング(1)内に有し、このハウジングは前記第一電動送り装置と、 前記第二電動送り装置との間に位置するタオル部分が使用できるようにするため の少なくとも一つの開口部を有し、巻取りタオル(5)の一部分を連続的に供給 するタオルディスペンサであって、このタオルディスペンサは前記第一と第二の 電動送り装置を制御する中央制御ユニット(19)を有すると共に、該制御ユニ ットに接続されて、使用中に触れることが可能なタオル部分に与えられる動きを 指示する動きセンサ(20)を有していることを特徴とするタオルディスペンサ 。
  2. 2.前記動きセンサ(20)は触覚接触素子を有し、タオルにテンションが加え られていない状態にあってもタオルの自重によって前記触覚接触素子に力が加え られ、該動きセンサがこの力の変化に応答するように、前記第一および第二の電 動送り装置間で、前記触覚接触素子を介して巻取りタオル(5)が案内されるこ とを特徴とする請求の範囲1に記載のタオルディスペンサ。
  3. 3.前記動きセンサ(20)は圧電素子(26)を具え、その第一接触領域は前 記触覚接触素子と、またその第二接触領域は前記ハウジング(1)とそれぞれ少 なくとも間接的に機械接触していることを特徴とする請求の範囲2に記載のタオ ルディスペンサ。
  4. 4.前記触覚接触素子は水平軸の周りに回転自在に吊されているバー(22)の 下端部から突き出したバッテン(23)として形成され、前記圧電素子(26) はその第一接触領域を介して該バー(22)に固定され、前記ハウジング(1) にそれぞれ少なくとも間接的に接続されているクランプ部材とスプリングの間に その第二接触領域を介して締め付けられる細片として形成されている請求の範囲 3に記載のタオルディスペンサ。
  5. 5.前記クランプ部材はその軸回りの回転によって前記圧電素子(26)の面に 直角な方向に調整可能なねじ込みボルト(27)として構成され、前記スプリン グはこのねじ込みボルト(27)と同軸のコイルばね(28)として構成されて いることを特徴とする請求の範囲4に記載のタオルディスペンサ。
  6. 6.前記圧電素子(26)は第一分圧器(30a)と比較器(31)の一つの入 力端との間に接続されている抵抗(29a,29b)と並列に接続され、該比較 器の第二入力端は第二分圧器(30b)によって上位にあり、該第二分圧器の出 力電圧は該第一分圧器(30a)の出力電圧と0.1ボルトから1ボルトの範囲 で差があることを特徴とする請求の範囲3ないし5の一つにに記載のタオルディ スペンサ。
  7. 7.前記抵抗(29b)は調整可能であることを特徴とする請求の範囲6に記載 のタオルディスペンサ。
  8. 8.タオルディスペンサの下方あるいは斜め下方にかけた領域に在る物を検知す る近接センサを備えていることを特徴とする請求の範囲1ないし7の一つに記載 のタオルディスペンサ。
  9. 9.前記第一および第二の電動送り装置はそれぞれ、前記巻取りタオル(5)を 案内する送りローラ(6a,6b)、電動機(9a,9b)、およびこの電動機 を該送りローラ(6a,6b)に接続するウォーム歯車を含んでいることを特徴 とする請求の範囲1ないし8の一つに記載のタオルディスペンサ。
  10. 10.前記送りローラ(6a,6b)はそれぞれ、滑り継ぎ手を介して前記電動 機(9a,9b)に接続されていることを特徴とする請求の範囲9に記載のタオ ルディスペンサ。
  11. 11.前記第一および第二の電動送り装置はそのそれぞれに制御ユニット(19 )に接続された回転カウンタを有していることを特徴とする請求の範囲9または 10に記載のタオルディスペンサ。
  12. 12.前記回転カウンタは個々の前記電動送り装置の可動部に取り付けられた切 り欠き円板と共に、固定された光バリヤ(11a,11b)を含み、該円板は該 光バリヤの感知範囲を通って動くことを特徴とする請求の範囲11に記載のタオ ルディスペンサ。
  13. 13.前記巻取りタオル(5)を案内し、少なくとも一つの連続した溝(39a ,39b,39c)を備えているローラ(38)と、該ローラ(38)と平行な 心棒に回転自在に吊り下げられて該溝を押圧する少なくとも一本の触指(41a ,41b,41c)と、前記心棒に接続されていて、該少なくとも一本の触指( 41a,41b,41c)が少なくとも一つの前記溝(39a,39b,39c )の底部に達した場合には、制御ユニット(19)に接続されているマイクロス イッチ(44)を作動させるレバー(42)とを具えているタオル終端フィーラ を有することを特徴とする請求の範囲1ないし12の一つに記載のタオルディス ペンサ。
JP3507910A 1990-05-15 1991-05-03 タオルディスペンサ Pending JPH05500764A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH1681/90-7 1990-05-15
CH1681/90A CH681350A5 (ja) 1990-05-15 1990-05-15

