JP3152657B2 - 巻取りタオルの部分を連続的に供給する方法 - Google Patents

巻取りタオルの部分を連続的に供給する方法

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JP3152657B2 JP50791191A JP50791191A JP3152657B2 JP 3152657 B2 JP3152657 B2 JP 3152657B2 JP 50791191 A JP50791191 A JP 50791191A JP 50791191 A JP50791191 A JP 50791191A JP 3152657 B2 JP3152657 B2 JP 3152657B2
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    • A47K10/28Towel dispensers, e.g. for piled-up or folded textile towels; Toilet-paper dispensers; Dispensers for piled-up or folded textile towels provided or not with devices for taking-up soiled towels as far as not mechanically driven dispensing a clean part and taking-up a soiled part, e.g. using rolls; with dispensers for soap or other detergents; with disinfecting or heating devices

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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は請求の範囲第1項の前文に記載されているタ
オルディスペンサによって、タオルの部分を連続的に供
給する方法に関するものである。この種の方法は手を乾
かすためにタオル部分を使用者に供給するのに役立つ。
背景技術 本発明に関連する一般的方法は周知である(スイス特
許公報第561,535号)。この方法では、トリップ(押え
機構はずし)操作に応じて使用済みタオルおよび未使用
のタオルが自動的にタオルディスペンサから放出される
ようになっている。こうしたシステムでは、未使用のタ
オルからなっているタオルループの前の部分を使用者が
使用したとしても、その使用者がタオルの使用済み部分
に触れてしまう可能性が非常にある。このことは通常の
衛生条件の場合には重要ではない。しかしながら、医
療、看護の分野とか、あるいは例えば食品製造業に於い
ては、その衛生条件はタオルディスペンサの通常の設置
場所に於けるよりもはるかに厳格なものである。そうし
た環境では、使用者が一度使われたタオルに触れる可能
性は防止されなければならない。さらにまた、恐らく使
用済みタオルに付いたバクテリヤが飛散できないよう
に、使用済みタオルは直ちに取り込まれなければならな
い。
他方、経済的にも、また生態学的(エコロジカル:環
境保全)にも必要以上のタオルを使用することは極めて
望ましくないことである。従って、使用者が使用済みタ
オルに触れることが完全に許されるような場所に於いて
は、タオルループが常に未使用のタオルだけから構成さ
れないようにすることが目的となる。
発明の開示 本発明はこれらの点を改善することを目的としてい
る。請求の範囲に特徴付けられているように、本発明は
特殊地域に於ける需要または時間によって変化する需要
に適応できるタオルの分配(送り出し放出)を行なう方
法を提供する。
本発明の有利な点は装置の保守および組み立てに従事
する人、または管理者が選択することが出来る特別のプ
ログラムを用いて、特別な使用条件、特に特別な衛生上
の要求がある使用条件に対して制御された方法で応じら
れる可能性を提供する点にある。使用済み巻取りタオル
と未使用のものとの入れ替えすらもプログラムによって
補助されるので、入れ替えは簡単、かつ迅速に行なわれ
る。
