JPH05500143A - プログラム位置の再設定方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 プログラム位置の再設定方法 娯楽用電子装置の機器、例えばビデオレコーダにおいて、機器のメモリ装置にそ こで受信可能な送信機をプログラム入力して、これら送信機を機器における簡単 な取り扱いを目的としたキー操作によってまたは遠隔操作により呼び出すことが できるようにすることが公知である。その際プログラム位置またはプログラム番 号に、所定の周波数に対応するチャネル番号を有する所定の送信機が割り当てら れている。今日の機器は多数の呼び出し可能なプログラム番号を有しており、そ の際プログラム位置の数が受信可能な局の可能性を大幅に上回ることがある。こ の形式の機器では、比較的大きな受信領域内において理論的に受信すべきすべて の受信チャネルをプログラミング過程においてそれぞれ１つのプログラム位置番 号に割り当てることが考えられる。しかしこれら多数のプログラム入力されたチ ャネルのうち受信位置においてほんの僅かなチャネルしか受信することができな い。それ故に、わかり易くする理由から、受信可能なチャネルを例えばプログラ ム位置番号の増加類に割り当てに応じて再設定することが有利である。このこと は個々のプログラミングによって行うことができる。受信位置が変われば、個々 のプログラミングを新たに実施しなければならない。しかもこの形式の新たなプ ログラミングには大きな時間がかかる。

本発明の課題は、既にプログラム入力された多数のチャネルから簡単な再設定方 法によって、受信可能なチャネルの、プログラム位置番号に対する所望の割り当 てを例えば番号の増加する方向に割り当てることにより可能となる。

この課題は、本発明によれば請求項１の特徴部分に記載の構成によって解決され る。本発明の有利な実施例はその他の請求項に記載されている。

基本的に、順次呼び出される２つのプログラム位置のうちその都度、そこに記憶 されている識別データ（チャネル番号）が機器における内部制御によって相互に 交換される。

これにより簡単な方法で、受信可能なチャネルを所望のプログラム位置に割り当 てることができる。操作者に対して再設定方法を出来るだけ簡単に構成するため に、操作者をガイドする時間的なシーケンスが選択される。交換のために設けら れているプログラムキーを例えば工ないし４　ｓｅｃという比較的長い持続時間 の開操作することによって、記憶された識別データ（チャネル番号）を有する所 属のプログラム位置（プログラム番号）が内部で交換のためにマーキングされる 。

この交換過程は、これらプログラムキーに所属するデータを補助メモリに書き込 むことによって開始される。更に、指示部を有する機器では書き込まれたデータ （プログラム番号およびチャネル番号）が指示される。同時に、例えばマイクロ プロセッサに含まれている内部時計がスタートするか、またはクロック発生器ま たは計数器から時間ウィンドウを開放する目的で、例えば５　ｓｅｃが形成され る。この時間ウィンドウは同様、例えば既に交換のために指示されているデータ の閃光によってまたは特別なシンボルによっても指示することができる。

識別データ（チャネル番号）を第１のキーの識別データと交換すべきである第２ のプログラム位置キーの操作の際に同様、前辺て決められた、５　ｓｅｃの時間 ウィンドウ内の比較的長い、工ないし４　ｓｅｃの持続時間を介して、これらデ ータも補助メモリに書き込まれる。同時に、このプログラム位置に属するデータ （プログラム番号およびチャネル番号）に対する指示も行われる。コンピュータ 技術からそれ自体公知の、指示も制御するプロセッサを用いた、２つの呼び出さ れたプログラム位置の識別データ（チャネル番号）の交換によって、所望の割り 当てが行われる。行われた交換は、指示部において表示して確認することもでき る。

次に本発明を図示の実施例を用いて詳細に説明する図には、再設定過程に対する ブロック線図が示されている。

メモリ装置１は、ダイナミックＲＡＭメモリとして形成することができる主メモ リ８を有している。この主メモリ８には既に、個々のプログラム位Ｗ（プログラ ム番号）に識別データ（チャネル番号）が割り当てられていることが前提となっ ている。プログラム位置（プログラム番号）にそれぞれ、キーボード装置７にお ける１つのキーが割り当てられている。キーの操作の際、線路Ｌ１を介して制御 され、主メモリ８に記憶されている所属の識別データ（チャネル番号）が出力さ れる。この制御は、データ線路Ｌ７を介してマイクロプロセッサ５と協働して行 われる。データは、一方において線路Ｌ３を介して指示部６に送出されかつ他方 において線路Ｌ４を介して機器内の図示されていない回路に入力される制御命令 の実施の目的のために送出される。

