JPH05500482A - 表面の塗料皮膜の除去法 - Google Patents

表面の塗料皮膜の除去法

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JPH05500482A
JPH05500482A JP51515490A JP51515490A JPH05500482A JP H05500482 A JPH05500482 A JP H05500482A JP 51515490 A JP51515490 A JP 51515490A JP 51515490 A JP51515490 A JP 51515490A JP H05500482 A JPH05500482 A JP H05500482A
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JP51515490A
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カエンフ、ラインホルト
Original Assignee
ドイチェ・ルフトハンザ・アーゲー
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B44DECORATIVE ARTS
    • B44DPAINTING OR ARTISTIC DRAWING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PRESERVING PAINTINGS; SURFACE TREATMENT TO OBTAIN SPECIAL ARTISTIC SURFACE EFFECTS OR FINISHES
    • B44D3/00Accessories or implements for use in connection with painting or artistic drawing, not otherwise provided for; Methods or devices for colour determination, selection, or synthesis, e.g. use of colour tables
    • B44D3/16Implements or apparatus for removing dry paint from surfaces, e.g. by scraping, by burning

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  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
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  • Paints Or Removers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 表面の塗料−の除去法 本発明は、高圧つす一ターブラスヂングにより表面から塗料J’1JK4を除去 1−る方法に関する。
表面を清浄にするために、高圧に圧縮さjた水噴射を作用させるJT法が広く用 いられている1、このやりHτは例えば、建物外部や船舶、橋梁かきゎいになる 1、同様に、サントブラスチノグ法も広く使用されている1、L記の方法を用い るための面提刺牛は処理されるへき表面かある桿a堅いことである。故に、(二 打らの方法はカラス繊維や炭素繊維で強化された合成物質のような最新の材料、 またはユボAシ樹脂をμ材とする材料によ−・て−鈎体珀に作らむた表面の清浄 や処理には、(受用する4二とかできなかった。
軽量も古物、特に飛行機の構造物用の傷つきやすい表面からの塗料の除去では先 行技術に従って打機塩化炭素なと′の結練剤で表面を処理した後、面処理した塗 料を機祠評Jに剥離することにより成し遂げられる。
し2かしながらこの際に、本当に取り除くべき塗料に加えて、他のより深い層も 影響を受G″lて削り落とさ:i+る。こうして、例えば飛行機の構造物ではエ ポキシ樹脂本体のトにポリエステルを基材とする充填材か7?布されているか、 代りに例えばポリウレタンを基材と1゛るいわゆる下塗層が塗布されている。実 際には、この−ト塗眉には次いで表面ラッカーか設けられている。航空機の形態 に応して、表面ラッカ@t、J二げの前に暑4層乃至四層が塗布されている。
」−1□0n綽剤を用いると、しかしなからこわらの層にも同様に影響を及ぼす 3.さらに、塩1u笑素の使用は健康面で制限か生し、さらにまたこの使用は環 境的にも適合しない。
本発明の目的は、数層のプラスチックからなる表面付り物の表面ラッカ一層の専 用除去、表面ラッカ一層の下層の任意の除去をiir能にする方法てあ〕て、環 境IJi合して健康に(1゛害でない方法を提供することである。
本発明によりば、この課題は、高圧つす一ターブラスチンクによる表面の塗料皮 膜の除去法であって、以下の特徴の一つを個々にもしくは組み合わせて使用する 方法により解決する 一表面を非点触性の有機膨イ■剤を含む水溶液で処理4−る。
−Jl腐触件の41機膨溜剤を、表面の+′を質に応しである一定時間処理すべ き表面に作用させる、および7・′またはニ ー表面を20℃より高い温度で100〜600ハールハ圧力の水噴射で処理する 。