適切なタオルディスペンサを使用すれば、一度繰り出
されたタオルでもそれが使用されない場合には巻戻され
るようにプログラムを組むことが出来る。従って、一般
的には、清浄なタオルがより経済的に使用され、これに
よりタオルの洗濯間隔が長くなり、またこのことは経済
的観点からも、また生態学的な観点からも望ましいこと
である。
図面の簡単な説明 第1図は、タオルが装着されている本発明による典型
的な一実施例のタオルディスペンサの右側面からみた側
面図で、側壁は取り除かれている。
第2図は、タオルディスペンサの正面図で、正面カバ
ーは取り除かれている。
第3図は、タオルディスペンサの右側壁の側面図で、
側面カバーは取り除かれている。
第4図は、動きセンサを示す第1図からの切抜き拡大
図である。
第5図は、動きセンサに付属する回路図である。
第6図は、本発明によるタオルディスペンサを作動す
るための方法を示す流れ図であって、とりわけ休止状態
からの各部の動作が詳細に示されている。
第7a図は、標準プログラムに於けるトリップ操作が行
なわれた後に実行されるステップを詳細に示す流れ図で
ある。
第7b図は、特別衛生プログラムに於けるトリップ操作
が行なわれた後に実行されるステップを詳細に示す流れ
図である。
第8図は、タオル使用の検知を詳細に示す流れ図であ
る。
発明を実施するための最良の形態 以下、図面を参照して本発明の典型的な一実施例を詳
細に説明する。
第1図ないし第5図は、本発明に従うタオルディスペ
ンサを示し、このタオルディスペンサは、上向きに作用
する力を与えるスプリング3によって付勢されていて、
ロール状に巻かれた未使用の巻取りタオル5(一点鎖線
で示す)を収容するために、後壁2によって壁面に取り
付けられたハウジング1内に傾斜可能に吊されたシェル
4と、節目をつけたゴムによってカバーされた送りロー
ラ6aを有し、ウォーム7aと、この送りローラ6aに接続し
た歯車8aとからなるウォームギヤ装置を介して電動機9a
によって送りローラ6aを駆動する第一送り装置から構成
されている。ウォーム7aに固定された半円ディスク10a
は、この半円ディスク10aの通過を検知する固定の光障
壁(ライトバリヤ)11aと共に回転カウンタを形成して
いる。歯車8aは、4kp以上の引く力がタオル5に加わっ
たときに反応する滑り継ぎ手を介して、送りローラ6aに
接続される。タオル5はスプリング付勢の圧力板12によ
って送りローラ6aに対して圧接されている。第二送り装
置は、第一送り装置と同様に、送りローラ6b、ウォーム
7bと歯車8bを有するウォームギヤ装置、電動機9b、およ
び半円ディスク10bと光障壁(ライトバリヤ)11bを備え
た回転カウンタ構成されている。使用済みのタオルを収
容するために、ローラ13はハウジング1の側壁15a,15b
に設けた溝(スロット)14a,14bによって案内される。
ハウジングは錠で閉められるカバー16によってその前面
が閉じられているので、許容された者だけが保守目的、
特にタオル交換のためにそれを開けることが出来る。ハ
ウジング1はまたその側面にもカバー17a,17bを備えて
いる。装置の電源供給は電源ユニット18によって保証さ
れている。
本発明によるタオルディスペンサは種々のセンサから
の信号を処理し、特に送り装置を制御する中央制御ユニ
ット19を備えている。外的作用によって生ずるタオル5
の動きを確認するために、タオルディスペンサはバー
(棒)22を備えた動きセンサ20を有し、このバー22はセ
ンサハウジング21内に回転自在に吊り下げられ、その下
端に於てバッテン(当て板)23を水平に突き出してお
り、そのバッテンの前端部を越えてタオル5が偏向板24
によって案内されるため、タオルがテンション(引張
り)を受けない状態にあっても、タオル自身の重さによ
ってタオルはバッテリに力を及ぼすことになる。このバ
ー22は、それに偏り生じた場合、休止状態にあるタオル
5がバーに与える力によって生ずるバーの垂直休止位置
から僅かでも偏ったことを確認する反力を確実に生じる
ように吊されている。タオル5によって伝達されるより
強い力のもとでは、制止端(ストップ)25a,25bが偏り
を制限する。バー22の長方形凹部には圧電素子26が載置
され、この圧電素子は長方形の細片に形成されていて、