本発明によれば、キーボード装置７におけるキーの、例えば１ないし４　ｓｅｃ の間の比較的長い操作によって、当該プログラム位置がデータ交換のためにマー キングされる。マーキングのこの技術は、例えば時計またはビデオレコーダのプ ログラミングの際に既に公知でありかつここでは詳しく説明しない。このように して第１のプログラム位置がデータ交換のために選択されると、プログラム番号 およびチャネル番号に対するデータが線路Ｌ２を介して主メモリ８から補助メモ リ２／３に入力され、かつ同時に線路Ｌ３を介して指示分類６に可視表示される 。更にマイクロプロセッサ５によって例えば５　ｓｅｃの時間ウィンドウが開放 される。前照て決められた時間ウィンドウ内に第２のキーが、同様１ないし４　 ｓｅｃの時間間隔の開操作されると、そこに記憶されているデータ（プログラム 番号およびチャネル番号）も補助メモリ２／３に入力されかつ指示部６に可視表 示される。データが第１および第２のキーによって補助メモリ２／３に書き込ま れると、マイクロプロセッサ５によって制御されて、交換過程がスタートする。

このために補助メモリ２／３からデータは線路Ｌ５を介して別の補助メモリ４に 、第１のプログラム番号に第２のチャネル番号が割り当てられか当てられるよう に書き込まれる。このようにして新たに再設定されたデータは引き続いて線路Ｌ ６を介して主メモリ８に、プログラム番号を維持しておいて識別データ（チャネ ル番号）のオーバライドによって書き込まれかつ更に交換過程を確認するために 指示部６に可視表示される。セットされた時間ウィンドウが経過するとこの過程 は終了しかつ引き続いて別の交換過程を実施することができる。時間ウィンドウ 内に第２のキーが操作されないとき、この時間の経過後に装置は既にある状態に 復帰する。

国際調査報告 国際調査報告 ＥＰ　９００１３３４ Ｓ＾　３９Ｂ００

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. １．メモリ装置（１）においてプログラミングによってキーボード装置（７）に おけるキーによって選択可能なプログラム位置（プログラム番号）にその都度、 制御目的に対して前記プログラム位置（プログラム番号）を選択する際に出力さ れる識別データ（チャネル番号）を入力可能である、民生用電子装置の機器にお けるプログラム位置の再設定方法において、 ａ）第１のプログラム位置（プログラム番号）の選択の際、第１のキーの時間的 に比較的長い操作（１ないし４ｓｅｃ）によって時間測定の目的で計数回路を作 動しかつ前記操作時間内に前記プログラム位置（プログラム番号）に属するデー タ（プログラム番号およびチャネル番号）を主メモリ（８）から第１の補助メモ リ（２）に書き込み、 ｂ）第２のプログラム位置（プログラム番号）の引き続く選択の際に同様、前記 計数回路によって前以て決められた時間ウィンドウ（５ｓｅｃ）内の第２のキー の時間的に比較的長い操作（１ないし４ｓｅｃ）によって、該プログラム位置（ プログラム番号）に属するデータ（プログラム番号およびチャネル番号）を前記 主メモリ（８）から、前記第１の補助メモリの部分であってもよい第２の補助メ モリ（３）に書き込み、 ｃ）前記第１のプログラム位置の識別データ（チャネル番号）を前記第２のプロ グラム位置（プログラム番号）にかつ前記第２のプログラム位置の識別データ（ チャネル位置）を前記第１のプログラム位置（プログラム番号）にデータ交換に よって割り当てかつ該交換過程の終了後前記メモリ装置（１）の前記主メモリ（ ８）にキーに対応したプログラム位置を維持しておいて新たに記憶する ことを特徴とするプログラム位置の再設定方法。
2. ２．再設定プロセスとともに、監視の目的で指示部（６）またはテレビジョンス クリーンにおいて、呼び出されたプログラム位置の番号（プログラム番号）と所 属の識別データ（チャネル番号）とに関する指示を行う 請求項１記載のプログラムの再設定方法。
3. ３．シーケンスの制御をマイクロプロセッサ（５）によって行う 請求項１または２記載のプログラムの再設定方法。
4. ４．データ交換を別の補助メモリにおいて行う請求項２記載のプログラムの際の 方法。