本発明に係る方、仏の真、0.では、水なう用語は最ち広い、IP11床での水 を表すものと解される。従って、化′I的な、色味での純水°Cも11通の幻^ 水や再生利用の第埋イ(でもよいつ非点触性のイ)機膨潤剤を使II目−る場8 ・に゛(シ亥、水噴射t)イニの水溶液の両用であると解さ第1る。
本発明に係る方法の好ましい態様では、より、−21温、好まし、〈は30゛″ C−・−・100℃の水噴射を用いる41表面の性質に応しC水噴射温ノυ、を 9貨1−る。剥#L、やすいう・lカ一層では、水TIf!用の温度をより低く 抑え”Cもよく、−−−ノJ他のうyカ一層ケ除去するにはより高い温度を用い なりればならない、1非腐触性の有静謂剤としCへヘノシルアルコールを含む水 溶液を使用1−ることか有利であるのか判明り、、Tいる。好ましくはヘンシル アルチールを40−80容稙%の水溶液として用いる。任5a、に、非点触性の 有機膨潤剤の水溶液は史に乳化剤、界mI活性剤、洗浄剤、安定剤等の助剤を含 んでいてもよい1、古くなった塗料の除去では、非点触性のイ4゛機11ilf l剤にさらす時間を120〜240分の範囲に保つことかh−利であるのh寸) かった。比較的新しい表面塗料を取り除こうとするには、より長い露出時間、好 ましくは決められた温度で180〜300分を守らなGthばならない。表向ラ ッカ一層か既にひとく脆くなりでいる場合には、膨潤剤層使用をへ5めてもよい 。
高圧の水噴射の温度を高くすわばするはと、予め非点触性の411sHf111 ¥lIを少なく適用しなければならない。非点触性の有機膨潤剤の使用量に関連 する理想温度は、適切なP備実験を用いる技術者により決定さ才1うる。ここて 、事業経営の而も、側石り膨潤剤や、熱欠の費用事情に応してA整されることに なる経費の(IF賊化なと、中20弁、+frJIIをポ]うかもしれない。
非点触性の有機膨潤剤を用いないて作用させた場合には、水噴射の温度を高くす わばするほど水噴射の圧力を低く維持しつると一般に厚うことができる。特に、 アルミニウム表面の処理を複合材料から構成された表面と比へるとこのことは明 確になる。アルミニウム表面か600バールに達する高圧領域で、特に好ましく は温度を80℃の範囲に保って非常によく処理できる一方で、複合材料は反対に 200〜400バールの圧力範囲て、しかしなから水噴射の温度を好ましくは約 100℃に保って好適に処理する。
こわにより、本発明に係る方法は好ましくは薄肉のアルミニウムシート、並びに 航空機や船舶構造物に使用されているFRP (ガラス繊維強化プラスチック) および炭素繊維強化材料のような複合材料の表面を処理するのに通している。
膨潤剤は、通常の手順を用いてラッカーを剥離すべき表面に吹き付けたりはけ塗 りしたりして適用する。
ラッカーの状態に応じて上述したように選んた膨潤剤への予め決められた露出時 間に従って、非点触性の有機酸rIり影響を受けた表面ラッカーを、次に水噴射 を用いて取り除く。この際、水噴射はいわゆる平ノズルまたは回転ノズルから出 てくる。ここで使用する水は例えば、普通の水道水であり、任、住に高温で、予 めioo〜600バール、好ましくは200〜500バールの、!!!当な圧力 としたものである。この時、水噴射は約15kpのはね返りの力を発揮するかも しれない。
さらに本発明に係る方法の好ましい態様ては押込式ノズルを用いてもよい。
本発明に係る方法の別の特に好ましい態様では、回転ノズルを用いる。この際に 、水は200〜500バールの圧力で放出され、1mmのノズル径か有効である ことが判明している。好ましくは水噴射を、ラッカーを剥離すべき表面に対して 平らな角度で50〜150mm1ll、て行なう。ノズルを好ましくは約50m m/Sの速度で動かし続ける。
この際に、衝撃の角度を侶らに保持すべきであり、好ましくは30°〜600に すべきである。衝撃か切断方向から見て正の角度で生じるように、水噴射を向け ることか有利であるのが判明している。
また、水11fi射を多数のノズルから発生させることもてきる。それにより、 より大きな面積か水噴射て覆わわる。
非点触性の有機膨潤剤を含む水溶液を用いることによって、高圧ウォータープラ スチング法により軽量建造物の表面から塗料を除去することかできる。特に、へ ンシルアルコールを々fましくは40〜80%の濃度て含む水溶液の使用を勧め る。そのような溶液は市販され、ツルコ会社(co卯any Turco、 T urco 9064,6088)により版売されている。
従って1本発明に係る方法は環境的に適合し非汚染的である表面からの塗料除去 、特にアルミニウムおよび複合材料表面からの除去をi■能にするものである。
i亥方法は、塩1メチレンなどの環境上付置な精緯剤を回避して作用する。咽に 高温の水噴射のみを使用する場合には、全く充分に廃水からラッカー残留物を除 去したり、この処理水をこの方法に再生利用したりできる。
ざらに、非点触性の有機膨耐剤を使用する本発明に係る方法を通用すると、公知 の先行方法に比へて相当な利点か得られる、これらの膨潤剤は環境的に適合し健 康に無害である。はげ落ちたラッカー残留物を濾過することにより、水を高圧ポ ンプに再供給することも可能である。従って、水を何度も使用して経済的効率を 史に増大させることかできる。水の再利用はまた環境上の理由からも′4f利で ある。非点触性の有機膨潤剤の量は、水噴射の温度を各々の清浄課題に合致する ように適切に選択することにより最適にすることかできる。
国際調査報告 国際調査報告