バー22の上縁にその第一接触領域を介してしっかりとク
ランプ(締付固定)され、その下端近くにある第二接触
領域を介してセンサハウジング21内にねじ込まれたねじ
込みボルト27と、このボルト27と同軸にセンサハウジン
グ21内に同様に固定されたつる巻スプリング(コイルば
ね)28との間にクランプされている。ねじ込みボルトは
それを回転することによって圧電素子26の面に対して直
角方向に調整することが出来る。弾性のある圧電素子は
バー22に対して少なくともある程度の反力を示すので、
バー22の中立位置を調整することが出来る。圧電素子26
の出力信号は第5図に示す回路で処理される。この回路
は本質的に限界値検出装置を構成いている。一定の曲げ
モーメントの下では、圧電素子26は電気的には不活性で
ある。タオル5に対する外部作用によってもたらされる
バー22の動きによって生ずる曲げモーメントの変化が電
流サージを発生させる。実際には、一方向への曲げモー
メントの変化には、常に非常に早い反対方向の曲げモー
メントの変化が伴うため、常に異符号の電流サージが互
いに急激に引き続いて起こるので、これらのうち一方を
検出する必要がある。圧電素子26は電流サージを引き出
すための抵抗29a,29bと並列に接続され、このうち抵抗2
9bは第一分圧器30aと比較器31の負側入力端との間で圧
電素子26によって発生する電圧を調節するように変化す
ることが出来、比較器の正側入力端には第二分圧器30b
の出力が加えられている。これらの分圧器への供給電圧
は+5Vであり、かつ第二分圧器30bの出力電圧は第一分
圧器30aの出力電圧よりも幾分低めになっていて、その
結果、比較器31の出力が通常「ゼロ」となるようになっ
ている。今、もし圧電素子26によって充分に大きい負の
極性の電流サージが第一分圧器30aの出力電圧に重畳さ
れると、比較器31の負側入力端に於ける電圧は正側入力
端に印加されている第二分圧器30bの出力電圧以下に降
下するので、比較器31の出力信号は「1」にジャンプ
(跳躍)する。
赤外線センサ32はタオルディスペンサの下方から斜め
下方にかけて広がる扇形空間に入ってくる熱を放出する
物を監視する。
その周りにタオル5が導かれ、回転自在に吊されて支
持されているフラップ33はレバー34に接続されており、
このレバー34はタオル5が一杯に張られてこのフラップ
33を完全に上方に押し上げた時にマイクロスイッチ35を
作動させる。もう一つのレバー36はもう一つのマイクロ
スイッチ37と相互に作用し、錠(図示しない)が掛けら
れたときマイクロスイッチ37を作動させる。この錠掛け
はカバー16が閉じられたときにだけ可能になる。
シェル4と送りローラ6aとの間で、タオル5は三個の
連続溝39a,39b,39cを有するローラ38を介して案内され
る。ローラ38に平行な軸上に回転自在に吊り下げられた
フィーラ(触針)40はこのフィーラ40に作用するバネ力
の影響によって溝39a,39b,39cに対して押圧される三本
の触指41a,41b,41cを有している。タオルの終端がロー
ラ38を通過すると、触指41a,41b,41cは溝39a,39b,39cの
底部に押し込まれ、フィーラ40は半時計方向に回転を起
こす。これによって、このフィーラ40に接続されている
レバー42は連接棒43を介してマイクロスイッチ44を作動
させる。もう一つのマイクロスイッチ45は始動補助ボタ
ン46の作動を検出する。これら全てのセンサ、およびマ
イクロスイッチは制御ユニット19に接続されている。
プラグ47はこのタオルディスペンサを、普通はその隣
に設けられる同じタイプの二番目のタオルディスペンサ
に接続するために使用する。
本発明による方法を第6図ないし第8図を用いて以下
に説明する。
第6図のステップAAに於ては、例えばタオルディスペ
ンサがスイッチオンされた後、制御ユニット19は初期化
され、それによって諸要素の初期化、チェックが実施さ
れる。これらの作業が終わると、ステップABに於て、マ
イクロスイッチ37がチェックを受ける、即ちカバー16が
閉められてブロックされているかどうかが確認される。
もし、結果が否ならば、新しい巻取りタオルが装着の途
中であるとみなして、チェックはタオル装着プログラム
ACへと進む。
タオル交換は、先ずカバー16を完全に開けた後、使用