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05500764A true JPH05500764A (ja) 1993-02-18

Family

ID=4216107

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3507910A Pending JPH05500764A (ja) 1990-05-15 1991-05-03 タオルディスペンサ
JP50791191A Expired - Fee Related JP3152657B2 (ja) 1990-05-15 1991-05-03 巻取りタオルの部分を連続的に供給する方法

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50791191A Expired - Fee Related JP3152657B2 (ja) 1990-05-15 1991-05-03 巻取りタオルの部分を連続的に供給する方法

Country Status (14)

Country Link
US (2) US5340045A (ja)
EP (2) EP0483314B1 (ja)
JP (2) JPH05500764A (ja)
AT (2) ATE113186T1 (ja)
AU (2) AU643998B2 (ja)
BR (2) BR9105756A (ja)
CA (2) CA2062967A1 (ja)
CH (1) CH681350A5 (ja)
DE (2) DE59103351D1 (ja)
DK (2) DK0483313T3 (ja)
ES (2) ES2057889T3 (ja)
FI (2) FI95650C (ja)
NO (2) NO920178L (ja)
WO (2) WO1991017691A1 (ja)

Families Citing this family (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6749148B2 (en) 1997-11-07 2004-06-15 Dr. Beverly Helfer-Grand Lifeworks, Inc. Commercially modeled portable towelette dispenser system with sensor means
US6195588B1 (en) * 1997-12-31 2001-02-27 Sloan Valve Company Control board for controlling and monitoring usage of water
USD417109S (en) 1998-02-02 1999-11-30 Fort James Corporation Sheet material dispenser
US6228454B1 (en) 1998-02-02 2001-05-08 Fort James Corporation Sheet material having weakness zones and a system for dispensing the material
US6321963B1 (en) 1998-02-02 2001-11-27 Fort James Corporation Sheet material dispensing apparatus and method
US6431111B1 (en) * 2000-05-19 2002-08-13 Hottowels Llc Apparatus and method for dispensing towels
US6766977B2 (en) 2001-02-27 2004-07-27 Georgia-Pacific Corporation Sheet material dispenser with perforation sensor and method
US6977588B2 (en) * 2002-06-03 2005-12-20 Alwin Manufacturing Co. Automatic dispenser apparatus
CA2390411A1 (en) * 2002-06-03 2003-12-03 Alwin Manufacturing Company, Incorporated Automatic dispenser apparatus
GB0326628D0 (en) * 2003-11-14 2003-12-17 Kennedy Hygiene Products Ltd Towel cabinet
US7296765B2 (en) * 2004-11-29 2007-11-20 Alwin Manufacturing Co., Inc. Automatic dispensers
CA2533000C (en) * 2005-12-08 2011-07-05 Alwin Manufacturing Co., Inc Method and apparatus for controlling a dispenser and detecting a user
US20080135668A1 (en) * 2006-11-18 2008-06-12 Mccoy Danny C Continuous roll towel apparatus and material
WO2008147904A2 (en) * 2007-05-22 2008-12-04 Graco Children's Products Inc. Touch-free wipe dispenser
US7883161B2 (en) * 2007-06-08 2011-02-08 Darman Manufacturing Company Inc Roll towel dispenser
EP2229086A4 (en) * 2007-12-21 2014-10-08 Sca Hygiene Prod Ab DISPENSER FOR A CONTINUOUS ROLLER OF WIPER MATERIAL
US8555761B2 (en) 2008-10-28 2013-10-15 Dispensing Dynamics International Paper sheet material dispenser apparatus
US20100102101A1 (en) * 2008-10-28 2010-04-29 Perrin Manufacturing Company Paper toweling dispenser apparatus
US9248988B2 (en) 2009-05-27 2016-02-02 Dispensing Dynamics International Multi-function dispenser for dispensing paper sheet material
US9345367B2 (en) 2009-05-27 2016-05-24 Dispensing Dynamics International Multi-function paper toweling dispenser
US8382026B2 (en) * 2009-05-27 2013-02-26 Dispensing Dynamics International Multi-function paper toweling dispenser
US8511599B2 (en) * 2010-03-04 2013-08-20 Richard LaLau Paper towel dispensing systems
WO2013044385A1 (en) 2011-09-26 2013-04-04 Cascades Canada Ulc Rolled product dispenser with multiple cutting blades and cutter assembly for a rolled product dispenser
US9730559B2 (en) 2014-04-10 2017-08-15 Dispensing Dynamics International, Llc Electro-mechanical paper sheet material dispenser with tail sensor
JP6083578B2 (ja) * 2015-07-10 2017-02-22 株式会社アカギ 配管支持具
JP6083579B2 (ja) * 2015-07-31 2017-02-22 株式会社アカギ 配管支持具
EP3838089A1 (en) * 2019-12-19 2021-06-23 CWS International GmbH Dispenser, retrofit kit for a dispenser, a method for provision of portions of a tissue web and a method for upgrading a dispenser