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.高圧ウオータープラスチングによる表面の塗料皮膜の除去法であって、以下 の特徴の一つを個々にもしくは組み合わせて使用する方法;−表面を非腐蝕性の 有機膨潤剤を含む水溶液で処理する;−非腐触性の有機膨潤剤を、表面の性質に 応じてある一定時間処理すべき表面に作用させる、および/または; −表面を20℃より高い温度で100〜600バールの圧力の水噴射で処理する 。
  2. 2.該表面が、薄肉のアルミニウム表面、ガラス繊維強化もしくは炭素繊維強化 プラスチックからなる表面であることを特徴とする請求の範囲第1項記載の方法 。
  3. 3.非腐触性の有機膨潤剤の水溶液が、ベンジルアルコールを含有することを特 徴とする請求の範囲第1項および/または第2項記載の方法。
  4. 4.非腐触性の有機膨潤剤の水溶液が、40〜80容積%のベンジルアルコール を含有することを特徴とする請求の範囲第1項乃至第3項の少なくとも一項記載 の方法。
  5. 5.非腐触性の有機膨潤剤の水溶液が、乳化剤、界面活性剤、洗浄剤等の助剤を 含有することを特徴とする請求の範囲第1項乃至第4項の少なくとも一項記載の 方法。
  6. 6.非腐触性の有機膨潤剤に対する露出時間が、古くなった塗料の場合には12 0〜240分であり、他の場合には180〜300分であることを特徴とする請 求の範囲第1項乃至第5項の少なくとも一項記載の方法。
  7. 7.高圧水噴射の温度が、30℃〜100℃であることを特徴とする請求の範囲 第1項乃至第6項の少なくとも一項記載の方法。
  8. 8.水噴射が、いわゆる平ノズルもしくは回転ノズルから放出されることを特徴 とする請求の範囲第1項乃至第7項の少なくとも一項記載の方法。
  9. 9.押込式ノズルを利用することを特徴とする請求の範囲第1項乃至第8項の少 なくとも一項記載の方法。
  10. 10.水噴射が15kpのはね返り力を有することを特徴とする請求の範囲第1 項乃至第9項の少なくとも一項記載の方法。
  11. 11.表面に対する水噴射の衝動が、90°より小さい角度で生じることを特徴 とする請求の範囲第1項乃至第10項の少なくとも一項記載の方法。
  12. 12.角度が30°〜60°であることを特徴とする請求の範囲第11項記載の 方法。
  13. 13.水噴射の衝撃が、切断方向から見て正の角度で生じることを特徴とする請 求の範囲第1項乃至第10項記載の少なくとも一項記載の方法。
  14. 14.水噴射が多数のノズルにより発生することを特徴とする請求の範囲第1項 乃至第13項記載の少なくとも一項記載の方法。
  15. 15.高圧水噴射により塗料を除去するための、非腐触性の有機膨潤剤を含む水 溶液の使用。
  16. 16.ベンジルアルコールを含有する第15項記載の水溶液の使用。
JP51515490A 1990-08-11 1990-11-09 表面の塗料皮膜の除去法 Pending JPH05500482A (ja)

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