済みタオルを巻取るローラ13を溝14a,14bから前方に引
き出し、シェル4を下方に傾斜させ、新規の巻取りタオ
ルをその中に挿入し、その後タオル5をローラ38とフィ
ーラ40との間を通して、次いで送りローラ6aの上を通し
て引き出す。それから始動補助ボタン46を作動させる。
この操作で略1.3メートルのタオルが第一送り装置によ
って引き出される。次いでタオルの端を新たなローラ13
に巻き付け、このローラを動きセンサ20とフラップ33の
周りを迂回させて、そのローラの両端を溝14a,14bに入
れて、ローラまたはそれに巻かれたタオルが送りローラ
6bに接するまで導き入れる。その後、フラップ33を上に
押し上げてカバー16を閉めブロックする。このブロック
状態はマイクロスイッチ37によって記録され、タオル繰
り出し部分を残して、第二送り装置によるタオル5の完
全引き込み動作が起動される。マイクロスイッチ35は制
御ユニット19に対し、タオル5が完全に引き込まれたこ
と、即ちテンションがタオルに加えられたことを示す
と、制御ユニットは電動機9bを停止させる。これによっ
てタオル装置プログラムACは終了し、チェックはステッ
プADへ進む。もし、ステップABに於てカバー16が閉めら
れ、ブロックされていることが確かめられれば、チェッ
クは直接ステップADへと進む。ステップADに於て、マイ
クロスイッチ44の状態がチェックされ、タオルの終端が
そこに達したか、あるいは新しいタオルのストックがま
だ在るかが確認される。もし、タオル終端がそこに達し
ていると、ハウジング1に設けたパイロットランプが点
灯し、チェックはステップABに戻って行なわれる。その
後は、カバー16が閉められて、ブロックされているか、
あるいは開いているかについての周期的なチェックがあ
るだけである。
もし、タオルがまだ利用可能な状態にあれば、ステッ
プAEに於て、タオルの引出しに際してどのトリップ機構
が選択されたかについてチェックが実施される。ここで
は二つの可能性がある。即ち、トリップは、おそらくタ
オルディスペンサを使用したいと思った人が近づいてき
たことを示す赤外線センサ32によって起こされたか、ま
たはタオル5の動きを記録する動きセンサ20によって起
こされたかである。第一の場合には、チェックはステッ
プAFへと進み、そこでタオル5にテンションが掛かって
いるかどうかがマイクロスイッチ35によって、確認され
る。もし、結果が否であれば、ステップAGに於ける周期
的チェックによって肯定結果となるまで第二送り装置が
作動される。この場合、最初から結果良である場合と同
様にして、プログラムはステップAHへと進み、そこで赤
外線センサ32が応答したのかどうかがチェックされる。
もし、そこでの結果が否であれば、チェックはステップ
ABに戻って実施される。もし、動きセンサ20によるトリ
ップが選択された場合、このことはとりわけ誤ったトリ
ップを防止するための限られた条件に於て勧められるこ
とであるが、チェックはステップAEからステップAIへと
進み、そこで既に述べた仕方で、動きセンサ20がタオル
が触れられたことを示しているかどうかについてチェッ
クが行なわれる。この種のトリップを許するために、タ
オル5にテンションを掛けたときにはいつでも8センチ
の長さのタオルが第一送り装置によって引き出されるの
で、使用できるタオルの繰り出し残留部は短いループを
形成し、それを利用者が掴むことが出来るようになる。
休止状態、即ちトリップが起こらない限り、これまで
に述べたプログラムの部分は周期的に実行される。トリ
ップが起こると、それが赤外線センサ32によるものか、
あるいは動きセンサ20によって起こされたかに関係な
く、チェックはステップAJへと進み、そこでタオルディ
スペンサが標準プログラムAKに従って作動されるべき
か、衛生プログラムALによるべきかがチェックされる。
これら二つのプログラムの一方を実行した後、プログラ
ムはステップABへ戻る。
第7a図に詳細に示す標準プログラムAKはステップAMか
ら実行され、そこでは通常、未使用タオル32センチが第
一送り装置から送られる。しかし、タオル27センチを送
り出す経済プログラムを選択することも可能である。送
り出されるタオルの長さは回転カウンタによってチェッ