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3348891A (en) * 1965-10-22 1967-10-24 Schumm Erich Towel dispenser
US3506320A (en) * 1968-07-18 1970-04-14 Edward John Howlett Apparatus for dispensing towelling
US3858951A (en) * 1972-03-29 1975-01-07 Georgia Pacific Corp Towel dispenser
CH557164A (de) * 1973-10-29 1974-12-31 Neuco Apparatebau Ag Stoffhandtuchspender.
CH560536A5 (ja) * 1974-02-06 1975-04-15 Neuco Apparatebau Ag
CH561535A5 (ja) * 1974-02-06 1975-05-15 Neuco Apparatebau Ag
US4270818A (en) * 1979-04-02 1981-06-02 Mccabe Stanley G Power winding paper towel dispenser
GB8300477D0 (en) * 1983-01-08 1983-02-09 Glynwed Screws & Fastenings Lt Dispensing apparatus
JPS62139619A (ja) * 1985-12-16 1987-06-23 日本スタイナ−株式会社 ロ−ルタオルキヤビネツト
CH672409A5 (ja) * 1986-09-26 1989-11-30 Cws Ag
DE3685115D1 (de) * 1986-12-24 1992-06-04 Duskin Co Ltd Handtuchspender.
GB8709510D0 (en) * 1987-04-22 1987-05-28 Kennedy Engineers Holdings Ltd Continuous towel cabinets
US4826262A (en) * 1988-03-04 1989-05-02 Steiner Company, Inc. Electronic towel dispenser

Also Published As

Publication number Publication date
JP3152657B2 (ja) 2001-04-03
JPH05500765A (ja) 1993-02-18
ATE110245T1 (de) 1994-09-15
EP0483313A1 (de) 1992-05-06
BR9105756A (pt) 1992-08-04
BR9105757A (pt) 1992-08-04
FI920161A0 (fi) 1992-01-14
NO920178D0 (no) 1992-01-14
EP0483314B1 (de) 1994-08-24
FI95650C (fi) 1996-03-11
EP0483313B1 (de) 1994-10-26
ES2063505T3 (es) 1995-01-01
AU7743291A (en) 1991-12-10
ES2057889T3 (es) 1994-10-16
CH681350A5 (ja) 1993-03-15
US5340045A (en) 1994-08-23
CA2063589A1 (en) 1991-11-16
US5573318A (en) 1996-11-12
AU643998B2 (en) 1993-12-02
AU643997B2 (en) 1993-12-02
CA2062967A1 (en) 1991-11-16
DE59103351D1 (de) 1994-12-01
ATE113186T1 (de) 1994-11-15
NO920177D0 (no) 1992-01-14
WO1991017691A1 (de) 1991-11-28
WO1991017692A1 (de) 1991-11-28
DK0483313T3 (da) 1994-11-21
NO920177L (no) 1992-01-14
NO920178L (no) 1992-01-14
EP0483314A1 (de) 1992-05-06
FI94387B (fi) 1995-05-31
FI95650B (fi) 1995-11-30
FI920160A0 (fi) 1992-01-14
DK0483314T3 (da) 1995-01-09
FI94387C (fi) 1995-09-11
AU7747791A (en) 1991-12-10
DE59102625D1 (de) 1994-09-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05500764A (ja) タオルディスペンサ
US10213069B2 (en) Automatic towel dispenser
US10470622B2 (en) Sheet product dispenser
US7044421B1 (en) Electronically controlled roll towel dispenser with data communication system
US6412679B2 (en) Paper towel dispenser
MXPA01010615A (es) Distribuidor de toallas en rollo, electronicamente controlado, con sistema de comunicacion de datos.
US3797902A (en) Dispenser for web-form handtowel