クされる。ウォーム7aの一回転は略タオル3ミリに対応
する。次いで、ステップANに於て、通常15センチ、経済
プログラムの場合には10センチの使用済みタオルが第二
送り装置によって放出される。このためタオルのループ
の前面側が未使用タオルだけになり、ループはその未使
用タオルと、それより少ない部分を占める使用済みタオ
ルによって分配されることになる。使用済みタオルの長
さチェックは未使用タオルに対する場合と同様の仕方で
行なわれる。使用済みタオルをループ上で分配すること
は、新しいタオルの倹約という利点と同時に、充分大き
いループを用意することによって、使い安さを保つと言
う利点がある。普通、使用者はタオルループの後ろ側に
は触れないから、前の人が使用したタオルに触れること
はない。
次のステップAOでは、引き出されているタオルが使用
済みであるかどうかが動きセンサ20によって確かめられ
る。このチェックについて以下に詳しく説明する。も
し、未使用であることが検知されると、ステップAPに於
て一度引き出されたタオルは再び完全に引き戻される。
このステップは明らかに大きい倹約の可能性を与えるも
のである。と言うのは、特に赤外線センサ、あるいはそ
の他の近接センサによるトリップ動作では、タオルディ
スペンサの側を通る人によって誤ったトリップ動作が極
めて容易に発生するからである。この標準プログラムに
よる方法では、そうした次の使用を伴わないトリップ動
作は未使用タオルの浪費にはならない。次のステップAQ
では、タオルは完全にテンションを与えられ、タオルの
残留部が利用可能な状態になるまで、第二送り装置によ
って引き込まれる。
タオルの使用がステップAOで検知されると、チェック
は先ずステップARに於てタオルディスペンサが通常のプ
ログラムで動作しているか、あるいは即時性プログラム
(高速プログラム)によるものかについて行なわれる。
後者の場合、ステップASに於て、未使用タオルは通常の
場合32センチ、経済プログラムの場合には27センチが放
出され、次いでステップATに於て、使用済みタオル32セ
ンチまたは27センチが引き込まれ、プログラムはステッ
プAOに戻る。従って、即時性プログラムでは、未使用タ
オルは使用済みタオルが引き込まれる前に引き出される
のみではなく、トリップ動作を待つことなく引き出され
る。この動作はタオル使用の有無をチェックしているか
らこそ、タオルの浪費を伴わずに可能となり、タオルの
使用が無いときには、未使用タオルは引き戻され、休止
状態となる。この即時性プログラムを選択することは、
とりわけ人混みが予想される場合に好適である。
通常のプログラムが選択されている場合には、ステッ
プAUに於て、使用済みタオルはステップAQに於けると同
様の仕方でそれが移動できる範囲で引き込まれる。ステ
ップAVに於て、トリップ系が確認される。もし、トリッ
プが赤外線センサ32によって行なわれると、標準プログ
ラムAKは放棄され、ステップAB即ち、休止状態に戻る。
もし、トリップが動きセンサ20によって行なわれる場合
には、短いタオルループを形成するために、未使用タオ
ル8センチがステップAWに於て前もって放出される。
標準プログラムAKに加えて、病院、その他例えば、食
品製造会社、研究所など特に厳しい衛生的要求がある環
境用として、特に開発された衛生プログラムALがある。
このプログラムで特に重点が置かれていることは、いか
なる場合にも他人によって触れられたタオルの部分には
使用者が確実に触れることが出来ないようにすることで
ある。各使用者にとって、新しい未使用タオルだけに手
を触れることが出来るようにする。更に、標準プログラ
ムの場合に比べて、幾分長目のタオルを毎回用意する。
ステップAX(第7b図)に於て、通常は未使用タオル64
センチが放出される。しかし、ここでもまた、長さ54セ
ンチだけが放出される経済プログラムもある。次いで、
ステップAYに於て、第二送り装置によって17センチが引
き込まれる。従って、トリップ以前に手を触れられるタ
オルの残留部は触れることが出来ないようになる。ステ
ップAZに於いては、タオル使用があったか否かが確認さ
れる。結果否であれば、ステップBAに於いて、タオル41
センチ、または経済プログラムの場合には31センチが引
き戻され、ステップBBで、それが移動できる範囲で引き
込み側に引き込まれる。それ故、ここでもまた、完全に
は引き戻されないものの、未使用の場合の引き戻しによ
る倹約はかなりのものとなる。ステップAZで未使用が確
認されると、ステップBBに於ける仕方と同様の仕方で、
ステップBCに於いてのみタオルは、それが移動できる範
囲で引き戻される。何れの場合にも、チェックはステッ
プBDに進み、そこでトリップモードがチェックされる。
標準プログラムAKに対するものと同様な仕方で、もしト
リップが赤外線センサ32によるものであれば、直ちにス
テップABに戻り、もし動きセンサ20によるものであれ
ば、未使用タオル8センチが前もってステップBEで送り
出される。そのため手に触れられるタオル残留部は小さ
いループを形成する。
通常、シェル4は未使用タオルが引き出されるときタ
オル5によって下方に引かれるので、スプリング3を保
護するために、タオルの引出しは常にタオル2センチを
余分に引き出した後、直ちにそれを引き戻すようにして
動作を行なっていることを述べておく。この操作によっ
てによってシェル4を引き上げることが出来る。
標準プログラムAK(ステップAOに於て)と、衛生プロ
グラムAL(ステップAZに於て)の両方で実行しているタ
オル使用の検知を第8図を用いて説明する。ステップBF
において、タイマーを20秒の動作時間にセットする。ス
テップBGに於て、動きセンサ20がタオルによって与えら
れた運動を検知したか否かをチェックする。もし、結果
が否であれば、タイマーがまだセットされているか否か
をステップBHでチェックする。もし、まだセットされて
いれば、ステップBGに戻り、そうでなければ不使用と判
断する。ステップBGで、タオルが動かされていることが
検知されると、ステップBIで更にタイマーが3秒の動作
時間にセットされ、ステップBJで再び動きセンサ20がタ
オルの動きを検知したか否かをチェックする。もし、結
果が是であればステップBIに戻り、タイマーをリセット
してタイマー動作を開始させる。もし、ステップBJでタ
オルの動きが検知されなければ、タイマーがまだセット
されているか否かをステップBKでチェックする。その結
果が是であればステップBJに戻り、そうでなければ使用
と判断する。ステップループBG−BH−BGおよびBJ−BK−
BJはそれぞれ1秒間に6万4千回繰り返される。圧電素
子26によって発生される電圧パルスは、少なくとも数ミ
リ秒の持続時間を持っているから、調整可能な閾値を越
えたどんな動きも確実に検知される。
従って、ループが形成された後、タオルが20秒の待機
時間内に触れられることがなければ、不使用と判断さ
れ、一度引き出されたタオル5は再び完全に引き戻され
る(標準プログラムAKまたは特に、衛生プログラムA
L)。もし、タオル5が触れられていれば、待ち時間3
秒内にタオルの動きが無いことが確かめられるまで、タ
オルのループが触れられているかどうかがチェックされ
る。従って、使用者は使用したい時間だけタオルを使用
できる。使用者が少なくとも3秒の間タオルに触れない
ときにだけ、使用が発生して使用が完了したことが確認
され、次のステップが開始される。
タオル5が使い果たされたことがステップAD(第6
図)で確認されると、プラグ47によって隣接の同じタオ
ルディスペンサを始動することが出来、更に種々のプロ
グラムパラメータを移すことが出来るので、第二のタオ
ルディスペンサは第一のものと全く同様の仕方で機能す
る(標準/衛生プログラムなど)。
また、電源回線や、別回線を介してタオルディスペン
サと中央局との間で情報伝達をすることも可能である。
従って、タオルディスペンサの状態、特にタオルストッ
クに関する情報を中央局に伝達したり、逆にタオルディ
スペンサに対して、例えばプログラムの交換を指令した
りすることが可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−109062(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47K 10/28

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】タオル残留部だけが手に触れられる状態に
    ある休止状態から始動し、トリップ操作に応じてハウジ
    ングからたれ下がるタオルのループを形成するか、また
    はその弛みを拡大するために未使用タオルの一部が放出
    され、次いで使用済みタオルがハウジングに引き込ま
    れ、少なくとも次のトリップ操作が実行されない間は、
    休止状態を再び続けるようにしたタオルディスペンサに
    より巻取りタオルの部分を連続的に供給する方法であっ
    て、タオルループを形成または拡大するために、使用済
    みタオルの放出部分が未使用タオルの放出部分より短く
    なるようにして未使用タオルを放出する標準プログラム
    と、タオルループを形成または拡大するために未使用タ
    オルだけを放出し、残りの部分を引き込むようにした衛
    生プログラムとの間で選択が可能であることを特徴とす
    るタオルディスペンサによる巻取りタオルの部分を連続
    的に供給する方法。
  2. 【請求項2】使用済みタオルの放出は未使用タオルの放
    出の後に起こることを特徴とする請求の範囲1に記載の
    タオルディスペンサによる巻取りタオルの部分を連続的
    に供給する方法。
  3. 【請求項3】動きセンサ(20)によって、外的作用の結
    果としてタオルループに動きが生じているか否かが周期
    的にチェックされることを特徴とする請求の範囲1また
    は2に記載のタオルディスペンサによる巻取りタオルの
    部分を連続的に供給する方法。
  4. 【請求項4】少なくともタオルループの形成または拡大
    の後に、少なくとも一度タオルループの動きが検知さ
    れ、さらにその後ある待ち時間内にその検知が生じられ
    なくなったか否かによってタオルの使用を確認すること
    を特徴とする請求の範囲3に記載のタオルディスペンサ
    による巻取りタオルの部分を連続的に供給する方法。
  5. 【請求項5】上記待ち時間が1秒から5秒の間であるこ
    とを特徴とする請求の範囲4に記載のタオルディスペン
    サによる巻取りタオルの部分を連続的に供給する方法。
  6. 【請求項6】あるスタンバイ時間内にタオルの使用が検
    知されない場合には、放出された未使用タオルは少なく
    とも部分的に巻戻されて引込むことを特徴とする請求の
    範囲4または5に記載のタオルディスペンサによる巻取
    りタオルの部分を連続的に供給する方法。
  7. 【請求項7】上記スタンバイ時間は10秒から30秒の間で
    あることを特徴とする請求の範囲6に記載のタオルディ
    スペンサによる巻取りタオルの部分を連続的に供給する
    方法。
  8. 【請求項8】前記標準プログラムの中で、タオル使用が
    確認されると常に使用済みタオルが引き込まれて休止状
    態に戻るようにした通常プログラムと、タオル使用が確
    認された後、使用済みタオルが引き込まれる以前に次の
    トリップ操作が実行された場合に、先ず未使用タオルが
    放出され、次いで使用済みタオルが引き込まれるように
    した即時プログラムとの間で選択が可能であることを特
    徴とする請求の範囲4ないし7の一つに記載のタオルデ
    ィスペンサによる巻取りタオルの部分を連続的に供給す
    る方法。
  9. 【請求項9】休止状態でタオル残留部にテンションが加
    えられ、トリップ操作がタオルディスペンサの下方また
    は斜め下方に侵入する物を検知する近接センサによって
    実行されることを特徴とする請求の範囲1ないし8の一
    つに記載のタオルディスペンサによる巻取りタオルの部
    分を連続的に供給する方法。
  10. 【請求項10】休止状態にあっては、タオル残留部は短
    いループを形成し、トリップ操作は、タオルに加えられ
    た動きを検知する動きセンサ(20)による動き検知の結
    果実行されることを特徴とする請求の範囲3ないし8の
    一つに記載のタオルディスペンサによる巻取りタオルの
    部分を連続的に供給する方法。
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